JPS58500915A - 情報の記憶および検索装置 - Google Patents

情報の記憶および検索装置

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JPS58500915A
JPS58500915A JP57501754A JP50175482A JPS58500915A JP S58500915 A JPS58500915 A JP S58500915A JP 57501754 A JP57501754 A JP 57501754A JP 50175482 A JP50175482 A JP 50175482A JP S58500915 A JPS58500915 A JP S58500915A
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ペツテイグル−・ロバ−ト・マ−テイン
ブラツドブルツク・ジヨン・ダグラス
スミス・アラン・マ−テイン
フイツシヤ−・ジヨン・ホレス
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イムテヒ コ−ポレ−シヨン ベ−ヴエ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 情報の記憶および検索装置 この発明は光学的記憶を含む情報の記憶および検索装置に関する。
情報記憶装置において、装置の全容量より少ない量の情報を入力し、容易な検索 のためにその情報を指標付けし、この指標を使用してその情報を参照する(すな わちそれを使用する)ことが一般に必要である。後日もつと多くの情報を入力し 、装置の記憶容量がいっばいあるいはほぼいっばいになるまで、その過程を繰返 すことができる。そのとき記憶容量を広げることが可能なことがある。通常のフ ァイリングキャビネットがこの使用形式の例で、このキャビネットの中に書類を 入れ、それらを容易に見つけ出せるようにそれらに指標を付けることができ、そ れらが見つかるとき、もつと多くの書類を加えることができる。
さて多量の紙の容積のため、情報を種々の形で紙」二の原文字あるいは図形表示 よりもつとこしんまり記憶するのが普通である。普通の形の高密度情報は、原型 の小規模回生、ビデオ(テレビジョン形式)符号化のような原型の符号化された 形、および原型を構成するディジタル文字の表現である。
2つの異なる光学的記憶装置がこれまで営業的に認められているが、一方はマイ クロフィルムを用い、他方は光学レーザ記憶法を用いている。
マイクロフィルム方式では、マイクロフィッシュのような感光マイクロフィルム 上に、高容量光学データの記憶が写真で行値は利用できる感光乳剤の量によって 制限される。非常に高い容量の装置用のマイクロフィルムの製造はしたがって非 常に費用がかかる。マイクロフィッシュは、二次元で手動探索できる単一のシー ト上に多数のページを再生することを含む1つの形式のマイクロフィルム装置で ある。このようなマイクロフィッシュは米国特許第4179743号明細書に開 示されている。ページを記憶することに加えて、この装置は各ページに隣接して そのページの内容に関係するマーカを記憶する。したがってこの装置は本質的に 整理されているかあるいは(辞書のように)自己指標付けされている情報を記憶 することにしか適用できない。
円板を使用する光学レーザ記憶〜装置が作られているが、ここでは符号化された 一連の穴の形で同心環あるいはうす巻状に透明円板の表面に情報が記憶される。
円板が回転されるとき、穴のそれぞれに集束されるコヒレントなレーザ照射源を 使用して、情報が読取られる。照射の点の大きさは1つの穴の面積より小さいか 、あるいはこれと同等でなければならない。反射あるいは透過で穴により回折さ れる光は監視され、記憶された情報の画像を電子的に再構成するのに使用される 。この場合情報は必然的に符号化され、直接読取ることはできず、記憶された情 報をビデオ表示装置に適した信号へ変換する電子復号器を使用する必要がある。
円板方式が提案されており、それによりレーザ光を使用することなく大体マイク ロフィルムあるいはマイクロフィッシュのように、光学情報を画像化することが できる。このような方式は英国特許第1091981号明細書に開示されており 、らせん状溝をもつ円板の使用を含み、溝の巻回の間にビデオトラックを構成す る感光乳剤の被覆をもつ平らなうず巻突起を含んでいる。 ′ビデオトラックに 対し読取りヘッドを精確に位置きめするため、溝へ物理的に係合するピックアッ プをもつ読取りヘッドが使用される。ビデオデータはトラック上に記録されるの で、飛点走査機が線駄に画素を走査することができる。
本発明の目的は、絶対位M測定装置に関して情報を記録するのを可能にし、この 測定装置を利用した制御装置により情報の項目を容易に回復できる光学情報記録 装置を提供することである。
本発明の好ましい実施態様の目的は、中断されるやり方で情報の記録を可能にし 、したがって連続する記録動作の間に情報保持部材を使用できるようにする光学 情報記録装置を提供する゛ことである。
本発明の1つの局面によれば、光学的に読取り可能な画像を記憶部材上へ記録す る記録装置が設けられ、この記録材料により画像が記憶部材上に記録可能であり 、記録装置が記憶部材上の画像を記録する処理手段を含み、この処理手段が記憶 部材上へ記録すべきデータの画像を形成する画像形成手段を含み、記録手段が画 像形成手段と記憶部材とを相対運動させて画像を記憶部材の所望の位置に向ける ことができるようにする駆動手段を含んでいるものにおいて、記憶部材の第1の 区域において二次元配列の複数の範囲のうちいずれか所望の1つで画像を記録で きるように駆動手段を制御する制御手段が設けられ、この側部手段が、第2の区 域において記憶部材により伝達される位置情報を読取って前記範囲の各々がそれ 自身のアドレスをもつ二次元座標系の第1の座標および第2の座標のためのデー タ位置を確認する手段を含んでいることを特徴としている。
本発明の第゛2の局面によれば、記録材料を含む記憶部材が設けられ、この記録 材料により光学的に読取り可能な画像を記録しかつ記憶部材により記憶すること ができるものにおいて、記憶部材が、記録材料を設けられた第1の区域と、この 第1の区域とは別に、二次元座標系の第1の区域と、この第1の区域とは別に、 二次元座標系の第1の座標および第2の座標のために機械的に読取り可能なデー タを与えて第1の区域の複数の範囲の各々のためアドレス指定手段を与える手段 とを含んでいる。
好ましい実施態様では、記憶部材が第1の区域とは別個の第2の区域をもち、2 つの座標方向の1つにおいてあらかじめ記録された絶対アドレスデータをもって いる。第2の座標方向における位置は、第1の区域とは別個の区域にあうか已め 記録された位置要素によって与えることができる。情報を記録する範囲を含む区 域は、写真、電子写真あるいはホトクロミズムにより感光可能であり、適当な現 像および(あるいは)定着手段が区域の形式に応じて与えられる。
装置は例えばヨーロッパ特許出願第81300321.7号により、情報を記録 する範囲に記録された画像を読取る読取り装置として動作することもできる。
さて本発明の可能な実施態様を説明する。
これらの実施態様は情報を記録する複数の範囲を含む記憶部材を使用し、これら 範囲の各々において光学的に読取り可能なアナログ画像が、光学的アナログ画像 をその範囲へ向ける手段によって保持可能である。この目的のため前記範囲の材 料は電子写真、写真あるいはホトクロミズム材料とすることができる。
各範囲はそこに保持される明確な画像をもつことができるので、情報はなるべく それぞれの範囲に個々のページの形で保持される。これらの範囲は種々の場合に 処理可能なので、小画像ある。
情報は電子写真により縮小された画像の形で記憶部材に記録するのがよい。個々 のページ、画像あるいは範囲は、例えば同心環あるいは円形うす巻に配置するこ とができる。その代りに、情報の個々のページを別の幾何学的形状をもつ区域に 配置することもできる。
数個の電子写真装置のいずれか1つを、情報の記録を行なうために使用すること ができる。次に例を示す。
]、TEP(透明な電子写真材!!51.)この方法のために、基材は適当なこ わさの材料の薄いシート(例えば約60ミクロンの厚さとすることができるポリ エチレンテレフタレート)からできている。精確な厚さとこの基材のための材料 選択はあまり重要ではない。基材は導電材料の非常に薄い層をもっている。いく つかの実施態様では、この導電層は光学的に透明なほど薄い。導電層の上にある 他の層は光導電材料の薄い層である。厚さを約10ミクロンとすることができる この層は、有機光導電材料例えば少量の染料カップリング化合物を入れたポリ塩 化ビニルとすることができる。この種の市販の材料はコダック(登録商標)材料 50101および50102である。その代りに、光導電層は硫化カドミウムの ような無機光導電材料であってもよい。、T CP材料]二に画像を形成するた めに、まず電荷が材料の表面へ着けられる。上述したコダック材料に対しては、 スコロトロンにより正の電荷が着けられて、(接地することのできる)導電層に 対して500ないし800ボルトの範囲にある値に材料の表面電位を上げる。表 面の部分を均一に帯電させる便利な方法は、光学記憶円板に関して半径方向に配 置された線形ス1トロン6 特表昭58−500915(4) の近くで、表面を均一な速度で回転させることである。そのときにロトロンは分 布された帯電電流を表面へ与え、この電流の大きさlメコロトロンが位置してい る所の半径に比例する。
表面が帯電せしめられた後、適当な光学装置により光学画像がページを記録すべ き表面の部分へ投影される。投影された画像の部分によって表面が照らされると 、表面電荷の少なくとも一部が漏洩する。表面が照らされない所では、大部分の 電荷が残っている。それから画像を投影された範囲へトナーが塗布される。トナ ーは電気絶縁流体例えばパラフィンあるいはパラフィンの混合物に懸濁した非常 に微細な黒粉からできているのがよい。選ばれた黒粉の性質に応じて、それが大 部分電荷の残っている範囲あるいは大部分がほぼ放電した範囲へ付着して、正あ るいは負の画像を与える。電子画像に付着している過剰なトナーはそれから除去 され、画像範囲が加熱されて、導電層へ強く付着している塊へトナーを融合させ る。
2、移動画像形成 移動画像を形成するための材料は、ポリエチレンテレフタレートとしかつ50ミ クロンの厚さとすることができる基材を含んでいる。非常に薄い導電材料の層が この基材上に重ねられる。この層は光学的に透明な材料に対して充分不透明なも のとすることができる。薄い導電層の上には熱可塑性絶縁材料の薄い層がある。
不透明な光導電材料の粒子がこの層内にあり、例えば熱可塑性材料の上表面のす ぐ下の単一層として位置させることができる。この配置゛により単一層は連続的 で光学的にほぼ不透明である。それは典型的には入射光の1%以下しか透明しな い。このような材料に画像を形成するために、TEP材料について上述したのと 同じように、材料の−ジを記録すべき表面の部分へ投影される。画像の明るい部 分では光導電粒子が導電性になり、熱可塑性材料から電荷を取る。露光後熱可塑 性層は、それが充分軟化して粒子が固られた移動性をもつまで加熱される。この 駅部で帯電粒子は静電吸引力により、熱可塑性材料の粘性抵抗に抗して接地導電 層の方へ移動する。この移動後、熱可塑性層は冷却され、したがって粒子をその 位置に凝固させる。この過程は単一層を分裂させて粒子を三次元分散し、この分 散の形は照らされた画、像の明暗の範囲に一致している。粒子の分散は入射光の 一部の通過を可能にし、粒子が層の厚さ全体にわたって分布しているとき、最大 量が透過される。この移動画像形成技術により、加熱段階は、それが導電層上に おける不透明な単一層の再形成を可能にし、したがって画像のコントラストを少 なくするので、長ずぎてはならない。
」二連した画像形成方法はこれに尽きるものではなく、本発明は他の画像形成技 術で実施可能である。
さて好ましい実施態様の一般的な局面へ戻って、使用に先だって記憶部材の前記 の情報記憶範囲は明確にあらかじめ選定された範囲である必要はなく、画像を記 録できるいかなる点でも記録区域の区別できない部分であってもよい。そのとき 個々のページあるいは範囲の位置は、記録装置あるいは検索装置の測定手段によ り、記録中あるいはそれ以後の検索中心こ決定される。
この目的のため記憶部材はその上に、測定手段により各範囲あるいはページの位 、置を規定することができる2座標測定装置の1つの座標方向用のデータおよび 第2の座標方向用のデータを規定する少なくとも1つの機械検出可能なデータを 記録させる。
データは例えば第1の座標の意図した方向に延びる検出可能なトラックとするこ とができ、したがって第2の座標方向用のデータあるいは零位置を与える。こう してこのようなトラックは1つの座標の方向を規定し、他“方の座標に対してデ ータを規定する。データはこのようなトラックにあるいはそれとは別に与えられ て、第1の座標方向用のデータあるいは零を規定することができる。座標データ のようなすべての制御データは、情報記憶範囲を含む区域とは別個の区域にある 。好ましい実施態様では、座標方向の1つに絶対アドレスデータを含む制御デー タ区域があるようにすることができる。さらに記憶部材の寸法を監視するのに使 用するためこの記憶部材の寸法を規定し、例えば記憶部材の熱寸法変化を補償す るために、位置データを与えることもできる。
しかし2座標アドレスにより規定されて選ばれるいずれかの範囲を記録用画像形 成手段あるいは検索用画像観察手段へ与えることのできる情報を与えるために、 データが与えられ、二次元測定手段が装置に設けられる。
さて記憶部材に情報を記録する装置の好ましい例にもどると、これは画像形成手 段を支持する支持体(および場合によっては画像観察手段・)と、記憶部材と画 像形成手段(および設けられる画像観察手段)との相対運動を二次元方向へ生ず る駆動手段を含んでいる。
1つの実施態様では、支持体に対して記憶部拐を回転させる第1の駆動手段が設 けられ、記憶部材の回転軸線を通る方向へ画像形成手段に対して記憶部材を駆動 する第2の駆動手段が設けられている。別の実施態様では、第2の駆動手段が記 憶部材の半径方間へ画像形成手段を変位させる。
上述の測定手段は、2つの駆動手段により記憶部材とは無関係に生ずる変位を測 定して、各座標方向のデータに対して実際値位置情報を得ることができる。しか し好ましい実施態様では、1つの駆動手段例えば第2の駆動手段により生ずる変 位だけがこのように測定される。この場合側の次元用の測定手段は、他の次元例 えば記憶部材が回転される位置用の角座標に関して、記憶部材自身に与えられる 位置情報を読取る手段を使用している。
それにもかかわらず記憶部材上に各次元用の位置情報を与えることができるので 、記憶部材はそれ自身の座標系とアドレスを完全に規定し、このアドレスが記憶 部材とは別個に変位を測定するよりもつとよい精度を与える。しかし少なくとも 1つの次元においてデータとは異なる位置情報が記憶部材自身によって与えられ ないならば、もつと多くの情報記憶範囲が利用可能である。
好ましい実施態様の装置は、なるべくアナログ情報に対すると同じ記憶方法によ りなるべく光学的に記憶部材へディジタルデータを書込む手段をもっている。こ れらの手段は画像形成手段に付加されて、個々のディジタル画像がアナログペー ジの占める範囲より著しく小さい範囲を占めることができるという事実を考慮す ることができる。それにもか・かわらずこれらの付加手段は画像形成手段の要素 を含むことができる。記憶部材のもつディジタルデータを読取り、このデータを ディジタル計算手段へ入力するのに適した形に変換する手段も設けることができ る。
ディジタルデータは、記憶部材上で情報記憶範囲を含む区域とは別の区域にまと められるのがよい。ディジタルデータを含むこのような区域は、記憶部旧の1つ の座標方向に延びるトラックによって与えられる。
ディジタルデータが記憶される場合、使用者が名前あるいは名前を表わす符号を 供給できるようにする手段が設けられ、この名前あるいは符号から装置が記憶部 材に含まれるディジタル情報から対応するアドレスを確認し、それから適当な範 囲が画像観察手段に与えられるようにする。
好ましい実施態様は、情報のクラスの名前あるいは符号の論理結合によって規定 される範囲の座標を決定する手段も含んでいる。
アナログあるいはディジタル情報を記録しかつ検索する記憶部材の特別な範囲を 位置きめする精度に関して、記憶部材に内在する座標系と、必要な相対運動を生 ずる駆動手段(およびもしあれば、記憶部材とは無関係に駆動手段により生ずる 変位を測定する測定手段)に内在する座標系があることは明らかである。理論的 にはこれらの座標系は同じであるが、実際には3つの形式の相違がある。
(1) 位置誤差、例えば座標系が極座標であるときの偏心、および座標系が直 角座標であるときのねじれ。
(11) 例えば記憶部材と場合によっては設けられる別個の測定手段との熱膨 張差による等方性の尺度誤差。
(iii) 例えば多層記録部材について例えば異方性膨張による異方性尺度誤 差。これは極座標における角度の第2調和誤差と直角座標における直交誤差を生 ずる。
これらすべての誤差は記憶部材の多数のデータ点の見かけ座標を測定することに よって容易に決定される。いったん誤差が決定されると、いかなる点の予想され る座標にも座標変換を適用することができる。好ましい実施態様では少なくとも 相違(1)が考慮され、また少なくとも1つの次元で変位が記憶部材とは別に測 定される場合には、相違(1りも補償される。
記憶部材の性質および要求される分解能に応じて、さらに相違(iii)も考慮 することができる。
流体圧(空気圧あるいは液圧)で支持する手段が好ましい実施態様に含まれて、 画像形成手段および(あるいは)画像観察手段に対し使用される記憶部材の部分 を精確に位置ぎめする。
支持手段の調節は、画像形成手段および(あるいは)画像観察手段に対し集束方 向においである範囲にわたって無限である。
このような支持手段は、それが使用されている間、記憶部材がその処理手段に接 触しないようにする手段を与え、さらに画像形成中電荷が使用されるとき、この ような支持手段は、電気的に放電してしまうような要素に記憶部材が接触しない ようにする。
本発明の第3の局面によれば、円板に情報を記憶する方法が提供され、この方法 は(a)円板の所定の区域に感光性を与えて、この円板が波長の光範囲あるいは その近くにおける電磁放射に感光するようにする、(b)前記所定の区域あるい はその一部へ記録すべき情報の縮小された画像を集束する、(C)この所定の区 域あるいはその一部を現像および(あるいは)定着して、円板の所定の範囲を構 成する材料内あるいはその上に再生可能な形で縮小画像を保持する、(d)円板 上において前記の所定の区域とは別個の1つあるいはそれ以上の範囲における位 置アドレスデータを与えて、この区域に記録された情報を検索できるようにする ことを含んでいる。アドレスデータの少なくともいくつかの要素−を、上述の段 階(a)、(b)および(C,)が実施される前に、円板にあらかじめ記録する ことができる。1つの実施態様では円板が1つの座標方向にあらかじめ記録され た絶対アドレスをもつ第1の範囲をもっており、情報を記録すべき所定の区域が 第1の範囲とは別個に位置ぎめされる。第2の座標方向にあるアドレスデータは 、あらかじめ記録された位置要素により、所定の区域とは異なる範囲に設けるこ とができる。他の実施態様では、上述した段階(a)l (b)および(C)が 実施された後、アドレスデータが円板の所定の範囲に記録される。このような配 置により、情報のページを円板の所定の区域の一部に記録し、それからそのペー ジに関係するアドレスデータを記録し、情報の別のページを円板の前記所定の区 域の第2の部分に記録することができる。含まれる記録段階の順序および円板の 所定の区域に記憶された情報の連続するページの位置は、アドレスデータを保持 するために採用される配置に従って決定される。
上述した方法の段階(a)を実施するに際し、含まれる電磁放射は一般に波長の 可視範囲にある。しかし本発明の方法は、可視放射の代りあるいはそれと共に近 紫外放射あるいは近赤外放射を使用して実施することもできる。前記所定の区域 に位置しかつ記録後記憶されている情報の画像を保持する材料は、透明な電子写 真材料あるいは前述したような移動画像形成材料とすることができる。他の形の 画像保持材料も使用可能である。
上記の方法における現像およびあるいは定着の段階は、一般にトナーの塗布を含 み、このトナーは例えば微細な黒粉粒子を分散せしめられた電気絶縁液体を含む 液体トナーとすることができる。トナーの塗布後過剰なトナー材6が除去され、 この段階で円板の所定の区域がその上に集束された原情報の正または負の縮小画 像をもつ。それからこの画像は、例えば円板の所定の区域を加熱してトナー粒子 をその上に融合させることによって不変なものにされる。
本発明による装置は、一般に画像の記録生情報記憶部材を精確な位置に保つ装置 と、光学的記憶部材とこの部材へ画像を向ける手段との相対運動を制御するサー ボ装置のような多数の組合わせ部品を含んでいる。これらの組合わせ部品は、出 願人のヨーロッパ特許出願第81300321.7号における開示に従って構成 することができる。
本発明がよく理解されかつそれがどのように実施されるかを示すために、実施例 により添付図面が参照される。
第1図はデータ記憶部材の概略平面図、第2図は第1図の部材にある符号化デー タの図、第3図は記録兼検索装置の平面図、 第4図は第3図の装置に使用される光学装置の一部の概略側面図、 第5図は第3図の装置を使用する情報の記録および表示に使用するために可能な 光学通路の線図、 第6図は記録兼検索装置用制御装置のブロック線図、第7図および第8図はそれ ぞれ第3図の装置のトナー塗布器を形成する部分の平面図および立面図、第9図 および第1O図は別のトナー塗布器の平面図、第11図および第12図は2つの 好ましいトナー塗布器の平面図および断面図、 第13図は第3図の装置に使用するトナー塗布器および塗布器移動装置の側面図 である。
第1図は光学的データ記憶部材1の例を概略平面図で示している。
部材1は例えば約30 c+n直径のTEP材料の円板である。
データ記録器および読取り器に円板を位置きめする円板の中心範囲3に穴2が設 けられている。図示した例の円板は、制劉データの光学的に読取り可能なトラッ ク4,5および6を所定の形で形成され、トラック5および6は周囲にあり、ト ラック4は中心範囲3を包囲し、またトラック4は、最初の使用の前にはデータ あるいは画像を含まない範囲7によりトラック5および6から分離されており、 この範囲7はほぼ長方形の範囲8に光学的に表示可能な情報を記録するようにな っており、このような範囲の各々は情報のページと称せられる。これらのページ 8は同心円に配置される。原理的にはうず巻、正方形、格子あるいは無作為のよ うなページのいかなる配置も可能であるが、同心円による配置により、個々のペ ージを位置ぎめするため簡単な制御装置を設けることができる。
中心範囲3は約5 cmの半径で、はぼデータをもたす、周囲のトラック5およ び6はアナログおよび(あるいは)ディジタルの符号化されたページ位置きめデ ータおよび制御データをもっている。制御データはページ呼出しを与えるため位 置サーボにより使用・されるようになっている。この制御データの形はあとで第 2図について説明する。トラック4はディジタルデータを含むか、あるいはその 上に記録されたディジタルデータをもち、あとで説明する。
第2図は制御データトラックを展開された形で示している。
この図でデータの各ビットはハツチングを施され、はぼ不透明であり、隣接する 無地の範囲は透明すなわち白である。ハツチングを施された範囲が白であるとき には、その逆も可能である。
円板の周囲には、130.2pの間隔をもち2ないし3μの幅をもつ一連のビッ トからなる増分角度位置トラック6がある。固定モアレ干渉縞変換器がこのトラ ックを連続的に監視して、円板】の角変位の程度を与える。
りは1対の保護レー)し9および10を含み、これらレールの間にビットの組1 1があり、各組は半径方向に延びて16のデータビットと4つの制御ビットを含 むビット文字であり、例えばチェック数字を与える。各組は数字″1′を表わす ノ\゛yチング範囲と数字60″を表わす非ハツチング範囲(点線で示す)を含 んでいる。6000の組があり、各組はトラック6にあるそれぞれ連続するビッ ト対と一直線をなしている。しlこ力5ってこのトラック5は260.4μごと に絶対角度円板位置を規定してし)る。
円形レールあるいはトラック9および10はデータの限界を規定する目的に役だ ち、また円板の偏心距離を測定できるようしこしている。円板の1回転中レール を走査し、若干あるl/)&、を各組のビット17で偏心距離を測定して、サー ボ位置制御中部、し補償を行なうことができる。トラック101f約5.611 の幅であるが、トラック9はそれより幅が大きく例えLi 1 mmで、その機 能が偏心の程度、半径方向座標のデータを与え、また幅の広I/)帯12と共に あらかじめ設定された半径方向距離の寸法を与えることなので、それが明確に検 出されるようにする。
1つ以上のデータトラック4も設けられて、トラック5と同じ数字構造をもって いる。
第2図のこれらビットのすべてが例えば磁気マーカあるいは写真により生ずるマ ーカとして設けられて、それぞれ磁気的あるいは光学的に読取り可能なことは明 らかである。
好ましい実施態様では、トラック5および6とすべてのレールあるいはトラック 9,10および12は、光学的読取り用の接触印刷により所定の形式に形成され る。トラック4のディジタルデータの部分も、トラック4について後述するよう に、接触印刷あるいはディジタル書込みにより所定の形式に形成することができ る。トラック4は使用者により別のディジタルデータを書込まれる。
一般的な表現でトラック6は移動の増分、この場合角度増分を測定できるように する座標尺度と称せられるものを与える。
他の尺度は記録器自身(後述する)に与えられて、移動の半径方向増分の程度を 与える。これらの尺度は光学的に読取るべき等間隔目盛として説明されかつ示さ れるが、磁気手段あるいは度量衡の分野で公知の他の適当な手段も可能である。
これらの尺度に加えて、増分測定のために絶対データが与えられる。こうしてト ラックあるいはレール9および12の1つが半径方向測定用の絶対データを提供 する。レール9およびl・2は共に固定半径方向測定を与え、この測定により半 径方向測定手段を校正することができる。さらにトラック5は角度測定用の絶対 データを与え、実際にそれは6000の別な絶対データを与える。
検索の容易な記録器の1つの形を、記録材料としてTEPlすなわち透明な光導 電材料を上面に設けられた透明導電層をもつ透明基材を含む材料の使用に関して 、もつと詳細に説明する。
円板の中心で光導電材料のわずかな部分が導電層から除去されてそれを露出させ 、仮の大地へ導電接続できるようにする。
さてわかり易くするため示してない光学装置をもつ記録器の平面図である第3図 を参照する。
記録器は全体を14で示す基台を含み、この基台は第3図の紙の大体の範囲とみ なされる。直立片+5.16.17および18は基台から上方へ延び、間隔をお いて平行な関係にある2つの直線案内レール19および20を支持している。こ れら案内レール上には全体を21で示す往復台21が支持され、処理すべき円板 より少し大きい直径の穴23をもつ板あるいは皿22を含んでいる。
往復台は横壁24を含み、直立片I7および18に回転可能に取付けられかつ制 御可能な電動機27により駆動される親ねじ26を含む親ねじ一ナツト装置のナ ツト25が横壁24に支えられている。横壁24は、軸受内で回転可能で電気絶 縁体からなる垂直な軸を含む支持装置28も支えている。円板は使用の際作用面 を下にして軸の上端に置かれ、締付はキャップ29がはめられて円板の中心を軸 の上端に押さえつけ、キャップから延びて円板の穴を通り垂直な軸まで達する差 込み片によりこの円板を位置きめする。円板材料の透明な電極は、キャップした がってスリップリングにより仮接地増幅器の仮の大地へ接続される導体へ電気接 触する。
軸の下端は金属円板30をもち、この金属円板30のリムはゴムタイヤ31をは められている。この円板30ははずみ車としてまた摩擦形減速機の一方の部材と して作用する。減速機の他の部材は、円板の角度駆動を行なう駆動電動機33の 軸32の直径部分である。電動機33は横壁24に揺動可能に取付けられ、ばね 34によりタイヤ31の方へ荷重をかけられている。
モアレ格子読取りヘッド35は37の所で皿22に支持される摺動1ii36に 取付けられて、2つの位装置の間で動き得るようになっている。それは図示した 動作位置で、円板のトラック6により与えられる半径方向格子と共同作用して、 円板の運動の角度増分を測定する。他方の位置で腕および読取りヘッドは円板か ら離れて、円板を他の円板と交換するのを容易にする。直線格子38が皿22に 取付けられて、記録器の静止枠体に取付けられている読取りヘッド39と共同作 用して第2の尺度を与える。
機械の静止枠体に固定されている光学装置は第3図には示されていない。しかし 点線の円40が第3図に示されており、これは、皿22が第3図に示すようにそ の右端位置にあるとき、支持される円板を通る光学装置の光通路を表わしている 。
第2の点線円41は画像を円板上に保持するためこれらの画像を処理する動作位 置を示す。この目的のため記録器はトナー42と融合剤43とを備えている。そ れらの不動作位置が第3図に点線で示されている。それらは必要な場合ソレノイ ドにより動作位置41へ移動可能である。第3図には、円板を帯電させるために 設けられる格子制御スコロトロンであるスコロトロン44の位置も点線で示され ている。トナー42および融合剤43は記録器の静止枠体に取付けられ、一方ス コロトロンは横壁に取付けられているので、それと共に移動する。
第4図は第3図の装置に使用される光学装置の一部の側面図を示している。光学 装置は、装置が使用されるとき円板lの上に位置してこの円板の下に位置する下 部単位46と一直線をなす−L部車位45を含んでいる。
上部単位 45は情報の検索あるいは読取り中門板を照らす。
それは棉円体反射鏡内にあるランプ48を収容するケーシング47と、反射鏡か らの光を円板の方へ反射する鏡49とを含んでいる。ケーシングはさらに適当な 照度を与える4要素レンズ装@52の上下にそれぞれ置かれた上部および下部の 調節可能な光学フィルタ50および51を含んでいる。上部フィルタは、円板上 のディジタル制御シータトラックの読取りに適した(フィルタにあるかさい穴を 通る)光バタン、あるいは円板に含まれるアナログデータを読取るのに適した( フィルタにある大きい穴を通る)光パタンを生ずる空間フィルタとすることがで きる。
下部フィルタは、(読取り中門板を照らす光を通す)赤外線フィルタあるいは( 記録中上からの光をなくす)ホットミラーを与えるフィルタとすることができる 。下部単位46は記録および模索中光学情報を集束する。それはガウス形レンズ 装置54と揺動可能な鏡55を収容するケーシング53を含んでいる。ガウス形 レンズ装置54は集束を可能にするため円板に対して垂直に移動可能である。装 置が記録のために使用されるとき、光学情報は(第4図に示してない手段によっ て)@55へ投影され、ガウス形レンズ装置を通って上方へ反射され、このレン ズ装置によって円板上へ集束される。装置が検索のために使用されるときには、 円板にある情報のページが上部単位45によって照らされ、ガウス形レンズ装置 54と鏡55は情報を情報表示手段あるいはデータ読取り手段(第4図には示し てない)へ送るのに役だつ。第4図の光学装置は上部光学単位45と円板1との 間および下部光学単位46と円板1との間にある空気支持体+51および153 を含んでいる。これらの支持体は光学装置と円板との接触を防止するのに役だつ 。これはまた電子写真装置で記録するとき円板の放電を防止する目的にも役たつ 。図示した支持体は静空気圧あるいは静水圧支持体とすることができ、円板に隣 接する面で光学装置の周囲を包囲する環にあるスリットあるいは穴を通して流体 が流出せしめられる。この流体圧が円板と光学装置との分離を維持する。
第4図の支持体において上部支持体は、第2の環152にあるピンに摺動できる ように取付けられて円板1の面に対して垂直な方向に自由に移動できる空気支持 環151を含んでいる。こうして上部支持体は浮動支持体を含んでいる。下部支 持体は上部光学単位46に固定的に取付けられた空気支持環153を含んでいる 。
このような装置は、支持環151と支持環153の圧力を単に調節することによ って、円板と上部光学単位46との分離の調節を可能にする。分離のこのような 調節は、例えば光学装置の集束の微細調節のために使用することができる。
第5図は、第3図の装置に使用するための記録手段および画像表示手段を含む光 学装置における光通路を示している。
装置がアナログページを記録するのに使用されるときには、記録すべき情報は照 明される板56上に置かれる。
板から出る光は鏡57により反射されて、この鏡57からの光を受ける第1の記 録位置へ動かされる可動鏡58へ向けられる。鏡58は光を下部単位46の鏡5 5へ向けて反射し、この鏡55は(第5図には示してない)ガウス形レンズ装置 54を通して光を第5図の円板l (その一部のみを示す)へ送る。
装置がアナログ情報検索に使用さ、れるときには、上部単位46のランプ48は 光を鏡49へ送り、この鏡が光を反射して4レンズ装置52およびフィルタ50 および51 (第5図には示さず)を通して円板へ当てる。
円板の照明された部分の画像はガウス形レンズ装置54(図示せず)によって集 束され、鏡55により反射されて、第2の検索位置へ動かされる可動鏡58へ当 てられる。可鏡60へ反射する。鏡60は画像を表示スクリーン61上へ反射す るが、わかり易くするためこのスクリーンの一部しか示してない。
光学装置におい寸、記録装置にある鏡の数と円板より下の検索装置にある鏡の数 との間に奇数の差があるようにすることが望ましい。これは画像の反転を避ける ためである。
ディジタル読取りおよび記録のために、鏡55がその垂直軸線のまわりに90° 回されて、第5図に点線で示す位置へもたらされる。
読取り中鎖55から反射された光はレンズ91とビームスプリッタ90を通過し 、ディジタル情報の読取りに使用される光S池配列62へ当る。
ディジタル情報を記録するために、必要なビットパタンがLCD配列92により 発生される。この配列はレンズ−ランプ装置93により照らされる。配列の照明 された画像は鏡94によりビームスプリッタ90へ反射される。このビームスプ リッタはレンズ91を経て鏡55へ光を送る。
それからディジタル画像は、アナログ画像記録に使用されるのと同じように記録 のため円板上へ集束される。
第6図は第3図の装置用電子制御装置の概略回路図である。これはM C,68 09マイクロプロセツサチツプに基いており、その使用に関する群細な情報は、 例えばlマイクロプロセッサ入門′の第1I巻、アダムオズボーン協会の若干の 実際の製品から見出すことができる−。モトローラ社のデータシートも詳細な教 示を与える。したがって第6図は概略回路図のみを示している。
マイクロプロセッサ回路自体は第6図に107で示され、装置のデータバス10 8に接続されている。アドレス指定兼インタフェースロジック110を経て、デ ータバス読み書きメモリ109も接続されている。読出し専用メモリ112もア ドレス指定兼インタフェースロジック113を経てデータバスに接続されている 。サーボ制d中タイミングをとるため、A6840タイマ114もデータバスに 接続されている。入出力ボート115も設けられて、インタフェースロジック1 10によりデータバスへ接続されている。ボート115に、モアレ干渉縞変換器 35および39、キーボード105、光電池配列52および液晶配列92が接続 されている。モアレ干渉縞変換器は可逆カウンタ120によりボートへ接続され ている。入出力ボートには、半径方向移動の限界を検出するリミットスイッチも 接続されている。
データバスは、マルチプレクサ切換スイッチ119を介して電動機33および2 7を駆動する電力増幅器118を制御する8ビット正符号ビットディジタルーア ナログ変換器117へも接続されている。
図示された電動機33および27は第6図の点線を経てモアレ干渉縞変換器に接 続され、この変換器は座標尺度を介して光学的結合を表わす。
バスには定着液駆動装置151.)−ナー駆動装置152およびスコロトロン1 52も接続されている。
次の説明はTEP材料を使用して調色および定着を必要とする装置における画像 の現像に関するものである。
正しい調色を行なうため3つの条件が理論的に満たされる。
jl)画像の各部分をトナーに露出する時間はほぼ同じでなければなうなd)。
(2)潜像上のトナーの流速は偽摩擦帯電電荷を生ずるほど充分であってはなら ない。
(3)トナー塗布は平らな等電位面を生じなければならず、この面の不規−剛性 は充分小さくて画像の範囲に電界ひずみを生じてはならない。
これらの条件を満たすことをめざすトナー塗布機の1例が第7図および第8図に 示されている。これらの図においてトナー塗布機は全体を202で示されている 。トナーは通路203を経て塗布され、塗布機202と円板lとの間の空間を満 たす。動作空間におけるトナーの量を制限する通路201を通して吸入作用が加 えられるので、トナーはちょうど充分な大きさの範囲を覆う(限界は第8図にメ ニスカス205で丞されている)。充分な現像時間後、大部分のトナーが除去さ れるまで、吸入作用が通路203へ加えられる。空気が通路201を通して吹込 まれて、トナーの残りを通路203の方へ動かす。トナーの小さい滴が通路20 3の向かい側に残ってもよく、この少量のトナーは無視してもよく、あるいはそ の除去を助ける手段をとってもよい。トナーの滴を無視するならば、その最終結 果として、通路201および203が作用をやめると、小滴が広がって均一な薄 い層となり、この層は最終画像の品質を低下させないほど薄い。この危険をおか す代りに、液体例えばトナーの液体成分(例えばパラフィン)あるいはトナーと 混合可能な揮発性液体の数滴を加えることによって、トナーの小滴を希釈するこ とができる。そのとき希薄な液体は、再び小さい最後の小滴を除いて作用する吸 入作用を通路203へ加えることによって吸い取られる。最初の小滴より希薄な ので残っている希薄な小滴の効果は問題とならない。その代りにとがった探針を 通路203に通してトナー滴と接触させることができ、それによりトナー滴は円 板1よりも探針の方へ付着する。所望ならば、上述した希釈の後この技術を使用 することができる。
トナー液体の塗布中おこることのある乱流を少なくするのがよい。これに関する 改良は、通路203の出口を凹に湾曲させ、すなわちベルマウス状にすることに よって得られる。
実際には、画像の現像に必要な時間は1秒程度とすることができる。この時間の 間摩擦帯電効果を避けるためトナーの流速を制限せねばならない。また通路20 3の出口のような単一のオリフィスからの流れが、動作容積を満たすため1秒の うちかなりの部分を占めることもできる。通路203のオリフィスを変形して分 布配置を与えることによって、これらの限界を避けることもできる。分布オリフ ィスを与えるため幾何学的配置の広い選定を使用することができ、この選定は必 要な分布の程度、含まれる材料、およびオリフィスを形成するのに使用される製 造技術に左右される。適当な形状は円形の穴、および直線状あるいは環状のスリ ットであり、これらは簡単な製造過程により得られる。第9図および第10図は 、通路203のオリフィスをスリットのような形状に延ばした2つの装置を示し ている。スリットの周囲は小さい円形穴のそれよりずっと大きく、その結果トナ ーの分布中におけるその速度が減少する。トナー塗布機と円板との間隔に比較し てスリットを狭くすることもでき、それにより電界ひずみが小さくなる。
第10図の装置は、トナーの非常に速い塗布と除去を可能にするからみ合い配置 を示している。出口スリットの直線範囲が大きいため、その幅をきわめて狭く− することができる。この種のからみθい配置は、非常に高い品質の画像が要求さ れる所に、中間トナーを最も忠実に表現しながら使用することができる。
第11図のトナー塗布機は、光学的画像を記録するのに使用されるトナーを塗布 するのに特に適している。この塗布機は全体を80で示されている。トナーは1 列の円形断面通路81を通して塗布され、塗布機の平らな上面82と円板1の表 面との間の空間を満たす。これらの通路は単一のスリットと同様の効果をもって 、いる。
(約1秒の)充分な現像時間後、塗布の際通ったのと同じ通路81を通して余分 なトナーが吸い出される。このトナー除去方法が特に有効であることがわかった 。
全体を83で示す第12図の塗布機は、ディジタル情報の記録に使用されるトナ ーの塗布に特に適している。この塗布機は長く延びた小さい平らな上面85をも つ突出中心部分84をもっているこの上面の長軸は、塗布機を使用するとき円板 に対して接線方向にある。
トナーは縦線をなす複数の通路86を通して塗布されて、上面85と円板1との 間の空間を満たす。充分な現像時間後、塗布の際通った通路86を通って余分な トナーが吸い出される。
この塗布機の形駄と小さい寸法は、ディ・ジタル情報記録に使用するのに特に適 している。
第13図のトナー塗布機移動装置は、互いに離れて平行な関係にある2つの直線 案内レール67.68を支持する2つの直立片65.66をもつ基台14を含ん でいる。これらの案内レール上には往復台69が支持されている。この往復台6 9は直立壁7oを含み、このMM壁にソレノイド71の一端が取付けられている 。
ソレノイド71の他端は直立片66に取付けられている。
剛性部材72.73は往復台に枢着されている。これら部材の他端はトナー塗布 機42に取付けられて、塗布機42と往復台との間に平行四辺形リンク機構を与 えている。下部剛性部材73はさらに作業場所の方向とはほぼ反対の方向へ往復 台から延びる自由部分74を含み、この自由部分はその下部に取付けられる二叉 部材75を含んでいる。
基台14には第2のソレノイド76が取付けられ、その軸77は二叉部材の二叉 の間を通過できるような直径をもっている。
この軸の上端にはカラーが取付けられ、このカラーは二叉部材の二叉の間を通過 できないような直径をもっている。
この装置は塗布機を不動作位置と動作位置の間で動かす。
塗布機が不動作位置にあると、装置は第13図に示す位置にある。ソレノイド7 1は収縮状態にあり、往復台69が(第13図に示すように)右方位置にあり、 したがって塗布機42は破線78で示すように円板の回転軸から外れた所にある 。この位置で二叉部材75はソレノイド76の軸77とは係合しておらず、した がって塗布機は円板lに近接する位置から下降されている。
塗布機を動作位置へ動かすために、ソレノイド71が付勢されてそれを伸張状態 へ動かし、往復台69を案内レール67.68に沿って押し、塗布機を円板の軸 と一直線にする。この運動により二又片75もソレノイド76の軸と係合する。
それからソレノイド76が付勢されて、その軸を下方へ動かす。これにより軸7 7のカラーが二叉部材75へ当り、この部材も下方へ動かす。
したがって塗布機42が円板lに近い動作位置へ上昇される。
さて装置全体の動作を説明する。
メモリ+12は、キーボード+05のキーの機能の規定を含めて記録装置の一基 本動作を規定するプログラムデータを含んでいる。
第6図にはこノれらのキーのうち2つがLおよびSで示されている。
操作員は最初に装置へ電力を供給しかつ円板を装着シテ*−5を操作する。キー Sを打つと、始動順序が次のように開始される。
まず円板が変位されて、光通路4oがリミットスイッチ97′(第6図)により 検出されるその半径方向外端位置をとる。ディジタルデータ位置にある鏡55に より電動機27が動作せしめられて、光通路40を半径方向内方へ動かしてトラ ック5を検出して、特に幅広い保護レール9を位置ぎめする。この段階で光電池 配列62からのデータが復号器によりマイクロプロセッサ107により受信され る。この配列の幅はトラックの半径方向幅を覆うのに充分以上なので、特定の偏 心限界内でトラックの全幅を光S@配配列へ画像形成することができる。特別の 角度で制心の大きさに応じて、異なる組の光電池がその上に画像形成されるビッ ト組17の画像をもっことになる。マイクロプロセッサは、どの光電池が保護レ ール9,10をその上に画像形成するかを検出することができ、これから3つの 因子を決定する。まずそれは2つのレールが光電池配列の範囲内にあるかどうか を決定し、もしなければ電動機27により円板の半径方向位置を調節する。第2 にそれは与えられた角度位置における偏心距離の実際値を決定し、この値をメモ リ109に記憶する。第3にそれは・どの光電池が組17の20ビツトの位置に 対応する位置にあるかを確認することができる。これらの特別な光電池はマイク ロプロセッサにより読取られて、個々のビット値を形成する。特に、配列のうち 既知の群の8つの光電池が与えられたビットに対応する位置をもっていることが 確認されるならば、その組の中央の4つの光電池からの出方がビット値を得るた めに平均される。これは角度座標系における絶対角度位置を与える。光学通路が トラックから除去されるとき、モアレ干渉縞変換器35がトラック6上で動作す るので、この変換器35を通してさらに角度位置rBJJ定を行なうことができ る。同様にトラック5 (あるいはその保護レール9の1つの)位置は半径方向 座標の絶対アドレスを与え、このアドレスにより尺度38−の零を決定すること ができる。
過程における次の段階は、光学通路4oがサーボ制御装置の下へ移動して、最も 内側のトラック4 (あるいは第2の別な幅広い帯12を検出することによって 規定されるトラックの与えられた1つ)に達し、その中に含まれるデータビット の組を連続して読取るようにすることである。
データトラック4に達すると、読取りヘッドも内側保護レール12を走査する。
モアレ干渉縞変換器39および尺度38により、内側および外側の保護レール9 および12は、マイクロプロセッサが円板の固定半径測定を計算し、要素38お よび39の半径測定装置を校正するのを可能にする。このような半径測定は数個 所の既知の角度位置で行なわれて、円板のいかなる半径方向ひずみも測定し、偏 心修正に加えてアドレス修正のためにこのひずみを記憶することができる。選定 されたトラック4の文字あるいは単語の第1群はマイクロプロセッサ装置へ読込 まれるので、指標が与えられているかどうか、プログラムトラックが与えられて いるかどうか、および最初に呼出すべき衷題あるいはメニュがあるかないp)に ついて、マイクロプロセッサ装置が応動すべき態様を規定するプログラムデータ を備えることができることであり、このようなプログラム情報は円板の読取り中 広の使用のためメモリへ読込まれる。このメモリはまた円板に既に記録されたペ ージに関する指標付は情報を含むトラック4を内容べ読込ませる。
トラック4から読取られたデータが表示すべき最初のページを規定するならば、 移動した半径方向距離を測定するためモアレ干渉縞変換器39を使用して、光学 通路が半径方向にそのページに要求される半径方向座標へ移動される。さしあた り言及すべきこととして、この段階に達すると、光学装置がページの画像を形成 して表示するようにされ、マイクロプロセッサ装置が光電池配列62からのデー タの読取りを中止し、@55を回転させて、第5図に概略的に示す光学装置(4 8,49,55および58ないし61)を通してそのページを表示できるように する。それから円板がそのページの既知の角度座標に対応する位置へ達するのに 必要な角度距離だけサーボ制′#装置の下で回転される。
このような半径および角度サーボ制瀕位置きめは、鏡27および33と共にモア レ読取りヘッド35および39の判例を受けており、この制姉を以下にもつと詳 細に述べる。操作員はキーボードのキーを操作することにより別のページを選定 することができる。
1つのスキーマでは、個々のページが1ないし9000にわたるページ数をもち 、操作員は対応するページを呼出すためそのページ数を入力することができる。
簡単に上述したようにページを探索するため、マイクロプロセッサはそのページ 数を対応する半径方向座標値および角度座標値に復号する。
別の呼出し方法は指標付けを介するもので、この過程を以下に述べる。
さてサーボ位置きめ装置が電動機32および33に作用するやり方をもつと詳細 に説明する。
最初に装置が2つのサーボ、すなわち電動機33による円板の回転位置側部用サ ーボおよび電動機27による読取りヘッドの半径方向位置制御用サーボを一体に せねばならないコトハ明らかである。2つのサーボの差は、電動機制御電圧を計 算するマイクロプロセッサ装置内のアルゴリズムにより使用される係数の値だけ である。これらの係数はメモリ112に記憶される。
電動機制御データはディジタル−アナログ変換器117へ供給され、この変換器 が電力増幅器118を制御するので、それは正しい極性あるいは符号をもつ所望 の制′a亀圧を供給せねばならない。半径方向あるいは角度の制御はマルチプレ クサあるいはスイッチ119によって選定される。
各サーボは基本的には同じなので、角運動の制御に適用可能なものだけを詳細に 説明する。
マイクロプロセッサに利用可能な情報から、それがいずれかの瞬間に円板の現在 の角度位置および所望の角度位置を知り、したがって必要な角度移動の距離を知 る。この距離が極端に小さ、いならば、微細制御だけが適用されるが、その距離 が与えられた値より大きいときには、まず微細Mfaを伴う粗制御によって位置 の制御が行なわれる。
粗制御動作において、タイマ114が8.9秒ごとに中断を生ずる役目をし、こ の時間はサーボ装置の主すンプング時間である。
装置の租制画アルゴリズムは2つの部分にあり、まず電力増幅器により全電動機 電圧が回加される加速段階と、円板が最終目標のまわりの窓に達して電動機を停 止させるような値の減速電圧を電力増頗器によって印加される減速段階とにある 。
サーボ制御の1つの例のそれ以上の詳細はヨーロッパ出願第81300321. 7号に見出される。
前述したように、ディジタルトラック4は指標付は情報を含むように設けること ができる。さらに特に同じ円板に与えられる指標付はデータを処理するようにな っているソフトウェアを装置に与えるために、ディジタルプログラム情報を記憶 することもできる。こうして円板を装着するたびに装置をある程度まで効果的に 再プログラミングすることによって、円板記録器のm−の実施態様と種々の形式 の指標とを両立させることができる。
例えば記録すべき文書をただ1つあるいは1つ以上の指標項目に割当てることが できる。別の選択として指標項目のメニューをアルファベット層あるいは組織化 して配置して与えることもできる。さらに別の選択として指標項目をあらかじめ 決定するか、任意に現状に適するように配置することもできる。第5の選択とし て単語(アルファベット列)あるいは数符号によって呼出しを行なうこ′とがで きる。第6の選択はディジタル指標データを(文書順序すなわち指標項目を伴う 識別された文書における)順序リストとしであるいは反転リスト(識別された文 書を伴う指標項目)として記憶することを含んでいる。
3つの可能な指標付は装置について説明する。これら装置の基本的な相違は、ま ず呼出しの形式、すなわち単語によるかあるいは数符号によるかであり、第2に データの記憶方法、すなわち文書の順序に逐次にあるいは指標項目によりリスト 化される反転リストとしてかである。
l装置の形式は数符号呼出しをもつ反転指標付は装置を含んでいる。探索は光学 メニューを使用して行なわれる。この装置は文書を1つより多い指標に割当てる のを可能にする。それはさらに1つより多いキーでの探索を可能にする。利用可 能なデータブロックの数により定められる最大値まで、必要に応じて新しいキー を付加することができる。しかしキーの1寸加は新しい光学的メニューページの 製造を必要とする。
2装置の形式は、反転指標付は装置をもつ、#1語による呼出しを与える。それ はメニューをディジタル形式で保持することを除いてl装置の形式に似ている。
使用者がキーワードでタイプすると、装置はそれをディジタルメニューページ上 でそれを探索し、それに関係するデータブロックのアドレスを検索し、それから そのデータブロックにリストされtこ文書のアドレスを検索する。
3装置の形式は単語による呼出しをもつが、順序指標付けをもっている。指標は ディジタルに記録される。このような装置では文書を1つより多いキーに割当て ることができ、またプール演算子により1つより多いキーを使用して探索するこ とができる。@字指標はキーの付加を可能にする。このような装置により、少な くとも若干のディジタルデータをファイリングのためマイクロプロセッサメモリ へ読込まねばならず、検索のためその全部を読込まねばならない。操作の際使用 者は単語でキ〜を押し、装置はNL語用のリストを探索し、その単語に関係する 16ビツト符号を見出し、それから順序指標にあるその符号を探索する。
記録中キーボードは必要な指標データを入れるため操作員により使用され、この データは上述したようにディジタルデータとして記録され、かつ記録装置メモリ に含まれるプログラムによって決定され・、指標データの少なくとも一部は、や はり上述したように円板から検索することができる。
使用者を案内しかつそれに情報を与えるために、■DUあるいは簡単な表示装置 をプロセッサに接続することもできる。
第1図 第12図 国際調査報告 第1頁の続き 優先権主張 01981年7月23日■イギリス(GB)■8122737 @1982年6月1日■イギリス(GB)[有]8215982 1− 明 者 フィッシャー・ジョン・ホレスイギリス・ハートフォードシャー ・エヌアール・ロイストン・ホワツドン・ブリッジ・ストリート27

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I 記憶部材(1)上へ光学的に読取り可能な画像(8)を記録する装置が、こ のような画像を記憶部材へ記録することのできる記録材料と、記憶部材上の画像 を記録する処理手段とを含み、この処理手段が記録すべきデータの画像を記憶部 材(1)上へ形成する画像形成手段をもち、記録装置が画像形成手段と記憶部材 (1)との間に相対運動を生ずる駆動手段(27,33)も含み、したがって記 憶部材(1)の所望の位置へ画像を向けることができるものにおいて、記憶部材 の第1の区域にある範囲の二次元配列のうち複数の範囲のいずれか所望の1つに 画像を記録できるように駆動手段を制御する制御手段が設けられ、この制裡手段 が、第2の区域(7)にある記憶部材により伝達される位置情報を読取って前記 の範囲の各々がそれ自身の二次元アドレスをもっているような二次元座標系の第 1の座標および第2の座標に対するデータ位置を確認する読取り手段(35,3 8,39)を含んでいることを特徴とする記録装置。 2 画像形成手段が潜像を形成するような種類の記録材料と共に使用されるもの において、記録装置が画像をほぼ不変にする手段を含んでいることを特徴とする 特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 画像を不変にする手段が前記材料を帯電させる手段(44)と画像調色手段 (42)と画像定着手段(43)とを含んでいることを特徴とする、電子写真記 録材料用の特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 割部手段に・より割部されるように連結されて調色手段と定着平膜を順次動 作位置へ移動させる機構を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第3項に 記載の装置。 5 画像形成手段が光学的入力通路(40)をもち、この通路により読み易い大 きさの文書の縮小画像を記憶部材に形成できることを特徴とする特許請求の範囲 第1項、第2項、第3項あるいは第4項に記載の装置。 6 割部手段が2つの座標方向における相対変位を測定して座標のデータ位置に 対する絶対アドレスを生ずる手段(35,38゜39)を含んでいることを特徴 とする、前記特許請求の範囲のいずれか1つに記載の装置。 7 測定手段が記憶部材上の位置データを検出することによって一方の座標方向 における変位を測定する手段(35)を含んでいることを特徴とする特許請求の 範囲第6項に記載の装置。 8 測定手段が装置の一部であって記憶部材とは別の位置データを検出すること によって他方のW!標力方向おける変位を測定する手段(39)を含んでいるこ とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 装置が使用されているとき記憶部材と画像形成手段との接触を防止する流体 圧操作支持体(151,152,153)をさらに含んでいることを特徴とする 、前記特許請求の範囲のいずれかに記載の装置。 10 画像形成手段と記憶部材(1)との空間的間隔を調節してれる流体圧力を 選択的に調節する手段があることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の装 置。 11 制御手段が記憶部材の2つの座標の少なくとも1つと駆動手段(27,3 3)により規定される対応座標との間の誤差を補償する補償手段を含んでいるこ とを特徴とする、前記特許請求の範囲のいずれかに記載の装置。 12 補償手段が記憶部材に記憶される補償基準データを読取る手段を含んでい ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の装置。 I3 補償手段が測定手段と記憶部材上の座標方向との間に存在するねじれを検 出するためその座標方向に延びるトラック(10)を読取る手段を含んでいるこ とを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の装置。 14 補償手段が等方性尺度誤差補償に使用される一方の座標の方向における基 準長さ測定を行なうためこの座標方向に離れて記憶部材上に存在する2つの要素 (10,10)を読取る手段を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1 2項あるいは第13項に記載の装置。 15 等方性尺度誤差修正に使用されるトラックの間隔の変化を読取る手段が配 置されていることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の装置。 16 処理手段が範囲の配列に記録されたデータに加えて記憶部材上げイジタル データを記録する手段を含んでいることを特徴とする、前記特許請求の範囲のい ずれか1つに記載の装置。 17 範囲の配列にあるデータに加えて記憶部材上に記録されたディジタルデー タを読取る読取・り手段(62)を含んでいることを特徴とする、前記特許請求 の範囲のいずれか1つに記載の装置。 18 読取り手段(62)が読取られたディジタルデータに基いて制御手段によ り使用される電気信号を発生する手段を含んでいることを特徴とする特許請求の 範囲第17項に記載の装置。 19 第1の区域ごは別の区域(4)にある記憶部材により第1の区域に記録さ れた所望のデータの二次元アドレスへ伝達される指標付は情報を読取る手段を含 んでいることを特徴とする、前記特許請求の範囲のいずれかに記載の装置。 20 制御手段へ指標付はデータを入力する入力手段(105)を含み、この指 標付はデータと第1の区域に記録された対応する範囲のアドレスとを記録するよ うに装置が設けられていることを特徴とする、前記特許請求の範囲のいずれか1 つに記載の装置。 21 記憶部材の第1の区域にある複数の範囲の所望のいずれか1つを光学的に 表示する光学的読取り手段(61)を含んでいることを特徴とする、前記特許請 求の範囲のいずれか1つに記載の装置。 22、特許請求の範囲第19項あるいは第20項に付加するとき入力手段(10 5)を含み、この入力手段により使用者が指標付は情報と共に制御手段により使 用されるデータを入力して入力されたデータに対応する範囲のアドレスを決定で きることを特徴とする特許請率の範囲第21項に記載の装置。 ・ 23 情報のクラスの名前あるいは名前を表わす符号の論理的組合わせの形 で入力手段へ入る定義から1つの範囲のアドレスを決定するように制御手段が操 作可能であることを特徴とする特許請求の範囲第22項に記載の装置。 24 装置が記憶部材を回転可能に取付ける手段(28,29)を含んでいるこ とを特徴とする、前記特許請求の範囲のいずれかに記載の装置。 25 二次元座標系が極座標系であることを烏徴とする、前記特許請求の範囲の いずれかに記載の装置。 26 光学的に読取り可能な画像(8)を記録しかつ記憶部材により記憶させる ことのできる記録材料を含むものにおいて、記憶部材が、前記記録材料の設けら れている第1の区域(7)と、この第1の区域とは別に、2座標系の第1の座標 および第2の座標用の機械により読取り可能なデータ(516)を与えて第1の 区域(7)の複数の範囲の各々のためのアドレス指定手段を与えることを特徴と する、記憶部材。 27 第1の区域(7)とは別の区域(4)に記録されて機械により読取り可能 なディジタルデータを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第26項に記 載の記憶部材。 28 ディジタルデータが情報のクラスを規定するそれぞれのデータに関連する 第1の区域(7)の範囲のアドレスを含んでいることを特徴とする特許請求の範 囲第27項に記載の記憶部材。 29 記録材料が電子写真材料であることを特徴とする特許請求の範囲第26項 ないし第28項のいずれか1つに記載の記憶部材。 30 記録材料が写真材料であることを特徴とする特許請求の範囲第26項ない し第28項のいずれか1つに記載の記憶部材。 31 記憶材料がホトクロミズム材料であることを特徴とする特許請求の範囲第 26項ないし第28項のいずれか1.つに記載の装置。 32 データ手段が1つの座標用の一連の絶対アドレス(17)を規定しかつこ の座標の方向に延びる絶対アドレス区域(5)を含んでいることを特11!tす する、特許請求の範囲第26項ないし第31項のいずれか1つに記載の装置。 33 (a)円板の所定の区域に感光性を与えて波長の光範囲あるいはその近く にある電磁放射に感光するようにし、(b)前記所定の区域あるいはその一部へ 記録すべき情報の縮小された画像を集束し、(C)前記所定の区域あるいはその 一部を現像しかつ(あるいは)定着して、円板の所定の範囲を構成する材料内あ るいはその上に縮小画像を再生可能な形で保持し、(d)前記所定の区域とは別 の1つ以上の範囲において円板へ位置アドレスデータを与えることを特徴とする 、円板上へ情報を記憶する方法。
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