JPS5882169A - 配線表示・確認装置 - Google Patents
配線表示・確認装置Info
- Publication number
- JPS5882169A JPS5882169A JP56180715A JP18071581A JPS5882169A JP S5882169 A JPS5882169 A JP S5882169A JP 56180715 A JP56180715 A JP 56180715A JP 18071581 A JP18071581 A JP 18071581A JP S5882169 A JPS5882169 A JP S5882169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- slave station
- terminal
- signal
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
- G01R31/66—Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints
- G01R31/67—Testing the correctness of wire connections in electric apparatus or circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、配線表示・確認装置、さらに詳しくは、配
線すべき端子の位置を作業者に表示し、作業者がその表
示に従って配線した場合に正しい端子に配線したか否か
を確認できるようにした装置に関するものである。
線すべき端子の位置を作業者に表示し、作業者がその表
示に従って配線した場合に正しい端子に配線したか否か
を確認できるようにした装置に関するものである。
電子機器や弱電機器においては、回路同志を接続するた
めに、プリントシート・コネクタ、ケーブルコネクタ、
あるいけりレーンダットなどの各種のコネクタを用い、
コネクタ間に配線を行なっている。二次元的な配線(コ
ネクタの結線すべきビンがすべて共通な平面トに存りる
場合の配、ll)I、i自動配線機によって行なうこと
゛が可能であるが、自動配線機を用いることのできない
三次元的な配線(配線する面が門凸を有したり、下向き
、又は奥まっているような場合 ゛の配Is)は人
手によらざるを得ない。このように、人がコネクタ間の
配線作業を行なう場合、従来は、結線表等を見ながらす
るにしても、あるいは、配線すべき端子の番号、使用線
材の種類、仕様等を順次表示する配線表示装置を用いな
がらするにしても、表示通り正しい端子に配線されたか
どうかは、配線作業終了後に、別の配線試験機で試験し
ていた。従って、一つの端子について誤配線をした場合
、直ちにこれを確認することができないため、これに追
随して他の端子についても誤配線をするおそれがあり、
誤配線をした場合は配線試験後に配線し直しをすること
になるので、配線作業能率は決して高いもめではなかっ
た。
めに、プリントシート・コネクタ、ケーブルコネクタ、
あるいけりレーンダットなどの各種のコネクタを用い、
コネクタ間に配線を行なっている。二次元的な配線(コ
ネクタの結線すべきビンがすべて共通な平面トに存りる
場合の配、ll)I、i自動配線機によって行なうこと
゛が可能であるが、自動配線機を用いることのできない
三次元的な配線(配線する面が門凸を有したり、下向き
、又は奥まっているような場合 ゛の配Is)は人
手によらざるを得ない。このように、人がコネクタ間の
配線作業を行なう場合、従来は、結線表等を見ながらす
るにしても、あるいは、配線すべき端子の番号、使用線
材の種類、仕様等を順次表示する配線表示装置を用いな
がらするにしても、表示通り正しい端子に配線されたか
どうかは、配線作業終了後に、別の配線試験機で試験し
ていた。従って、一つの端子について誤配線をした場合
、直ちにこれを確認することができないため、これに追
随して他の端子についても誤配線をするおそれがあり、
誤配線をした場合は配線試験後に配線し直しをすること
になるので、配線作業能率は決して高いもめではなかっ
た。
この発明は上記の点に鑑み、表示装置に配線すべき端子
の位置等を表示して、作業者はこれを見て配線を行なう
ことができ、るようKするとともに、配線をしたときけ
直ちに正しい端子に配線したか否かを確認できるように
し、もって誤りのない配線作業とその能率向上を保証す
る配線表示・確認装置を提供することを目的とする。
の位置等を表示して、作業者はこれを見て配線を行なう
ことができ、るようKするとともに、配線をしたときけ
直ちに正しい端子に配線したか否かを確認できるように
し、もって誤りのない配線作業とその能率向上を保証す
る配線表示・確認装置を提供することを目的とする。
この発明による配線表示・確認装置は、基本的には制御
装置と、表示装置と、及び子局群とからなり、制御装置
が記憶している配線情報を要求に応じて逐次表示装置に
伝送して配線端子等を表示させ、作業者がこれを見て配
線する際に配線工具が端子に接触したときそれが正りい
端子であればその端子に接続されている子局のブザ〒が
鳴動してその配線が正しいことを確認できるようにした
ことを特徴とする。
装置と、表示装置と、及び子局群とからなり、制御装置
が記憶している配線情報を要求に応じて逐次表示装置に
伝送して配線端子等を表示させ、作業者がこれを見て配
線する際に配線工具が端子に接触したときそれが正りい
端子であればその端子に接続されている子局のブザ〒が
鳴動してその配線が正しいことを確認できるようにした
ことを特徴とする。
そして、この発明によれば、第1に、作業者は表示装置
によって配線すべき端子の位置、使用線材の種類、配線
方式及び順位等について誘導されるので、配線作業が容
易かつ、高能率であり、第2に、配線工具が正しい端子
に接触しただけでブザーが鳴動し、正L〈ない端子に接
触したときはブザーが鳴動しないから、一つの端子ずつ
結線が正しいか否かを直ちに確認しながら作業を進める
ことができ、高能率で誤りのない配線作業が保証され、
従来行なっていた配線作業終了後の配線試験が不要であ
る。
によって配線すべき端子の位置、使用線材の種類、配線
方式及び順位等について誘導されるので、配線作業が容
易かつ、高能率であり、第2に、配線工具が正しい端子
に接触しただけでブザーが鳴動し、正L〈ない端子に接
触したときはブザーが鳴動しないから、一つの端子ずつ
結線が正しいか否かを直ちに確認しながら作業を進める
ことができ、高能率で誤りのない配線作業が保証され、
従来行なっていた配線作業終了後の配線試験が不要であ
る。
次に、この発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
この発明に係る配線表示・確認装置(以下、本装置とい
う)は、概略的には第1図に示すように、制御装置lと
、表示装置2と、及び被配線物3に着脱自在に装着され
る子局群41〜4゜とからなっている。表示装置2及び
子局群帽〜4oは、本装置の制御のもとに配線をされる
被配線物−個につき一台の表示装置及び一群の子局が用
意される。子局群は一つの被配線物が有するコネクタの
数と同数の子局で一群を構成する。
う)は、概略的には第1図に示すように、制御装置lと
、表示装置2と、及び被配線物3に着脱自在に装着され
る子局群41〜4゜とからなっている。表示装置2及び
子局群帽〜4oは、本装置の制御のもとに配線をされる
被配線物−個につき一台の表示装置及び一群の子局が用
意される。子局群は一つの被配線物が有するコネクタの
数と同数の子局で一群を構成する。
従って、制御装置lに同時に複数の被配線物に対して配
線表示・確認のため制御をなしつる機能をもたせた場合
は、表示装置と子局群を一組として、一台の制御装置に
同一構成の表示装置と子局群の複数組が具備され、各組
に一人の配線作業者P1〜pnがつく。そして、制御装
置はいずれの表示装置に対しても、またいずれの子局に
対しても、後述されるように同様の処理を行なう。以下
に、制御装置!、表示装置2及び子局4について順次詳
細に説明する。
線表示・確認のため制御をなしつる機能をもたせた場合
は、表示装置と子局群を一組として、一台の制御装置に
同一構成の表示装置と子局群の複数組が具備され、各組
に一人の配線作業者P1〜pnがつく。そして、制御装
置はいずれの表示装置に対しても、またいずれの子局に
対しても、後述されるように同様の処理を行なう。以下
に、制御装置!、表示装置2及び子局4について順次詳
細に説明する。
l 制御装置
制御装置1は第2図及び第3図左側に示すように、配線
情報記憶部5と、制御部6と、送信データ作成部7と及
び送信部8とから構成されている。
情報記憶部5と、制御部6と、送信データ作成部7と及
び送信部8とから構成されている。
配線情報記憶部5は予め定めた被配線物の配線に必要な
情報、すなわち、例えば端子の配線始点、配線経由点、
配線終点、配線順序、使用線材の種類、配線方式(例え
ば、ハンダ付けか、ラッピングかなど)などを配線デー
タとして記憶している。このような配線データは結線表
等に基いて、配線番号順に作成されて一つの被配線物に
ついての配線情報を構成し、前記配線情報記憶部に格納
される。
情報、すなわち、例えば端子の配線始点、配線経由点、
配線終点、配線順序、使用線材の種類、配線方式(例え
ば、ハンダ付けか、ラッピングかなど)などを配線デー
タとして記憶している。このような配線データは結線表
等に基いて、配線番号順に作成されて一つの被配線物に
ついての配線情報を構成し、前記配線情報記憶部に格納
される。
制御部6は第3図に示すように、中央処理ユニット9と
、この中央処理ユニットにクロック信号を与える発振器
10と、中央処理ユニットにより制御部を構成する各機
器を制御するための制御用プログラムを記憶しているR
OM (リード・オンリ・メモリ)11と、制御部への
入力又は制御部からの出力の待合わせなどのため。
、この中央処理ユニットにクロック信号を与える発振器
10と、中央処理ユニットにより制御部を構成する各機
器を制御するための制御用プログラムを記憶しているR
OM (リード・オンリ・メモリ)11と、制御部への
入力又は制御部からの出力の待合わせなどのため。
一時的に情報を記憶するためのRAM (ランダム・ア
クセス・メモリ)12と、配線情報記憶部からの配線デ
ータ読出し位置の制御をする配線情報記憶部制御回路1
3とからなっており、実際上はマイクロコンピュータな
どで構成される。
クセス・メモリ)12と、配線情報記憶部からの配線デ
ータ読出し位置の制御をする配線情報記憶部制御回路1
3とからなっており、実際上はマイクロコンピュータな
どで構成される。
送信データ作成部7は制御部6が配線情報記憶部5から
読出した配線データを与えられ、そのデータを循環反覆
的に送信部8に与える。送信部8は送信機17とその送
信周波数を設定する発振器18と子局に向けて配線デー
タを含む電波を放射するアンテナ19とを有している。
読出した配線データを与えられ、そのデータを循環反覆
的に送信部8に与える。送信部8は送信機17とその送
信周波数を設定する発振器18と子局に向けて配線デー
タを含む電波を放射するアンテナ19とを有している。
一台の制御部filを用いて複数の配線作業者がそれぞ
れ−に、構成の同じ、又は互いに異なる被配線物に対し
て配線作業ができることが好ましい。そこで、前記配線
情報記憶部5には、本装置を適用しつる最多被配線物種
類と同数の配線情報を格納するとともに後記各表示装置
に設けた配線情報選択部によって任意の配線情報の選択
を可能としている。そして、この場合の配線情報記憶部
の記憶媒体にはフロッピーディスクを用い、かつ、制御
回路13にはフロッピーディスク・ドライバを用いるこ
とがよい。また、この場合は、一台の制御装置に複数組
の表示装置と子局群が接続され、各組に対して配線情報
を与えることが必要であるので、制御装置1には送信デ
ータ作成部7、送信機8、インターフェイス36も複数
組備えられ、各組の送信部8の発振器18の発振周波数
を互いに異にして、各組の送信部から送信される電波は
、各組に対して予め定められた子局群のみが受信できる
ようにしである。
れ−に、構成の同じ、又は互いに異なる被配線物に対し
て配線作業ができることが好ましい。そこで、前記配線
情報記憶部5には、本装置を適用しつる最多被配線物種
類と同数の配線情報を格納するとともに後記各表示装置
に設けた配線情報選択部によって任意の配線情報の選択
を可能としている。そして、この場合の配線情報記憶部
の記憶媒体にはフロッピーディスクを用い、かつ、制御
回路13にはフロッピーディスク・ドライバを用いるこ
とがよい。また、この場合は、一台の制御装置に複数組
の表示装置と子局群が接続され、各組に対して配線情報
を与えることが必要であるので、制御装置1には送信デ
ータ作成部7、送信機8、インターフェイス36も複数
組備えられ、各組の送信部8の発振器18の発振周波数
を互いに異にして、各組の送信部から送信される電波は
、各組に対して予め定められた子局群のみが受信できる
ようにしである。
被配線物には多数の子局が装着されるので、制御装置か
ら各子局への配線データ送信を無線で行なうことにより
、有線の場合の線のからみ合いなどの不都合を避けて、
子局の取扱い、被配線物への着脱を容易・迅速にできる
ようにしている。
ら各子局への配線データ送信を無線で行なうことにより
、有線の場合の線のからみ合いなどの不都合を避けて、
子局の取扱い、被配線物への着脱を容易・迅速にできる
ようにしている。
制御装置の表面には、第2図に例示するように操作パネ
ル20が設けられ、このパネルに制御装置を初期状態に
するためのリセットスイッチ22.制御装置がアイドル
状態にあることを示す表示ランプ23、同じく動作中で
あることを示す表示ランプ24、及び制御装置が異常で
、 あることを示す表示ランプ25が設けられているO ■ 表示装置 前記表示装置2は第3図右側に示すように、コード26
で制御装置lに接続され、第1図に示すように制御装置
から各配線作業者が相dに支障を与えない程度に離れた
作業場所に配線作業者に見易い方向に向けて置いて用い
られる。
ル20が設けられ、このパネルに制御装置を初期状態に
するためのリセットスイッチ22.制御装置がアイドル
状態にあることを示す表示ランプ23、同じく動作中で
あることを示す表示ランプ24、及び制御装置が異常で
、 あることを示す表示ランプ25が設けられているO ■ 表示装置 前記表示装置2は第3図右側に示すように、コード26
で制御装置lに接続され、第1図に示すように制御装置
から各配線作業者が相dに支障を与えない程度に離れた
作業場所に配線作業者に見易い方向に向けて置いて用い
られる。
表示装置は配線情報を文字、記号等で表示する表示器(
キャラクタ・ディスプレイ)27と、制御装置lから与
えられる配線データを表示器27に文字化して表示する
ための表示器制御回路28を有する。
キャラクタ・ディスプレイ)27と、制御装置lから与
えられる配線データを表示器27に文字化して表示する
ための表示器制御回路28を有する。
表示装置2の表面には第4図に例示するような操作パネ
ルが設けられ、この操作パネルに配線情報選択スイッチ
14A及び配線情報エントリースイッチ14Bとからな
る配線情報選択部14と、スタート・スイッチ29とリ
セットスイッチ30と、ファンクションスイッチ31と
及びジャンプ先指示スイッチ32が備えられている〇配
線情報エントリー・スイッチ14Bと、スタートスイッ
チ29と及びリセットスイッチ3oは第3図に示されて
いるようにデータバス15及ヒアトレスバス16に結合
された割込みボート33に接続されており、そのいずれ
のスイッチを押したときも、割込みボートから割込み要
求P、号’3’4がインターフェイス35、コート26
及びインターフェイス36を介して制御装置のゲート3
7より中央処理ユニット9に与えられるため、中央処理
ユニットハアドレスバス16及びデータバス15を介し
て多数の表示装置の割込みボートQ−読取り、どの表示
装置(の配線作業者)から割込みがかけられたか及びそ
の割込みは配線情報エントリー・スイッチ14B、スタ
ートスイッチ291 リセットスイッチ3oのいずれに
よる割込みかを識別する。
ルが設けられ、この操作パネルに配線情報選択スイッチ
14A及び配線情報エントリースイッチ14Bとからな
る配線情報選択部14と、スタート・スイッチ29とリ
セットスイッチ30と、ファンクションスイッチ31と
及びジャンプ先指示スイッチ32が備えられている〇配
線情報エントリー・スイッチ14Bと、スタートスイッ
チ29と及びリセットスイッチ3oは第3図に示されて
いるようにデータバス15及ヒアトレスバス16に結合
された割込みボート33に接続されており、そのいずれ
のスイッチを押したときも、割込みボートから割込み要
求P、号’3’4がインターフェイス35、コート26
及びインターフェイス36を介して制御装置のゲート3
7より中央処理ユニット9に与えられるため、中央処理
ユニットハアドレスバス16及びデータバス15を介し
て多数の表示装置の割込みボートQ−読取り、どの表示
装置(の配線作業者)から割込みがかけられたか及びそ
の割込みは配線情報エントリー・スイッチ14B、スタ
ートスイッチ291 リセットスイッチ3oのいずれに
よる割込みかを識別する。
配線情報選択部14は、前述のように、配線情報記憶部
5に格納されている複数種類の被配線物についての配線
情報の中から任意の1つを選択するものであり、配線情
報選択スイッチ14Aを構成する例えば2桁のディジタ
ルスイッチで被配線物について予め定められた番号を設
定した後、配線情報エントリー会スイッチ14Bを押下
すると、制御装置の制御部に割込みがかかり配線情報選
択ボートICを介して配線情報選択スイッチ14Aによ
り選択された配線情報番号が中央処理ユニットに入力さ
れ、中央処理ユニットは配線プログラムの実行ステップ
をスタートにする。
5に格納されている複数種類の被配線物についての配線
情報の中から任意の1つを選択するものであり、配線情
報選択スイッチ14Aを構成する例えば2桁のディジタ
ルスイッチで被配線物について予め定められた番号を設
定した後、配線情報エントリー会スイッチ14Bを押下
すると、制御装置の制御部に割込みがかかり配線情報選
択ボートICを介して配線情報選択スイッチ14Aによ
り選択された配線情報番号が中央処理ユニットに入力さ
れ、中央処理ユニットは配線プログラムの実行ステップ
をスタートにする。
スタートスイッチ29を押したときは、そのつど、中央
処理ユニットが現在実行中の配線プログラムのステップ
を次のステップに進めて配線情報記憶部5から一つの端
子分の配線データを読出し、表示器27にその配線情報
を表示させるとと吃に、配線データ〜を子局へ送信させ
る。
処理ユニットが現在実行中の配線プログラムのステップ
を次のステップに進めて配線情報記憶部5から一つの端
子分の配線データを読出し、表示器27にその配線情報
を表示させるとと吃に、配線データ〜を子局へ送信させ
る。
また、リセットスイッチ30が押されたときけ中央処理
ユニットは当該表示装置の配線情報選択部により選択さ
れた配線プログラムのステップをそのスタートに戻し、
かつ1表示器27を ′無表示にし、子局に対して無
送信状態とする。
ユニットは当該表示装置の配線情報選択部により選択さ
れた配線プログラムのステップをそのスタートに戻し、
かつ1表示器27を ′無表示にし、子局に対して無
送信状態とする。
すなわち、各配線作業者が配線作業途中で出発点に戻り
たいときはこのリセットスイッチ30を押せばよい。
たいときはこのリセットスイッチ30を押せばよい。
ファンクションスイッチ31け前記スタートスイッチ2
9が押されたときの中央処理ユニットによる配線データ
読出し態様を指定するためのものである。ファンクショ
ンスイッチ31はロータリースイッチで構成され、操作
パネル面に各固定接点に対応してl” li’orwa
rd J (前進)、[Backward J (後退
)、及びrJumpJ(飛び越)などのファンクション
を示す文字が書かれてお沙、このファンクションスイッ
チ31を回動して各文字の目盛に合せることにより、こ
れに対応する固定接点に指示信号を与えlることかでき
る。各固定接点はデータバス15及びアドレスバス16
に結合されたファンクションボート38に接続されてお
り、前記スタートスイッチ29を押したときに中央処理
ユニット9が当該表示装置のファンクションボート38
を読取ってどのファンクションが選択されているかを識
別する。[Forward’Jが選択されているときは
、スタートスイッチ29を押すたびに中央処理ユニット
9が配線情報記憶部5を逐次順方向に読出L1表示器2
7にそれまで表示されていたピンよりも最終方向に一つ
ずつ進んだピンの配線情報を表示させ、かつ、送信部8
より配線データを子局へ送信はせる。また、rBack
ward Jが選択されているときはスタートスイッチ
29を押すたびに配線データが逐次逆方向に読出され、
表示器にはそれまで表示されていたピンよりも最初方向
に一つずつ後退したピンの配線情報が表示され、かつ、
子局に配線データが送信される。
9が押されたときの中央処理ユニットによる配線データ
読出し態様を指定するためのものである。ファンクショ
ンスイッチ31はロータリースイッチで構成され、操作
パネル面に各固定接点に対応してl” li’orwa
rd J (前進)、[Backward J (後退
)、及びrJumpJ(飛び越)などのファンクション
を示す文字が書かれてお沙、このファンクションスイッ
チ31を回動して各文字の目盛に合せることにより、こ
れに対応する固定接点に指示信号を与えlることかでき
る。各固定接点はデータバス15及びアドレスバス16
に結合されたファンクションボート38に接続されてお
り、前記スタートスイッチ29を押したときに中央処理
ユニット9が当該表示装置のファンクションボート38
を読取ってどのファンクションが選択されているかを識
別する。[Forward’Jが選択されているときは
、スタートスイッチ29を押すたびに中央処理ユニット
9が配線情報記憶部5を逐次順方向に読出L1表示器2
7にそれまで表示されていたピンよりも最終方向に一つ
ずつ進んだピンの配線情報を表示させ、かつ、送信部8
より配線データを子局へ送信はせる。また、rBack
ward Jが選択されているときはスタートスイッチ
29を押すたびに配線データが逐次逆方向に読出され、
表示器にはそれまで表示されていたピンよりも最初方向
に一つずつ後退したピンの配線情報が表示され、かつ、
子局に配線データが送信される。
そして、スタートスイッチ29を押したときに、ファン
クションスイッチの[Jump Jが選択′に接続され
たジャンプボート39を読取る。ジャンプ先指示スイッ
チ32は例えば4桁のディジタルスイッチで構成され、
そのディジタルスイッチをセットすることにより1表示
器27に配線情報を表示させるべき配線番号を設定する
ことができる。そして、ファンクションスイツf 31
T [Jump Jを選択してスタートスイッチ29
を、押すと、中央処理ユニット9がジャンプボート39
よりジャンプ先指示スイッチ32の内容を読取るととも
に、配線情報記憶部5から当該表示装置の配線情報選択
部14より選択された配線プログラムに従って、配線デ
ータをそのデータの記憶番地ともなる配線番号が前記ジ
と一致するまで一気に読出し、一致した配線番号の配線
データを送信データ作成部7.送信部8を介して同様に
子局に送信させるとともに、表示装置2の表示器27に
配線情報を表示させる。
クションスイッチの[Jump Jが選択′に接続され
たジャンプボート39を読取る。ジャンプ先指示スイッ
チ32は例えば4桁のディジタルスイッチで構成され、
そのディジタルスイッチをセットすることにより1表示
器27に配線情報を表示させるべき配線番号を設定する
ことができる。そして、ファンクションスイツf 31
T [Jump Jを選択してスタートスイッチ29
を、押すと、中央処理ユニット9がジャンプボート39
よりジャンプ先指示スイッチ32の内容を読取るととも
に、配線情報記憶部5から当該表示装置の配線情報選択
部14より選択された配線プログラムに従って、配線デ
ータをそのデータの記憶番地ともなる配線番号が前記ジ
と一致するまで一気に読出し、一致した配線番号の配線
データを送信データ作成部7.送信部8を介して同様に
子局に送信させるとともに、表示装置2の表示器27に
配線情報を表示させる。
表示装置2の表面にはさらに配線過程表示ランプ40〜
44が設けられている。ランプ40゜41.42にはそ
れぞれ配線始点、配線終点、及び配線経由点などの文字
が対応して書かれ、中央処理ユニット9は現在表示器2
′7に表示している番号のピンが、配線始点ないし配線
経由点のいずれであるかに応じて、ランプドライバ45
を介してこれに対応するランプを点灯して配線作業者に
知らせる。ランプ43F!表示器に表示された番号のピ
ンに対してすでに配線゛作業が終了しているときにこれ
を示すためのものであり、ランプ44は[porwar
d J選択時に最終。
44が設けられている。ランプ40゜41.42にはそ
れぞれ配線始点、配線終点、及び配線経由点などの文字
が対応して書かれ、中央処理ユニット9は現在表示器2
′7に表示している番号のピンが、配線始点ないし配線
経由点のいずれであるかに応じて、ランプドライバ45
を介してこれに対応するランプを点灯して配線作業者に
知らせる。ランプ43F!表示器に表示された番号のピ
ンに対してすでに配線゛作業が終了しているときにこれ
を示すためのものであり、ランプ44は[porwar
d J選択時に最終。
ビ/についての配線データ読出しが終了したにも拘らず
、又は[Backward J選択時に最初ピンについ
ての配線データ読出しが終了したにも拘らず、スタート
スイッチ29を押したとき、その他、制御装置1、表示
装置2の故障などにより本装置が正常に稼働できないよ
うな時に1点灯してその旨を表示するものである。
、又は[Backward J選択時に最初ピンについ
ての配線データ読出しが終了したにも拘らず、スタート
スイッチ29を押したとき、その他、制御装置1、表示
装置2の故障などにより本装置が正常に稼働できないよ
うな時に1点灯してその旨を表示するものである。
表示装置の操作パネルにFiまた。使用線材の種類を表
示するランプ46,47.48が設けである。これらの
ランプ46〜48はそれぞれ種類が1本の線材、2本の
撚線、又は3本の撚線のとき点灯して表示する。49、
.50 、51は線材が撚線であるとき、配線順序を表
示するもので、それぞれ−木目、二本目、又は三本口を
配線すべき層きに点灯される。
示するランプ46,47.48が設けである。これらの
ランプ46〜48はそれぞれ種類が1本の線材、2本の
撚線、又は3本の撚線のとき点灯して表示する。49、
.50 、51は線材が撚線であるとき、配線順序を表
示するもので、それぞれ−木目、二本目、又は三本口を
配線すべき層きに点灯される。
なお、表示装置2にはジャンプ先指、示スイッチ32の
設定可能桁数と同数の桁を有するカラ/り32Aが備え
られ、制御装置lの制御部において一つの配線番号につ
いての配線終点を検知するたびに中央処理ユニットから
の制御信号によりこのカウンタ32Aが歩進されて、配
線作業が現在どこまで進んでいるかを、配線番号で示す
ようになっている。配線終点の検知はスタートスイッチ
29の押圧及びファンクションスイッチ31の選択に基
いて次のように行なわれる。
設定可能桁数と同数の桁を有するカラ/り32Aが備え
られ、制御装置lの制御部において一つの配線番号につ
いての配線終点を検知するたびに中央処理ユニットから
の制御信号によりこのカウンタ32Aが歩進されて、配
線作業が現在どこまで進んでいるかを、配線番号で示す
ようになっている。配線終点の検知はスタートスイッチ
29の押圧及びファンクションスイッチ31の選択に基
いて次のように行なわれる。
すなわち、[、Forward j又は[Backwa
rd jのときにスタートスイッチ29を押した場合に
、その押圧時が配線終点であるときにカウンタ32Aが
”ビ加算する。配線終点になるには、第1回目抑圧で配
線始点、第2回目押圧で配線終点になる場合と、第1回
目押圧で配線始点、第2回目押圧で配線経由点、第3回
目抑圧で配線終点になる場合の2通りがある。こうして
、カウンタ32Aは配線数を常時計測し現在時点の配線
番号を記憶しているので、配線作業者が作業を中断して
、例えば翌日再開する場合は、中断時にそのカウンタ3
2Aの内容をジャンプ先指示スイッチ32に写しておき
、翌日再開時にファ/クションスイッチ31をr Ju
mp Jに選択した後、スタートスイッチ29を押すと
、ジャンプ先指示スイッチ32で設定した配線番号の配
線情報が即座に表示され、子局に送信されることとなる
。
rd jのときにスタートスイッチ29を押した場合に
、その押圧時が配線終点であるときにカウンタ32Aが
”ビ加算する。配線終点になるには、第1回目抑圧で配
線始点、第2回目押圧で配線終点になる場合と、第1回
目押圧で配線始点、第2回目押圧で配線経由点、第3回
目抑圧で配線終点になる場合の2通りがある。こうして
、カウンタ32Aは配線数を常時計測し現在時点の配線
番号を記憶しているので、配線作業者が作業を中断して
、例えば翌日再開する場合は、中断時にそのカウンタ3
2Aの内容をジャンプ先指示スイッチ32に写しておき
、翌日再開時にファ/クションスイッチ31をr Ju
mp Jに選択した後、スタートスイッチ29を押すと
、ジャンプ先指示スイッチ32で設定した配線番号の配
線情報が即座に表示され、子局に送信されることとなる
。
前記制御装置lが送信部8より電波で送る配線データは
、第5図(イ)に示すように、リセット信号5r、子局
番号信号8c、端子番号信号Sp及び情報終了信号Se
で構成しである。制御装置1力1ら表示装置と子局群を
一組とするいずれの組の子局群に送信される配線データ
も、すべてL記の構成である。リセット信号S[は子局
群のすべての子局を初期状態化するものである。子局番
号信号SCは子局群の中のどれか1局を選択する信号で
あり、パルスの数により特定の子局を指定する。端子番
号信号3cは子局番号信号により選択された子局のどれ
か一つの端子を指定する信号であり、同様にパルス数に
よって区別する。
、第5図(イ)に示すように、リセット信号5r、子局
番号信号8c、端子番号信号Sp及び情報終了信号Se
で構成しである。制御装置1力1ら表示装置と子局群を
一組とするいずれの組の子局群に送信される配線データ
も、すべてL記の構成である。リセット信号S[は子局
群のすべての子局を初期状態化するものである。子局番
号信号SCは子局群の中のどれか1局を選択する信号で
あり、パルスの数により特定の子局を指定する。端子番
号信号3cは子局番号信号により選択された子局のどれ
か一つの端子を指定する信号であり、同様にパルス数に
よって区別する。
情報終了信号3eは上記一連の信号S「〜spの区切り
信号である。
信号である。
■子局
さて、子局はいずれも同様の構成を有し、上述のように
、一つの被配線物に対して、該被配線物に備えであるコ
ネクタとほぼ同数の子局が用いられる。子局4は多数の
子局を被配線物に近接して差込みつるような形状にした
筐体を有し、その−側端にコネクタの各ピンに対応する
端子を露出させて有している。
、一つの被配線物に対して、該被配線物に備えであるコ
ネクタとほぼ同数の子局が用いられる。子局4は多数の
子局を被配線物に近接して差込みつるような形状にした
筐体を有し、その−側端にコネクタの各ピンに対応する
端子を露出させて有している。
ここで、上記配線データと被配線物のコネクタのピンと
の関係について説明する。電子機器や弱電機器において
は、回路を接続するため、プリントシート、嗜コネクタ
、ケーフ゛ルコネクタ、あるいは9′)−コネクタなど
を用いている力;、各端子に対応する多数のピンを有す
る雌コネクタ(又は雄コネクタ、負下同己)を機器に固
定し、プリントシート等に接続された雄コネクタ(又は
雌コネクタ、以下同じ。)を前記雌コネクタに差し込ん
でコネクタの結合を、し、前記ビン同志を線材で結合し
ている。コネクタの数が多い場合でも、コネクタの番号
とそのコネクタの中のピンの番号を用いれば、配線すべ
き一つのピンの位置指定が可能である。こうして、この
発明では、一つ又は複数のコネクタを1本装置の制御範
囲の一単位とし、一単位ととに後述する子局を割当てて
使用するとともに、上記配線データに子局番号と前記ピ
ンに対応する端子番号を含めるようにしたものである。
の関係について説明する。電子機器や弱電機器において
は、回路を接続するため、プリントシート、嗜コネクタ
、ケーフ゛ルコネクタ、あるいは9′)−コネクタなど
を用いている力;、各端子に対応する多数のピンを有す
る雌コネクタ(又は雄コネクタ、負下同己)を機器に固
定し、プリントシート等に接続された雄コネクタ(又は
雌コネクタ、以下同じ。)を前記雌コネクタに差し込ん
でコネクタの結合を、し、前記ビン同志を線材で結合し
ている。コネクタの数が多い場合でも、コネクタの番号
とそのコネクタの中のピンの番号を用いれば、配線すべ
き一つのピンの位置指定が可能である。こうして、この
発明では、一つ又は複数のコネクタを1本装置の制御範
囲の一単位とし、一単位ととに後述する子局を割当てて
使用するとともに、上記配線データに子局番号と前記ピ
ンに対応する端子番号を含めるようにしたものである。
ビン数が特に多い場合は、端子番号は例えばピン列の番
号と一つの列の中のビン番号とで構成すれば表示された
端子番号から当該ピンを見つけ出すことが容易にできる
。
号と一つの列の中のビン番号とで構成すれば表示された
端子番号から当該ピンを見つけ出すことが容易にできる
。
子局の端子の配列及び形状は、被配線物に実装されるプ
リント板等に接続されている雄コネクタの端子の配列及
び形状と同一であり、本装置を用いて配線作業をすると
きは上記プリント板等を実装する代りに、子局4を雌コ
ネクタに差し込み、子局の各端子と雌コネクタの各ピン
とを電気的に接続する。
リント板等に接続されている雄コネクタの端子の配列及
び形状と同一であり、本装置を用いて配線作業をすると
きは上記プリント板等を実装する代りに、子局4を雌コ
ネクタに差し込み、子局の各端子と雌コネクタの各ピン
とを電気的に接続する。
子局4は筐体の中に、第6図に示すように、制御装置1
より電波で送信される信号のうち特定周波数の信号のみ
をアンテナ52を介して受信する受信機53と、この受
信機より受信された信号を、上記リセット信号f3r、
子局番号信号Sc、端子番号信号8p及び情報終了信号
Seに区分するための回路54,55,56,57、一
つの端子を選択する端子選択回路58、配線作業を正し
いピンに対して行なったときに鳴動するブザー80.及
びブザー駆動回路59を有してい、 る。
より電波で送信される信号のうち特定周波数の信号のみ
をアンテナ52を介して受信する受信機53と、この受
信機より受信された信号を、上記リセット信号f3r、
子局番号信号Sc、端子番号信号8p及び情報終了信号
Seに区分するための回路54,55,56,57、一
つの端子を選択する端子選択回路58、配線作業を正し
いピンに対して行なったときに鳴動するブザー80.及
びブザー駆動回路59を有してい、 る。
制御装置1からは上述したように、各配線作業場所ごと
に異なった周波数の電波を送信する。
に異なった周波数の電波を送信する。
子局の受信機53はそのいずれか一種類の周波数の電波
のみを受信することができる。第6図に示した子局の各
構成要素について、いま制御装置より受信機53が受信
可能な電波が送信されたと仮定して説明する。
のみを受信することができる。第6図に示した子局の各
構成要素について、いま制御装置より受信機53が受信
可能な電波が送信されたと仮定して説明する。
子局4のアンテナ52には制御装置1から第5図(イ)
に示すような電波が送られてくる。受信機53#i受信
した電波を第5図(ロ)に示すように制御装置の送信デ
ータ作成部7が作成したものと同様のパルスに変換し、
後段の各回路54〜56に与える。パルスの内容は、上
述したように、最初に比較的幅の大きい子局リセット用
パルスprが、次いで所定時間経過後に子局の番号を指
定するパルス■が、再び所定時間経過後に前のパルス代
により定められた子局の一つの端子の番号を定めるパル
ス即が、そして、所定時間経過後に情報の終了を意味す
るパルスhが順次に入力される。子局番号及び端子番号
は等し枠時間幅を有するパルスの数によって指定され5
4は、子局が受信する一連のパルスよりり七ット用パル
スPrに基いて子局を初期状態にするためのリセット信
号作成回路であり、−例として、受信機53からの出力
パルスによりトリガーされるワンショットマルチバイブ
レータ(以下、ワンショットという。)54aと前記受
信機からの出力パルス及びワンショットの出力パルスを
入力とするゲート54bとからなっており、制御装置よ
り受信したリセット用パルスprが例えば300μsで
あるのに対して、ワンショット54aの出力時間幅を例
えば15o11sとして、150μs以下のパルスを受
信したときにリセット信号を出力しないようにしてあり
、制御装置より子局リセット用パルスPrが送信された
ときにこのリセット信号作成@路54よりリセット信号
SRが出力される。
に示すような電波が送られてくる。受信機53#i受信
した電波を第5図(ロ)に示すように制御装置の送信デ
ータ作成部7が作成したものと同様のパルスに変換し、
後段の各回路54〜56に与える。パルスの内容は、上
述したように、最初に比較的幅の大きい子局リセット用
パルスprが、次いで所定時間経過後に子局の番号を指
定するパルス■が、再び所定時間経過後に前のパルス代
により定められた子局の一つの端子の番号を定めるパル
ス即が、そして、所定時間経過後に情報の終了を意味す
るパルスhが順次に入力される。子局番号及び端子番号
は等し枠時間幅を有するパルスの数によって指定され5
4は、子局が受信する一連のパルスよりり七ット用パル
スPrに基いて子局を初期状態にするためのリセット信
号作成回路であり、−例として、受信機53からの出力
パルスによりトリガーされるワンショットマルチバイブ
レータ(以下、ワンショットという。)54aと前記受
信機からの出力パルス及びワンショットの出力パルスを
入力とするゲート54bとからなっており、制御装置よ
り受信したリセット用パルスprが例えば300μsで
あるのに対して、ワンショット54aの出力時間幅を例
えば15o11sとして、150μs以下のパルスを受
信したときにリセット信号を出力しないようにしてあり
、制御装置より子局リセット用パルスPrが送信された
ときにこのリセット信号作成@路54よりリセット信号
SRが出力される。
55は受信したパルスのうち、リセット用パルス以外の
パルスを、こ゛れに基いて子局番号又は端子番号を定め
るため正しく計数しつる信号を作成する計数信号作成回
路であり、−例として、受信機からの出力パルスでトリ
ガーされ這ワンショツ) 55aと受信機からの出力パ
ルス及びワンショットの出力パルスを入力とするゲート
55bと、このゲートの出力と後記信号区分識別回路5
6の出力する子局番号区分信号dc又は端子番号区分信
号dpとを入力とするゲート55C#55dとからなっ
ている。制御装置より送信されるリセット用パルス以外
のパルスの幅は例えば100μsであるのに対して、ワ
ンショツ) 55aのパルス幅を例えば5μsとして5
μs以下の幅のノイズを除去しており、リセット用パル
スの後のパルスを受信したときけゲー) 5Sbから例
えば95μsのパルスが出力され、ゲート5,5C、5
5dにそれぞれ一つの入力として与えられる。
パルスを、こ゛れに基いて子局番号又は端子番号を定め
るため正しく計数しつる信号を作成する計数信号作成回
路であり、−例として、受信機からの出力パルスでトリ
ガーされ這ワンショツ) 55aと受信機からの出力パ
ルス及びワンショットの出力パルスを入力とするゲート
55bと、このゲートの出力と後記信号区分識別回路5
6の出力する子局番号区分信号dc又は端子番号区分信
号dpとを入力とするゲート55C#55dとからなっ
ている。制御装置より送信されるリセット用パルス以外
のパルスの幅は例えば100μsであるのに対して、ワ
ンショツ) 55aのパルス幅を例えば5μsとして5
μs以下の幅のノイズを除去しており、リセット用パル
スの後のパルスを受信したときけゲー) 5Sbから例
えば95μsのパルスが出力され、ゲート5,5C、5
5dにそれぞれ一つの入力として与えられる。
前記信号区分識別回路56は受信機63の出力パルスで
トリガーをかけられるワ/ショット56aト、このワン
ショットの出力があるたびに順次セットされる三つのフ
リ゛ツブフロップ56b。
トリガーをかけられるワ/ショット56aト、このワン
ショットの出力があるたびに順次セットされる三つのフ
リ゛ツブフロップ56b。
56C、56dとからなっている。ワンショット56a
の出力時間幅は例えば300μsである。これらワンシ
ョット56a 及びフリップフロラフ56b〜56dは
受信機カリセット用パルスを受信したときけリセット信
号作成回路54から出力されるリセット信号SRにより
リセットされる。従って、ワンショツ) 56aはリセ
ット用ハルス以後ノハルスを受信したときにトリガーを
かけられ、300μsのパルスを出力する。第5図(ロ
)に示すように、リセット用パルス以外の子局番号指定
用パルスpc及び端子番号指定用パルスppはいずれも
例えば200μsの周期で受信される。そのため、ワン
ショット56I/′i第5図(ハ)に示すように子局番
号指定用パルスの最初のパルスによってトリガーされる
と、同じく最後のパルスにょるトリガ一時J: リ30
0μs経過時まで継続したパルスP1ヲ出力する。子局
番号指定用パルスpcの最後のパルスから端子番号指定
用パルスの最初のパルスまでの時間IIは例えば300
ttSに設定しであるので、子局番号指定用パルスpc
の最後のパルスの立下がり時より端子番号指定用パルス
Ppの最初のパルスの立下がり時までI/1400μs
の幅があることになるため、ワンショット56aのパル
スP、が消滅する。そして、端子番号指定用パルス即が
受信されると、同様にして、その最後のパルス受信時か
ら300μsまで続く幅を有する2番目のパルスP2を
出力し、さらに、情報終了通知用パルス孜を受信したと
きに、3番目のパルスP、を出力する。
の出力時間幅は例えば300μsである。これらワンシ
ョット56a 及びフリップフロラフ56b〜56dは
受信機カリセット用パルスを受信したときけリセット信
号作成回路54から出力されるリセット信号SRにより
リセットされる。従って、ワンショツ) 56aはリセ
ット用ハルス以後ノハルスを受信したときにトリガーを
かけられ、300μsのパルスを出力する。第5図(ロ
)に示すように、リセット用パルス以外の子局番号指定
用パルスpc及び端子番号指定用パルスppはいずれも
例えば200μsの周期で受信される。そのため、ワン
ショット56I/′i第5図(ハ)に示すように子局番
号指定用パルスの最初のパルスによってトリガーされる
と、同じく最後のパルスにょるトリガ一時J: リ30
0μs経過時まで継続したパルスP1ヲ出力する。子局
番号指定用パルスpcの最後のパルスから端子番号指定
用パルスの最初のパルスまでの時間IIは例えば300
ttSに設定しであるので、子局番号指定用パルスpc
の最後のパルスの立下がり時より端子番号指定用パルス
Ppの最初のパルスの立下がり時までI/1400μs
の幅があることになるため、ワンショット56aのパル
スP、が消滅する。そして、端子番号指定用パルス即が
受信されると、同様にして、その最後のパルス受信時か
ら300μsまで続く幅を有する2番目のパルスP2を
出力し、さらに、情報終了通知用パルス孜を受信したと
きに、3番目のパルスP、を出力する。
ワンショツ) 56aがパルスを出力したときは、その
出力パルスが各7リツプフロツプ511b−6adに入
力される。子局がリセット用パルスPrを受信したとき
は上述のように各7リツプフロツプ56bNIs6dが
リセットされる。そして、ワンショット56aが最初の
パルスPIを出力したとき、すなわち、子局が子局番号
指定用パルスを受信したとき゛は、1第1フリツプフロ
ツプ56bのみが反転され、そのQ出力が前記計数信号
作成回路5Bのゲート55Cを開けるため、子局が受信
した子局番号指定用パルスpcがそのゲートから出力さ
れる。ワンショット56aが2番目のパルスP2を出力
したとき、すなわち、子局が端子番号指定用パルス即を
受信したときは、第1フリツプフロツプ56b゛が再反
転してQ出力を消滅するとともに第2フリツプフロツプ
56cが反転してQ出力を計数信号作成回路55のゲー
) 55dに与えるため、このゲート55dが開き、ゲ
ート55Cは閉じる。従って、ゲー) 55dは子局が
受信した端子番号指定用パルス即を出力する。さらに、
ワンショツ) 56aが3番目のパルスP3を出力した
とき、すなわち、子局が情報終了パルスを受信したとき
Ifi、第2フリツプフロツプ56cが再反転してQ出
力を消滅し、第3フリツプフロツプ56dが反転してQ
出力を出す。第5図のに)。
出力パルスが各7リツプフロツプ511b−6adに入
力される。子局がリセット用パルスPrを受信したとき
は上述のように各7リツプフロツプ56bNIs6dが
リセットされる。そして、ワンショット56aが最初の
パルスPIを出力したとき、すなわち、子局が子局番号
指定用パルスを受信したとき゛は、1第1フリツプフロ
ツプ56bのみが反転され、そのQ出力が前記計数信号
作成回路5Bのゲート55Cを開けるため、子局が受信
した子局番号指定用パルスpcがそのゲートから出力さ
れる。ワンショット56aが2番目のパルスP2を出力
したとき、すなわち、子局が端子番号指定用パルス即を
受信したときは、第1フリツプフロツプ56b゛が再反
転してQ出力を消滅するとともに第2フリツプフロツプ
56cが反転してQ出力を計数信号作成回路55のゲー
) 55dに与えるため、このゲート55dが開き、ゲ
ート55Cは閉じる。従って、ゲー) 55dは子局が
受信した端子番号指定用パルス即を出力する。さらに、
ワンショツ) 56aが3番目のパルスP3を出力した
とき、すなわち、子局が情報終了パルスを受信したとき
Ifi、第2フリツプフロツプ56cが再反転してQ出
力を消滅し、第3フリツプフロツプ56dが反転してQ
出力を出す。第5図のに)。
(ホ)、(へ)はそれぞれフリップフロップ56b 、
56C156dの出力波形の一例を示し、同図(ト)
、σ)はゲ−) 55C,55dの出力波形の一例を示
す。
56C156dの出力波形の一例を示し、同図(ト)
、σ)はゲ−) 55C,55dの出力波形の一例を示
す。
57は子局番号設定回路であり、−例として二つのカウ
ンタ57a 、 57bと、各カウンタの出力側に、接
続されたデコーダ57c 、 57d 、 57e、5
7fと、及びジャンパー@ 57g 、 57hとから
構成されている。カウンタ57aは前記計数信号作成回
路55のゲート55Cから出力される子局番号指定用パ
ルスRを入力されて歩進し、所定数のパルスまで計数し
つる。もう一つのカウンタ57bは前記カウンタ57a
の桁上がり信号により歩進し、同様に所定数まで計数す
ることができる。
ンタ57a 、 57bと、各カウンタの出力側に、接
続されたデコーダ57c 、 57d 、 57e、5
7fと、及びジャンパー@ 57g 、 57hとから
構成されている。カウンタ57aは前記計数信号作成回
路55のゲート55Cから出力される子局番号指定用パ
ルスRを入力されて歩進し、所定数のパルスまで計数し
つる。もう一つのカウンタ57bは前記カウンタ57a
の桁上がり信号により歩進し、同様に所定数まで計数す
ることができる。
このカウンタの計数値は前記カウンタの最大計数値のこ
のカウンタの計数値倍のパルスを計数したことを意味す
る。そして、各カウンタの出力側に接続されたデコーダ
57C167d t 57e t57fは、それぞれ当
該カウンタの各計数値に対応する出力端子を有する。ジ
ャンパー$157gはデコーダ57e 、 57fのい
ずれか一つの出力端子とデコーダ57C、57dの入力
端子を接続するものであり、もう一つのジャンパーII
J57hはその一端がデコーダ57C、57dのいずれ
か一つの開力端子に接続される。
のカウンタの計数値倍のパルスを計数したことを意味す
る。そして、各カウンタの出力側に接続されたデコーダ
57C167d t 57e t57fは、それぞれ当
該カウンタの各計数値に対応する出力端子を有する。ジ
ャンパー$157gはデコーダ57e 、 57fのい
ずれか一つの出力端子とデコーダ57C、57dの入力
端子を接続するものであり、もう一つのジャンパーII
J57hはその一端がデコーダ57C、57dのいずれ
か一つの開力端子に接続される。
上述したように、子局は1個の被配線物に対して多数個
を一群として用いられるから、制御装置よりその被配線
物についての配線データを送信する時は、制御装置より
各子局に向けて送る子局番号指定用パルスから、当該子
局のみがその配線データを取込みつるようにする必要が
ある。上記二本のジャ、ンパーIII 57g 、 5
7h l′iその一端をデコーダのどの出力端子と接続
するかによって当該子局固有の子局番号を設定するもの
である。すなわち、子局はそれぞれ異なったジャンハ、
II接続の組合わせにより、それぞれ異なった子局番号
を予め設定される。
を一群として用いられるから、制御装置よりその被配線
物についての配線データを送信する時は、制御装置より
各子局に向けて送る子局番号指定用パルスから、当該子
局のみがその配線データを取込みつるようにする必要が
ある。上記二本のジャ、ンパーIII 57g 、 5
7h l′iその一端をデコーダのどの出力端子と接続
するかによって当該子局固有の子局番号を設定するもの
である。すなわち、子局はそれぞれ異なったジャンハ、
II接続の組合わせにより、それぞれ異なった子局番号
を予め設定される。
なお1図面の実施例では、カウンタ及びデコーダを2個
ずつ備えているが、゛これは実用上の都合によるもので
あって、カウンタ、デコーダをそれぞれ1個にすること
も可能である。要は、本装置を適用する被配線物に装着
される子局の数を計数しつるカウンタ及びその各計数値
に対応する出力端子を有するデコーダであればよい。
ずつ備えているが、゛これは実用上の都合によるもので
あって、カウンタ、デコーダをそれぞれ1個にすること
も可能である。要は、本装置を適用する被配線物に装着
される子局の数を計数しつるカウンタ及びその各計数値
に対応する出力端子を有するデコーダであればよい。
こうして、子局番号設定回路57は子局が同回路で設定
した子局番号と同数の子局番号指定用パルスを制御装置
lより受信、したときに、前 ゛記ジャンパー線5
7hの他端から出力を出す。
した子局番号と同数の子局番号指定用パルスを制御装置
lより受信、したときに、前 ゛記ジャンパー線5
7hの他端から出力を出す。
ジャ/パー線57hの他端より出される子局番号設定回
路57の出力は、後記端子選択回路58の入力ゲート5
8a及び後記ブザー駆動回路5gの入力ゲート59bに
それぞれ一つめ入力として与えられる。
路57の出力は、後記端子選択回路58の入力ゲート5
8a及び後記ブザー駆動回路5gの入力ゲート59bに
それぞれ一つめ入力として与えられる。
端子選択回路58は前記計数信号作成回路55のゲート
55Cより出力される端子番号指定用パルス即に基いて
、子局の端子の中から、制御装置lの中央処理ユニット
9が配線情報記憶部6より読出した配線データに含まれ
る、配線すべき一本のピンに結合された一つの端子のア
ドレス、及びその端子の電位の状態を検出するものであ
る。端子選択回路58は前記子局番号設定回路57から
の出力のほかに前記計数信号作成回路55のゲート55
dの出力を入力とされるゲ−ト58aと、このゲートの
出力パルスにより歩進されるカウンタ58b 、 58
Cと、カウンタ58bに接続されたセレクタ58dl
、 5scl、・・・及びカウンタ58Cに接続された
デコーダ58eとから構成されている。
55Cより出力される端子番号指定用パルス即に基いて
、子局の端子の中から、制御装置lの中央処理ユニット
9が配線情報記憶部6より読出した配線データに含まれ
る、配線すべき一本のピンに結合された一つの端子のア
ドレス、及びその端子の電位の状態を検出するものであ
る。端子選択回路58は前記子局番号設定回路57から
の出力のほかに前記計数信号作成回路55のゲート55
dの出力を入力とされるゲ−ト58aと、このゲートの
出力パルスにより歩進されるカウンタ58b 、 58
Cと、カウンタ58bに接続されたセレクタ58dl
、 5scl、・・・及びカウンタ58Cに接続された
デコーダ58eとから構成されている。
前記ゲー) 58aにより、子局が当該子局番号を指定
するパルスを受信した場合に、その後に受信する端子番
号指定用パルス即をカウンタ58b 、 58Cで計数
することが可能になる。カウンタ58bはゲートj8a
からのパルスを所宇数まで計数可能であり、その計数値
を各セレクタ58(1+ 、58d2・・・に並列に与
える。カウンタ58cはカラ/り58bの桁上がり信号
により歩進し、その計数値をデコーダ58eに与える。
するパルスを受信した場合に、その後に受信する端子番
号指定用パルス即をカウンタ58b 、 58Cで計数
することが可能になる。カウンタ58bはゲートj8a
からのパルスを所宇数まで計数可能であり、その計数値
を各セレクタ58(1+ 、58d2・・・に並列に与
える。カウンタ58cはカラ/り58bの桁上がり信号
により歩進し、その計数値をデコーダ58eに与える。
このデコーダ58e Fi前記セレクタ58d、 、
58d2・・・と同数の出力端子を有し、各出力端子は
それぞれ前記セレクタ58d、 、 58d2・・・に
その稼働条件を与える。そして、セレクタ58d、 、
58d2・・・はそれぞれカウンタ58bの最大計数
値と同数の端子を有し、かつ、各端子は前述した子局の
コネクタに差込み一合される端子cI l c2・・・
とそれぞれ接続きれている。
58d2・・・と同数の出力端子を有し、各出力端子は
それぞれ前記セレクタ58d、 、 58d2・・・に
その稼働条件を与える。そして、セレクタ58d、 、
58d2・・・はそれぞれカウンタ58bの最大計数
値と同数の端子を有し、かつ、各端子は前述した子局の
コネクタに差込み一合される端子cI l c2・・・
とそれぞれ接続きれている。
これらの端子ct、 c、・・・は前述したように、コ
ネクタの各ピンに結合されている。また、各セレクl’
58d+ 、 58d2・・・は−っの出力端子を有
している。
ネクタの各ピンに結合されている。また、各セレクl’
58d+ 、 58d2・・・は−っの出力端子を有
している。
こうして、ゲート58aを、介し、て端子番号指定用パ
ルスが入力されると、カウンタ58b、 58Cが動作
し、その計数値の変化に伴なっていずれか一つのセレク
タの一つの端子を選択してこれを当該セレクタの出力端
子と接続することができる。例えば、3発の端子番号指
定用パルスが入力されたときけ、カウンタ58bの計数
値が加”となり、デコーダ58Cは1番目のセレクタ8
8d。
ルスが入力されると、カウンタ58b、 58Cが動作
し、その計数値の変化に伴なっていずれか一つのセレク
タの一つの端子を選択してこれを当該セレクタの出力端
子と接続することができる。例えば、3発の端子番号指
定用パルスが入力されたときけ、カウンタ58bの計数
値が加”となり、デコーダ58Cは1番目のセレクタ8
8d。
に稼働条件を与えるので、セレクタ5@d、の3番目の
端子C3がそのセレクタの出力端子と接続される。
端子C3がそのセレクタの出力端子と接続される。
前記端子c、 、 C,・・・けセレクタの電位変化検
出の1値を形成するため接地されている。
出の1値を形成するため接地されている。
本装置を用いるに当って#′i、コネクタ間配線をする
ための配線工具88tf荷電しつるように・金属製のも
のが用いられる。このような配線工具にはハンダごて、
ラッピングツールなどがある。そして1、配線工具には
、その先端がコネクタのピンに接゛触したときに、工具
からそのピンに人体に影響を与えない程度の電圧又は電
流が加わるように電源63が接続される(第1図参照)
。
ための配線工具88tf荷電しつるように・金属製のも
のが用いられる。このような配線工具にはハンダごて、
ラッピングツールなどがある。そして1、配線工具には
、その先端がコネクタのピンに接゛触したときに、工具
からそのピンに人体に影響を与えない程度の電圧又は電
流が加わるように電源63が接続される(第1図参照)
。
こうして、前記端子選択回路58により選択された一つ
の端子Cに結合されているコネクタのピン(例えば3番
目のピン)に配線工具で触れると、そのピンの電位が上
がるため、セレクタ58d1はそのピンに対応する端子
の電位の変化を検出し、出力端子から検知信号S、を出
力する。
の端子Cに結合されているコネクタのピン(例えば3番
目のピン)に配線工具で触れると、そのピンの電位が上
がるため、セレクタ58d1はそのピンに対応する端子
の電位の変化を検出し、出力端子から検知信号S、を出
力する。
前記各セレクタが出力する検知信号S・、S2・・・は
前記ブザー駆動回路59のオアゲート59aに入力され
るようになっている。ブザー駆動回路59はこのオアゲ
ート59aと、そのオアゲートの出力をもう一つの入力
とする前記入力ゲート59bと、このゲートの出力及び
前記信号区分識別回路56の第37リツプフロツプ56
dの出力を入力とするゲート59Cと、このゲートの出
力をトリガー人力とされるワンショット59dとから構
成されている。入力ゲー) 59b u子局番号設定回
路57より出力はれたこと、すなわち。
前記ブザー駆動回路59のオアゲート59aに入力され
るようになっている。ブザー駆動回路59はこのオアゲ
ート59aと、そのオアゲートの出力をもう一つの入力
とする前記入力ゲート59bと、このゲートの出力及び
前記信号区分識別回路56の第37リツプフロツプ56
dの出力を入力とするゲート59Cと、このゲートの出
力をトリガー人力とされるワンショット59dとから構
成されている。入力ゲー) 59b u子局番号設定回
路57より出力はれたこと、すなわち。
子局が自己の子局番号を指定するパルスを制御装置より
受信したことの条件と、制御装置より受信した端子番号
に対応する正しいピンに配線工具を触れたことの条件が
充足されたときに出力し、これを次段のゲート59Cに
入力する。このゲート59Cは上記2つの条件と、ざら
に、前記信号区分識別回路の第3フリップフロップ5−
より入力されていること、すなわち、子局が制御装置よ
り情報終了信号を受信したことの条件が充足されたとき
に出力し、これを次段のワンショット59dにトリガー
として与える。つまり、前記第3フリツプフロツプ56
dは子局が制御装置から子局番号指定信号及び端子番号
指定信号に次ぐ情報終了信号を受信した後に、正しいピ
ンに配線工具を触れたことを条件としてブザー。
受信したことの条件と、制御装置より受信した端子番号
に対応する正しいピンに配線工具を触れたことの条件が
充足されたときに出力し、これを次段のゲート59Cに
入力する。このゲート59Cは上記2つの条件と、ざら
に、前記信号区分識別回路の第3フリップフロップ5−
より入力されていること、すなわち、子局が制御装置よ
り情報終了信号を受信したことの条件が充足されたとき
に出力し、これを次段のワンショット59dにトリガー
として与える。つまり、前記第3フリツプフロツプ56
dは子局が制御装置から子局番号指定信号及び端子番号
指定信号に次ぐ情報終了信号を受信した後に、正しいピ
ンに配線工具を触れたことを条件としてブザー。
の鳴動を可能にするための信号を作成するものである。
前記ワンショツ) 59dは出力時間幅を例えば70m
5 に表定されており、配線工具を配線すべき正しいビ
シに接触した時点から、70m5の幅のパルスを出力し
、ブザー駆動信号として後段のブザー60に与える。前
述したように、−個の被配線物には多数の子局が用いら
れ、一つの子局が装着されるコネクタは多数のピンを有
する場合が多い。そして、制御装置から子局にはリセッ
ト信号、子局番号信号、端子番号信号及び情報終了信号
からなる配線データを1例えば1秒間に10回の割合で
繰返し送信しており、子局が情報終了信号を受信した時
から次の配線データのリセット信号を受信するまでの間
にのみ。
5 に表定されており、配線工具を配線すべき正しいビ
シに接触した時点から、70m5の幅のパルスを出力し
、ブザー駆動信号として後段のブザー60に与える。前
述したように、−個の被配線物には多数の子局が用いら
れ、一つの子局が装着されるコネクタは多数のピンを有
する場合が多い。そして、制御装置から子局にはリセッ
ト信号、子局番号信号、端子番号信号及び情報終了信号
からなる配線データを1例えば1秒間に10回の割合で
繰返し送信しており、子局が情報終了信号を受信した時
から次の配線データのリセット信号を受信するまでの間
にのみ。
ブザー駆動回路59のゲート59Cから出力が可能にな
る。従って、子局の子局番号及び端子番号によって、配
線工具を触れたときの前記ゲート59Cの出力時間幅が
まちまちである。すなわち、子局番号の小さい子局で端
子番号の小さい端子に結合されたピンに配線工具を触れ
たときけ最も長い時間ブザーが鳴るが、子局番号の大゛
きい子局で端子番号の大きい端子に結合されたピンの場
合は、ブザー鳴動時間は最も短かくなる。このように、
子局、ピンの位置によりブザー鳴動時間が異なることは
配線作業者に好ましくない。そこで、前記ワンショット
59dを設けることにより、どの子局のどのピンに配線
工具を接触したときも、各配線データ送信サイクルにお
いて常に配線作業者が聞き昂、い一定時間ブザーを鳴動
させるようにしたものである。
る。従って、子局の子局番号及び端子番号によって、配
線工具を触れたときの前記ゲート59Cの出力時間幅が
まちまちである。すなわち、子局番号の小さい子局で端
子番号の小さい端子に結合されたピンに配線工具を触れ
たときけ最も長い時間ブザーが鳴るが、子局番号の大゛
きい子局で端子番号の大きい端子に結合されたピンの場
合は、ブザー鳴動時間は最も短かくなる。このように、
子局、ピンの位置によりブザー鳴動時間が異なることは
配線作業者に好ましくない。そこで、前記ワンショット
59dを設けることにより、どの子局のどのピンに配線
工具を接触したときも、各配線データ送信サイクルにお
いて常に配線作業者が聞き昂、い一定時間ブザーを鳴動
させるようにしたものである。
ブザー60は前記ワンショツ) 59dの出力を与えら
れて発振する発振器60aと、その発振出力により音響
を放射する、−・例としてマイクロスピーカ60bとか
らなっている。
れて発振する発振器60aと、その発振出力により音響
を放射する、−・例としてマイクロスピーカ60bとか
らなっている。
なお、第6図において61は各挿入箇所に生じる狭い幅
のノイズを除去するために挿入された積分回路である。
のノイズを除去するために挿入された積分回路である。
子局は、プリント板等に代替してコネクタに結合して用
いられるので、小形にする必要がある。子局を上述のよ
うな各回路54,55.66゜57.58.59で構成
することにより、構成を簡単にし、子局の小形化が可能
になった。
いられるので、小形にする必要がある。子局を上述のよ
うな各回路54,55.66゜57.58.59で構成
することにより、構成を簡単にし、子局の小形化が可能
になった。
■ 配線作業時の動作
続いて、上記のような構成を有する本装置を用いて配線
作業をする場合・の動作を説明すると、制御装置lに有
線接続された表示装置2を配線作業者の見易く、かつ、
操作し易い位置に設置すると左もに、被配線物のコネク
タにそれぞれ子局を差込み結合し、すべての子局4.,
4□・・・及び配線工具に電源を接続する。また、制御
装置1に当該被配線物についての配線プログラムを有す
るフロッピーディスクなどの配線情報記憶部を装填する
。
作業をする場合・の動作を説明すると、制御装置lに有
線接続された表示装置2を配線作業者の見易く、かつ、
操作し易い位置に設置すると左もに、被配線物のコネク
タにそれぞれ子局を差込み結合し、すべての子局4.,
4□・・・及び配線工具に電源を接続する。また、制御
装置1に当該被配線物についての配線プログラムを有す
るフロッピーディスクなどの配線情報記憶部を装填する
。
この配御データの作成は、本装置とは別の例えばミニコ
ンピユータで、所定の配線データ作成プログラムに従っ
て行なうことができるが、本装置は上述のように制御装
置にマイクロコンピュータを備えているので、これ″を
利用して配線データ作成を行なうことかで′きる。本装
置で行なう場合は、外部で結線表等に基いて作成したパ
ンチドテープ又はフロッピーディスク等の媒体を読取る
読取り器を制御装置に備え、その読取りにより得られる
配線情報をメモIJ l 1に格納したプログラムに基
いて配線データに変換して配線情報記憶部5に格納する
ことになる。
ンピユータで、所定の配線データ作成プログラムに従っ
て行なうことができるが、本装置は上述のように制御装
置にマイクロコンピュータを備えているので、これ″を
利用して配線データ作成を行なうことかで′きる。本装
置で行なう場合は、外部で結線表等に基いて作成したパ
ンチドテープ又はフロッピーディスク等の媒体を読取る
読取り器を制御装置に備え、その読取りにより得られる
配線情報をメモIJ l 1に格納したプログラムに基
いて配線データに変換して配線情報記憶部5に格納する
ことになる。
制御装置1の電源を通電すると、中央処理ユニット9が
初期状態になり、配線情報記憶部6の配線データを初期
に戻す。制御装置はまた送信データ作成部7及び表示装
置の表示器制御回路28を初期状態にする。次に表示装
置の配線情報エントリースイッチ14Bを押すと、配線
情報記憶部5に格納しである複数種類の被配線物の配線
情報のうち、配線情報選択スイッチ14A、で設定した
一つの配線情報が選択されて、プログラム実行開始が可
能になる。
初期状態になり、配線情報記憶部6の配線データを初期
に戻す。制御装置はまた送信データ作成部7及び表示装
置の表示器制御回路28を初期状態にする。次に表示装
置の配線情報エントリースイッチ14Bを押すと、配線
情報記憶部5に格納しである複数種類の被配線物の配線
情報のうち、配線情報選択スイッチ14A、で設定した
一つの配線情報が選択されて、プログラム実行開始が可
能になる。
次いで、ファンクション・スイッチ31により、配線順
序方向を[Forward J 、 l”’13ack
wardj又はr Jump jのいずれかに選択した
後、スタートスイッチ29を押すと、「Forward
Jの場合は予め定めた最初の配線番号に対応する配線
データが配線情報記憶部5から読出され、その配線デー
タが送信データ作成部7及び表示装置の表示器制御回路
28に与えられる。
序方向を[Forward J 、 l”’13ack
wardj又はr Jump jのいずれかに選択した
後、スタートスイッチ29を押すと、「Forward
Jの場合は予め定めた最初の配線番号に対応する配線
データが配線情報記憶部5から読出され、その配線デー
タが送信データ作成部7及び表示装置の表示器制御回路
28に与えられる。
送信データ作成W)7け配線データの中、第5図(イ)
に示すように、り竜ット信号Sr、子局番号信号シ、端
子番号信号sp及び情報終了信号Scを作成する。制御
装置はこれらの信号を一例として1秒間10回の周期で
送信部8に与え、送信部8より、前記スタートスイッチ
29を押された表示装置と組んで使用される子局の受信
可能な周波数の電波により送信する。
に示すように、り竜ット信号Sr、子局番号信号シ、端
子番号信号sp及び情報終了信号Scを作成する。制御
装置はこれらの信号を一例として1秒間10回の周期で
送信部8に与え、送信部8より、前記スタートスイッチ
29を押された表示装置と組んで使用される子局の受信
可能な周波数の電波により送信する。
表示装置の表示器制御回路28は制御装置より文字表示
可能な信号に変換された配線データを表示器27に与え
るため5表示器27に配線すべき端子の番号、使用線材
の種類、配線方式、及びその他必要なコメント等が文字
、数字、記号等で表示される。また、カウンタ32Aに
配線番号が表示され、配線状態表示ランプの配線始点の
ランプ40が点灯される。
可能な信号に変換された配線データを表示器27に与え
るため5表示器27に配線すべき端子の番号、使用線材
の種類、配線方式、及びその他必要なコメント等が文字
、数字、記号等で表示される。また、カウンタ32Aに
配線番号が表示され、配線状態表示ランプの配線始点の
ランプ40が点灯される。
一方、被配線物に装着された各子局は、制御装置より送
られ盗電波を受信し、配線デー夕に含まれたリセット信
号により、各構成回路が初期状態にされる。そして、配
線データにはいずれか一つの子局の子局番号信号と端子
番号信号しか含まれないので、当該子局番号の子局にお
ける子局番号設定回路57しか出力せず、かつ。
られ盗電波を受信し、配線デー夕に含まれたリセット信
号により、各構成回路が初期状態にされる。そして、配
線データにはいずれか一つの子局の子局番号信号と端子
番号信号しか含まれないので、当該子局番号の子局にお
ける子局番号設定回路57しか出力せず、かつ。
従って、同子局の端子選択回路58しか動作しない。こ
うして、配線データ作成の原始資料である結線衣等に示
された一つの端子が選択される。そして、配線作業者が
表示装置の表示器に表示された端子番号に従って配線工
具を被配線物の対応ビンに接触はせたときけその子局の
ブザーが鳴動する。ブザーは2表示器に表示された番号
のピンに触れたときのみ鳴動し、他の子局はもちろん同
じ子局でも他のピンに触れたときは鳴動しない。すなわ
ち、本装置を用いるときは、配線工具をピンに接触した
だけで、即座にそのピンが配線すべき正しいピンである
か否かがブザーの鳴動の有無によ)確認することができ
、容易かつ敏速に正しいピンに対して配線をすることが
できる。
うして、配線データ作成の原始資料である結線衣等に示
された一つの端子が選択される。そして、配線作業者が
表示装置の表示器に表示された端子番号に従って配線工
具を被配線物の対応ビンに接触はせたときけその子局の
ブザーが鳴動する。ブザーは2表示器に表示された番号
のピンに触れたときのみ鳴動し、他の子局はもちろん同
じ子局でも他のピンに触れたときは鳴動しない。すなわ
ち、本装置を用いるときは、配線工具をピンに接触した
だけで、即座にそのピンが配線すべき正しいピンである
か否かがブザーの鳴動の有無によ)確認することができ
、容易かつ敏速に正しいピンに対して配線をすることが
できる。
ここで、前述したように、制御装置の送信部8から子局
に対しては、第5図(イ)に示したリセット信号S「か
ら情報終了信号シまでの配線デー従って、子局で、配線
工具を正しくないピンに接触したときに、配線データ受
信サイクルのあるサイクルにおいてノイズによりブザが
誤動作しても、そのノイズ消滅直後のサイクルにおいて
子局の各回路がリセットされるため、ブザー鳴動−一瞬
間だけに止まる。また、逆に、配線工具を正しいピンに
接触させている間に、あるサイクルにおいてノイズによ
りブザーの鳴動が止まっても、同様にノイズ消滅直後の
サイクルにおいて子局の各回路がリセットサれるので、
ブザーは再び鳴動する。そして、配線データを短かい周
期で繰返り送信する場合はブザーは配 ゛線工具がピン
に接触している間、間欠的に鳴動するので、上記ノイズ
によるブザー鳴動の瞬間的中断があっても配線作業者に
は判らない。このように、本装置はノイズに対して非常
に強く、信頼性が高い。
に対しては、第5図(イ)に示したリセット信号S「か
ら情報終了信号シまでの配線デー従って、子局で、配線
工具を正しくないピンに接触したときに、配線データ受
信サイクルのあるサイクルにおいてノイズによりブザが
誤動作しても、そのノイズ消滅直後のサイクルにおいて
子局の各回路がリセットされるため、ブザー鳴動−一瞬
間だけに止まる。また、逆に、配線工具を正しいピンに
接触させている間に、あるサイクルにおいてノイズによ
りブザーの鳴動が止まっても、同様にノイズ消滅直後の
サイクルにおいて子局の各回路がリセットサれるので、
ブザーは再び鳴動する。そして、配線データを短かい周
期で繰返り送信する場合はブザーは配 ゛線工具がピン
に接触している間、間欠的に鳴動するので、上記ノイズ
によるブザー鳴動の瞬間的中断があっても配線作業者に
は判らない。このように、本装置はノイズに対して非常
に強く、信頼性が高い。
一つのピンに対する配線を終了したときは表示装置のス
タートス1インチ29を押せば、制御前述と同様にして
、そり表示装置のボート33を読取り、 [porw
ard Jであることに基いて。
タートス1インチ29を押せば、制御前述と同様にして
、そり表示装置のボート33を読取り、 [porw
ard Jであることに基いて。
実行中の配線プログラムに従って、次の配線データを読
出し、表示装置の表示器27に次のビンについて配線情
報を表示し1かつ、そのビンが配線経由点か配線終点か
に応じて配線状態表示ランプ41又け42を点灯し、ま
た、子局には前述と同様にして配線データを送信する。
出し、表示装置の表示器27に次のビンについて配線情
報を表示し1かつ、そのビンが配線経由点か配線終点か
に応じて配線状態表示ランプ41又け42を点灯し、ま
た、子局には前述と同様にして配線データを送信する。
子局における受信後の動作はすべて前述したものと同様
で今る。
で今る。
以下同様にして一つのビンに対する配線を終るたびに、
スタートスイッチ29を押し順次次の゛゛配線番号につ
いての配線情報を表示器27に表示させ、その表示に従
って配線すべきビンを確認りながら配線作業を進めるこ
とができる。
スタートスイッチ29を押し順次次の゛゛配線番号につ
いての配線情報を表示器27に表示させ、その表示に従
って配線すべきビンを確認りながら配線作業を進めるこ
とができる。
操作パネルのファンクション・スイッチを[Backw
ard J又は[Jump Jに選択してスタートスイ
ッチ29を押したときの動作はすでに説明した。このよ
うにして、すべての配線番号について配線を終了しなと
きは、スタートスイッチ29を押すと、直ちに配線状態
表示ランプの終了ランプ43が点灯し、終Tしたことが
表示される。そして、被配線物からすべての子局を取外
せば、その被配線物に対する配線作業が完了し6その子
局を次の被配線物に装着して表示装置のリセットスイッ
チ3oを押せば、前と同様にして配線作業を行なうこと
ができる。
ard J又は[Jump Jに選択してスタートスイ
ッチ29を押したときの動作はすでに説明した。このよ
うにして、すべての配線番号について配線を終了しなと
きは、スタートスイッチ29を押すと、直ちに配線状態
表示ランプの終了ランプ43が点灯し、終Tしたことが
表示される。そして、被配線物からすべての子局を取外
せば、その被配線物に対する配線作業が完了し6その子
局を次の被配線物に装着して表示装置のリセットスイッ
チ3oを押せば、前と同様にして配線作業を行なうこと
ができる。
ま、た、本装置では上述のように複数種類の配置線情−
を見かけ上回時に非同期で処理できるので、配線情報記
憶部に同数種類の被配線物についての配線情報を格納し
ておけば、複数人が同時に異なった配線作業を行なうこ
とができる。
を見かけ上回時に非同期で処理できるので、配線情報記
憶部に同数種類の被配線物についての配線情報を格納し
ておけば、複数人が同時に異なった配線作業を行なうこ
とができる。
な−お、子局に、端子選択回路が配線工具を正しいビン
に接触したことにより、選択した端子の電位変化を検出
したときに出方する検出信号を、その子局から制御装置
に送信する無線送信機を備えるとともに、制御装置にこ
れを受信する受信機を備えれば、制御装置に配線作業者
の動作に応じて、作業能率がより向トするような迅速な
処理を行わせることができる。
に接触したことにより、選択した端子の電位変化を検出
したときに出方する検出信号を、その子局から制御装置
に送信する無線送信機を備えるとともに、制御装置にこ
れを受信する受信機を備えれば、制御装置に配線作業者
の動作に応じて、作業能率がより向トするような迅速な
処理を行わせることができる。
第1図はこの発明に係る装置の使用状態を示す概念図、
第2図は制御装置の正面部の一例を示す正面図、第3図
は制御装置及び表示装置の内部構成の一例を示すブロッ
ク図−1第4図は表示装置の正面部の一例を示す正面図
、第5図は各部における信号波形及びタイミングを示す
、タイムチャート、第6図は子局の内部構成の一例を示
す回路図である。 1・・・制御装置 2、に2n・・・表示装置 31〜3n・・・被配線物 41〜4n・・・子局 6・・・配線情報記憶部 6・・・制御部 7、〜7n・・・送信データ作成部 81〜8n・・・送信部゛ 14・・・配線情報選択部 27・・・表示器 29・・・スタートスイッチ 30・・・リセットスイッチ 31−・・ファンクションeスイッチ 32・・・ジャンプ指示スイッチ 53・・・受信機 64・・・リセット信号作成回路 5ト・・計数信号作成面−路゛ 56・・・信号区分識別回路 57・・・子局番号設定回路 6B・・・端子選択回路 59・・・ブザー駆動回路 60・・・ブザー 62・・・配線工具 63・・・電源
第2図は制御装置の正面部の一例を示す正面図、第3図
は制御装置及び表示装置の内部構成の一例を示すブロッ
ク図−1第4図は表示装置の正面部の一例を示す正面図
、第5図は各部における信号波形及びタイミングを示す
、タイムチャート、第6図は子局の内部構成の一例を示
す回路図である。 1・・・制御装置 2、に2n・・・表示装置 31〜3n・・・被配線物 41〜4n・・・子局 6・・・配線情報記憶部 6・・・制御部 7、〜7n・・・送信データ作成部 81〜8n・・・送信部゛ 14・・・配線情報選択部 27・・・表示器 29・・・スタートスイッチ 30・・・リセットスイッチ 31−・・ファンクションeスイッチ 32・・・ジャンプ指示スイッチ 53・・・受信機 64・・・リセット信号作成回路 5ト・・計数信号作成面−路゛ 56・・・信号区分識別回路 57・・・子局番号設定回路 6B・・・端子選択回路 59・・・ブザー駆動回路 60・・・ブザー 62・・・配線工具 63・・・電源
Claims (3)
- (1) 下記要件を具備した制御装置、表示装置及び
f局群からなることを特徴とする配線表示・確認装置。 U) 制御装置は被配線物についての配線情報を格納し
ている配線情報記tII部と、この配線情報記憶部から
読出して与えられる配線データを子局リセット信号、子
局番号信号、端子番号信号及び情報終了信号に変換する
送信データ作成部と、送信データ作成部より与えられる
信号を予め定めた子局群のみが受信可能な搬送波で送信
する送信部と。 後記表示装置からの要求に応じて前記配線情報記憶部の
読出し、送信データ作成部及び送信部の駆動並びに後記
表示装置からの入力の取込み及び表示装置へ□の配線デ
ータの伝送を制御する制御部とを有すること。 (ロ) 表示装置は、前記制御装置より送られる配線情
報を文字、数字等で表示する表示器と、この表示器によ
る表示内容を前記配線情報記憶部に格納されている配線
データの順序に沿って、前進方向もしくは後退方向に逐
次変更させ、1あるいは指定した配線番号まで飛び越さ
せるためのスイッチ等を設けた操作パネルとを有するこ
と。 f9 子局は、前記制御装置より予め定めた搬送波を
用いて送信された信号のみを受信する受信機と、受信し
た信号から子局リセット信号、子局番号信号、端子番号
信号及び情報終了信号を選別するための回路と、当該子
局の子局番号を設定され、受信した子局番号信号による
子局番号と設定した子局番号が一致したとき出力する子
局番号設定回路と、子局番号設定回路が出力した条件の
もとて前記受信した端子番号信号により後記端子群の中
から当該端子番号の一つの端子を選択し、その端子の電
位の状態を検出する端子選択回路と、被配線物のコネク
タに結合されるコネクタの端子群と同配列を有して、後
者コネクタに代えて前者コネクタの各ビンと結合可能な
前記端子群と、前記一つの端子に結合されたビンに荷電
された配線工具を接触したことにより前記端子選択回路
が出力する検出信号に基いて鳴動されるブザーとを有す
ること。 - (2)制御装置が子局リセット信号、子局番号信号、端
子番号及び情報終了信号からなる配線データを、表示装
置より次の配線情報の要求があるまで繰返し送信するよ
うにしたことを特徴とする(1)項に記載の配線表示・
確認装置。 - (3)制御装置の配線情報記憶部に複数種類の被配線物
の配線情報を格納するとともに、制御装置の送信データ
作成部−送信部と、配線情報選択部を有する表示装置と
を一組として前記配線情報と等しい数組備え、前記配線
情報選択部を介して1.複数人が同時1に同種の又は異
種の被配線物の配線作業ができるようにしたことを特徴
とする(1)項又は(2)項に記載の配線表示・確認装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56180715A JPS5882169A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 配線表示・確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56180715A JPS5882169A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 配線表示・確認装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882169A true JPS5882169A (ja) | 1983-05-17 |
JPH022548B2 JPH022548B2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=16088045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56180715A Granted JPS5882169A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 配線表示・確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5882169A (ja) |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP56180715A patent/JPS5882169A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022548B2 (ja) | 1990-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5275700B2 (ja) | 遊技機 | |
US4202038A (en) | Method of effecting one of several different circuit connections | |
JP5426921B2 (ja) | 遊技機 | |
WO1985000260A1 (en) | Multiplexer | |
CN103901307A (zh) | 一种用于车载多媒体装置的测试系统及方法 | |
JP5241336B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5426922B2 (ja) | 遊技機 | |
CN108351742A (zh) | 指导方法、指导系统、终端设备及信息设备 | |
JP5621153B2 (ja) | 遊技機 | |
EP0007185A1 (en) | Copier control and record keeping apparatus | |
JP2003140820A (ja) | タッチパネル入力装置、及び入力方法 | |
JPS5882169A (ja) | 配線表示・確認装置 | |
US5648797A (en) | Triggering circuit for use with computer game joystick | |
CN106055225A (zh) | 一种控件显示方法、终端和服务器 | |
JP5833203B2 (ja) | 遊技機 | |
CN214950911U (zh) | 一种电子标靶控制板 | |
CN208819189U (zh) | 触摸录制与回放装置 | |
CN107715470B (zh) | 一种遥控玩具的控制方法、装置及系统 | |
JP5451828B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3189957U (ja) | 子局ターミナル | |
US10175870B1 (en) | Prototyping apparatus with configurable pins and corresponding methods | |
JP5451829B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2981773B2 (ja) | 端末装置,ならびにそれを構成する端末装置本体およびスイッチ・ユニット | |
JP5658773B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5706947B2 (ja) | 遊技機 |