JPS5878628A - 太陽熱利用の携帯煮沸し器 - Google Patents
太陽熱利用の携帯煮沸し器Info
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- JPS5878628A JPS5878628A JP56177077A JP17707781A JPS5878628A JP S5878628 A JPS5878628 A JP S5878628A JP 56177077 A JP56177077 A JP 56177077A JP 17707781 A JP17707781 A JP 17707781A JP S5878628 A JPS5878628 A JP S5878628A
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- Japan
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- case
- glass
- tube
- solar heat
- heat
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S10/00—Solar heat collectors using working fluids
- F24S10/40—Solar heat collectors using working fluids in absorbing elements surrounded by transparent enclosures, e.g. evacuated solar collectors
- F24S10/45—Solar heat collectors using working fluids in absorbing elements surrounded by transparent enclosures, e.g. evacuated solar collectors the enclosure being cylindrical
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J41/00—Thermally-insulated vessels, e.g. flasks, jugs, jars
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
- Y02B40/18—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers using renewables, e.g. solar cooking stoves, furnaces or solar heating
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S126/00—Stoves and furnaces
- Y10S126/907—Absorber coating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
魔法瓶として知られている真空二重ガラス管を主体とす
る容器は、伝導や対流による熱の出入を防ぎ、かつ、輻
射熱を反這させて熱の通過を防ぎ、中に入れた液体の温
度を長くそのままに保つ作用をなすものである。しかし
ながら、魔法瓶といえども、液体の温度をそのままに保
つ時間には限界があり、たとえ熱湯を入れても時間の経
過と共に “温湯ないしは温水になり、外気温が低けれ
ば冷める早さが早くなるといった欠点を有している。
る容器は、伝導や対流による熱の出入を防ぎ、かつ、輻
射熱を反這させて熱の通過を防ぎ、中に入れた液体の温
度を長くそのままに保つ作用をなすものである。しかし
ながら、魔法瓶といえども、液体の温度をそのままに保
つ時間には限界があり、たとえ熱湯を入れても時間の経
過と共に “温湯ないしは温水になり、外気温が低けれ
ば冷める早さが早くなるといった欠点を有している。
本発明は従来の魔法瓶が液温の維持に限界を有する点に
鑑み、牛に入れた液体を太陽熱で簡単に暖めることがで
きる太陽熱利用の煮沸し器を提供することを目的とする
もので、太陽熱集熱作用を有する真空二重ガラス管を、
背部に太陽光線め反射鏡面を介在させて箱状ケース内に
収容し、更にケースには前記反射鏡面と、一連の反射鏡
面を構成しうる鏡面を裏面に形成した前蓋を、観音開扉
状に取り付けると共に、ケース背部に当該ケースのスタ
ンドをケースの据付は角度調整自在に取り付けたことを
特徴とするものである。
鑑み、牛に入れた液体を太陽熱で簡単に暖めることがで
きる太陽熱利用の煮沸し器を提供することを目的とする
もので、太陽熱集熱作用を有する真空二重ガラス管を、
背部に太陽光線め反射鏡面を介在させて箱状ケース内に
収容し、更にケースには前記反射鏡面と、一連の反射鏡
面を構成しうる鏡面を裏面に形成した前蓋を、観音開扉
状に取り付けると共に、ケース背部に当該ケースのスタ
ンドをケースの据付は角度調整自在に取り付けたことを
特徴とするものである。
以下添付の図面に示す実施例に基いてこの発明を詳細に
説明する。
説明する。
第1図において箱状ケースlの内部には集熱ガラス管p
t、p2が支持台2.3上に置かれている。ケース1の
正面には前蓋4,5がヒンジHなどの連結部材によって
観音扉状に取り付けら″れており、またケース1の背部
側にはスタンド6がケースlの据付は角度調整自在に取
り付けられている。6′はスタンドの先に設けたゴムの
滑り止めである。
t、p2が支持台2.3上に置かれている。ケース1の
正面には前蓋4,5がヒンジHなどの連結部材によって
観音扉状に取り付けら″れており、またケース1の背部
側にはスタンド6がケースlの据付は角度調整自在に取
り付けられている。6′はスタンドの先に設けたゴムの
滑り止めである。
前蓋4.5の裏面及びケースlの集熱ガラス管pi、p
2の裏面に面する側には太陽光線の反射鏡面41,51
.11が形成されており、ケース1に形成した反射鏡面
11の形状は第2図に示すように入射した太陽光線を集
熱ガラス管p x、p2の陰になっている裏側に各部一
様に反射する曲面に構成し、前蓋4.5の裏面に形成し
た反射鏡面41.51は使用時に第2図に示すように前
蓋4゜5をヒンジHを中心として観音開きしたときに、
集熱ガラス管p 1 、 、p 2の表側に向けて強烈
に反射する曲面を構成している。
2の裏面に面する側には太陽光線の反射鏡面41,51
.11が形成されており、ケース1に形成した反射鏡面
11の形状は第2図に示すように入射した太陽光線を集
熱ガラス管p x、p2の陰になっている裏側に各部一
様に反射する曲面に構成し、前蓋4.5の裏面に形成し
た反射鏡面41.51は使用時に第2図に示すように前
蓋4゜5をヒンジHを中心として観音開きしたときに、
集熱ガラス管p 1 、 、p 2の表側に向けて強烈
に反射する曲面を構成している。
寒熱ガラス管pi、p2は第3図に示すように有底のガ
ラス直管7と当該ガラス直管より小径の有底ガラス直管
8とからなる二重管構造となっており、外側のガラス直
管7は太陽光線を透過する透明管であるのに対して、内
側のガラス直管8はその表面に比較的波長の短い光波に
対しては吸収率が高く、熱線に対しては放射率が小さい
という特性をもつ黒色7のいわゆる選択吸収膜を被着さ
せた集熱管で、内外両ガラス管7.8を相互間に所要の
間隙を設けて同心に二重に重ね合わせ、当該両ガラス管
7.8の開口端部相互を気密′的に一体に結合し、かつ
、相互空間を高真空に減圧して集熱管主体を形成したも
のであるが、更に外側ガラス直管(以下外管という)7
と内側ガラス直管(以下内管という)7の間は第4図に
示すように3つの係止片9a〜9cを有するスペーサ9
によって同心円状に保たれ、また所定の間隔が保たれて
いる。そしてスペーサ90)3つの係止片9a〜9cの
左方先端にはゲッターメタル10が取り付けられている
。ゲッターメタル10は周知のように残留ガスを吸収す
るものであり、真空ポンプによる空気抜きだけでは外管
7と内管8との間が高真空状帳にはなりにくいので、空
気抜き援ゲッターメタルにより残留ガスを吸収すること
により、外管7と内管8との間をきわめて高真空な状態
にしている。なお、第1図において12.13は矢陽熱
集熱ガラス管pi、p2の蓋14はケースlの上部に回
動自在に取り付けた把手である。
ラス直管7と当該ガラス直管より小径の有底ガラス直管
8とからなる二重管構造となっており、外側のガラス直
管7は太陽光線を透過する透明管であるのに対して、内
側のガラス直管8はその表面に比較的波長の短い光波に
対しては吸収率が高く、熱線に対しては放射率が小さい
という特性をもつ黒色7のいわゆる選択吸収膜を被着さ
せた集熱管で、内外両ガラス管7.8を相互間に所要の
間隙を設けて同心に二重に重ね合わせ、当該両ガラス管
7.8の開口端部相互を気密′的に一体に結合し、かつ
、相互空間を高真空に減圧して集熱管主体を形成したも
のであるが、更に外側ガラス直管(以下外管という)7
と内側ガラス直管(以下内管という)7の間は第4図に
示すように3つの係止片9a〜9cを有するスペーサ9
によって同心円状に保たれ、また所定の間隔が保たれて
いる。そしてスペーサ90)3つの係止片9a〜9cの
左方先端にはゲッターメタル10が取り付けられている
。ゲッターメタル10は周知のように残留ガスを吸収す
るものであり、真空ポンプによる空気抜きだけでは外管
7と内管8との間が高真空状帳にはなりにくいので、空
気抜き援ゲッターメタルにより残留ガスを吸収すること
により、外管7と内管8との間をきわめて高真空な状態
にしている。なお、第1図において12.13は矢陽熱
集熱ガラス管pi、p2の蓋14はケースlの上部に回
動自在に取り付けた把手である。
次に以上の構成を有するこの実棒例の作用について説明
する。先ず加熱したい液体、例えば水などを太陽熱集熱
ガラス管pl、p2の上部開口から内管8に注入する。
する。先ず加熱したい液体、例えば水などを太陽熱集熱
ガラス管pl、p2の上部開口から内管8に注入する。
次に前蓋4.5を開放し、第2図に示すように太陽熱集
熱ガラス管pi、p2の裏側に設けた反射鏡1iT41
、’51と一連の反射鏡面を形成する状態にする。ま
たスタンド6を回動して太陽光線の照射角度にケースl
の傾きを調節し、屋外あるいは屋内の窓際などに立てて
置く。
熱ガラス管pi、p2の裏側に設けた反射鏡1iT41
、’51と一連の反射鏡面を形成する状態にする。ま
たスタンド6を回動して太陽光線の照射角度にケースl
の傾きを調節し、屋外あるいは屋内の窓際などに立てて
置く。
このようにして、暫く陽に当てておけば、集熱パイプp
i、p2に入射する太陽光線は、同ガラス管P1.P2
の外管7を透過した後、内管8に熱線が効率よく吸収さ
れ、熱の伝導、対流、輻射は起らず、太陽熱は内管8の
中に入れた液体に直接吸収されるため、内管8の内部の
液体は沸騰するまでに熱せられる。
i、p2に入射する太陽光線は、同ガラス管P1.P2
の外管7を透過した後、内管8に熱線が効率よく吸収さ
れ、熱の伝導、対流、輻射は起らず、太陽熱は内管8の
中に入れた液体に直接吸収されるため、内管8の内部の
液体は沸騰するまでに熱せられる。
尚、太陽熱集熱ガラス管pi、p2の口を塞ぐ蓋12.
13には、通常空気抜穴を形成するが、内管8の内部を
大気圧以上に加圧し、沸騰点を多少なりとも下げようと
する場合には、外管、内管の強度を大きくすると共に、
当該蓋12.13に加圧弁と圧力逃し弁(リリーフ弁)
を付設し、所謂圧力鍋と同じ用い方で用いることができ
る。
13には、通常空気抜穴を形成するが、内管8の内部を
大気圧以上に加圧し、沸騰点を多少なりとも下げようと
する場合には、外管、内管の強度を大きくすると共に、
当該蓋12.13に加圧弁と圧力逃し弁(リリーフ弁)
を付設し、所謂圧力鍋と同じ用い方で用いることができ
る。
以上、実施例に基いて本発明を説明したが、その発明は
、有底のガラス管と、表面に太陽放射スペクトル域で吸
収が大きく熱放射スペクトル域で放射率が小さい特性を
有する黒色膜面を形成した前者より小径の有底のガラス
管を、二重に重合して該ガラス!の開口端相互を気密的
に一体に結合し、前記内外ガラス管の間を真空にした太
陽熱集熱ガラス管を、背部に太陽光線の反射鏡面を介在
させて箱−状ケース内に収容し、更に、ケースには、前
記反射鏡面と一連の反射鏡面を構成しうる鏡面を裏面に
持つ前蓋を、観音開きに取り付けると共に、ケース背部
には当該ケースのスタンドをケースの据付は角変調整自
在に取り付けたものであるから、太陽熱集熱ガラス管そ
れ自身は、従来の魔法瓶と同様に使用できると共に、太
陽光の照射する中にさらしたときには、内管の中に入れ
た液体を沸騰する温度にまで上昇することができるもの
であるから、本発明によれば、電気、ガスなどの熱源を
用いなくとも熱い飲物あるいは汁物、剣には煮物、飲物
に至るまで広範囲に利用することふできる。しかも、本
発明は前蓋自身に太陽光線の反射鏡面を形成して、ケー
ス内に設けた反射鏡面と共に、太陽光線を有効に集光で
きるようにしたから、ケースにスタンドを角度調整自在
I(取り付けたことと相俟って、太陽熱をきわめて有効
に利用することができるという特長がある。
、有底のガラス管と、表面に太陽放射スペクトル域で吸
収が大きく熱放射スペクトル域で放射率が小さい特性を
有する黒色膜面を形成した前者より小径の有底のガラス
管を、二重に重合して該ガラス!の開口端相互を気密的
に一体に結合し、前記内外ガラス管の間を真空にした太
陽熱集熱ガラス管を、背部に太陽光線の反射鏡面を介在
させて箱−状ケース内に収容し、更に、ケースには、前
記反射鏡面と一連の反射鏡面を構成しうる鏡面を裏面に
持つ前蓋を、観音開きに取り付けると共に、ケース背部
には当該ケースのスタンドをケースの据付は角変調整自
在に取り付けたものであるから、太陽熱集熱ガラス管そ
れ自身は、従来の魔法瓶と同様に使用できると共に、太
陽光の照射する中にさらしたときには、内管の中に入れ
た液体を沸騰する温度にまで上昇することができるもの
であるから、本発明によれば、電気、ガスなどの熱源を
用いなくとも熱い飲物あるいは汁物、剣には煮物、飲物
に至るまで広範囲に利用することふできる。しかも、本
発明は前蓋自身に太陽光線の反射鏡面を形成して、ケー
ス内に設けた反射鏡面と共に、太陽光線を有効に集光で
きるようにしたから、ケースにスタンドを角度調整自在
I(取り付けたことと相俟って、太陽熱をきわめて有効
に利用することができるという特長がある。
また、太陽熱集熱ガラス管をケースに着脱自在に設ける
こともoT能で、内管を上記のように構成した場合には
、内管が吸収した熱は外管に伝導されることかないから
、外管は常に外気温と同じで全く安全であり、誰もが安
心して使用できるという効果がある。
こともoT能で、内管を上記のように構成した場合には
、内管が吸収した熱は外管に伝導されることかないから
、外管は常に外気温と同じで全く安全であり、誰もが安
心して使用できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を前蓋を開いて示した斜視
図、 第2図は蓋を外したときの同じ状態の平面図、第3図は
この発明に用いた太陽熱集熱ガラス管の一例を示す一部
切断々面図、 第4図は第3図におけるI−1切断々面図である。 1・・・ケース pi、p2.・・・太陽熱集熱ガラス管2.3・・・太
陽熱集熱ガラス管支持台。 4.5・・・蓋 6・・・サポータ7・・・
外側ガラス管 8・・・円囲ガラス管11.41.
51・・・曲面−反射鏡面特許出願人 日東工器株式会社 特許出願代理人 弁理士 菅 原 −部−昭和57年
lO月8日 特許庁長官若杉和夫殿 り事件の表示 昭和56年特許願第177077号 太陽熱利用の携帯煮沸し器 a補正をする者 明細書・・・・・・特許請求の範囲;欄発明の詳細な説
明の欄 図面の簡単な説明の欄 ・ 図 面 (1)明細書全文を別紙の通り訂正します。 (2) 図面第1図々いし第4図を別紙の通り訂正書 り発明の名称 太陽熱利用の携帯煮沸し器 2、許請求の範囲 有底のガラス外管と、表面に太陽放射スペクトル域で吸
収が大きく熱放射スペクトル域で放射率ためのスタンド
を立てかけ角度調節自在に取シ付け・た太陽熱利用、q
)、携帯煮沸し器。 a発明の詳細な説明 魔法瓶としで知られている真空二重ガラス管を主体とす
る保温保冷容器は、伝導や対流による熱の出入を防ぎ、
かつ、輻射熱を反射させて中に入れた液体の温度を長く
そのま−iiに保つ作用をなすものであるが、液体の温
度を維持できる時間には共に温湯ないしは温水になシ、
外気温が低ければ冷める早さが早くみることは避けられ
ない。これは従来の魔法瓶が保温、保冷の作用を行なう
の′みで、積極的な加熱機構、冷却機構を有しないこと
に由縁するもので、魔法瓶に現在以上の保温、保冷効果
を期待することはでき々い。 本発明は従来の魔法瓶では中身の温度を恒久的に維持す
ることができない点に鑑み、魔法瓶の原理を一部応用し
て太陽熱#柑で積極的な煮炊き、集熱作用を有する真空
二重ガラス管型の煮沸し用ガラス管を観音開きに開くケ
ースの中央部に収容し、更にケースには同ケースを開い
友ときに太陽光線の反射鏡面を構成する曲面鏡面を左右
対称に設けると共に、ケースの外部に当該ケースを傾斜
状態に立てかけ今?タンドを立てかけ角度r整自在に取
シ付げたととを特徴とするものである。 以下添付図面に示す実施例に基いて本発明を洋館1〜2
図は第1実施例を示したもので、同図においてlはケー
スで、同ケース1の中央部には2本の煮沸し用ガラス管
PI、P2が支持台2゜3上に第2図に示すように浮上
状態に平行に置かれている。ケースl Q1正面部q)
左右両側には前蓋4.5がケースl ll’l一部とし
てヒンジHによって観音開きに取り付けられている。6
はケτス1を傾斜状態に立てかけるためのスタンドで、
ケースlq1外部に折畳み自在に、かつ、立てかけ角度
調整自在に取シ付けられている。6′はスタンドの先匹
設けたゴム製の滑シ止めである。 前蓋4.5の裏面及びケースlの正面には前蓋4.5を
観音用きV(翻いたとき一連の曲面鏡面を構成する太陽
光線q]反反射面’ 1 * 51 * l 1を形成
し、前蓋4,5を開くとケースlvc形成した反射鏡面
11と前蓋4,5の裏面に形成した反射鏡面41.51
によって太陽光線を煮沸し用ガラ゛ス管PI、P2の全
周に亙って各部一様に反射させることができるように力
っている。 次に煮沸し用ガラス管PI、P2の1例を説明する。 煮沸し用ガラス管Pi、P2は第3図に示すように有底
のガラス外管7と当該ガラス外管7よシ小径の有底ガラ
ス内管8とからなる二重管構造で、ガラス外管7′は太
陽光線を透過させるために透明管であるe)ニ対して、
ガラス内管8はガラス外管qを透過した太陽光線を効率
よ〈集熱するために、その表面に太陽放射スペクトル域
で吸収率が高く、熱線放射スミクトル域で放射率が小さ
いたとえば金属膜と5US−炭素反応層を組成とする選
択吸収膜を被着させてあシ、内外両ガラス管7,8を相
互間に所要の間隙を設けて同心に二重に重ね合わせ、当
該両ガラス管7.8の、開口端部相互を気密的に一体に
結合し、内外ガラス管7,8Q〕相互空間を高真空に減
圧して内外ガラスi相互間に誓空断熱層を形成して集熱
管としたものである。なおガラス外管7とガラス内管8
σ)間には両管の底部寄シに、第3図、第4図に示すよ
うに3つの係止片9a〜9Cを有するスペーサ9を介在
させて、内外両管7,8f同心円状に保っているが、ス
ペーサ903つの係止片9a〜9Cの左方先端にはゲッ
ターメタル10が取シ付けられている。このゲッターメ
タル10は内外ガラス管7.8の、間に存在する残留ガ
スを吸着するためのものであり、真空ポンプによる空気
抜きだけでは抜き取るととq〕できない残留ガスをこq
)ゲッターメタルlOをフラッシュさせることにより吸
着して、内外ガラス管7.8(Z)間はきわめて高真空
な状態に維持されて埴る。 第1図において12.13は煮沸し用ガラス管P 1
e P 2 ノ蓋、14.15は蓋12,13vc形成
した空気抜きである。 第5図はi2実施例を示したもので、この例は左右の蓋
4,5をビレジHで接続して観音開きのケースlを構′
成しておシ、ケース1を開くと浮上する支持台2.3V
Cよって、煮沸し用ガラス管PI、P2を第1実施例と
同様に平行に支持して蓋4.5に夫々設けた太陽光線の
反射1面41゜51は、第1実施例と同様に、ケースl
を開くと一連の曲面反射鏡面を形成するよう構成されて
伝法に上記実施例の作用を説明する。 ケース1の前蓋4.5を開き、煮炊きしたい物、例えば
水ないしは水、野、5、肉、魚々どq)混合物を煮沸し
用ガラス管PI、P2に入れる。前蓋4゜5を第2図に
示すように広げると煮沸し用ガラス管PI 、P2に対
して反射−面1−1.41.51が一連の反射鏡面を形
成する状態になるから、スタンド6を立ててケースlの
傾きを太陽光線q−1照射角度に合わせ、屋外あるいは
屋内の窓際などに煮沸し用ガラス管PI 、P2の全周
に亙つ4射される太陽光線は、同ガラスipl、p2の
透明表ガラス外管7f:透過した後、ガラス内管8に達
し、ガラス内管80表面に被膜した選択吸収膜の作用で
、一方では内管8は熱を効率よく吸収し、他方では吸収
熱σ)発散を防いで、熱の伝導、対流、輻射を一切起さ
ず、煮沸し用ガラス管PI。 P2の中身°を加熱し、とのま\放置するか、適当に中
身を攪拌すれば煮炊きがiる。 尚、煮炊きを行なう際には煮沸し用ガラス管PI。 P2の口を蓋12.13で塞いで放熱を少くするq・が
よいが、より効率よく煮炊きしようとする場・合には少
くともガラス内管80強度を大きくすると共r(、当骸
蓋12,131c加圧弁と圧力逃し弁以上、実施例に基
いて本発明を説明したが、本発明は、有底のガラス外管
と、表面に太陽放射スペクトル域で吸収が大きく熱放射
スペクトル域で放射率が小さい特性を有する撫択吸゛収
膜を形成した有底のガラス内管とからなり、内外ガラス
管を同心に二1重に重合して両ガラス管の開口端相互を
気密的に一体に結谷し、内外ガラス管相互間の隙間を真
空にしてなる煮沸し用ガラス管を、観音開きに開くケー
スq】中央部に収容し、更に、ケースには同ケースを開
いたときに太陽光線の反射r面を構成する曲面P面を左
右対称に設けると共に、ケースσ)り)部には当該ケー
スを傾斜状態に立てかけるためのスタンドを立てかけ角
度調整自在に取シ付けたものであるから、本発明によれ
ば、電気、ガスなどの熱源を用いなくても熱い飲物ある
いは汁物、更には煮物、飲物に至るまで広範囲の】煮炊
きをすることができる。しかも、本発明はケース自体に
太陽光線の反射炉部を形成して、太陽光線を有効に集熱
できるようにしたから、ケースに立てかけ角度調整自在
にスタンドを取シ付けたことと相俟って、太陽熱全きわ
めて有効に利用することができるという特長がある。 また、本発明に用いる煮沸し用ガラス管は上記のように
構成されているからガラス内管が吸収した熱は選択吸収
膜によって求心方向に゛反射されてガラス外管に伝導さ
れるこ′とがなく、従って、ガラス外管は常に外気温と
同じで全く安全であり、誰もが安心して使用できるとい
う特長がある。 図面は本発明の2つの実施例を示したもので、第1図は
第1実施例をケースを開いて示した斜視図、第2図はケ
ースを閉じ、蓋を外したときσ〕側面図、第3図は本発
明に用いる煮沸し用ガラス管の1例を示す一部切断断面
図、第4図は第3図■−■線上で切断した矢示方向の断
面図、第5図は第2実施例全ケースを開いて示した斜視
図である。 l・・・ケース、Pl、P2・・・煮沸し用ガラス管、
2.3・・・支持台、4.5・・・蓋、6・・・スタン
ド、7・・・ガラス外管、8・・・ガラス内管、11.
41,51・・・曲面反射鏡面。 特許出願人 日東工器株式会社 第1図 第3図 第4図
図、 第2図は蓋を外したときの同じ状態の平面図、第3図は
この発明に用いた太陽熱集熱ガラス管の一例を示す一部
切断々面図、 第4図は第3図におけるI−1切断々面図である。 1・・・ケース pi、p2.・・・太陽熱集熱ガラス管2.3・・・太
陽熱集熱ガラス管支持台。 4.5・・・蓋 6・・・サポータ7・・・
外側ガラス管 8・・・円囲ガラス管11.41.
51・・・曲面−反射鏡面特許出願人 日東工器株式会社 特許出願代理人 弁理士 菅 原 −部−昭和57年
lO月8日 特許庁長官若杉和夫殿 り事件の表示 昭和56年特許願第177077号 太陽熱利用の携帯煮沸し器 a補正をする者 明細書・・・・・・特許請求の範囲;欄発明の詳細な説
明の欄 図面の簡単な説明の欄 ・ 図 面 (1)明細書全文を別紙の通り訂正します。 (2) 図面第1図々いし第4図を別紙の通り訂正書 り発明の名称 太陽熱利用の携帯煮沸し器 2、許請求の範囲 有底のガラス外管と、表面に太陽放射スペクトル域で吸
収が大きく熱放射スペクトル域で放射率ためのスタンド
を立てかけ角度調節自在に取シ付け・た太陽熱利用、q
)、携帯煮沸し器。 a発明の詳細な説明 魔法瓶としで知られている真空二重ガラス管を主体とす
る保温保冷容器は、伝導や対流による熱の出入を防ぎ、
かつ、輻射熱を反射させて中に入れた液体の温度を長く
そのま−iiに保つ作用をなすものであるが、液体の温
度を維持できる時間には共に温湯ないしは温水になシ、
外気温が低ければ冷める早さが早くみることは避けられ
ない。これは従来の魔法瓶が保温、保冷の作用を行なう
の′みで、積極的な加熱機構、冷却機構を有しないこと
に由縁するもので、魔法瓶に現在以上の保温、保冷効果
を期待することはでき々い。 本発明は従来の魔法瓶では中身の温度を恒久的に維持す
ることができない点に鑑み、魔法瓶の原理を一部応用し
て太陽熱#柑で積極的な煮炊き、集熱作用を有する真空
二重ガラス管型の煮沸し用ガラス管を観音開きに開くケ
ースの中央部に収容し、更にケースには同ケースを開い
友ときに太陽光線の反射鏡面を構成する曲面鏡面を左右
対称に設けると共に、ケースの外部に当該ケースを傾斜
状態に立てかけ今?タンドを立てかけ角度r整自在に取
シ付げたととを特徴とするものである。 以下添付図面に示す実施例に基いて本発明を洋館1〜2
図は第1実施例を示したもので、同図においてlはケー
スで、同ケース1の中央部には2本の煮沸し用ガラス管
PI、P2が支持台2゜3上に第2図に示すように浮上
状態に平行に置かれている。ケースl Q1正面部q)
左右両側には前蓋4.5がケースl ll’l一部とし
てヒンジHによって観音開きに取り付けられている。6
はケτス1を傾斜状態に立てかけるためのスタンドで、
ケースlq1外部に折畳み自在に、かつ、立てかけ角度
調整自在に取シ付けられている。6′はスタンドの先匹
設けたゴム製の滑シ止めである。 前蓋4.5の裏面及びケースlの正面には前蓋4.5を
観音用きV(翻いたとき一連の曲面鏡面を構成する太陽
光線q]反反射面’ 1 * 51 * l 1を形成
し、前蓋4,5を開くとケースlvc形成した反射鏡面
11と前蓋4,5の裏面に形成した反射鏡面41.51
によって太陽光線を煮沸し用ガラ゛ス管PI、P2の全
周に亙って各部一様に反射させることができるように力
っている。 次に煮沸し用ガラス管PI、P2の1例を説明する。 煮沸し用ガラス管Pi、P2は第3図に示すように有底
のガラス外管7と当該ガラス外管7よシ小径の有底ガラ
ス内管8とからなる二重管構造で、ガラス外管7′は太
陽光線を透過させるために透明管であるe)ニ対して、
ガラス内管8はガラス外管qを透過した太陽光線を効率
よ〈集熱するために、その表面に太陽放射スペクトル域
で吸収率が高く、熱線放射スミクトル域で放射率が小さ
いたとえば金属膜と5US−炭素反応層を組成とする選
択吸収膜を被着させてあシ、内外両ガラス管7,8を相
互間に所要の間隙を設けて同心に二重に重ね合わせ、当
該両ガラス管7.8の、開口端部相互を気密的に一体に
結合し、内外ガラス管7,8Q〕相互空間を高真空に減
圧して内外ガラスi相互間に誓空断熱層を形成して集熱
管としたものである。なおガラス外管7とガラス内管8
σ)間には両管の底部寄シに、第3図、第4図に示すよ
うに3つの係止片9a〜9Cを有するスペーサ9を介在
させて、内外両管7,8f同心円状に保っているが、ス
ペーサ903つの係止片9a〜9Cの左方先端にはゲッ
ターメタル10が取シ付けられている。このゲッターメ
タル10は内外ガラス管7.8の、間に存在する残留ガ
スを吸着するためのものであり、真空ポンプによる空気
抜きだけでは抜き取るととq〕できない残留ガスをこq
)ゲッターメタルlOをフラッシュさせることにより吸
着して、内外ガラス管7.8(Z)間はきわめて高真空
な状態に維持されて埴る。 第1図において12.13は煮沸し用ガラス管P 1
e P 2 ノ蓋、14.15は蓋12,13vc形成
した空気抜きである。 第5図はi2実施例を示したもので、この例は左右の蓋
4,5をビレジHで接続して観音開きのケースlを構′
成しておシ、ケース1を開くと浮上する支持台2.3V
Cよって、煮沸し用ガラス管PI、P2を第1実施例と
同様に平行に支持して蓋4.5に夫々設けた太陽光線の
反射1面41゜51は、第1実施例と同様に、ケースl
を開くと一連の曲面反射鏡面を形成するよう構成されて
伝法に上記実施例の作用を説明する。 ケース1の前蓋4.5を開き、煮炊きしたい物、例えば
水ないしは水、野、5、肉、魚々どq)混合物を煮沸し
用ガラス管PI、P2に入れる。前蓋4゜5を第2図に
示すように広げると煮沸し用ガラス管PI 、P2に対
して反射−面1−1.41.51が一連の反射鏡面を形
成する状態になるから、スタンド6を立ててケースlの
傾きを太陽光線q−1照射角度に合わせ、屋外あるいは
屋内の窓際などに煮沸し用ガラス管PI 、P2の全周
に亙つ4射される太陽光線は、同ガラスipl、p2の
透明表ガラス外管7f:透過した後、ガラス内管8に達
し、ガラス内管80表面に被膜した選択吸収膜の作用で
、一方では内管8は熱を効率よく吸収し、他方では吸収
熱σ)発散を防いで、熱の伝導、対流、輻射を一切起さ
ず、煮沸し用ガラス管PI。 P2の中身°を加熱し、とのま\放置するか、適当に中
身を攪拌すれば煮炊きがiる。 尚、煮炊きを行なう際には煮沸し用ガラス管PI。 P2の口を蓋12.13で塞いで放熱を少くするq・が
よいが、より効率よく煮炊きしようとする場・合には少
くともガラス内管80強度を大きくすると共r(、当骸
蓋12,131c加圧弁と圧力逃し弁以上、実施例に基
いて本発明を説明したが、本発明は、有底のガラス外管
と、表面に太陽放射スペクトル域で吸収が大きく熱放射
スペクトル域で放射率が小さい特性を有する撫択吸゛収
膜を形成した有底のガラス内管とからなり、内外ガラス
管を同心に二1重に重合して両ガラス管の開口端相互を
気密的に一体に結谷し、内外ガラス管相互間の隙間を真
空にしてなる煮沸し用ガラス管を、観音開きに開くケー
スq】中央部に収容し、更に、ケースには同ケースを開
いたときに太陽光線の反射r面を構成する曲面P面を左
右対称に設けると共に、ケースσ)り)部には当該ケー
スを傾斜状態に立てかけるためのスタンドを立てかけ角
度調整自在に取シ付けたものであるから、本発明によれ
ば、電気、ガスなどの熱源を用いなくても熱い飲物ある
いは汁物、更には煮物、飲物に至るまで広範囲の】煮炊
きをすることができる。しかも、本発明はケース自体に
太陽光線の反射炉部を形成して、太陽光線を有効に集熱
できるようにしたから、ケースに立てかけ角度調整自在
にスタンドを取シ付けたことと相俟って、太陽熱全きわ
めて有効に利用することができるという特長がある。 また、本発明に用いる煮沸し用ガラス管は上記のように
構成されているからガラス内管が吸収した熱は選択吸収
膜によって求心方向に゛反射されてガラス外管に伝導さ
れるこ′とがなく、従って、ガラス外管は常に外気温と
同じで全く安全であり、誰もが安心して使用できるとい
う特長がある。 図面は本発明の2つの実施例を示したもので、第1図は
第1実施例をケースを開いて示した斜視図、第2図はケ
ースを閉じ、蓋を外したときσ〕側面図、第3図は本発
明に用いる煮沸し用ガラス管の1例を示す一部切断断面
図、第4図は第3図■−■線上で切断した矢示方向の断
面図、第5図は第2実施例全ケースを開いて示した斜視
図である。 l・・・ケース、Pl、P2・・・煮沸し用ガラス管、
2.3・・・支持台、4.5・・・蓋、6・・・スタン
ド、7・・・ガラス外管、8・・・ガラス内管、11.
41,51・・・曲面反射鏡面。 特許出願人 日東工器株式会社 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 有底のガラス管と、表面に太陽放射スペクトル域で吸収
が大きく熱放射スペクトル域で放射率が小さい特性を有
する黒色膜面を形成した前者より小径の有底のガラス管
を、二重に重合して該ガラス管の開口端相互を気密的に
一体に結合し、前記内外ガラス管の間を真空にした太陽
熱集熱ガラス管を、背部に太陽光線の反射鏡面を介在さ
せて箱状ケース内に収容し、更に、ケースには前記反射
鏡面と一連の反射鏡面を構成しうる鏡面を裏面に形成し
た前蓋を、観音開きに取り付けると共に、ケース背部に
は当該ケースのスタンドをケースの据付は角度調節自在
に取り付けた太陽熱利用の携帯煮沸し器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP56177077A JPS5878628A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 太陽熱利用の携帯煮沸し器 |
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JP56177077A Pending JPS5878628A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 太陽熱利用の携帯煮沸し器 |
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