JPS5853450B2 - フロ−トスイツチ - Google Patents

フロ−トスイツチ

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Publication number
JPS5853450B2
JPS5853450B2 JP51138257A JP13825776A JPS5853450B2 JP S5853450 B2 JPS5853450 B2 JP S5853450B2 JP 51138257 A JP51138257 A JP 51138257A JP 13825776 A JP13825776 A JP 13825776A JP S5853450 B2 JPS5853450 B2 JP S5853450B2
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JP
Japan
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switch
armature
magnet
float
spring
Prior art date
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Expired
Application number
JP51138257A
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English (en)
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JPS5287675A (en
Inventor
ジヤツク・リチヤード・パイパー
レオ・ダブリユ・カクズマレク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Micronas GmbH
Original Assignee
Deutsche ITT Industries GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Deutsche ITT Industries GmbH filed Critical Deutsche ITT Industries GmbH
Publication of JPS5287675A publication Critical patent/JPS5287675A/ja
Publication of JPS5853450B2 publication Critical patent/JPS5853450B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H36/00Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding
    • H01H36/02Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding actuated by movement of a float carrying a magnet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22DPREHEATING, OR ACCUMULATING PREHEATED, FEED-WATER FOR STEAM GENERATION; FEED-WATER SUPPLY FOR STEAM GENERATION; CONTROLLING WATER LEVEL FOR STEAM GENERATION; AUXILIARY DEVICES FOR PROMOTING WATER CIRCULATION WITHIN STEAM BOILERS
    • F22D5/00Controlling water feed or water level; Automatic water feeding or water-level regulators
    • F22D5/24Controlling water feed or water level; Automatic water feeding or water-level regulators with electric switches
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/30Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
    • G01F23/56Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements

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  • Level Indicators Using A Float (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は垂直形のフロートスイッチに係わり、さらに詳
しくはスイッチ機能を作動させるために永久磁石と可動
アーマチュアとを結合させたこの種スイッチに係わるも
のである。
フロートスイッチは技術的によく知られ、そして水位低
下時に燃料を遮断制御するような適用に使われ、これは
上下の釣合管で温水ボイラーに結合される。
下部釣合管は最小安全水位の下の点でボイラーに結合さ
れ、それでハウジング内のフロートはは×安全水位に置
かれる。
上部釣合管は最小安全水位の上の点でボイラーに結合さ
れる。
ボイラー作動時、水が予め決められた臨界水位以下に下
がると、フロート室内のフロートはそれゆえ下り、そし
て外部回路を作動させるためスイッチ装置を働らかせる
この制御機能は次にバーナーのよう々燃料供給を遮断す
るのに使われ、外部の警報を働らかせ、水の欠乏を補給
させるなどをする。
この一般形のフロートスイッチはアメリカ特許第383
1429号に例証され、これは本発明の同じ壌受入に壊
滅されている。
良く知られ且技術上使われているフロートスイッチの別
の形は垂直フロートスイッチである。
これらのフロートスイッチはフロート支持棒に結合され
た可動アーマチュアと回動自在にされた永久磁石との間
の協同動作を水銀球スイッチを作動させるのに使ってい
る。
この形のフロートスイッチは、各々が別々の永久磁石と
協同装置とを持つ複数個のスイッチ組立体を垂直に並べ
ることによってスイッチに別のスイッチ機能を加えるこ
とが出来る利点を持っている。
例えばこれらのスイッチは普通の低水位、バーナー開閉
機能、燃料、水ポンプ制御、そして高水位警報のようi
第3機能を含めることが出来る。
理論的には、水位の垂直範囲、及び色々の垂直の水位の
重要性によってどんな数の所用スイッチでも加えること
が出来る。
これらフロートスイッチのどちらの形も、色々のスイッ
チ機能を別々に調節することは非常に望ましいことが見
出されている。
スイッチの差は、スイッチが入る点とスイッチが切れる
点との間の水位の差である。
例えば、一度水位がスイッチを11人I+ (接)状態
にしてバーナー回路を作動させるようにすると、水位が
スイッチを入れる点より十分に下まで下ら彦い限りスイ
ッチが切れない事が非常に望ましい。
さもないと、バーナーは温水ボイラー内の入口水位状態
即ち撹乱に応じて不安定に断接することがある。
この不安定な断接作動はバーナーのよう女外部装置に有
害であり、そして警報回路などで迷惑を起させ、7)。
垂直フロートスイッチは或程度のスイッチ差の調節が可
能であるけれども、この調節は特に困難である。
即ち調節は磁石組立体の可動アーマチュアに空動を与え
ることで達成される。
それでフロート棒の垂直運動は、アーマチュアが磁石を
捕えてこれが調節可能の止めに達して保持されるまでに
アーマチュアを永久磁石の磁場に向けて前進させる。
そのあとで水位は空動を回復するための予め決められた
距離だけ落ちねばならず、このようになった後枠が下方
に動き続けると、アーマチュアを永久磁石との近接位置
から離れるように動かす。
それゆえ、スイッチの差を調節することはアーマチュア
の空動の調節を当然必要とし、これは、フロート棒組立
体を取除くためフロートスイッチの全分解を必要とする
この問題は、もし作業者が彼の始めの調節を再調節し女
ければならない時フロートスイッチが試験のため組立ら
れ、そして次に又最終調節をするため分解しなければな
らないと言う事でさらに悩まされる。
そのようになされる時、フロートスイッチのフロート室
が実質的に温水ボイラーの一体連絡部品であるから、ス
イッチを分解するためには、温水ボイラーの冷却又は少
くとも圧力降下を行う必要がある。
これが困る事である。
さらに、前記のスイッチ差に対するどんな調節もすべて
のスイッチに等しく影響し、そして異なるスイッチを別
々に調節することはそれゆえ不可能である。
これら従来の垂直フロートスイッチの別の欠点は、フロ
ート棒の垂直運動を棒の長手軸線方向に単に制限するた
めの案内として働らく挿入体がフロート室内に使われて
いることである。
それゆえこれら挿入体が水と接触するから、これらは汚
染と汚物とを受け、そして結局フロート棒組立体を妨害
して動かなくする。
これが問題である。これら及びその他の欠点は本発明に
よって打ち勝つことが出来、こXで本発明は実質的にフ
ロートスイッチハウジングの外部で、且フロートスイッ
チの分解を必要としないでスイッチ差を調節する装置を
持つフロートスイッチを得ている。
フロートスイッチ差は完全に組立てられたフロートスイ
ッチで、且活きている。
即ち作動している温水ボイラーと連絡したま\で調節す
ることが出来る。
即ち、フロートスイッチは外部から調節されるのに対し
、温水ボイラーは作動中であり、それゆえ微調節又は再
調節は容易に行なわれる。
その上、調節は並べられた組立体の他のスイッチと無関
係に各スイッチに行なうことが出来る。
その上さらに、本発明は又フロート棒組立体をフロート
スイッチ内で、通常の水位からかなり遠い点で案内する
装置を得ている。
それでこれら温水ボイラーで代表的に見られる色々の鉱
物質の沈澱による汚染及びその結果の問題は防がれる。
以上の諸効果を奏する本発明は、フロート室とは別個に
設けられたアーマチュア室内に収容されかつフロートと
一体的に動くように該フロートに連結されたアーマチュ
アと、前記アーマチュア室の外に配設されて、アーマチ
ュアの位置及び該アーマチュア位置によって決まる磁界
の強さに応じて前記アーマチュアに対して遠近運動しス
イッチを制御する少くとも1個の磁石と、前記アーマチ
ュア室の外部に位置する静止部品と前記磁石とに連結さ
れて、前記アーマチュアと磁石との間で作用する磁気力
に抗して該磁石をその遠近運動の1端へ向けてはね負荷
するばねとを有する、ボイラー用に適したフロートスイ
ッチにかいて、前記ばねは長孔を有する締付具及び該長
孔に挿入されたねじによって前記静止部品に連結され、
前記ねじをゆるめかつ前記締付具を前記磁石に対して進
退調整して前記ばねの有効長を調節することによって該
ばねのばね力を調整ししかる後絞ねじを締めて該締付具
を選択された位置に固定できるようになっていることを
特徴とする。
本発明の利点は添附図面に関する以下の記載を理解する
時容易に明らかとiる。
第1図を参照すると、こSには本発明の原理による差調
節装置及び案内装置を有する垂直フロートスイッチ10
が示されている。
フロートスイッチ10は中にフロート室12aを持つフ
ロート体ハウジング12を有している。
ハウジング12は普通の技術で鋳造又は組立溶接で形成
されるのが好ましい。
ハウジング12は協同する蒸気又は温水ボイラー(図示
女し)などの上下釣合管に接続するため2個の離隔され
た開口14a、14bを有している。
開口14a、14bを取り除くハウジング12の構造は
技術上知られているよう釣合管との接続を容易にしてい
る。
ハウジング12はさらに、下部釣合管との別の接続点、
又はフロートスイッチの保守を容易にするための掃除口
として働らく下部開口14cを有している。
ハウジング12の上端は環状フランチ16で終り、この
フランチは例えば締付具20及びガスケット22のよう
i通常の装置でシールフランチ18に接続するのに適応
している。
シールフランチ18はシール管組立体24のねじ端を受
ける縮径されたねじ切り中心開口を設けられている。
組立体24は中に電気管開口28を持つスイッチベース
26を担持している。
スイッチカバー30は組立体24の上端を包み、1個又
はそれ以上のスイッチフレーム組立体32のためのシー
ルされた空間を提供している。
シール管組立体24は304ステンレススチールのよう
な非磁性材料のシール管34を有し、これはその下端で
例えば溶接で組立体24のねじ切り締付具に締付けられ
ている。
シール管組立体34の上端は、管34の端部に例えば盲
壁34aを溶接して閉ちられている。
それで管34は大体円筒形の第2室を形成し、これはハ
ウジング12のフロート室12aと連絡し、順に協同す
る温水ボイラーの内部に開口16a、16bを通して連
絡している。
シール管34とフロート室12aとの中にフロート棒組
立体50が滑動可能に装架されている。
フロート棒組立体は大体円筒形の案内カラー54で単に
垂直に移動するよう制限される棒52を有し、該カラー
は棒52を受けるためその長手軸線に沿う孔を持ってい
る。
カラー54は装架板56でシール管34に関して同心的
に装架され、装架板は適当な締付具58でハウジング1
2に締付けられている。
カラー54はこれを取付けるため装架板56上にかしめ
込むのが好ましい。
棒52の下部ねじ切り端は締付具62で中空のフロート
60に結合されている。
棒52の上部ねじ切り端は締付具66で大体円筒形の磁
性アーマチュア64に取付けられている。
アーマチュア64は例えば400級のステンレススチー
ル、即ち鉄の含有量の高い磁性材料から成る。
締付具66とアーマチュア64との間には滑りワッシャ
ー68がはさまれ、これは例えばテフロンとして知られ
ている付着しない材料で構成されるのが好ましい。
それでアーマチュア64はハウジング12内の遮断水位
点のまわりの水位の変化に応じてシール管34と棒52
との長手軸線の方向に移動する。
第1図のハウジング12上に示されている遮断水位のマ
ークはその製造工程でハウジング12と−体に鋳造する
のが好ましい。
スイッチカバー30内のスイッチフレーム組立体32を
特に参照すると、スイッチフレームは70で示す一体の
クランプ装置でシール管34のまわりの予め決められた
垂直位置に取外し得るよう取付けられ、クランプはねじ
71で管34に取付けられている事がわかる。
組立体32の一端にはターミナル体72が装架され、こ
れは以下で述べるようにスイッチ接点と外部回路(図示
なし)との電気的接続を容易にしている。
これに関し、隔壁74がシール管34のまわりに同心的
に置かれ、スイッチベース26とスイッチカバー30と
の中の電線の送り出しに適応している。
スイッチフレーム組立体32の他端には磁石ブラケット
76が設けられ、これはスイッチフレーム組立体をシー
ル管34に近付は及び遠さけるよう移動するためスイッ
チフレーム組立体32に回動自在に装架されている。
各ブラケット76は永久磁石78を担持し、それゆえこ
れもシール管34に近付き及び遠さかるように回動する
各スイッチフレーム組立体32はさらに、ブラケット7
6でその上に調節可能に装架された水銀スイッチ79を
担持している。
水銀スイッチ79は普通の構造であり、それゆえ詳しく
述べる必要は無い。
しかし、各水銀スイッチ79は調節ねじ79aを有し、
これは水銀スイッチの作動位置の最初の調節の設定を容
易にしているが、この調節は普通工場でなわれる。
スイッチ79は又マイクロスイッチ又はその他適当なス
イッチで構成されてもよく、この場合、これらがブラケ
ット76に装架されるか、スイッチフレームそれ自身に
装架されて、磁石78の回動に応じて外部回路を制御す
るよう磁石78に結合されれば良いことが注目されるべ
きである。
各スイッチフレーム組立体32はばね80を有し、この
ばねの一端は回動軸線Pの上方にあるブラケット76上
の点に装架され、他端は調節可能の締付具82に装架さ
れている。
それゆえばね80はブラケット76を押圧するよう働ら
き、それゆえ磁石78と水銀スイッチ79とをシール管
34から遠さけるよう働らく。
調節可能締付具82は長孔84を有し、且ねじ86のよ
うな固定締付具でスイッチフレーム組立体32に締付け
られている。
あとで詳しく述べるように、調節可能締付具82はばね
80の有効長、それゆえ得られるばね力を調節するよう
に働らく。
これが水銀スイッチ79の作動の断接の差を変える効果
を持っている。
第1図に示す垂直フロートスイッチ10の作動は次の通
りである。
しかし始めに、第1図の下部スイッチフレーム組立体3
2はバーナー回路の制御に使われるのに対し、上部スイ
ッチフレーム組立体32は水ポンプ回路の制御に使われ
ると仮定する。
即ちバーナースイッチは常時開いているが、水位が下部
水銀スイッチを働らかせるのに十分に上昇した時に閉ち
る。
ポンプスイッチは常時閉ぢ、それで、水位が水銀スイッ
チ79を働らかせるほど十分に高く、それで給水を止め
る、即ちボイラー内に十分の水があって満足な作動を維
持する時まで温水ボイラー内に水を絶えず供給する。
反対に、もし水位が落ち始め、それで上部スイッチ組立
体が非作動となって水銀スイッチ79の常時閉ちている
接点を再び閉ぢるならば、ポンプは所用の水位に達する
まで再び作動する。
しかし、もしポンプの故障又は水の洩れがあると、水位
は、下部スイッチ組立体が水銀スイッチ79を非作動に
してその常時開いている状態を呈し、それでバーナーを
遮断するまで落ち続ける。
それで、垂直フロートスイッチ10が一度協同する温水
ボイラーに釣合管を経て接続され、そして装置が水で充
たされると、水位は上昇してフロート60を、それゆえ
棒52をこれに該当して垂直に移動させる。
それゆえアーマチュア64は、下部スイッチフレーム組
立体32の磁石78と非常に近付くまで垂直に移動する
この時、磁石78とアーマチュア64との間の磁気吸引
力はブラケット76をはね80で与えられる力に抗して
管34の方に回動させる。
それでこの時点で、バーナー回路が働らかされる。
上部スイッチ組立体32のスイッチ79の常時閉ちてい
る状態のため水が上昇し続けると、アーマチュア64は
上部スイッチ組立体32の磁石78に非常に近付くまで
、さらに垂直に進む。
この時、ブラケット76はそのばね80の力に抗してシ
ール管34の方に同様に回動し、それでポンプスイッチ
の常時閉ちている接点を開く。
それで温水ボイラー装置はその通常の即ち安定状態を呈
する。
しかし、もし、例えば撹乱のため水位が僅かに又は多少
下り、そしてそれゆえアーマチュア64が該当する量丈
下方に移動しても、上部スイッチの接点はそれにも拘わ
らず開いたま\でかり、そしてポンプは不安定には作動
しない。
この望ましい作動は以下で詳しく述べるスイッチ組立体
の断接作動間の差によるものである。
第2図及び第3図を参照すると、こXには本発明による
スイッチ組立体32の頂面、側面図がいくらか明白に示
されている。
第2図を参照して分るように、ブラケット76は回動ピ
ン90でクランプ70の突起に回動自在に装架され、回
動ピンは突起内の横孔内に置かれ、且ねじ92で保持さ
れている。
回動ナラ)94.96の各々は回動ピン90の端部を受
入れるため円筒形凹孔を有している。
これに関し、回動ピン90は、ピン90と回動ナラ)9
4.96との間の摩擦を少なくするためいくらか小径に
作られている。
ばね80は回動ピン90の回動軸線より僅かに上に設け
られた適当な孔97でブラケット76に結合されている
事が分る。
第3図を参照すると、電線即ち導線Wは水銀スイッチT
9から延び、そしてターミナル体72で終っている事が
わかる。
実際には、これら導線は温水ボイラーの適用で出会う比
較的高い周辺温度のため陶器製熱絶縁玉縁でカバーされ
ている。
第3図は又、アーマチュア64上のワッシャ68で得ら
れる協同案内機能をより詳しく示している。
ワッシャ68はシール管34の内壁と接触するためアー
マチュア64から半径方向外方にいくらか延びているこ
とがわかる。
前に述べたように、ワッシャ68の材料は摩擦を少なく
シ、そして汚物の沈澱を排除する形が好ましい。
第3図を参照して分るように、調節可能の締付具82は
ばね80のばね力を調節する装置を構成している。
即ち、−ねじ86をゆるめて、部材82を長孔84で与
えられる範囲内で動かすことによって、ばね80の有効
長、それゆえばね力が変えられる。
この力は永久磁石78とアーマチュア64との間の磁気
吸引力に反対に働らく。
それゆえはね80で提供されるばね力を増すことによっ
て、ブラケット76をシール管34に向けて回動させる
のに永久磁石78とアーマチュア64との間の磁力はよ
り犬なる力を必要とする。
アーマチュア64を永久磁石78に非常に近付けるよう
上方に進めることによって磁力が増加するから、ばね力
を増すと、水銀スイッチ79を作動させるにはアーマチ
ュア64をシール管34内へより大きく侵入させる必要
がある。
反対に、ばね80のばね力を減らすと、ブラケット76
を回動させて水銀スイッチ79を働らかせるのに必要な
磁力はそれゆえ減少する。
それでスイッチ79は、ばね80のばね力が減るにつれ
てアーマチュア64の侵入に関して順次低い位置で作動
する。
ばね常数、そしてそれゆえばね80のばね力と長孔84
の長さは、調節可能締付具82が最小のばね力を得るよ
う調節された場合、アーマチュア64の上部が永久磁石
78の最下部に該当する位置に丁度ある時にブラケット
76がその回動軸のまわりで回動するように選ぶのが好
ましい。
それで調節可能締付具82が最大のばね力を得るよう調
節されると、磁力の増加が必要となるから、ブラケット
76が管34に向って回動するまでにより高い位置まで
進まねばならない。
その上、2個の主変数、即ちばね80のばね常数と、調
節可能締付具82の調節範囲とは、アーマチュア64が
永久磁石78と最大に近接するよう実質的に全部進めら
れた時、最大ばね力が最大磁力と丁度等しくなるように
選ぶのが好ましい。
その上、ブラケット76、それゆえ永久磁石78とスイ
ッチ79とがシール管34に向ってその回動軸線のまわ
りに回動した時、永久磁石78とアーマチュア64との
間の空隙は最小値に減少する。
それゆえ磁石78とアーマチュア64との間の磁力は最
大値に増加する。
それでアーマチュア64がそれから下方に移動しても、
ばね80で得られるばね力は、アーマチュア64の最上
部が磁石78の最下部に達するまでは、ブラケット76
をその通常位置に戻すには不十分である。
それでスイッチ組立体32の断接機能間に差が存在する
断位置はアーマチュア64の最上部か永久磁石78の最
下部に丁度到達する点にはX固定される。
しかし、前述のように、スイッチ組立体32の11接1
1機能は調節可能締付具82でばね80のばね力を調節
することによって変えることが出来る。
第3図を再び参照すると、スイッチフレーム組立体32
の突起上に調節可能の止め77が設けられているのが分
る。
止め77はシール管34から遠ざかるブラケット76の
最大移動量を限定する後退止めとして働らいている。
それで止め77は永久磁石78とアーマチュア64との
間の最大空隙を制御する空隙調節装置を提供している。
止め77は止め77の静止突起77b内のねじ孔を通し
て進めることの出来る調節ねじ77aを有するのが好適
である。
実際上、止め77はばね80のばね力がその最大値に調
節されてから調節され、それでアーマチュア64が永久
磁石78と近接するよう全部進められた時にブラケット
76がシール管34に向けて回動するよう調節される。
それでこの調節は、アーマチュア64が永久磁石78と
最大に近接した時はどんな場合でもスイッチが作動する
ことを確実にしている。
この安全特性は、さもなければスイッチの作動を妨げる
過度のばね力を持つことを防いでいる。
第4図を参照すると、こXには本発明によるスイッチフ
レーム組立体32の作動の差を示す簡単な図解が示され
ている。
調節可能締付具82は最大力位置にあるよう示されてい
る。
それゆえ回動軸線Pのまわりに回動可能な永久磁石78
は、アーマチュア64が第4図の破線で示す位置に進め
られるまで第4図の実線で表わされるよう外方にはね負
荷されている。
永久磁石78とアーマチュア64との間の磁力がばね8
0で得られる拘束力をこえた時磁石78はシール管34
に向けて移動する。
しかし、前述のように磁石78とアーマチュア64との
間の空隙が今その最小値にあり、それゆえ、増加した磁
力は、アーマチュア64が第4図の実線で示す位置に移
動して戻るまではね80の最大力に打ち勝つのに十分で
ある。
調節可能締付具82かより小さいばね力を得るよう調節
されると、磁石78を管32に向けて移動させるのに必
要左磁力はより小となる。
それで本発明によるスイッチの固定断位置と接位置間の
差は可変である。
本発明によるスイッチ機能差調節は、フロート室及びシ
ール管の外部で行なってこの調節を垂直フロートスイッ
チ全部を分解せずに可能にするのみならず、この調節が
垂直に並べられた各スイッチ組立体に別々に得られるこ
とは当業者には認められることである。
その上大体円筒形の同心カラー54とアーマチュア64
の頂部のワッシャ68とにより得られるフロート棒案内
機能はフロート室それ自身の悪い環境内でスリープなど
の案内装置を不要にしている。
それで今まで述べられた事は、色々のボイラーに使うの
に適し、そして特に別々にスイッチ差の調節を容易にし
、そしてフロート棒組立体に独特の案内装置を持つフロ
ートスイッチ組立体である。
ここに述べ示された本発明の形は、本発明の単なる好適
実施例である。
これらは限定するよりむしろ発明概念を示すものであり
、そして色々の修正及び別法は特許請求の範囲内で可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による垂直フロートスイッチの完全組立
時の一部断面化した側面図、第2図及び第3図は第1図
に示すスイッチフレーム組立体の一つの夫々頂面図及び
、側面図、第4図は本発明によるアーマチュアと永久磁
石部材との差調節及び作動を述べるのに有用な組合せ図
解図である。 10・・・フロートスイッチ、12・・・ノ・クランプ
、12a=フロート室、14a、14b、 14c・
・・開口、16,1B・・・フランチ、20・・・締付
具、22・・・ガスケット、24・・・シール管組立体
、26・・・ベース、28・・・開口、30・・・カバ
ー、32・・・スイッチフレーム組立体、34・・・管
、34a・・・盲検、50・・・フロート棒組立体、5
2・・・棒、54・・・カラー、56・・・装架板、5
8・・・締付具、60・・・フロート、62・・・締付
具、64・・・アーマチュア、66・・・締付具、68
・・・ワッシャー、70・・・クランプ、71・・・ね
じ、72・・・ターミナル、74・・・隔壁、76・・
・ブラケット、77・・・止め、77a・・・ねじ、7
7b・・・突起、78.78・・・永久磁石、79・・
・水銀スイッチ、79a・・・ねじ、80,80・・・
ばね、82.82・・・締付具、84・・・長孔、86
,86・・・ねじ、90・・・ピン、92・・・ねじ、
94.96・・・ナツト、97・・・孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フロート室とは別個に設けられたアーマチュア室3
    4内に収容されかつフロートと一体的に動くように該フ
    ロートに連結されたアーマチュアと、前記アーマチュア
    室の外に配設されて、アーマチュアの位置及び該アーマ
    チュア位置によって決まる磁界の強さに応じて前記アー
    マチュアに対して遠近運動しスイッチ79を制御する少
    くとも1個の磁石78と、前記アーマチュア室34の外
    部に位置する静止部品74と前記磁石78とに連結され
    て、前記アーマチュア64と磁石との間で作用する磁気
    力に抗して該磁石をその遠近運動の1端へ向けてばね負
    荷するばね80とを有する、ボイラー用に適したフロー
    トスイッチにかいて、前記ばね80は長孔84を有する
    締付具82及び該長孔84に挿入されたねじ86によっ
    て前記静止部品74に連結され、前記ねじ86をゆるめ
    かつ前記締付具82を前記磁石78に対して進退調整し
    て前記はね80の有効長を調節することによって該ばね
    のばね力を調整ししかる後絞ねじ86を締めて該締付具
    を選択された位置に固定できるように左っていることを
    特徴とするフロートスイッチ。 2、特許請求の範囲第1項に記載のフロートスイッチに
    かいて、前記少くとも1個の磁石とは異る位置に耘いて
    前記アーマチュア64の運動の径路に沿ってもう1つの
    磁石78が設けられて前記スイッチとは異るもう1つの
    スイッチ79を制御するようになってkす、該もう1つ
    の磁石も前記ばねとは異るもう1個のはね80により静
    止部品に連結され、該もう1個のばねの有効長ももう1
    個の締付具82とねじ86とによって前記少くとも1個
    の磁石とは別個に且つ該磁石と同様に調節可能であるこ
    とを特徴とするフロートスイッチ。 3 特許請求の範囲第1項に記載のフロートスイッチに
    釦いて、前記磁石78が前記ばね80によってアーマチ
    ュア室34から所定の距離だけ離された時に該磁石に当
    接して、該磁石が該アーマチュア室からそれ以上離れる
    のを阻止する調整自在の止め77aが設けられているこ
    とを特徴とするフロ竺トスイッチ。
JP51138257A 1975-11-17 1976-11-17 フロ−トスイツチ Expired JPS5853450B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5287675A JPS5287675A (en) 1977-07-21
JPS5853450B2 true JPS5853450B2 (ja) 1983-11-29

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ID=24534372

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JP51138257A Expired JPS5853450B2 (ja) 1975-11-17 1976-11-17 フロ−トスイツチ

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CA (1) CA1086402A (ja)
DE (1) DE2651826C2 (ja)
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