JPS5852961B2 - 剥製魚類の製造方法及び製造器具 - Google Patents

剥製魚類の製造方法及び製造器具

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JPS5852961B2
JPS5852961B2 JP54063810A JP6381079A JPS5852961B2 JP S5852961 B2 JPS5852961 B2 JP S5852961B2 JP 54063810 A JP54063810 A JP 54063810A JP 6381079 A JP6381079 A JP 6381079A JP S5852961 B2 JPS5852961 B2 JP S5852961B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は剥製魚類の製造方法に関し、特に魚類の表面を
切開しない剥製魚類の製造方法及び製造器具に関する。
従来の剥製魚類の製法としては、内部の肉及び骨等を取
り除くため、魚類の腹部の一部を切開し、その切開部か
ら内臓等を取り出す方法が知られている。
しかし、かかる方法では、魚類の剥製としての商品価値
を著しく減殺しかつ切開部を閉じる作業も必要となり、
作業工数を要して作業効率が低下しているのが現状であ
る。
本発明はかかる点にかんがみ、内臓を取り出す際に魚類
の口部から特殊な器具を使用して容易に行なう事ができ
る剥製魚類の製法及びこの製法に使用する器具を提供す
る事を主たる目的とする。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
先ず魚類は、新聞紙又はガーゼ等で包装して冷凍保蔵さ
れたもの又は直接生の魚を用いる。
そして鱗を固めるため、水101Jツトルにホルマリン
液50デシリツトルを配合した溶液を準備しておく。
次に、剥製にする魚類を取り出して口部へ鉗子を挿入し
、その鉗子で魚類の内臓をかき出すと共に、鮨を鋏で切
り取る。
内臓を取り出した時点では未だ完全ではないので、−担
水洗いする。
そして上述したホルマリン溶液に加工した魚類を浸透さ
せる。
浸透時間は12〜48時間が適当である。この場合、長
時間の浸は過ぎは魚類の腐敗及び鱗が皮から立つ原因を
来たすので、上記の時間内に留める。
ホルマリン溶液から引き上げた魚類は再び水洗を行なっ
た後、十分に水分を除去する。
特に内側腹部分は水が残るので留意を要する。
次に、内臓の部分にちり紙又はガーゼのようなやわらか
な物体を上述のように鋏で切っておいた鰐の部分から詰
め込む。
この場合、各部のひれを良く伸ばしておくため及び作業
中これらのひれを傷付けないために、両側から厚紙で挾
みクリップ等で止めておく。
次の作業に入る前に、鱗の安定のために充分に乾燥させ
ておく。
この場合、魚類の眼球を取り出した部分又は鼻部に針金
等を通して乾燥させる。
乾燥の目安は尾の部分に水分がなくなれば良い。
次に、魚類の皮部と内部との分離を行なう。
先ず第1図及び第2図に示すように、鋏を魚類の口部1
から挿入し、前ひれ2の手前にある肉を切る。
これは後作業で小形鋸を挿入するための案内部を形成す
るためである。
この場合、小形鋸を操作する際に鋸の先端部を魚類の外
部から押えて小形鋸が魚類の皮を破ることが無いように
考慮する。
次に切り口3を通して鋸を入れ、腹ひれ4から前ひれ2
の間の根元まで腹部5の皮と肉とを分離する。
そして前ひれ2の根元6の鍵を内側から小形鋸で切断す
ると共に、その小形鋸を用いて腹部から背の方へ鋸目を
入れて皮と肉とを分離する。
次に魚類の頭部にある背椎骨を小形鋸で切断する。
道具は全て魚類の内部で操作されるため容易ではないが
、上述したように常に道具の先端を魚類の外側で指等を
当てて感触を得ながら行なえば困難は無く、魚類の表面
を傷める事もなくなる。
次に、腹部に詰めたちり紙又はガーゼを口部1から引か
き棒のようなもので表面の皮を傷めずに取り出す。
魚類の腹部から尾ひれ部8にかけての皮部と内部との分
離は、第3図に示すように、平棒7で行なう。
この平棒7は図に示すように、先端が末広状に形成する
と共に円弧部7aがやや鋭く形成したものであり、防錆
材例えばステンレス材等で作られたものである。
平棒7の先端円弧部7aを口部1から挿入して魚類の側
線9に沿って尾ひれ部8の根元付近までゆっくり押圧し
て皮部と内部との分離を行なう。
次に側線9から下側の腹部も同様に尾ひれ部8まで押圧
すると共に、同じ方法で背の部分も押圧して分離する。
側線9は第2図に示すように、魚類(こは両側にあるの
で魚類の両側を作業する事は勿論である。
次に、小形鋸を口部1から挿入して両側の腹ひれ4の根
元を内側から切断する。
同様に、後ひれ10の根元も肛門11から小形鋏を挿入
して内側から切断する。
次に、以上のようにして皮部と内部との分離が終了した
ので、内部及び骨部の取り出す方法に移る。
第4図は、魚類の皮部を一部切欠した状態を示し、作業
行程の説明に供する図、第5図は第4図中央縦断面図で
あり、図中、13は皮部、14は背椎骨、15は肋骨、
16は内部を夫々示す。
先ず、魚類の口部から第6図に示すような肋骨取り棒1
7を挿入して一番奥の肋骨15の根元部に引っかける(
第5図参照)。
肋骨取り棒17は図に示すように、先端17aが円弧状
に形成され、かつ鋭先17bが鉤状に折曲されたもので
、防錆材例えばステンレス材で作られたものである。
肋骨取り棒17の鋭先17bを第4図及び第5図に示す
ように、引っかけつつ静かに前方(口側)へ引っ張る事
により、肋骨15は背椎骨14から容易に外れる。
同様の方法で、両側の肋骨15の分離を行なう。
この状態では、肋骨15及び内部16は皮部13から分
離状態にあるので、これらを口部1から取り除く。
而る後、残っていた内部16及び細かい骨を第7図に示
すようなかき出し棒20で外部へ除去する。
このかき出し棒20は図に示すように、先端20aが末
広状に形成されかつその先端20aをほぼ直角に折曲し
、更に僅かに折曲端20bが鋏状に形成されたものであ
り、材料は上述の道具7と同様の材料で作られている。
尚、背部に分枝している骨群は比較的細いものであるた
め、肋骨15のように取り棒17を用いることなく、か
き出し棒20によるかき出しによって容易に内部16と
共に排除することができる。
次に、内部にある背椎骨14を取り除くために尾21と
の結合部22を切断する。
この結合部22は小骨と筋・鍵とで成っているので、完
全かつ容易に切断するために第8図に示すような器具を
用いる。
この器具23はその先端の角が落された厚さが約3間程
度の板状体で、ピアノ線24を接合したものである。
そして先端部にはほぼ平行に矩形状の溝23aが複数本
設けられており、第7図例のかき出し棒20の折曲端2
0bが溝23aと丁度係合するようにする。
溝23aの幅は1〜1.5札が好適である。
そしてこれらの器具20.23を魚類の口部1から挿入
してそれらの先端部を尾21との結合部22で挾持し、
魚類の外部から双方の器具20,23を押圧する事によ
り、上配給合部22は容易に切断しうる。
この場合、器具20.23の幅寸法aは魚類の口部1よ
り太きいものは製作できない。
一方、尾21との結合部22が上記幅寸法aより広いと
きは、一時に切断作業する事が困難となる。
すなわち、第9図に示すように、第7図及び第8図例に
示す器具20゜23は結合部22の中央部は容易に切断
しうるが、結合部22の端側は背椎骨14から放射状に
小骨及び筋があり、かつ外部から器具20,23の位置
が判断し難いこと等の理由から、僅かのすじ25が残っ
てしまい、背椎骨14を取り出すことが困難になる。
そこで第10図に示すような器具を用いる。
この器具26は器具23の溝23aと異なり、溝26a
を結合部22の端側にある小骨及びすしの配列に合せて
斜伏に設けられたものである。
この場合、かき出し棒20は器具26と対で使用できな
いので、器具26の溝26aに合ったかき出し棒を使用
する事は勿論である。
器具26の使用状態は第9図に示すように、結合部22
の端側にある小骨及びすじが器具26の溝26aにほぼ
直角に交わるので、上述した作業を行えば、容易に分離
切断する事ができる。
而る後、魚類の口部1から背椎骨14を取り出し、次に
頭部18の削り目の附近の肉をかき出し棒20で削り取
る。
この場合、頬内を残すと経時変化により頬がやせて製品
の質を低下させるので、この頬内を完全に削り取る。
そして、皮の内部にある肉片が無い事を確認した後、良
く水洗いをする。
次に、中性洗剤液を3〜4倍にした溶液中に上述のよう
に加工された魚類を浸透させ、魚類の皮を脂肪抜きする
これは上述のホルマリン剤を落すためにも必要であり、
12〜24時間の浸透を必要とする。
脂肪抜きが終った後、再び水洗いを行ない、水分を完全
に除去した後、防腐、防虫剤を魚類の皮の内側に塗布す
る。
そして空洞となった魚類に壁材として使用する白色の微
粒子粉末(パーライト)を口部1から詰め込む。
この場合、微粒子粉末は取り扱いが不便であるので、僅
かに水分を含ませる。
詰め終ったら口部1から綿等で塞ぐ。
魚類の表面には付着した微粒子粉末を除去するため水洗
いを行ない、魚類の各部のひれをよく伸ばし厚紙を用い
て整形する。
それと共に、魚類の外形を原形又は好みに応じて整形す
る。
次に自然乾燥させるために、第11図に示すよう(こ、
スチロール台27に2組のくし状体28を交叉状に配設
したスタイロホームに魚類を載置する。
約1週間が好適である。魚類を浮かすのは、皮表函を均
等に乾燥させるためである。
そして乾燥した魚類の表面には水性ニス又は樹脂系塗料
を施す。
最後に、ガラス又は樹脂系の義眼を挿入固着して剥製魚
類の製法を完了する。
以上詳述したように本発明によれば、魚類の口部から切
断器具を挿入して各部のひれを切断し、上記魚類の口部
から器具で上記魚類の皮と肉とを分離した後、上記魚類
の口部から上記肉を取り出し、上記魚類の口部から挿入
した切断器具で尾の小骨を切断した後上記魚類の口部か
ら背椎骨を取り出すようにしたので、従来行なわれてい
た魚類の腹部の一部を切開し、その切開部から内臓等を
取り出す方法に比べて、上記切開部を閉じる作業が不要
となり、作業の工数を低減する事ができるのは勿論、こ
の種魚類の剥製は装飾品としての価値上自然の状態にあ
る事が最も重要視される処、本発明は魚類の表面を一切
切開する事無く剥製魚類を製造する事ができるので、剥
製としての商品価値を著しく向上せしめる事ができる効
果を有する。
更に本発明によれば、上記魚類の口部から挿入したかき
出し棒及び結合部切断器具とで尾との背椎骨結合部を挾
持し、上記魚類の外部から押圧して上記尾の小骨を切断
するようにしたので、口部から最も遠い位置にある上記
結合部の切断を容易に行うことができる。
すなわち従来製法では、この結合部を切断するには特殊
な鋏を用いて微妙な操作を行う極めて熟練を要する作業
行程であり、短時間での処理が困難であったが、本発明
の上記行程を設けること(こより、結合部を上記かき出
し棒と切断器具とで挾み、外部から押圧するのみで切断
可能となり、高度の熟練を要せず、短時間での処理が可
能となり、結局、この種の剥製魚類の製造時間の短縮と
共に素人への普及活動が可能となる効果を有する。
また本発明によれば、先端が末広状に形成されかつ先端
がほぼ直角に折曲され更に折曲端が鋏状に形成されたか
き出し棒と、上記先端部にほぼ平行に矩形状の溝が設け
られ、線溝は上記かき出し棒の折曲端が係合するような
大きさに設定された切断器具とにより、魚類の背椎骨か
ら放射状にある小骨及び筋を切断するようにしたので、
従来の鋏の構造が複雑なものであったため、コスト高と
なっていたが、構造が単純化されているため極めて低廉
なコストで提供することが可能であり、しかも特別の熟
練度を要することなく、短時間で背椎骨と尾との切断が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の説明に供する魚類の正面図、第2
図は同じく魚類の底面図、第3図は平棒の一例を示す斜
視図、第4図は魚類の皮部を一部切欠した状態を示す図
、第5図は第4図中央縦断面図、第6図は肋骨取り棒の
一例を示す斜視図、第7図はかき出し棒の一例を示す斜
視図、第8図は結合部切断器具の一例を示す斜視図、第
9図は魚類の結合部の説明に供する図、第10図は結合
部切断器具の他の例を示す斜視図、第11図は剥製魚類
の乾燥行程の説明に供する図である。 1は魚類の口部、7は平棒、13は皮部、14は背椎骨
、16は内部、17は肋骨取り棒、20はかき出し棒、
22は結合部、23は結合部切断器具である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 魚類の口部から内臓を取り出した後、上記魚類の口
    部から切断器具を挿入してひれの内側の筋鍵及び肉を切
    断し、上記魚類の口部から挿入した器具で上記魚類の皮
    と肉とを分離した後、上記魚類の口部から上記肉を取り
    出し、上記魚類の口部から挿入したかき出し棒及び結合
    部切断器具とで尾との背椎骨結合部を挾持し、上記魚類
    の外部から押圧して上記尾の小骨、筋・鍵を切断し、上
    記背椎骨を取り出すようにしたことを特徴とする剥製魚
    類の製造方法。 2 先端が末広状に形成されかつ先端がほぼ直角に折曲
    され更に折曲端が鋏状に形成されたかき出し棒と、上記
    先端部にほぼ平行に矩形状の溝が設けられ、該溝は上記
    かき出し棒の折曲端が係合するような大きさに設定され
    た切断器具とにより、魚類の背椎骨から放射状にある小
    骨及び筋・肚を挾持切断するようにしたことを特徴とす
    る剥製魚類の製造器具。 3 上記切断器具の溝は、上記小骨及び筋・鍵の配列に
    応じて斜状に形成すると共に、上記かき出し棒の先端が
    上記溝に対応して斜状に形成した特許請求の範囲第2項
    記載の剥製魚類の製造器具。
JP54063810A 1979-05-25 1979-05-25 剥製魚類の製造方法及び製造器具 Expired JPS5852961B2 (ja)

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JPS55157501A JPS55157501A (en) 1980-12-08
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5178441A (ja) * 1974-12-27 1976-07-08 Masato Makino Gyoruinohakuseinoseizohoho

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5178441A (ja) * 1974-12-27 1976-07-08 Masato Makino Gyoruinohakuseinoseizohoho

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