JPS5851811Y2 - コ−スタ− - Google Patents
コ−スタ−Info
- Publication number
- JPS5851811Y2 JPS5851811Y2 JP17680181U JP17680181U JPS5851811Y2 JP S5851811 Y2 JPS5851811 Y2 JP S5851811Y2 JP 17680181 U JP17680181 U JP 17680181U JP 17680181 U JP17680181 U JP 17680181U JP S5851811 Y2 JPS5851811 Y2 JP S5851811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- rubber ring
- coaster
- circumferential wall
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコツプを受けるコースタ−に関するものである
。
。
本考案者はすでに登録実用新案第1374023号(実
公昭55−32546号)にかかる考案をしている。
公昭55−32546号)にかかる考案をしている。
この考案は、金属板の裏側全面にゴム板を嵌合構成する
ことによってテーブル面への接触を緩衝定着するととも
に嫌音の発生を防止する効果をあげている。
ことによってテーブル面への接触を緩衝定着するととも
に嫌音の発生を防止する効果をあげている。
ところが、金属板表面の周囲に形成している周壁は実際
には低いため、載置するコツプが滑り落ちるおそれがあ
った。
には低いため、載置するコツプが滑り落ちるおそれがあ
った。
そこで、本考案はこのような欠点を除去するとともにテ
ーブル面への金属板の定着効果をより合理的に発揮させ
ることを目的とするものである。
ーブル面への金属板の定着効果をより合理的に発揮させ
ることを目的とするものである。
本考案の構成および作用を図面の実施例について説明す
る。
る。
1はコースタ−の金属板部で、この金属板部の表面周囲
には高く円弧状に突出形成した周壁2を設ける。
には高く円弧状に突出形成した周壁2を設ける。
この周壁2に囲まれた内側面3は水平に成る。
4は表面周囲に高く突出形成された円弧状の周壁2の裏
面部分に形成された同形状の凹溝、5はこの凹溝4に密
に嵌着した適当太さのゴム輪で、このゴム輪の外周囲は
前記金属板周壁2の端縁部2′が食い込むように圧着し
ている。
面部分に形成された同形状の凹溝、5はこの凹溝4に密
に嵌着した適当太さのゴム輪で、このゴム輪の外周囲は
前記金属板周壁2の端縁部2′が食い込むように圧着し
ている。
このゴム輪の下側面5′は、前記金属板部1の水平内側
面3の裏面および金属板周壁2の端縁部2′よりも下方
に突出位置している。
面3の裏面および金属板周壁2の端縁部2′よりも下方
に突出位置している。
6は金属板部の水平内側面3の裏面部と周囲のゴム輪5
部との間にできる空間部である。
部との間にできる空間部である。
而して、本考案のコースタ−をテーブルに置けば、裏面
周囲のゴム輪5がテーブル上に密着して移動しないよう
になる。
周囲のゴム輪5がテーブル上に密着して移動しないよう
になる。
また、この密着度はゴム輪5に囲まれて内側にできた空
間部6によっても増進される。
間部6によっても増進される。
本考案はこのように、金属板部1の表面周囲に高い円弧
状に突出形成した周壁2を設けるとともにこの周壁2の
裏面部分に同形の凹溝4を設け、この凹溝4にゴム輪5
を嵌着するとともにこのゴム輪5の外周囲に前記金属板
周壁2の端縁部2′を圧着し、ゴム輪の下側面5′を金
属板内側面3の裏面および周壁2の端縁部2′より下方
に突出せしめて戊ることを特徴とするものであるため、
第1にコツプの完全な滑り落ち防止のために表面に設け
た周壁の裏面をそのまま利用してここにゴム輪を密に嵌
着することができ、これによって金属板コースタ−のテ
ーブルにおける効果をあげることができ、第2にテーブ
ル上の吸音定着性は周囲のゴム輪とその内側の空間部と
の相乗効果によって確実に遠戚されることができ、第3
に金属板の裏側全面にゴム板を取付けたものよりもはる
かに材料コストを安価にすることができる等、従来公知
のコースタ−に比して一段と実用的効果を発揮するもの
となる。
状に突出形成した周壁2を設けるとともにこの周壁2の
裏面部分に同形の凹溝4を設け、この凹溝4にゴム輪5
を嵌着するとともにこのゴム輪5の外周囲に前記金属板
周壁2の端縁部2′を圧着し、ゴム輪の下側面5′を金
属板内側面3の裏面および周壁2の端縁部2′より下方
に突出せしめて戊ることを特徴とするものであるため、
第1にコツプの完全な滑り落ち防止のために表面に設け
た周壁の裏面をそのまま利用してここにゴム輪を密に嵌
着することができ、これによって金属板コースタ−のテ
ーブルにおける効果をあげることができ、第2にテーブ
ル上の吸音定着性は周囲のゴム輪とその内側の空間部と
の相乗効果によって確実に遠戚されることができ、第3
に金属板の裏側全面にゴム板を取付けたものよりもはる
かに材料コストを安価にすることができる等、従来公知
のコースタ−に比して一段と実用的効果を発揮するもの
となる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体の斜視図、
第2図は同上の中央部断面図、第3図は同上の底面図で
ある。
第2図は同上の中央部断面図、第3図は同上の底面図で
ある。
Claims (1)
- 金属板部の表面周囲に高い円弧状に突出形成した周壁を
設けるとともにこの周壁の裏面部分に同形の凹溝を設け
、この凹溝にゴム輪を嵌着するとともにこのゴム輪の外
周囲に前記周壁の端縁部を圧着し、ゴム輪の下側面を金
属板内側面の裏面および周壁の端縁部より下方に突出せ
しめて戒るコースタ−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17680181U JPS5851811Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | コ−スタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17680181U JPS5851811Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | コ−スタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882174U JPS5882174U (ja) | 1983-06-03 |
JPS5851811Y2 true JPS5851811Y2 (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=29970094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17680181U Expired JPS5851811Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | コ−スタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851811Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP17680181U patent/JPS5851811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5882174U (ja) | 1983-06-03 |
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