JPS588078Y2 - 灰皿 - Google Patents

灰皿

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Publication number
JPS588078Y2
JPS588078Y2 JP18374780U JP18374780U JPS588078Y2 JP S588078 Y2 JPS588078 Y2 JP S588078Y2 JP 18374780 U JP18374780 U JP 18374780U JP 18374780 U JP18374780 U JP 18374780U JP S588078 Y2 JPS588078 Y2 JP S588078Y2
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JP
Japan
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ashtray
recess
water
lid
insertion hole
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Expired
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JP18374780U
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JPS57102999U (ja
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公一 谷山
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、消火部を有する灰皿に関するものである。
灰皿の内部に水を入れ、この水にたばこを漬けて火を消
すことは従来から普通に行なわれているが、ニコチンや
灰などによって水が汚れ易く、不快な感じを与えるほか
、水と吸とを分離して廃棄処理する必要があるため、・
吸からの処理や灰皿の掃除に手間がかかるという欠点が
ある。
また、たばこの葉が水の中で散乱し易く、散乱した場合
に水から吸からを分離することが困難になり、分離の際
に手を汚すこともあり不衛生である。
この考案は、上記の欠点を除去し、たばこの火を簡単に
完全に消火することがCき、かつ吸がらの廃棄処理や掃
除が容易に行なえるようにした灰皿を提供するものであ
る。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示すように、この考案に係る灰皿は
、灰皿本体1と、この本体1に支持される蓋10より成
り、前記本体1の開口部内周には段部2が形成され、こ
の段部2に蓋10が載置されるようになっている。
蓋10の中央部には吸から投入孔11が形成され、かつ
この投入孔11の外周に水溜め用の凹所12が設けられ
ている。
凹所12の外周壁1グの上部には段部13が形成され、
上記凹所12に嵌め合わせた環状の板体14の外周部が
この段部13で支持されている。
板体14は、複数の挿入孔15を有し、各挿入孔15の
下方に配置した底つき網体16の上部が板体14の下面
に固定されている。
網体16で、合成樹脂で成形され、あるいは金属性金網
などで形成される。
その他、パンチングメタルで形成する場合もある。
実施例で示す灰皿は上記の構造から成り、その使用は、
凹所12に水を入れて網体16の底部が凹所12の溜水
に漬かるようにする。
いま、火のワhfddrlこを板体14の挿入孔15に
挿入して網体16の底部に押し付けると、水が浸透して
簡単に消火することができる。
このとき、たばこは網体16の底によって溜水に対する
浸漬量を規制することができるため、凹所12の溜水が
ニコチンなどの溶融によって汚水化されるのを防止する
ことができる。
このようにして消火したたばこの吸からは、蓋10に形
成した投入孔11より灰皿本体1内に投入する。
ところで、第1図に示す灰皿が、第5図に示すようにス
タンド17で支持され、上記スタンド17が待合室など
に置かれて不特定の多くの人に使用される場合、上記の
ような使用の態様が分からず、消火後の吸からが挿入孔
15に挿入された状態で放置される場合が考えられる、
網体16は浅く、挿入孔15に吸からを立てかけると、
板体14の上面より吸からの一部が突出し、あるいは倒
れるため、不自然な状態になり、吸からを投入孔11よ
り灰皿本体1内に破棄するための状態を作シ出すことが
できる。
な釦、灰皿本体1に支持される蓋10は、第3図に示す
ように、中央部に水溜め用の凹所12を形成し、との凹
所12の外周に投入孔11を設けるようにしてもよい。
また第2図に示すように、吸から投入孔11の内周にフ
ランジ18を形威し、このフランジ18にたばこの外径
より小径の切欠き19を形成し、あるいは第4図に示す
ように、投入孔11の内周に切欠き19を設け、この切
欠き19に火のついたたばこを差し込めるようにしても
よい。
以上のように、この考案によれば、凹所の水に僅かに漬
かる網体の底に火のついたたばこを軽く押し付ける簡単
な作用によって、確実に消火することができ、また網体
によって消火しようとするたばこの先に必要以上の水が
浸透するのを防止することがでキ、シかも網体が浅く、
吸からが差し込まれた状態に放置されることが少ないた
め、凹所に入れられた水の汚れが少なく、キれいな状態
に保持して釦くことができる。
また、吸からに浸透する水の量が少ないため、灰皿本体
の内周の汚れも少なり、シかも蓋を取り外すことによっ
て灰皿本体の内部の吸からを簡単に捨てることができる
ので掃除が容易に行なえるなどの効果をあげることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る灰皿の一実施例を示す縦断正
面図、第2図は同上の蓋と板体とを示す分解斜視図、第
3図はこの考案に係る灰皿の他の実施例を示す縦断正面
図、第4図は同上の蓋と板体とを示す分解斜視図、第5
図は第1図に示す灰皿をスタンドで支持した状態の斜視
図である。 1・・・灰皿本体、10・・・蓋、11・・・投入孔、
12・・・凹所、14・・・板体、15・・・挿入孔、
16・・・網体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 灰皿本体と、この本体の開口部に支持される蓋より成り
    、前記蓋には吸から投入孔が形成され、かつ水溜め用の
    凹所が設けられ、上記凹所の開口部に支持される板体に
    挿入孔を形成し、この挿入孔の下方に筒状の底つき網体
    を取付けたことを特徴とする灰皿。
JP18374780U 1980-12-16 1980-12-16 灰皿 Expired JPS588078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18374780U JPS588078Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16 灰皿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18374780U JPS588078Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16 灰皿

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57102999U JPS57102999U (ja) 1982-06-24
JPS588078Y2 true JPS588078Y2 (ja) 1983-02-14

Family

ID=29983290

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JP18374780U Expired JPS588078Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16 灰皿

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JPS57102999U (ja) 1982-06-24

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