JPS5855771Y2 - 機器の端子構造 - Google Patents
機器の端子構造Info
- Publication number
- JPS5855771Y2 JPS5855771Y2 JP6681979U JP6681979U JPS5855771Y2 JP S5855771 Y2 JPS5855771 Y2 JP S5855771Y2 JP 6681979 U JP6681979 U JP 6681979U JP 6681979 U JP6681979 U JP 6681979U JP S5855771 Y2 JPS5855771 Y2 JP S5855771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal group
- main terminal
- signal
- repeater
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
先に同一出願人より、避難路に従って設けられた複数の
信号線および電源線からなる回路網中にそれぞれが同一
構造の信号送出器、信号伝達器、信号遮断器や誘導灯制
御器などの各種機器を複数個接続し、災害時に例えば避
難口より誘引信号を送出することにより避難路に設けら
れた誘導灯が制御されて避難方向を指示する避難誘導装
置が特開昭５３−４８３９８号などによって提案されて
いる。
信号線および電源線からなる回路網中にそれぞれが同一
構造の信号送出器、信号伝達器、信号遮断器や誘導灯制
御器などの各種機器を複数個接続し、災害時に例えば避
難口より誘引信号を送出することにより避難路に設けら
れた誘導灯が制御されて避難方向を指示する避難誘導装
置が特開昭５３−４８３９８号などによって提案されて
いる。
この装置は、上記の各種機器を避難路に沿って配設すれ
ば避難誘導装置が簡単に構成される特長を有しているが
、それぞれの機器は方向性を有しているので信号線およ
び電源線を接続する際に極性などを配慮しなければなら
ず、従って上記特長を生かしきれない欠点があった。
ば避難誘導装置が簡単に構成される特長を有しているが
、それぞれの機器は方向性を有しているので信号線およ
び電源線を接続する際に極性などを配慮しなければなら
ず、従って上記特長を生かしきれない欠点があった。
この考案は、このような情報信号を順送り伝達する装置
において、この装置を構成する機器への各種信号線の接
続が簡単かつ迅速に行なえるようにした機器の端子構造
を提供するものである。
において、この装置を構成する機器への各種信号線の接
続が簡単かつ迅速に行なえるようにした機器の端子構造
を提供するものである。
次にこの考案のｌ実施例を図面により説明する。
第１図は例えばＩＣなどの信号回路部Ｓが設けられた中
継器Ｔで、この中継器Ｔの左端部には、隣接する一方の
中継器からの電源線１１、クリア信号などの共通信号線
１２．１対の情報信号線１３，１４とアース線１５がそ
れぞれ接続される第１の主端子群ｔｌｌ〜ｔ１５が設け
られるとともに、隣接する他方の中継器からの電源線１
１、共通信号線１２．１対の情報信号線１３，１４とア
ース線１５がそれぞれ接続される第２の主端子群ｔ２１
〜ｔ２５が設けられる。
継器Ｔで、この中継器Ｔの左端部には、隣接する一方の
中継器からの電源線１１、クリア信号などの共通信号線
１２．１対の情報信号線１３，１４とアース線１５がそ
れぞれ接続される第１の主端子群ｔｌｌ〜ｔ１５が設け
られるとともに、隣接する他方の中継器からの電源線１
１、共通信号線１２．１対の情報信号線１３，１４とア
ース線１５がそれぞれ接続される第２の主端子群ｔ２１
〜ｔ２５が設けられる。
また中継器Ｔの右端部には第１の主端子群ｔ１□〜ｔ１
５に対応する第１の側端子群ｔ１□〜ｔ１５と第２の主
端子群ｔ２１〜ｔ２５に対応する第２の側端子群ｔ２□
〜ｔ２５が中継器Ｔの中心部を対称点としてそれぞれ第
１と第２の主端子群と点対称となるように設けられる。
５に対応する第１の側端子群ｔ１□〜ｔ１５と第２の主
端子群ｔ２１〜ｔ２５に対応する第２の側端子群ｔ２□
〜ｔ２５が中継器Ｔの中心部を対称点としてそれぞれ第
１と第２の主端子群と点対称となるように設けられる。
また中継器Ｔの左端部には第１と第２の主端子群以外に
外部機器からの入力信号線１６．１７と外部機器への出
力信号線１３，１９がそれぞれ接続される外部主端子群
ｔ３□〜ｔ３４が設けられるとともに、この外部主端子
群に対応する外部側端子群ｔ３□〜ｔ３４が中継器Ｔの
中心点で点対称となるように右端部に設けられる。
外部機器からの入力信号線１６．１７と外部機器への出
力信号線１３，１９がそれぞれ接続される外部主端子群
ｔ３□〜ｔ３４が設けられるとともに、この外部主端子
群に対応する外部側端子群ｔ３□〜ｔ３４が中継器Ｔの
中心点で点対称となるように右端部に設けられる。
そして対応する各主端子と副端子とは電気的に接続され
る。
る。
例えば第１の主端子群の端子ｔ１３は、この端子ｔ１３
と点対称の位置にある第１の側端子群の端子ｔ１３とと
もに信号回路部Ｓの情報信号入力端子ａ１に接続される
。
と点対称の位置にある第１の側端子群の端子ｔ１３とと
もに信号回路部Ｓの情報信号入力端子ａ１に接続される
。
この中継器Ｔは、左端部に主端子群が設けられるととも
に右端部に主端子群と対応する側端子群が中継器の中心
部で点対称となるように設けられているので、中継器Ｔ
を上下逆つまり１８０°回転させた時に側端子群の各端
子の位置は回転させる前の主端子群の各端子位置と一致
する。
に右端部に主端子群と対応する側端子群が中継器の中心
部で点対称となるように設けられているので、中継器Ｔ
を上下逆つまり１８０°回転させた時に側端子群の各端
子の位置は回転させる前の主端子群の各端子位置と一致
する。
従って複数の中継器Ｔ１〜Ｔ３を信号線群１１〜１５で
縦続接続する場合、第２図に示すように中継器Ｔ３の上
下が逆になっていても中継器Ｔ２とＴ３の間の接続は中
継器Ｔ１とＴ２の間と同様に行なうことができ、信号線
群１１〜１５のうち特定の信号線の順番を変える必要が
なくなる。
縦続接続する場合、第２図に示すように中継器Ｔ３の上
下が逆になっていても中継器Ｔ２とＴ３の間の接続は中
継器Ｔ１とＴ２の間と同様に行なうことができ、信号線
群１１〜１５のうち特定の信号線の順番を変える必要が
なくなる。
以上のようにこの考案によれば、複数の信号線で構成さ
れる回路網への接続が簡単かつ迅速に行なうことのでき
る機器の端子構造が得られる。
れる回路網への接続が簡単かつ迅速に行なうことのでき
る機器の端子構造が得られる。
第１図はこの考案による機器の端子構造の配置図、第２
図はこの考案の端子構造を有する機器の信号線群への接
続関係を説明する図である。 Ｔ、Ｔ、〜Ｔ３・・・・・・機器、Ｓ・・・・・・信号
回路部、ｔｌｌ〜ｔ工、、ｔ２□〜ｔ２５・・・・・・
主端子群および側端子群、１１〜１５・・・・・・信号
線。
図はこの考案の端子構造を有する機器の信号線群への接
続関係を説明する図である。 Ｔ、Ｔ、〜Ｔ３・・・・・・機器、Ｓ・・・・・・信号
回路部、ｔｌｌ〜ｔ工、、ｔ２□〜ｔ２５・・・・・・
主端子群および側端子群、１１〜１５・・・・・・信号
線。
Claims (1)
- 複数の信号線で構成される回路網に挿入接続される機器
において、機器の一端部に隣接する各機器からの信号線
群が接続される主端子群が設けられ、この主端子群の設
けられた端部と反対側の端部に主端子群と対応する側端
子群が主端子群に対して点対称となるように設けられ、
かつ対応する各主端子と副端子とが電気的に接続されて
なることを特徴とする機器の端子構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6681979U JPS5855771Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 機器の端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6681979U JPS5855771Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 機器の端子構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55168980U JPS55168980U (ja) | 1980-12-04 |
| JPS5855771Y2 true JPS5855771Y2 (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=29300757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6681979U Expired JPS5855771Y2 (ja) | 1979-05-21 | 1979-05-21 | 機器の端子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855771Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-21 JP JP6681979U patent/JPS5855771Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55168980U (ja) | 1980-12-04 |
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