JPS5852192Y2 - アイロン収納箱 - Google Patents
アイロン収納箱Info
- Publication number
- JPS5852192Y2 JPS5852192Y2 JP12348078U JP12348078U JPS5852192Y2 JP S5852192 Y2 JPS5852192 Y2 JP S5852192Y2 JP 12348078 U JP12348078 U JP 12348078U JP 12348078 U JP12348078 U JP 12348078U JP S5852192 Y2 JPS5852192 Y2 JP S5852192Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lid
- iron
- storage box
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本体の開口部に開開自在な蓋を有するアイロン
収納箱に関するものである。
収納箱に関するものである。
特にこの種の収納箱は比較的重いアイロンを入れるため
箱自体は極力軽くする必要があり、そのために本体を肉
薄に構成することによって本体を押えたり、アイロンを
入れて持ち上げると変形や歪みが生じやすく、開口部に
位置している蓋との接合部分にその応力が集中し、蓋と
の間に隙間が生じたり、ロックが外れやすくなる。
箱自体は極力軽くする必要があり、そのために本体を肉
薄に構成することによって本体を押えたり、アイロンを
入れて持ち上げると変形や歪みが生じやすく、開口部に
位置している蓋との接合部分にその応力が集中し、蓋と
の間に隙間が生じたり、ロックが外れやすくなる。
このような欠点を解決する手段として蓋を本体の内側に
嵌合する方法があるが、蓋を閉じるとき本体の変形や歪
みに対応することができず、ワンタッチで蓋を嵌合させ
、閉じることは非常に困難であった。
嵌合する方法があるが、蓋を閉じるとき本体の変形や歪
みに対応することができず、ワンタッチで蓋を嵌合させ
、閉じることは非常に困難であった。
もちろん本体自身を前記の如き荷重や圧力に耐え得る強
度を備えれば望ましいが、軽量コンパクト化をはかるこ
とは難しくなり、しかも高価なものになり実用化できな
い等の欠点があった。
度を備えれば望ましいが、軽量コンパクト化をはかるこ
とは難しくなり、しかも高価なものになり実用化できな
い等の欠点があった。
本考案は以上のような点について解決したものであり、
以下添付図面にしたがってその一実施例を説明すると、
図において、１は収納箱本体で、アイロンを自立状態に
て収納できるとともに、その上部には持ち運びに便利な
ように提手２を備えている。
以下添付図面にしたがってその一実施例を説明すると、
図において、１は収納箱本体で、アイロンを自立状態に
て収納できるとともに、その上部には持ち運びに便利な
ように提手２を備えている。
３はこの本体１の開口縁に蝶番によって開閉自在に取付
けられた蓋で、本体１の係止部４と係合するロック釦５
を備えている。
けられた蓋で、本体１の係止部４と係合するロック釦５
を備えている。
またこの蓋３からはその閉成時に本体１の開口内面に接
合する複数のガイド６が突設してあり、さらにガイド６
の外面は先端方向へ肉薄となるような傾斜が設定しであ
る。
合する複数のガイド６が突設してあり、さらにガイド６
の外面は先端方向へ肉薄となるような傾斜が設定しであ
る。
すなわち、蓋３を閉じるべく矢印Ｂ方向に回動すると、
その先端は本体１の開口縁より内側に位置するように作
られているガイド６によって案内され、しかる後所定の
接合状態が得られるようにしである。
その先端は本体１の開口縁より内側に位置するように作
られているガイド６によって案内され、しかる後所定の
接合状態が得られるようにしである。
７は上記本体１の内部に固着した遮熱板で、支持片８に
よって本体１と間隙をおいて中空状に保持されている。
よって本体１と間隙をおいて中空状に保持されている。
以上のように構成した本考案によれば本体を支えて蓋を
閉じるとき、あるいはアイロンを入れた状態で持ち上げ
て閉じるような時でも、本体の変形や歪みが生じても位
置合せの操作をすることなくワンタッチで行うことがで
き極めて便利である。
閉じるとき、あるいはアイロンを入れた状態で持ち上げ
て閉じるような時でも、本体の変形や歪みが生じても位
置合せの操作をすることなくワンタッチで行うことがで
き極めて便利である。
また閉じた後はこのガイドによって嵌合状態が保たれ、
持ち運びするときアイロンの重さが加わっても歪みを生
しることもなく、不用意にロックが外れてアイロンが落
下する恐れもなく安全で、しかも蓋を閉じた状態では本
体の支えとなるため軽量にしてかつ堅牢な構造となる等
の効果を有する。
持ち運びするときアイロンの重さが加わっても歪みを生
しることもなく、不用意にロックが外れてアイロンが落
下する恐れもなく安全で、しかも蓋を閉じた状態では本
体の支えとなるため軽量にしてかつ堅牢な構造となる等
の効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は蓋を開いた状
態でのアイロン収納箱の斜視図、第２図は蓋を閉じた状
態の断面図、第３図は第２図のＡ部拡大図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・蓋、６・・・・・
・ガイド。
態でのアイロン収納箱の斜視図、第２図は蓋を閉じた状
態の断面図、第３図は第２図のＡ部拡大図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・蓋、６・・・・・
・ガイド。
Claims (1)
- アイロンを収納する本体と、この本体の開口縁の一部に
蝶番によって開閉自在に取付けた蓋とを備え、上記蓋に
はその閉戊時本体側の開口周縁の内側に嵌合する複数の
ガイドを設けるとともに、このガイドの本体内面と対向
する側を傾斜面としてなるアイロン収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12348078U JPS5852192Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | アイロン収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12348078U JPS5852192Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | アイロン収納箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5541315U JPS5541315U (ja) | 1980-03-17 |
| JPS5852192Y2 true JPS5852192Y2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=29082623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12348078U Expired JPS5852192Y2 (ja) | 1978-09-07 | 1978-09-07 | アイロン収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852192Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-07 JP JP12348078U patent/JPS5852192Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5541315U (ja) | 1980-03-17 |