JPS5850441B2 - アンテナ - Google Patents

アンテナ

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JPS5850441B2
JPS5850441B2 JP8570176A JP8570176A JPS5850441B2 JP S5850441 B2 JPS5850441 B2 JP S5850441B2 JP 8570176 A JP8570176 A JP 8570176A JP 8570176 A JP8570176 A JP 8570176A JP S5850441 B2 JPS5850441 B2 JP S5850441B2
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JP
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reflector
antenna
antenna according
auxiliary
auxiliary reflector
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JP8570176A
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JPS5212544A (en
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エトワード・アレン・オーム
カール・ウイリアム・ラングレン・ジユニヤ
ジヨージ・ウオルター・トラヴイス
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AT&T Corp
Original Assignee
Western Electric Co Inc
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Priority claimed from US05/597,367 external-priority patent/US4031538A/en
Priority claimed from US05/597,368 external-priority patent/US3990080A/en
Application filed by Western Electric Co Inc filed Critical Western Electric Co Inc
Publication of JPS5212544A publication Critical patent/JPS5212544A/ja
Publication of JPS5850441B2 publication Critical patent/JPS5850441B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q19/00Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
    • H01Q19/02Details
    • H01Q19/021Means for reducing undesirable effects
    • H01Q19/025Means for reducing undesirable effects for optimizing the matching of the primary feed, e.g. vertex plates

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  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアンテナに関するものである。
アンテナは主反射器、補助反射器及び給電システム、エ
コー消去手段から成り、給電システムはそれからの放射
波が補助反射器及び主反射器により順次反射され、エコ
ー消去手段は給電システムと補助反射器の間に配置され
ている。
宇宙通信の分野においては、多くの伝送チャネルを伝送
及び受信するために、マイクロ波アンテナが使われる、
そのようなアンテナの一つはカセグレンアンテナで、こ
れは大きな凹面の主反射器、主反射器の前方に配置され
た小さな凸面の補助反射器、しばしば主反射器中の窓の
中央に配置された給電システムを有する。
給電装置からの放射は補助反射器から主反射板へ順次反
射され、狭いマイクロ波ビームとしてアンテナから伝送
される。
不都合なことには、給電装置から伝送される放射の一部
はまた補助反射器から給電装置へ逆に反射される。
この好ましくない反射はエコーと呼ばれ、給電装置と補
助反射器の間のインピーダンス不整合と等価である。
エコーはたとえば周波数分割多重FM通信チャネルにお
ける有害な相互変調雑音成分の原因となり、これはアン
テナの大きさとチャネル数が増すとともに急激に増加す
る。
米国特許第3133284号に示されるように、好まし
くないエコー反射は、補助反射器の近くに本質的に平ら
な反射板を置くことにより減少できる。
反射板により給電装置に逆反射された放射が、給電位置
においてエコーと大きさが等シ<、180度位相がずれ
た時に完全にエコーの消去が行える。
しかし、この消去は任意の1反射板に対し単一の周波数
においてのみ行える。
エコーにより生じた雑音が1枚の平坦な反射板で十分消
去できる周波数範囲は従って制限される。
そのため、単一の平板反射板をエコー消去用に使用した
従来の技術によるアンテナで、同時に伝送あるいは受信
できるチャネル数もまた制限される。
上に述べた制約は本発明に従い軽減される。
すなわち、エコー消去構造によるもので、これは部分反
射周波数依存手段と給電手段及び補助反射器の間に配置
された反射板を含んでいる。
この構造は少くとも二つの異なる周波数においてエコー
消去が行えるよう調整され配置される。
具体的なアンテナに依存して、エコー消去構造が補助反
射器の前方、補助反射器の穴の中に配置でき、あるいは
また反射板は補助反射器の反射面に組み込むこともでき
る。
本発明の第1の実施例においては、部分反射。
周波数応答性手段は、入力放射の一部を反射し、残りを
伝送する円筒状導電性格子から成る。
格子の寸法は高周波エネルギーより比較的低周波エネル
ギーを格子から反射するように選択される。
それに対応して、より高周波エネルギーは低い周波数エ
ネルギーよりも格子を通過し、反射板により反射される
このようにして、格子及び反射板から独立の位相調整可
能な反射が、異なる周波数範囲において得られる。
従って、改良された二重周波数エコー消去が得られる。
二つの周波数範囲は単 /<ンド動作と同様重ねあわせ
て、広いバンド幅にすることができる。
本発明の第2の実施例においては、部分反射導電性格子
は平らな導電帯で作られる。
加えて、吸収性あるいは円錐状反射分散リングが導電性
スリーブの周囲に配置される。
そのような構造においては、給電システムの方向におけ
る反射の大きさは増加し、一方同時に多くの寄生共鳴効
果が除かれる。
本発明の第3の実施例においては、反射環状部分あるい
は外方向に開いた内部表面を有する対称帯が、給電シス
テムと平坦反射板の間に配置されている。
環状部分又は帯は反射板に導電的に結合でき、全体の構
成は補助反射器に組み込まれる。
第1図は従来の技術に従うエコー消去反射板を含むカセ
グレンアンテナの断面図を示す。
アンテナは給電ホーン3のような給電システムを含み、
これは補助反射器2上へマイクロ波エネルギーのビーム
を放射する。
二つの放射5及び6で示されるように、入力放射のほと
んどは主反射器1上の補助反射器により反射され、主反
射器1はアンテナから出るエネルギーを本質的に平行な
ビームとして再び方向ずける。
上に述べたことを加え、入力放射のわずかの部分は、放
射7及び8で示されるように、給電ホーンの近くに向は
逆反射され、そこから再び補助反射器へ向は反射される
後者はこの遅れた信号を主反射器へ反射し、そこからは
アンテナから出る方向に向けられる。
寄生の反射信号は最初の信号に対し遅れるため、それは
エコーと等価である。
従来技術によると、平らな反射板4は補助反射器2の前
に置かれ、その目的は、反射9で示される信号のエコー
消去成分を給電ホーン3へ向け、遅らせて逆に反射する
ことにある。
反射板4の寸法及び位置を適当に調整することにより、
補助反射器により反射された信号の寄生要素及び反射板
4により反射された信号成分は相互に消しあうように干
渉し、従ってエコーがある程度消去される。
しかし、伝送しかつ受信すべき通信チャネル数が増すに
つれ、信号の周波数スペクトルも増すが、この広くなっ
た周波数帯においてエコーの大きさを十分な程度まで消
去しうる反射板40寸法あるいは位置を調整する手段は
ない。
次に考える第2図は本発明に従うエコー消去装置の第1
の実施例を示す。
具体的には、第2図は補助反射器2の一部分と反射板1
5及び反射板15と図示されていない給電システムの間
に配置された円筒状導電体の格子11を含むエコー消去
装置10から成るアンテナの一領域の拡大した断面図で
ある。
第3図は格子11の広い方の側面を示し、多数の垂直に
配置された導電体23及び24から成る。
後者は反射板15のほとんどの表面上に延びる交差する
導電体の正方形パターンを形成している。
補助反射器2の一部は背景に示されている。
格子11中のワイヤ及び正方形窓の寸法は、対象とする
周波数において、格子が周波数に敏感な部分反射器とし
て働くように選ばれる。
動作中入力放射12の低周波及び高周波信号の両方を含
む一部分13は、格子11から反射される。
放射12の残り・は格子により伝送され、成分14とし
て現われ成分13と結合する前に反射板15及び格子1
10両方により、1度ないしそれ以上反射される。
反射板15を固定しておき、格子11を反射板15に近
すげるかあるいは離すにつれ、格子及び反射板による低
周波における結合した反射の位相は、高周波における結
合した反射の位相より強く影響を受ける。
逆に、格子11を固定したまま反射板15を動かすと、
高周波における格子と反射板における反射の位相は、給
電器で見ると、低周波における位相より強く影響を受け
る。
その結果、格子11及び反射板15の位置は、格子及び
反射板からの組み合わさった反射が、少くとも二つの異
なる周波数範囲において、補助反射器からの好ましくな
い反射を消去するための正確な位相を有するように調整
できる。
二つの範囲は二つの動作帯に分離していても良く、ある
いは単一の動作帯として非常に広く重なりあっていても
良い。
補助反射器からの好ましくない反射は、たとえばFM−
CW又は周波数掃引形のような測定技術により同定でき
る。
グロシーデイングズ、オブ。ザ、アイイーイーイー第5
3巻、第8号、1965年10月、901−920頁の
ピー、ブラックスミスによる゛レーダー断面測定への序
論”′参照。
格子11及び反射板15から成るエコー消去構造の適当
な寸法は容易に経験的に決められる。
エコー消去特性を拡大するために改善すべきマイクロ波
アンテナは、第1図の反射板4のような平な反射板を用
いて最初に試験される。
低周波範囲でエコー消去をする平な反射板の直径は、第
2図の二重周波数エコー消去装置10に使用する平な反
射板の最初の直径として適当に選んで良い。
直角に交差する円筒状ワイヤの格子は、高周波よりも低
周波においてそれが比較的良い反射器となるような寸法
を有するように運ばれる。
格子上の連続した交差した部分の試験的な適当な幅は、
二つの周波数範囲の低い方の中心における波長のほぼ1
/4である。
対応するワイヤの試験的な直径は、試験的な交差幅の1
0分の1である。
格子ワイヤ軸面と格子に最も近い反射板の平行な表面間
の試験的な適当な距離Hは、二つの周波数範囲の低い方
の中心における波長の約1/4である。
次に最適の格子−反射板間隔H及び反射板−補助反射器
間隔Xを決定するため、くり返し実験的な過程が適用さ
れる。
上に述べた試験的な寸法を有する格子及び反射板装置1
0は、補助反射器2上に調整できるように取りつげられ
る。
低周波範囲及び高周波範囲のそれぞれの中心で、補助反
射器の反射消去をする補助反射器から反射板までの二つ
の距離X=X1及びX−X2が決められグラフ上にHに
対してプロットされる。
もしX2−XlならばH及びXは決る。
しかし、もし高周波消去距離X2が低周波消去距離X1
より補助反射器より離れていれば、すなわち、もしX
2 がXl より太きければ、Hは減さなければなら
八い。
逆に、もしX2がXl より小さければ、Hは増加させ
なげればならない。
もし、Hを調整する必要があるならば、その変化量は△
H=−(X2−Xl)である。
次に新しいXl及びX2が経験的に決められ、新しいH
に対してプロットされる。
もし、Xl がやはりX2と異なれば、更にHの変化分
が△H=−(X2=X1)から計算されるかあるいは、
点X1 を結ぶ線と点X2を結ぶ線の交点においてHを
図式的に求める。
装置はこのくり返し過程により調整され、一つの位置が
画周波数範囲において消去を満足するまで試験される。
もし、消去が十分行われないならば、格子及び反射板の
面積を増加又は減少させることにより、反射の大きさを
調整する。
格子11の裏の反射板15までの間隔Hは上に概略を述
べた過程により得られるが、たとえばエコー消去装置を
調整するために、補助反射器2中に穴をあげることを要
求しても良い。
もし穴が必要でなげれば、格子11と反射板15間の必
要な距離は、架設と試験の段階で、格子と反射板の間に
誘電材料のスタブを挿入することにより減しても良い。
しかし、エコー消去装置は、第4図に示されるように、
補助反射器中に容易にとり込むことができる。
格子11は1ないしそれ以上の絶縁性ポスト(図示され
ていない)又はガードリングと呼ばれる円筒状導電性ス
リーブ18により支持することができる。
後者は反射板15とその周辺に沿って接触し、補助反射
器2の後へ放射が漏れるのを防ぐため、格子11の方へ
前方に延びている。
X=0である特別な場合には、反射板15は補助反射器
の平面内にある。
この退化した場合には、補助反射器表面は同時にエコー
消去構造の一部として働き、従って独立の反射板は必要
ない。
第2図及び第3図の実施例においては、単純な従来の技
術を用いた場合よりはかなりエコー消去が改善されるが
、格子−反射板構造10それ自身が入射信号のある程度
の寄生散乱を起し、好ましくない方向へアンテナから放
射させる原因となりうる。
もし、この損失エネルギーを適当な方向に向けることが
できれば、エコー消去信号の大きさが増加し、より小さ
いエコー消去装置が使え有利である。
加えて、ガードリング18の外側端部及び補助反射器2
中の窓とともに、格子11及び反射板15の外側端部の
一方又は両方により、入力放射に現われる形状は好まし
くない共鳴効果を起す傾向がある。
次に考える第5図は本発明の第2の実施例に従う改善さ
れたエコー消去装置50を示し、これは第2図及び第3
図の装置10の代りに使用することができる。
エコー消去装置50は環状の平坦基板54を有する機械
的に集積された構造で、円筒状ガードリング56の一端
に導電的に接続されている。
ガードリング56のもう一方の端は広く薄い導電体15
の平坦な格子55に導電的に接続されている。
格子は反射板の少くとも一対の垂直な直径に関し、左右
対称性を示す。
この直径方向の対称性は交差偏波型を最小にする。
すなわち、水平に偏極した波と垂直に偏極した波の間の
エネルギーの交換が最小になり、衛星通信を考える場合
に重要である。
ガードリング56は分散リング57が囲んでおり、これ
は放射がガードリングの外部表面、適切な例としては補
助反射器窓の端部に届くのを防止するためである。
リング57は円錐状の入口をもつかあるいは入力放射の
方向転換ができる散乱可能な形状を有する。
あるいは、リング57はマイクロ波吸収材料で作られる
マイクロ波アンテナの補助反射器窓中に設置された時、
エコー消去装置50は反射を起し、それは格子導電体5
1の広く薄い形状と格子構造から方向が違ってエネルギ
ーが逃げるのを防止する目的でガードリング56へそれ
が導電的に接続されているために、給電ホーン3により
強く逆方向すげられる。
同時に、好ましくない共鳴反射は、上に述べた点及びガ
ードリング57の改善により減少する。
第6図は切断線A−AKGつてとった装置50の断面で
ある。
装置50は補助反射器2の窓内に設置されているように
示されている交差間隔りで直角に交差する格子55の広
く薄い導電体は長方形の断面を有し、厚さTは幅Wより
小さい、厚さT、幅W及び導電体間隔りは、先に述べた
ように、格子55が入射マイクロ波エネルキーの一部を
反射し、一部を透過するように選ばれる。
ガードリング56は反射板54及び格子55の機械的支
持として働くように、反射板と格子が平行のまま電気的
かつ熱的に接続されている。
ガードリング56はまた格子55を透過する放射の漏れ
を防止する。
(放射59を参照のこと)ガードリング56を囲む円錐
状の入口又は分散用円錐57はガイドリング外表面と補
助反射器2の内側端部を入力放射62から隠す。
入力放射60で示される給電ホーン3からのほとんどの
放射は、反射された放射61で示されるように、補助反
射器2により主反射器1へ反射される。
ガードリング及び補助反射器2の内側端部の一方又は両
方と干渉する放射62で示される入力放射の一部分は、
分散用円錐570表面において、アンテナからそらされ
る。
円錐角θは放射63がアンテナの他の部分と交わらない
ように、選ばれる。
典型的な場合、円錐角θ−40度がこの目的に適当であ
る。
入口の幅Cは補助反射器2の内側端部を覆うほど大きく
、しかしアンテナの外へ反射され失われる放射の量が無
視できる程度であるように小さく、選ばれる。
エコー消去装置はその1例を上に述べたような実験のく
り返しにより決定される。
この実験例の場合、格子の試験的な寸法は、格子導電体
間隔は低周波数範囲の中心における波長の174、格子
反射板間隔Hは低周波数範囲の中心における波長の1/
2、導電体厚Tは導電体幅Wの1/4ないW+T
L しそれ以下で、導電体幅Wは −一となる2
10 ように選ばれる。
Wは等価な円筒状ワイヤの直径の約2倍であることに注
意すべきである。
この点に関しては、エヌ、マーキヴイツツによる、導波
管ハンドブック、エム、アイ、ティー研究所シリーズ、
第10巻、5−21節、285−286頁を参照のこと
改良された二重周波エコー消去装置は、上に述べたよう
に、実験的に寸法り、W、T及びH,Xを必要に応じて
調整することにより、消去すべき反射の大きさが調整で
きる。
たとえば、長さLを比較的短くすると、最終的な寸法及
び位置は、高周波範囲よりも低周波において消去される
反射の大きさが減少するようになる。
低周波における反射の大きさは、格子平坦部の厚さT又
は幅Wを増すことにより減少できるが、適当な位相関係
を得るためには、やはりH及びXの値も適当な値に変え
る必要がある。
本発明を実施すると、マイクロ波アンテナ中の格子型エ
コー消去装置における相対的な大きさ、相対的な位相及
び共鳴反射が制御できる。
二重周波エコー消去返送におけるこの制御をみるとき、
本発明の原理に従い、より複雑な構造が考案できる。
それらは二つの周波数範囲以上で消去をするため、一つ
以上の平行格子を有する。
第7図に示された本発明のもう一つの第3の実施例にお
いては、先に述べた実施例の格子状構造は、環状又は多
角形リング又は帯状部分71を有する環状リング装置で
置きかえられる。
帯状部分71の内表面直径は一方の端の第1の値りから
、反対の端における第2のより小さな値Bまで傾斜して
いる。
リング71の直径が傾斜している一つの装置は、第8図
に示されており、これは反射板68及び補助反射器2の
一部を含む環状リング装置の断面を示す。
この実施例において、周波数応答リング部分71は二段
円錐状の内部反射表面を有する。
第1の円錐表面部分72はリング軸と角度θ1をなす。
リングの小さな方の直径を端部とする第2の円錐表面部
分73は、リング軸とより大きな角度θ2をなす。
入力放射に対する二つの表面の実効的な幅Wはリングの
高さHと同程度である。
入力放射に露出されるリング壁の厚さtは、Wよりはる
かに小さく作られる。
第8図において、リング部分はその小さな直径の端部に
おいて、反射板68に導電的に接続されているように示
されている。
しかし上に述べたように、リング及び反射板は相互に離
すことができる。
第9図に示した実施例においては、リング部分71の内
表面は、一連のステップ80−86がら成り、ステップ
80及び81は破線87で示されるように、平均内部表
面張り出し角θ2を有し、その他のステップ8216は
破線88で示されるように、平均の内部表面張り出し角
はθ1 である。
第8図及び第9図の両方のリング構造において。
外部表面77.78,9B、99はそれぞれ内部表面部
分の傾斜に対応して傾斜しているように示されている。
しかし、これは必ずしも必要でないことは実験により示
された。
外部表面はリング軸と平行な方向にも容易に延ばすこと
ができる。
ここに述べた形のエコー消去リングの設計は、実験的な
手順によるもので、上に述べたことと同様次のとうりで
ある。
マイクロ波アンテナをまず単純な平板反射板68を用い
て試験する。
エコー消去に必要な反射板直径及び補助反射器2からの
距離Xは、低い周波数範囲及び高い周波数範囲に対し、
別々に決められる。
小さい方のリング直径Bは高い方の周波数範囲において
エコー消去をする平板反射板の試験的な直径の値にする
大きい方のリング直径りは低い周波数範囲においてエコ
ー消去をする平板反射板の直径より、1 +0.16
(fh−hl ) /f1 倍だけ大きい試験的な値を
与える。
こ五で、fh及びflはそれぞれ高周波範囲及び低周波
範囲の中心周波数である。
第4図の外側へ張り出した壁の高さHは試験的な値とし
て とする。
こ工で、△Xは上に述べた平板反射板を用いて測定した
消去距離の差である。
θ1は実験的に決められた試験的な値が27度で、θ2
は名目上60度である。
試験的な値が決ったら、試験的なエコー消去構造を作成
する。
第8図において表面73が不要であることが試験的な寸
法から明らかになったならば、形状は単一円錐状の内部
表面にして良い。
改善すべきアンテナ中の試験的なエコー消去構造の試験
においては、構造の寸法及び位置を決定するため、くり
返し実験が行われる。
構造は補助反射器2上に調整してとりつけられる。
基板の照射される側までの二つの距離X−X1及びX−
X2は、それぞれ低周波範囲及び高周波範囲中のゼロ消
去に対応して、補助反射器の頂点から測定される。
もしゼロ消去が十分明らかでない場合は、構造により与
えられる面積を直接的に増加又は減少させることによっ
て、反射の大きさを調整する。
たとえば、もし高周波反射消去が大きすぎる場合には、
基板直径Bを減す。
もし、低周波の消去反射が不十分であるならば、端部の
内部直径りを減少させる。
もし、Xl及びX2が等しくあるいはX2及びX1間の
あるXが両周波数範囲に渡って、適当な位相で消去を行
うならば、Xが決る。
しかし、もしX2 とXlを相互に接近させる必要があ
るならば、外部張り出し角θ1は両周波数範囲において
、許容できる結果が得られるまで、実験的に調整される
Hも変化させて良い。もしX−0で、基板の反射表面が
補助反射器表面と一致するならば、本発明に従うアンテ
ナは単に外部に張り出した壁を補助反射器それ自身に加
えることにより、修正できる。
4及び6GH2において500MH2の共通の搬送波周
波数帯を用いる場合の本発明の具体的な実施例では、B
は6−178インチ、Dは71/8インチ、Hは3/4
インチ、Xは約1/12インチ、θ1は27度、θ2は
57度であった。
基板およびステップ状の環状壁は第9図に示すようなも
のであった。
給電器で測定した補助反射器エコー返送損失は、10フ
イート直径の調整された補助反射器及び100フイート
直径の調整された主反射器を有するアンテナにおいて、
上に述べた共通の搬送波帯の各周波数に対して40 d
Bより良かった。
第10図はリング装置70がアンテナに取りつげられて
いる状態を示す。
具体的にはその大きい方の直径を有する端部を給電器に
向け、補助反射器2とアンテナ給電器30間テ、同一軸
上に配置されている。
以上本発明を要約すると次の通りである。
主反射器、補助反射器及び給電システムを有するアンテ
ナで、該給電システムからの放射が該補助反射器及び該
主反射器から順次反射されるように配置される。
該アンテナは更に該放射の一部を該給電システムに逆に
反射するように、該補助反射器の近くに設置された本質
的に平らな反射板を有する。
以上のごときアンテナにおいて改善された点は、該給電
システムと該反射板の間に、周波数に敏感な反射手段が
配置され、該放射の第1の成分が該反射板から反射され
、かつ該放射の第2の成分が該周波数応答性反射手段に
より反射されるように動作することにあり、 それによって該給電システムから該補助反射器により該
給電システムに逆反射される放射は、該第4及び第2の
反射された成分と結合することにより、第1及び第2の
周波数範囲において本質的に消去される。
2、前記第1項に記載されたアンテナにおいて、該周波
数応答性の反射手段は導電性格子から成る。
3、前記第2項に記載されたアンテナにおいて、該反射
板は周辺部を有し、該アンテナは更に該周辺部において
該反射板に固着され、該反射板から該格子に向って延び
る導電性スリーブから戒る。
4、前記第2項に記載されたアンテナにおいて、該格子
は該反射板に平行に配置され、該格子は正方形を構成す
る円筒状ワイヤから成る。
5、前記第2項に記載されたアンテナにおいて、該アン
テナは、更に該格子と該反射板の間に配置された誘電体
平板から成る。
6、前記第」項に記載されたアンテナにおいて、該周波
数応答性反射手段は交差する複数の導電体から成る。
7、前記第1項に記載されたアンテナにおいて、該平面
反射板は該給電システムより該補助反射器の後方に引っ
こんでおり、該補助反射器は端部を囲む内部を有し、そ
こを経て放射が該反射板へ通過する。
8、主反射器、補助反射器及び給電ホーンを有するアン
テナで、それらは該給電ホーンからの放射が該補助反射
器から反射され、次に該主反射器から反射されるような
空間的関係にあり、反射板が該放射経路中の該補助反射
器近くに設置される。
以上のごときアンテナにおいて、改善された点は入射し
た放射を部分的に反射する手段が含まれることにあり、
該反射手段は該反射板近くに配置される。
それによって該補助反射器により該給電ホーンに逆反射
された該給電ホーンからの放射は、該反射手段と該反射
板からの反射が組み合わさることにより実質的に打ち消
される。
9、前記第8項に記載されたアンテナにおいて、該主反
射器、該補助反射器及び該給電ホーンはカセグレンアン
テナを構成する。
10、前記第8項に記載されたアンテナにおいて、該反
射板は該給電システムより該補助反射器の後方に引っ込
んでおり、該補助反射器は該放射を該反射板へ入れる端
部を有する。
11、前記第8項に記載されたアンテナにおいて、該反
射手段は交差する導電体の格子である。
12、主反射器、補助反射器及び給電システムから成る
アンテナで、該給電システムからの放射が、該補助反射
器及び該主反射器から順次反射されるように配置されて
いる。
改善されたエコー消去手段ハ 該給電システムより該補助反射器の後方へ引込んだ反射
器と、 該反射器へ金属的に結合され該給電システムへ延びた導
電性スリーブから成り、該補助反射器は該スリーブを囲
む内側端部な有する。
また、該スリーブに対称に接続された薄く、広い導電体
の格子及び 該スリーブと該補助反射器内側端部の間を該放射のどの
部分も通過することを防止する手段が含まれる。
13、前記第12項に記載されたアンテナにおいて、該
格子導電体は長方形の断面を有し、その厚さは該断面の
幅よりはるかに小さい。
14、前記第12項に記載されたアンテナにおいて、該
防止手段は該スリーブを囲む導電帯で、入力放射をアン
テナの他の部分から遠ざかるように配置された表面を有
する。
15、前記第14項に記載されたアンテナにおいて、該
導電帯は円錐状の入口を有する。
16、前記第12項に記載されたアンテナにおL・て、
該防止手段は該スリーブを囲む吸収帯である。
17.主反射器、補助反射器及び給電システムからなる
アンテナで、それらは該給電システムからの放射が該補
助反射器から反射され、次に該主反射器から反射される
ような空間的な配置になっている。
反射板が該放射経路中の該補助反射器の近くに設置され
、該反射板を囲むガードリングが含まれる。
以上のごときアンテナにおいて、改善された点は該ガー
ドリングを囲む分散コーンと 該ガードリングに金属的に接続され、該反射板に平行に
設置された広く薄い導電体の平坦な格子にある。
それによって該補助反射器により、該給電システムへ逆
に反射される該給電システムからの放射は、該反射板、
該格子、該ガードリング及び該分散コーンにより決る反
射の組み合わせにより、実質的に消去される。
18、前記第17項に記載されたアンテナにおいて、該
格子は交差−偏波歪が最小になるよう、対称に該ガード
リングに接続される。
19、前記17項に記載されたアンテナにおいて、該格
子導電体は直角に交わる。
20、前記第17項に記載されたアンテナにおいて、該
補助反射器は該ガードリングを囲む内側端部を有し、該
反射板は調整して設置される。
21、前記第17項に記載されたアンテナにおいて、該
主反射器、該補助反射器及び該給電システムはカセグレ
ンアンテナを構成する。
22、主反射器、小型の補助反射器及び給電装置から成
るアンテナで、該給電装置からの放射が該補助反射器及
び該主反射器から順に反射されるように配置されている
以上のごときアンテナにおいて、改善された点は該補助
反射器と該給電装置の間に配置された反射帯にあり、該
反射帯の幅は重要である。
これによって該給電装置から該補助反射器により、該給
電装置に逆反射される放射は、低周波範囲及び高周波範
囲の両方において本質的に消去される。
23、前記第22項に記載されたアンテナにおいて、該
主反射器、該補助反射器及び給電装置はカケグレンアン
テナを構成し、該反射帯は該補助反射器に結合されてい
る。
24、前記第22項に記載されたアンテナにおいて、該
アンテナは更に、該補助反射器より小さく、該反射帯と
該補助反射器の間に設置された反射装置を含む。
25、前記第24項に記載されたアンテナにおいて、該
反射装置は周辺に端部を有し、該反射帯は該端部に電気
的に結合された対称導電壁で、該給電装置に向って外に
張り出した内表面をもつ。
26、前記第25項に記載されたアンテナにおいて、鉄
壁の該内表面は順次中り出し角が減少しながら、該給電
装置に向って二段円錐状に張り出している。
27、前記第25項に記載されたアンテナにおいて、鉄
壁は平均すると二段円錐状の張り出しとなるステップ状
の内表面を有する。
詔、主反射器、補助反射器及び給電システムから成るア
ンテナで、それらは相互に、該給電システムからの放射
が該補助反射器から反射され、次に該主反射器から反射
されるような空間的な関係にある。
また、該補助反射器近くの該放射の経路中に反射板が設
置されている。
以上のごときアンテナにおいて、改善された点は、該反
射板を囲み、該給電システムに向って張り出した内表面
を有する壁にあり、それによって該給電システムに向っ
て該補助反射器により逆反射される該給電システムから
の放射は、該反射板及び鉄壁からの放射によって、本質
的に消去される。
29、前記第28項に記載されたアンテナにおいて、該
反射器は本質的に放物線状で、該反射板及び鉄壁は該補
助反射器に対して設定が調整できる。
30、前記第28項に記載されたアンテナにおいて、鉄
壁の該内表面は複数の円錐部分を有し、そのおのおのは
次の内側部分より小さな張り出し角を有する。
31、前記第28項に記載されたアンテナにおいて、鉄
壁の該内表面は断面がのこぎり歯状である。
【図面の簡単な説明】
第1図はエコー消去に単一の平坦な反射板を使用する場
合を示した従来の技術によるカセグレンアンテナの断面
図、第2図は本発明の一実施例に従う補助反射器とエコ
ー消去装置の一部分を含んだカセグレンアンテナの領域
の拡大した断面を示す図。 第3図はワイヤ格子、平坦な反射板及び補助反射器の一
部を示す第2図の装置の広い方の側面を示す図、第4図
はアンテナ補助反射器の窓の中に埋め込んだエコー消去
装置を含むアンテナの縦の断面図、第5図及び第6図は
本発明に従うエコー消去装置の第2の実施例を示す図、
第7図、第8図及び第9図は本発明に従うエコー消去装
置の第3の実施例を示す図、第10図はアンテナ中に設
置された第7,8,9図の実施例を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 「特許請求箱 □ 「発明の詳細な説明」中符号 囲」中の用語 の用語 主反射器 1 主反射器 補助反射器 2 補助反射器 給電システム 3 給電ホーン エコー消去袋 10 置 エコー消去装置(又は) 格子及び反射板装置(又 は)格子−反射板構造 (又は)装置 「特許請求箱 囲」中の用語 反射部分(又 は)導電性格 子(又は)部 分 導電板 導電性ガード リング 導電体 導電体 分散性端部 導電性リング 符 7テ 「発明の詳細な説明」中 の用語 1 格子 5 8 反射板 円筒状導電性スリーブ (又は)ガードリング 23、 導電体 4 5 7 1 格子 分散リング(又は)リン グ(又は)ガードリング (又は)分散用円錐 帯状部分(又は)リング (又は)周波数応答リン グ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主反射器と、補助反射器と、給電システムとを有し
    、給電システムからの放射が順次補助反射器及び主反射
    器から反射されるように配置され、給電システムと補助
    反射器の間の領域に配置されたエコー消去装置を設けた
    アンテナにおいて、該エコー消去装置は周波数に敏感な
    反射部分及び平坦な導電板を含み、 該部分及び該導電板は少くとも二つの異なる周波数にお
    いてエコー消去をするように調整され配置されたことを
    特徴とするアンテナ。 2、特許請求の範囲第1項に記載されたアンテナにおい
    て、周波数に敏感な部分が導電性格子から成ることを特
    徴とするアンテナ。 3 特許請求の範囲第1項に記載されたアンテナにおい
    て、導電性ガードリングが該導電板から該周波数応答性
    反射部分に向って延びていることを特徴とするアンテナ
    。 4 特許請求の範囲第2項に記載されたアンテナにおい
    て、該格子が円筒状の導電体により構成されていること
    を特徴とするアンテナ。 5 特許請求の範囲第2項に記載されたアンテナにおい
    て、該格子は厚さが幅よりはるかに小さい長方形断面を
    有する平坦な導電体により構成されることを特徴とする
    アンテナ。 6 特許請求の範囲第2項に記載されたアンテナにおい
    て、該格子が分散性端部により囲まれていることを特徴
    とするアンテナ。 7 特許請求の範囲第6項に記載されたアンテナにおい
    て、該端部が吸収材で作られることを特徴とする装置。 8 %許請求の範囲第6項に記載されたアンテナにおい
    て、該端部が導電性円錐状入口であることを特徴とする
    アンテナ。 9 特許請求の範囲第1項に記載されたアンテナにおい
    て、該周波数応答性部分が導電性リングから成ることを
    特徴とするアンテナ。 10 特許請求の範囲第9項に記載されたアンテナに
    おいて、該リングの内表面が順次張り出し角が減少しな
    がら、該給電手段の方へ円錐状に外方向に張り出してい
    ることを特徴とするアンテナ。 11 特許請求の範囲第9項に記載されたアンテナに
    おいて、該リングの内表面が、ステップが平均すると内
    錐状の張り出しとなるようなステップ状の内表面を有す
    ることを特徴とするアンテナ。 12、特許請求の範囲第1項に記載されたアンテナにお
    いて、該部分及び該導電板の両方が、該給電システムと
    該補助反射器の間に配置されることを特徴とするアンテ
    ナ。 13 特許請求の範囲第1項に記載されたアンテナにお
    いて、該エコー消去装置が該補助反射器中の穴の中に配
    置されることを特徴とするアンテナ。 14 特許請求の範囲第1項に記載されたアンテナに
    おいて、該補助反射器が同時に該導電板としても働(こ
    とを特徴とするアンテナ。 15 特許請求の範囲第1項に記載されたアンテナに
    おいて、該周波数応答部分が該導電板に導電的に結合さ
    れていることを特徴とするアンテナ。
JP8570176A 1975-07-21 1976-07-20 アンテナ Expired JPS5850441B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/597,366 US4034378A (en) 1975-07-21 1975-07-21 Antenna with echo cancelling elements
US05/597,367 US4031538A (en) 1975-07-21 1975-07-21 Antenna with echo cancelling elements
US05/597,368 US3990080A (en) 1975-07-21 1975-07-21 Antenna with echo cancelling elements

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5212544A JPS5212544A (en) 1977-01-31
JPS5850441B2 true JPS5850441B2 (ja) 1983-11-10

Family

ID=27416730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8570176A Expired JPS5850441B2 (ja) 1975-07-21 1976-07-20 アンテナ

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Country Link
JP (1) JPS5850441B2 (ja)
DE (1) DE2632030A1 (ja)
FR (1) FR2319215A1 (ja)
GB (1) GB1525639A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01164241U (ja) * 1988-05-10 1989-11-16

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Publication number Publication date
DE2632030C2 (ja) 1987-12-03
DE2632030A1 (de) 1977-02-17
FR2319215A1 (fr) 1977-02-18
JPS5212544A (en) 1977-01-31
GB1525639A (en) 1978-09-20
FR2319215B1 (ja) 1980-12-05

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