JPS585665Y2 - 台車の部品積載装置 - Google Patents
台車の部品積載装置Info
- Publication number
- JPS585665Y2 JPS585665Y2 JP7469178U JP7469178U JPS585665Y2 JP S585665 Y2 JPS585665 Y2 JP S585665Y2 JP 7469178 U JP7469178 U JP 7469178U JP 7469178 U JP7469178 U JP 7469178U JP S585665 Y2 JPS585665 Y2 JP S585665Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- loading
- cushioning material
- frames
- loading device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多数の洗面ボウルのような部品を積載して移動
するための台車の部品積載装置に関するものでさらに詳
述すれば、台車1の側壁2間に洗面ボウルのような部品
3用の積載枠4を上下方向に複数段設け、上下両積載枠
4間に2枚の緩衝材5を重ね合せて配置し、緩衝材5間
に部品3の縁部6を配置すると共に緩衝材5を介して上
下両積載枠4にて部品3の縁部6を挾持し、部品3の凹
所7を上下いずれか一方の積載枠4の間から突出させて
戊る台車の部品積載装置に係るものである。
するための台車の部品積載装置に関するものでさらに詳
述すれば、台車1の側壁2間に洗面ボウルのような部品
3用の積載枠4を上下方向に複数段設け、上下両積載枠
4間に2枚の緩衝材5を重ね合せて配置し、緩衝材5間
に部品3の縁部6を配置すると共に緩衝材5を介して上
下両積載枠4にて部品3の縁部6を挾持し、部品3の凹
所7を上下いずれか一方の積載枠4の間から突出させて
戊る台車の部品積載装置に係るものである。
従来例にあっては積載枠4上に緩衝用の板材を架設し、
その上に洗面ボウルのような部品3を載置していただけ
であったため、上の洗面ボウルのような部品3の凹所7
aに下の部品3の凹所7を挿入することができず、洗面
ボウルのような部品3の積載量が少ないという欠点や部
品3同志が接触して傷付くという欠点があった。
その上に洗面ボウルのような部品3を載置していただけ
であったため、上の洗面ボウルのような部品3の凹所7
aに下の部品3の凹所7を挿入することができず、洗面
ボウルのような部品3の積載量が少ないという欠点や部
品3同志が接触して傷付くという欠点があった。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
本考案の目的とするところは、洗面ボウルのような部品
の積載量を従来例に比べて倍増することができ、しかも
部品同志が接触して傷つかない台車の部品積載装置を提
供するにある。
本考案の目的とするところは、洗面ボウルのような部品
の積載量を従来例に比べて倍増することができ、しかも
部品同志が接触して傷つかない台車の部品積載装置を提
供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
台車1の両側端には側壁2を立設してあり、側壁2間に
積載枠4の一端を回動自在に枢支しである。
積載枠4の一端を回動自在に枢支しである。
枢支部8とは反対側の側壁2の端部には積載枠4を水平
に保つためのストッパ9を設けである。
に保つためのストッパ9を設けである。
積載枠4は上下方向に複数段設けてあり、積載枠4は断
面略り字状のアングル材の縦片4aを上方に向け、横片
4bを内方に向けて枠組みしたものである。
面略り字状のアングル材の縦片4aを上方に向け、横片
4bを内方に向けて枠組みしたものである。
部品3は例えば洗面ボウルとか洗しのシンクのように中
央部に大きな凹所7aを設けたものである。
央部に大きな凹所7aを設けたものである。
緩衝材5は発泡スチロールのようなもので形成してあり
、部品3を載置するための載置用緩衝材5aは断面り字
状のもので、緩衝用縦片10を上方に向け、緩衝用横片
11を内方に向けて積載枠4の横片4b上に載置しであ
る。
、部品3を載置するための載置用緩衝材5aは断面り字
状のもので、緩衝用縦片10を上方に向け、緩衝用横片
11を内方に向けて積載枠4の横片4b上に載置しであ
る。
抑え用緩衝材5bは略断面四角形のもので、載置用緩衝
材5aの緩衝用縦片10と抑え用緩衝材5bの和が上下
両積載枠4の間隙に等しい。
材5aの緩衝用縦片10と抑え用緩衝材5bの和が上下
両積載枠4の間隙に等しい。
しかして部品3を積載する場合にあっては上方の積載枠
4を上方に開き、積載枠4の横片4b上の載置用緩衝材
5aの緩衝用横片10上に部品3の縁部6を載置し、次
いで部品3の縁部6の上面に抑え用緩衝材5bを載置す
る。
4を上方に開き、積載枠4の横片4b上の載置用緩衝材
5aの緩衝用横片10上に部品3の縁部6を載置し、次
いで部品3の縁部6の上面に抑え用緩衝材5bを載置す
る。
その次ぎに上側の積載枠4を下方に下げ、上下両積載枠
4にて抑え用緩衝材5bと載置用緩衝材5aとを介して
部品3の縁部6を挾持し、部品3が動かぬように固定す
る。
4にて抑え用緩衝材5bと載置用緩衝材5aとを介して
部品3の縁部6を挾持し、部品3が動かぬように固定す
る。
この場合固定された部品の凹所7は積載枠4の間から上
方に突出している。
方に突出している。
このようにして各段の積載枠4上に部品3を固定して行
くのであるが、下方の部品3の凸所7が上方の部品3の
凹所7aに入り込むようになり、全体として密に部品3
を積載することができるものである。
くのであるが、下方の部品3の凸所7が上方の部品3の
凹所7aに入り込むようになり、全体として密に部品3
を積載することができるものである。
本考案にあっては、台車に設けた複数段の積載枠間に2
枚の緩衝材を重ね合せて配置し、緩衝材間に部品の縁部
を配置すると共に部品の縁部を緩衝材を介して積載枠で
挾持しであるので、部品が上下方向にも左右方向にも動
くことがなく、シかも部品の凸所を上下いずれか一方の
積載枠間がら突出させであるので、一方の部品の凹所の
中へ他方の部品の凸所が嵌り込み、部品間の無駄な隙間
を著しく小さくすることができ、上記のような緩衝材の
固着機能と相俟って部品同志が触れ合って傷付くことな
く積載量を従来のものに比べて約2倍に増大せしめるこ
とができるという利点がある。
枚の緩衝材を重ね合せて配置し、緩衝材間に部品の縁部
を配置すると共に部品の縁部を緩衝材を介して積載枠で
挾持しであるので、部品が上下方向にも左右方向にも動
くことがなく、シかも部品の凸所を上下いずれか一方の
積載枠間がら突出させであるので、一方の部品の凹所の
中へ他方の部品の凸所が嵌り込み、部品間の無駄な隙間
を著しく小さくすることができ、上記のような緩衝材の
固着機能と相俟って部品同志が触れ合って傷付くことな
く積載量を従来のものに比べて約2倍に増大せしめるこ
とができるという利点がある。
第1図は従来例の台車の内部の部分正面図、第2図は本
考案の台車の斜視図、第3図は同上の内部の拡大斜視図
、第4図は同上の積載状態の部分縦断面図で、1は台車
、2は側壁、3は部品、4は積載枠、5は緩衝材、6は
縁部、7は凸所である。
考案の台車の斜視図、第3図は同上の内部の拡大斜視図
、第4図は同上の積載状態の部分縦断面図で、1は台車
、2は側壁、3は部品、4は積載枠、5は緩衝材、6は
縁部、7は凸所である。
Claims (1)
- 台車の側壁間に洗面ボウルのような部品用の積載枠を上
下方向に複数段設け、上下両積載枠間に2枚の緩衝材を
重ね合せて配置し、緩衝材間に部品の縁部を配置すると
革に緩衝材を介して上下両積載枠にて部品の縁部を挾持
し、部品の凹所を上下いずれか一方の積載枠の間から突
出させて成る台車の部品積載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7469178U JPS585665Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 台車の部品積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7469178U JPS585665Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 台車の部品積載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54175758U JPS54175758U (ja) | 1979-12-12 |
JPS585665Y2 true JPS585665Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=28988453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7469178U Expired JPS585665Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 台車の部品積載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585665Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP7469178U patent/JPS585665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54175758U (ja) | 1979-12-12 |
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