JPS5850145Y2 - キャブレタエアホ−ンのガスケット - Google Patents
キャブレタエアホ−ンのガスケットInfo
- Publication number
- JPS5850145Y2 JPS5850145Y2 JP9994477U JP9994477U JPS5850145Y2 JP S5850145 Y2 JPS5850145 Y2 JP S5850145Y2 JP 9994477 U JP9994477 U JP 9994477U JP 9994477 U JP9994477 U JP 9994477U JP S5850145 Y2 JPS5850145 Y2 JP S5850145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- compression
- air
- section
- air horn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関のエアクリーナをキャプレタ上端のエ
アホーンに取り付ける際エアコネクタ又はエアクリーナ
とキャプレタとの間に介在させるガスケットに関する。
アホーンに取り付ける際エアコネクタ又はエアクリーナ
とキャプレタとの間に介在させるガスケットに関する。
従来のガスケットｌＩ′ｉ環状となっており、これをエ
アホーンに形成した肩部に嵌入してエアクリーナを載置
し、抑圧締め付けていた。
アホーンに形成した肩部に嵌入してエアクリーナを載置
し、抑圧締め付けていた。
しかしながら、上記公知のガスケットは圧縮される部分
が一個所だけであるため、末だシール幼果が十分なもの
ではなかった６ 本考案の目的は、エアコネクタ又はエアクリーナによる
締付は方向を２方向に分割し、以ってシール効果を高め
たガスケットを提供するにある。
が一個所だけであるため、末だシール幼果が十分なもの
ではなかった６ 本考案の目的は、エアコネクタ又はエアクリーナによる
締付は方向を２方向に分割し、以ってシール効果を高め
たガスケットを提供するにある。
以下、図によって詳細に説明する。
図は本考案の一実施例を示す断面図である。
キャプレタ１のエアホーン２には、キャプレタ中心線Ｏ
−０と略同方向に伸びる筒部３と前記中心線０−Ｏから
半径方向に伸びる７ランノ部４とからなる肩部が形成さ
れている。
−０と略同方向に伸びる筒部３と前記中心線０−Ｏから
半径方向に伸びる７ランノ部４とからなる肩部が形成さ
れている。
ガスケット５は環状となっており、その断面が略〈の字
状となっている。
状となっている。
ガスケット５の筒部６は前記筒部３に嵌入し、ガスケッ
ト５の７ランノ部Ｉは前記７ランノ部４に接して置かれ
ている。
ト５の７ランノ部Ｉは前記７ランノ部４に接して置かれ
ている。
ガスケット５の筒部６には所定の厚みを有する第１の圧
縮部８が形成され、ガスケット５の７ランノ部７にも所
定の厚みを有する第２の圧縮部９が形成されている。
縮部８が形成され、ガスケット５の７ランノ部７にも所
定の厚みを有する第２の圧縮部９が形成されている。
エアコネクタ１０は前記エアホーン２の７ランノ部４と
平行な水平抑圧部１１と、角度θの傾斜をもつ垂直抑圧
部１２を有している。
平行な水平抑圧部１１と、角度θの傾斜をもつ垂直抑圧
部１２を有している。
エアコネクタ１０を締め付ける前の状態では、図の実線
の状態となっており、ガスケット５の第１および第２の
圧縮部８，９は突出厚みをもっている。
の状態となっており、ガスケット５の第１および第２の
圧縮部８，９は突出厚みをもっている。
今、エアコネクタ１０をガスケット５の上に載置して締
め付けると、エアコネクタ１０の垂直圧縮部１２が第１
の圧縮部８を圧縮し、水平圧縮部１１が第２の圧縮部９
を圧縮し、図の破線の位置となる。
め付けると、エアコネクタ１０の垂直圧縮部１２が第１
の圧縮部８を圧縮し、水平圧縮部１１が第２の圧縮部９
を圧縮し、図の破線の位置となる。
この場合、垂直圧縮部１２は角度θの傾斜を有するため
、エアコネクタ１０の締め付は時に第１の圧縮部８はス
ムーズにかつゆっくりと圧縮されるものである。
、エアコネクタ１０の締め付は時に第１の圧縮部８はス
ムーズにかつゆっくりと圧縮されるものである。
上記の如く、本考案によるとガスケット５によるシール
部分が第１の圧縮部８と第２の圧縮部９の両者に分割さ
れるものとなり、シール性が著しく向上するものである
。
部分が第１の圧縮部８と第２の圧縮部９の両者に分割さ
れるものとなり、シール性が著しく向上するものである
。
上記において、エアコネクタ１０によりガスケットを圧
縮した状態で第１の圧縮部８と第２の圧縮部９との間に
間隙Ｇが残るようにすると、第１の圧縮部８と第２の圧
縮部９が夫々独立するものとなり、互いの干渉が排除さ
れ、十分な圧縮力が得られるものとなる。
縮した状態で第１の圧縮部８と第２の圧縮部９との間に
間隙Ｇが残るようにすると、第１の圧縮部８と第２の圧
縮部９が夫々独立するものとなり、互いの干渉が排除さ
れ、十分な圧縮力が得られるものとなる。
このため、第１の圧縮部８及び第２の圧縮部９との間に
ガスケットの自由状態時に切り欠き溝１３を設けるもの
とする。
ガスケットの自由状態時に切り欠き溝１３を設けるもの
とする。
さらにエアコネクタはエアクリーナの接続部を表わすも
のであり、エアクリーナと一体となっている構造、すな
わちエアクリーナ自体となることもある。
のであり、エアクリーナと一体となっている構造、すな
わちエアクリーナ自体となることもある。
図は本考案の一実施例を示す断面図である。
１・・・・・・キャブレタ、２・・・・・・エアホーン
、５・・・・・・ガスケット、８・・・・・・第１の圧
縮部、９・・・・・・第２の圧縮部。
、５・・・・・・ガスケット、８・・・・・・第１の圧
縮部、９・・・・・・第２の圧縮部。
Claims (1)
- キャブレタのエアホーンに形成された肩部にガスケット
を介してエアコネクタ又はエアクリーナを載置し、該エ
アコネクタ又はエアクリーナの締付は荷重によりシール
するシール装置において、前記ガスケットが第１の圧縮
部と第２の圧縮部とを有し、第１の圧縮部と第２の圧縮
部とが互いに角度を有し、ガスケットの自由状態時に第
１の圧縮部と第２の圧縮部の間に切り欠き溝を設け、ガ
スケットが圧縮されたときに第１の圧縮部と第２の圧縮
部との間に間隙が形成されていることを特徴とするキャ
ブレタエアホーンのガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994477U JPS5850145Y2 (ja) | 1977-07-28 | 1977-07-28 | キャブレタエアホ−ンのガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994477U JPS5850145Y2 (ja) | 1977-07-28 | 1977-07-28 | キャブレタエアホ−ンのガスケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5427209U JPS5427209U (ja) | 1979-02-22 |
| JPS5850145Y2 true JPS5850145Y2 (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=29037152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9994477U Expired JPS5850145Y2 (ja) | 1977-07-28 | 1977-07-28 | キャブレタエアホ−ンのガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850145Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-28 JP JP9994477U patent/JPS5850145Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5427209U (ja) | 1979-02-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5941316Y2 (ja) | 内燃エンジンのピストンリング | |
| JPS5850145Y2 (ja) | キャブレタエアホ−ンのガスケット | |
| JPS5851361Y2 (ja) | 過給機用ロツクプレ−ト | |
| JPS5941662U (ja) | 内燃機関用エアクリ−ナの締付構造 | |
| JPS6054769U (ja) | 内燃機関の単点型燃料噴射装置 | |
| JPH0221569Y2 (ja) | ||
| JPH0118824Y2 (ja) | ||
| JPS60141453U (ja) | エンジン用シ−ルガスケツト構造 | |
| JPH0235945U (ja) | ||
| JPS5854958U (ja) | エンジンサ−ビスホ−ルカバ−の遮音構造 | |
| JPS5935620U (ja) | 内燃エンジン排気系パラメ−タセンサの遮熱板の廻り止め装置 | |
| JPS5925784U (ja) | フランジ接合装置 | |
| JPS6173051U (ja) | ||
| JPS59100962U (ja) | 内燃機関のインテ−クマニホルド取付構造 | |
| JPS5958249U (ja) | ガスケツト | |
| JPS5890357U (ja) | 吸気加熱装置の取付補助装置 | |
| JPS6081223U (ja) | エンジンの排気管接続構造 | |
| JPH01171915U (ja) | ||
| JPS59156149U (ja) | ガスケツト装置 | |
| JPH0218612U (ja) | ||
| JPS5894824U (ja) | 内燃機関用サ−ジタンク | |
| JPH01156357U (ja) | ||
| JPS59168062U (ja) | シ−ルラバ− | |
| JPS59100963U (ja) | 内燃機関のインテ−クマニホルド取付構造 | |
| JPS5919953U (ja) | 内燃機関 |