JPS588472A - ステアリングブレ−キ・クラツチ制御装置 - Google Patents
ステアリングブレ−キ・クラツチ制御装置Info
- Publication number
- JPS588472A JPS588472A JP57109665A JP10966582A JPS588472A JP S588472 A JPS588472 A JP S588472A JP 57109665 A JP57109665 A JP 57109665A JP 10966582 A JP10966582 A JP 10966582A JP S588472 A JPS588472 A JP S588472A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- control levers
- levers
- control
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D11/00—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like
- B62D11/02—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides
- B62D11/06—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source
- B62D11/08—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using brakes or clutches as main steering-effecting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無限軌道車輌のステアリングブレーキ及びク
ラッチのための制御装置に係り、特に、1方のブレーキ
のみが用いられる場合の車輌のそのブレーキがある側の
クラッチを同ブレーキが用いられる前に解放するが、両
ブレーキが同時に用いられる場合には両クラッチが解放
されるのを防止するよう作用する制御装置に関する。こ
のように作用する従来の典型的なステアリング制御装置
には、米国特許第3,494,449号、米国再発行特
許R8゜29,293号(1977年発行)及び米国特
許第3,899,058号に示されたものがある。
ラッチのための制御装置に係り、特に、1方のブレーキ
のみが用いられる場合の車輌のそのブレーキがある側の
クラッチを同ブレーキが用いられる前に解放するが、両
ブレーキが同時に用いられる場合には両クラッチが解放
されるのを防止するよう作用する制御装置に関する。こ
のように作用する従来の典型的なステアリング制御装置
には、米国特許第3,494,449号、米国再発行特
許R8゜29,293号(1977年発行)及び米国特
許第3,899,058号に示されたものがある。
これら従来のステアリング制御装置は、リンク機構や弁
装置が比較的複雑であったり、サイズが大きかったり、
当該装置内の液圧システムのコンポーネントの破損や車
輛エンジンの失速によるシステム液圧の低下に応答した
ブレーキの自動的作動能力の欠如等の欠点があった。
装置が比較的複雑であったり、サイズが大きかったり、
当該装置内の液圧システムのコンポーネントの破損や車
輛エンジンの失速によるシステム液圧の低下に応答した
ブレーキの自動的作動能力の欠如等の欠点があった。
本発明の第1の目的は、無限軌道車輛のステアリングブ
レーキ・クラッチのための改良された制御装置を提供す
ることにある。
レーキ・クラッチのための改良された制御装置を提供す
ることにある。
本発明の第2の目的は、簡単なリンク機構及び弁装置を
備えたステアリングブレーキ・クラッチ制御装置を提供
することにある。
備えたステアリングブレーキ・クラッチ制御装置を提供
することにある。
本発明の第3の目的は、上述の制御装置でサイズがコン
パクトにされた装置を提供することにあるO 本発明の第4の目的は、上述の制御装置で液圧システム
の液圧低減に応答して自動的にステアリングブレーキが
かかるようにされた装置を提供することにある。
パクトにされた装置を提供することにあるO 本発明の第4の目的は、上述の制御装置で液圧システム
の液圧低減に応答して自動的にステアリングブレーキが
かかるようにされた装置を提供することにある。
上述の目的は、右側及び左側のステアリングブレーキに
それぞれ接続され且つそれぞれ一対のばねによって右側
及び左側のクラッチ制御レバーにに接続されて、それぞ
れ作動されると、それに関連したクラ゛ソチを解放し、
次いでそれに関連したブレーキを係合させる一対の主要
制御レバーを備える制御装置によって達成される。クラ
ッチ制御レバーは相互連結され、主要制御レバーの同時
作動により両ブレーキを係合するがクラッチの解放はし
ないようにしている。一対のブレーキ制御レバーはそれ
ぞれ一対の主要制御レバーと一方向接続されており、主
要制御レバーを同時に動かしてブレーキを係合するよう
偏倚されている。圧力作動プランジャ装置は、液圧シス
テムの液圧が正常な操作のために十分である限り、ブレ
ーキ制御レバーが主要制御レバーを動かしてブレーキを
係合するのを阻止するために設けられている。
それぞれ接続され且つそれぞれ一対のばねによって右側
及び左側のクラッチ制御レバーにに接続されて、それぞ
れ作動されると、それに関連したクラ゛ソチを解放し、
次いでそれに関連したブレーキを係合させる一対の主要
制御レバーを備える制御装置によって達成される。クラ
ッチ制御レバーは相互連結され、主要制御レバーの同時
作動により両ブレーキを係合するがクラッチの解放はし
ないようにしている。一対のブレーキ制御レバーはそれ
ぞれ一対の主要制御レバーと一方向接続されており、主
要制御レバーを同時に動かしてブレーキを係合するよう
偏倚されている。圧力作動プランジャ装置は、液圧シス
テムの液圧が正常な操作のために十分である限り、ブレ
ーキ制御レバーが主要制御レバーを動かしてブレーキを
係合するのを阻止するために設けられている。
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
説明する。
添付図面には、本発明に係る無限軌道トラクタのステア
リングブレーキ・クラッチ制御装置1゜が示されている
。該装置1oは、右主要制御レバー12及び左主要制御
レバー14を有しており、これらレバーはそれぞれ枢着
部16.18において、第1図に示すブレーキ解放位置
から第2図に示すブレーキ係合位置へ変る際に、一対の
平行な軸線のまわりを時計及び反時計方向に枢動できる
ようにされている。
リングブレーキ・クラッチ制御装置1゜が示されている
。該装置1oは、右主要制御レバー12及び左主要制御
レバー14を有しており、これらレバーはそれぞれ枢着
部16.18において、第1図に示すブレーキ解放位置
から第2図に示すブレーキ係合位置へ変る際に、一対の
平行な軸線のまわりを時計及び反時計方向に枢動できる
ようにされている。
レバー12.14をそれらのブレーキ解放位置からブレ
ーキ係合位置に自動的に動かすため、右及び左ブレーキ
制御レバー20.22が設けられている。レバー20.
22はそれぞれレバー12゜14と共軸状に枢動できる
よう取り付けられており、それぞれ駆動突起部24.2
6を有し、レバー12.14がブレーキ解放位置からブ
レーキ係合位置に動くときにそれら動きに従って動くよ
うにされている。第1図に示すように、ブレーキ制御レ
バー20.22はアーム28.30を有し、該アームは
ばね端受部32.34と逆に弯曲した面を作っている。
ーキ係合位置に自動的に動かすため、右及び左ブレーキ
制御レバー20.22が設けられている。レバー20.
22はそれぞれレバー12゜14と共軸状に枢動できる
よう取り付けられており、それぞれ駆動突起部24.2
6を有し、レバー12.14がブレーキ解放位置からブ
レーキ係合位置に動くときにそれら動きに従って動くよ
うにされている。第1図に示すように、ブレーキ制御レ
バー20.22はアーム28.30を有し、該アームは
ばね端受部32.34と逆に弯曲した面を作っている。
ばね36がアーム28.30間で引張られてその両端が
ばね受部32.34に係合している。従って、レバー2
0.22はそれぞれ時計及び反時計方向に偏倚されてい
る。トラクタ液圧(油圧)システム(完全には図示せず
)がそれらに液圧(油圧)供給される作動状態にあると
きにレバー20.22が回転されるのを防止するための
シリンダ40を有している。該シリンダはその右端及び
左端からそれぞれ突出しているプランジャ42.44を
有している。
ばね受部32.34に係合している。従って、レバー2
0.22はそれぞれ時計及び反時計方向に偏倚されてい
る。トラクタ液圧(油圧)システム(完全には図示せず
)がそれらに液圧(油圧)供給される作動状態にあると
きにレバー20.22が回転されるのを防止するための
シリンダ40を有している。該シリンダはその右端及び
左端からそれぞれ突出しているプランジャ42.44を
有している。
液圧システムは、プランジャ端部間にあるシリンダ40
に液圧を供給するため接続されており、液圧システムが
適正な液圧を供給していると、プランジャ42.44は
それぞれレバー20 、22のアーム28.30の下端
部と係合して駆動突起部24.26をレバー12.14
かられずかに離してそれらレバーを非作動位置に保つ。
に液圧を供給するため接続されており、液圧システムが
適正な液圧を供給していると、プランジャ42.44は
それぞれレバー20 、22のアーム28.30の下端
部と係合して駆動突起部24.26をレバー12.14
かられずかに離してそれらレバーを非作動位置に保つ。
エンジンがストップした場合などのように、液圧システ
ムが適正な液圧供給をしないときは、プランジャ42.
44上へ作用する圧力はそれらを伸張位置に適正に保つ
ことはできず、ばね36が作用してレバー20,22を
それぞれ時計方向及び反時計方向に動かし、それにより
突起部24.26がレバー12.14を係合してこれら
を第4図に示すブレーキ係合位置に動かす。
ムが適正な液圧供給をしないときは、プランジャ42.
44上へ作用する圧力はそれらを伸張位置に適正に保つ
ことはできず、ばね36が作用してレバー20,22を
それぞれ時計方向及び反時計方向に動かし、それにより
突起部24.26がレバー12.14を係合してこれら
を第4図に示すブレーキ係合位置に動かす。
右及び左側のクラッチ制御レバー46.48が、(図示
しない)右及び左側の通常は液圧係合されているクラッ
チの係合解除を制御するために設けられている。レバー
46.48はそれぞれ50゜52のところで相互に平行
に延びる軸線のまわりに枢着されており、第1図に示す
ように、それぞれレバー12.14の枢着部16.18
の下方でそれらの内側に位置決めされている。レバー4
6゜48はベルクランクの形態をとり、レバー46は右
方伸長入力脚54、上方伸長脚56、下方伸長弁操作脚
58を有し、レバー48は左方伸長入力脚60.上方伸
長脚62及び下方伸長弁操作脚64を有している0脚5
6.62はリンク66によって相互接続されており、そ
れによりレバー46゜48が第1図に示す通常のクラッ
チ係合位置から反時計方向及び時計方向に同時に動くの
を防止する。ステアリングクラッチ制御弁68はレバー
46.48の脚58.64間に延びる弁本体7゜を有し
ている。弁本体7oは孔72,74を有し、これら孔は
それぞれ脚58.64に向いて開口し、これら脚58.
64と係合する外端を有する弁スプール76.78を収
納している。レバー46゜48の選択された独立の動き
により、以下に詳述する態様でスプールを軸方向で動か
してクラッチ係合圧を制御し、緩い若しくは急なターン
を選択的に行う、 孔72.74はそれぞれその両端の中間部に環状凹所8
0,82を有している。凹所には液圧供給ポンプ87に
接続された入口孔84.86が接続されている。孔72
.74の閉端部近(には出口孔88.90が接続されて
いる。これら出口孔は通常液圧係合された左右のクラッ
チに接続されている。孔72.74はそれぞれ開口端近
くに環状凹所92,94を有しており、該孔には液圧シ
ステムの液溜99に接続された液溜孔が接続されている
。
しない)右及び左側の通常は液圧係合されているクラッ
チの係合解除を制御するために設けられている。レバー
46.48はそれぞれ50゜52のところで相互に平行
に延びる軸線のまわりに枢着されており、第1図に示す
ように、それぞれレバー12.14の枢着部16.18
の下方でそれらの内側に位置決めされている。レバー4
6゜48はベルクランクの形態をとり、レバー46は右
方伸長入力脚54、上方伸長脚56、下方伸長弁操作脚
58を有し、レバー48は左方伸長入力脚60.上方伸
長脚62及び下方伸長弁操作脚64を有している0脚5
6.62はリンク66によって相互接続されており、そ
れによりレバー46゜48が第1図に示す通常のクラッ
チ係合位置から反時計方向及び時計方向に同時に動くの
を防止する。ステアリングクラッチ制御弁68はレバー
46.48の脚58.64間に延びる弁本体7゜を有し
ている。弁本体7oは孔72,74を有し、これら孔は
それぞれ脚58.64に向いて開口し、これら脚58.
64と係合する外端を有する弁スプール76.78を収
納している。レバー46゜48の選択された独立の動き
により、以下に詳述する態様でスプールを軸方向で動か
してクラッチ係合圧を制御し、緩い若しくは急なターン
を選択的に行う、 孔72.74はそれぞれその両端の中間部に環状凹所8
0,82を有している。凹所には液圧供給ポンプ87に
接続された入口孔84.86が接続されている。孔72
.74の閉端部近(には出口孔88.90が接続されて
いる。これら出口孔は通常液圧係合された左右のクラッ
チに接続されている。孔72.74はそれぞれ開口端近
くに環状凹所92,94を有しており、該孔には液圧シ
ステムの液溜99に接続された液溜孔が接続されている
。
弁スプール76は軸方向で離れた摺動部100゜102
と、これら摺動部間のスペース及びスプール76の内端
間に伸びそれらを接続している内部通路104とを有し
ている。スプール76が第1図に示すような通常・のク
ラッチ係合位置にあるとき、内部通路104が入口孔8
4と出口孔88とを接続し、外方摺動部102が孔84
−,88と液溜孔96との間を遮断する。従ってクラッ
チ係合の全圧が右側クラッチのアクチュエータに供給さ
れる。クラッチの部分的係合の条件は、スプール760
通常のクラッチ係合位置から右方へ動かすことにより行
われる。特に、スプール76の右方への変位が大きくな
ると、摺動部100.102がそれぞれ次第に凹所80
からの流れを制限し、次第に凹所92への流れを開き、
それにより出口孔88と入口孔84との連通量を小さく
シ、出口孔88の液溜孔96との連通量を増やす。スプ
ール76がその右端位置に達するとクラッチ解放位置と
なり、内方摺動部100は入口孔84を閉じ出口孔88
が内部通路104を介して液溜孔96と接続する。右側
クラッチは、入口孔からの係合液圧が得られずそれが全
て液溜に排出されるので完全に解放される。
と、これら摺動部間のスペース及びスプール76の内端
間に伸びそれらを接続している内部通路104とを有し
ている。スプール76が第1図に示すような通常・のク
ラッチ係合位置にあるとき、内部通路104が入口孔8
4と出口孔88とを接続し、外方摺動部102が孔84
−,88と液溜孔96との間を遮断する。従ってクラッ
チ係合の全圧が右側クラッチのアクチュエータに供給さ
れる。クラッチの部分的係合の条件は、スプール760
通常のクラッチ係合位置から右方へ動かすことにより行
われる。特に、スプール76の右方への変位が大きくな
ると、摺動部100.102がそれぞれ次第に凹所80
からの流れを制限し、次第に凹所92への流れを開き、
それにより出口孔88と入口孔84との連通量を小さく
シ、出口孔88の液溜孔96との連通量を増やす。スプ
ール76がその右端位置に達するとクラッチ解放位置と
なり、内方摺動部100は入口孔84を閉じ出口孔88
が内部通路104を介して液溜孔96と接続する。右側
クラッチは、入口孔からの係合液圧が得られずそれが全
て液溜に排出されるので完全に解放される。
同様に、弁スプール78は軸方向で内方及び外方に離れ
た摺動部106,108及び第一端がこれら摺動部間の
スペースそして第二端がスプールの内端と出口孔90と
の間のスペースに接続されている中部通路110を有し
ている。スプール78は第1図に示すように通常のクラ
ッチ係合位置にあるときは、摺動部106 、108が
入口孔86及び出口孔90を内部通路によって相互に連
通した状態にする。外方摺動部108は液溜孔98と孔
86゜90との間を遮断する。弁スプール78は左方に
動かされると、その移動量が増るに従って左側クラッチ
の部分的解放を増大する。特にスプール78が左方へ動
くに従い、摺動部106が凹所82、従って入口孔86
からの流れを次第に制限し、凹所94従って液溜孔98
への流れを次第に開(。スプールがその左端位置に達す
るとクラッチ解放位置となり、摺動部106 、108
は出口孔90と液溜孔98との間を連通し、入口孔86
を遮断する。
た摺動部106,108及び第一端がこれら摺動部間の
スペースそして第二端がスプールの内端と出口孔90と
の間のスペースに接続されている中部通路110を有し
ている。スプール78は第1図に示すように通常のクラ
ッチ係合位置にあるときは、摺動部106 、108が
入口孔86及び出口孔90を内部通路によって相互に連
通した状態にする。外方摺動部108は液溜孔98と孔
86゜90との間を遮断する。弁スプール78は左方に
動かされると、その移動量が増るに従って左側クラッチ
の部分的解放を増大する。特にスプール78が左方へ動
くに従い、摺動部106が凹所82、従って入口孔86
からの流れを次第に制限し、凹所94従って液溜孔98
への流れを次第に開(。スプールがその左端位置に達す
るとクラッチ解放位置となり、摺動部106 、108
は出口孔90と液溜孔98との間を連通し、入口孔86
を遮断する。
従って、クラッチ係合のための圧力は入口孔から入らず
全て液溜に流れるので、左側クラッチは完全に解放され
る。
全て液溜に流れるので、左側クラッチは完全に解放され
る。
主W il制御レバー12.14とクラッチ制御レノく
−45,48の入力脚54.60との間に&L弓(張ば
ね112,114が設けられて℃・る。第2図に示すよ
うに、ばね112,114はインターロック1)ンク6
6と協働して、主要制御レノ々−12.14カー同時に
動くのを許容し、右及び左側のブレーキの係合を起しク
ラッチ制御レノ<−46,4s、弁スプール76.78
がそれらの通常のクラッチ係合位置に保持されるように
する。他方、kfね112゜114はリンク66ととも
に作用して、主要制御レバー12.14の独立の操作に
応答してそれぞれ右側及び左側のステアリングクラッチ
の所要の部分的又は完全な解放を行う。例えば、主要制
御レバー12が第1図に示すブレーキ解放位置力・ら第
3図に示すブレーキ係合位置に向けて時計方向に回転す
るのに基づき、ばね112はクラッチ制御レバー46を
反時計方向に回転して、その脚58を右方に動かしてス
プール76の左端に作用するクラッチ係合圧により同ス
プール76を右方にシフトし、上述のように右側クラッ
チを部分的又は完全に解放する。レバー46の反時計方
向への回転はリンク66によってレノく−48に伝えら
れ、該レバー48が同様に反時計方向に回転する。レバ
ー48のこの回転により弁スプール78が内方へシフト
される。弁スプール78のこの動き&ま左側クラッチの
制御には何らの変化も生じさせた(S0同様に左側クラ
ッチの部分的又は完全な解放レマ、主要制御レバー14
を第1図に示すブレーキ解放位置から第2図に示すブレ
ーキ係合位置に向けて反時計方向に回転することにより
行われる。この回転により、ばね114がクラッチ制御
レノ(−48を時計方向に回転し、スプール78がその
右端に作用するクラッチ係合圧によって左方ヘシフトさ
れる。この左方への動きにより、上述の如(左側クラッ
チの部分的又は完全な解放が行われる。
−45,48の入力脚54.60との間に&L弓(張ば
ね112,114が設けられて℃・る。第2図に示すよ
うに、ばね112,114はインターロック1)ンク6
6と協働して、主要制御レノ々−12.14カー同時に
動くのを許容し、右及び左側のブレーキの係合を起しク
ラッチ制御レノ<−46,4s、弁スプール76.78
がそれらの通常のクラッチ係合位置に保持されるように
する。他方、kfね112゜114はリンク66ととも
に作用して、主要制御レバー12.14の独立の操作に
応答してそれぞれ右側及び左側のステアリングクラッチ
の所要の部分的又は完全な解放を行う。例えば、主要制
御レバー12が第1図に示すブレーキ解放位置力・ら第
3図に示すブレーキ係合位置に向けて時計方向に回転す
るのに基づき、ばね112はクラッチ制御レバー46を
反時計方向に回転して、その脚58を右方に動かしてス
プール76の左端に作用するクラッチ係合圧により同ス
プール76を右方にシフトし、上述のように右側クラッ
チを部分的又は完全に解放する。レバー46の反時計方
向への回転はリンク66によってレノく−48に伝えら
れ、該レバー48が同様に反時計方向に回転する。レバ
ー48のこの回転により弁スプール78が内方へシフト
される。弁スプール78のこの動き&ま左側クラッチの
制御には何らの変化も生じさせた(S0同様に左側クラ
ッチの部分的又は完全な解放レマ、主要制御レバー14
を第1図に示すブレーキ解放位置から第2図に示すブレ
ーキ係合位置に向けて反時計方向に回転することにより
行われる。この回転により、ばね114がクラッチ制御
レノ(−48を時計方向に回転し、スプール78がその
右端に作用するクラッチ係合圧によって左方ヘシフトさ
れる。この左方への動きにより、上述の如(左側クラッ
チの部分的又は完全な解放が行われる。
クラッチ制御レバー46.48はリング66以外の手段
によって相互に反対方向に同時に回転するのを阻止する
ように相互接続できる。例えば、これらレバーに相互に
噛み合う歯車歯を設けることができる。
によって相互に反対方向に同時に回転するのを阻止する
ように相互接続できる。例えば、これらレバーに相互に
噛み合う歯車歯を設けることができる。
第1図は、車両が真直に進む状態にある本発明に係るス
テアリング制御装置の一部を断面で示した平面図; 第2図乃至第4図は第1図の装置のそれぞれ、手動操作
による完全な制動状態、右への夕。−ン、そして自動操
作による完全制動状態を示す概略図;である。 12.14・・・・・・主要制御レバー;46.48・
・・・・・クラッチ制御レバー;66・・・;・・・・
・相互接続手段;76.78・・・・・・弁手段(弁ス
プール);112.114・・・・・・第1.第2の接
続手段。
テアリング制御装置の一部を断面で示した平面図; 第2図乃至第4図は第1図の装置のそれぞれ、手動操作
による完全な制動状態、右への夕。−ン、そして自動操
作による完全制動状態を示す概略図;である。 12.14・・・・・・主要制御レバー;46.48・
・・・・・クラッチ制御レバー;66・・・;・・・・
・相互接続手段;76.78・・・・・・弁手段(弁ス
プール);112.114・・・・・・第1.第2の接
続手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 第1及び第2の平行な軸線のまわりにそれぞ
れ枢着されてブレーキ解放位置とブレーキ係合位置との
間を枢動する第1及び第2の主要制御レバーと; 第3及び第4の平行な軸線のまわりにそれぞれ枢着され
てクラッチ係合位置とクラッチ解放位置との間を枢動す
る第1及び第2のクラッチ制御レバーと; 第1及び第2クラツチ制御レバーにそれぞれ関連し、こ
れらクラッチレバ−により制御されて、第1及び第2ク
ラツチ制御レバーがそれらのクラッチ係合位置にあると
きにクラッチ保合用液圧をクラッチ係合を生ずるように
通し、第1及び第2クラツチ制御レバーがクラッチ解放
位置にあるときにクラッチ保合用油圧を排出し、第1及
び第2クラツチ制御レバーがクラッチ係合位置及びクラ
ッチ解放位置の間にあるときにクラッチ保合用液圧を部
分的に排出して部分的クラッチ係合を生じさせるよう作
動される第1及び第2の弁手段と;第1及び第2クラツ
チ制御レバーを相互接続して、クラッチ制御レバーがク
ラッチ係合位置からクラッチ解放位置に同時に枢動する
のを防止するとともに第1及び第2クラツチ制御レバー
が独自に枢動するのを許容する相互接続手段と;第1の
主要制御レバー及び第1クラツチ制御レバーを弾性的に
接続する第1接続手段並びに第2の主要制御レバー及び
第2クラツチ制御レバーを弾性的に接続する第2接続手
段で、それぞれ、第1及び第2主要制御レバーがそのブ
レーキ係合位置に向けて動かされるときに、第1及び第
2クラツチ制御レバーがそのクラッチ解放位置に向けて
動くようにするための第1及び第2接続手段と;を備え
るステアリングブレーキ・クラッチ制御装置0 (2)第1及び第2クラツチ制御レバーがそれぞれ第1
の脚を有し、相互接続手段が第1及び第2クラッチ制御
レバーの第1の脚に枢着された端部を有するリンクを備
える特許請求の範囲第1項記載の装置。 (31第]及び第2接続手段がそれぞれ第1及び第2の
引張ばねからなる特許請求の範−第1項記載の装置。 (4)、上記第1及び第2弁手段がそれぞれ軸方向で整
合された第1及び第2弁スプールを有し、第1及び第2
クラツチ制御レバーがそれぞれ弁スプールの第1端部と
係合する第2の脚を有している特許請求の範囲第1項記
載の装置。 (5)それぞれ第1及び第2主要制御レバーの近くで、
第1及び第2の位置の間を動けるように取り付けられた
第1及び第2副制御レバーで、それぞれ、それらを第1
及び第2主要制御レバーに接続し当該副制御レバーがそ
の第1の位置から第2の位置に動くときに第1及び第2
主要制御レバーをブレーキ解放位置からブレーキ係合位
置に動かすだめの第1及び第2の一方向接続手段を有す
る第1及び第2副制御レバーと;第1及び第2副制御レ
バーに接続されてそれらを第2の位置に向けて付勢する
偏倚手段と;第1及び第2副制御レバーに接続された制
御手段で、当該制御手段が正常作動を表わす液圧信号を
受けているときにだけ該副制御レバーを第1の位置に維
持する制御手段と;を有する特許請求の範囲第1項記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US277419 | 1981-06-25 | ||
US06/277,419 US4399896A (en) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | Steering brake and clutch control |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=23060778
Family Applications (1)
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