JPS5851071Y2 - 自動二輪車用バツクミラ− - Google Patents
自動二輪車用バツクミラ−Info
- Publication number
- JPS5851071Y2 JPS5851071Y2 JP14998978U JP14998978U JPS5851071Y2 JP S5851071 Y2 JPS5851071 Y2 JP S5851071Y2 JP 14998978 U JP14998978 U JP 14998978U JP 14998978 U JP14998978 U JP 14998978U JP S5851071 Y2 JPS5851071 Y2 JP S5851071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- plate
- end plate
- motorcycles
- rearview mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動二輪車の・・ンドル部分に取付けられる
バックミラーに関し、特に合成樹脂製の薄型ハウジング
に鏡板を挾着するにおいて、鏡板の背面に少なくとも・
・ウジング自体の剛性よりも高い補強板を介在すること
により、例えば温度変化の激しい寒冷地域等での使用に
おけるハウジングの収縮及び捩れ作用に伴う鏡板の歪あ
るいは割れを確実に防止することを目的としたものであ
る。
バックミラーに関し、特に合成樹脂製の薄型ハウジング
に鏡板を挾着するにおいて、鏡板の背面に少なくとも・
・ウジング自体の剛性よりも高い補強板を介在すること
により、例えば温度変化の激しい寒冷地域等での使用に
おけるハウジングの収縮及び捩れ作用に伴う鏡板の歪あ
るいは割れを確実に防止することを目的としたものであ
る。
従来、この種のバックミラー、特に厚さが薄くて矩形の
ハウジングからなるバックミラーにおいては、ハウジン
グが温度の降下に伴い収縮し、この収縮力がハウジング
の前面開口部の内周端縁に挾着された鏡板にまともに作
用し鏡板に歪や割れが生じ易いなどの欠点があった。
ハウジングからなるバックミラーにおいては、ハウジン
グが温度の降下に伴い収縮し、この収縮力がハウジング
の前面開口部の内周端縁に挾着された鏡板にまともに作
用し鏡板に歪や割れが生じ易いなどの欠点があった。
本考案は、上記従来の欠点を除去し得るようにしたもの
で、以下図示の実施例に基づいて説明する。
で、以下図示の実施例に基づいて説明する。
第１図に示すように、図中１は自動二輪車Ａのハンドル
部に取付けたバックミラーである。
部に取付けたバックミラーである。
このバックミラーは、ハンドル部に固定されるステー２
と、合成樹脂製ハウジング３とからなり、該ハウジング
３は、前面開口部４を矩形に形成した薄型で、該開口部
４の端縁４ａを内側に屈曲させてなるとともに、その内
周端縁には鏡板５が補強板６を介して挾着されている。
と、合成樹脂製ハウジング３とからなり、該ハウジング
３は、前面開口部４を矩形に形成した薄型で、該開口部
４の端縁４ａを内側に屈曲させてなるとともに、その内
周端縁には鏡板５が補強板６を介して挾着されている。
この補強板６は金属板等の少なくとも上記ハウジング自
体の剛性よりも高い強度を有し、上記鏡板５の背面に両
面粘着テープ等で固着されているとともに、その大きさ
は鏡板の外形状と同寸法かまたはやや小さ目に形成され
ている。
体の剛性よりも高い強度を有し、上記鏡板５の背面に両
面粘着テープ等で固着されているとともに、その大きさ
は鏡板の外形状と同寸法かまたはやや小さ目に形成され
ている。
したがって、上記の構成によれば、合成樹脂製の薄型ハ
ウジングに鏡板を挾着させるにあたり、鏡板の背面に補
強板を介在したことから、ハウジングが収縮あるいは捩
れたりしても、その収縮力あるいは捩れを補強板で受は
持つことができるために、鏡板には作用せず、鏡板の歪
、割れを確実に防止することができるなど、実用性にす
ぐれた効果を奏するものである。
ウジングに鏡板を挾着させるにあたり、鏡板の背面に補
強板を介在したことから、ハウジングが収縮あるいは捩
れたりしても、その収縮力あるいは捩れを補強板で受は
持つことができるために、鏡板には作用せず、鏡板の歪
、割れを確実に防止することができるなど、実用性にす
ぐれた効果を奏するものである。
第１図は本考案に係るバックミラーの自動二輪車への取
付状態を示す説明図、第２図は第１図■−■線における
一部をさらに拡大して示す要部拡大横断面図である。 １・・・・・・バックミラー、２・・・・・・ステー、
３・・・・・・ハウジング、４・・・・・・前面開口部
、５・・・・・・鏡板、６・・・・・・補強板。
付状態を示す説明図、第２図は第１図■−■線における
一部をさらに拡大して示す要部拡大横断面図である。 １・・・・・・バックミラー、２・・・・・・ステー、
３・・・・・・ハウジング、４・・・・・・前面開口部
、５・・・・・・鏡板、６・・・・・・補強板。
Claims (1)
- 合成樹脂製薄型ハウジングの前面開口部の内周端縁に挾
着される鏡板の背面に、少なくとも前記・・ウジング自
体の剛性よりも高い強度を有しかつ鏡板の外形状と同寸
法かまたはやや小さ目の寸法形状からなる補強板を介在
した自動二輪車用バックミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14998978U JPS5851071Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 自動二輪車用バツクミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14998978U JPS5851071Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 自動二輪車用バツクミラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5566888U JPS5566888U (ja) | 1980-05-08 |
| JPS5851071Y2 true JPS5851071Y2 (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=29133826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14998978U Expired JPS5851071Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | 自動二輪車用バツクミラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851071Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP14998978U patent/JPS5851071Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5566888U (ja) | 1980-05-08 |
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