JPS5865186A - 玩具 - Google Patents

玩具

Info

Publication number
JPS5865186A
JPS5865186A JP14220582A JP14220582A JPS5865186A JP S5865186 A JPS5865186 A JP S5865186A JP 14220582 A JP14220582 A JP 14220582A JP 14220582 A JP14220582 A JP 14220582A JP S5865186 A JPS5865186 A JP S5865186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toy
tape
kink
shaft
string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14220582A
Other languages
English (en)
Inventor
パトリツク・マツカ−シイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/293,797 external-priority patent/US4437261A/en
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS5865186A publication Critical patent/JPS5865186A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転玩具に関し、更に詳細には、ヨーヨーの軸
がよじれ抵抗性支持体例えばよじれ抵抗性ひも、チェー
ン、テープその他の材料であって普通のヨーヨーひもよ
り大きな捩れ抵抗を有する支持体から吊下げられるヨー
ヨー型の玩具に関するものである。
ヨーヨーは軸の中心に連結された2つの平行な円盤をも
つ単一の軸からなっている。ヨーヨーの一変史例では、
ひもは円盤間で軸に一端を結びつけ、他端は使用者の手
に保持される。ひもは軸の回りに巻かれ、ヨーヨ一本体
を落下させて、円盤に成る回転運動社を与えると共に並
進運動を与える。この回転運動域によりヨーヨ一本体は
そのスイングの底に達した後再び上昇せしめられる。ス
イングの底近くでヨーヨーに樹やかな上向き衝動を与え
るとこれが摩擦によるエネルギー損失を補償する。
ヨーヨーの今1つの実施例では、ひもは軸に実際には結
ばれず又は一定されず、幾分弛く軸の回りにループを作
ってヨーヨ一本体をループ内で自由に旋回できるように
なす。ひも方向に沿う並准運動を伴なわないヨーヨ一本
体のかかる回転運動ハ′スリーピング′と称される。′
スリーピング′ヨーヨーはひもを急動させて、又は別法
としてひもの張力を弛めてその′スリーブ′状態から脱
出させることができる。
ヨーヨーは子供又は未経験者が使うときに特定の問題が
生ずる。一般にヨーヨーは一側に片寄り次いでひも軸線
の回りにはっきりした回転を行なう。このとき、ヨーヨ
ーは一般に制御されない。
本発明はこのすりこぎ運動の問題を解決する。−これは
ヨーヨー操作の最も重大な問題であると考えられる。
トルクが元の回転軸線をずらせる傾向のある回転体に与
えられると、この回転体は元の回転軸線と与えたトルク
の軸線の両者に対して直角をなす軸線の回りの回転によ
り反作用する。この現象はすりこぎ運動と呼ばれ、普通
のジャイロスコープおよび旋回こまに関して広く研究さ
れてきたが、ヨーヨーについては研究されなかった。誘
起されたrりこぎ運動の回転方向は与えたトルクの方向
と元の旋回方向から予想できる。本発明者も↓ヨーヨー
の実験からこれらの特性を#llk、シ、ヨーヨー操作
の基本的困難性がすりこぎ運動現象に起因することを確
認した。
もしすりこぎ運動の問題を除去又は最少限度にすれば、
ヨーヨーの操作は簡単になる。そのための1つの方法は
支持体に沿った軸線の回りのよじれに対して大きな抵抗
をもつが同時にヨーヨー軸の同りに巻1・t<のに十分
な可撓性をもった支持材料を使用することである。かか
るた特休は支持体軸線回りのすりこぎ運動を阻市する。
本願中1よじれ抵抗性支持体′という用紹は支持体が従
来使用された市販のヨーヨーで使用した普通のヨーヨー
ひもに比して支持体の長手方向軸線回りのよじれをかな
り妨げ又はそれにかなりの抵抗を与えることを意味す−
る。勿論、ヨーヨーに使用するため、かかるよじれ低抗
性支持体は、ヨーヨー軸の回りに巻付くために、支持体
の長手方向軸線を横切る軸の回りに可撓性を有しなけれ
ばならない。
本発明のヨーヨーの融通性のI四人の証拠として、使用
者は、ヨーヨーを操作中伸4めて能々しく取扱うことが
でき、それでも使用者はその運動の制陣を続は得ること
を見出すだろう。よじれ抵抗性支持体が長手方向軸線回
りのよじれに抗する能力により、ヨーヨーがすりこぎ運
動回転を起すのが妨げられ、ヨーヨーがかかるすりこぎ
運動から回復するのが容易にされる。
本発明は2つの平行な円盤を中心で連結する単一の軸か
らなる。よじれ抵抗性ひもは円盤間の軸に連結される。
本発明の一実施例では、よじれ抵抗性支持体は軸に結び
、ヨーヨーがスリーピングを起すのを防止する。池の実
施例では、よじれ抵抗性支持体は軸の回りにループを形
成し、ヨーヨーのスリーピングを可能にする。
ヨーヨー軸とよじれ抵抗性支持体の組合せについての説
明においては、次の用語を使用する:′結ぶ1という用
紹はよじれ抵抗性支持体は軸にしつかり定着し、固鉋し
、又は埋込み、ヨーヨ二がスリーピングを起すのを防止
することを意味し;1同りにループを形成し′はよじれ
抵抗性支持体がヨーヨーがスリーピングを起せる仕方で
軸を弛く囲み又は取巻くことを意味し; ′連結し′は
よじれ抵抗性支持体が上記2つの仕方の何れかで軸に取
付けられることを意味する、すなわち′連結する′は′
結ぶ′と′ループを形成する′4)両Jjを包含する。
本発明の特定の実施例では、1つ又は2つ以上のスイベ
ルシステムが軸への取付は端と反対のよじれ抵抗性支持
体の端に取付けられる。保持リングはスイベルシステム
に取付けられる。本発明の好適実施例を操作するために
は、使用者は指を保持リングに通す。支持体を軸に巻付
けた後、ヨーヨ一本体を落下させる。その接穂やかな上
下振動運動を維持してヨーヨ一本体の回転を保たせ、か
くしてその垂直上下運動を持続させる。スイベルシステ
ムは、もし存在すれば、1つ又は2つ以Fのスイベルを
含むが、これは垂直軸線間りの支持体のよじれに因る支
持体中の回転張力を減少させる。これはこの玩具の操作
を極めて容易にする。
本発明の主目的は、軸と;前記軸に中心点で支持した2
つの円盤と;前記軸に連結したよじれ抵抗性支持体から
なる玩具を提供することにある。
本発明の他の目的は、軸と;前記軸上に中心点で支持し
た2つの円盤と1前記軸に一端で連結したよじれ抵抗支
持体上;前記支持体の反対端に連結した1つ又は2つ以
上のスイベルからなるシステムト;前記スイベルシステ
ムに取付けた保持リングとからなるヨーヨーを提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、普通のヨーヨー玩具より操作が円
滑なヨーヨー玩具を提供することにある。
本発明の他の目的は標印を含むテープの存在により視覚
的効果を増大させたヨーヨー玩具を提供することにある
本発明の他の目的は安定性を著しく増大させて玩具機能
の融通性を増大させたヨーヨー玩にを提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、すりこぎ運動の回転に因る困Mを
容易に排除し、適切なヨーヨー操作を、ヨーヨーを市め
ると再び始めからやり直すことなしに、回復せしめ得る
如きヨーヨー玩1i:を提供4ることにある。
本発明の他の目的は、支持体の軸線回りのヨーヨ一本体
のすりこぎ運動にかなりの抵抗を承4よじれ抵抗支持体
を備えたヨーヨー玩具を提供することにある〇 本発明の他の目的はテープの存在に因り4りこぎ連動に
対する大気の抵抗を増すヨーヨー玩具を提供することに
ある。
本発明の上記およびその他の目的、利点は以ドの図に基
づ〈実施例Gこついての#綱な説明から明らかになるだ
ろう。
本発明の′よじれ抵抗性支持体付ヨーヨー′を好適実施
例につき詳述する前に、本発明は図示の特定構造に限定
されず、種々に変更できることを理解すべきである。本
文中の用藺は実施例の説明のために使用するものであり
、本発明を限定する]]的を有するものではない。
第1図は旋回するヨーヨーの4−りこぎ運動現象を示す
。ヨーヨ一本体はlで示し、単一の軸2をもつ。軸2は
その中心に一対の同じ円盤をもつ。
内へ下降するものと考える。ひも4は側方ヘゲ1かれて
おり、第1図に向いて時計回りに矢印6で示す如くヨー
ヨ一本体lを倒そうとする。トルクを回転物体に与える
と元の回転軸線をずらそうとするが、このとき、回転物
体は、丸の回転軸線と与えたトルクの軸線の両方に直角
をなす軸線の回りに回転する。この誘起された回転はす
りこぎ運動と称する。ヨーヨーが第1図に示r妬く旋回
しかつ第1図に示す如くトルクを受ける場合、ヨーヨ一
本体lは線7−7に沿う軸線の回りに旋回又はすりこぎ
運動をし、その方向は彎曲矢l′J18で示−1、。
もし軸線5−5の回りの同転方向又は矢印6で不す与え
たトルク方向を逆にすれば、すりこぎ運動の回転は逆に
なり、彎曲矢印8で示すものと反対方向になる。
ポリこぎ連−;1の原理は過去に広く議論、研死された
。特に、旋回こまのすりこぎ連動が文献で十分に議論さ
れ、例えば′旋回こまとジャイLj運動′ジエイ・ベリ
著(1950〜1920 )ドパー社発行ニューヨーク
(1957);’旋回こまとジャイロ運動の理論の要素
処理′エッチ・クラブトリー。
ロングマン著、グリーン・アンド・コンパニー発行、ロ
ンドン(1923)i’剛体旋回運動論および回転連動
の契約′エイ・グレイ著1918、ドパー社発行195
9、ニューヨーク等がある。史に、この原理は多くの雑
誌で取扱われた。しかし本発明者はヨーミーのすりこぎ
運勢に関する文献での議論については知っていない。ヨ
ーヨーは1Wlfilされなくなったときには一般にひ
もの軸線の回りを回転する。珍しいことGこは、この回
転運動は、杢発明者の米国覧許出願第188,729号
、第178゜628号、第294,797号および第2
98,720号で説明するまでは、すりこぎ連動による
ものとされなかった0ひもの軸線の回りσ)ヨーヨーの
すりこぎ連動は従来の米国特許では議論されなかった。
イサツクソンの米国特許第3,175,326号は、1
つりひもの軸線のまわりの1ヨーヨーの回転を述べてい
るが、それをすりこぎ連→01に因るものとしていない
。しかし、元の回転軸線をIr L <方向付けしよう
とするトルクがヨーヨ一本体lに加わったときヨーヨ一
本体の慣性の実りのモーメントに無関係にすりこぎ運動
が第1図に示す如く起る0多くの市販のヨーヨーはこれ
らσ)慣性リング又ははずみ車をも、つ;しかしこれは
ヨーヨーのすりこぎ運動を解決できず、実際にはそれを
悪化させることにもなる。
本発明者は第1図につき説明したヨーヨーのすりこぎ運
動を論する他の特許や文献を知っている。
第ttmで示した方向を含む特別の↑l17報は本発明
がヨーヨーを用いて実験的に調べたが、これはすべて物
理的原理に基づく予言に合致している〔例えばシアーズ
、ゼマンスキー共著′大学物理学1第4版第9.20図
、アデイソンーウエズレイ・パブリッシング・コンパニ
ー(1970)i又はエッチ・クラブトリー、ロングマ
ンズ著′に同こ士とジャイロ運動の理論の要素処理′の
第八■図(tog)又は第19図(87頁)、グリーン
・コンパニー、1928年(初印刷1909年)を61
療〕。
第1図の彎曲矢印8で示すヨーヨーのすりこぎ運動は第
1図の彎曲矢印8と反対6回のトルクを加えることによ
り反作用を受ける。このトルクは、もしひもがよじれに
対する捩り抵抗を与え得るならば、ひも4により供給す
ることができる。普通のヨーヨーのひもはよじれに対す
る抵抗は非常にづ\さく、ヨーヨ一本体のすりこぎ運動
を妨げるのには殆んど寄与しない。本発明の本質はよじ
れに対するかなり大きな捩り抵抗を有する支持体を使用
することにあり、かくしてヨーヨ一本体によるすりこぎ
運動を起す軸回に反作用を与えることが可能になる。本
発明者は自分J)前記米国特許用V(に示した概念以外
の特別の概念を教えるものは知らない。特に、本発明者
はヨーヨーと組合わせてよじれ抵抗性支持体の使用を救
えるものは知らない。自分の前記米1習持許出軸第17
8,628号′すりこぎ運動−低抗性ヨーヨー装置′は
ヨーヨー型装置のすりこぎ運動問題を防+)−する別法
を説明している。
本発明者は、普通のヨーヨーひも用のよじれ抵抗性支持
体がヨーヨーのすりこぎ運動に好適に反作用し、その操
作性を極めて改善することを発見した。本発明者はまた
、@(こ取付けた端と反対側で支持材料に取付けた1つ
又は2つ以上のスイベルからなるスイベルシステムが更
にヨーヨーの操作性を改善することを確認した。本発明
は、普通のヨーヨーより操作し易いヨーヨー型玩具を提
供し、これは幼ない子供にもまた未経験の我人にも容易
に操作できる°ものである。これらの改良点は、ヨーヨ
ーと組合わせて本発明を構成する支持材料のよじれに対
する捩り抵抗によりもたらされる。
本発明と組合わせて特に有効なよじれ抵抗性支持材料の
一例は金属コードと称する一楠のよじi抵抗性ひもであ
る。金属コードは繊維の素線からなりその回りに細い又
は平らな金l114糸又は金属に似た糸が織られている
。この材料は安価に市販されていて人手可能である。こ
の材料の一棟は米国マイアミのクニトリムズ社(米国フ
ロリダ州マイアミ、/−スウエスト セカンド アベニ
ュー24 ;(l )で作られている。−型式の金属コ
ードはレーヨン(RAM0N )繊維の複素−の回りに
織られたルレツクス(LURKX )からなる。よじれ
抵抗性材料の今1つの種類は宝石店で吃られる相き鍛細
チェーンからなる。このチェーンはよじれに対して大き
な抵抗性をもつがヨーヨー軸のまわりに巻付き易い。本
発明者はテープ又はリボンを本発明に特に有効に使用で
きることを発見した。テープの場合、よじれに対する捩
り抵抗性に加えて、ヨーヨーの性能の改善に寄与する他
の効果をもっ;これについては後述する。スイベル手段
の取付け、又は保持リングに連結したスイベル手段はこ
の新しいヨーヨーの性能と取扱い性を大きく改善する。
上記特定のよじれ抵抗性支持体は単なる特定の例示に過
ぎず、本発明はこの特定σ)φ、のや製品に限定される
ものではなく、ヨーヨー玩具と組合わせたよじれ抵抗性
支持体の一般概念を包含するものである。
普通のヨーヨーひもはよじれに対する捩り抵抗性が非常
にづ1さい。本発明の本質はよじれ抵抗性支持体のみを
使うか又はこれをスイベルと組合わせて使う点にある。
普通のヨーヨーに比して本発明のヨーヨーの性能が改善
されたことはこの玩具をIIJいる人には明白である。
しかし、本発明で使用する支持体のよじれに対する1戻
り抵抗性を測定してそれが普通のヨーヨーのひもと大き
く異なることを定置的に示すのが望ましい。
ヨーヨー支持体のいろいろな種類の捩り抵抗性の墳を定
めるために、第2図に示す装置を設計して作った。この
装置はひも、テープ、その他の材料に適用できる。先ず
、ひもへの適用を説明し、その後テープへの適用を説明
する。部材9.10は上方コネクタ11と下方コネクタ
12により結合した垂直支持体である。部材18.14
はそれぞれ支持体9.IOに結合した垂直棒である。プ
ーリt!s、toはそれぞれクランプl’7.18によ
り俸ta 、14に摺動自在に連結する。Lノjコネク
タ11の7ツク19はひも20を支持する。
ひも20は下端に割リング21を取付ける。ひも20は
割リング21を介して、円筒状俸22にねじ込んだフッ
ク28により既知直径の円筒状俸22に連結する。おも
り24を欅22の下端に取付番する。軽い糸2bを円筒
状棒22に連結する。糸25はプーリ15のみぞ内にあ
る。既知のおもり26を糸25から吊下げる。糸27は
糸25と反対σ)取付は側で棒22に取付ける。糸25
.27は第2図に示す如く僅かに異なる垂直レベルで棒
22に取付ける。糸27はプーリ16のみぞ内にあり、
そこから下がった既知おもり28をもつog系列の平行
孔29.30か支持部材9.lOに沿つ゛(垂直列内に
配置される。これらの孔の組を含む平面は欅13,14
を含む平面の少し前に位置する0瑞脱自在のビン81は
これらの孔の対応する対中に両端で支持することができ
る。
この装置の作用は下記の通りである:試験するひもを上
記の如くフック19から下げる。ひもから外されている
間に俸22は手で選択方向に一定の回転数だけよられる
。その方向は例えば棒22を上から下に見て時計回りと
することができる。
これにより糸25.27は同方向に棒22の回りに巻き
付き、2つのおもり26.28を上昇せしめる。これら
のおもりは欅22にトルク又はモーメントを与えて、そ
れを付与された回転と反対方向にMわそうとする。@2
2が特定回数だけ回転した後それは割リング21とフッ
ク2δを通してひも20に連結される。2つのおもり2
6.28に与えられたトルクは上から見て反時計回りに
棒22を回転させ、ひもをこの方向によじらせる。
棒22と取付けられたおもり24は、よじれたひもによ
り与えられる反対のトルクが支持されたおもり26.2
8に因るトルクと正確に等しい大きさになるまで(ロ)
転し続ける。上記等しい大きさになった点で平衡に達す
る。もし糸25.27がこの過程中に棒22から完全に
巻戻されるならば、上記と同じ工程が、/i!!22を
ひも20から外し、再び唯22を手で、上から艶で時計
回りに回転させることにより、繰返される。この再巻付
けの間、よじられたひもはピン31を割リング21!、
−入れることによりより戻されることを防+hされ、そ
の間ピン31は孔29,80内に支持される□。
ひも20から下がった全重曖は割リング21.7ツク2
8、棒22およびおもり24の取量の6計となり、ひも
に張力を与える。
おもり26により棒22に与えるトルク(はモーメント
はおもり26と欅22の半径の檀により与えられる。同
様のトルクはおもり18により与える。両おもりは等し
いので、また両トルクは同方向に作用するので、全トル
クは悼の直径と1″)のおもりの檀により与えらnる。
糸の1&臘と糸の半径は全開定値には殆んど影響しない
ので0のsE算では俯視する。ひもの端から端までの距
離は一般によりの間小さくなる;従ってクラン717゜
18は棒22とプーリ15間の糸部分25と、棒22と
プーリ16間の糸部分27が岐後の測定を行なう前に水
平になるようにG8節することを可能ならしめる。
いろいろなひもの捩り抵抗が特定トルクによりひもの所
定長さに生じる回転の数を数えることにより比較された
。所定トルクにより特定のひもに生じた回転数が大舞い
程−1そq)ひもにより供される捩り抵抗は11−、さ
くなる。これらの全測定では、0.25インチ(約6.
8−5118)直径の欅22を使用し、2つの吊下げた
おもり26.28は各々1グラムの電縫又は2グラムの
ホーであった。全実験は0゜25グラムインチの全トル
ク又は0.50グラムインチのトルクで行なった。多数
のひも材料での測定データは素工に示す。全結果は少な
くとも6つの個々の測定値の平均である。平衡は該装置
内の摩擦効果を補償するため、全実験で同じ方向から近
づけた。典型的に、全個女の指示値は平均値の5%以内
に入り、測定の良好な再現性と精度を示した。成るひも
、特に11軸のループ−状又は二−束よりのヨーミーひ
もは時計方向および反時計方向でよじれに対するいろい
ろな捩り抵抗を示したiこれらの場合、表■に示した回
転数は時計方向および反時計方向での平均(+&を示す
$Iに挙げたヨーミーひもは重版のヨーヨーから取った
。素工のデータは次のことを示す、すなわち約40イン
チ(約101.6c+++)の長さをもち、約30グラ
ムの張力を受けた代表的なヨーミーひもは、0.5グラ
ムインチのトルクを受けたとt<。
F記の手法で測定して、40より多い回転を起し、0.
25グラムのトルクと約50グラムの張りを受けたとき
25より多い回転を起すことを示す。本発明の対象とな
るよじれ抵抗性ひもは0.5グラムのトルクと29.6
8グラムの張IJの下で40同より少ない完全回転をし
、0.25グラムインチのトルクと52.15グラムの
張力の下では20回より少ない完全回転なする。
@8図はよじれ抵抗性ひもをもつヨーミ、−の一実施例
を示す。この実施例では、よじれ抵抗ひも82は軸2の
回りにループ88を形成し、ヨーヨーをスリーピングさ
せている。別法として、このよじれ抵抗性ひも82は非
、スリーピングモードで軸2に結ぶことができる◇ 第2図の装置はいろいろなテープ材料のよしれに対する
捩り抵−抗を測定するのにも使用された。
テープを作かによじ′つたとき、それは′螺旋階段′杉
になる。しかし、もしそれを過度によじれば、この形状
はくずれ、テープはその1す4に沿ってはっきりと折重
なる。テープはこび)棟のくずれに対する抵抗をかなり
異にしている。すなわちその本来のよじれに対するチり
抵抗を!/15にしている。
この種の構造的なくずれが起ると、テープはよじ′れに
対する捩り抵抗の大部分を失う。テープの下端から支持
したおもりがあるときは、すなわちもしテープが張力を
受けておれば、その全捩り抵抗は増す;換言すれば、こ
のくずれは大きなトルクが該システムに加わるまでは起
らない。しかし、これはテープ材料中にある固有のよじ
れ抵抗に起因するのではなく、大部分は与えられた張力
に起因する。従って、これらの実験では、テープから下
げた全重量をできるだけ小さくすることによりテープに
加わる張力をできるだけ小さくするのが望ましい;従っ
ておもり24(第2図)はテープを用いる実験では使わ
なかった。
いろいろなテープのび!り抵抗言2つのおもり2(i、
28を徐々に増して、すなわちテープの一定長さに加え
るトルクを徐々に増して゛比較し、次の点に1+意した
: (1)!j、えられた各トルクによりテープに生ずる回
転数、および (11)テープに構I21的くずれが最初に生じるトル
クの大きさ。
おもり2・6.28はひも25.2?の端に′1\さい
プラスチックの袋を結ぶことにより常法により変化させ
ることができる;次いで既知の*敞をこれらの袋に入れ
たり出したりすることができる。
これらの全実験では、0.25インチ(約6.8511
Ijl)直径の俸22を用いた;プラスチック袋は谷々
0.19グラムの重さであった0支持体21は、テープ
を受入れるために、丸い形よりはむしろ平らにし、0.
87グラムの重さとした;かくして、テープ中の張力は
、支持体21%俸22、フック28の吊下げたおもりに
起因して、2.45グラムの値であった。テープは7ツ
ク111に連結した細長い平らな支持体により上端で支
持した。
多数σ)テープ材料の測定データは表fiに示す。
表■の第三列は特定トルクにより生ずる回転数を示す。
例えば1.2 / 0.aはテープが0.8グラムイン
チのトルクを受けたとき頂部から底部まで合6F1.2
のよりを示したことを意味する。第四列はよられたテー
プの1螺旋階段′状外形をくずす最+トルクを示す。
すべての結果は少なくとも3つの個別の測定値の平均で
ある。平衡は、測定装置内の摩擦効果を補償するために
全実験において両方向から近づけた。個々のすべての指
示値は平均イ16に極めて近く、測定の再現性と精麿は
良好であった。
いろいろな種類の市場で人、トシ得るテープは幅が僅か
に鴇なっていする。しかし、比較の目的で合理的に正確
な寸法をもった組合せを慮択することができた。例えば
表…中に挙げた最初の4つのチーープはほぼ同。じ幅を
もち;表B中の第五、第六。
第七のテープもおばに接近した幅をもち、妥当な比較を
可能にしている。
これ、らの測定用のテープはずべて一ヒから、下までの
長さが42インチ(約106.68cm )であった。
普通市場で見られる寸法と生地の、綾織りテープ、マイ
ラー、スティン又は夕7エタブラツドの如き普通のテー
プの多くははっきりしたよじれに対する侮り抵抗度を示
さない。従ってこれらの材料をヨーヨーに使用するのは
特に有効ではない。
表U中のデータに示す如<、28/82インチ(約22
.23s+m)と81782(ンチ(約24.61鴎)
間の幅の代表的布テープ(スティン;タフエタプラツド
)の42インチ(約106.f181Jl)部片は2.
45グラムの張力の下で0.1グラムインチのトルクに
耐えることはできない;それは同じ寸法(42インチ(
約106.68cm )長さ;15/lf1インチ(約
2 L8 a )幅)のグロ鴬グランテープのくずれを
起すためには8グラムインチのトルクを必要とする。同
様に綾織りテープ又はマイラーの42インチ(約106
.68cm )長さで各々3/、4インチ(約I 9.
05舖)幅をもつ部片は2.45グラムのおもりを支持
するとき(1,70グラムインチのトルクに耐えること
はできないが、同様のグログランテープ(42インチ(
約16−6−.68 cry ) %さ、11/16イ
ンチ(約17.46關)幅)はその′螺旋階に′形状が
くずれる前に2.2グラムインチのトルクに耐えること
ができる。よじれに対する撮り抵抗はすべて本発明では
重要であるが、操作中のテープのくずれは円滑なヨーヨ
ー操作を不ロエ能にするので、最も重要である。
テープ又はリボン支持体に連結したヨーヨ一本体を含む
本発明の一実施例は第4図に示す1.こυ)場合、円盤
8−はお互に更に離れて位置し、円盤間に幅の広いみぞ
84を残す。幅86をもつ平らなリボン又はテープ35
は一端を軸2に連結するOf−プ85は軸2に、完全に
延びたときその一δ7Δ(軸2と直角をなすように、連
結する。
折返し部88を、テープ86を折重ねることによってテ
ープ85の他端に配電する。この折重し部は&!付け、
編み合せ、ホチキス留め、接4専そ保持する。ループ8
9を折返し部88に通t。1つ又は2つ以上のスイベル
部材を含むスイベルシ’:X f ム40 &i ルー
 739に連結する。このスイベルシステム40は支持
体89、取付けたテープ85、ヨーヨ一本体lの回転を
可能にする。またスイベルシステム4oは、テープ35
が垂直軸線の回りによられるとき、テープ−35がらよ
りを除去するのを容易にする。
ヨーヨー保FIIL1σ)リング41はスイベル部材テ
A40に連結する。装置全体は指をリング41に通して
使用者により保持される。
テープ35は平らな細長い材料、すなわち天然又は合成
材料の各種のものから構成し得る。テープ35を構成し
得る材料には、皮、スェード、フェルト、ジュート、毛
、いろいろな棹類の皮、ガラス繊維、種々の布材料、例
えばウール、絹、綿、リンネル、サテン、ビロード、炭
素布および/又は合成プラスチック又はポリマー、飼え
ばポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
オレフィン、ナイロン、アクリル、レーヨン、アセテー
ト、又は上記材料の種々の混合物等がある。
テープ85は第4.5.6図に示す如く、平行な側部を
もち、又はこれらの側部は不平行としてもよい。テープ
85は噛り組織をもち、又は不織材料で構成してもよい
。しかし、本発明者は、グログランテープ又はリボンが
゛本発明には特に適しCいることを見出した。前記材料
が十分な捩り抵抗のテープを供することが本質的特色で
ある。グログランテープの#微は波形パターンを有し、
こ4Lがテープ85の側部37と直角方向の隆起(はみ
ぞをもっている。この種のテープは大部分の布テープに
比して、その長手方向軸線のまわりのよじれに対して大
きな抵抗を示す。この結束、グログランテープは無理に
よられたとき、元により戻そうとする強い軸向を示す。
もし、ヨーヨーの操作中、それが側方へ、軸線5−5と
平行な8回へ撮れるならば、それは垂直軸線の回りに強
いジャイロ作用のすり供ぎ連動を起f0このVりこぎ回
転の結果テープに生じるよりはグログランテープのくせ
により實易にかつ迅速にはどけて、より戻された形状を
示すことになる。このより戻しは−4りこぎ運動により
最初に起されるよりと反対方間にヨーヨ一本体lを回転
させる誘起された回転によって一部は行なわれる0重要
なことは、スイベルシステム40がよられたグログラン
テープに因り生じたトルクの結果としてこれらのまりを
解くのに非常に有効であることである。グログランテー
プの今1つの利点は、その幅;36に沿って真直ぐな状
態を維持し、この寸法に沿ってしわ寄り又は反りに抗す
る能力を有することである。更にもしテープが垂直軸線
の回りによじるように力を加えられて、テープが′螺旋
階段′形状をとることになれば、波形線は水平に整列し
たままに留まり、ヨーヨーの軸2を水平向きに保つこと
になる。
グログランテープは特にヨーヨーに有効である。。
勿論、他の材料、例えば綾織りチー/、マイラー、ステ
ィン、ブラッド等は厚さを普通の値より増すことにより
又はそれらの組織の変更により、又は処理によって捩り
抵抗性となすことができる。ヨー・ヨーに用いるテープ
に望ましい特色はよりに対する捩り抵抗度が大きいこと
である。表「のデータに基づけば、ヨーヨーデ、−プと
して適したりボン型材料はよじれに対する捩り抵抗に下
記の如き特徴を有する815716インチ(約28.8
1am )幅の42インチ(約106.68c票)材料
部片は2.45グラムの張力の下で′螺旋階段′形状を
くずすことなく1.0−グラムインチ以上のトルクに耐
えるべきである。t l/16インチ(約17.411
−)幅の材料ノ42 イン+ (約106.68c11
)%片は2.45グラムの張力の下でよじられたテープ
の′螺旋階段′形状をくずすことなく 0.70グラム
インチ以上めトルクに耐えなければならない。
しかし、本発明者は、スイベルシステムをこの玩具に用
いたとき上記したものより実質的に小さい捩り抵抗のテ
ープを使用することができることを確認した。
本発明者は本発明の2つの特色が改良された操作能力に
寄与することを見出した:これらの特色は(1)ヨーヨ
ーテープのよじれ抵抗および(旬生ずるすべてのよりを
解くスイベルである。本発明のいろいろな実施例を試験
することにより、本発明者はスイベルと組合わせてよじ
れ抵抗性テープを使用することにより最良の結果がr!
Jられることを艶出した。しかし、よじれに抗ヂる特別
の、能力を剃だないテープと組合せてスイベルを用いる
ことにより又はよじれ抵抗性テープのみを用いることに
より好結果を得ることもできる9、最良の結果は、15
/ioインチ(約23.81馴)幅をもつ42インチ部
片が2.45グラムの張力で、くずれを起すことなく1
.0グラムインチのトルクに耐え得る如きよじれ抵抗を
もつテープと組合せてスイベルを用いることにより得ら
れる。しかし好結果は、スイベルを使用せずにかかるテ
ープヲ用いテ、又は15/16インチ(約23.81騙
)幅の42インチ(約106.6.8 cm )部片が
くずれを起すことなく1.0グラムインチのトルクに耐
えられない如きよじれ抵抗をもつテープと組合せてスイ
ベルを用いることにより又はスイベルなしにががるテー
プを用いることにより得られる。ここでスイベルとは非
常に小さな捩り抵抗をもつ普通のヨーヨー糸の如きテー
プのよじれを解iするあらゆる手段を意味する。
テープ85は軸2を縦に2つに割れ目を入れ、これらの
軸の2つの半部間にテープ85を挿入[2て軸2に固定
することができる。テープ86は接着にはくさび止め等
によりこの位置に保持するQ別法として、テープ35は
スリーピングモードで、軸2の回りをループで囲むこと
ができる。第5図は本発明の今1つのスリーピングの変
更N p i4< ’4−0この例では、チー135&
:、連結したひも部分42は軸2の回りをこループを作
る。軸2は(トも部分42を軸2に沿って中心位置に置
くためにみそ48を有する。
ひも42(スイベル40の代りに用いた)は広範囲のひ
も材料、例えば天然又は合成材料から作られる。ヨーヨ
ーに最も普通に使用するひもの種類が並よりされる、す
なわちそれはよられた素−からなる。並よりされたひも
は例えばスリーバーヨーヨー (5t6eper yC
l−yO)の軸においてループを作るために二重に折ら
ねばならない場合に特に適する;並よりひもは自身の回
りに2本の素線(゛非常に有効によじれて、ループを作
る。この椙のひもは本発明には極めて有効である。しか
し、編んだナイロン又はよりひも、大麻、コード等の如
き他の種類のひもを本発明(二部用することもできる。
金属コードの如きよじれ抵抗性ひもは第5図に示す如く
、旋回体40の所定位16ではないが、軸2にテープ8
5を連結するために本発明において特に有効である。
テープ付きひもの組合せの今1つの実施例は第6図に示
す。ひも44は軸2の回りにループを作る。ひも44は
テープ85の一端45に入り、反対端46で出る。この
−場合、軸2の回りのループ88の締まりは普通のスリ
ーバー(5teeper )ヨーヨーの場合と同様に制
御できる。
第4図に示すテープ支持ヨーヨーの場合、テープ85の
幅86からの軸2の吊下げは更にこの玩具の操作を容易
にする。玩具の操作中テープ85がそれに巻付くことに
より普通のひものヨーヨーの場合より運動が円滑になる
。後者の場合ひもは不規則にそれ自身の頂部に檀み市な
り、これは巻付は操作中にしばしばくずれる。
このテープの他の特色は、ヨーヨ一本体のすりこぎ運動
中、テープは大きな大気抵抗を受ける障壁又は′帆′と
して作用し、これによりすりこぎ連動するヨーヨーのす
りこぎ運動回転エネルギーを°消散させる働きをする。
くずれに抗するテープはこの点で望ましい。
リボン又はテープ85を使用すると、普通のひものヨー
ヨーでは不可能な、装飾的、視覚的な他県をもたらす作
用が与えられる。例えば文字、絵その他の着色したデザ
インや標印をテープ−Lに表示できる;或いはテープは
発光性又は螢光性材料で構成して、玩具としての魅力を
付加することができる。本発明のテープ支持型ヨーゴー
は普通のひものヨーヨーに比して操作中極めて異なった
視覚的衝動を与える。
本発明のヨーヨーは本質的には普通のヨーヨーと同様に
操作する。ひも82(第8図)又はテープ35(第4図
)、又はテープ付ひも35+42(第5図)をヨーヨー
軸2の回りに手で巻付ける。
スリーバー(′8teeper )の場合、ループ88
は巻付は中軸2を十分にしっかりと1つかむ′ようにし
なければならない。ヨーヨーの操作を始めるため、ヨー
ヨーの本体lは片手でもち、ひも82又はテープ85の
端又は保持リング41は他方の手でもつ。ヨーヨ一本体
lは自由に落下−させ、その間ひも82又はテープ85
の一瘤又はリング41をもっている。ヨーヨ一本体lが
車力により落下するにつれて、本体lは軸2の回りに回
転せしめられ、その結果よじれ抵抗支持体が軸20回り
から巻戻される。この支持体が見金に巻戻されたとき、
ヨーヨ一本体lはかなり大きな角運動量を得る。支持体
が軸に固定されている゛場合、この角連動槍はヨーヨー
の本体lに回転を続けさせ、かくして支持体を軸2の回
り−に、前の下向きのスイング中にそれが軸に巻かれた
向きと反対の向きに、巻くことになる。この結果、ヨー
ヨーの本体lは再び上方へ上昇せしぬられる。ヨーヨ一
本体lがそのスイングのjI!″従部分に達する直前に
支持体°に上向き衝動を穏やかに与えると、ヨーヨ一本
体lは上下IM蛸を無限に続けることができる。この与
えた衝動は、ヨーヨ一本体lがその並進運動力′向を変
えさせられるとき、例えばヨーヨースイングの底で起る
エネルギーの並進成分の消失とエネルギーの窄擦損失の
両方を補償する。
軸2がひも又はテープのループ88内にあるスリーバー
の場合、スイングの底でのヨーヨ一本体lの回転運動量
は、その回転運動エネルギーが摩擦で消失するまで、ヨ
ーヨーをこの位置すなわちス・リービング状態で回転し
続けさせる。しかしもし同転するヨーヨーがそのスリー
ピング状態から脱出すれば、ヨーヨ一本体lは再び支持
体に沿って上昇し、この上昇距離はヨーヨー内に残る回
転運動エネルギー縦に依存する。回転するヨーヨーは、
支持体を急動させることにより又は別法として支持体の
張力を弛めることにより、スリーピング状態から脱出さ
せることができる。
普通のヨーヨーおよびその従来の変更例に比して本発明
のヨーヨーの最も有利な特色は、ジャイロすりこぎ運動
をした後でも容易に同視する能力を有することである。
例えば、もしヨーヨーの操作中それが側方へすなわちヨ
ーヨー軸fs6−5と平行な方向へ振れると、垂直軸線
の回りにジャイロすりこぎ運動を起す;この早切はすべ
てのヨーヨーに共通であり、一般にヨーヨー運動の制御
を全く失う結果となる。しかし本発明のヨーヨーの場合
、よじれ抵抗性支持体は、スイベルシステムと一緒に、
すりこぎ運動回転を打消し、問題は迅速に、自動的に解
決される。
ヨーヨ一本体lは、木、プラスチック、金属、ゴム合成
物等の如きいろいろな材料で作られる−。
ヨーヨーの本体lは1つの一体ユニットとして鋳造又は
旋削でき、又は円盤4と軸2は別個に作り、接着、ねじ
留め、くさび止め、はんだ付け、溶接等のいろいろな手
段で締め合わせるが、その方法はこれらに限定されない
。軸2はみぞ48を有しても有しなくてもよい0 本発明者が有効に動作することを見出したよじれ抵抗性
ひもを備えた変更例の1つは、2個の円盤を使用し、そ
の各々は57關直径をもち、お互に6鵡直径の軸により
2.5騙だけ離れている。ひもは金属フードで1102
C長さをもち、これは米国マイアミのクニトリムズ(米
国フロリダ州88127 、マイアミ、ノースウェスト
 ザセカンドアベニュー2431)により作られたもの
であり、ヨーヨー組立て中円盤の1つと軸間で−m<・
くさから吊下げたとき有効に動作する。
テープ支持型ヨーヨーの場合、本発明者は16悄テ一プ
幅は、テープをグログラン覧ポリエステルで作り、6g
1s直径の軸に連結したとき特にE遂く動作することを
見出した。その場合前記軸は52#Is+直径の円盤に
連結した。スイベルシステムはテープ他端に連結し、保
持リングはスイベルシステムに取付ける。
2つの軸子部間にテープを挿入してヨーヨーを組立てる
とき、軸の円周は円形よりは僅かにだ円形をなすことが
できる。これによる効果は望ましいものである。という
のはテープが軸がら出る所に生じる膨らみをそれが補償
して、ヨーヨーの円滑な操作をもたらす傾向を有するか
らである。
本発明の好適実施例につき説明したが、本発明はその範
囲内で種々の設計変更が可能であるのは勿論のことであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はすりこぎ運動現象を示すヨーヨーの正面図; 第2図はいろいろな支持材料の捩り抵抗を測定し比較す
るための装置の正面図; 第3図はよじれ抵抗性ひもを有する本発明の一実施例の
正面図; 第4図はテープを有する実施例の正面図;第5図はテー
プ付ひもの組合せを有する今1つの実施例の正面図; 第6図はひもがテープ部分に貫通しているテープ付ひも
の組合せの一実施例の正面図である。 ■・・・ヨーヨ一本体   2・・、軸8・・・円盤 
      番・・・ひも9、IO・・・垂直支持体 
 11 、12・・・コネクタta 、 14・・・垂
直棒   15 、16・・・プーリI9  ・・7ツ
ク     20・・・ひも21・・・割リング   
 22・・・円筒状欅24  ・・・おもり     
25.27・・・糸2fl 、 28・・・おもり  
 29.80・・・平行孔31 ・・・ピン     
 34・・・みぞ85  ・・・テープ     86
・・6幅37  ・・・縁88・・・折叔し部 39  ・・・ループ     4o・・・スイベルシ
ステム41  ・・・リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 軸と;この軸に中心点で連結した第一円盤と;前記
    軸に中心点で連結した第二円盤と一…1記第−円盤と第
    二円盤間の位置で前記軸に一端を連結したよじれ抵抗性
    支持体;を含むことを特徴とする水平軸線回りの回転達
    −1と岨直方向の並進運動の組合せc+J能な玩具。 東 特許請求の範囲l記載の玩具において、前記支持体
    は前記支持体を前記軸の回りにループ形成せしめること
    により前記軸に連結することを特徴とする玩具。 & 特許請求の範囲l記載の玩具において、前記支持体
    はその一端を前記軸にしつかり固定することにより前記
    軸に連結したことを特徴とする玩具。 4 特許請求の範囲l記載の玩具において、前記支持体
    は前記支持体の一端に連結したひもにより前記軸に連結
    し、前記ひもは前記軸の回りにループを形成しているこ
    とを特徴とする玩具。 翫 特許請求の範囲l乃至4の何れか1つに記載の玩具
    において、前記支持体はよじれ抵抗性ひもからなること
    を特徴とする玩具。 a 特許請求の範囲l乃至4の何れか1つに記載の玩具
    において、前記支持体はよじれ抵抗性チェーンからなる
    ことを特徴とする玩具。 1、 特許請求の範囲l乃至4の何れか1つに記載の玩
    具において、前記乞持体は金属コードからなることを特
    徴とする玩具。 & 特許請求の範囲l乃至壱の何れか1つに記載の玩具
    において、前記支持体はテープからなることを特徴とす
    る玩具。 9、 特許請求の範囲8記藏の玩具において、前記テー
    プはグログランテープとすることを特徴とする玩具。 10、  特許請求の範囲1乃至4の何れか1つに記載
    の玩具Oこおいて、前記支持体の他端に連結したスイベ
    ル手段を含むことを特徴とする特具。 IL  特許請求の範囲lO記載の玩具において、前記
    スイベル手段に取付けた玩具を保持するリングを含むこ
    とを特徴とする玩具。 n 特許請求の範[5記載の玩共において、前記よじれ
    抵抗性ひもは、約80グラムのおもりを支持する約40
    グラムの前記よじれ抵抗性ひもが0,5グラムインチの
    トルクを受番)たと自40同又はそれ未満のよじれ同転
    に耐える如きよじれ抵抗をもつことを特徴とする玩具。 la 特許請求の範囲5記載の玩共において、よじれ抵
    抗性いとけ、約50グラムのおもりを支持する約40イ
    ンチ(約101.6cm+ )C/)前記よじれ抵抗性
    いとか約0.25グラムインチのトルクを受けたとき2
    0回またはそれ未満のよじれ回転に耐える如きよじれ抵
    抗をもつことを特徴とTる玩具。 14− 特許請求の範囲18紀載の玩具において、前記
    よじれ抵抗性いとは0#j5グラムインチのトルクを受
    けたとき10回又はそれ未満の回転に耐えることを特徴
    とする玩具、)1五 特許請求の範囲16記載の玩具に
    おいて、前記よじれ抵抗性ひもは0.5グラムインチの
    トルクを受けたとき15回又はそれ未満のよじれ回転に
    耐えることを特徴とする玩具。 la  特許請求の範囲8記載の玩具において、前記テ
    ープは、約2.5グラムの吊下げおもりを支持した約1
    5/16インチ(約23.8鴎)幅の約42インチ(約
    106.681J )−片が1.0 り5 Aインチ又
    はそれ以上のトルクに、くずれることなしに、耐えるこ
    とを特徴とする玩具。 17、  特許請求の範囲16記載の玩具において、前
    記テープの他端に連結したスイベルを含むことを特徴と
    する玩具◇ 11L  特許請求の範@!4記載の玩具において、前
    記ひもは前記テープの一端で入り、他端で出ることを特
    徴とする玩具。 l象 特許請求の範IJfl 1記載の玩具において、
    前記軸は横断面がだ円形であることを特徴とする玩具。 組 特許請求の範囲1G記載の玩具において、前記軸は
    横断面がだ円形であることを特徴とする玩具。
JP14220582A 1981-08-18 1982-08-18 玩具 Pending JPS5865186A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US293797 1981-08-18
US06/293,797 US4437261A (en) 1980-04-09 1981-08-18 Yo-yo with twist-resistant string
US298720 1981-09-02
US81/01269 1981-09-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5865186A true JPS5865186A (ja) 1983-04-18

Family

ID=23130618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14220582A Pending JPS5865186A (ja) 1981-08-18 1982-08-18 玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5865186A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007290657A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Honda Motor Co Ltd シート支持構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007290657A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Honda Motor Co Ltd シート支持構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5389029A (en) Adjustable performance yo-yo
US6482137B2 (en) Inertia exercise machine
US4442625A (en) Tape-supported sleeper yo-yo
JPS5865186A (ja) 玩具
US4003575A (en) Amusement and exercise device
US4437261A (en) Yo-yo with twist-resistant string
CA2483421A1 (en) Yo-yo having an active starburst tether engagement system
US3501860A (en) Cord twist spinning toy
CA1223734A (en) Yo-yo with twist-resistant support
US20100015883A1 (en) Magic Button
US1851769A (en) Whirling toy
WO1983000635A1 (en) Yo-yo with twist-resistant support
US3789545A (en) Toy top and release means therefor
US3413753A (en) String suspended aerial toy
US6887122B1 (en) Yo-yo having visual indication of response setting
US3834069A (en) Hand manipulated toy
US5288083A (en) Paddle suspended ball
US3858348A (en) Rotatable bobbin and tethered spinning object
US5032101A (en) Spinning toy
US2992510A (en) Whirling satellite toy
US6740013B2 (en) Dynamic energy converter
US3935667A (en) Amusement device
US8821358B1 (en) Inertial exercise device
US4318243A (en) Precession-resistant yo-yo device
Warner Studies on the behaviour of knots