JPS5855510Y2 - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPS5855510Y2 JPS5855510Y2 JP5214778U JP5214778U JPS5855510Y2 JP S5855510 Y2 JPS5855510 Y2 JP S5855510Y2 JP 5214778 U JP5214778 U JP 5214778U JP 5214778 U JP5214778 U JP 5214778U JP S5855510 Y2 JPS5855510 Y2 JP S5855510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- product
- vending machine
- column
- column width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、例えば、缶ジュースや缶ビール等による飲料
商品の自動販売機に係り、特に、この自動販売機におけ
る商品コラムのコラム幅調整装置に関する。
商品の自動販売機に係り、特に、この自動販売機におけ
る商品コラムのコラム幅調整装置に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、この種の自動販売機の商品コラムに収納される商
品は、缶径の異なる種類の商品ばかりでなく、伍長の大
なる長さの商品もある。
品は、缶径の異なる種類の商品ばかりでなく、伍長の大
なる長さの商品もある。
一般に、この種の自動販売機における商品コラムには、
標準サイズまでの商品が収納されるようになっているけ
れども、伍長の大なる長さ （ロングサイズ）の商品に
ついては、商品収容室となる商品コラムの仕切板で間隔
（横幅）を調整しなければならない関係上、従来のもの
は、各仕切板の間隔調整をコラムシャフトを引き通し、
これに大なる長さの隔離筒を介装して行っている。
標準サイズまでの商品が収納されるようになっているけ
れども、伍長の大なる長さ （ロングサイズ）の商品に
ついては、商品収容室となる商品コラムの仕切板で間隔
（横幅）を調整しなければならない関係上、従来のもの
は、各仕切板の間隔調整をコラムシャフトを引き通し、
これに大なる長さの隔離筒を介装して行っている。
しかしながら、これでは据付現場で、例えば２５０ ｍ
ｌ周毎商品のコラム幅から３５０ ｍ ｌの容量を有
する缶商品のコラム幅のように、伍長の大なる長さの商
品に変更することは、標準型のコラム幅のものを使用す
る上で困難である。
ｌ周毎商品のコラム幅から３５０ ｍ ｌの容量を有
する缶商品のコラム幅のように、伍長の大なる長さの商
品に変更することは、標準型のコラム幅のものを使用す
る上で困難である。
本考案は、上述した点に鑑み、本体内に各仕切板で区分
して形成される収容室のコラム幅を各ガイドレール部材
に形成された各補助継ぎ部材を折り取って調整するよう
にし、これにより、据付現場でも自由に伍長の大なる長
さの商品が収納可能なコラムを製作で′きるようにした
ことを目的とする自動販売機を提供するものである。
して形成される収容室のコラム幅を各ガイドレール部材
に形成された各補助継ぎ部材を折り取って調整するよう
にし、これにより、据付現場でも自由に伍長の大なる長
さの商品が収納可能なコラムを製作で′きるようにした
ことを目的とする自動販売機を提供するものである。
以下、本考案を図示の一実施例について説明する。
第１図乃至第８図において、符号１は、自動販売機にお
ける本体であって、この本体１の前面開口部にはメイン
ドア２が開閉自在に蝶着されており、このメインドア２
には上から順に商品表示用看板３、各選択釦４、硬貨投
入口５、硬貨返却口６及び販売口２０がそれぞれ設けら
れている。
ける本体であって、この本体１の前面開口部にはメイン
ドア２が開閉自在に蝶着されており、このメインドア２
には上から順に商品表示用看板３、各選択釦４、硬貨投
入口５、硬貨返却口６及び販売口２０がそれぞれ設けら
れている。
一方、上記本体１内には商品の収容室７を形成する一対
の商品コラム８，９が、第５図及び第６図に示されるよ
うに、例えば、合成樹脂材で成形して湾曲した各ガイド
レール部材１０，１１によって設けられており、この各
商品コラム８，９の上部には、商品１２を投入する各案
内板１３．１４が斜設されている。
の商品コラム８，９が、第５図及び第６図に示されるよ
うに、例えば、合成樹脂材で成形して湾曲した各ガイド
レール部材１０，１１によって設けられており、この各
商品コラム８，９の上部には、商品１２を投入する各案
内板１３．１４が斜設されている。
又、上記各商品コラム８，９の下部には各一対をなす調
整板１５ａ、１６ｂを有するベントメカニズム１５．１
６が付設されており、各商品コラム８，９に収容される
商品１２は、この各ベントメカニズム１５．１６で暫定
的に係止されている。
整板１５ａ、１６ｂを有するベントメカニズム１５．１
６が付設されており、各商品コラム８，９に収容される
商品１２は、この各ベントメカニズム１５．１６で暫定
的に係止されている。
従って、使用者が所定の硬貨を投入口５から投入して選
択釦４を押すと、図示されないコインメカ及び一方のベ
ントメカニズム１６を作動し、１個の商品１２を上記販
売口２０に放出し販売に供するようになっている。
択釦４を押すと、図示されないコインメカ及び一方のベ
ントメカニズム１６を作動し、１個の商品１２を上記販
売口２０に放出し販売に供するようになっている。
他方、上記本体１内には、垂直方向の各仕切板１７で区
分して形成される収容室７のコラム幅Ｗが調整し得るよ
うにして設けられている。
分して形成される収容室７のコラム幅Ｗが調整し得るよ
うにして設けられている。
即ち、上記各仕切板１７の間には、各商品コラム８，９
を形成する各ガイドレール１ｏと１１が、商品１２の直
径より大きく、しかも、垂直方向に蛇行するようにして
形成されており、上記各仕切板１７の間隔、つまり、コ
ラム幅Ｗは、商品１２の舌長より僅かに大きく形成され
ている。
を形成する各ガイドレール１ｏと１１が、商品１２の直
径より大きく、しかも、垂直方向に蛇行するようにして
形成されており、上記各仕切板１７の間隔、つまり、コ
ラム幅Ｗは、商品１２の舌長より僅かに大きく形成され
ている。
従って、上記コラム幅Ｗが、標準サイズの商品１２の舌
長のものでは、第３図に示されるように、上記各ガイド
レール１０．１１の筒部１０ ａ、 １１ ａに他の各
ガイドレール１０．１１の筒部１０ ａ、 １１ ａの
各端面を接合して形成されている。
長のものでは、第３図に示されるように、上記各ガイド
レール１０．１１の筒部１０ ａ、 １１ ａに他の各
ガイドレール１０．１１の筒部１０ ａ、 １１ ａの
各端面を接合して形成されている。
又、上記各ガイドレール１０，１１に折り取れるように
して付設された各補助継ぎ部材１８は、上記各ガイドレ
ール１０、１１に付けたままになっている。
して付設された各補助継ぎ部材１８は、上記各ガイドレ
ール１０、１１に付けたままになっている。
次に、上記補助継ぎ部材１８は、第５図乃至第８図に示
されるように、上記各ガイドレール部材１０、１１に上
記筒部１０ａ、ｌｌａと同一方向にして円筒状に形成さ
れており、この各補助継ぎ部材１８の基部の外周に位置
する各ガイドレール１０．１１には、スリット状をなす
一対の円弧溝１９が形成されている。
されるように、上記各ガイドレール部材１０、１１に上
記筒部１０ａ、ｌｌａと同一方向にして円筒状に形成さ
れており、この各補助継ぎ部材１８の基部の外周に位置
する各ガイドレール１０．１１には、スリット状をなす
一対の円弧溝１９が形成されている。
従って、この補助継ぎ部材１８は、第４図に示さ。
れるように、標準サイズよりも長い舌長のもの、つまり
、ロングサイズのコラム幅Ｗ′のものに使用するように
なっている。
、ロングサイズのコラム幅Ｗ′のものに使用するように
なっている。
即ち、上記コラム幅Ｗ′が、ロングサイズの舌長のもの
にあっては、第４図に示されるように、上。
にあっては、第４図に示されるように、上。
記各補助継ぎ部材１８を上記ガイドレール１０．１１か
ら指先で曲げることによって折り取り、この補助継ぎ部
材１Ｂを各ガイドレール１０，１１の筒部１゜ａ、 １
１ ａに介装して接続し、これによって、ロングサイズ
の上記コラム幅Ｗ′を形成するようになっている。
ら指先で曲げることによって折り取り、この補助継ぎ部
材１Ｂを各ガイドレール１０，１１の筒部１゜ａ、 １
１ ａに介装して接続し、これによって、ロングサイズ
の上記コラム幅Ｗ′を形成するようになっている。
このようにして、本考案は、標準サイズの商品１２の舌
長のものと、ロングサイズの商品１２の舌長のものとを
上記補助継ぎ部材１８を選択的に使用することによって
商品コラムのコラム幅を自由に調整できるようになって
いる。
長のものと、ロングサイズの商品１２の舌長のものとを
上記補助継ぎ部材１８を選択的に使用することによって
商品コラムのコラム幅を自由に調整できるようになって
いる。
以上述べたように本考案によれば、本体１内に収容室７
を区分して形成する各仕切板１７を並設し、上記収容室
７に筒部１０ａ、ｌｌａを備えた各ガイドレール部材１
０．１１を垂直方向に設け、この各ガイドレール部材１
０．１１に補助継ぎ部材１８を折り取れるようにして付
設し、標準サイズのコラム幅Ｗよりも大きいサイズのコ
ラム幅Ｗ′のとき、上記各ガイドレール部材１０．１１
から折り取られた上記補助継ぎ部材１８を上記各筒部１
０ ａ、 １１ ａとの間に介装して接続するようにな
っているので、据付現場でも自由に舌長の大きい商品１
２を収納することができるばかりでなく、コラム幅の組
立・調整も簡単にできると共に、補助継ぎ部材１Ｂを紛
失するおそれもない等の優れた効果を有するものである
。
を区分して形成する各仕切板１７を並設し、上記収容室
７に筒部１０ａ、ｌｌａを備えた各ガイドレール部材１
０．１１を垂直方向に設け、この各ガイドレール部材１
０．１１に補助継ぎ部材１８を折り取れるようにして付
設し、標準サイズのコラム幅Ｗよりも大きいサイズのコ
ラム幅Ｗ′のとき、上記各ガイドレール部材１０．１１
から折り取られた上記補助継ぎ部材１８を上記各筒部１
０ ａ、 １１ ａとの間に介装して接続するようにな
っているので、据付現場でも自由に舌長の大きい商品１
２を収納することができるばかりでなく、コラム幅の組
立・調整も簡単にできると共に、補助継ぎ部材１Ｂを紛
失するおそれもない等の優れた効果を有するものである
。
第１図は、本考案による自動販売機の正面図、第２図は
、本考案による商品コラムを線図的に示す断面図、第３
図は、本考案による自動販売機の背面の一部を破截して
示す図、第４図は、第３図の一部を拡大して示す図、第
５図及び第６図は、本考案に使用されるガイドレール部
材の斜視図、第７図は、第５図の要部を拡大して示す図
、第８図は、第７図の縦断面図である。 １・・・本体、７・・・収容室、１０，１１・・・ガイ
ドレール、１０ ａ、 １１ ａ・・・筒部、１７・・
・仕切板、１８・・・補助継ぎ部材。
、本考案による商品コラムを線図的に示す断面図、第３
図は、本考案による自動販売機の背面の一部を破截して
示す図、第４図は、第３図の一部を拡大して示す図、第
５図及び第６図は、本考案に使用されるガイドレール部
材の斜視図、第７図は、第５図の要部を拡大して示す図
、第８図は、第７図の縦断面図である。 １・・・本体、７・・・収容室、１０，１１・・・ガイ
ドレール、１０ ａ、 １１ ａ・・・筒部、１７・・
・仕切板、１８・・・補助継ぎ部材。
Claims (1)
- 本体内に収容室を区分して形成する各仕切板を並設し、
上記収容室に筒部を備えた各ガイドレール部材を垂直方
向に設け、この各ガイドレール部材に各補助継ぎ部材を
折り取れるようにして付設し、標準サイズのコラム幅よ
りも大きいサイズのコラム幅のとき、上記各ガイドレー
ル部材から折り取られた上記補助継ぎ部材を上記各筒部
との間に介装して接続するようにしたことを特徴とする
自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214778U JPS5855510Y2 (ja) | 1978-04-21 | 1978-04-21 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214778U JPS5855510Y2 (ja) | 1978-04-21 | 1978-04-21 | 自動販売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54155597U JPS54155597U (ja) | 1979-10-29 |
| JPS5855510Y2 true JPS5855510Y2 (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=28942795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5214778U Expired JPS5855510Y2 (ja) | 1978-04-21 | 1978-04-21 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855510Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-21 JP JP5214778U patent/JPS5855510Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54155597U (ja) | 1979-10-29 |
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