JPS5860009A - 仕上剤の賦与と局限化の装置 - Google Patents

仕上剤の賦与と局限化の装置

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Publication number
JPS5860009A
JPS5860009A JP15739782A JP15739782A JPS5860009A JP S5860009 A JPS5860009 A JP S5860009A JP 15739782 A JP15739782 A JP 15739782A JP 15739782 A JP15739782 A JP 15739782A JP S5860009 A JPS5860009 A JP S5860009A
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JP
Japan
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finishing agent
yarn
conduit
running
arcuate
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Pending
Application number
JP15739782A
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English (en)
Inventor
フイリツプ・レロイ・ムリンス
ジエイムズ・ゴ−ドン・ニ−ル
ジエフリ−・ト−マス・パ−キンス
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Allied Corp
Original Assignee
Allied Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は走行糸条に仕上剤を賦与し、過剰の仕上剤の飛
散を局限化する装置に関するもので、特に単−又は複数
の合繊マルチフィラメント長繊細糸の直接又は分離紡糸
−延伸デ―竜スに好適である。
仕上剤賦与装置の機能は走行する糸条に一定の均一な開
会で仕上剤を賦与し、糸条のフィラメントを均一に仕上
剤で被覆することである0例えば仕上剤の浴中に部分的
に浸漬され回転している糸条接触ロールや仕上剤が計量
供給されている糸条接触ガイドないし糸条通路等◆くの
異なった仕上剤賦与装置が知られている。
1500〜5800 ml/騰1nの比較的高速の工程
では。
仕上剤賦与の均一性や効率は所望されるよりは低く、ま
たこれらの速度では仕上剤の飛散される範囲の広いこと
が、清掃上問題である0本発明はこれらの問題を解決す
るために開発されたものである。
本発明に最も近い先行技術は米国特許5244142゜
5422796 、 37545′50 、 3988
086 、 4051807 。
4255472 、 4255475等であると信じら
れる。
本発明は糸条に仕上剤を賦与し、かつRJ@化する装置
に関するものであり、その要旨は次のとおりである。
糸条に仕上剤を賦与する装置は賦与体表面へ仕上剤を供
給するための導管を備えた賦与体本体から構成される。
賦与体表面は導管の供給面と2面の11!1弧状部を有
する表面部からなるφ第1弧状部の一方は導管のいずれ
か一方側にあり、糸条の走行方向で湾曲している。第1
弧状部の各々で張られる中心角は約2〜9度である。第
1弧状部の導管と反対側の端部は第2弧状部で終ってお
り。
この第2弧状部の張る中心角は約30〜60度、最も好
ましくは45度である。第2弧状部の曲率半径は2つの
第1弧状部の曲率半径のいずれよりも小さく、かつ糸条
の走行方向で湾曲している0両第1弧状部の曲率半径は
0.25〜4.0インチ(0,64〜10.2 m )
が好ましく、各第2弧状部の曲率半径はo、oos〜0
.025インチ(0,01〜0.06 ffl )が好
ましい。
賦与体本体は各々が第1弧状部と第2弧状部とを有して
いる少なくとも2優の対向要素から構成されており、こ
れら対向要素が仕上剤供給導管の部分を形成するスペー
ナ−で一走距離を保たれているのも好ましい、全表面長
に対する導管の供給面の長さの比は好ましくは0.10
 : 1〜0.75 : 1の範囲であり、最も好まし
くは0.50 : 1である。最も好ましい実施y#態
は賦与体の全表面すなわち導管の供給面と2つの第1孤
状部とが中心に対して10〜18度の範囲の中心角を張
るような実質的に単一円弧面を形成するものである。こ
の場合、単−円弧面の曲率半径は好ましくは約0.25
〜4.0インチ(0,64〜10.2 ffi )であ
る。
本発明はまた仕上剤の賦与中及び賦与に引続いて仕上剤
賦与装置や走行糸条から発生する仕上剤の飛散を局限化
する装置を4h提供するものである。
この装置は框体とプレー)及び少なくとも1個の邪魔板
から構成される。I!体は実質的に仕上剤賦与装置を囲
うものであり、糸条の入口及び出口と過剰の仕上剤の坂
出開口が設けられている。プレートは仕上剤賦与装置の
真下に設けられ、仕上剤賦与装置からのあふれや雫が接
触すると走行糸条から遠去かる方向で取出開口へ重力に
より運ばれるごとく框体に対して傾斜角を有している。
少なくとも1板の邪魔板、好ましくは2枚の邪魔板がプ
レートと坂出開口の間に配置され、仕上剤のあふれや飛
沫が接触すると走行糸条から遠去かる方向で取出開口へ
重力により運ばれるごとく框体に対して傾斜角を有して
いる。邪魔板(単数又は複数)は糸条通路としての切り
込みと該切り込−み周囲に隆起縁部を有している6本装
置はさらにデレーFと邪魔板の間に配置されており、取
出開口から走行糸条に関して反対側に配置されている仕
切板を構成要素とするのが好ましい。この仕切板は仕上
剤のあぶれや飛沫が接触すると走行糸条から遠去かる方
向で下方の邪魔板へ重力により運ぶごと<、1[体に傾
斜角を有している。2枚の好ましい邪魔板の間に第2の
仕切板を配置するのが特に好ましい。
前述の仕上剤賦与装置と仕上剤局限化装置とは互いに組
合せて使用するのが好ましい。
本発明の装置により走行糸条く仕上剤を賦与するには、
前記賦与体の表面に導管より仕上剤を供給し、走行糸条
を該表面の全員及び第2弧状部と。
糸条と賦与体との最初及び最後の接触が賦与体表面に対
して亦接線方向となるように接触させる。
賦与体と接触しながら*  1soo〜5800調/w
inで走行する糸条に仕上剤が均一に、効率的に賦与さ
れる。糸条が賦与体と最後C接触してから1Wsの距離
の間ではいかなる装置とも接触させないことが望ましい
wi1図は本発明の賦与体の等胸囲、第2図は賦与体中
心を通り垂直面でまた導管の供給間と賦与体肩辺部の断
面図、第3図は第2図の同様図で別の実施形態のもの、
第4図、第5図は賦与体中心垂直断面で見た第2弧状部
16.16・のそれぞれ大きく拡大した図、第6図は本
発明の仕上剤局限化装置の開位置での立正面図、第7図
はIs6図と同様図で別の実施形態のものである。
添付図面において同一数字は同一装置を示す。
第1図〜第5図を参照する0本発明の賦与体は仕上剤を
賦与体表面に供給するための導管15を備えた賦与体本
体11から構成される。賦与体表面は導管13の供給r
TJ14と!s1弧状部15及び15’からなる表面部
から構成される。第1弧状部15及び15@は導管のど
ちらの側にも位置しており、糸条10の走行方向で湾曲
している。第1弧状部15及び151に対して張る中心
角A、Bはそれぞれ約2〜9度、好ましくはそれぞれ7
度で。
最も好ましくは同一寸法である。導管15と反対側の第
1弧状部15及び15−の終端部はそれぞれ第2m状部
16.16’に終っており、第2弧状部はそれぞれ約5
0〜60度、好ましくは45度の中心角E71びFを張
っている。第2弧状部16及び16’も糸条10の走行
方向で湾曲しており、約161M8の粗度の表面を有し
ている。第1弧状部15及び15・の曲率半径R及びR
9はそれぞれ0.25〜4.0インチ(0,64= 1
0.2 ex )であり1曲率半径凡とR′は好ましく
は長さが等しく、さらに特定化すれば0.5インチ(L
25 ff1)が好ましい、第2弧状部16と16’の
曲率半径rと1F@はそれぞれo、oos〜D、025
 (0,01〜0.06 m )であり、曲率半径rと
rIは好ましくは長さが等しく、さらに特定化すれば0
.016インチ(0,040am )である、第S図を
参照すると全賦与体表面すなわち導管13の供給面14
と第1弧状部15及び15@からなる表面部と番よ実質
的に単一の中心角Cを描くのが好ましもこの場合、中心
角Cは約10〜18度で1曲率半径R′は約0.25〜
4.0インチ(0,64〜10.21)、より好ましく
は0.5インチ(1,25部m)である、かくのごとく
描かれた賦与体本体11は、第1弧状部15と第2弧状
部16を有する要素11ムと、第1弧状部15’と第2
弧状部16’とを有する要素11Bとの少なくとも2個
の対内要素11ムと1’IBからなり、これらが仕上剤
導管13部を形成するスペーサーないしガスグツトで一
定距離を保たれている。
導管の供給面14の長さの全供給表園長に対する比は好
ましくは0.10 : 1〜0.75 : 1の範囲で
あり最も好ましくは0.50 : 1である。
導管の供給[14の長さは糸条の走行方向に好ましくは
0.031−0.125インチ(0,0792−o、5
17ss)最も好ましくは0.065インチ(0,15
9m )であり導管の供給面14の巾は好ましくは0.
125〜0.575インチ(0,518〜o、qss 
ex ) 、最も好ましくは0.125イ、ンチ(0,
318ms )である、コノような寮施潜總の場合は導
管の供給面14の長さはスペーサ−12の厚さに一致し
ているので、希望する供給面14の長さや巾を採用した
い場合別のガスケットないしスペーサ・−に置換えるこ
とが容易である。第1弧状部15及ヒ15” ノ長す)
! 0.01−0.06インチ(0,025〜0.15
2 ffi )でよく、最も好ましくは0.031イ−
ンチ(0,079m ) K等しい、°仕上剤は導管1
3を経由して供給され、導管の供給面14で糸条10に
接触する。生産中において糸条1゜はまず第2弧状1s
16で賦与体cm触し、ついで第1弧状部15に接触し
、供給tIi14を横切り。
第1弧状部151についで第2弧状部16′に接触する
。糸条10と賦与体との最初及び最後の接触は賦与体表
面に対し接線方向であってはならない。
第1図を参随すれば、ガイドピン17が糸条10を賦与
体表面を横切る糸路に配置するのに役立つ。
糸条10の個々のフイラメンFは相互に広げられる。す
なわち、糸条10が賦与体表面を通過する際4〜8程度
のわずかの列にフイフメンFが重なり合う程度にまで広
げられる。
第6図及び第7図は仕上剤の賦与中及び賦与に引続いて
走行糸や仕上剤賦与装置から発する仕上剤の飛散を局限
化する装置叉は遮閉体20 、201の2種の具体例を
措いたものである。第6図の遮閉体2Gは開位置にある
ドアー22を有する框体21として描かれている。框体
21とドアー22は閉時のかけがねを備えた互いに移動
可能なように蝶つがい止めされているように描いである
が、これら框体としてドアー22は互いにスライドでき
るものでもよく、一体で構成されていてもかまわない、
かけかね機構は円弧状操作をする必要はなく例えば17
4回転とめがねでもよい、閉にされたとき、遮閉体20
は実質的に仕上剤賦与本体11を囲うものである。a閉
体20は開口25.24及び25を備えており、それぞ
れ糸条1oの入口及び出口と過剰仕上剤の坂出開口であ
る。
プレート26は仕上剤賦与装置11の真下に設けられて
おり、適閉体20に関して傾斜角を有しており、11体
21の側壁たら60度でつき出しており、仕上剤のあふ
れや飛沫が接触すると走行糸条すら遠去かる方向で取出
141025の方へ重力により運ばれる。これは以下#
C詳述する。*tWJ。
第6図を参照して、仕上剤賦与装置が賦与体本体の表面
要素11Bの下側で第2弧状部16會が水平位置から1
35度で急に終端しており、エツジ1Bを形成するごと
く設計されているのに注目する必要がある。仕上剤供給
面14であぶれが起るとこれは重力により第1弧状部1
5−9第2弧伏部16@。
本体要素11Bの直線部に送られてエツジ18に至り、
そこでプレート26上に滴状に落下する。少なくとも1
枚好ましくは2枚の邪魔板28がデV〜)26と坂出開
口250間に配置されており。
框体21に関して傾斜角を有している。すなわち背面に
対して20度傾いており、仕上剤のあふれや飛沫が接触
すると走行糸条から遠去かる方向で取出開口25の方へ
後述するように重力で運ばれる。
第6図において下側の邪魔板28は框体21の底面を形
成しており、取出開口25の真下にある。
各邪魔板28は糸条1oの糸かけと糸通路としての切り
込み5oを有している。11g6図において下側邪魔板
28の切り込み3oは框体21からの糸条の出口開口2
4をも形成している。プレー)26は框体21に近接し
て部分的な切欠きを有し、プレート26を降下して運ば
れた仕上剤が邪魔板2Bへ重力により通過するための排
出開口27を形成している。邪魔板2日は框体21の側
面に近接してその最下端部に排出開口29の切欠ぎが設
けられており、第6図の框体21の膨面を形成している
下方の邪魔板28へ重力で仕上剤を運ぶようになってい
る。仕上剤は廃棄もしくは回収のために框体の*#から
取出開口25へ重力で運ばれるであろう、切り込み3o
の肩囲の隆起緑部51は邪魔板28を重力で下方向に運
ばれる仕上剤が走行糸条10と接触するのを防止する。
第6図の切り込み30は第7図のものより巾広く作られ
ているが、これはある種のワイングーで巻上中に必要と
される糸条1oのあやふ9を収容するためのものである
第7図を参照すると第6図と同様の装置が同一数にダッ
V工を付して示しである。jl!7図で、仕上剤賦与装
置は賦与体表面が対向ドアー226が閉じられた場合、
このドアー221に向う方向に配されている。その結果
、プレー)261は框体211の背面壁に関して45度
の角度で設けられている。グレート26市は框体21響
の背面壁から一定距離だけ離れており排出開口271を
形成している。第7図で第2邪魔板28°の下方に別の
傾斜板33が取出開口251−らの取出のため最下段邪
魔板28−の排出開口291を通りぬける仕上剤流れを
受けるために設けられている。さらに第7図の適閉体2
0”は邪魔板28′1個につき11Iの仕切り板が付属
している。8w1体2o#が閉の位[#Cくると仕切り
板52は1つはプレート26′と邪魔板281の間に配
置されることになり、他の仕切り板は2枚の邪魔板の間
に配置される。そして走行糸条101C関し取出開口2
5’と反対側に位置することになる。仕切り板32は麿
閉体201c関して仕上剤のあふれや飛沫が接触すると
走行糸条10かも遠来かる方向へその下方の邪魔板へ重
力で運ぶように傾斜角を有している。第7図で仕切板S
2は糸条10の周囲で仕切板に接触した仕上剤が次の下
方向にある邪魔板28・上に流れ込むように低い側の端
部に三角形状りfビ型に設けられているよう描かれてい
る。
仕切板32はドア22’上に設けるように示されている
実施例1゜ ポリエチレンテレフタレーF溶融物が特開昭55−15
8524号の第1図に示される装置に約280℃の温度
で1エンド当り80ボンド毎時(毎時36.3m)の速
度で供給された。融体ポリマーはエクストルーダーによ
り紡糸ポンプに供給され、紡糸、17ンデは特開昭52
−54018号の第1図に示される通常の紡糸drフッ
ト内蔵するスピンブロックへ供給する。
各192フイブ、メントからなる2本のマルチフイラメ
ント糸を同時吐出するよう設計された分割口金が使用さ
れ1口金細孔は約0.02インチ(0,05m )の直
径を有しており、エンド当り形成されたフイフメンを間
の距離が口金直下で約0.28〜0.40インチ(0,
71〜1.0 ffi )離れるように配列されている
マルチフィラメント要職゛雑糸条の2エンドは口金板か
ら実質的に静止空気円柱を形成する長さ約15インチ(
58,1ffi )の高さの加熱円筒に下降して入る。
加熱円筒自身の温度は約275℃に保たれていた。加熱
円筒を出た糸条は急冷装置の冷却室頂部に直ちに入る。
冷却装置は特開昭52−55716号に示されている。
約18・3℃(65°F)で相対湿度60%の冷却空気
が冷却室をフィツメントが下降する際に直交冷却を行う
ために供給された。2エンドの糸条は仕上剤賦与体によ
り潤滑され、ついでガイドで分割され集束された。賦与
された紡糸仕上剤はSUS粘度58〜40を有し、沸点
範囲が266〜527℃である鉱油40部、15部の精
製ヤV油、15部のイソへキサデyA/ステアリン酸エ
ステρ、5部のエトキV化アルキμアミン、13部のエ
トキシ化フウリルエーテル及び75重量%のジノニA/
スNホ2.コハク酸ソーダと10重量%のイソプロパノ
−〜と15重量%の水からなる溶液2部から構成されて
いる。
糸条の重量基準で約0.211の付着がヤーンに行われ
るに十分な仕上剤組成物の量が賦与された。
2エンドの糸条はついで階閲筒と吸引器を経由してスピ
ンドローバネ〃に移送され、そこで予備張力ロー〜と付
随する分離ロー〃の周囲に巻回すよう供給され、ついで
918回転毎分で回転する供給ロールと付随する分離ロ
ーpへ供給された0両方の対ロールの温度は50℃以下
であった。供給ロールから2エンドの糸条は通常の蒸気
噴出延伸点固定ジェット(供給スチームは温度500℃
、圧カフ0 PSig(4,94肩G))を通り、約1
90℃に保たれており、  5643643回転毎転し
ている一対の延伸ロールに送られた。延伸倍率は約6.
2 : 1であった。延伸g−7uを通過した2エンド
の糸条は一対のリフックスロールに送られた。リフツク
スロールは170℃に加熱されており、55001N1
転毎分で回転していた。2エンドの糸条はついで通常の
空気操作交絡ジェットを通過した。極限粘度0.75の
低粘度の糸条エンドはついで別々に本発明の第1図及び
第6図に示したごとき装置に水分散系最終仕上剤を賦与
するために供給された。最終仕上剤は65部のイソヘキ
サデシルステアリン酸エステN、6部のグリセリン屹ノ
オレイン酸エステル。
5部のデカグリセリンテFツオレイン酸エステル。
8部のPOE(15) ) −pvオイル脂肪酸、12
部のスルホン化グリセリントリオレエート及び4部のF
og(20)りO−アミンを成分とする油相を50重量
%を含むものである。0.6%の追加に伴い、目標のヤ
ーン上の全仕上剤分は0.8 %であった。
ついで、2エンドの糸条は約0.35 f/dの3長力
で。
275011IZ分の速度でワインダーに巻上げられた
仕上剤賦与装置は第1図、第3〜5図に措かれているも
のである。第3図中の中心角Cは14度であり9曲率半
径R0は0.5インチ(1,253)であつた、供給路
の供給面14は長さ及び巾がそれぞれ0.063インチ
(0,159111I)と0.125インチ(0,51
861)であった。第1弧状部15及び15’の長さは
等しく 0.051インチ(0,079ar)で、賦与
体の全表面長さに対する供給面14の長さの比は0.5
0 : 1であった。第4.5図に示す第2弧状部16
及び16’の中心角EとFはそれぞれ45度で1曲率半
径rとr′は等しく 0.016インチ(0,040a
m)であった、仕上剤の供給速度は1エンド当り毎時1
.26ポンド(0,574)であった。
賦与装置の効果は次の方法で測定された。
く方法〉 1、試料糸条の約111Fを0.1g精度で秤量し。
40編のソックスレー抽出管へ移す。
2、重量既知の24/4(l il!亨の250−エー
レンマイヤーフラスコtc 125−のVクロヘキサン
を加える。
3沸騰フラスコ、ソックスレー抽出管、アリーン型パル
プ付コンデンサーをフードの下に組立てる。
4、加熱マン)ル又はホフFプレートを用いてVクロヘ
キサンの温度と還流開始温度(81〜82℃)まで!+
温する。Vクロヘキサン蒸気が凝縮するに充分な流量の
冷水をコンデンサーに通過させる。
5、Vり騨ヘキサンがソックスレー抽出管中の糸条試料
を完全に覆い、Vクロヘキサンが250d沸騰フフスコ
ヘ循環するまで還流を続ける。この工程なさらC5回く
りかえす。
五温度を下げ、コンデンサーを抽出装置から厭除く。
Z抽出管中の糸条をロートに移し、糸条の上にVクロヘ
キサン−油分混合物−を注ぎ、250d。
24/409手のエーレンマイヤーフラスコへ滴下させ
る。
&ゴムポリスマンな用いて糸条からVクロヘキサンを絞
りおとし、250dの24/40継手エーレンマイヤー
フラスコへ排出させる。
9抽出管を10s/のVクロヘキサンで洗浄し。
エーレンマイヤー7フスコヘ加、する。
1αシクロヘキサン−油分混合物を入れたフフスコをホ
ットプレート上に置く。
11、Vクロヘキサンが沸−する温度(81〜82℃)
に外温し、乾燥するまで蒸発させる。
12、デVケータ−を用いてエーレン!イヤーフラスコ
を室温にまで下げ、0.1#まで秤量する。
15、仕上剤の重量パーセン)を計算する。
ここに残渣サンプル重量とは揮発後フフスコ重量からも
とのフラスコ空重量を差引いた量である。
糸条への油分付着優は最終仕上剤処理糸条の油分付着優
からスレトローρないし最終仕上剤未処理糸条の油分付
着優を差引いたものである。賦与体表面に供給された油
分は仕上剤の供給速度と最終仕上剤濃度の積に等しい。
油分付着効率−はで計算される。
遮閉体20を用いることにより低油分損失を達成できた
。また、当初目標全オイル付着量のレベルが達成でき、
油分付着効率は9296以上とすることができた。エン
ド間の付着均一性はエンド間付着量変動が0.1 %か
それ以下という優れたものであった。
実施例2 実施例1の方法が下記の変ダを行って実施された0w、
1図、第7図の装置が用いられ、異なったワインダーを
使った。延伸点固定ジェットには温度520c、圧力8
5 PSig (6#/dG)のスチームが供給された
。延伸ロール対は200℃に保った。リップクスロール
の一方は非加熱とし、一方は150℃に保ち、 555
0回転毎分とした。本装置によっても優れた結果が得ら
れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の賦与体の停胸囲、第2図は賦与体中心
を通り垂直面で見た導管の供給面と賦与体層辺部の断面
図、第3図は第2図の同様図で別の1!施形線のもの、
第4図、第5図は賦与体中心垂直断面で見た第2弧状部
16.16’のそれぞれ大きく拡大した図、第6図は本
発明の仕上剤局限化装電の開位置での立正面図、第7図
は第6図と同様図で別の実施形頗のものである。 11・・・賦与体本体、15・−仕上剤導管、14−・
・供給面、15.15’・・・第1弧状部、16.16
’・・・第2弧状部、21−・・槽体、26−・プレー
ト、28・・・邪魔板。 菓IUfD 、flS図 今 IL″10 第60

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、仕上剤を賦与体表面に供給するための導管を備えて
    おり、該賦与体表面は導管の儀給面と二つの第1弧状部
    からなる表面部とから成っており、第1弧状部の一方は
    導管のいずれか一方に位置して糸条の走行方向で湾曲し
    ており、各第1弧状部により張られる中心角は約2〜9
    度の範囲にあり、導管から反対間の第1弧状部の各端部
    は第2弧状部で終端しており、その第2弧状部の張る中
    心角は約50〜60度の範囲でありいずれの第1弧状部
    の曲率半径よりも小さい曲率半径であり、かつ糸条の走
    行方向で湾曲して体 いる賦与4本体から構成されることを特徴とする糸条へ
    の仕上剤の賦与装置。 2、賦与体本体が第1及び第2楓状部を各−が有してお
    り、仕上剤供給導管部を形成するスペーサーで距離を保
    たれている少なくとも2傭の対内要素から構成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 工(転)仕上剤賦与装置を実質的に囲い、糸条の入口及
    び出口と過剰の仕上剤の取出開口を有する権体。 (四仕上剤賦与装置の真下に設けられており。 仕上剤のあふれや飛沫が接触すると走行糸条から遠去か
    る方向で取出開口へ重力により運ばれるごとく框体に対
    して傾斜角を有しているグレート。 (o)デレーFと取出開口の間に配置されており仕上剤
    のあふれや飛沫が接触すると走行糸条から遠去かる方向
    で坂出開口へ重力により運ばれるごとく植体に対して傾
    斜角を有しており、かつ糸条通路としての切り込みと蒙
    切り込み周囲に隆起縁部を有する少なくとも1枚の邪魔
    板から構成されていることを特徴とする仕上剤の賦与中
    及び賦与に引続いて仕上剤賦与装置や走行糸条から発生
    する仕上剤の飛散を局限化する装置。
JP15739782A 1981-09-18 1982-09-08 仕上剤の賦与と局限化の装置 Pending JPS5860009A (ja)

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JPS5860009A true JPS5860009A (ja) 1983-04-09

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JP15739782A Pending JPS5860009A (ja) 1981-09-18 1982-09-08 仕上剤の賦与と局限化の装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130080U (ja) * 1984-07-25 1986-02-22 帝人株式会社 糸条の油剤付与装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130080U (ja) * 1984-07-25 1986-02-22 帝人株式会社 糸条の油剤付与装置

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