JPS5855806Y2 - 函体の補強装置 - Google Patents
函体の補強装置Info
- Publication number
- JPS5855806Y2 JPS5855806Y2 JP5761778U JP5761778U JPS5855806Y2 JP S5855806 Y2 JPS5855806 Y2 JP S5855806Y2 JP 5761778 U JP5761778 U JP 5761778U JP 5761778 U JP5761778 U JP 5761778U JP S5855806 Y2 JPS5855806 Y2 JP S5855806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- box
- mounting
- reinforcing
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、縦片１と横片２とより成るＬ部材Ａの横片２
の先端より多数の取付孔３を有する取付片４を縦片１に
平行に延出して補強材Ｂを形成し、函体５の内壁６に複
数個の補強材Ｂを縦片１に固着して戒る函体の補強装置
に関するものである。
の先端より多数の取付孔３を有する取付片４を縦片１に
平行に延出して補強材Ｂを形成し、函体５の内壁６に複
数個の補強材Ｂを縦片１に固着して戒る函体の補強装置
に関するものである。
従来例にあっては函体内にリレーやその他の機材を追加
工事する場合函体内に収納場所があっても取付穴が無く
、追加工事が困難であるという欠点があった。
工事する場合函体内に収納場所があっても取付穴が無く
、追加工事が困難であるという欠点があった。
本考案はかかる従来の欠点に鑑みてなされたもので、本
考案の目的とするところは、追加工事の簡単な函体の補
強装置を提供するにある。
考案の目的とするところは、追加工事の簡単な函体の補
強装置を提供するにある。
以下本考案を実施例に従って詳述する。
函体５はリレー１２や端子ユニット７や電源ユニット８
やリレーユニット９などの電子機器機材を装着するため
のもので、裏面１３に開閉扉１４を蝶着しである。
やリレーユニット９などの電子機器機材を装着するため
のもので、裏面１３に開閉扉１４を蝶着しである。
補強材Ｂは略Ｚ字状のもので、縦片１と横片２とが略り
字状に接してあり、さらに横片２の先端より縦片１に平
行に取付片４が延出してあり、この取付片４に多数の取
付穴３が穿設しである。
字状に接してあり、さらに横片２の先端より縦片１に平
行に取付片４が延出してあり、この取付片４に多数の取
付穴３が穿設しである。
この補強材Ｂは一定の間隔をあけて函体５の側面板１０
の内壁６の幅方向のほぼ全長にわたって縦片１にて固着
してあり、取付方向は第１図に示すように長手方向を横
にしてあり、一定の間隔をもって取付片４が平行になら
ぶようにしである。
の内壁６の幅方向のほぼ全長にわたって縦片１にて固着
してあり、取付方向は第１図に示すように長手方向を横
にしてあり、一定の間隔をもって取付片４が平行になら
ぶようにしである。
しかしてリレー１２のような電子機器機材の追加工事を
行なう場合電子機器機材を取付板１１に装着し、補強材
Ｂの取付穴３に取付板１１をねし止めする。
行なう場合電子機器機材を取付板１１に装着し、補強材
Ｂの取付穴３に取付板１１をねし止めする。
この場合取付板１１と函体５の側面板１０との間には隙
間が生じ、電子機器機材と側面板１０とが接触しないよ
うになっている。
間が生じ、電子機器機材と側面板１０とが接触しないよ
うになっている。
本考案にあっては、縦片と横片とより成るＬ字状片の横
片の先端より縦片に平行に取付片を延出して補強材を形
成しであるので、縦片と取付片とが二重となり、補強効
果を高めることができるという利点があり、多数の取付
孔を有する取付片を設けである補強材を函体の内壁に縦
片にて固着しであるので、リレーなどの電子機器機材の
追加工事を行うに際し、新たに取付穴を函体内に穿設し
たり、取付穴を穿設するための部品を追加したりする必
要が全くな゛く、追加工事を簡単に行うことができる。
片の先端より縦片に平行に取付片を延出して補強材を形
成しであるので、縦片と取付片とが二重となり、補強効
果を高めることができるという利点があり、多数の取付
孔を有する取付片を設けである補強材を函体の内壁に縦
片にて固着しであるので、リレーなどの電子機器機材の
追加工事を行うに際し、新たに取付穴を函体内に穿設し
たり、取付穴を穿設するための部品を追加したりする必
要が全くな゛く、追加工事を簡単に行うことができる。
また函体の内壁に複数個の補強材を縦片にて固着したの
で電子機器機材を追加工事で取付けるための補強材が函
体の補強の役目をしているものである。
で電子機器機材を追加工事で取付けるための補強材が函
体の補強の役目をしているものである。
つまり本考案にあっては補強材が電子機器機材を追加工
事で取付けるのに用いられる部材と函体を補強するため
の部材とを兼用しているのである。
事で取付けるのに用いられる部材と函体を補強するため
の部材とを兼用しているのである。
また縦片を函体の内壁に固着するので、補強材は函体の
内壁に沿って取付けられることとなって重量物の電子機
器機材であっても安定して取付けることができるという
利点がある。
内壁に沿って取付けられることとなって重量物の電子機
器機材であっても安定して取付けることができるという
利点がある。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は同上の部
分拡大斜視図、第３図は同上の補強材の一実施例の斜視
図で、１は縦片、２は横片、３は取付孔、４は取付片、
５は函体、６は内壁、ＡはＬ字材、Ｂは補強材である。
分拡大斜視図、第３図は同上の補強材の一実施例の斜視
図で、１は縦片、２は横片、３は取付孔、４は取付片、
５は函体、６は内壁、ＡはＬ字材、Ｂは補強材である。
Claims (1)
- 縦片と横片とより戊るＬ部材の横片の先端より多数の取
付孔を有する取付片を縦片に平行に延出して補強材を形
成し、函体の内壁に複数個の補強材を縦片にて固着して
戒る函体の補強装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5761778U JPS5855806Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 函体の補強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5761778U JPS5855806Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 函体の補強装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54161539U JPS54161539U (ja) | 1979-11-12 |
| JPS5855806Y2 true JPS5855806Y2 (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=28955664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5761778U Expired JPS5855806Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 函体の補強装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855806Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-29 JP JP5761778U patent/JPS5855806Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54161539U (ja) | 1979-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5855806Y2 (ja) | 函体の補強装置 | |
| CN210862011U (zh) | 一种便于长时间海运出口的保护渣存放装置 | |
| DE59909274D1 (de) | Einsteckschloss | |
| JPS603895Y2 (ja) | 床下収納庫の蓋補強構造 | |
| JPS6021742Y2 (ja) | 冷蔵庫の扉 | |
| JPS6231549U (ja) | ||
| JPS5828407Y2 (ja) | キユ−ビクル | |
| JPH02120540U (ja) | ||
| JPS59181670U (ja) | 粉末洗剤の溶解装置 | |
| JPS61160735U (ja) | ||
| JPS6434820U (ja) | ||
| JPS58152460U (ja) | 車体用骨組部材の補強構造 | |
| JPH0161809U (ja) | ||
| JPS58103512U (ja) | 分電函の扉の蝶着構造 | |
| JPH03111103U (ja) | ||
| JPS62104514U (ja) | ||
| JPS58156906U (ja) | 床下換気窓の開閉蓋 | |
| JPS58161004U (ja) | 支柱に取り付ける金具 | |
| JPS5978228U (ja) | 容器の中仕切具 | |
| JPS595728U (ja) | 防音型エンジン作業機の防音ケ−ス | |
| JPS5886861U (ja) | ストライク構造 | |
| JPS6053344U (ja) | 骨材磨鉱機の壁材 | |
| JPH0260409U (ja) | ||
| JPH0383975U (ja) | ||
| JPS6398684U (ja) |