JPS5848079B2 - シユウハスウヒヨウジメモリバンセイゾウソウチ - Google Patents
シユウハスウヒヨウジメモリバンセイゾウソウチInfo
- Publication number
- JPS5848079B2 JPS5848079B2 JP13255475A JP13255475A JPS5848079B2 JP S5848079 B2 JPS5848079 B2 JP S5848079B2 JP 13255475 A JP13255475 A JP 13255475A JP 13255475 A JP13255475 A JP 13255475A JP S5848079 B2 JPS5848079 B2 JP S5848079B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale plate
- frequency
- display
- displacement
- pointer
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
ラジオ受信機等において、受信周波数を選択する場合、
例えば可変容量コンデンサ(通称バリコンと称されるも
ので、以下バリコンと記す)を用いて同調回路を構成し
た受信機装置では、バリコン翼の回転角を変化させるこ
とにより、バリコンの電気容量を変え、任意の放送波に
受信機を選択同調させる。
例えば可変容量コンデンサ(通称バリコンと称されるも
ので、以下バリコンと記す)を用いて同調回路を構成し
た受信機装置では、バリコン翼の回転角を変化させるこ
とにより、バリコンの電気容量を変え、任意の放送波に
受信機を選択同調させる。
この時の受信機の選択された受信周波数の指示表示は、
通常バリコン翼の回転角と、電気容量の相関関係を利用
し、バリコン翼の回転角を周波数値に置換して表示する
方式で行なわれるものであり、多くの場合、バリコン翼
に結合されたドラム訃よび糸によって該糸の送り量に変
換し、糸に連動した指針の位置で受信周波数を表示して
いる。
通常バリコン翼の回転角と、電気容量の相関関係を利用
し、バリコン翼の回転角を周波数値に置換して表示する
方式で行なわれるものであり、多くの場合、バリコン翼
に結合されたドラム訃よび糸によって該糸の送り量に変
換し、糸に連動した指針の位置で受信周波数を表示して
いる。
捷た、上記相関関係は常に一定であるとの規定のもとに
、バリコンの電気容量値と糸の移動量との関係を算出し
、これに基づいて周波数表示目盛板を作成し、受信機製
造過程で受信機に当該目盛板を組込むように威されてお
り、送信機にむいても、ほぼこれと似た方式を用いてい
る。
、バリコンの電気容量値と糸の移動量との関係を算出し
、これに基づいて周波数表示目盛板を作成し、受信機製
造過程で受信機に当該目盛板を組込むように威されてお
り、送信機にむいても、ほぼこれと似た方式を用いてい
る。
しかし乍ら、現実には上記の相関関係は常に一定ではな
く、個々のバリコンにより若干の差異を有し、寸た受信
機を構成する回路素子の定数のばらつき等の影響で、多
くの場合受信周波数値と表示周波数値間に若干のずれが
存在している。
く、個々のバリコンにより若干の差異を有し、寸た受信
機を構成する回路素子の定数のばらつき等の影響で、多
くの場合受信周波数値と表示周波数値間に若干のずれが
存在している。
ことにバリコンに代えて可変容量半導体素子、可変透磁
率固体素子等を用いて同調回路を構成した受信機では、
バリコンの回転角一電気容量を利用した上記従来の表示
方式とは異なり、印加電圧一電気容量、供給電流−イン
ダクタンスの相関関係を利用して受信周波数値を指示表
示することが多くなるが、その相関関係の再現性はバリ
コンより劣ることが多く、受信周波数値と表示周波数値
間に生じるずれはバリコンに比較してより多く渣た大き
く発生する。
率固体素子等を用いて同調回路を構成した受信機では、
バリコンの回転角一電気容量を利用した上記従来の表示
方式とは異なり、印加電圧一電気容量、供給電流−イン
ダクタンスの相関関係を利用して受信周波数値を指示表
示することが多くなるが、その相関関係の再現性はバリ
コンより劣ることが多く、受信周波数値と表示周波数値
間に生じるずれはバリコンに比較してより多く渣た大き
く発生する。
例えば、可変容量ダイオードを同調回路に用いて受信機
を構成する場合、可変容量ダイオードの電気容量は、そ
の逆方向印加電圧によって変化し、電気容量は受信周波
数に対応するため、受信周波数値は可変容量ダイオード
に印加する逆方向印加電圧を測定することによって検知
できる。
を構成する場合、可変容量ダイオードの電気容量は、そ
の逆方向印加電圧によって変化し、電気容量は受信周波
数に対応するため、受信周波数値は可変容量ダイオード
に印加する逆方向印加電圧を測定することによって検知
できる。
従って、逆方向印加電圧を電圧計等で指示させるか、或
いは逆方向印加電圧を制御する可変抵抗器の回転角の変
位量を検出することにより、受信周波数値の表示が可能
となる。
いは逆方向印加電圧を制御する可変抵抗器の回転角の変
位量を検出することにより、受信周波数値の表示が可能
となる。
しかし、上記の如く可変容量ダイオードの逆方向印加電
圧と容量との相関関係のばらつきはバリコンに比較して
大きく、相関関係を利用して、予め表示周波数目盛値の
位置関係を算出設計することは、表示誤差を招来する原
因となる。
圧と容量との相関関係のばらつきはバリコンに比較して
大きく、相関関係を利用して、予め表示周波数目盛値の
位置関係を算出設計することは、表示誤差を招来する原
因となる。
故になんらかの方法で、同調回路に用いた可変容量ダイ
オードの特性に対応した周波数表示目盛板を作成しなけ
ればならなくなる。
オードの特性に対応した周波数表示目盛板を作成しなけ
ればならなくなる。
本発明は、上記の周波数表示装置に釦ける表示誤差を防
止した表示目盛板を容易に製造することができる周波数
表示目盛板製造装置を提供するものである。
止した表示目盛板を容易に製造することができる周波数
表示目盛板製造装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
可変容量ダイオードなどを同調回路に用いた受信機では
、受信周波数表示器として電圧計等の電気計器が用いら
れることが多くあるが、本実施例では第1図に示す如き
形状を有する表示器(通称エツジワイズ型と称される電
気計器)を用いた場合を例にとって説明する。
、受信周波数表示器として電圧計等の電気計器が用いら
れることが多くあるが、本実施例では第1図に示す如き
形状を有する表示器(通称エツジワイズ型と称される電
気計器)を用いた場合を例にとって説明する。
第1図表示器は表示器本体1に、電気量の変化を機械量
変化に変換する変換駆動部2と、該駆動部2の偏倚角を
拡大指示する指針3、および本体1の前面に形或され且
つ彎曲形状を呈する目盛板装着用基部4から構或された
もので、更に目盛板装着用基部4の両端には目盛板固定
保持ガイド4a,4bが形成されている。
変化に変換する変換駆動部2と、該駆動部2の偏倚角を
拡大指示する指針3、および本体1の前面に形或され且
つ彎曲形状を呈する目盛板装着用基部4から構或された
もので、更に目盛板装着用基部4の両端には目盛板固定
保持ガイド4a,4bが形成されている。
目盛板5は可撓性物質、例えばプラスチック板で構成さ
れ、平常時は平面平板形状を呈しているが、目盛板装着
用基部4に装着した際には、該基部4に沿って容易に彎
曲するように成されている。
れ、平常時は平面平板形状を呈しているが、目盛板装着
用基部4に装着した際には、該基部4に沿って容易に彎
曲するように成されている。
目盛板5上に目盛数値或いは記号を記入表示する方法と
しては、スクリーン印刷、凸版印刷等の印刷法、或いは
ホットスタンピング、タイプライター等による方法に代
表される刻印活字による圧着転写法等多くの方法がある
が、ここではホットスタンピング法ヲ用いた刻印の圧着
転写方式を用いて説明する。
しては、スクリーン印刷、凸版印刷等の印刷法、或いは
ホットスタンピング、タイプライター等による方法に代
表される刻印活字による圧着転写法等多くの方法がある
が、ここではホットスタンピング法ヲ用いた刻印の圧着
転写方式を用いて説明する。
一般的な目盛板の製造法は、表示数字等を上記いずれか
の方法で全面に一括して印刷するが、本発明装置では個
々の周波数目盛値、例えば530,700等の文字刻印
を分離し、それぞれ単独に作動して圧着転写ができる構
造を有している。
の方法で全面に一括して印刷するが、本発明装置では個
々の周波数目盛値、例えば530,700等の文字刻印
を分離し、それぞれ単独に作動して圧着転写ができる構
造を有している。
即ち、第2図、第3図釦よび第5図において、回転円盤
6上に、該円盤6を等角度に割出した同一円周線上の位
置(例えば表示目盛文字数値が6種であれば60度割出
しとする)γa〜7fに刻印8a〜8fを各々設置する
。
6上に、該円盤6を等角度に割出した同一円周線上の位
置(例えば表示目盛文字数値が6種であれば60度割出
しとする)γa〜7fに刻印8a〜8fを各々設置する
。
回転円盤6は摺動軸受9を介して回転主軸10に嵌合さ
れると共に、軸受9と主軸10の間には回転力伝達用ピ
ン11が挿入されている。
れると共に、軸受9と主軸10の間には回転力伝達用ピ
ン11が挿入されている。
従って、主軸10を定角度回転機構(図外)によって回
転させた場合、回転力がピン11を介して摺動軸受9に
伝達され、回転円盤6が定角度回転されるので、主軸1
0を介して回転円盤6に60度の間歇回転運動を与えれ
ば、回転円盤6の間歇回転に伴い定角度割出し位置に設
けた上記刻印8a〜8fはその相対位置を1ピッチごと
に入れ替えることになる。
転させた場合、回転力がピン11を介して摺動軸受9に
伝達され、回転円盤6が定角度回転されるので、主軸1
0を介して回転円盤6に60度の間歇回転運動を与えれ
ば、回転円盤6の間歇回転に伴い定角度割出し位置に設
けた上記刻印8a〜8fはその相対位置を1ピッチごと
に入れ替えることになる。
例えば、第2図にむいて正面位置(図面に向って下側)
に位置する刻印8aは、回転円盤6の矢印に示す反時計
方向60度の回転によって8bの位置に移動し、代って
正面位置には8fの刻印が位置することになり、上記と
同様な回転を繰返して回転円盤6が360度回転するこ
とによって再び第2図の状態に復帰する。
に位置する刻印8aは、回転円盤6の矢印に示す反時計
方向60度の回転によって8bの位置に移動し、代って
正面位置には8fの刻印が位置することになり、上記と
同様な回転を繰返して回転円盤6が360度回転するこ
とによって再び第2図の状態に復帰する。
故に、回転円盤6の上記した等角度回転運動に加えて、
上下摺動運動を付与すれば、全ての刻印を正面同一位置
で順次圧着転写することが可能となる。
上下摺動運動を付与すれば、全ての刻印を正面同一位置
で順次圧着転写することが可能となる。
尚、回転主軸10ぱ基板12に回転のみ自在に支承され
、該基板12と回転円盤6との間には第5図に示す如く
ばね13が介装されて回転円盤6を常時上方に付勢して
いる。
、該基板12と回転円盤6との間には第5図に示す如く
ばね13が介装されて回転円盤6を常時上方に付勢して
いる。
一方、目盛基板5を設置するスライドテーブル14は、
ガイドレール’f5a,15bによって支持され、且つ
ガイドレール15a,15b上を摺動可能な構造とされ
ている。
ガイドレール’f5a,15bによって支持され、且つ
ガイドレール15a,15b上を摺動可能な構造とされ
ている。
1た、スライドテーブル14上の一端にはラックが結合
され、該ラック16に半円形のラック小歯車が噛合され
ている。
され、該ラック16に半円形のラック小歯車が噛合され
ている。
該ラック小歯車11のピッチ円半径rpを、当該表示器
の指針3の支点から本体1前面に取付けた際の目盛板5
表面1での距離rに等しく設計し、ラック小歯車17の
一端には前記寸法rおよびピッチ円半径rpに等しい寸
法を有した追跡指針18を設け、ラック小歯車17の中
心点の垂直線上に、表示器の指示指針3の支点が位置す
るよう、表示器本体1をラック小歯車17上に近接配置
している。
の指針3の支点から本体1前面に取付けた際の目盛板5
表面1での距離rに等しく設計し、ラック小歯車17の
一端には前記寸法rおよびピッチ円半径rpに等しい寸
法を有した追跡指針18を設け、ラック小歯車17の中
心点の垂直線上に、表示器の指示指針3の支点が位置す
るよう、表示器本体1をラック小歯車17上に近接配置
している。
以上の如き構成を有するが故に、仮りに表示器の指針3
が第2図のA点を指示した場合、追跡指針18を指針3
と同一位置A点に追尾設定すれば、ラック小歯車17釦
よぴラツク16によリ刻印8aの直下には、スライドテ
ーブル14上のB点が位置することになる。
が第2図のA点を指示した場合、追跡指針18を指針3
と同一位置A点に追尾設定すれば、ラック小歯車17釦
よぴラツク16によリ刻印8aの直下には、スライドテ
ーブル14上のB点が位置することになる。
筐た、指針3がA点からA′点筐で移動した場合、追跡
指針18をA′点オで移動追尾させることにより、スラ
イドテーブル14も移動を始め、スライドテーブル14
上の位置B′点が刻印8aの直下に位置し、テーブル1
4上の位置B点は、指針3が移動した円周上の軌跡距離
A − A’と同一距離だけ刻印8a直下より移動し、
仮想位置B“に位置することとなり、円周面上を移動す
る指針3の移動量を適確に平面上に再現する。
指針18をA′点オで移動追尾させることにより、スラ
イドテーブル14も移動を始め、スライドテーブル14
上の位置B′点が刻印8aの直下に位置し、テーブル1
4上の位置B点は、指針3が移動した円周上の軌跡距離
A − A’と同一距離だけ刻印8a直下より移動し、
仮想位置B“に位置することとなり、円周面上を移動す
る指針3の移動量を適確に平面上に再現する。
次に、上記構成による周波数表示目盛板の製造法を第6
図によって説明する。
図によって説明する。
尚、本実施例は受信機に用いた可変容量ダイオードの特
性に対応した周波数目盛板を得るためのもので、従って
周波数目盛板の製作は受信機の組立て調整完了後に行な
うものとする。
性に対応した周波数目盛板を得るためのもので、従って
周波数目盛板の製作は受信機の組立て調整完了後に行な
うものとする。
目盛板に表記する周波数値が仮りに530,600,8
00,1000,1300.1600KHz とする
と、回転円盤6には上記数値を彫刻した刻印8a〜8f
を回転方向の順に第3図の位置に設置して釦<{即ち、
刻印8aは530,8fが600・・・・・・8bが1
600となる}。
00,1000,1300.1600KHz とする
と、回転円盤6には上記数値を彫刻した刻印8a〜8f
を回転方向の順に第3図の位置に設置して釦<{即ち、
刻印8aは530,8fが600・・・・・・8bが1
600となる}。
表示器本体1ぱラック小歯車17および追跡指針18か
ら戒る指針位置検出部の中心支点の垂線z−z’上に位
置するように近接設置する。
ら戒る指針位置検出部の中心支点の垂線z−z’上に位
置するように近接設置する。
表示器に装着すべき目盛板5はスライドテーブル14上
の所定位置、即ち表示器前面の目盛板固定保持ガイド4
aの端部C点に追跡指針18を合わせた際、スライドテ
ーブル14上の位置E点に目盛板5の左端部が位置する
ように設置される。
の所定位置、即ち表示器前面の目盛板固定保持ガイド4
aの端部C点に追跡指針18を合わせた際、スライドテ
ーブル14上の位置E点に目盛板5の左端部が位置する
ように設置される。
この状態での正面位置の刻印の表記値が530の場合、
即ち刻印8aである場合、これと電気的に連動された基
準周波数信号発生器(図外)によって5 3 0 KH
z の信号を発生させ、表示器を作動させている受信機
を上記周波数信号に受信同調させる。
即ち刻印8aである場合、これと電気的に連動された基
準周波数信号発生器(図外)によって5 3 0 KH
z の信号を発生させ、表示器を作動させている受信機
を上記周波数信号に受信同調させる。
該同調に伴い表示器の指針3は受信機が指示すべき同調
表示位置を指示するので、追跡指針18を同位置に追尾
させれば、刻印8aの直下D点には受信機釦よび表示器
が指示する正確な530KHz の表示位置に目盛板5
が位置することになる。
表示位置を指示するので、追跡指針18を同位置に追尾
させれば、刻印8aの直下D点には受信機釦よび表示器
が指示する正確な530KHz の表示位置に目盛板5
が位置することになる。
このため、回転円盤6をエアシリンダ19および同ヘッ
ド20等の垂直加圧装置で加圧すれば、530の刻印が
目盛板5上の上記した正確な表示位置に転写される。
ド20等の垂直加圧装置で加圧すれば、530の刻印が
目盛板5上の上記した正確な表示位置に転写される。
この時、刻印を予め加熱して釦き、ホットスタンピング
ホイルを介して熱圧着により転写すれば、目盛板5上に
は鮮明な表示数値が正確に表示できる。
ホイルを介して熱圧着により転写すれば、目盛板5上に
は鮮明な表示数値が正確に表示できる。
以下、回転円盤6を順次定角度回転させ、それぞれの刻
印の表記値に対応した基準周波数信号を回転円盤6の定
角度回転と電気的に連動させて順次切替えながら発振さ
せ、受信機で同周波数信号を受信しつつ、上記の操作を
繰返えせば、目盛板5上には表示器指針3の指示位置に
対応した位置へ530,600・・・・・・1600と
、正確な表示目盛値が第4図の如く表示される。
印の表記値に対応した基準周波数信号を回転円盤6の定
角度回転と電気的に連動させて順次切替えながら発振さ
せ、受信機で同周波数信号を受信しつつ、上記の操作を
繰返えせば、目盛板5上には表示器指針3の指示位置に
対応した位置へ530,600・・・・・・1600と
、正確な表示目盛値が第4図の如く表示される。
該刻印表示したならば、表示器本体1の前面、つ1り目
盛板装着用基部4にガイド4a,4bを利用して接着す
れば、目盛ずれの生じない表示器を有した受信機が得ら
れる。
盛板装着用基部4にガイド4a,4bを利用して接着す
れば、目盛ずれの生じない表示器を有した受信機が得ら
れる。
以上詳述したことによって明らかな如く、本発明は、受
信機(もしくは送信機)の調整完了後に該受信機で基準
周波数信号を受信させ、表示器の指示位置を検出しなが
ら目盛板が製造できるようになっている。
信機(もしくは送信機)の調整完了後に該受信機で基準
周波数信号を受信させ、表示器の指示位置を検出しなが
ら目盛板が製造できるようになっている。
つ渣り、受信機の構成部品による目盛ずれを完全に解消
できるのである。
できるのである。
又本発明は周波数表示目盛板を横移動させる変位量再現
手段を設けてあり、これにより表示目盛板上への直線状
の目盛表示等が正確に行なえる。
手段を設けてあり、これにより表示目盛板上への直線状
の目盛表示等が正確に行なえる。
1た、前記実施例では、刻印文字を6文字としたが、こ
の刻印文字数は定角度割出口幾構(例えばバレルカム機
構)を選択することにより増減が容易に行なえると共に
、本質的な構造機構にはなんら悪影響を及ぼさない。
の刻印文字数は定角度割出口幾構(例えばバレルカム機
構)を選択することにより増減が容易に行なえると共に
、本質的な構造機構にはなんら悪影響を及ぼさない。
同じく前記実施例において、目盛値の印刷法はホットス
タンピング法が比較的構造が簡単で且つ機能的に優れて
いるために用いたが、他の方式を流用した装置とするこ
とも勿論可能である。
タンピング法が比較的構造が簡単で且つ機能的に優れて
いるために用いたが、他の方式を流用した装置とするこ
とも勿論可能である。
第1図は電圧計型周波数表示装置の概略斜視図、第2図
は本発明製造装置の一実施例構造釦よび動作原理を示す
平面図、第3図は同概略平面図、第4図は本発明装置に
よって形或した周波数表示目盛板、第5図は第3図釦よ
び第4図に示す回転円盤部の構造を示す一部切欠斜複図
、第6図は動作説明図である。 1・・・表示器本体、2・・・変換駆動部、3・・・指
針、4・・・目盛板装着用基部、4a,4b・・・目盛
板固定保持ガイド、5・・・目盛板、6・・・回転円盤
、8a〜8f・・・刻印、9・・・摺動軸受、10・・
・回転主軸、11・・・ピン、12・・基板、13・・
・ばね、14・・・スライドテーブル、15a,15b
・・・ガイドレール、16・・・ラック、17・・・ラ
ック小歯車、18・・・追跡指針、19・・・エアシリ
ンダ、20・・・シリンダヘッド。
は本発明製造装置の一実施例構造釦よび動作原理を示す
平面図、第3図は同概略平面図、第4図は本発明装置に
よって形或した周波数表示目盛板、第5図は第3図釦よ
び第4図に示す回転円盤部の構造を示す一部切欠斜複図
、第6図は動作説明図である。 1・・・表示器本体、2・・・変換駆動部、3・・・指
針、4・・・目盛板装着用基部、4a,4b・・・目盛
板固定保持ガイド、5・・・目盛板、6・・・回転円盤
、8a〜8f・・・刻印、9・・・摺動軸受、10・・
・回転主軸、11・・・ピン、12・・基板、13・・
・ばね、14・・・スライドテーブル、15a,15b
・・・ガイドレール、16・・・ラック、17・・・ラ
ック小歯車、18・・・追跡指針、19・・・エアシリ
ンダ、20・・・シリンダヘッド。
Claims (1)
- 1 周波数表示器が指示指針の偏倚角の変位量によって
周波数表示する構造を有した電気および電子機器におけ
る周波数表示目盛板の製造装置であって該周波数表示目
盛板を取付けるべき上記機器で基準周波数信号を受信さ
せた際の上記表示器の指示指針変位置量を検出する追尾
検出手段と、該手段による検出変位量だけ別置せる周波
数表示目盛板を横移動させる変位量再現手段と、上記周
波数表示目盛板の変位量再現位置に上記基準周波数信号
値に対応した周波数値を圧着転写等によって印刷表記す
る基準周波数信号同期印刷手段とを具備し、上記基準周
波数信号値を順次変更することにより上記周波数目盛板
上の定位置に順次表示目盛値を印刷するように構成した
ことを特徴とする周波数表示目盛板製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13255475A JPS5848079B2 (ja) | 1975-11-04 | 1975-11-04 | シユウハスウヒヨウジメモリバンセイゾウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13255475A JPS5848079B2 (ja) | 1975-11-04 | 1975-11-04 | シユウハスウヒヨウジメモリバンセイゾウソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5256361A JPS5256361A (en) | 1977-05-09 |
JPS5848079B2 true JPS5848079B2 (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=15083991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13255475A Expired JPS5848079B2 (ja) | 1975-11-04 | 1975-11-04 | シユウハスウヒヨウジメモリバンセイゾウソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848079B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6273366U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-11 | ||
JPH0513352B2 (ja) * | 1984-05-26 | 1993-02-22 | Hitachi Maxell |
-
1975
- 1975-11-04 JP JP13255475A patent/JPS5848079B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513352B2 (ja) * | 1984-05-26 | 1993-02-22 | Hitachi Maxell | |
JPS6273366U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5256361A (en) | 1977-05-09 |
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