JPS58501261A - 液体用の保持器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体用の保持器 本発明は例えば長距離走者及びその他の長距離スポーツマンによって、一般的に 使用者がその手を自由に保つことを希望するとき、スポーツ活動において使用す るのに適する携帯可能の液体用の保持器に係る。

携帯可能の液体用の保持器は、肩に担持されるように設計され、２個の交換可能 のプラスチック袋から成り、その１個は腹部に、他の１個は背部に位置されて装 帯にしっかりと固定されている。それらは液体が一方の袋から他方の袋へ流れ込 まないように、または絶対に逆流しないように逆止め弁を有する管によって接続 さｈ−でいるっ従って、空気は袋内に流入することを防止され、それによって、 液体が鳴動して泡を形成することを防止する。もし空気が袋内に流れ込むことを 許されるならば、このことは液体を飲む人が同時に相当量の空気を呑み込み、そ れは大きな不快を生じさせ、そして胃を緊張させて多くの場合において激痛を生 じさせることを意味する。

液体は使用者が希望するときあごの高さの吸込管を通じて飲用され得、そして身 体の温度によって温かく保た瓦る。

液体の保持器は外面の胴体に接しない部分に断熱装置を好適に設置される。それ によって、液体は身体温度によって温かく保たれる。液体は消費至れるとき冷た 過ぎないことと、生理的に好適な温度である約２６００の温度を有することが重 要である。例えばマラソン競走の間、適冷飲料の消費は、不快の症状を生じさせ て走行能力の高レベルを低下させる。

液体の重さは前の袋と後の袋との間に均等に分配され、そしてこれらハ使用者が 飲むとき同時に空にされる。このことは均一でない分配を防止し−それはバラン スを生じさせ得る　−液体の重さは常に前と後の袋との間に均一に分配される。

本発明に基く装置に依れば、使用者はトレーニングの時、液体コントロールに依 存せず、そして液体の消費は休止の必要なしに行ない得、そのことは言うまでも なく、大きな利点である。もう一つの利点は言うまでもなく、手と腕が液体の運 搬に従事する必要が無いことである。

袋は交換自在であるから、使用者は液体が飲み尽くされたとき、またはもし彼が 何らかの理由によって成る液体を他の液体に取り換えることを希望するならはそ れらを容易（Ｆ−交換し得る。そのような交換は困難無しに且つ短時間に行なわ れ得る。

添付図面は本発明に基〈装置を図示し、１対の肩革帯２と腰革帯３とによって使 用時に一緒に保たれる１対の外袋１及び１′ヲ示している。これら革帯は、例え ば、背に担持されるように設計された背外袋１に縫着され、そして胴体の前部に 担持されるように設計された前貸１′に対していわゆるベルクロ（登録商品名） 条片４によってしっかりと結合され得る。これら革帯、特に革帯３はもしそのよ うに希望されるならば伸縮自在の弾力性のある材料、例えば弾性またはゴムまた は同様材料、から作られ得る。通諧は、ベルトの緊締度は液体保持器が次第に空 になる（Ｃしたがって調整されなくてはならないが、もしバンドが弾性にされて いるならば、このような調整は余分である。

外保持器１，１′内には内ケーシング５，５′が配列されており、それらのうち 、ケーシング５′は外ケーシング１′の一部切除図面で示されている。これら保 持器はそれぞれ連結片６．６′を適切に設けられており、これら連結片はそれぞ れ外保持器の開口１，７′を週って突出している。連結片６．６′にはそれぞれ 逆止め弁８゜８′が結合されており、これら逆止め弁は図面において略示されて おり、内保持器からの流出を許すが、それらへのもどり流′ＦＬｌ阻止する。逆 止め弁から接続管９゜９′がＴ字管１０へ延び、Ｔ字管の第６の開口に吸込管１ １が結合され、吸込管は好適な口高さまで延ひている。切除部分から認められる ように、各外保持器１゜１′の、胴体に面する側１２は熱絶縁されており、−力 、胴体に面する側１３は内ケーシング５に収容されている液体へ身体の温度が容 易に伝えられることを許す材料から構成され、ている。内ケーシングの胴体に面 する側１３は、網状材料例えば防蚊網または同様の材料から構成され得る。担持 するように設計された肩革帯２と腰革帯３は標準長さにされ得、そして例えば各 個の使用者のために適切な長さに切断され得る。

国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．１個が腹部に、他の１個が背部に置かれる２個の交換可能の液体用プラスチ ック袋であって、一方の袋から他方の袋へ液体が流れるのを防ぐ２個の逆止め弁 を含む管によって連結される装帯にしっかりと結合され、それによって両袋の内 容液が１本または複数本の管を介する吸引による液体の消費時に同時に消費され るものを含むことを特徴とする肩に担持されるように設計された携帯できる液体 用の保持器。 ２、　請求の範囲第１項に基く携帯できる液体用の保持器であって、外面の胴体 に面しない部分に絶縁材を配置され、そｈ−によって液体が身体温度によって温 かく保たれることを特徴とする携帯できる液体用の保持器。