JPS5871342A - 溶解金属濾過装置 - Google Patents
溶解金属濾過装置Info
- Publication number
- JPS5871342A JPS5871342A JP56169356A JP16935681A JPS5871342A JP S5871342 A JPS5871342 A JP S5871342A JP 56169356 A JP56169356 A JP 56169356A JP 16935681 A JP16935681 A JP 16935681A JP S5871342 A JPS5871342 A JP S5871342A
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- JP
- Japan
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- metal
- molten metal
- box
- porous body
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶解金属濾過装置に関するものである。
ダイカスＦの場合には、溶融金属を貯えておいて、これ
を鋳型内に圧入して鋳物が作られる。大量りにダイカス
トを行なう場合Ｋ１−１、大量の金属を集中溶解炉中で
溶解しておき、こうして溶解された金属を保持炉又は手
許炉に貯えておき、鋳型へ圧入することが行なわれる。
を鋳型内に圧入して鋳物が作られる。大量りにダイカス
トを行なう場合Ｋ１−１、大量の金属を集中溶解炉中で
溶解しておき、こうして溶解された金属を保持炉又は手
許炉に貯えておき、鋳型へ圧入することが行なわれる。
この場合の炉は、何れも金属溶解炉である。
このような金属溶解炉では、溶融金属を溶解状ｓＫする
とき、又は溶解状ｌｌ１Ｋ保持している関に１金属中に
含まれていた不純物が浮遊したり、又は金属が酸化され
たりするために１いわゆる湯垢が発生する。湯垢は、取
出口から溶融金属が汲み出されるときに、溶融金属から
取除かれることが望ましい。このような湯垢は、従来濾
過しなかつ友り、又は炉とけ別のところに瀘過材を設け
て、濾過して取除かれていた。しかし、炉とは別のとこ
ろに瀘過材を設けたのでは、余分に手間がかかり、また
金属の冷却を防ぐために加熱処理を講する必要があり、
有利ではなかった。
とき、又は溶解状ｌｌ１Ｋ保持している関に１金属中に
含まれていた不純物が浮遊したり、又は金属が酸化され
たりするために１いわゆる湯垢が発生する。湯垢は、取
出口から溶融金属が汲み出されるときに、溶融金属から
取除かれることが望ましい。このような湯垢は、従来濾
過しなかつ友り、又は炉とけ別のところに瀘過材を設け
て、濾過して取除かれていた。しかし、炉とは別のとこ
ろに瀘過材を設けたのでは、余分に手間がかかり、また
金属の冷却を防ぐために加熱処理を講する必要があり、
有利ではなかった。
そこで、この発明者は、金属溶解炉そのものの中で、と
くに溶融された金属の取出口の下方にある貯湯部におい
て、湯垢を除去することを考えた。
くに溶融された金属の取出口の下方にある貯湯部におい
て、湯垢を除去することを考えた。
仁の発明は、このような着想の下に生まれたものである
。
。
この発明は、金属溶解炉の取出口の下方Ｋ１１ｔ−設け
、箱の底を多孔体で構成しておき、溶融金属が多孔体を
通って箱内に進入するようにして、多孔体により溶融金
属を濾過し、箱内Ｋｇ融金属全溜めておくことを骨子と
する。そのために１箱の上部ＫＲ口を設け、開口の＃を
溶融金属の表面より上方に位置させ、多孔体と炉の内面
々の間に縁間を設け、溶融金属が腋関から多孔体へ通過
するのを容易にしたものである。
、箱の底を多孔体で構成しておき、溶融金属が多孔体を
通って箱内に進入するようにして、多孔体により溶融金
属を濾過し、箱内Ｋｇ融金属全溜めておくことを骨子と
する。そのために１箱の上部ＫＲ口を設け、開口の＃を
溶融金属の表面より上方に位置させ、多孔体と炉の内面
々の間に縁間を設け、溶融金属が腋関から多孔体へ通過
するのを容易にしたものである。
この発明は、金属の投入口と、加熱装置と、溶融金属の
取出口とを設は念金属溶解炉において、溶融金属の取出
口の下方に耐火材製の箱を付設し、箱の開口部の縁を溶
融金属の表面より上方に位置させ、箱の下部壁面を耐火
性多孔体で構成し、多孔体の外面と炉の内面とのｒｋＪ
Ｋ腋聞奮設けて縁間に溶融金属を介在させ、溶融金属が
多孔体を通してのみ箱内に進入するようにし念、溶解金
属濾過装置ＫＭするものである。
取出口とを設は念金属溶解炉において、溶融金属の取出
口の下方に耐火材製の箱を付設し、箱の開口部の縁を溶
融金属の表面より上方に位置させ、箱の下部壁面を耐火
性多孔体で構成し、多孔体の外面と炉の内面とのｒｋＪ
Ｋ腋聞奮設けて縁間に溶融金属を介在させ、溶融金属が
多孔体を通してのみ箱内に進入するようにし念、溶解金
属濾過装置ＫＭするものである。
この発明に係る溶解金属濾過装置を図面に基づｉて説明
すると、つぎのとおりである。第１図及び第２図は、こ
の発明に係る溶解金属濾過装置の一例を示したものであ
り、第１図はその平面図、第コ図Ｆｉ第１図中のＩ−１
線断面図である。第１図は、この発明において用いられ
る別の箱の断面図である。
すると、つぎのとおりである。第１図及び第２図は、こ
の発明に係る溶解金属濾過装置の一例を示したものであ
り、第１図はその平面図、第コ図Ｆｉ第１図中のＩ−１
線断面図である。第１図は、この発明において用いられ
る別の箱の断面図である。
第１図及び第２図は、加熱装置として、カップ状容器の
中に加熱ガスを吹込んで加熱する、という方式の装置を
採用した、金属溶解炉を示している。このような加熱方
式は、既に知られている（特許出願公告昭ダター１７ｔ
ｊ号）。
中に加熱ガスを吹込んで加熱する、という方式の装置を
採用した、金属溶解炉を示している。このような加熱方
式は、既に知られている（特許出願公告昭ダター１７ｔ
ｊ号）。
第１図及び＃Ｉ２図において、／け炉本体であり、コは
金属投入口、ｊＦｉ加熱装置、ｙけ溶融金属取出口、ｊ
Ｆｉケーシング、２は中間内張材、ＺＦｉ内方内張材、
Ｉけカップ状容器、りは傾斜底壁、１０は溶融金属、／
／Ｆｉ堰板、／コは蓋、７３１１箱、／ｙはＩＩｉ／ｊ
の開口部、７５は多孔体、／には支柱である。
金属投入口、ｊＦｉ加熱装置、ｙけ溶融金属取出口、ｊ
Ｆｉケーシング、２は中間内張材、ＺＦｉ内方内張材、
Ｉけカップ状容器、りは傾斜底壁、１０は溶融金属、／
／Ｆｉ堰板、／コは蓋、７３１１箱、／ｙはＩＩｉ／ｊ
の開口部、７５は多孔体、／には支柱である。
炉本体／Ｆｉ、金属又は煉瓦積みのケーシング５の内側
に、中間内張材Ｊｔ−付設し、さらＫその内側に内方内
張材２を付設したものである。中間内張材ｇＦｉ、珪藻
土煉瓦のような耐火断熱材で作られておシ、内方内張材
２は、シリカ含有量が少なくて、アルミ含有量の多いキ
ャスタブルのような耐火材で作られている。炉本体／の
上ｒｊ７Ｊは、金属投入口コと溶融金属取出ロダとを除
いて、全体が′Ｉ１１／コで蔽われている〇 加熱装置Ｊの下方ＫＦｉ、耐火黒鉛製のカップ収容ｉｔ
／が付設されてｉる。加熱装置ノからは高温ガスが噴出
される。噴出された高温ガスは、カップ状容器Ｉの中心
部を通って下方に進み、容器！の底面に衝突したのち、
反転して容ＷＪ’の側壁面に沿りて上昇するようＫなっ
ている。この間に１高温ガスが容器Ｉの底面及び側壁面
を加熱することとなる。容ｉ１１／Ｆｉ、炉本体／内に
投入された金属ＫＩＩ！触しているから、金属を加熱す
る。その結果、金属は溶融状１１にされる。
に、中間内張材Ｊｔ−付設し、さらＫその内側に内方内
張材２を付設したものである。中間内張材ｇＦｉ、珪藻
土煉瓦のような耐火断熱材で作られておシ、内方内張材
２は、シリカ含有量が少なくて、アルミ含有量の多いキ
ャスタブルのような耐火材で作られている。炉本体／の
上ｒｊ７Ｊは、金属投入口コと溶融金属取出ロダとを除
いて、全体が′Ｉ１１／コで蔽われている〇 加熱装置Ｊの下方ＫＦｉ、耐火黒鉛製のカップ収容ｉｔ
／が付設されてｉる。加熱装置ノからは高温ガスが噴出
される。噴出された高温ガスは、カップ状容器Ｉの中心
部を通って下方に進み、容器！の底面に衝突したのち、
反転して容ＷＪ’の側壁面に沿りて上昇するようＫなっ
ている。この間に１高温ガスが容器Ｉの底面及び側壁面
を加熱することとなる。容ｉ１１／Ｆｉ、炉本体／内に
投入された金属ＫＩＩ！触しているから、金属を加熱す
る。その結果、金属は溶融状１１にされる。
加熱装置Ｊから噴出されたガスは、容器ｌを加熱しての
ち、容器Ｉの上縁を越え、金属投入口コの方向へ進む。
ち、容器Ｉの上縁を越え、金属投入口コの方向へ進む。
宮参ｊの上縁は、溶融金属１０の表面のすぐ上に位置し
ているので、上縁を越えたガスｒｉ溶融金属１０の表面
に沿って進み、溶融金属を加熱する。さらにガスは、金
属投入口コの下方にある金属の上を越えて進む。
ているので、上縁を越えたガスｒｉ溶融金属１０の表面
に沿って進み、溶融金属を加熱する。さらにガスは、金
属投入口コの下方にある金属の上を越えて進む。
金属投入口２の下方は、傾斜底置りとなっている。金属
投入口コからは、固体の金属、例えばインゴットが投入
されることが多いが、時には既に溶融された金属が投入
されることもある。ガスの排出口を傾斜底壁りの先に付
設すると、ガスは投入されたインゴフシ等の予熱にも利
用される。
投入口コからは、固体の金属、例えばインゴットが投入
されることが多いが、時には既に溶融された金属が投入
されることもある。ガスの排出口を傾斜底壁りの先に付
設すると、ガスは投入されたインゴフシ等の予熱にも利
用される。
カップ収容１ｉ／の加熱により溶融された金属／θは、
炉本体／内に溜められ、溶融金属取出ロダの下方に溶融
状態として貯えられる。取出ロダは、溶融金属の汲み出
しのために開放されている。そこで、カップ状容器ｌか
らのガスが、取出ロダから逃けるのを防ぐために１堰板
／／が蓋／２から垂下され、堰板／／の下端が溶融金属
／θ中に没入して、溶融金１ｊ４／θの表ＷＪＫ沿い、
ガスが取出ロダの方へ移動するのを防いでいる。
炉本体／内に溜められ、溶融金属取出ロダの下方に溶融
状態として貯えられる。取出ロダは、溶融金属の汲み出
しのために開放されている。そこで、カップ状容器ｌか
らのガスが、取出ロダから逃けるのを防ぐために１堰板
／／が蓋／２から垂下され、堰板／／の下端が溶融金属
／θ中に没入して、溶融金１ｊ４／θの表ＷＪＫ沿い、
ガスが取出ロダの方へ移動するのを防いでいる。
この発明の最も重要な特徴は、取出ロダの下方に耐大材
纒の箱／ノが付設されている、という点である。箱／Ｊ
は上方に開口／ダを備えているとともに１下方に多孔体
／ｊを備え、こうして溶融金ｊｌ／θが多孔体／Ｊｔ−
通してのみｉｉｉ／ノ内に進入できるよう罠なっている
。このために１箱の開口／ｙの縁は、溶融金属／θの表
面より上方に位置しておシ、多孔体１５と炉本体／の内
面との間にＦｉ−間が設けられ、−閣に溶融金属が介在
することとなっている。
纒の箱／ノが付設されている、という点である。箱／Ｊ
は上方に開口／ダを備えているとともに１下方に多孔体
／ｊを備え、こうして溶融金ｊｌ／θが多孔体／Ｊｔ−
通してのみｉｉｉ／ノ内に進入できるよう罠なっている
。このために１箱の開口／ｙの縁は、溶融金属／θの表
面より上方に位置しておシ、多孔体１５と炉本体／の内
面との間にＦｉ−間が設けられ、−閣に溶融金属が介在
することとなっている。
箱／ｊＦｉ耐火材で作られる。箱／Ｉｆ作る耐火材とし
ては、熱伝導率の高い耐火物が遺しているＯｒ／Ｍ／ｊ
Ｆｉ、取出ロダの下方に位置し、溶融金属／θによって
移動せしめられないように、炉本体／の内ｍＫＷＩ定さ
れる。固定には、例えば耐火材製支柱／ｌｆｔ用いる。
ては、熱伝導率の高い耐火物が遺しているＯｒ／Ｍ／ｊ
Ｆｉ、取出ロダの下方に位置し、溶融金属／θによって
移動せしめられないように、炉本体／の内ｍＫＷＩ定さ
れる。固定には、例えば耐火材製支柱／ｌｆｔ用いる。
支柱／ｇによって、箱／Ｊの下面は、炉本体の底面から
離れたところに位置し、そこＫＨ間が形成されている。
離れたところに位置し、そこＫＨ間が形成されている。
多孔体／ｊは、耐火材で作られる。多孔体／ｊとしては
セラミックファイバーの小片を多孔性構造に組み合わせ
、これを焼結してなる微小気泡の多孔体が用いられる。
セラミックファイバーの小片を多孔性構造に組み合わせ
、これを焼結してなる微小気泡の多孔体が用いられる。
このような多孔体は、その中の気泡が連続したものとな
っておち、従って充分な濾過性能を持つものである。こ
のような多孔体としては、ブリデストンタイヤ株式会社
からブリデストン「セラミック７オーム」の名称で販売
されているものが、そのまま使用できる。そのほか、多
孔体としては、米国のコンソリディデッド、アルミナム
社から「セリ−（ｉｆｌｌｃＬｌｅｇ） Ｊの名称で販
売されているものをも使用することができる。
っておち、従って充分な濾過性能を持つものである。こ
のような多孔体としては、ブリデストンタイヤ株式会社
からブリデストン「セラミック７オーム」の名称で販売
されているものが、そのまま使用できる。そのほか、多
孔体としては、米国のコンソリディデッド、アルミナム
社から「セリ−（ｉｆｌｌｃＬｌｅｇ） Ｊの名称で販
売されているものをも使用することができる。
多孔体／ｊｑ、第１図及び第２図に示したように１平板
状のものとして、箱／Ｊの底壁の一部に用いるだけでも
よいが、それに加えて箱／Ｊの側壁の下部にも用いるこ
とができる。多孔体／ｊとしては、第１図及び第２図に
見られるように、長方形の板であってもよいが、ｔたこ
れは円形の板であってもよい。また、多孔体／ｊは、第
２図に示すように１下方に向かって突出し球面状をなす
ものであってもよ１０多孔体／ｊと箱／Ｊとの接続Ｗｉ
は、上はど狭まくなるテーパー向とすることが望ましい
。多孔体／ｊの下向と炉本体／の内面とけ離れており、
その間Ｋｆｇ融金異金属が介在できるよう罠なっている
。
状のものとして、箱／Ｊの底壁の一部に用いるだけでも
よいが、それに加えて箱／Ｊの側壁の下部にも用いるこ
とができる。多孔体／ｊとしては、第１図及び第２図に
見られるように、長方形の板であってもよいが、ｔたこ
れは円形の板であってもよい。また、多孔体／ｊは、第
２図に示すように１下方に向かって突出し球面状をなす
ものであってもよ１０多孔体／ｊと箱／Ｊとの接続Ｗｉ
は、上はど狭まくなるテーパー向とすることが望ましい
。多孔体／ｊの下向と炉本体／の内面とけ離れており、
その間Ｋｆｇ融金異金属が介在できるよう罠なっている
。
この発明の溶解金属濾過装置では、上述のように１多孔
体１５を持った箱／Ｊが付設されているから、溶融金属
／Ｑは、出ログの下方に溜められている関に１多孔体／
ｊを通って箱／Ｊの中に進入する。そのとき多孔体／ｊ
ｔ−通ることＫより、溶融金属１０は不純物が除かれる
。そこで、箱／ノの中の溶融金属を汲み出し使用するこ
ととすれば、その金属は、湯垢の除かれたものとなって
いるから、それ以上格ＷＫ瀘過をしないで、純度の高い
金属を取り出すことができる。かくして、この発明の装
置１により良好な鋳物を容易に作ることができる。
体１５を持った箱／Ｊが付設されているから、溶融金属
／Ｑは、出ログの下方に溜められている関に１多孔体／
ｊを通って箱／Ｊの中に進入する。そのとき多孔体／ｊ
ｔ−通ることＫより、溶融金属１０は不純物が除かれる
。そこで、箱／ノの中の溶融金属を汲み出し使用するこ
ととすれば、その金属は、湯垢の除かれたものとなって
いるから、それ以上格ＷＫ瀘過をしないで、純度の高い
金属を取り出すことができる。かくして、この発明の装
置１により良好な鋳物を容易に作ることができる。
この発明の装置では、箱／Ｊの開口／ｙの縁を溶融金１
ｉ１０の表面よりも上方に位置させたので、溶融金属１
０け開口／ダからは箱／Ｊの中へ進入できない。ところ
が、箱／Ｊの下部には多孔体／ｊを付設し、多孔体／ｊ
の外面と炉本体／の壁面との間ｒｙｅ間を設け、その隙
間に溶融金属１０を介在させたので、溶融金属１０＃ま
液体圧によって多孔体／Ｊを通シ、容易に箱／Ｊの中へ
進入できる。
ｉ１０の表面よりも上方に位置させたので、溶融金属１
０け開口／ダからは箱／Ｊの中へ進入できない。ところ
が、箱／Ｊの下部には多孔体／ｊを付設し、多孔体／ｊ
の外面と炉本体／の壁面との間ｒｙｅ間を設け、その隙
間に溶融金属１０を介在させたので、溶融金属１０＃ま
液体圧によって多孔体／Ｊを通シ、容易に箱／Ｊの中へ
進入できる。
かくして、箱／ＪＫより容易且つ有効Ｋｆｇ融金真の濾
過を行なうことができる。
過を行なうことができる。
なお、多孔体／ｊを第３図に示すように１外に向かって
突出する球面状とするときけ、多孔体１５が外圧に対し
て抵抗力を増すために、溶融金属の進入時に示、す液体
圧により、多孔体／ｊの破壊されるのを防ぐことができ
る。また、多孔体／ｊと箱／Ｊとの接続面に内はど挾ま
くなるテーパーを付しておくと、溶融金属の液体圧によ
り多孔体／ｊが箱／Ｊから離されるのを防ぐことができ
る。この発明の装置は、以上のような利点を持っている
ので、工業的使用において、益するところが太きい１．
突出する球面状とするときけ、多孔体１５が外圧に対し
て抵抗力を増すために、溶融金属の進入時に示、す液体
圧により、多孔体／ｊの破壊されるのを防ぐことができ
る。また、多孔体／ｊと箱／Ｊとの接続面に内はど挾ま
くなるテーパーを付しておくと、溶融金属の液体圧によ
り多孔体／ｊが箱／Ｊから離されるのを防ぐことができ
る。この発明の装置は、以上のような利点を持っている
ので、工業的使用において、益するところが太きい１．
第１図は、この発明に係る装置の平面図である。
第２図は、第１図の装置の１一層線断面図である。
第３図は、この発明において用いられる箱の断面図であ
る。 図において、／Ｆｉ炉本体、２Ｆｉ金属投入口、ノは加
熱装置、ｙＦｉ溶融金属の取出口、ｊけケーシング、ｇ
け中間内張材、２け内方内袋材、／Ｆｉカップ状容器、
りは傾斜底壁、／Ｑけ溶融金属、／／け堰板、／コは蓋
、／Ｊけ耐火材製の箱、／ｙは箱の開口、／ｊけ多孔体
、７ｇは支柱である。 特許出願人 モルガナイト・カーボン株式会社第１図 Ｉラ １ 第２図 第う図
る。 図において、／Ｆｉ炉本体、２Ｆｉ金属投入口、ノは加
熱装置、ｙＦｉ溶融金属の取出口、ｊけケーシング、ｇ
け中間内張材、２け内方内袋材、／Ｆｉカップ状容器、
りは傾斜底壁、／Ｑけ溶融金属、／／け堰板、／コは蓋
、／Ｊけ耐火材製の箱、／ｙは箱の開口、／ｊけ多孔体
、７ｇは支柱である。 特許出願人 モルガナイト・カーボン株式会社第１図 Ｉラ １ 第２図 第う図
Claims (1)
- 金属の投入口と、加熱装置と、溶融金属の取出口とを設
けた金属溶解炉において、溶−金属の取出口の下方に耐
火材製の箱を付設し、箱の開口部の縁を溶融金属の麦面
より上方に位置させ、箱の下部１１ｍを耐火性多孔体で
構威し、多孔体の外面と炉の内面との間ＫＩＩＩＲを設
けて隙間に溶融金属を介在させ、溶融金属が多孔体を通
してのみ箱内に進入するようＫした溶解金属濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56169356A JPS5871342A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 溶解金属濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56169356A JPS5871342A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 溶解金属濾過装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871342A true JPS5871342A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15885052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56169356A Pending JPS5871342A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 溶解金属濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871342A (ja) |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP56169356A patent/JPS5871342A/ja active Pending
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