JPS5885346A - ロケツトモ−タの点火装置 - Google Patents
ロケツトモ−タの点火装置Info
- Publication number
- JPS5885346A JPS5885346A JP56184671A JP18467181A JPS5885346A JP S5885346 A JPS5885346 A JP S5885346A JP 56184671 A JP56184671 A JP 56184671A JP 18467181 A JP18467181 A JP 18467181A JP S5885346 A JPS5885346 A JP S5885346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- propellant
- combustion
- gas
- rocket motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K9/00—Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof
- F02K9/95—Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof characterised by starting or ignition means or arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はロケットモータの点火装置に関する。
従来のロケットモータの点火装置、例えば内面燃焼型固
体推進薬を装填したロケットモータの点火装置、として
は第1.2図に示すようなものが知られて、いる。第1
図において、(1)は円筒状のチャンバであり、このチ
ャンバ(1)の前端には前部鏡板(21jがねじ込まれ
チャンlバ(1)の前端開口が閉止される。(3)はチ
ャンバ(1)内に装填された内面燃焼型の固体推進薬で
あり、この推進薬(3)の前端面および外周面はレスト
リフタ(4)により被覆されている。(3a)は内孔で
ある。チャンバ(11の後端にはノズル組立体(5)が
ねじ込まれて固定され、このノズル組立体(5)は後部
鏡板(6)トノズル(7)とを有する。ノズル(7)内
にはノズルインサート(8)およびスカート内仙]層(
9)が取り付ケられ、また、このノズル(7)はノズル
インサート(81に挿入されたクロージャ(10)によ
り閉止されている。前部鏡板(2)VCはイグナイタ(
11)が挿入固定されている。このイブ・ナイタ(11
1は第2図に示すように、多数のノズル03)が形成さ
れたケース(14)を有し、このケース+141内には
、黒色火薬等からなる点火薬包051と、発火薬(16
)が設けられている。発火薬(161内には2本のリー
ド線07)の一端同士を連結するブリッジ(図示してい
ない)が埋設されており、前記リード線aηの他端には
スイッチ、電源(図示していない)が接続されている。
体推進薬を装填したロケットモータの点火装置、として
は第1.2図に示すようなものが知られて、いる。第1
図において、(1)は円筒状のチャンバであり、このチ
ャンバ(1)の前端には前部鏡板(21jがねじ込まれ
チャンlバ(1)の前端開口が閉止される。(3)はチ
ャンバ(1)内に装填された内面燃焼型の固体推進薬で
あり、この推進薬(3)の前端面および外周面はレスト
リフタ(4)により被覆されている。(3a)は内孔で
ある。チャンバ(11の後端にはノズル組立体(5)が
ねじ込まれて固定され、このノズル組立体(5)は後部
鏡板(6)トノズル(7)とを有する。ノズル(7)内
にはノズルインサート(8)およびスカート内仙]層(
9)が取り付ケられ、また、このノズル(7)はノズル
インサート(81に挿入されたクロージャ(10)によ
り閉止されている。前部鏡板(2)VCはイグナイタ(
11)が挿入固定されている。このイブ・ナイタ(11
1は第2図に示すように、多数のノズル03)が形成さ
れたケース(14)を有し、このケース+141内には
、黒色火薬等からなる点火薬包051と、発火薬(16
)が設けられている。発火薬(161内には2本のリー
ド線07)の一端同士を連結するブリッジ(図示してい
ない)が埋設されており、前記リード線aηの他端には
スイッチ、電源(図示していない)が接続されている。
Hは燃焼室である。しかしながら要求される性能から内
孔形状が複雑になり、一方従来点火器社1ケ所から集中
的に熱ガスを発生するため、熱ガスのとどかない影が生
じ、この部分の着火おくれが生じるという問題がある。
孔形状が複雑になり、一方従来点火器社1ケ所から集中
的に熱ガスを発生するため、熱ガスのとどかない影が生
じ、この部分の着火おくれが生じるという問題がある。
この発明は前述の問題点に着目してなされたもので、固
体推進薬を装填したチャンバ内に可燃ガスを充填すると
ともにチャンバ内に電極ヲノソませてスパーク発生器を
設けることにより固体推進薬に着火して前記問題点を解
決することを目的としている。
体推進薬を装填したチャンバ内に可燃ガスを充填すると
ともにチャンバ内に電極ヲノソませてスパーク発生器を
設けることにより固体推進薬に着火して前記問題点を解
決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図はこの発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明するが、従来と同一部分には同一符号
を付すに留め、詳細説明は省略する。
を付すに留め、詳細説明は省略する。
この実施例においてはイグナイタ圓は設けられていない
。一方、後部鏡板(6)には貫通した可燃ガス注入孔(
29が形成されておシ、この注入孔(29はプラグ(2
6)により閉止されている。チャンバ(1)内には推進
薬(3)の外に注入孔(ト)を通じて可燃ガス(271
が充填されている。この可燃ガス(2′Oとしては例え
ばプロパンガス、メタンガス、エタンガス等の1種また
は複数種と酸素を混合したガスが使用さ九る。(281
はクロージャ(1o)に挿入固定されたスパーク発生器
であり、このスパーク発生器(281の電極(291は
燃焼室(19)内にのぞんでいる。+:3o+は一端が
スパーク発生器(28)に他端が図示していないトラン
ス、スイッチ、電源に接続されたリード線である。
。一方、後部鏡板(6)には貫通した可燃ガス注入孔(
29が形成されておシ、この注入孔(29はプラグ(2
6)により閉止されている。チャンバ(1)内には推進
薬(3)の外に注入孔(ト)を通じて可燃ガス(271
が充填されている。この可燃ガス(2′Oとしては例え
ばプロパンガス、メタンガス、エタンガス等の1種また
は複数種と酸素を混合したガスが使用さ九る。(281
はクロージャ(1o)に挿入固定されたスパーク発生器
であり、このスパーク発生器(281の電極(291は
燃焼室(19)内にのぞんでいる。+:3o+は一端が
スパーク発生器(28)に他端が図示していないトラン
ス、スイッチ、電源に接続されたリード線である。
次に一作用を説明する。
マス、ロケットモータ発射前に可燃ガス注入孔(251
を通じてチャンバ(1)内に可燃ガス(2ηを注入する
。この結果、可燃ガス(2ηは燃焼室+19を内に充填
される。可燃ガス(271の充填が終了すると、−プラ
グ(26)によって注入孔(25)を塞ぐ。次に、スパ
ーク発生器(281のスイッチをONにすると、スパー
ク発生器R81の電極CI!91にスパークが発生する
。
を通じてチャンバ(1)内に可燃ガス(2ηを注入する
。この結果、可燃ガス(2ηは燃焼室+19を内に充填
される。可燃ガス(271の充填が終了すると、−プラ
グ(26)によって注入孔(25)を塞ぐ。次に、スパ
ーク発生器(281のスイッチをONにすると、スパー
ク発生器R81の電極CI!91にスパークが発生する
。
これにより、可燃ガス(27)は瞬時に燃焼し、この燃
焼により発生した高温、高圧の燃焼ガスによって推進薬
(3)の燃焼面が着火される。推進薬(3)の燃焼によ
って発生した燃焼ガスはクロージャ(10)をノズル(
7)から後方に吹き飛ばすとともにノズル(7)から後
方に噴出し、ロケットに推力を与える。
焼により発生した高温、高圧の燃焼ガスによって推進薬
(3)の燃焼面が着火される。推進薬(3)の燃焼によ
って発生した燃焼ガスはクロージャ(10)をノズル(
7)から後方に吹き飛ばすとともにノズル(7)から後
方に噴出し、ロケットに推力を与える。
以上説明したようにこの発明にょ五ば、固体推進薬を装
填したチャンバ内に可燃ガスを充填するとともにチャン
バ内に電極をのぞませてスパーク発生器を設けることに
より固体推進薬に着火するようにしたため、推進薬への
着火が均一になるとともに燃焼面の形状が複雑な推進薬
へも容易に着火することができる。さらに、可燃ガスは
ロケット発射直前に充填するようにすれば、安全解除の
ための機構が不要となり小型軽量化が期待できるととも
に、貯蔵、輸送時の取扱いが安全となる。また、可燃ガ
スは周囲の温度の影響を受けにくいので、点火効率が季
節等によっても変化しない。
填したチャンバ内に可燃ガスを充填するとともにチャン
バ内に電極をのぞませてスパーク発生器を設けることに
より固体推進薬に着火するようにしたため、推進薬への
着火が均一になるとともに燃焼面の形状が複雑な推進薬
へも容易に着火することができる。さらに、可燃ガスは
ロケット発射直前に充填するようにすれば、安全解除の
ための機構が不要となり小型軽量化が期待できるととも
に、貯蔵、輸送時の取扱いが安全となる。また、可燃ガ
スは周囲の温度の影響を受けにくいので、点火効率が季
節等によっても変化しない。
第1図は従来のロケットモータの断面図、第2図はイグ
ナイタの一部破断側面図、第3図はこの発明に係るロケ
ットモータの一実施例を示すその断面図である。 <11・・・チャンバ、 (3)・・・固体推進薬
(7)・・・/Xル (1o)・・・クロージャ
(27)・・・可燃ガス (281・・・スパーク
発生器豊・・・電極 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 有 我 軍 −部
ナイタの一部破断側面図、第3図はこの発明に係るロケ
ットモータの一実施例を示すその断面図である。 <11・・・チャンバ、 (3)・・・固体推進薬
(7)・・・/Xル (1o)・・・クロージャ
(27)・・・可燃ガス (281・・・スパーク
発生器豊・・・電極 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 有 我 軍 −部
Claims (1)
- 固体推進薬を装填したチャンバ内に可燃ガスを充填する
とともにチャンバ内に電極をのぞませてスパーク発生器
を設けたことを特徴とするロケットモータの点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184671A JPS5885346A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | ロケツトモ−タの点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184671A JPS5885346A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | ロケツトモ−タの点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885346A true JPS5885346A (ja) | 1983-05-21 |
Family
ID=16157317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56184671A Pending JPS5885346A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | ロケツトモ−タの点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885346A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3060662A1 (fr) * | 2016-12-15 | 2018-06-22 | Airbus Safran Launchers Sas | Systeme d'allumage ameliore pour moteur d'engin spatial |
CN109611215A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-04-12 | 北京动力机械研究所 | 一种可快速起动的燃气发生装置 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56184671A patent/JPS5885346A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3060662A1 (fr) * | 2016-12-15 | 2018-06-22 | Airbus Safran Launchers Sas | Systeme d'allumage ameliore pour moteur d'engin spatial |
CN109611215A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-04-12 | 北京动力机械研究所 | 一种可快速起动的燃气发生装置 |
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