JPS5877987A - 沿岸から海中へのパイプラインの送り出し方法 - Google Patents

沿岸から海中へのパイプラインの送り出し方法

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JPS5877987A
JPS5877987A JP57184417A JP18441782A JPS5877987A JP S5877987 A JPS5877987 A JP S5877987A JP 57184417 A JP57184417 A JP 57184417A JP 18441782 A JP18441782 A JP 18441782A JP S5877987 A JPS5877987 A JP S5877987A
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JP
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line
sea
deceleration
sending
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JP57184417A
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English (en)
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ア−サ−・ダブリユ・モ−トン
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ConocoPhillips Co
Original Assignee
Continental Oil Co
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  • Pipeline Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は沿岸部から水中に・譬イ!ラインを送り出し
、この送り出し作業の間、・セイデラインを水底上に維
持する方法に関する。
海上石油又はガス生産設備の製造において、海底又はそ
の近傍に長い・母イノラインヲ設置し、衛星井戸を中央
生産ゾラットホームへ連結することがおこなわれている
この/#イグラインを製造し海底に設置する最も一般的
方法はノ9イ!ラインを設定用はしけ上で組立て、これ
を1−次海底に降下させる方法である。
しかし、場合によっては設定用はしけ上で・譬イグライ
ンを組立て、同時に海底に降下させることがきびしい環
境上の問題から不可能な場合がある。これは特に北海で
設備を設定する場合に問題となる。さらに・臂イ!ライ
ンの束がち壕りにも複雑であって設定用はしけ上で組立
てるのに適さない場合も同様である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、ノ々
イブライン全体を沿岸部で組み立て、ヒれをのちに水中
に送り出し目的の設定場所へ引いて行く方法を提供する
ものである。
地域によって沿岸からノ母イ!ラインを送り出す場合、
問題が生ずることがある。すなわち、遠浅で砂原の場合
、引張りケーブルが海底に喰い込み、ケーブルに大きい
引張りを生じさせたり、海底に大きい玉石が存在する場
合に問題が生ずる。この発明はノ9イグラインの送り出
しの間、ノクイ!ラインを海底上に支持させ、送り出し
位置からミー線状に直ちに引き出すことができるノ々イ
グラインの設定方法を提供するものである。
この方法は沿岸場所で複数の浮遊性地面係合可動支持手
段を・9イグラインの長手方向に漕って離間させ、かつ
、これら複数の支持手段を連結ラインで相互に結合させ
てなることt%徴とするものである。
浅瀬用はしけを送り出し場所から海上に配置する。この
はしけの沖方向端部から主ブイへ主送り出しラインを展
開する。この主ブイの位置はノ譬イグライン送り出し船
が近ずくことがで色る程度の深い海域に設ける。この主
送り出しツインには送り出しラインを海底より上方に保
持し得る程度の浮遊手段が設けられている。
ノ譬イグライン送り出しラインは上記はしけの瞳側端部
から・臂イグラインの海側端部との間に接続される。支
持手段送り出しラインは、はしけの瞳側端部と連結ライ
ンの海側端部との間に接続される。
主送り出しラインの海側端部は主ブイから解離され送り
出し船へ接続される。水がほぼ高潮位点にきたとき、こ
の送り出し船は沖方向へ向い・臂イグラインと連結ライ
ン會海中に引張る。
このときの引張りは水が高潮位点にある間に・9イグラ
イン°の全長を海中に引張るのに十分な速度でおこなう
、このパイプラインが海中に引張られるとき、これに逆
方向の力が作用し、・母イブラインに引張り応力が加わ
り、・母イ!ラインが海底から上方へ保持される。この
逆方向の力(減速力)は地面保合支持手段と地面(たと
えば、そりランナーと一対のレールとの間)との間の公
知の摩擦力によって供給され、又は・中イブライン又は
連結ラインの瞳側端部に取着された遅延ラインによって
供給される。
ノ譬イブラインの瞳側端部が曳船によってソrづけるよ
うな海中の位置に達したとき、引張りラインが曳船に連
結され、逆方向の引張り応力が引張りラインおよびノ譬
イブラインに与えられ、ノ奢イデラインが海底から上方
へ保持されることになる。ついで減速ラインがノ々イグ
ラインの瞳側端部から解離される0次に先方の引張りラ
インが先方の曳船と・譬イfラインの沖方向端部との間
に接続され、・母イブライン送り出しラインはノ譬イf
ツインから解離される。
この時点において/中イブラインは先行の曳船と後の曳
船との間に重両線状に懸垂され、直ちに設置場所へ送ら
れる。この送り出し操作全体はノ臂イグラインが海底に
係合することなしにおこなわれ上述の問題が回避される
ことになる。
したがって、この発明の目的はノ4イグラインを海底よ
シ上万に保持しなから溢岸位置から海域の所定位置へ送
り出す方法を提供するものである。
さらに、この発明の目的は先方の曳船が引張りラインを
パイプラインの海側端部へ直接、接続できないような遠
浅の沿岸において長いノ譬イデラインを送り出すことが
できる方法を提供するものである。
この発明の池の目的は全ての引張シケーブルを海底よ〕
上方に保った状態で・中イブラインを海中に送り出すこ
とができる方法を提供するものである。
この発明のさらに池の目的は潮の変化を利用し得る比較
的速い速度でノ量イノラインを送り出すことができ、か
つ、その速度をブレーキシステムを介して調整し得るよ
うにした/中イブラインの送り出し方法を提供するもの
である。
この発明の方法は特に米国特許出願A48,316(1
9791f−6月14日出#A)′で開示されている/
譬イグラインシステムとの関連で使用するのに適してい
る。
次に第7.8図を参照して説明すると、ノクイグライン
システム10は複数個のチェ7ウエイトを被着した/f
イグライン12を有する。また@6図に示すようにノ9
イゾラインシステム10はノ臂イグライン12の海側端
部を形成する先行ノ臂イ!ラインそりアセンブリ16お
よびノ臂イ!ライン11の瞳側端部を形成する後続ノ臂
イノラインそりアセンブリ18を有する。ノ譬イブライ
ンシステム10は上記米国特許出願A48.316に開
示されている方法に従うて組立てられる。
・中イブライン12・自体はグラスの浮力を有する。
チェーンウェイト14はシステム10全体に対し、マイ
ナスの浮力を与える。シ九がって外部からの押し上げ応
力が加わらない場合は、この/々イ!ラインシステム1
0は/譬イグライン12が海底よりも高い位置で浮遊し
チェーンウェイ)14が海30の底と係合している状態
となる。
@7.8図に示すように、/fイ!ラインシステム10
はその長手方向にG−vて互いに離間させて設けられた
複数の地面係合支持手段20によって沿岸で支持されて
いる。この支持手段5oldスチールケーブル畔からな
る連結ライン22によって互いに連結されている。この
連結ラインz2は一つの連続したケーブルであってその
中間点で支持手段20と連結するか、又は複数のケーブ
ル区分からなり、各端部を近傍の支持子Hzaに連結さ
せたものでもよい。
支持手段20は地面との関連で移動b1能であり、これ
によりノ母イブライン12を淘へ引張ったとき、支持手
段20も・苛イグラインシステム1oとともに移動する
ことになる。
支持手段20を組立てる一つの方法が第7゜8図に示さ
れている。すなわち、海30へ延びる一対の平行なレー
ル26.28と摺動可能に係合するランナー24を有す
る複数のそりが設けられている。したがって、地面に設
けられたし−長と係合するランナーを有するそりは一般
に地面係合支持手段として参照することができる。
この第7.8図の支持手段10#iそれぞれランナー2
4から支持されたフレームJ J を有する。このフレ
ーム31には互いに離間した平行な一対の筒状浮力タン
ク33が取着されている。
/臂イノライン12はこのタンク33に取着されたクツ
シ曹ンJ5上に載置され、チェーンウェイト14祉タン
ク33相互間のフレーム31に取着され皮溝JF内に支
持されている。タンクs3はこれを含む支持手段2oの
重量よシ小さい浮力を有し、したがりて、支持手段2o
は・母イグラインシステム10から解離されたとき浮遊
しない。
各ランナー24は木製スキッド25t′有している。こ
れらスキッド15はがルト(図示しない)によってラン
ナー24に取着されている。
これらの−ルトはスキッド26の底部に埋め込まれ、ス
キッド25が摩耗したときレール26゜28と係合しな
いようになっている。
レ−に26m28は獣脂で被覆されており、引張られる
スチールの阜擦部分上の木材がそり20とレール26.
28との間に設けられるようになっている。この木製ス
キッド26はナラ材が好ましく、この場合、スチールレ
−k 上に引張られるナラ材の摩擦因子はo、12〜0
.18である。とのそシの重量およびこれにょシ運ばれ
る荷重が決定できるので、そりと、この摩擦因子に基づ
くレールとの間の摩擦力が予め判定することができる。
この第7.8図で示されるランナーを有する支持手段2
0の使用は@9図で示される車付の支持手段86と比較
して池の点でも有利である。
レーに26.18が摩耗したとき、又は曲の理由により
均一および正確に位置されなくなったとき、車92を有
する支持手段86は高速でノヤングすることがある。下
向きに垂れ下がるフランツ23を有するランナー24の
透溝形状により、レール26.;t8に対しランナー2
4が多少横に動くことにより、そのため、そりがレール
上に満足に機能することになる。しかし、車付き装置に
おいてはこの場合満足な通路が提供されない。
また、適当な大きさのランナー24と浮力タンク310
組合せによシ支持手段20が海底を堀ることなく海底を
介して引張られるようになる。これは重付装置の場合、
海底t−堀るようになるので、上述のようなわけには行
かない、このような正しい組合せを得るためには海底で
支えることのできる耐圧を知る必要がある。ランナー2
4の支持面積はその大きに依る。支持手段20の海中で
の重さは浮力タンク33によって置換される水の量を変
えることによシ調整できる。
次に第1〜5図によシ、本発明の詳細な説明する。
第1図は沿岸地域32の一部を説明するもので、レール
xi、isはその海・方向端部が海SOへ点341て延
びている。この点34は海30の低潮位を示すものであ
る。なお、砂丘27!、2mも示されている。
レール26 、2−8はさらに製造設備39を通って陸
方向に約1マイル延びている。・9イ!ラインシステム
10は製造設備39でつくられ、送シ出しに先立ちレー
ル16.zrl上に貯ぞうされる。レールjilt、2
gの近傍には沿岸ウィンチ36、第1および第2回転プ
ロ、り3g。
40が配置されている。
@1図において浅いはしけ42が地域32から沖にアン
カーライン44.46を介して撃留されている。このは
しけ42は中間浮遊船42として参照される場合もある
主送り出しライン48ははしけ42の海方向端部50か
ら主ブイ52へ向けて設けられている。海底54(第6
図参照)はけしけ42の位置では浅すぎて、一般の送少
出し船では浮遊することができないため近すけない。主
シイ52はこの送り出し船が近ずける位置にある。
主送り出しライン48には浮力手段56が設けられてい
て、これを海底64上方に保持させている。この浮力手
段50は他の非浮カライン4aに着脱自在に設けられた
別体のもの、又はツイン48自体が浮力を有する物質又
は構造を有するものとしてもよい。
第1図にはさらに海の高潮位58が示されている0本発
明社高潮位でパイプラインシステムを送シ出すのに適し
ている。さらに本発明はこの高潮位又はそれに近い状態
の間に全体の送り出しが完了するような早い速度でノ4
イグラインシステム10を送ル出すのに適している。
好ましくは、支持手段20は獣脂付きレール2g、xa
上に走行する木製スキッドj15t−有するランナー2
4t−設けえものが用いられ、これによシ、支持手段2
0とレール26.211との間に知られた摩擦力が与え
られ、パイグライン11に′減速力が働き、緊張状態が
維持され、/臂イグラインJ1が海中へ引張られるとき
、海底から上方ヘノ臂イグライン12f:支持させるよ
うにする。このシステムが用いられた場合、・(イブラ
イン12の陸方向端部に最初は減速ラインを取着する必
要がなくなる。
しかし、仮りに第9図に示すような重付支持手段86が
用いられる場合は、/臂イグラインシステム10の陸方
向端部18、および連結ラインz2の陸方向端部に減速
ライン60(@1図参照)11着する必要があるであろ
う、この減速ライン6oは減速ウィンチ62に設定され
る。
この減速ライン6oはついでノナイブラインシステム1
0が海中へ引張られるとき、これを緊張状態に保つため
に用いられる。
第2図において、ノナイブラインシステム1゜はIII
図に示される位置から沖方向に移動し、海側端部16が
高潮位!i8近傍に位置している。
この移動は好ましくはウィンチ36によってなされ、引
張りライン(図示しない)がウィンチ36から回転ブロ
ック38の周りに延びノ4イグラインシステム1oの海
側端部16へ連結される。
ノナイブラインシステム1oが@2図に示す位置にきた
とき、ノ母イグライン送り出しライン64ははしけ42
の陸側端部66とノナイブラインシステム10の海側端
部16との間に連結される。
支持手段送り出しライン68も同様にはしけ42と連結
ライン22の海側端部との間に連結される。
第3図に示す如く、送)出し船70が主ブイ52に近づ
き、主送り出しライン48の海側端部12が主ブイ52
から解離され、ついで送り出し船10へ接続される0次
に第4図に示す如く、送り出し船10が沖へ動き、ノナ
イブラインシステム10および連結ライン22を接続さ
れ九支持手段10とともに海中へ引張る。なお、第4図
では説明の便宜上ノ譬イブライン12のみが示されてい
る。連結ライン20および支持手段20は全体に末だ・
中イブラインシステム10の下方に位置し、海中に潜在
している。
ノナイブラインシステム10および連結ライン22が海
中へ引張られる時、減速力がそれぞれに加わ)、ノナイ
ブラインシステム10に緊張が保たれ、これを海底より
上へ保持させる。
この減速力は支持手段20とレール26゜28との間に
おける木製スキッド25(獣脂付きレール26.28と
係合している)の使用を介しての摩擦力によって与えら
れる。この摩擦力はレール26.28の勾配による重力
より大きくする必要がある。この摩擦力によりブレーキ
が働いて、引張り作業が終了したとき・々イブラインシ
ステム10を所定の位置に保持させる。
上述の構成において、送シ出し応力は送り出し船10に
よって与えられるが、このスキッド25とレール26.
28との間の摩擦力によυ定まる・パイプラインシステ
ム10が海中へ引張られるとき、全摩擦力は減少し続け
るので、引張り力も順次減少させなければならない、ノ
ナイブラインシステム10は好ましく#1250〜30
0フィート/分の一定のスピードで引張られることが好
ましい。この速さは人間がノ4イグラインのわきに沿っ
て歩き手動的作業を実施し得るところ最大速さにほぼ匹
適するものである。
好ましくはノ譬イグラインの速さをモニタしている観察
者と送シ出し船10の操作者との間には無線連絡を常時
、保つようにする。
減速ライン60が使われるときは減速力は減速ウィンチ
62によシおこない、ノ譬イグラインシステム10が海
底より上方へ保たれ得る程度の十分な緊張を保つように
なる。この減速ラインおよび減速ウィンチ62はパイプ
ラインシステムの高速シ出し速度を制御するブレーキシ
ステムを提供するものである。
初期減速力を与えるいずれの方法においても、ノ4イブ
ラインシステム10の瞳側端部18が第4図に示す位置
に近づい九とき、Iリプロピレン製減速ライン14がノ
譬イプラインシスデム10と連結ライン22の双方の瞳
側端部へ接続され、第1減速ライン60(使用した場合
)が分離される。パイグラインシステム10と連結ライ
ン22に対する緊張力は海へ向う減速ライン14により
維持される。
6g5図に示すように、送シ出し船70#まひきつづき
、ノ譬イノラインシステム10f海中へ引張り、これを
ノ々イグラインシステム10の瞳側端部18が所定位置
すなわち、後続曳船76を浮かべるに十分な深さに達す
るまで続ける。
(ナンドブイ18がついで後続曳船76により拾われ、
引張りライン8o(第6図参照)が79イブラインシス
テム1oの瞳側端部18と曳船16との間に接続される
次に、後続曳船76が緊張減速力を後続引張プライン8
0へ与へ、パイプラインシステム10を海底より上方へ
保持させ、海へ向う減速ライン手段74がノ平イ!ライ
ンシステム1oがら解離される。
先行曳船82がついで、先行引張りライン84を介して
ノ9イブラインシステム10f14側’4部16へ連結
される。ついでノ9イグライン送り出しライ°ン64が
システム10から解離される。
この時点で、パイグラインシステム10’ld、186
図に示すように、先頭曳船82と後続曳船16との間に
垂面Sを形成するようになる。
鶴9図は支持手段の機構を示すものである。
第9図で支持手段は86で示され、これは浮遊支持手段
86である。この浮遊支持手段86はノlイグライン1
2と係合する突起サドル部材90を有するフレーム88
を具備している。このフレーム88にはレール16.2
8と係合するための複数の車#1が取着されている。な
お、との車92の代りにスキッド又はランナー22の如
きランナーを用い得ることはもちろんである。
この支持手段86にはフロート94が取着されておシ、
このフロート94はトロイド状の膨張性エラストマ一部
材からなっていることが好ましい、このフロート94は
空気タイヤの内部チζ ユープであってもよく、これによシ比較的安価につくる
ことができる。
ζOフロート#4は環状の木製支持片96によシフレー
ム18に取着されている。このフロートク4は複数のひ
も98により支持片96へ取着されている。この支持片
96は複数のプラケット100によりフレーム88へ取
着されている。このブラケット100の下端はフレーム
88に溶着され、その上端は木製支持片96へがルト止
めされている。この第9図から明らかなように、トロイ
ド状フロート94はサドル部材900周シに嵌合されて
いる。
再び第7.8図に示すように、支持手段の各々はノ4イ
ブライン12の重量の一部を支持するとともに、支持手
段20の頂部に積み重ねられたチェーンウェイト14の
一つを支持している。
同様に、チェーンウェイト14は支持手段86の木製支
持片96の頂部に載置されている。
各フロート94は取着された支持手段86とフロート#
40合計重量よりも大きい浮力を有し、かつフロート9
4、支持手段86、およびノeイグラインシステム10
の一部(支持手段86で支持された部分)の合計重量よ
り小さい浮力を有する。したがって支持手段86で当初
に運ばれたノ臂イブラインの全重量の一部が、支持手段
86から取シ除かれると、この支持手段86は海面に浮
遊することになる。
第7.8図から明らかなように、ノ9イグラインシステ
ム10がいったん海中にくると、支持手段は海中に位置
する。支持手段86が・譬イグライン12から下方へわ
ずかでも移動すると、そのときに支持手段86で支持さ
れる・ンイグラインシステム100部分はチェーンウェ
イトの重量部分である。支持手段86の74イグライン
12からの下方向への距離が大きくなるに使い、支持手
段86で支持されるチェーンウェイト14の部分は減少
することになる。
したがうてフロート94は好ましくはフロート94と支
持手段86とチェーンウェイト14との会計重量よシ小
さい浮力を有するようにし、支持手段8Cがチェーンウ
ェイト14の実質的部分を支持している限り支持手段8
6が水中に保持されるようKする。
フロート#4の如き膨張性王ラストマー性のフロートを
使うときは、これが海中深く沈められ、外圧がそれに従
い増大してフロートによって置換される水量が滅夛、フ
ロートの浮力が減少するという事実を考慮して全体の形
状を設計する必要がある。一定の水中重量を有する支持
手段に取着された膨張性エラストマーフロートについて
、このフロートと支持手段の組合せを、その組合せの全
重量よシも小さい値にフロートの浮力を減少する深さま
で、没めることかできる・この値の深さに達したときは
フロートは支持手段を浮上させることができず、アセン
ブリ全体が海底へ沈むことになる。したがって、このシ
ステムの形態はz4イブラインの送り出し作業の間、こ
の限界深さに沈められることにならないようにフロート
94の形態を設計する必要がある。
このようなフロートの例が第10図に示されている。こ
の図社フロート94によって支持される重量、フロート
の浮力を70−トが沈められる深さを関数としてプロッ
トしたものである。
この第10図において、横軸はフロート94の海中での
深さを示し、縦軸は重さと浮力をポンドで示し念もので
ある。
第10図中、曲線102は沈み深さを関数としてフロー
ト94の浮力を示している。この曲@102の位置はフ
ロート94の膨張圧を変えることにより、たとえば点線
の位置に変えることができる。第1θ図にプロットされ
た特定の例について、海面での浮力は334ポンドであ
る。第10図の第2の曲a104は支持手段86、フロ
ート94、チェーンウェイト14の一部(フロート94
のある沈み深さについて支持手段86によって支持され
る場合)の合計重量をプロットしたものである。
本発明の7譬イグラインシステム10において、チェー
ンウェイト14は長さが6.8フイート、海水中での重
さが1フィート当シ約18.4ポンドである。支持手段
86とフロート940組合せ重量が約220ポンドであ
る。ここで開示し九フロート94自体の重さは無視でき
る程度のものであ〕、シたがって支持手段86の重さが
約220/ンドであると言える。しかし、フロートの型
によってはフロート自体に可成りの重量を持たせる場合
があり、その場合は装置全体を支持するため、ノ母イブ
ラインシステム1oから解離されたのち、フロートが支
持手段とフロート自体の重量に打勝つ浮力を具備するよ
うにしなければならない。
支持手段86とチェーンウェイト14の合計重量Fi第
2の曲線104の最左端で示すように約3454!ンド
である。
本発明の如きノヤイグラインシステム1oにおいてはフ
ロート94が約3フイートの深さに沈んだときノ臂イグ
ライン12が支持手段86から離れて浮く、シたがって
曲線104の左側の平らな部分106はフロート94の
最初の3フイートの沈みを示し、このとき、支持手段8
6は依然としてチェーン14と支持手段86の全体の重
さ345ポンドを支持している。この3フイートから9
.8フイートの深さに達したとき、支持手段86はチェ
ーンウェイト14の重量のうち次第に減少する割合で、
これを支持している。したがって、支持手段86とチェ
ーンウエイト14のうちの支持型量分との合計重量の3
〜9.8フイートの間の変化が曲線104の下方向傾斜
部101によって表わされている。
9.8フイートよシ深い位置ではチェーンウェイト14
はもはや支持手段86で支持されず、曲線104の右手
水平部分110で示すように支持手段860重量は22
0ポンドとなるー第10図に示す如く、第2の曲線10
4は点112で第1の曲線102を最初に横切り、その
点におけるフロート94の深さは約7フイートである。
したがって、フロート94の7フイート深さにおける浮
力は支持手段86と、これに支えられるチェーンウェイ
ト140合針重量に等しく、支持手段8#はさらに沈む
ことはない、この7フイートの深さにおいてフロート9
4に対すゐ横方向に押圧によシ、これをチェーンウェイ
ト14の下方から横へ移動させ、これによシ、フロート
94はノやイブラインシステム10から解離し、支持手
段86とともに海上に浮上する。支持手段86のいくつ
かはノ々イブライン全体が海中に引張られる前にそれ自
体が・譬イグラインシステム10から離れる場合もある
したがって、フロート94が支持手段の重量より浮力が
大きい状態の深さ以下に沈まないように全体のシステム
の構成をとる必要がある。
これを第10図の例について言えばフロート94は約1
7フイート以上の深さとならないようにすべきであり、
もし、これ以上の深さになると、その減少した浮力によ
り、さらに沈みつづけることになる。
自分自身の重量、支持された重量およびフロート94の
浮力による支持手段86に対する応力の総体的なものは
2つの曲線102.104の間の関連を見ることにより
説明し得る。@10図の左側において、第2の曲線10
4td第1の曲線102より上にあり、したがって、こ
レバフロート94が0フイー) カラ77 (−)へ沈
むまでの間を示している。これは下方への力が上方への
浮力より大きいマイナス浮力の区域114である。フロ
ート94が7〜17フイートの深さにあるとき、フロー
ト94の浮力は支持手段8dで支持されている重量より
も大きく、シたがって、これはプラスの浮力の区域11
#である。深さが17フイ一ト以上となると、浮力は再
び支持手段86に加えられる下方向の力よりも小さくな
り、したがって、ζitは第2のマイナス浮力の区域1
18となる。
チェーンウェイト14の長さは、ノぐイブライン12が
はは海面に位置し、チェーンウェイト14がその全長を
実質的に下方に垂下されて、その下端に支持手段86が
係止されている状態において、支持手段86に取着され
九フロートg4の浮力がフロート#4と支持手段86の
合計重量よ)大きい値を示すような大きさとなるように
全体のシステムを構成すべきである。これによりフロー
ト94が@2のマイナス浮力区域111へ沈むことを回
避できる。
第11図には・々イブラインシステム10tl−送り出
したのち、浮遊支持手段86を回収するいくうかの方法
が説明されている。
上述の如く、ノ普イグラインシステム10の送り出し操
作の最終工程の一つは・ヤイグラインシステム10の海
側端部から・普イグライン送り出しうづン64t−解離
する工程である。これと同時に、この支持手段送り出し
ライン68も連結ライン22から解離される。支持手段
20の如き非浮遊型の支持手段が用いられる場合、これ
が社しけ42から解離され九とを、連結ライン22およ
びすべての接続した支持手段20が海底に沈む。
しかし、もし支持手段86の如き浮遊性支持手段が用い
られ九ときは連結ライン22および全ての支持手段86
が海面に浮遊することになる・ 浮遊支持手段86および葎結ラインはいくつかの方法で
回収することができる。浮遊支持手段86を回収する第
1の方法は連結ライン22を岸に設けられ九回収ウィン
チ120へ接続させることである。ついで連結ライン2
2#′iウインチ120によプ沿岸方向へ巻き取られ、
これにより、浮遊支持手段86が岸へ引き寄せられる。
浮遊支持手段861r回収する第2の方法は?−) I
 J J e I J Jの如き小さな♂−トを連結ラ
イン22および浮遊支持手段86に接続し、これらを沿
岸へ引き寄せる方法である。
第、3の回収方法は@11図の上部に説明されているよ
うに海30上Kが−)JJ+ft−アンカーツイン12
1t−介して撃留させ、連結ライン12を一−ト121
1上の回収ウィンチ130に接続させ、このウィンチ1
10により連結ライン2jを巻き取り、連結ライン22
および浮遊支持子Ragt&−ト12gへ引き寄せる方
法である。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の詳細な説明するための一連の過l
lt示す模式的平面図、第6図は先行曳船と後続曳船と
の関Kfllllli状で引張られるノ譬イf9インの
状態を示す側面図、第7図は地面保合移動性支持手段を
複数個用いて支持されたノ9イブラインシステムの状態
を示す側面図、第8図は第7図の8−8線に清う前面図
、第9図は浮遊手段を有する地面係合支持手段の変形例
の分解図、第10図はフロートの沈み深さとの関係で第
9図のシステムの浮力を示す線図、第11図は浮遊支持
手段を・臂イブラインからの解離後に回収するいくつか
の方法を説明する概略的平面図である。 図中、10・・・ノ譬イグラインシステム、12・・・
ノ譬イグライン、14・・・チェーンウェイト、16・
・・先行ノ譬イブラインそりアセンブリ、18・・・後
続ノ9イグラインそりアセンブリ、20・・・地面係合
支持手段、22・・・連結ライン、24・・・ランナー
、26.211−・・レール、30・・・海、31・・
・フレーム、33・・・タンク、42・・・はしけ、4
8°°。 主送シ出しライン、50・・・主ブイ、60・・・減速
ライン、64・・・ノ臂イグライン送り出しライン、1
0・・・送り出し船、16・・・後続曳船、82・・・
先行曳船、84・・・先行引張シライ/、88・・・フ
レーム、92・・・車、94・・・フロート、100・
・・ブラケット、120・・・回収ウィンチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、 中 送シ出し船1−/ダイグラインの海側端部に連結し
    ; (ii)  この送シ出し船を海側へ移動させ、これK
    よ)上記パイプラインを海中へ引張り;−このノ?イグ
    ラインが海中へ引張られる際、wI/fイグラインに減
    速力を与え、これによ)/臂イグラインを緊張状態に保
    持して海底よ、)上方に・譬イ!ラインを保持させる仁
    とt特徴とする沿岸から海中への/譬イグラインの送)
    出し方法。 (2)、上記(1)工程が予め、パイプラインの長手方
    向に沿って互いに離間するとともに連結ラインによ勤互
    いに連結されえ複数の地面保合可動性支持子1i1によ
    )、沿岸でパイプラインを支持する工程を含み; さらに上記(り工程が送り出し船を上記連結ラインの海
    側端部に連結させる工程上古み;上記Gi)工程が上記
    連結ラインも海中へ引張る工Sを含む特許請求の範囲@
    (1)項記載の方法。 (3)、該支持手段によるノ4イノラインの支持工程が
    海中へ延出する一対のレールと係合摺動するランナーを
    有する複数のそりを用いておこない、該そプが上記地面
    係合茗持手段である特許請求の範囲第(2) jJ記載
    9方法、 1(4)、上記帥工程に先立ち、上記沿岸地
    点から中間浮遊鉛管海上に位置させ、この船の海側端部
    から沖へ向って主送り出しラインを展開させ主送り出し
    ラインを海底から上カへ保持させる浮力を与える工程を
    含み; 上記伽り工程が 上記中間浮遊船の陸@一部とパイプラインの海側端部と
    の間にノ譬イノライン送り出しラインを連結させる工程
    と; 上記中間浮遊船の陸側端部と上記連結ラインO海側端部
    との間に支持手段送り出しラインを連結させる工程と; 上記主送り出しラインの海側端部を上記送り出し船に連
    結させる工程を含む特許請求の範囲第(2)項記載の方
    法。 (5)、上記0工程が上記支持手段と地面との間に所定
    の摩擦力を与えることにより該パイグラインに緊張を維
    持させるものである特許請求の範囲第(4)項記載の方
    法。 (6人 上記Q工程が)譬イブラインの瞳側端部が海中
    に入る前に、減速ラインf 14イグ2インの@側端部
    に連結させる工程と; この減速ラインへ減速力を与えノ量イブライン中に緊張
    力を保持させる工程を含む特許請求の範囲第(5)項記
    載の方法。 (八 上記伽り工程が 減速ラインを)ダイグツインおよび連結ラインの瞳側端
    部に連結させる工程と、 該減速フィンに減速力を与え、ノやイノラインおよび連
    結ライン會海中に引張る際に、これらに緊張力全維持さ
    せる工程を含む特許請求の範囲第(4)項記載の方法。 (8)  後続曳船とノ母イブラインの瞳側端部との間
    に、ノ母イブラインの陸一端部が海中へ引張られたのち
    、後続引張りラインを連結させる工程と; 咳後続曳船により後続引張りラインと・ダイグツインに
    緊張減速力を与え、・母イグラインを海底から上方に保
    持させる工程を含む特許請求の範囲第(4)項記載の方
    法・ (9)  先行曳船と・譬イブラインの海側端部との間
    に、ノ臂イグラインを海中に引いたのち、先行引張夛ラ
    インを連結させる工程と、 該ノ母イブライン送り出しラインを該ノヤイグラインか
    ら解離する工程をさらに含む特許請求の範囲第(8)項
    記載の方法。 04  上記中工程が送り出し船と・母イブラインの海
    側端部との間に主送り出しラインを連結するものであシ
    、さらに該主送り出しラインに十分な浮力手段を取着し
    て主送り出しラインを海底よ)上方に保持させる特許請
    求の範囲@(1)項記載の方法。 (11上記中工程が、予め中間浮遊船を沿岸に配置させ
    、その海側端部から主送り出しラインを展開させ、さら
    に主送り出しラインの海側端部を送り出し船に連結させ
    、)臂イグライン送り出しラインを上記中間浮遊船の瞳
    側端部と・9イデラインの海側端部との間に連結させる
    特許請求の範囲第(2)項記載の方法。 (2)上記(iDI程が海面が高潮位の時に送り出し船
    を移動させ、かつ、その速度がこの高潮位の間に)ダイ
    グツイン全体を海中に引張るのに十分なS度である特許
    請求の範囲第αヰ項記載の方法。 (2) 上記4D工程が上記支持手段と地面との間に所
    定の摩擦力を与え、・ダイグツインに緊張力を維持させ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 a◆ 支持手段による/4イブラインの支持工程が・ダ
    イグツインを陵部で海へ鷺びる一対のレールと係合する
    ランナーを有する複数のそりに上り支持し、該そシが地
    面停会支持手段である特許請求の範囲第(2)項記載の
    方法。 (2)所定の摩擦力を与える工程が上記ランナー上に木
    製ス中ツドを供給してレールと係合させ、かつ、レール
    に獣脂を与え、ランナーとレールとの間に摩擦力を与え
    るものである特許請求の範囲第a◆項記載の方法。 (2) ノ臂イブラインに減速力を与える工程がノ4イ
    ゾラインの瞳側端部が海中に入る前に減速ラインをノや
    イブラインの瞳側端部と連結させる工程と1上記減速ラ
    インに減速力を与えることによジノぐイブラインに緊張
    力を保持させる工程とからなる特許請求の範囲@(2)
    項記載の方法。 (ロ) 上記6iD工程が、減速ラインtノ々イノライ
    ンの瞳側端部に連結し、減速ラインに減速力を与え、/
    ダイグツインが海中へ引張られる際に、/ダイグツイン
    に緊張力を保持させることからなる特許請求の範囲第(
    1)項記載の方法。 (至)ノ豐イグラインの瞳側端部が海中に入る前に後続
    曳船と・臂イブラインの瞳側端部との間に後続引張りラ
    インを連結し、この引張りラインとノ譬イグラインに減
    速張力を上記曳船を介して与え、ノ譬イグラインを海底
    よシ上万へ保持し、ついで減速ラインをノ々イlライン
    から解離する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (至) 上記個)工程が海が高潮位の間に、・母イブラ
    インを全体的に海に送シ出し得る速さで王妃送シ出し船
    を沖へ移動させる特許請求の範囲第(1)項記載の方法
    ・ (ホ)飼岸地点で74イグラインを、その長手方向に沿
    うて離間して設けられた複数の地面保合可動性支持手段
    を用いて支持するとともに、連結ラインによ)上記支持
    手段を相互に連結させ;減速ラインをノぐイノラインと
    連結ラインの陸一端部に取着し; 上記地点から海上に浅瀬用はしけt位111させ:該は
    しけの海側端部から、送り出し船が近ずける深さの海に
    設けた主ブイへ向けて1送り出しラインを展開させると
    ともに、該主送シ出しラインに浮力手段を具備させて、
    該1送り出しラインを海底から上方へ保持させ; 上記はしけの瞳側端部とノ4イブラインの海銅端部との
    間にノ譬イグライン送り出しラインを連結させ; 該はしけの瞳側端部と連結ラインの海側端部との間に支
    持手段送り出しラインを連結させ;上記主送シ出しライ
    ンの海側端部を上記送り出し船に連結し、 該送シ出し船を沖へ移動させて、該・中イブラインおよ
    び連結ラインを海中へ引張り;該ノ母イブラインに減速
    力を与えてノ4イブラインに緊張力を保持させ、・母イ
    ブラインが引張られたとき、とれを海底から上方へ保持
    させ;ノ9イグラインの陸鮨端部が、後続曳船が近づけ
    る深の海中ヘノダイプラインの瞳側端部がくるように・
    中イブラインを引いたのち、後続曳船と・中イブライン
    の瞳側端部との間に後続引張シラインを連結させ; 該後続曳船により後続引張りラインおよび・lイノライ
    ンに緊張減速力を与えて、ノヤイ!ラインを海底から上
    方に保持させ; 上記減速ラインを一譬イグラインから解離させ;先行引
    張シラインを先行曳船とノクイグラインの海側端部との
    間に連結させ; ノ量イ!ラインからノ母イグライン送り出しラインを解
    離させる; ことを特徴とする浴岸から海中ヘノ譬イブラインを送り
    出す方法。 @)送抄出し船を沖へ移動させる工程が、海が高潮位の
    間にノ々イ!ラインを全体的に海に送シ出し得る速さで
    上記送り出し船を沖へ移動させる特許請求の範囲第(ホ
    )項記載の方法。 @)溢岸地点でノ譬イグラインを、その長手方向に飼っ
    て離間して設けられた複数の地面係合可動性支持手段を
    用いて支持するとともに、連結ラインによシ上記支持手
    段を相互に連結させ;上記地点から海上に浅瀬用はしけ
    を位置させ;該はしけの海側端部から、送り出し船が近
    ずける深さの海に設けた主ブイへ向けて1送り出しライ
    ン會展開させるとともに、該1送り出しラインに浮力手
    段を具備させて、該1送り出しラインを海底から上方へ
    保持させ: 上記はしけの瞳側端部と・中イブラインのW4側端部と
    の間に7母イブライン送シ出しラインを連結させ; 該はしけの瞳側端部と連結ラインの海側端部との間に支
    持手段送り出しラインを連結させ:上記主送シ出しライ
    ンの海側端部を上記送)出し船に連結し; 該送り出し船を沖へ移動させて、該・lイノラインおよ
    び連結ラインを海中へ引張シ;ノ9イグラインが上記滑
    材とレールとの間に所定の摩擦力を与えて引張られると
    き、・中イブラインに減速力を与えて・中イブラインを
    緊張させて海底よ郵上方へ7母イブラインを保持させ;
    ノ母イブラインの瞳側端部が海中に入る前にこの瞳側端
    部に減速ラインを接続させ、・9イグラインが海中へ引
    張られるとき、この減速ラインに減速力を与えてノ4イ
    ゾラインの緊張を維持し;・中イブラインの瞳側端部が
    後続曳船が近づける深さの海中へ74イグラインの瞳側
    端部がくるように・母イ!ラインを引いたのち、後続曳
    船と・臂イグラインの瞳側端部との間に後続引張りライ
    ンを連結させ; #後続曳船により後続引張シラインおよび・豐イグライ
    ンに緊張減速力を与えて、・母イグラインを海底から上
    方に保持させ; 上記減速ラインを・fイブラインから解離させ;先行引
    張シラインを先行曳船と/llイブライン海側端部との
    間に連結させ; パイプラインからノヤイグライン送り出しラインを解離
    させる; ことを特徴とする沿岸から海中へ・母イブラインを送や
    出す方法。 @)送夛出し船を沖へ移動させる工程が、海が為潮位の
    間に14イブラインを全体的に海に送り出し得る速さで
    上記送1〕出し船を沖へ移動させる特許請求の範囲第(
    22)項記載の方法。 (24)送り出し船の沖への移動速度が実質的に一定の
    速さである特許請求の範囲第(22)項記載の方法。
JP57184417A 1981-10-22 1982-10-20 沿岸から海中へのパイプラインの送り出し方法 Pending JPS5877987A (ja)

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US2602300A (en) * 1950-07-13 1952-07-08 Samuel V Collins Apparatus for laying and retrieving pipe lines
JPS5470606A (en) * 1977-11-16 1979-06-06 Aoki Construction Method of laying pipe on sea water and centering apparatus

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