JPS5870854A - 放水装置 - Google Patents

放水装置

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Publication number
JPS5870854A
JPS5870854A JP57130204A JP13020482A JPS5870854A JP S5870854 A JPS5870854 A JP S5870854A JP 57130204 A JP57130204 A JP 57130204A JP 13020482 A JP13020482 A JP 13020482A JP S5870854 A JPS5870854 A JP S5870854A
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JP
Japan
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water
valve
pressure
water supply
piston
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Pending
Application number
JP57130204A
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English (en)
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モ−シユ・コルニ−
ダン・メツクラ−
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NAAN MEKANIKARU WAAKUSU
Original Assignee
NAAN MEKANIKARU WAAKUSU
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Publication date
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Publication of JPS5870854A publication Critical patent/JPS5870854A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G25/00Watering gardens, fields, sports grounds or the like
    • A01G25/16Control of watering
    • A01G25/165Cyclic operations, timing systems, timing valves, impulse operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、潅がい、散水などに用いる放水装置に関す
るものである。
大規模な放水装置としては、直径が12〜25nuoの
管径で管長が200mの給水管ラインにより農園、農耕
地、緑地帯などに潅がい、散水、放水などを行なう放水
装置はすでに一般化している。
このような装置においては、設置する土地の地理的条件
、例えば高低差の大きい土地に設置する場合、給水圧に
差が生ずるため、ポンプアップして給水する必要がある
が、全域にわたり等圧で給水し、散水、放水鼠を各放水
(散水)器具ごとに等しくすることはきわめて難かしい
そこで、この発明は、このような問題点を解決し、給水
ラインに接続した複数基の放水ユニットに貯水室を設け
、貯水室に貯水した後に放水(散水)を行なわせ、放水
後再び貯水するというサイクルにより放水(散水)作用
を行なう放水装置を提供することを目的とするもとで、
この目的において、この発明は給水ラインに接続してい
る複数基の放水ユニットを備え、各放水ユニットは同種
構造を有している放水装置であり、放水ユニットは給水
ラインにより間欠的に送水される水を貯水する貯水室を
備えると共に貯水室に貯水中は放水しないバルブ機構が
設けられ、このバルブ8!構は給水ラインに接続の入口
側のバルブと放水用の出口側に位置するバルブとからな
っていることを特徴とする放水装置、および給水ライン
に接続している複数基の放水ユニットを備え、各放水ユ
ニットは同種構造を有している放水装置であり、°放水
ユニットは給水ラインにより間欠的シニ送水される水を
貯水する貯水室を備えると共に貯水室に貯水中は放水し
ないバルブ機構が設けられ、このバルブ機構は給水ライ
ンに接続の入口側のバルブと放水用の出口側に位置する
バルブとからなっていて、前記放水ユニットには給水圧
により回転するスプリンクラが接続していることを特徴
とする放水装置に係るものである。
この発明の構成、作用、効果については、以下に述べる
実施例の説明により詳細に説明する。
天鵠例p隊狸 第1A図と第1B図は、この発明の一実施例における放
水ユニットを示す。このユニ・ノドは射出成形により成
形されたプラスチック成形体からなる基部10を備えて
いる。基部10は基板12と挿入部14とからなり、帽
体16が基部10にねしこまれている。帽体16は側壁
18と下端リム20からなる水平断面形状か円形のもの
で、リム20の内側面にはねし溝がきっである。そして
、帽体内には、中央に垂下体22が一体に設けてあり、
その下端に末広がりの端部24が取り付けである。垂下
体22には通水孔25が軸方向に貫通しており、通水孔
25の上端は接続部26を介して給水管28と連通して
1・る。給水管28は比較的小径のもので、給水ライン
の全長が200m以上、場合によっては1000m以上
の長さに及ぶものでも給水管28が小径ものである点が
この発明の一つの特徴でもある。
基部10の)―面にはフィルスプリング30が着座して
おり、シール支持部材32を上方へ弾圧してν・る。
シール支持部材32はリング状つば34を備え、その下
面36でスプリング30を受けている。つば34の下側
には細径の胴部40と底部38とが一体に形成され、胴
部と底部には通孔が設けである。円盤状のゴムシール4
2がシール支持部材32の底部34の上面により支持さ
れている。シール42はスプリング30により弾圧され
て通水孔25と連通している端部24の孔46を閉止し
ている。シール支持部材32は端部24の側面48を囲
んでいる。
挿入部(スパイク)14には軸方向に通水孔50が通っ
ていて、通水孔50は放水開口52(1個またはそれ以
1−)を有している。通水孔50の上端はシール42の
直下に位置する中央突出部56の皿状部54に連通する
0リングからなるシールリング58.60報体16と給
水管28および基部10との間にはめである。
前記した構造においては、給水管28に圧力作用がかか
らないときには、シール42により孔46は閉じている
。給水管28に10気圧程度の圧力がかがると、通水孔
25にも同し圧力が作用する。中間の5気圧位の圧力の
場合に4よ、シール42は半開状態となり、皿状部54
に接し、室内62から水が排出されない。そして、シー
ル42の周縁は端部24と接している。
給水管28、通水孔25の圧力がさらに高くなると、ス
プリング30に抗しながらシール42は押し下げられ、
給水管28かち水が通水孔25を通って室内62へ流入
する。このような給水状態は給水管28の水圧がシール
42を弾圧するスプリング30の弾圧力よりも高く、か
つ室内62が満水になるまで継続される。
室ヤ捗2への給水量は室内62の容積により定まる。
したがって、室内62に空気が残留しなければ、室内6
2への給水量は正確に把握でき、この給水量は給水圧と
は関係しない。そして、各放水ユニットにおける出力が
同じとなるよう給水ライン全部にわたり水圧は同じ圧力
になっている。
室内62へ給水する間は、シール42が皿状部54に接
しているので室内62から水は排出され・ない。室内6
2の圧力が給水管28と同じ圧力になると、スプリング
30の゛弾圧力がまさり、シール42を端部24の下面
に密着させ、通水孔25を閉じる。そして給水管28の
圧力が5気圧位に落ちると、シール42は皿状部54か
ら離れ、室内62の水は通水孔50を通り放水口52h
・ら排出される。
室内62の空気は常時圧力がかかった状態にあり、した
がって通水孔50が開放された時魚では、水を放水口5
2から押し出す作用を行なう。また、放水は高きから低
きへ流れる自然の埋により行なわれる。
給水圧の上下サイクルにおいては、給水ラインの各放水
ユニットの放水量はすべて等しいものであり、放水作用
は給水のため水圧があがり、給水完了後水圧が低下した
ときに行なわれるようになっている。したがって、圧力
孔又は全く発生せず、放水は給水圧が解除されたときに
行なわれる。そして、放水ユニットまたは放水ラインか
らの放水量は、二つの7アクター、即ち、各ユニットの
室内62の容積と給水加圧サイクルの岐度(回数)とに
より定まる。給水圧は放水量に影響せず、室内62の空
気圧に関連するのみである。
第2図は前記した放水ユニットを@1えた放水ラインの
圧力制御機構を示すものである。
第2図示の機構は、給水本管のような給水源に接続の給
水ライン100を備えている。給水ライン100の水圧
は圧力調整器102により調整され、水圧は圧力計10
4により測定される。ライン100は加圧バルブ108
の入口106に接続している。バルブ108は通常の三
方弁からなる。
パル7’108はハウシング110内にピストン112
を納めたもので、ピストン112はフィルスプリング1
14の弾圧作用のもとにピストン運動するようになって
いる。そして、ピストン112はスプリング114の圧
力で第2図に示すように右方位置にあり、この状態にお
いては、ピストン112の胴部の凹部116が給水ライ
ン100と放水ユニットが接続の放水ライン118とを
連通ずる位置に位置するようになっている。
そしてピストン112が図の左方へ移動すると前記両ラ
インの連通は絶たれ、放水ライン118は圧力放出管1
20と連通する。管120は通常の排水弁122に接続
するか、またはたれ流し構造になっている。
バルブ108の制御装置として調節弁124が導管12
6を介してバルブ108の入口128に接続している。
そして、この入口から供給される水の圧力がスプリング
114に抗しながらピストン112を図示右方の第1位
置から左方の第2位置へと動かす。
調節弁124は第3図に示すように、本体130の一方
の端部に弁部134が受口132にねしこまれており、
a端にはスプリング受座138がねじ部136を介して
ら合されている。弁部134には入口140が開口し、
内部ボア142と連通している。このボアにはスプリン
グ受座144がねし外面146を介してねしこまれてお
り、軸方向に前後移動できるようになっている。この受
座144は端面150に接続した角軸148を回動して
その位置を定める。角軸148はっば152がぬけどめ
となり、孔154を通って外部に突出し、/ブ156が
突出端に取り付けである。0リング158は止水パツキ
ンである。弁部134と本体130とはシール(円盤状
)160を介して連結され、本体の肩部162とか部の
端部164とがシールIg30に接している。シール1
60は基体166と中央突部1BSとを備え、突部16
8でスプリング受面170を形成している。中央突部1
68には孔172か“設けてあり、これによりボア14
2と中間部材175の通路174とが連通している。ス
プリング176が受面170と受座】44の端面150
との開に設けられている。そしてノブ156を回動し受
座144を動がしてスプリング圧を調節する。
通路174は中間部材175のボア180に通しており
、ボア180にはピストン185が納められていて、ピ
ストン端面の四部184にゴムシール186が取り付け
られている。このゴムシールはピストン端面から突出し
ており、ボアの面とピストン端面との闇(こ環状のスペ
ース188が残るようになっている。ピストンの側面凹
部]92にはOリング]90がはめこまれ水蜜状態とな
っている。中間部材175は0リング194により本体
130に対し水密状にはめこまれており、リング194
は本体の肩部196と端面198の開にある。そして中
間部材175は弁部134を本体130へねしこむこと
によりリング194に密着する。ピストン182はスプ
リング200により弾圧されており、この弾圧力は受座
138のねしこみ程度により調節できる。ボア180は
出口208と通路206を介し連通しており、また通路
210を介しシール160のスペース212とモ11し
ている。このスペースは通常はスプリング176がシー
ル160を押圧しているので孔172と連通していない
加圧バルブ108が開となると(ピストン第1位置)放
水ラインに水圧がかかる。調節バルブ124は適宜の位
置で放水ラインと接続している。放水ラインの終端での
圧力を測定したいときには、弁219の切換えにより放
水ラインの終端に接続の管220を入口140に接続す
る。放水ラインの上流側で圧力を検知するには、弁2]
9の切換えにより上流に接続の管218を入口140に
接続する。管220は放水ラインの中間位置に接続する
こともできる。入口140がら水がボア142と通路1
74、スペース188に入る。そして水圧がスプリング
200の弾圧力よりもまさると、゛ピストン182を押
しゴムシール186は通路206がら離れスペース18
8の水は通路206を通り出口208へ流れ導管126
から調節バルブ108へ流入し、ピストン112を第1
位置から左方の第2位置へと動かす。
ピストン112が第2位置に動くと、給水ラインとの連
通は絶たれ放水ラインは減圧管120と連通する。
そして放水ラインの圧力が落ちるとピストン】82はス
プリングに押圧されて再び孔206を閉じ、出「コ20
8には水が流れなくなる。
前記した状態において、出口208の水圧はスペース2
12の水圧でシール160を開放し、出口208とボア
142とが連通ずるまで低下せず、放水ラインの圧力低
下後出口208がボア142と連通すると導管126の
圧力は下がり、ピストン112はスプリング114に押
されて第1位置に戻り、っぎのサイクルが開始される。
ピストン112の動作は、前記のように受座138の位
置の調節により制御されるもので、放水ユニットの作用
は簡単に制御できる。
前記したような調節バルブの代りに一般に市販されてい
る、例えば、バーマド・オブ・キブッッ・エプロン(イ
スラエル)製のバルブなどが使用でき、またタイマーコ
ントロールあるいは電子コントロールのバルブも使用で
きる。
第4図はこの発明による潅かいシステムの一例を示すも
ので給水源(図示せず)と給水ライン300とが接続し
ており、第1圧力調節器302が主ライン304の圧力
を調節している。主ラインは加圧バルブ306の入力側
に接続している。
加圧バルブ306はハウシ゛ング308とピストン31
0を備え、ピストン310はスプリング312により閉
止位置に弾圧されている。この状態であると、主ライン
は完全に閉止されている。バルブ306が入口3147
!J−らの水圧を受けて開放すると、ピストンの四部3
16を介して主ライン304と放水ライン320(バル
ブ出口318に接続)とが連通し、放水ラインへ水が流
れる。補助給水管322が圧力調節器302の上流側で
給水ライン300と接続している。この補助給水管32
2の圧力は調節器324により調節される。調節器32
4の設定圧は調節器302よりも高くなっている。
調節器324には、市販の還流調節弁328が導管32
2を介して接続している。弁328は、ボート330と
導管332を介してピストン機構334に接続し、ボー
ト336と導管338を介してピストン機構334の貯
水部へ接続している。導管332はバルブ306のボー
ト314に接続する。バルブ340は第3図示のものと
同じ機構のもので、導管342を介して弁328のボー
ト344に接続している。バルブ340はボート346
と導管348を介しライン320と接続している。
ピストン機構334は円筒状のハウジング350を備え
、側壁352、蓋部354、底部356を有している。
ハウジング350にはピストン358が納められている
。ピストン358はシリンダ360とつば362を備え
、 底部356から案内筒体364が突出し、ピストン
のシリング360にはまっている。366.368は0
リングを示す。
フィルスプリング370が案内筒体364に内蔵され、
密閉部材357とピストン358の閉止体372との闇
に位置し、ピストンを押し上げている。そして導管33
2からの水圧によりピストンはスプリング370に抗し
ながら押し下げられる。
底部閉止部材357にはボート374が設けられていて
、流量調筋器376を介し案内筒体364の貯水室37
8内とピストンシリング360の一部と連通している。
貯水室378とスペース384との開には連通路380
が設けてあり、一方弁382により、圧力差が生じた場
合貯水室378からスペース384へ水が流れるように
なっている。スペ、−ス384はボー) 388と導管
386を介し放水ライン320と連通している。調節ね
じ390により流量が調節されるが、流量調節器376
は設けなくともよい。バルブ306.328が第4図示
の状態であるときは、給水ラインからの水はバルブ32
8へ流れ、ピストン358を押し、貯水室378から水
をスペース384へ圧送し、スペース384から放水ラ
インへ流出させる。これと同時に、給水ラインからの水
は導管332からバルブ306の入口へ送られる。この
部分の水圧があがると、ピストン310はスプリング3
12に抗しなから開放位置へ動き、主ライン304から
水が放水ライン320へ圧送される。この場合、ピスト
ン310が開放位置になるまでに、ピストン358は最
下位置に達している。放水ラインの水圧が増すにつれ、
圧力水はスペース384へも流れるが、一方弁382に
より貯水室378へは流入しない。
放水ライン320の加圧水はボート346と導管348
を介しバルブ340へも流れる。放水ライン320の水
圧が所定のレベルをこすとボート346と導管342と
は連通しバルブ328へ水が流入する。そしてバルブ3
2Sは第2位置となり、補助給水ラインとの連通は絶た
れ、ポルト330とボート336尼が連通する。これに
よって、水は導管332からバルブ328、導管338
を通り貯水室378へ流れ、バルブ306の入口の圧力
が落ちスプリング312がピストン310を第4図示の
位置へ戻す。このように入口側の導管からの水は貯水室
378に貯えられ、無駄にならない。バルブ306が閉
止すると主ラインと放水ラインとは遮断される。
放水ライン320からの加圧水はスペースへ流入し、ピ
ストン358を上昇させピストン上側にある貯水を導管
332.338を介し貯水室378へ流入させる。かく
て放水ラインは圧力が落ちて放水ユニット(第1八、1
8図のもの)は作用しなくなり、導管342とボート3
46とのバルブ340の連通路も開き、バルブ328も
第4図示の状態となる。
前記の構成においては、放水ラインの水圧が落もても水
は無駄にならない。
第5Δ図、第5B図は、放水ユニットの他の例を示すも
ので、該ユニ入トは基部400に帽体412が取り付け
である。基部400の側壁402の外面にはね巳がきっ
てあり、一体のスパイク404は地面にさしこんで地面
下に給放水するようになっている。帽体412は第1八
図の帽体と同様の構造で、壁部418のリム420が基
部にねじこまれ、中央垂下体422に端部424が取り
付けである。垂下体422の通水孔425は口部426
を介し給水管428と接続している。シール430が基
部400の側壁402と巾■体の肩部432との開には
められている。このシール430はゴム円盤状のもので
端部424と密着している。基部400の内面には、複
数条のリブ436が放射状に設けてあり、これらリブの
上端はシール430の周縁にそって設けた通孔438に
臨んでいて、通孔43′8は水が流れるようになってい
る。
スパイク404の通水孔450は放水口452と連通し
、地中に水を放水するようになっており、通水孔450
の」一端は突出部466の皿状部4541:i続し、シ
ール430は弁膜として作用し、スプリング不要の構造
になっている。
第5八図のものの作用は第1Δ図のものとほぼ同じであ
り、給水管428に水圧がかかっていないときは、シー
ル430は通水口446を閉止している。給水管428
に水が圧送されてくると、通水孔425に加圧水が入1
)、圧力が中間程度にあがるとシール430の一部は端
部424から離れ出し皿状部454側へ押され通水孔4
50をふさぎ、室内462から水が排出されないように
する。この時点では、シール430は端部424の側縁
に当接している。
さらに給水管の水圧があがると、シール430は下方へ
押し下げられ、端部424から離れ水は室内462へ流
入する。そして室内が満水となるとシール430は端部
424を閉止し、給水は停止する。この例の放水も水圧
が作用しない点で前例と同様である。シール430は一
方弁作用を営むもので、室内への給水中は通水孔450
を閉じ、室内への給水が完了し、給水管428の水圧が
さらに下がるとシール430は皿状部454から離れ通
水孔450を開き、通水孔425を閉じる。この場合の
放水も第1Δ、18図のものと同じく空気圧と落差とに
より行なわれる。
第6八、6B図は第1Δ、18図のものの変形例であり
、給水管528が基部500に接続しており、I:rt
&512の構造が簡単となり、帽体の容積を変えること
により放水量を種々変えることができる。この例におい
ては、給水管528からの水は導管530を介してシー
ル542(前記シール42に相当)から室内へ流入する
第7A、7B図は第n、6B図の構造における給水管5
28の接続構造の一例を示すもので、給水管528は基
部500の接続口532に接続しビン538をさしこん
で、ビン538のアーム542で側面540をはさんで
止着したもので、給水管528はビン538をぬけば外
れるようになっている。
ms図の放水ユニットは第5^、513図のものと築島
、6B図のものとを組合わせたもので基部554に給水
管552が突起550を介し接続し、加圧水は導孔56
6.568を介し室内562方向へ送られ、シール56
4に通孔572が設けてあり、リブは設けられていない
。基部554にはスパイクがなく、放水部576が一体
に設けち21− れていて、これに別体のスパイク、ホースなどが接続す
る。第S図のものの作用は前記の作用と同様である。
第9^、9B図はそれぞれ貯水室の・構造例を示すもの
で、こわらのものは第6^、8図に示した構造に採用で
きる。
第9八図のものはボールバルブ機構600からなるもの
で、貯水室602の内部に設け゛られる。該機構600
は中央孔606を備えたバリヤ604を有し、バリヤ6
04の内外面608.6]0は中央孔606に向はテー
パがついている。中央孔606よりも大径のボール状の
70−)弁612がバリヤ604の面610側の水面に
浮いている。°このフロート弁により、貯水室602の
貯水量が特定されるようになっている。即ち、面610
下側の貯水水位があがり、満水になるとフロート弁61
2は中央孔606を閉止する。そして、弁の容積を貯水
室の容積からひけば貯水量となる。そして中央孔の閉止
により、バリヤ604の内側には水が流入しない。
このような機構600は、貯水量がライン圧力に影!J
されないようにするためである。空気が貯水室内に存在
すると、この現象が生ずる。このため、機構600によ
り貯水室の貯水量を制限し、放水ラインの圧力が落ちて
もバリヤ604の外側には所定の貯水量が確保されるよ
うになっている。
第9八図の機構により、放水出力をライン圧力に頼らず
にすみ、地形の変化によるマイナスを除くことができ、
ライン圧力を高くすることができ、放水ユニットに対す
る給水、停止をひんばんに行なえる。また、放水特性を
幅広く変えられる。
19B図のものはダイア7ラム620と変形制限体62
2を備えている。この変形制限体622は任意の形をと
ることができ、空気通孔が設けである。これらの作用は
前記のバルブ機構600と同様で、ライン圧力とは関係
なく、貯水量をυノ限する。
第1〇八、]OD図の放水ユニットは基部630と貯水
室634を形成する帽体632がらな6゜両者の開には
中間部材636カ哨utされ、貯水室の底面を構成して
いる。
基部630には、給水の−[−流側接続口640と下流
接続L1642が設けである。上流接続口640は導管
644と孔部646を介して貯水室634と連通してい
る。導管644は中間部材636の通孔648と連通し
ている。中間部材636には弁座649が設けてあり、
チャンバ650のシール652に対面している。放水部
656にも弁座654が設けてあり、放水部にはノズル
、スプリンクラ、放水器などが接続できる。
導管644は基部630と中間部材636に通っている
そして導管644には通孔648と連通するベンチュリ
647が設けられ、導管644に水が流れると通孔64
8の圧力を低下せしめる。これにより、弁座654がら
シー−17ング部材がすみやかに離れ、多数の放水ユニ
ットの貯水室が同時に空となる。このことは、また放水
サイクルのタイミングを短かくする。前記したベンチュ
リは必ずしも設けなくともよい。
下流接続口642はチャンバ650と連通している。導
管648の圧力が接続口642の圧力より大きい時、シ
ーリング部材652は弁座654に着座し放水口656
は閉ざされ、上流接続口640からの水はチャンバ65
0を通り下流接続Q642へ流れる。導管648の水圧
が給水量が少ないため下流接続口642の水圧より低い
ときは、シーリング部材は弁座649に着座し、下流接
続口からの水を放水C]656へ流し、上流接続口へ流
れないようにする。このような機構では、貯水室634
の水を」−流接続「1640へ流すことができ、各放水
ユニットの貯水室は、1α列に接続した他の放水ユニッ
トの貯水室として作用する。第10Δ図のものには@9
9Δの構造か゛、第108図のものには第9D図のもの
がそれぞれ採用されている。また第10Δ、]013図
のものには、位置決めピンを設け、基部630と中間部
材636との位置を合わせ、導管644の位置を正確に
することらよく、また導管i44を閉しることもできる
第11図は放水スパイクの一例で、基部700、キヤ、
2プ701、内部部材702を(If+iえている。貯
水室704は上部が大径、下部が小径となっており、内
部部材702には通水孔706が設けてあり、キャンプ
701の通水孔708を介し給水管と接続する口部71
0と連通している。通水孔706は弁座面716に開口
しており、チャンバ714には通水孔716が通してい
る。通水孔716は弁座718に開口し、出力ノズル7
20と連通している。
このノズルには放水器具がねじこめるようになっている
。シーリング部材722はチャンバ714内に位置し、
第S図のものと同じように弁座712.718に着座す
る。シーリング部材722はチャンバ714を上、下室
724.726に区分し、これらは孔727により相互
に連通している。
導管728は下室726と貯水室704とを連通させて
いる。貯水室704にはピストン730が配置され、軸
732にそって上下方向に動鰺、ピストンの上限はスト
ッパ734により定まる。
接続ロア10に給水されると、水圧によりシーリング部
材722の一部を弁座712から離し、水が導管706
がら導管728へ流入し、貯水室を満たし、ピストン7
30を上限位置まで押し上げる。接続ロア10の水圧が
か落ちると、シーリング部材722は弁座718から離
れ、弁座712へ着座する。ピストン730の背後に空
気が残っていると−1またスプリング735によりピス
トン730が下方に押されると、水は導管728、孔7
27を通り上室724へ入り、通孔716、ノズル72
0から排出される。ピストン7:(0に補助スプリング
が設けられていると、ピストン730の背後の容積は着
るしく減り、外部と連通する。この場合、補助スプリン
グとグイア7ラムと組合わせ、第9B、10ti図のよ
うにしてもよい。また第9B、101〕、11図のよう
な構造にしてもよく、その場合には放水ユニットに方向
性が要求されなくなる。
第12図は給水システムの一例を示す。タイマ作動によ
り開けっ的に動作するバルブ750から給水ライン75
2を介し、第10Δ、IOC図示のような放水ユニット
754それぞれに間けつ的に給水される。各放水ユニッ
トは、前記のように先行するユニットの貯水室に水を供
給することができ、第1番目のユニットはバルブ750
の出ロア56に水を供給する。
第13八、1311図のスプリンクラは開けっ給水また
は給水圧の変動により回転する。図示のスプリンクラは
ハウシング800が例えば第11図の放水ユニットなど
に接続するもので801は取水口である。筒部802に
ノズル804などが接続し、散水を行なう。スプリング
806により筒部802を紬808にそって押し下げて
いる。第13B図に示すように、歯部810,812が
かみ合い、筒部802の歯部814が歯部810.81
2とかみ、筒部802が回転する。スプリンクラの取水
口801に開けつ的に水圧がかかると、筒部802はス
プリング806に抗して上昇し歯部814は歯部810
から離れ、歯部812とかみ合う。歯部814.812
の斜辺により、歯部814は上昇しながら回転し歯部8
14の垂直辺816は歯部812の辺818とかみ合っ
て回転する。そして、給水が停止すると、筒部802は
下降し、その際逆回転して、筒部802の上下運動によ
りノズルは360度またはそれ以上の回転を行なう。
第14図はスプリンクラの他の例で、水圧によりハウジ
ング830が上下運動し、筒部832は開けっ回転する
構造になっている。
以上の説明は、この発明の具体例を種々述べたものであ
り、この発明は図示の寅施例に限定されるものではない
【図面の簡単な説明】
第1八図は、この発明に係る放水装置の放水ユニ・ント
の断面図、第1B図は要部断面図、第2図は放水装置の
一例を示す説明図、第3図は第2図に示したバルブの断
面図、第4図は放水装置の他の例の説明図、第5八図は
放水ユニ・ントの池の例の断面図、第5B図は要部断面
図、第6Δ図は放水ユニットの他の例の断面図、第6B
図は要部断面図、第7八図と第7B図は給水管の接続構
造を示す断面図、第8図は放水ユニットの他の例を示す
断面図、第9八図と第9B図は貯水室の例をそれぞれ示
す断面図、第10A図と108図は放水ユニットの他の
例をそれぞれ示す断面図、第111図は放水スパイクの
断面図、第12図は放水装置の一例を示す説明図、第1
3八図はスプリンクラの断面図、第13I3図は一部切
欠側面図、114図はスプリンクラの池の例を示す断面
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給水ラインに接続している複数基の放水ユニット
    を備え、各放水ユニットは同種構造を有している放水装
    置であり、放水ユニットは給水ラインにより間欠的に送
    水される水を貯水する貯水室を備えると共に貯水室に貯
    水中は放水しないバルブ機構が設けられ、このバルブm
    構は給水ラインに接続の入口側のノ、スルブと放水用の
    出口側に位置するバルブとからなっていることを特徴と
    する放水装置。
  2. (2)給水ラインに接続している複数基の放水ユニット
    を備え、各放水ユニットは同種構造を有している放水装
    置であり、放水ユニッFは給水ラインにより間欠的に送
    水される水を貯水する貯水室を備えると共に貯水室に貯
    水中は放水しないバルブ医構が設けられ、このバルブ機
    構は給水ラインに接続の入口側のバルブと放水用の出口
    側に位置するバルブとからなっていて、前記放水ユニッ
    トには給水圧により回転するスプリンクラが接続してい
    ることを特徴とする放水装置。
JP57130204A 1981-07-27 1982-07-26 放水装置 Pending JPS5870854A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL63434A IL63434A0 (en) 1981-07-27 1981-07-27 Apparatus and method for drip irrigation
IL63434 1981-07-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5870854A true JPS5870854A (ja) 1983-04-27

Family

ID=11052803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57130204A Pending JPS5870854A (ja) 1981-07-27 1982-07-26 放水装置

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0071176A3 (ja)
JP (1) JPS5870854A (ja)
AU (1) AU8642282A (ja)
ES (1) ES514378A0 (ja)
GR (1) GR76875B (ja)
IL (1) IL63434A0 (ja)
PT (1) PT75316B (ja)
ZA (1) ZA825327B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0071176A2 (en) 1983-02-09
GR76875B (ja) 1984-09-04
ZA825327B (en) 1983-05-25
PT75316B (en) 1984-05-21
EP0071176A3 (en) 1983-06-01
ES8403007A1 (es) 1984-03-01
ES514378A0 (es) 1984-03-01
IL63434A0 (en) 1981-10-30
AU8642282A (en) 1983-02-03
PT75316A (en) 1982-08-01

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