JPS5848988B2 - 調整された感光スクリ−ンおよびそれを使用した影像増強管 - Google Patents

調整された感光スクリ−ンおよびそれを使用した影像増強管

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JPS5848988B2
JPS5848988B2 JP53039644A JP3964478A JPS5848988B2 JP S5848988 B2 JPS5848988 B2 JP S5848988B2 JP 53039644 A JP53039644 A JP 53039644A JP 3964478 A JP3964478 A JP 3964478A JP S5848988 B2 JPS5848988 B2 JP S5848988B2
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envelope
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image intensifier
screen
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ウイリアム・チヤ−ルズ・デイツ
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    • H01J9/02Manufacture of electrodes or electrode systems
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    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
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    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
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    • H01J29/38Photoelectric screens; Charge-storage screens not using charge storage, e.g. photo-emissive screen, extended cathode
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    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光増巾管に関し、特に影像増強管の入力スク
リーンの光電変換効率を増大する装置に関する。
一般に、影像増強管は内表面に隣接して配置された入力
スクリーンを有する放射線伝達面板により一端部で閉鎖
された管形状のエンベロープ(外被部)からなる。
入力スクリーンは、前記面板と整合されその内表面上で
略々同一空間に拡がる光電作用を有する材料層を支持す
る感光材料のシンチレーション層を有する。
作用においては、前記シンチレーション層に衝突する放
射線像は、影像における光子の空間的分布に従って前記
シンチレーション層に局部的に蛍光を生じさせる。
その結果、光電作用層は、増巾して対応する明るい可視
像を生じる事のできる相写電子像を生じる。
このように、可視像の明るさは、入力スクリーンの光電
変換効率を増加させる事により増強する事ができる0 人力スクリーンの変換効率を増大するための従来技術に
おいて公知の一方法は、光電作用層の真空の界面を酸化
させて変換効率のピーク値を得る処理過程を含んでいる
従って、管は、入力スクリーンの光電作用層の蒸着後、
管のエンベロープ内に所望量の酸素を放出するために配
置された酸素発生源を内蔵する放気システムに接続され
る。
その結果、放出酸素は光電作用層の露出された内表面に
発散させられその材料を酸化させる。
その後、管は放気システムから遮断され、最終テストに
廻される。
最終テストにおいて、入力スクリーンの光電作用層は前
記変換効率のピーク値を提供するために十分酸化されて
いない事が判るかも知れない。
然し、管は酸素供給源から遮断されているため、光電作
用層の材料は入力スクリーンの変換効率を増大するよう
酸化され得ない。
従って、影像増強管のエンベロープを封じた後でもその
人カスクリーンの光電変換効率を増強するための方法お
よび装置が提供される事が望ましく有益である。
この観点から、本発明は、必要に応じてエンベロープ内
に酸素を放出するための制御可能な酸素発生装置を内蔵
ずる封緘済みエンベロープを有する影像増強管を提供す
るものである。
前記酸素発生装置は、例えば電気的加熱等の制御町能な
手段により活性化させるためエンベロープ内に配置され
た例えは二酸化マンガンの如き酸素発生源を含んでいる
あるいは又、この酸素発生源は、例えばKC 1 03
, KBr03、はKCIO4等のハロゲン酸化物、
又は活性化によりエンベロープ内部で酸素を制御自在に
放出するのに適した他の材料でもよい。
影像増強管は、一端部を放射線伝達入力面板で、又他端
部を透明な出力面板で閉鎖された管状エンベロープから
なる事が望ましい。
入力スクリーンは、入射放射線像を受取り相等の電子像
を生じるため入力面板の内表面に隣接して配置されてい
る。
出力面板の内表面に隣接して配置されているのは、電子
偉を管の出力面板を介して見る事のできる幻応する可視
像に変換するための出力スクリーンである。
中間の一連の同芯状に整合された電極は、入力スクリー
ンから発射された電子像を静電的に加速しこれを出力ス
クリーンに集束させるため人カスクリーンと出力スクリ
ーン間に配置されている。
酸素発生源は、中間の電極の1つにより適当に支持され
、予め定めた酸素発生温度範囲に前記発生源を電気的に
加熱するため管のターミナル装置に接続される。
あるいは、酸素発生源は管の別の構或部分により支持さ
れ、例えば誘電コイルの如き他の制御可能な装置により
加熱されてもよい。
入力スクリーンは、入力面板と整合されその内表面上で
例えはセシウム・アンチモニドの如き光電作用材料の光
電陰極層を支持する蛍光を生じる材料のシンチレータ層
を有する。
更に、入力スクリーンは、入力面板の内表面に隣接して
配置された、これも又光を反射する性質の例えばアルミ
ニウムの如き放射線を伝達する材料から作られた薄い支
持基板を有する。
このように、この基板は、入射光線像をシンチレーク層
上に当てて蛍光を生じさせ、次いで基板で光電陰極層に
対して反射されてこれから生じる相写電子像を増強する
シンチレータ層は、例えばナトリウム又はクリウムでド
ープされた沃化セシウムの如きドープされたアルカリ性
のハロゲン化物から作られた並設された結晶柱である事
が望ましい。
この結晶柱は、支持基板に略々直角に配置され、隣接の
結晶柱から顕微鏡的距離だけ離間されて生じた光の漏洩
即ち側方の分散を禁止する。
従って、各結晶柱は内部で発生した蛍光の光電陰極層の
整合部分への長手力向の伝達を促進する個々の光伝達パ
イプとして機能し、これにより出力の可視像のコントラ
スト特性を増強する。
本発明の方法によれば、酸素発生源は、光電陰極層の蒸
着に先立ちシンチレータ層の蛍光材料の酸素化即ち酸素
による前記材料の処理を行うため活性化される。
光電陰極層の光電作用材料がシンチレータ層の酸素化さ
れた蛍光材料の内表面上に蒸着された後、管の処理は終
了し、管のエンベロープは封緘される。
その後、光電陰極層の光電作用材料は相当電子像を生じ
る際ピーク変換効率を呈する事がない事が判るであろう
従って、酸素発生源は、光電陰極層のピーク変換効率が
得られる迄制御された方法で光電作用材料を酸化するた
め再び活性化する事ができる。
本発明を更によく理解するため、添付図面に関する以下
の詳細な記述を照合され度い。
添付図面においては同一番号は類似部分を表示する。
添付図面の第1図において、一端部を入力面板14で閉
鎖された管状のエンベロープ12を有する影像増強管1
0を示す。
入力面板14は、例えば無鉛ガラスの如き透光材料から
作られ、凸状の外面および凹状の内面を有するドーム形
状を有する。
あるいは又、入力面板14は並置された光学繊維から作
り、例えば平凹状の如き他の適当な形態を設けてもよい
第2図に更に明瞭に示す如く、入力面板14は、例えば
コバール(Kovar)の如き導電性の物質から作られ
たカラー20の内方に延在する端部18の一表面に対し
て周囲を封止されている。
端部18の反対の表面は、例えばアルミニウムの如き導
電性の材料で作られた段のある支持環部22のフランジ
状縁部に取付けられる。
支持環部22の他端部はエンベロープ12の長手方向に
延在し、例えばアルミニウムの如き導電性材料から作ら
れた円形のリング24に取付けられる。
支持項部22の中間の肩部とリング24のフランジ状リ
ムの間に緊締されているのは、入力面板14の曲率と略
々一致する曲率を有する薄いドーム状基板28の周部で
ある。
基板28は、これも又アルミニウムの如き導電性と光を
反射する性質を有する放射線光伝達物質から作られてお
り、入力面板14と整されて略々軸方向に入力スクリー
ン30を入力面板14と対向位置で支持する内側に凹状
の表面を有する。
あるいは又、入力スクリーン30は入力面板14の内側
の凹状面上に支持してもよく、このためには例えばアル
ミニウムの如き相互に併用できる材料製の挿置された光
伝達層(図示せず)を必要とする。
入力スクリーン30は、酸素化即ち酸素で処理される事
が望ましい感光物質のシンチレータ層32と、このシン
チレータ層32の表面上に密着された光電作用物質の光
電陰極層34とからなっている。
シンチレータ層32は、入射光像における光エネルギー
の空間分布に応じて局部的に蛍光を発する。
従って、シンチレータ層32は、例えばX線およびガン
マ線の如き一般的な放射線源を用いる検査装置に使用す
るため特に効率の高い例えばナトリウム又はタリウムで
ドープされた沃化セシウムの如きドープされたアルカリ
性のハロゲン化物からなるものでよい。
このドープされた沃化セシウムなる蛍光物質は例えば蒸
着法等により、実質的に基板28に対して直角をなし相
互に顕微鏡的に離間された並列状の結晶針即ち柱体36
として基板の内側の凹状面上に付着する事ができる。
このように、各結晶柱36は個々の光伝達管装置として
作用し、内部に生じる蛍光の漏洩即ち側方の分散を防い
で光電陰極層34の整合された区域への光の長手方向の
伝達を促進する。
結晶柱36のドープされた沃化セシウム物質は、光電陰
極層34の蒸着に先立ちシンチレータ層32を酸素ガス
にあてる事により酸素化する事ができる。
光電陰極層34は、一般に例えば蒸着等の公知の方法に
よりシンチレータ層32の内表面上に付着させる事がで
きるセシウム・アンチモニドの如き感光性の光電作用物
質からなる。
この蒸着された光電作用物質のディスクリート状の部分
は、シンチレータ層32の整合された部分において生じ
る入射光の光子の強さに応じて電子を生じる。
このように、衝突する光の像に応答してシンチレータ層
32は対応する蛍光像を生じ、この蛍光像は光電陰極層
34をしてその内側の凹状面から相等量の電子像を発す
る。
従って、光電陰極層34の光電変換効率は、層34の光
電作用物質上に予め定めた強さの光エネルギを指向させ
る事により、又その結果生じた電子流を測定する事によ
り決定できる。
光電作用物質の酸化作用は光電変換効率の促進を必要と
するため、光電陰極層34は例えば酸化セシウム・アン
チモニの如き酸化された光電作用物質でもよい。
光電陰極層34の環状縁部およびシンチレータ層32の
周部は、例えばアルミニウムの如き導電性物質のメッキ
層36を設けてもよい。
このメッキ層36は、基板28の隣接する周部に延在し
、支持環部22を介して導電性のカラー20の隣接端部
に対して光電陰極層34を電気的に接続させる。
カラー20の他の端部は、管10の陰極ターミナルを構
成して光電陰極層34を所望の電位に維持するための手
段を与える外方に延在する環状フランジ40で終る。
フランジ40は、カラー20を緊密に囲繞する陰極スリ
ーブ42のフランジ状縁部に固定され、例えばコバール
等の適当な材料で作られている。
スリーブ42の他端部は、例えばガラスの如き誘電性の
ガラス材料で作られた大径のエンベロープ部の一端部に
封止されている。
大径部44の他端部は、中間の直径のエンベロープ部分
46の一端部に一体に接合された内周部を有する第1の
内側にテーパ状を呈するエンベロープ部分45の外周に
一体的に接合される。
エンベロープ12の第1の内側にテーパ状の部44は、
エンベロープ12内で軸方向に延在する第1のグリッド
電極54に電気的に接続された第1のボタン・タイプの
グリッド・ターミナル52を内部で封止している。
電極54は例えばアルミニウムの如き導電材料で作られ
た中空シリンダで、エンベロープ12の大径部分44、
中間のテーパ状部分45および中間部分46の内側の円
筒面上に薄い層で蒸着してもよい。
第1のグリッド電極54はリング24に隣接して配置さ
れた一端部と、管10の第2のグリッド電極を有する段
のあるリング58の一端部で内側に延在するフランジ5
6を絶縁状に囲繞する反対側の端部を有する。
中間の直径のエンベロープ部分46の他の端部は第2の
内方にテーパ状のエンベロープ部分47の外周部に一体
的に接合され、該部分は内周部をエンベロープ12の小
径の管状部分48の円筒状の外表面に封止させている。
小径部分48の一端部は、エンベロープ12の他の端部
を閉鎖する横断方向に配置された光線伝達出力部として
の出力面板50の外周部に一体的に接合されている。
エンベロープの小径部分48の円筒状内面上に支持され
ているのは、例えばコバール等の適当な材料で作られた
リング59である。
リング59は、出力面板50の内面と当接する一端部と
反対側の開口端部とを有する軸方向に配置された陽極ス
リーブ60を囲繞する。
陽極スリーブ60の円筒状外面はこれに円形列状の離間
されたループ状スプリング61を取付け、このスプリン
グはリング59の各スロットと係合してスリーブ60を
出力面板50に対して軸方向に整合された位置関係に維
持する。
陽極スリーブ60の両端部間では、例えばステンレス鋼
の如き導電性物質から作られた軸方向に配置された集束
環体62をその円筒状の内面に取付けられる。
集束環部62は、出力面板50に指向された開口端部と
反対側の小径の開口端部を有する円錐台形状を呈する。
陽極スリーブ60の円筒状の外面は可撓性のある導体6
4を介して小径のエンベロープ部分48の壁面に封止さ
れた陽極ターミナル66に電気的に接続されている。
陽極ターミナル66は、エンベロープ12の外表面上に
支持される例えばガラス等の誘電性のガラス材料から作
られた保護作用の管部68により囲繞される外方に延在
する部分を有する。
このように、陽極ターミナル66は、陽極スリーブ60
を維持し所望の電位に管10の導電要素と接続された装
置を提供する。
出力面板50の内面と当接する陽極スリーブ60の端部
は、これと軸方向に整合された位置関係で横断方向に配
置された出力スクリーン70を支持する。
出力スクリーン70は、出力面板50に隣接して配置さ
れた蛍りん光体層72と重合層74からなる。
蛍りん光体層72は、例えば入射電子像におけるエネル
ギの空間分布に応じて局部的に蛍光を生じる銀活性亜鉛
力ドミューム硫化物の如き衝突電子に感応する物質から
なる。
重合層74は、これも又光を反射し導電性の例えばアル
ミニウムの比較的薄い層の如き電子伝達材料から作られ
ている。
層74の周部は陽極スリーブ60と電気的に接触する関
係に配置され、よって出力スクリーン70は入力スクリ
ーン30に対して高い正電位で維持できる。
その結果、光電陰極層34から発する電子像は、層74
を通過して下層の蛍りん光体層12に衝突するに十分な
エネルギで出力スクリーンTOに向って静電的に加速さ
れる。
従って、蛍りん光体層72は、出力面板50を通して見
える対応する明るい可視像を生じる。
陽極スリーブ60の反対側の開口端部は、同様の直径の
軸方向に離間された開口78と整合される対向位置の比
較的小径の開口76に隣接して配置される。
開口76と78は、比較的大径の反対側の開口端部を有
する略々ボウル状の電極80の外壁および内壁のそれぞ
れの内側に湾曲する部分に配置される。
電極80は例えばステンレス鋼の如き導電性材料から作
られ、管10の第3のグリッド電極を有する。
電極80の比較的大径の開口端部では、その内外壁がそ
れぞれ合流して外方に延在し、下面のフランジ84に取
付けられる環状リム部82を形成する。
フランジ84は、エンベロープ12内部で長手方向に延
在する小径の管状部分48の隣接端部に封止される。
フランジ84と小径部分48間のガラス対金属の封止は
、電極80のリム部分82に取付けられた環状スカート
86によりシールドされている。
エンベロープ12の隣接するテーパ状部分47に封止さ
れているのは、導体89を介してスカート86に、従っ
て第3のグリッド電極80に接続される第3のグリッド
ターミナル・ボタン88である。
入力スクリーン30の処理中、同寸法の開口76と78
の間にはそれぞれ出力スクリーン70を汚染から遮幣す
る僅かに大径の皿状のシャツタ・ディスク90が配置さ
れる。
この処理が完了すると、管10は電極80の内外壁面間
へ向けディスク90を上方に摺動させるため適当な方向
に傾斜され、こ\で電極はその隣接壁面に取付けられた
弾力性のある舌状部材91により捕捉される。
このように、管10の以降の操作の間、各開口76,7
8は集束電子像を陽極スリーブ60内に通すため相互に
整合された連通関係に配置される。
集束された電子像は、集束環体62の入口端部に隣接し
て光学的に交叉し、これから拡大倒立像として出て行く
従って、電子像は、入力スクリーン30に入射する光の
像に対してこれを倒置する事により出力スクリーン70
上に静電的に集束される。
然し、倒立焦点形の影像増強管の本文における記述は例
示のためで、本発明は例えば近似焦点形の影像増強管の
如き他の形式の光増巾管についても適用できるものであ
る事を了解すべきである。
第3グリッド電極80のリム部分82はこれに例えばセ
ラミックの如き誘電物質から作られて管10の長手方向
に延在する環状に離間された柱体93の各端部が取付け
られている。
柱体93は、各両端を例えばステンレス鋼の如き導電物
質から作られた横断方向に配置された環状板92の内周
部に公知の方法で取付けられている。
環状板92は、第3のグリッド電極80の隣接する進入
開口と整合された中央の開口を画成する。
板92は半径方向外方に延長し、外周部を第2のグリッ
ド電極58の肩部を設けた端部に取付ける。
肩部を有する端部94は、エンベロープ12のテーパ状
部分47に封止されたターミナル・ボタン98に導体9
6を介して電気的に接続されている。
このように、第1、第2、第3のグリッド電極54,5
8,80は入カスクリーン30から発する電子像を出力
スクリーン70に対して加速してこれに集束させる適当
な電位に維持するための各ターミナル装置にそれぞれ接
続されている。
第2のグリッド電極58の他端部におけるフランジ56
は、板92により画或される開口と整合され比較的大径
を有する軸方向に配置された開口を画或する。
フランジ56の下面にあるのは例えば100および10
2の如き複数個の円弧状のチャンネル部材で、これはそ
の各端部を導電性の支持柱体104によりフランジ56
に電気的に接続させている。
チャンネル部材100,102(7)各他端部は誘電性
柱体106によりフランジ56に絶縁的に取付けられ、
各導体108,110を介してエンベロープ12のテー
パ状部分41内に封止された各ターミナル・ボタン11
2,114に電気的に接続されている。
第2のグリッド電極58のフランジ56に隣接してエン
ベロープの中間径部分46の包囲壁面内には、例えばし
わ寄せ等により密封される銅等の材質から作られた放気
管120が封止されている。
第3図に更に明瞭に示す如く、フランジ56の下面の各
円弧状チャンネル部材100,102は、例えばステン
レス鋼の如き導電性材料で作られた中空管からなる。
チャンネル部材100,102の配管はそれぞれ閉鎖さ
れた端部と、内部に生じる気体のための放出装置を提供
するため重合する長手方向の縁部を有する。
チャンネル部材100,102の重合する長手力向縁部
は、それぞれ気体が入力スクリーン30に向で出る前に
第2のグリツド電極58の隣接壁面から放出気体を偏向
させるよう配置される事が望ましい。
チャンネル部材100の配管は、例えばセシウム・クロ
メートの如きセシウムを放出する粉剤で充填され、ボタ
ン・ターミナル112と導体108により電気的に加熱
されて光電陰極層34の蒸着の間セシウム物質の蒸発を
惹起する。
チャンネル部材102の配管は、例えは二酸化マンガン
の粉剤の如き酸素発生源118で充填され、ターミナル
・ボタン114と導体110により電気的に加熱されて
、入力スクリーン30の処理中酸素発生源118から気
体を放出させる。
導体110を介してターミナル114に接続されたチャ
ンネノ咋m10 2内の酸素発生源118は、エンベロ
ープ12が封緘された後でもエンベロープ内部で制御自
在に酸素を発生するための装置を構成する。
あるいは又、酸素の発生源118は、例えはカリウム・
クロロトリオキシド、カリウムブロモトリオキシド 又
はカリウム・クロロトロキシドの如きハロゲン酸化物材
料、又は活性化されるとエンベロープ12内部で制御自
在に酸素を放出するために適当な他の物質でもよい。
又、エンベロープ12の内部には酸素発生源を内蔵する
チャンネル部材をいくつ設けてもよく、又管10の他の
構威夾素上にいくつ支持してもよい。
更に、チャンネル部材102はどんな形態でもよく、又
例えば誘電型加熱の如き前述の装置以外の装置で加熱し
てもよい。
第4図に示す如く、人力スクリーン30の処理中、基板
28は、最初ガラス鐘容器内に密閉状に延存する巨1転
自在シャフト124の一端部にその凸状而を適当に固定
させる事によりガラス鐘容器内に支持される。
容器122の外側では軸中心の周囲でシャフl− 1
2 4を回転するため付勢されるモータ126にシャフ
ト124が結合されている。
基板28の外周部に隣接して、内部にドープされた沃化
セシウム物質を有する導電性ボード128が配置され、
放出ガスを基本の凹状面上に指向させる。
ホート128は、容器122から密封状に延在する1対
の適当に離間された導電性ロンド130 ,132上に
それぞれ支持される。
容器の外側では、ロツド130,132はスイッチ装置
134を介して電源136の各ターミナルに電気的に接
続されている。
容器122にはオリフイス138が設けられ、これは密
封状に結合された導管140と制御弁142を介して容
器を抜気するための真空ポンプ装置144に連通ずる。
又、容器122はオリフイス146が設けられ、これは
適当な導管148を介して容器を大気圧に通じるための
通気弁装置150に連通ずる。
作用においては、制御弁142を開いて真空ポンプ装置
144は例えば1トール( torr , mmfJ&
)の100万分の5の如き所望の圧力迄容器122を
排気する事ができる。
次いで、モーク126を付勢して基板28をその軸中心
の周囲に回転させ、スイッチ装置134を閉路して電源
136にボート128内のドープされた沃化セシウム物
質をそ0気化点迄加熱させる。
その結果、ドープされた沃化セシウムの蒸気がボート1
28から生じて比較的冷たい基板28の凹状面上に蒸着
し、よって蒸着物質の側方の流出が阻止されて基板28
に略略直角の蒸着物質の長手方向の生長が補強される。
従って、その結果得られるシンチレーク層32は相互に
顕微鏡的距離だけ離間された並行結晶柱体からなり、内
部で生じる蛍光の長手方向の伝達を促進する際に各単位
光導管として作用する。
シンチレーク層32が所望の厚さに達した時、スイッチ
装置134を開路してボート128から電源136を切
離し、これによりボートは室温迄冷却する。
モータ136も又消勢されて基板28のレ1転を止める
ボー1− 1 2 8が室温迄h却ずると、制御弁14
2を閉じ、通気弁装置150を開口して容器122内の
真空を解消する。
次に基板28は、第1図に示す如く支持環体22とリン
グ24間に絹立てるためシャフl− 1 2 4から取
外される。
このように、光電陰極層34を除いて人力而板14と入
力スクリーン30を取付けたカラー20は、前述の如く
封1トされた陰極スリーブ42内に挿入されて排気可能
なエンベロープ12を形威する。
第5図に示す如く、このように組穿てられ第3のグリッ
ド電極80内の各開口16と18間に配置されたシャツ
ク・ディスク90を有する管はエンヘロープ12の焼或
および排気のため炉室152内におかれる。
チャンネル部材100,102の誘電的に支持される端
部は、各々接続された導体108,110および関連す
るターミナル・ボタンにより、炉室152から延在する
導体154と156の各々に電気的に接続される。
同様に、チャンネル部材100.102の導電的に支持
された端部は第2のグリゝンド電極58を介してこれも
又炉室152から延在する導体158に共に接続される
炉室の外側では、導体154,156は可動アームを導
体162に接続させたスイッチ160の各ターミナルに
接続されている。
導体162は、別のターミナルを導体158に接続させ
た調整可能な電源164の1つのターミナルに接続され
る。
このように、スイッチ160の操作により、電源164
はチャンネル部材100又は102を介して制御可能な
電流を送るように接続できる。
又、炉室152内に支持されているのは放出管120を
介してエンベロープ12の内側と連通ずる蒸発装置組立
体166である。
この蒸発装置組立体は非磁性体の透明な材料、例えばガ
ラスから作られ一端部を放出管120に封止した管状ハ
ウジング168からなる。
ハウジング168の反対側の閉鎖端部は、ハウジング1
68内部で長手力向に延在する離間された平行レール1
70,172の外側に突出する端部をそれぞれ支持して
いる。
レール170,172は各外端部を放出管120に隣接
して配置させ、例えばコバール等の導電性物質から作ら
れる事が望ましい。
例えばニッケルの如き磁性体から作られた横断方向に配
置された板174は、レール172,174に沿って例
えはハウジング168の外側に配置される磁石(図示せ
ず)等により摺動自在に運動可能であり、放出管120
の方向に軸方向に延在する1対の相互に絶縁された同心
状のロンド176を支持する。
ロンドの対176は例えばニッケルの如き導電体から作
られ、放出管120と整合位置関係に支持される例えば
実質的に純粋なアンチモニの如きアンチモニ発生物質を
含む導電性のボート178によりその遠く離れた端部で
電気的に接続される。
ハウジング168の閉鎖端部から外部に突出するレール
170と172の端部はそれぞれ炉室152から延在す
る各導体180,182に接続されている。
炉室の外側では、導体180はスイッチ184を経て導
体162と電源164の各ターミナルに接続され、導体
182は導体158と電源164の各ターミナルとに接
続されている。
従って、スイッチ184が閉路されると、電源164は
ボート176を介して電流を送ってアンチモニを気化温
度に加熱する。
ハウジング168は導体186を経て炉室152の外側
に配置された真空ゲージ188と真空ポンプ190に接
続されている。
このように、導体186とポンプ190はハウジング1
68とエンベロープ12を同時に排気するための装置を
提供する。
第5図に示された処理相においては、炉室152は例え
ば300℃の如き適当な焼成温度迄加熱さへ管のエンベ
ロープ12は例えば5×1 0−7トールの如き適当な
圧力に排気されつ\ある。
チャンネル部材100と102は、例えば5分間の適当
な間隔で例えば3アンペアの様な各電流を通電させる事
により排気される。
排気操作中、チャンネル部材100と102は、顕著な
圧力の上昇を示し乍ら真空ゲージ188により表示され
るセシウムと酸素の蒸気を放出する。
発生源118から制御自在に発生される酸素はシンチレ
ータ層32に放出してその蛍光物質を酸素化即ち調質を
行う。
その結果、光電陰極層34のその後蒸着される光電作用
物質は、通常予期されるよりも顕著な解像力、例えば光
電変換効率で40乃至50φの如き実質的な改善を呈す
る。
酸素分子は沃化セシウム物質の表面に接着するか、即ち
シンチレータ層32の顕微鏡的距離だけ離間された結晶
柱間に捕捉され、光電陰極34のその後蒸着された光電
作用物質を酸化する。
然し、変換効率および解像力における実質的な利得に対
する理由は完全には理解されていないが、光電陰極層3
4の蒸着に先立ってシンチレータ層32の蛍光物質の酸
素化から得られる利得は実質であり、厳密に一貫してい
る。
従って、蛍光物質の酸素化された層32および光電作用
物質の層32の表面上に密した層34を有する入力スク
リーン30は、蛍光物質の非酸素化処理層と光電物質の
この層に密着した光電物質の層を有する従来技術の入力
スクリーンよりも大きな変換効率および解像力をもたら
すのである。
第6図に示す如く、以降の処理工程においては、アンチ
モニ材料を収容するボート178は放出管120を通っ
て軸方向に移動されてエンベロープ12に至る。
各スイッチ160と184は活性化されて、チャンネル
部材100とボート178を介して例えば5乃至6アン
ペアの如き蒸発用電流を放出する。
その結果、チャンネル部材100から生じるセシウムと
ボート118から生じるアンチモニの合成蒸気はシンチ
レータ層32の内側の凹状面上に沈着して光電陰極層3
4を形成する。
標準的な光電192は、陰極支持リング24と第1のグ
リッド電極54の軸方向に離間された端部との間のエン
ベロープ12の部分に光線を指向させて光電陰極層34
の内而に当てさせるよう配置される。
又、陰極フランジ40と第2のグリッド電極58に接続
される導体158との間には、光電陰極層34により生
じる電子流を測定するためのマイクロアンメータ194
が電気的に接続されている。
この−7イクロアンメータ194は、光電陰極層34は
厚さが増加するに伴って電子流の連続的なピークを示す
レコーダ196に接続される事が望ましい。
電子流が例えば第1、第2、又は第3の予め定められた
ピークに達する時、スイッチ160および184はチャ
ンネル部材100およびボート118に各蒸発電流が流
れないようにするため付勢され、ボート178はエンベ
ロープ12から取出される。
室温迄冷却した後に放出管が封止され、管10は炉室1
52から取出される。
第1図に示す如く、次いで管10は第6図に示される試
験装置と同様な試験装置で最終テストを受ける。
このように、標準的光源192を配置して光線を陰極リ
ング24と第1のグリッド電極54の隣接端部間のエン
ベローブ12の部分に指向させる。
その結果、光線は光電陰極層34の内側の凹状面に当り
、これから電子流を放出させる。
酸素発生源118を内蔵するチャンネル部材102は導
体156を経て、導体162に電気的に接続された可動
アームを有するスイッチ160の各ターミナルに電気的
に接続される。
導体162は、導体158を経て管10の第2のグリッ
ド電極58に接続された別のターミナルを有する電源1
64の各ターミナルに電気的に接続される。
管10の導体158と陰極ターミナル40との間に電気
的に接続されているのはマイクロアンメータ194で、
これは光電陰極層34から発される電子流を測定する。
マイクロアンメータ194は、光電陰極層34がピーク
変換効率を達或したかどうかを示すレコーダ196に接
続されている。
光電陰極層34がピーク変換効率に達していない事が判
ると、スイッチ160は付勢されて調整自在の電源16
4をチャンネル部材102に接続する。
その結果、例えば5アンペアの如き制御された電流がチ
ャンネル部材102に送られてこれを酸素発生源118
の物質を気化させるための所望の温度迄加熱する。
その結果、チャンネル部材102から生じる気体酸素は
入力スクリーン30に達して光電陰極層34の光電作用
物質を酸化する。
光電作用物質の酸化はその光電変換効率を増強する事は
周知であるから、その結果生じた利得の改善はレコーダ
196上で容易に見出される。
レコーダ196がピーク変換効率に達した事を表示する
時、スイッチ160を付勢してチャンネル部材102を
流れる電流を遮断する。
このように、管10は、必要に応じて光電陰極層34の
変換効率を増強するよう付勢される制御可能な酸素発生
装置を内蔵する封止されたエンベロープ12を得る。
前述の事から、本発明の全ての目的は本文に記載した構
威および方法により達成された事が明らかであろう。
然し、当業者にとっては頭書の特許請求の範囲に記載さ
れた本発明の主旨から逸脱する事なく多くの変更が可能
である事も又明白である。
従って、本文に記載した全ての事柄は例示であって限定
を意図するものでない事を了解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による影像増強管の軸方向断面図、第2
図は第1図に示した入力スクリーンのシンチレーク層の
蒸着に適した装置の略図、第3図は第1図に示した影像
増強管内部の酸素発生装置の酸素発生装置の部分拡大図
、第4図は第1図に示した入力スクリーンのシンチレー
ク層の蒸着ヲ行うのに適当な装置の略図、第5図は光電
作用層の蒸着に先立ちシンチレーク層の材料の酸素化処
理過程を示す略図、第6図はシンチレータ層の内表面上
に光電陰極層の光電作用材料を蒸着する処理過程を示す
略図、および第7図は光電陰極層の光電作用材料を酸化
する処理過程を示す略図である。 10・・・・・・影像増強管、12・・・・・・エンベ
ロープ、14・・・・・・入力面板、28・・・・・・
基板、30・・・・・・人力スクリーン、32・・・・
・・シンチレータ層、34・・・・・・光電陰極層、3
6・・・・・・結晶柱体、40・・・・・・フランジ、
42・・・・・・陰極スリーブ、44・・・・・・大径
部、46・・・・・・中間径部、48・・・・・・小径
部、50・・・・・・出力面板、60・・・・・・陽極
スリーブ、62・・・・・・集束環体、70・・・・・
・出力スクリーン、72・・・・・・蛍りん体層、74
・・・・・・重合層、80・・・・・・電陰、90・・
・・・・シャツタ・ディスク、120・・・・・・放出
管、122・・・・・・ガラス鐘容器、124・・・・
・・シャフト、126・・・・・・モータ 128・・
・・・・ボート 130,132・・・・・・導体ロツ
ド、134・・・・・・スイッチ装置、136・・・・
・・電源、138・・・・・・オリフイス、142・・
・・・・制御弁、144・・・・・・真空ポンプ、14
6・・・・・・オリフイス、152・・・・・・炉室、
160・・・・・・スイッチ、164・・・・・・電源
、166・・・・・・蒸発装置組立体、168・・・・
・・ハウジング、170,172・・・・・・レール、
176・・・・・・ロツド、178・・・・・・ボート
、184・・・・・・スイッチ、188・・・・・・真
空ゲージ、190・・・・・・真空ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板と 前記基板上に支持された一層の酸素化処理された蛍光物
    質と、 前記の酸素化処理された蛍光物質層の表面上に密着する
    一層の光電作用物質、 を設けた事を特徴とする感光スクリーン。 2 前記の酸素化処理された蛍光物質層はアルカリ性ハ
    ロゲン化物からなる特許請求の範囲第1項記載の感光ス
    クリーン。 3 前記のアルカリ性ハロゲン化物は沃化セシウムであ
    る特許請求の範囲第2項記載の感光スクリーン。 4 前記のアルカリ性ハロゲン化物は相互に離間され、
    前記基板に対して実質的に直角に配置された並列結晶柱
    体列である特許請求の範囲第2項記載の感光スクリーン
    。 5 放射線伝達入力部と光線伝達出力部とを有する排気
    されたエンベローフト 前記エンベロープ内において該エンベロープの入力部に
    対して整合されて対向位置関係に支持された酸素化処理
    された蛍光物質のシンチレータ層とこのシンチレータ層
    の表面上に光電作用物質が密着する光電陰極層とを含む
    入力スクリーンと前記エンベロープ内において前記光電
    陰極層に対して離間された対向位置関係で該エンベロー
    プの出力部に隣接して配置された出力スクリーンと前記
    エンベロープ内において酸素を放出するために封止され
    た酸素発生源を含む制御可能な酸素発生装置とを設けた
    ことを特徴とする影像増強管。 6 前記の酸素発生装置は前記酸素発生源を所望の温度
    迄加熱するため該酸素発生源に接続された電気装置を含
    む特許請求の範囲第5項記載の影像増強管。 7 前記酸素発生源は二酸化マグネシウム物質を含む特
    許請求の範囲第5項記載の影像増強管。 8 前記酸素発生源はハロゲン酸化物を含む特許請求の
    範囲第5項記載の影像増強管。
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