JPS58500666A - ガス発生器に燃料を供給する方法および装置 - Google Patents

ガス発生器に燃料を供給する方法および装置

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JPS58500666A
JPS58500666A JP57501501A JP50150182A JPS58500666A JP S58500666 A JPS58500666 A JP S58500666A JP 57501501 A JP57501501 A JP 57501501A JP 50150182 A JP50150182 A JP 50150182A JP S58500666 A JPS58500666 A JP S58500666A
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JP57501501A
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クリゾスト−ム・ジエラ−ル
キツセ・ロ−ラン
ベルジエ−ル・ピエ−ル
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クル−ゾ− ロワ−ル
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    • C10J3/00Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガス発生器に燃料を供 給する方法および装置 本発明は、粉末状の炭素含有固体材料、流体モデレータ−および例えば酸素を含 有する流体を装入することによる、圧力の下にある囲いから成るガス発生器のた めの供給方法、およびそのだめの装置に関する。
粉末状の石炭のような炭素含有固体燃料からガスを発生させるためのガス発生器 は、有効な作動のためには、10.2−4/、6Kt/cd(/(7〜IOパー ル)のオーダーの圧力にすることが通常必要とされる。非常に微細な粒径例えば θ、3;mmのオーダーの粒径となるまで予め磨砕した燃料は、ガス化反応器を 全体として形成する囲い中に、酸素と共に噴射される。
この供給方法においては、燃料のガス化によって温度が非常に高くなることがあ るため、余分な熱量を消散させるための流体モデレータ−が燃料と共に噴射され る。
与圧された囲い中に粉末状の固体材料を導くことは明らかに困難である。
そのため、反応器に開口する管路内に固体燃料を圧縮するピストンを備えた!リ ケット化ルスを取付けることが提案された。この場合には燃料の供給は非連続的 に行われるため、発生器の作動の制御が困難になる。本発明が特に適用される既 知の一方法によれば、粉末状の石炭を液中において懸濁状態にする。それにより 既知の形式のスラッジポンプをガス発生器への供給用に使用することを可能とす る圧送可能な混合物が形成される。しかしスラッジポンプは、液相含量が一般に 30〜xO重iチの・(テ状の懸濁体について作動し得るに過ぎない。この液相 は水であり、その必要性について以上に説明した流体モデレータ−の役目もする 。しかし流体モデレータ−が水である場合に、反応器に装入すべき最適比率はわ ずかljチであり、この比率を超過すると反応の熱効率が明瞭に低下する。従っ て燃料搬送のために使用される水の量をできるだけ少くすることが有用である。
供給される・母テ状材料の含水量を制限しながら、充分に与圧された反応器への 連続供給を行わせる目的で、水と燃料との混合物が上流側から供給されるスクリ ューコンベヤを用いることも提案されている。このスクリューコンベヤは1反応 器中に開口する出口を下流側に有し。
反応器内に導入されるにつれて絶えず更新される囲い内の圧力値まで圧縮された 材料条片が押出しによりコンベヤ内部に形成される。このために単一のらせん状 スクリューを備えた押出しプレスないしは押出機を用いるとと示できる。スクリ ューは、射出ノズルを形成する通し孔に、1t)ガス化反応器の囲い中に開口す る収れん通路を形成する中空円錐部材を下流側端に備えたスリーブの内部におい て、回転駆動される。スクリューによって連行される材料は、射出ノズルを形成 する通し孔中において。
反応器の圧力にある水密の条件を出口側に形成するまで圧縮される。
との押出機によれば、≠0%以下の液相を含有する混合物については所望の圧力 が得られる。しかし圧力を高くして水密の条片を形成するKは成る最小量の水が 必要とされるため、実際には水の量を20チ以下にすることはできない。スクリ ュープレスの場合には、材料がねじ条を完全に満たし、スリーブの内側壁に摩擦 力が及ぼされ、スクリューの軸の回りの回動が阻止される場合にのみ、材料の搬 送が行われる。固体状特に粉末状の材料は、・ぐテ状の混合物を形成するために 液相に結合されている場合にスクリューにより搬送されるのみで、まして圧縮も されないことが確かめられている。他方では、圧力が高くなりすぎると、固体材 料から排出される水がスリアブに沿って膜を形成し、この膜のために摩擦力従っ て材料の下流側への搬送効果が低下し、押出機の押出量はすみやかに零になる。
またスクリューコンベヤは、非常に厳密に定まった比率による液相と固相との混 合物の場合にのみ所望の圧力の条片を形成するように良好に作動するに過ぎない 。他方では、材料の搬送が基本的に長手方向に行われるため、材料の充てんの少 い域がねじ条中に形成され、射出ノズルに入る前のねじ条の出口即ちスクリュー の円錐部分が突入している射出ノズルに材料を向けるだめのスリーブの出口にお かれた収れん通路の内部において、拐料を均質化させることが必要VCなる。ス クリューの」二記円錐部分には、材料を粉末状態にするように材料をばらばらに 分解するための尖端部を備えているが、この尖端部は大きな摩耗を受けることが 多い。
この不つごうを解消するために、粉末材料と成る量の液とが供給される2本スク リューのコンベヤを使用し、スクリュー9噛合いによって混合物を均質にするこ とが提案された。スリーブの出口は、ガス発生器の内部に成立している圧力にあ る水密の材料条片が形成されるまで材料を制動して圧縮するための非常に長い通 路中に開口している。これら全ての場合に、非常に緻密な材料条片が囲い中に供 給され、この条片は1反応器への入口においてばらばらに分解せねばならない。
そのため成る量の液相を条片の内部に保つことが必要になる。この液相は、反応 器に入る際に温度の急激な上昇によって気化し、条片をばらばらに分解する。し かじ液相の量が充分でないと、この分解が良好に行われなくなり、比較的大形の 緻密な断片が反応器に侵入する。
このように、従来の装置においてスクリューコンベヤを用いる場合には、水密を 実現するために必要な連続条片は、スクリューの出口に配された単一の通路によ り形成され、一般には、非常に大きな量の液相を条片に含有させることが必要に なる。
このように、工業的なガス化反応器の場合、押出機の上流側に供給される燃料混 合物の品質特にその含水量は、非常に広い範囲内で変動することがある。燃料の 含水量の影響は、混合物の全含水量が少いほど大きくなるので、少くとも30〜 ≠0チの水分を含有する、比較的水分の多い混合物を反応器に供給せねばならな くなる。
本発明の目的は、これらの欠点がなく、その他にいろいろの大きな利点を備えた 、新しい供給方法と、この方法を実施するだめの装置とを提供することにある。
本発明によれば、圧力の下に囲い中に導かれた圧縮された材料条片は、零とし得 る所定量の液相を含有し、ガス発生器の最適熱収支に必要な全量を得るために、 相補量のMt 体モデレータ−が必要に応じてガス発生器に別に供給される。
本発明の特別の実施態様によれば、成る比率の液相を含有する混合物をスクリュ ーコンベヤに供給し、成る所定の比率の液相を含む水密の条片を形成するために 材料の圧縮中に混合物の脱水を行い、過剰な量の液相は条片形成域の上流側にお いてスリーブに形成した濾過域により排出させる。
本発明の別の重要な特徴によれば、条片の圧縮された材料の圧力を測定し、所望 の液相含量に対応する、ガス発生器の囲い中の圧力よりも高い所定の圧力を、条 片中に保つように、押出機への材料の供給量を制御する。
乾燥した状態とすることができる材料から充分に水密の条片を形成することは、 異なるピッチの少くとも/対のねじ乗載即ち下流側に搬送する順方向ピンチのね じ乗載及びそれに続く制動ねじ乗載を形成する逆方向ピッチのねじ乗載を備えた 、同じ方向に回転駆動される複数の同一のスクリューを有するコンベヤの使用に よって可能となり、スリーブのこの域において水密の条片が形成される。材料は 搬送域においてスクリューの回りに部分回転するように連行され、逆ピッチの制 動域においてねじ条が完全に充満されるまで、圧力増大と共に徐々に圧密化され 、上記制動域ではスクリュー自身と、ねじ条内部においてスリーブに対し圧縮さ れる材料とによって、水密が確保され、水密を保って成る所定量の材料が下流側 に移動することは、逆ピッチのねじ条に形成された通し孔を介して行われる。
本発明の特別な実施態様によれば、2つの収れん通路中にて材料の圧力を多少解 除すると共に、それをばらばらに分解することを開始させる。スクリューの軸線 上に各々配されたλつの通し孔によってガス発生器の囲い中に材料を直接に装入 する。
次に添付図面に示した好ましい実施例を参照して説明する。
第1図は本発明による供給装置の置所面図、第1図は第1図の■−■線に沿った 横断面図、第3図は本発明の変形例による供給装置を示す置所面図である。
第1図にガス化反応器の囲い1を示し、この囲い1の上部に供給装置が取付けら れている。
この供給装置は、互に噛合−う!つの平行なスクリュー2.3を有するコンベヤ ーから成り、それらのスクリューを囲むスリーブ4の内部に配設されている。2 つのスクリュー2.3は好ましくは互に同一であり、電動機5によって同じ方向 に回転駆動される。
λつのスクリュー2.3の回転は、入口41から導入される燃料物質ないしは燃 料材料8の上流側から下流側への(すなわち、図示した例では、上方から下方へ の)搬送を定める。入口41には、図示しない供給装置例えばスシソジポンプを 取付けた管路が連結されている。
スリーブ4の後方端は−囲いlの内部に入り込み、ねじ2.3の軸線上に各々在 る2つの出口42.43を円錐部分44.45のところに有し、スクリュー2. 3の先端に形成した尖端部分21,31はそれらの出口42.43中にそれぞれ 進入している。
スリーブ4に沿って酸素供給管6が配設されており、これらの供給管は囲い1中 に開口し、2つの出口42.43から出る材料の条片80の方に向けられる。同 じ方向に回転駆動され複数の出口により囲い1中に開口する複数のスクリューを 備えた押出し機の使用により、粉末状の固体混合物を囲い1に供給することがで き、この混合物の液相含量は最小値に、また燃料の性質によっては零に近い値と することができる。
第2図に示すようVC2つのスクリュー2.3を備えた装置の場合には、材料8 は第2図の矢印40により示すようにスリーブ4の壁部に従って、2つのスクリ ュー2゜ても、ねじ条の間が完全に満たされていない場合にも、下流側に搬送す ることができる。材料は各々のねじ条の内部において、軸20.30の回りに回 動し、スクリュー3のねじ条の間の空所がスクリュー2の1つのねじ条により占 有されている噛合い域Aに到達した時に、成る抵抗に打勝たねばならない。そし てスクリュー3の各々のねじ条のところでは交互になる。そのため噛合い域Aの 上流側には材料の圧縮域B1が形成されて圧縮され、スクリュー2の対応のねじ 条部針C2に到達した時に、膨張作用を受ける。材料は次にスクリュー2の軸2 0の回りを通り、噛合い域Aの上流側で新たに圧縮されて圧縮域B2を形成し、 スクリュー3の次のねじ条部針C1に移行する。
このように材料は、スクリュー内部を通って前進するにつれて、一連の圧縮相( 圧縮域81)と膨張相(ねじ条部針CI)とを経過し、それにより固体粒子の圧 密化と時には磨砕効果とが促進される。圧縮域B1、B2の大きさは材料が下流 側に進むにつれて増し、押出機の出口の近傍ではねじ条を完全に満たすよう、に なる。
このように材料は、スクリュー内部を通る搬送の終了時に、特に狭いピッチのね じ条により材料が圧縮された際に、スクリューの回りに完全に分布されて圧密化 され、水密域Oは射出ノズルだけでなく、圧縮された材料により完全に満たされ たスクリューの最後の2条ないし3条にも及ん(いる。このように、比較的乾燥 した材料にりいても充分な封止が得られる。燃料が炭素を含有していることは、 充分な封止性と乾燥した材料の搬送とにとって好つごうである。
他方では、各々のスクリューの軸線上に出口42.43が配設しであるため、7 本のスクリューの単一の出口に比べて各々の出口42.43の断面積は小さくな っており、封止性がより容易に実現される。
このように出口42.43により2条の条片80が水密に排出され、これらの条 片は強く圧縮されているが、水分が少いため粉末の状態に保たれ、圧力が加わら なくなった出口42−43において、特に通路6により供給されるがスのジェッ ト流61の作用の下に容易にばらばらに分解される。
このようにして、水分が限定された材料(4−/!i%であるが、必要ならば更 に少くできる)をガス化反応器に供給することができる。これは、流体モデレー タ−が水である場合にはガス化反応器の良好な作動にとって最適液量が装入材料 の全量のlSチ程度であることから、ガス化反応器に関しては非常に有利である 。このように、過剰な水はほとんど装入されないため、反応器の熱収支が実質的 に改善される。
このようにして最小量の、時には最適量よりも少い量の水を燃料材料と共に、2 本スクリュ一式のスクリューコンベヤによって導入し、反応に必要なだけの量の 流体モデレータ−を反応器内に常時保つように水又は他のモ゛10 デレーターを別に反応器に供給することができる。
このように、本発明によれば、反応器内に供給する水又は他のモデレータ−の量 を常に最適比に調節することができる。
流体モデレータ−は、気化および、または予加熱して、−例として、与圧された 熱ガスの形で、時には固形物の条片をばらばらに分解するためのジェット流61 によって導入することができる。
スリーブ4の内部の圧縮された材料条帯の形成は、第3図に示した複数のスクリ ューを有する装置の使用によって更に改善される。
実際に、この例では、下流側への搬送用の順方向ピッチのねじ条を備えた搬送域 Gに続いて、材料をより有効に制動して圧力を著しく増大させるだめの2条又は 3条の逆ピッチのねじ条から成る域Hがある。ねじ条23は。
成る量の材料を下流側に移行させ得るようにするために。
離隔された開口により形成された窓部24を有し、これらの窓部は軸とねじ条の 局面との間に径方向に形成されている。同じ方向に回転駆動される互に同一のス クリュー2.3は、スクリュー2,3上の並設されたねじ条の窓部24.34が 噛合い域Aにおいて同時に合致するように互に組合されている。そのため、ねじ 条23,33の内部において圧縮された材料は、搬送域G内において下流側に搬 送される材料により推進され、一定の間隔に形成されたこの中心窓部処より下流 側に移行する。/っのスクリュー2.3の1つの条片から次の条片への移行は他 の窓部24によっても行われる。このようにして、域る量の材料の下流側への移 動が制御され、域Hが完全に材料により満たされていることによって封止性が保 たれる。
域Hにおいては、スクリュー2.3自身とねじ条を完全に満たしている材料とに よって封止性が保たれる。材料は、ねじ条の周面とスリーブ4の内側壁との間の わずかなすき間も満たすようにスリーブ4の内側壁に強く押付けられる。従って スリーブ4の全内周に圧力が加えられ、封止金保つ必要があるのはスクリュー2 .3の局面の冬であり、噛合い域Aは、ねじ条が同じ方向に回転駆動されること により完全に充満されている。
更に、第3図に示すように、搬送域G、G′と制動域H1H′との複数の対を配 し、搬送域Gと制動域Hとによって得られた封止性が搬送域G′と制動域H′と により更に高められるようにする。
この構成の特別の利点は、互に逆ピッチの6域において充分な封止性が確保され るため、2つの収れん通路45及び出口42.43を通る際に材料の圧縮を多少 とも解除し得ることにある。2つの収れん通路45においては、ねじ条を離れて 多少圧縮が解除された材料は、スクリュー2.3の回りに部分的に連行される。
収れん通路45と出口42.43とを通る際のこの回転によって、流体密の条片 80の分解がひき起こされる。
上述した完全な供給装置により、ジェット流61の作用の下に容易にばらばらに なる実質的に乾燥した材料が、反応器に装入される。
1本のスクリューを有する押出機による供給装置は、ガス化反応器の場合に、上 述した以外の利点も備えている。7本のスクリューを押出機が一定の成分比をも った一定の組成物のみについて満足すべき作動を示すのに対し、2本スクリュー のスクリューコンベヤの作用、特にその出口・(於いての材料の排出量及び圧力 が、混合物の組成及び特に乾燥物質の比率(−例としてj〜乙0チとなり得る) にほとんど依存しないことが確められた。そのだめ供給装置の作動が組成特に石 炭中の水分の変化に寄与することはほとんどなく、これが比較的乾燥した混合物 を使用し得る1つの理由になっている。
従って本発明により、あらゆる性質の石炭をガス化反応器において使用すること が可能になる。
実際には、ガス化反応器の所望の効率を得るには、上述したように、反応器に装 入される燃料が好ましくは7.5−1以下の、相当に制限された水分を含有する ことが望ましい。この水分を定める場合に、装入固体材料のうち勘案する必要が あるのは、燃料部分のみである。従って固体材料がリグナイトの場合のように成 る割合の不燃性の灰分又は間隙水を含有する場合には、水に対する有用燃料物質 の割合は更に減、少する。
−例として、反応器に装入される燃料が、不燃性の灰分30%を含有する石炭か ら成る場合、複数のスクリューを備えたスクリューコイベヤの使用により、混合 物中に含まれる炭素の比率に留意して、間隙水の含有比がわずか70%(これは 所要の流体モデレータ−の量に対応する)の水密の条片を調製して反応器に送り こむことができる。
燃料が例えば、20チの結合水を含有するリグナイトであれば、この量はモデレ ータ−としては、即ち反応を緩徐にするためには既に充分な量であり、複数のス クリューを備えたコンベヤを使用するならば材料を搬送するための水を更に添加 する必要はなく、この材料は反応器中に乾燥した状態で送りこまれる。
このように、本発明によれば、液相の含量を最小値とし、実質的に零とすること もできる燃料混合物を1反応器に供給できるため、装入燃料中の有用物質の量の 関数として、灰分及び結合水の比率に留意して、反応の良好な推移にとって必要 なだけの量の液特に水を固体材料に添加することができる。
他方では、スクリュー2.3の出口42.43及び収れん部分44.45中の圧 力と混合物の含水量との間に成る関係が存在することが確められている。従って 、コンベヤ出口の所望の排出量に従って、スリーブ4の出口42.43において の混合物の含水量に対応する実質的に一定の値に水密条片の内部圧力を保つよう に、入口41の混合物装入量とスクリュー2.3の回転速度とを相互の関連にお いて制御することができる。
従って、充分な水密を確保するために、指示器70に結合させた圧力検出器7が 、スリーブ4中の収れん通路45の内部又は出口42.43のうちどちらか1つ に配設される。それにより押出機の出口の圧力が所要の安全係数をもって囲い1 の内部の圧力Pよりも常に高くなることが検知される。この圧力が変動する場合 には、押出機の入口41の供給量を変えてスクリュー2.3の充填度を制御した り、スクリュー2.3の速度を変えたりして、圧力値を所望の大きさにする。2 本スクリューの押出機の場合、圧縮比に対する作用は7本スクリューの場合より もすみやかであり、含水量が比較的一定ならば、出口側に成立する圧力は非常に 安定しているため、この制御は非常に容易に行われる。
更に、複数のスクリューを備えたコンベヤを使用したことにより、出口42.4 3においての圧力を実質的に変更することなく、スリーブ4−の出口側において の材料の排出量を相当に広い範囲に亘り変更することができる。
即ち、所望の水密度を保ちながら、反応器の作動状態の関数として排出量を変更 でき、この調節は、単一の出口を備えた押出機により反応器に混合物を供給する 場合に比べて、より柔軟に行うことができる。
入口41に装入される混合物中の液相の比率を所望の値に調節することはもちろ ん可能である。従来の装置の場合、この比率は、反応器に入る前の材料の搬送及 び圧縮の際には変更できなかった。
本発明の別の重要な特徴によれば、複数のスクリューを備えたスクリューコンベ ヤの使用により、入口41に供給された材料が液体を成る大きな割合において含 有する場合にも、燃料物質をその圧縮のあいだに脱水することにより、装入材料 中の水分を所望の値に減少させることができる。
このために、材料がねじ条を完全に満たすスリーブ4の制動−圧縮域である封止 域りの前方の脱水域Eに、r退部46が設けられる。この場合には、下流側の方 に搬送される固相と上流側に移行しf退部46により排出される液相との分離が なされることが確められている。上述したように、スクリュー2.3の始端では ねじ条は完全には満たされてなく、スクリュー2.3の回りに連行される固体材 料が噛合い域Aに入る前に圧縮域Bにおいて圧縮されることにより、ねじ条の圧 縮解除域Cにおいて残留する成る量の水が押出される。同一のスクリュー2又は 3のねじ条の圧縮解除域Cがそのスクリューの同一の角度区分内に配されている ため、液相は、スリーブ4とスクリュー2.3の間に不可避的に存在しているす き間を通って、1つのねじ条から次のねじ条へと移動し、r退域Eに到達し、そ こで排出される。
他方では、出口42.43における圧力は、押出機の出口の所定排出量について 、含水量に関連されており、上述したように出口42.43に一定の圧力を保つ ためにスクリュー2.3の回転速度と供給量とを制御するならば、押出機を出る 材料の含水量も一定になり、過剰な水はスリーブ4のf退部46により排出され る。
そのため、乾燥物質≠θ%の懸濁体のように水分の多い混合物を押出機に供給し ながら、比較的一定で13%以下の含水量となるまで脱水された材料が押出機の 出口において取得される。即ち入口41内の供給通路に到達する懸濁体の組成の 変動と係りなく、囲い1に装入される燃料中の含水量を制御することが、反応器 の良好な作動にとって非常に重要である。
また第3図の実施例のように、スリーブの内部において水密の条片を形成するた めに、窓部を備えた逆ピッチのねじ条を用いたことにより、比較的大きな粒径( 数mmまでとしてよい)の粒状物から成る材料をスクリューコンベヤに装入する ことが可能になる。この場合には材片の寸法が変動しても、搬送域の下流側にお いての圧密化によって水密の条片が得られる。更に逆ピツチ域に入ることにより 材料が分断される。窓部24.34のため、域る一定の粒径を超えない粒状物の みが下流側に向かうことができる。この分断は第3図の例のように複数の離隔し た制動域において較正でき、窓部の幅は上流側から下流側にかけて減少させるこ とができる。
本発明は上述した例に限定されず、いろいろと変形して実施し得る。
一例として、2個以上のスクリューを使用し得る。
また上述したようにスクリュー2.3に対向して出口42.43f:配すること が望捷しい場合、2つのスクリュー2.3の先端を包みこむ1つの収れん通路の 出口に配した単一の出口によって、単一の圧縮された条片を取得するようにして もよい。
壕だ上述した垂直軸線の押出機の代りに、スリーブの1過部により脱水を行う場 合には、排水し易くするために、スクリュー2.3の軸線を水平面内て配設して もよい。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)粒状とした固形の炭素含有澹料材料、流体燃料および流体モデレータ−を 含む混合物をガス発生器に装入し、この混合物は、スリーブ(4)の内部におい て回転駆動される少くとも2つの平行なスクリューを有するスクリューコンベヤ によりガス発生器の囲い中に導き、入口(41)によりスリーブ(4)の上流側 端に導かれる混合物(8)は、スクリューの回転により下流側に連行され、次に 制動域に移行し、この制動域が、ガス発生器の内部へと進むにつれて絶えず更新 されるガス発生器の囲い(1)中の圧力までの材料の圧縮および水密の材料条片 (80)の形成を定めるようにすることを含む、圧力の下に保たれた反応器囲い (1)により形成されたガス発生器に燃料材料を供給する方法において、圧力の 下に上記囲い中に導かれた圧縮された材料条片(80)が、零とし得る所定量の 液相を含有することと、ガス発生器の最適熱収支に必要な全量を得るために相補 量の流体モデレータ−を必要に応じてガス発生器中に別に供給することとを特徴 とする供給方法。 (2) 成る比率の液相を含有する混合物をスフIJ x−コンベヤに供給する ことと、成る所定の比率の液相を含む水密の条片(80)k形成するために材料 の圧縮中に混合物の脱水を行い、過剰な量の液相は条片形成域(D)の上流側に おいてスリーブ(4)VC形成した1過域(46)により排出することを特徴と する請求の範囲第(1)項記載の供給方法。 (3)条片(80)の圧縮された材料、の圧力を測定し、a望の液相含量に対応 する、ガス発生器の囲い(1)中の圧力よりも高い所定の圧力を、条片(80) 中に保つように、押出機(4)への材料の供給量を制御することを特徴とする請 求の範囲第(1)項または第(2)項記載の供給方法。 (4)異なるピッチの少くとも/対のねじ条域すなわち下流側に搬送する順方向 ピッチのねじ条域およびそれに続く制動域を形成する逆方向ピッチのねじ条域を 備えた、同じ方向に回転駆動される複数の同一のスクリュ材料は搬送域において スクリューの回りに部分回転するように連行され、逆ピッチの制動域においてね じ条が完全に充満されるまで圧力増大と共に徐々に圧密化され、上記制動域では スクリx−自身と、ねじ条内部においてスリーブに対し圧縮される材料とによっ て、水密が確保され、水密を保って成る所定量の材料が下流側に移動することが 、逆ピッチのねじ条に形成された離隔された複数の通し孔を介して行われること を特徴とする請求の範囲第(1)項記載の供給方法。 (5)逆ピッチの制動域のすぐ下流側のところで各々のスクリューに、収れん通 路中に進入する尖端部を配設し、材料のわずかな圧縮解除と分解の開始とを、1 つの収れん通路内において行わせ、スクリューの軸線上において収れん通路の尖 端部に各々配した通し孔によりガス発生器の囲い(1)の内部に材料を直接に導 くことを特徴とする請求の範囲第(4)項記載の供給方法。 (6) スリーブ(4)の入口(41)に装入される材料を、異なる粒径の粒状 物により形成し、逆ぎソチの制動域の通し孔の大きさによって定まる細密度が得 られるまでスリーブ(4)の内部において圧密化と圧縮とを続けるあいだに材料 の粒状物をばらばらに分解することを特徴とする請求の範囲第(4)項記載の供 給方法。 (7) スリーブ(4)の内部に回転駆動される少くとも2つの平行なスクリュ ー(2,3)を備えんスクリューコンベヤにより形成され、スリーブ(4)の入 口(4、、l ) Kより供給された材料はスクリュー(2,3)により下流側 に連行されて制動域(D)に入り、そこで材料の進入に伴い縁えず更新される発 生器内部の圧力に圧縮された水密の材料条片(80)が形成されるようにした、 ガス発生器に燃料材料を供給する供給装置であって、1つのスクリューが互に同 一のねじ条を有して、同じ方向に回転駆動されることと、スリーブ(4)がその 下流側端に1つの出口(42,43)i有し、これらの出口は各々のスクリュー (2,3)の軸線上において、2つの収れん部分(44,45)の先端に配され 、これらの収れん部分中にはスクリュー(2,3)の円錐状端部(21,31) が入るようにしたことを特徴とする供給装置。 (8)圧縮域(D)の上流側において脱水域(Ei細長いスリー ブ(4)に配 設し、過剰な量の液相を排出するため、の沢過部(46)eこの脱水部に配設し たことを特徴とする請求の範囲第(7)項記載の供給装置。 (9) 、2つのスクリュー(2,3)が°上流側から下流側にかけて、ピッチ の異なる少くともλつのねじ乗載、即ち下流側への搬送用の順方向ピッチの搬送 ねじ乗載と、圧縮された材料条片(80)を形成するための制動ねじ乗載とを有 し、逆方向ピッチのねじ条には、水密を保ちながら所定量の材料を下流側に移行 させるだめの軸とスクリュー局面との間に径方向に延長する互に離隔された複数 の通し孔が形成しであることを特徴とす
JP57501501A 1981-05-08 1982-05-07 ガス発生器に燃料を供給する方法および装置 Pending JPS58500666A (ja)

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