JPS588111Y2 - 家具用表面板材 - Google Patents
家具用表面板材Info
- Publication number
- JPS588111Y2 JPS588111Y2 JP10036380U JP10036380U JPS588111Y2 JP S588111 Y2 JPS588111 Y2 JP S588111Y2 JP 10036380 U JP10036380 U JP 10036380U JP 10036380 U JP10036380 U JP 10036380U JP S588111 Y2 JPS588111 Y2 JP S588111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grooves
- corner
- fitting
- main body
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家具を構成する戸板又は前板等の家具用表面板
材の改良に関するものであり、製作容易にして美しく仕
上げることができる家具用表面板材の構造を提供せんと
するものである。
材の改良に関するものであり、製作容易にして美しく仕
上げることができる家具用表面板材の構造を提供せんと
するものである。
本考案は、板材本体Aの外周縁沿いの表面に各外周縁と
平行の溝1,1・・・・・・をそれぞれ連設し、予め断
面]状に形成された縁取り部材Bを、その水平部すの裏
面より垂下する嵌入用突条2を前記溝1.1・・・・・
・に対しそれぞれ嵌入することにより、板材本体Aと一
体化すると共に、板材本体Aの各コーナ一部a、a・・
・・・・にそれぞれ断面略1状のコーナーキャップc、
c・・・・・・を装着し、同コーナーキャップc、c・
・・・・・はその裏面より垂下する嵌入用突起3.3・
・・・・・を前記溝1,1・・・・・・の十字状交差部
に嵌着することにより板材本体Aと一体化し、かつコー
ナーキャップC,C・・・・・・には相対する各縁取り
部材B、Hの端部外面を覆うひさし部4,4を突設して
戒る家具用表面板材に係るものである。
平行の溝1,1・・・・・・をそれぞれ連設し、予め断
面]状に形成された縁取り部材Bを、その水平部すの裏
面より垂下する嵌入用突条2を前記溝1.1・・・・・
・に対しそれぞれ嵌入することにより、板材本体Aと一
体化すると共に、板材本体Aの各コーナ一部a、a・・
・・・・にそれぞれ断面略1状のコーナーキャップc、
c・・・・・・を装着し、同コーナーキャップc、c・
・・・・・はその裏面より垂下する嵌入用突起3.3・
・・・・・を前記溝1,1・・・・・・の十字状交差部
に嵌着することにより板材本体Aと一体化し、かつコー
ナーキャップC,C・・・・・・には相対する各縁取り
部材B、Hの端部外面を覆うひさし部4,4を突設して
戒る家具用表面板材に係るものである。
なお、縁取り部材B及びコーナーキャップCはそれぞれ
主に合成樹脂により形成するが、その他軽金属を用いる
ことも可能である。
主に合成樹脂により形成するが、その他軽金属を用いる
ことも可能である。
又、各溝1゜1・・・・・・内に予め接着剤を流し込ん
でおけば、各嵌入用突条2,2・・・・・・及び嵌入用
突起3,3・・・・・・の嵌入による固定力と、接着剤
による固定力により、強固に一体化せしめることができ
る。
でおけば、各嵌入用突条2,2・・・・・・及び嵌入用
突起3,3・・・・・・の嵌入による固定力と、接着剤
による固定力により、強固に一体化せしめることができ
る。
又、コーナーキャップC,C・・・・・・における嵌入
用突起3の形状は実施例図面に示す如く十字状に形成し
た方が望ましいが、その他V字状であってもよい。
用突起3の形状は実施例図面に示す如く十字状に形成し
た方が望ましいが、その他V字状であってもよい。
本考案では上記構成より成るため、板材本体Aの外周縁
沿いの表面に各外周縁と平行の溝1゜1・・・・・・を
連設した後、縁取り部材B、B・・・・・・をその嵌入
用突条2,2・・・・・・を利用して嵌着一体化し、次
いで各コーナ一部a、a・・・・・・にコーナーキャッ
プc、c・・・・・・をその嵌入用突起3,3・・・・
・・を利用して嵌着一体化するという極めて簡単な操作
にて、外周全面が美しく縁取りされた板材を得ることが
できるものであり、しかも縁取り部材Bの切断寸法に多
少の誤差があっても、コーナーキャップCのひさし部4
,4により覆われるため、隙間を生せしめることもない
。
沿いの表面に各外周縁と平行の溝1゜1・・・・・・を
連設した後、縁取り部材B、B・・・・・・をその嵌入
用突条2,2・・・・・・を利用して嵌着一体化し、次
いで各コーナ一部a、a・・・・・・にコーナーキャッ
プc、c・・・・・・をその嵌入用突起3,3・・・・
・・を利用して嵌着一体化するという極めて簡単な操作
にて、外周全面が美しく縁取りされた板材を得ることが
できるものであり、しかも縁取り部材Bの切断寸法に多
少の誤差があっても、コーナーキャップCのひさし部4
,4により覆われるため、隙間を生せしめることもない
。
以上詳細に説明した如く、本考案によれば製作容易にし
て美しく仕上げることができる効果がある。
て美しく仕上げることができる効果がある。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠平面図、第2図
は同一部切欠正面図、第3図は第1図I−■線における
断面図、第4図はコーナーキャップの正面図、第5図は
同底面図である。 A:板材本体、a:コーナ一部、B:縁取り部材、b:
水平部、C:コーナーキャップ、1:溝、2:嵌入用突
条、3:嵌入用突起、4:ひさし部。
は同一部切欠正面図、第3図は第1図I−■線における
断面図、第4図はコーナーキャップの正面図、第5図は
同底面図である。 A:板材本体、a:コーナ一部、B:縁取り部材、b:
水平部、C:コーナーキャップ、1:溝、2:嵌入用突
条、3:嵌入用突起、4:ひさし部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 板材本体Aの外周縁沿いの表面に各外周縁と平行の溝1
,1・・・・・・をそれぞれ連設し、予め断面1状に形
成された縁取り部材Bを、その水平部すの裏面より垂下
する嵌入用突条2を前記溝1,1・・・・・・に対しそ
れぞれ嵌入することにより、板材本体Aと一体化すると
共に、板材本体Aの各コーナ一部a。 a・・・・・・にそれぞれ断面略1状のコーナーキャッ
プcc・・・・・・を装着し、同コーナーキャップcc
・・・・・・はその裏面より垂下する嵌入用突起3,3
・・・・・・を前記溝1,1・・・・・・の十字状交差
部に嵌着することにより板材本体Aと一体化し、かつコ
ーナーキャップc、c・・・・・・には相対する各縁取
り部材B、Bの端部外面を覆うひさし部4,4を突設し
て成る家具用表面板材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10036380U JPS588111Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | 家具用表面板材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10036380U JPS588111Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | 家具用表面板材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5725659U JPS5725659U (ja) | 1982-02-10 |
JPS588111Y2 true JPS588111Y2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=29461938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10036380U Expired JPS588111Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | 家具用表面板材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588111Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2625425B1 (fr) * | 1988-01-05 | 1991-06-07 | Moransais Charles | Presentoir |
-
1980
- 1980-07-16 JP JP10036380U patent/JPS588111Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5725659U (ja) | 1982-02-10 |