JPS5848054B2 - 血小板集合監視装置 - Google Patents

血小板集合監視装置

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JPS5848054B2
JPS5848054B2 JP51005509A JP550976A JPS5848054B2 JP S5848054 B2 JPS5848054 B2 JP S5848054B2 JP 51005509 A JP51005509 A JP 51005509A JP 550976 A JP550976 A JP 550976A JP S5848054 B2 JPS5848054 B2 JP S5848054B2
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platelet
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resistor
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/25Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
    • G01N21/27Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
    • G01N21/272Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration for following a reaction, e.g. for determining photometrically a reaction rate (photometric cinetic analysis)
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/10Photometry, e.g. photographic exposure meter by comparison with reference light or electric value provisionally void
    • G01J1/16Photometry, e.g. photographic exposure meter by comparison with reference light or electric value provisionally void using electric radiation detectors
    • G01J1/1626Arrangements with two photodetectors, the signals of which are compared
    • GPHYSICS
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/483Physical analysis of biological material
    • G01N33/487Physical analysis of biological material of liquid biological material
    • G01N33/49Blood
    • G01N33/4905Determining clotting time of blood

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血小板集合監視装置に関し、さらに特定すると
、血漿(プラスマ)の血小板に富むおよび血小板の少な
いサンプルの光学的密度を測定し、2つの測定された光
学的密度の差を表わす信号を連続的に発生することによ
って血小板集合を監視し、記録する装置に関する。
血小板は通常の止血の維持にお・いておよび凝血形或の
開始において独特の役割を果す。
簡単にいうと、血管壁のきすに続いて、このきずついた
血管は結合組織を露出し、血液中に見られる細胞である
血小板がこの組織に付着する。
この活動は血小板付着として知られている。
血小板が露出組織に付着すると、それらは互いに付着し
合う。
血小板の異物表面への付着とは区別される血小板相互の
付着は血小板集合として知られている。
血小板集合の開始は血管表面の露出された膠原質の結果
として生じる。
血小板が集合すると、それらはそれらの内部に見られる
アデノシンニ燐酸(ADP)を解放する。
解放されたADPはさらに血小板を集合させる。
従って、血小板集合は実際には2段階の現象である。
試験管の中で血小板集合を研究する方法は長い間知られ
ていた。
最もひんぱんに使用される方法においては,血小板集合
は、血小板集合がかき1ぜられた血小板に富むプラスマ
中で形威されるときに生じる光透過率の増加として,記
録される。
血小板に富むプラスマ(’PRP)は懸濁液中に血小板
が存在するために濁っている。
血小板が集合するときに、濁りは減少する。
光ビームがPRP中に向けられ、そして透過率または光
学的密度がチャートレコーダのような読取装置に記録さ
れる。
血小板集合はADPのような試薬の添加によって開始さ
れる。
正常な血小板では2つの集合の波が通常得られる。
第1の波は試薬の直接の影響によるものであり、1た第
2の波は血小板から解放されたADPによるものである
上記した方法を実行する血小板集合監視装置もまた,こ
の分野で知られている。
しかしながら、これら従来技術の装置は全て同じ基本的
欠陥を有する。
それらの装置の感度は固定があるいは手動で調整でき、
それ故それら装置は異なる患者からのプラスマサンプル
間の光学的密度の差を自動的に補償することができない
その上、これら装置ハ最初の基準としてのみ血小板の少
ないプラスマを使用し、そして血小板に富むおよび血小
板の少ない試料間の差を連続的に監視しない。
これは装置の精度を劣化し、機器の設定および標準化に
要する時間を増大させる。
血小板集合の測定を行なうときに、測定者は主としてサ
ンプル中の血小板の数には関心がなく、血小板が集合す
る態様に関心がある。
しかしながら、血小板の数はサンプルの光学的密度に影
響する。
その上、1人の患者からのプラスマサンプル中の光学的
密度は、たとえ血小板の数が同じであっても,別の患者
から取られた同様のサンプルとは実質的に相違し得る。
これはプラスマ中にビリルビンおよび脂肪血症を含むこ
と、ならびに操作者の側の設定1たは調整誤差の複数の
要因によって生じる。
かくして、手動調整感度の従来技術の装置は若干のサン
プルにおける血小板集合の活動状態を監視することがで
きるが、しかし他のサンプルにかける血小板集合の活動
状態を正確に監視することはできない。
その上、これら装置は、全目盛値の振れが所望される場
合には各試験の前にベースラインを調整しなければなら
ないので、相当な量の設定時間を必要とする。
さらに、従来技術の装置で行なわれた測定結果は前記し
た物質釦よび存在し得る調整誤差によう不正確である可
能性がある。
従って、本発明の主な目的は、測定される各サンプルに
対して全目盛値の振れにその感度を自動的に調整し、か
つ操作者の誤りおよびサンプル中の他の物質によって生
じ得る誤差を除去する血小板集合監視装置を提供するこ
とである。
本発明は、プラスマの血小板に富むおよび血小板の少な
いサンプルの光学的密度の差を表わす信号を連続的に発
生する差動増巾器を用意することによって、これを達戒
する。
可変利得増巾器がこの差信号を最初の差信号に比例する
係数だけ増倍する。
電子回路が最初の差信号をあらかじめ定められた大きさ
と比較することによって増倍係数を自動的に決定する。
チャートレコーダが増倍された差信号を連続的に記録す
る。
本発明を例示するために、現在好1しい一形式を図示す
るが、本発明は図示の正確な構成釦よび配置に限定され
るものではないということは理解されよう。
さて添付図面を詳細に参照すると,第1図には本発明を
実行するための回路構成が示されている。
図示するように、試験管10ち・よび12は共通の光源
14と感光性抵坑器16お・よび18のような感光性装
置との間にそれぞれ位置付けされている。
試験管10は血小板の少ないプラスマ(PPP)サンプ
ルを含み、試験管12は血小板に富むプラスマ(PRP
)サンプルを含む。
PRPにはADPのような集合剤が添加されることにな
る。
これらサンプルはこの分野において周知の態様で準備さ
れる。
すなわち、全血のサンプルを遠心分離機に挿入し、この
サンプルを遠心分離機内で例えば重力の約150倍の力
で回転させ、液体プラスマを赤血球および白血球から分
離して取出し、残りの粒子部分を捨てる。
このプラスマは赤血球あるいは白血球を含1ないが、血
小板は赤血球および白血球より軽いので、血小板を依然
として含んでいる。
このようにして血小板に富むプラスマサンプルが用意さ
れる。
次に,この血小板に富むプラスマサンプルを分けてその
一部分を遠心分離機に挿入し、このサンプルを遠心分離
機内で例えば重力の約iooo倍の力で20ないし30
分間回転させ、液体部分を取出して残りの固形部分を捨
てる。
この液体部分が血小板の少ないブラスマサンプルである
このように、血小板の少ないプラスマサンプルは血小板
に富むプラスマサンプルの一部分から用意される。
従って、血小板に富むプラズマサンプルは血小板を含む
が,赤血球および白血球のないプラスマサンプルと定義
することができ、また血小板の少ないプラスマサンプル
は赤血球および白血球を含昔ないだけでなく、血小板も
殆んど含まない(血小板を含1ない場合もある)プラス
マサンプルと定義することができる。
試験管12の中味は磁気攪拌器19によって連続的にか
き壕ぜられる。
PPPおよびPRPサンプルの光学的密度をそれぞれ表
わす感光性抵抗器16および18からの出力信号は差動
増巾回路20の入力に供給される。
従って、差動増巾回路20の出力はPPPおよびPRP
サンプルの光学的密度の差を表わす。
PPPおよびPRPサンプルの光学的密度の差のみが使
用されるから、光学的密度に影響を与え得るサンプル中
のビリルビンおよび脂肪血症あるいは類似物のような要
因は除去される。
すなわち、光学的密度に影響を与え得るビリルピン、脂
肪血症等は存在する場合には、両サンプルに等量に含1
れるので、両サンプルの光学的密度の差を取ることによ
って互いに相殺され、血小板のみによって影響される光
学的密度のみが差の信号に表われることになる。
差信号は次いで可変利得増巾回路22によって増巾され
,その後チャートレコーダ24で記録される。
本発明の原理によれば、PPPサンプルは零基準とみな
され、PPPとPRPとの間にはチャートレコーダ24
において一定の差が確立される。
この一定の所望の差はチャートレコーダ24の全目盛り
に近い点にあることが好捷しい。
例えば、第2図に示すように、一定の差はチャート上の
9つの主区分を表わす。
これは10ボルトの増巾回路22の出力のある電圧に対
応する。
チャートレコーダ24の全目盛りを表わす第10番目の
主区分は使用されない。
その理由はPRPサンプルの攪拌によって生じる血小板
の膨化釦よび振動によシ、PRPサンプルの光学的密度
が減少し始める前に僅かに増大し得るからである。
この増大は第2図に点Eで示されている。
従って,チャート上の第10番目の主区分が所望の一定
の差を表わすために選ばれたならば、そのときは点Eで
示す光学的密度の増加が現われなくなってし1う。
再び第1図を参照すると、一定の差は可変利得増巾回路
22の出力を固定の基準電圧25と比較回路26によっ
て比較することにより確立される。
血小板集合監視装置が最初に始動されると、可変利得増
巾回路22の利得は階段状に増加し始める。
各段階の増加は利得回路30に入るクロツク28からの
パルスによって生じる。
最終的に、可変利得増巾回路22の利得は,その出力が
上記したようにチャートレコーダ24のチャート上の9
つの主区分に対応する約10ボルトである基準電圧25
に等しくなるように、十分に増加する。
この所望の比較が比較回路26によって感知されると、
クロツク抑止回路32が、クロツク28からのさらにそ
の上のクロックパルスが利得回路30に入ることを阻止
する。
その後、試験の残部の間、可変利得増巾回路22の利得
は一定にとど1る。
か〈して,上記した回路がPRPとPPPサンプルの光
学的密度の連続する差の比較を自動的に提供し、それに
よって機器の設定釦よび標準化に必要な時間を減じるこ
とは理解し得ることである。
その上、この回路はチャートレコーダを全目盛りの振れ
に自動的に標準化し、それによってチャートレコーダの
ベースラインの手動調整および再調整の必要を除去して
いる。
第2図は可変利得増巾回路22の出力がチャートレコー
ダ24に記録された状態を示す。
曲線の点Aは零光学差を表わし、これはPPPサンプル
とPRPサンプル間の光学的密度の差が零であることを
意味する。
本装置にかいて任意の試験が行なわれる前に、光学系お
よび差動増巾回路20は試験管10および12を空の試
験管と取シかえ,そして可変利得増巾回路22の出力が
零になる1でいくつかの構或素子を調整することによっ
て較正できる。
第3図に示すように、可変抵抗回路R1がこの目的のた
めに設けられている。
第2図に示すグラフ上の点BはPPPサンプルとPRP
サンプルとの光学的密度の最初の差を表わす。
光学的密度の差はチャート上の9つの区分によって表わ
される選択された値に等し〈ないから,可変利得増巾回
路22の利得はチャートレコーダ24の針がグラフ上の
第9番目の区分にあるようになる1で上記したように階
段状に自動的に増大される。
これが第2図に文字Cで表わされている。
グラフ上の点Dにあ−いてADPfたは他の集合剤がP
RPサンプルに加えられ、グラフの残りの部分は血小板
がPRPサンプル中で集合するときのPPPとPRPサ
ンプル間の光学的密度の差を表わす。
上記したよ,うに、点Dに鮫いて集合剤を添加した後、
血小板は膨脹する可能性があり、点Eで示すように密度
の増大をもたらす。
2つの集合の波があることが理解できる。
第1の波は点EとFとの間に存在し、集合剤によって生
じるものである。
第2の波は点GとHとの間に見られ、血小板が集合する
ときに血小板それ自身による固有のADP解放によって
生じるものである。
点FとG間のグラフは集合の停止を表わし、1たある場
合には固有のADPの解放が生じる場合にこの解放の前
の集合の分離状態を示す。
第3図は第1図に示す差動増巾回路および可変利得増巾
回路の好1しい一形式を示す概略図である。
第3図に吃られるように,差動増巾回路は本質的には,
その反転入力がPRPサンプルと関連する感光性抵抗器
(ホトセル)の一側に接続され、1たその非反転入力が
PPPサンプルと関連した感光性抵抗器(ホトセル)の
一側に接続された増巾器A1である。
2つのホトセルの各々の他側はポテンショメータR1の
両端部に接続ざれる。
ポテンショメータR1の摺動アームは並列接続されたツ
エナーダイオードD1およびコンデンサC1の一端と、
抵抗器R2とに接続されている。
ツエナーダイオードD1とコンデンサC1の並列回路の
他端は接地に接続され、抵抗器R2は負の電圧源に接続
されている。
ポテンショメータR1l/i本装置を最初に較正するた
めの微調整バランスとして機能する。
増巾器A1の入力のそれぞれにはコンデンサC2および
C3が接続されている。
コンデンサC2およびC3の他側は接地に接続されてい
る。
その上、増巾器A1の非反転入力は抵抗器R4を介して
接地に接続されている。
フィードバック.抵抗器R3およびコンデンサC4が増
巾器A1の出力と反転入力との間に接続されている。
今記載した差動増巾回路はホトセルの出力を受け入れて
、これら2つの入力間の差のみを表わす出力信号を提供
する。
PPP人力は接地に対して基準化されている。
上記したように、この差信号はPRPとPPPサンプル
間の光学的密度の差を表わし、PRPサンプルが常時攪
拌されているという事実によって生じる振動を含む。
これら振動が大きくなりすぎると、チャートレコーダ2
4のチャート上の集合の速度(割合)を決定する出力曲
線の可視分析は極めて困難となる。
これら振動は第2図において点CとG間に図示されてい
る。
従って、本発明の差動増巾回路νま増巾器A1のフィー
ドバック回路中に選択的に置くことができる任意のフィ
ルタを備えている。
このフィルタは本質的には大容量のコンデン1C5より
構成され、このコンデンサC5は増巾器A1のフィード
バック回路中に,所望のときに、切換え挿入される。
フィルタコンデンサC5がフィードバック回路中に切換
え挿入されたときに、このコンデンサC5が増巾器A1
の出力信号に任意の重大な変動を生じさせることを阻止
するととが望1れるので,バツファ増巾器A2が使用さ
れ、コンデンサの充電電圧を適正なレベルに維持する。
バツファ増巾器A2は極めて高し入力インピーダンスを
持つ非反転の利得1の増巾器として接続されている。
スイッチSW1が第3図に実線で示す位置にあると、コ
ンデンサC5はフィードバック回路と直列に約10Mθ
の抵抗値を有するので、事実上フィードバック回路中に
存在しない。
しかしながら,バツファ増巾器A2は極めて低いインピ
ーダンスの電圧源として機能し、コンデンサC5が増巾
器A1のフィードバック回路中に切換え挿入されたとき
に増巾器A1の平均直流出力に殆んどあるいは全く影響
を与えないように,コンデンサC5を充電する。
フィルタコンデンサC5はスイッチSW1が第3図に破
線で示す位置にあるときに、増巾器A1のフィードバッ
ク回路中に挿入される。
スイッチSW1はリレーK1の一部である。
リレーK1のコイルの一側は正の電圧源に接続され、コ
イルの他側はトランジスタQ1のコレクタに接続されて
いる。
ダイオードD2が1た、リレーK1のコイルの両端に接
続されている。
トランジス9.Q1のエミツタは直接接地に接続されて
いる。
抵抗器R5およびR6の一側はトランジスタQ1のベー
スに接続されている。
抵抗器R6の他側は接地に接続され、抵抗器R5はスイ
ッチSW2を介して正の電圧源に接続されている。
従って、フィルタコンデンサC5を増巾器A1のフィー
ドバック回路中に切換え挿入することが望1れるときに
、スイッチSW2が閉成され、それによってトランジス
タQ1を導通させ、リレーK1を付勢してスイッチSW
1を閉成する。
第2図に示すように、フィルタは点Gにおいて動作状態
に切換え挿入される。
増巾器A1の出力は入力抵抗器R7を介して増巾器A3
の反転入力に供給される。
増巾器A3の非反転入力は抵抗器R8を介して接地に接
続される。
増巾器A3の出力と反転入力との間に,コンデンサC6
、ダイオードD3および直列接続された抵抗器R9およ
びRIOが接続されている。
導体34が抵抗器R9およびR10の接続点に接続され
ておジ、そして第4図に示す利得回路に導びく。
後でさらに詳細に記載するように、利得回路は導体34
と接地間の抵抗値を変化させるように機能し、それによ
って増巾器A3の利得を制御する。
このフィードバック抵抗器R9 ,Rl Oならびに導
体34に接続されたフィードバック回路中の抵抗の構成
はT一回路としてこの分野で知られている。
増巾器A3の出力はチャートレコーダならびに後述する
比較回路の入力に接続されている。
第4図は第1図に示す利得回路30の概略図であジ、そ
して可変利得増巾器A3の利得を制御するために使用さ
れる。
この回路30は本質的には9つの微調整抵抗器R11−
R19および10の粗調整抵抗器R20−R29より構
或されている。
抵抗器Rll−R29のそれぞれの一側は一緒に接続さ
れ、かつ導体36に接続されている。
′導体3゜”6は増巾器A3のフィードバック抵抗器R
9およびRIOの接続点の導体34に接続されている。
抵抗器R1 1 −R1 9のそれぞれの他側は1〇一
1デコーダ(10の出力のうちから1つの出力を選択す
るデローダ)38の10の出力の終りの9つのそれぞれ
に接続されている。
抵抗器R 2 0 −R29のそれぞれの他側は10−
1デコーダ40の10の出力のそれぞれに接続されてい
る。
限定する訳ではないが,一例として10−1デコーダ3
8あ−よび40は米国のFalrchild(フェアチ
ャイルド)9302デコーダ1たは等価の回路でよい。
デコーダ38の入力はBCDカウンタ42の出力に接続
されており、1たデコーダ40の入力はBCDカウンタ
44の出力に接続されている。
その上、BCDカウンタ42のビン11の最後の出力は
BCI7カウンタ44の入力14に接続されている。
同じく、限定する訳ではないが、一例としてBCDカウ
ンタ42および44はFairchild7490
10進カウンタ1たは等価の回路でよい。
第4図ニ示ス回路は次のように機能する。
初めに、デコーダ30および40のビン13の出力は低
レベルであり,残りの出力は高レベルである。
従って,抵抗器R20のみが接地に接続され、従って増
巾器A3の利得に影響を与える。
始動スイッチ(図示せず)が押される−と、BCDカウ
ンタ42および44のリセット端子2および3が開放さ
れ、BCDカウンタ42の入力ピン14で受信したクロ
ツクパルスがこのカウンタ42に計数動作を始めさせる
カウンタ42が計数すると、抵抗器R11−R29が次
の順序に従ってフィードバック回路中に切換え挿入され
る。
すなわち、Rllが入る。
次に、Rllが断たれてR12が入る。
次に、R12が断たれてR13が入る。次に、R13が
断たれてR14が入る。
以下同様である。
抵抗器R19が回路から断たれるときごとに、カウンタ
42の出カピン11のパルスがカウンタ44およびデコ
ーダ4oを1つづつ進昔せ、抵抗器R20−R29を1
つづつ切換え接続する。
この動作はクロックパルスがBCDカウンタ42の入カ
ピン14に受信される限シ続く。
好1しい実施例に釦いては、抵抗器Rll−R29の値
は,各微調整抵抗器Rll−R19が粗調整抵抗器R2
0−R29と並行して切換えられるときに増巾器A3の
利得が段階的に増加されるように選択されている。
利得の段階的増加は第2図のグラフに点BとC間に図示
されている。
この特定の実施例は図示するように99の段階を取り入
れている。
しかしながら、よシ大きな範囲あるbはよシ微細な制御
のため,追加の10単位の装置が追加できることは明ら
かである。
抵抗器Rll−R29の切換えを制御し、それによって
増巾器A3の利得を制御するクロックパルスは第5図に
示す回路によって制御される。
これらクロックパルスはクロック46から発生され、そ
してNANDゲート48および導体49を介してカウン
タ42の入カ14に送られる。
しかしながら、通常は、ゲート48は抑止されてお9、
それによってクロック46からのクロックパルスがカウ
ンタ42の入カに達することを阻止する。
ゲート48はNANDゲート5oおよび52によって選
択的にセットおよびリセットされる。
NANDゲー}50の出カはゲート48の入カAに、な
らびにNANDゲート52の入カBに接続されている。
同様に.NANDゲート52の出カはNANDゲ−}5
0の入カBに接続されている。
NANDゲート5oに対する入カAはダイオードD4.
抵抗器R30およびコンデンサc7の接続点に接続され
ている。
ダイオードD4および抵抗器R30の他側は一緒に接続
され、かつ抵抗器R31および正の電圧源に接続されて
いる。
抵抗器R31//′iコンデンサC7の他側および導体
54に接続される。
導体54は始動スイッチ(図示せず)に接続される。
同様に、NANDゲート52の入カAはダイオードD5
、抵抗器R32およびコンデンサc6の接続点に接続さ
れている。
ダイオードD5卦よび抵抗器R32の他側は正の電圧源
に接続されている。
コンデンサC8の他側は比較増巾器A4の出力ならびに
コンデンサC9の一側に接続されている。
コンデンサC9の他側は接地に接続されている。
比較増巾器A4の反転入力は入力抵抗器R35を介して
可変利得増巾器A3の出力に接続される。
比較増巾器A4の非反転入力は抵抗器R3 4,1,−
よび抵抗器R33より構戊された分圧回路を介して正の
電圧源に接続される。
抵抗器R 3 3 鮫よびR34の値ならびにこの正の
電圧源は比較増巾器A4に対する非反転入力の電圧が約
10ボルトであるように選択される。
上記したように、この値はチャートレコーダ24のチャ
ート上の9つの主な゛、区分を表わす。
第5図に示す回路は次のように機能する。
試験が開始される前に、ゲート48に対する入力Aは低
レベルであり、それによってクロツク46からのクロッ
クパルスがゲート48を通過してBCDカウンタ42に
達することを阻止する。
その上、ゲート50釦よび52に対する入力人は抵抗器
R30$−よびR32にそれぞれ接続された正の電圧源
によって高レベルに維持されている。
始動スイッチが押されると,コンデンサC1は放電し、
R時(7)低レベルパルスがゲート50に対干る入力A
に発生される。
これはゲート50の出力を高レベルに移行させ、それに
よってクロツク46からのクロックパルスがゲート48
を介してカウンタ42に通ることを可能にする。
この時間中、可変利得増巾器A3の利得は上記した階段
状態様で増加する。
利得は増巾器人3の出力がチャートレコーダ24のチャ
ート上の第9番目の主区分を表わす10ボルトに達する
壕で増加し続ける。
これは比較増巾器A4によって決定される。
比較増巾器A4はその入力として可変利得増巾器A3の
出力と10ボルトの固定基準電圧とを有する。
所望の比較が決定されると、通常高レベルである増巾器
A4の出力が低レベルになり,コンデンサC8を放電さ
せ、NANDゲート52の入力人に瞬時の負パルスを与
える。
これはN人NDゲート52の出力を高レベルに移行させ
、それによってN人NDゲート50の出力に低レベルの
出力を発生させる。
それ故ゲート48は抑止され、クロツク46からクロツ
クパルスがそれ以上カウンタ42に通ることを阻止する
従って、可変利得増巾器A3の利得がそれ以上増加する
ことは阻止される。
従って,増巾器A3の利得はプラスマサンプルの血小板
集合試験中一定にとど1り、かつ回路がリセットされる
1で一定にとど1る。
第3,4および5図の回路に使用した種々の構或素子の
値を次表に示す。
しかしながら、これら値は単に本発明の好1しい実施例
を表わすにすぎず、lた種々の他の構威素子および回路
配置が本発明の精神および範囲から逸脱することなしに
明らかに置換できることを注意すべきである。
本発明は本発明の精神1たは本質的属性から逸脱するこ
となしに他の特定の形式にむいて実施できるものである
から、本発明の範囲を指示する基準は上記記載に対して
ではなく特許請求の範囲に対して向けられるべきである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を遂行するための好捷しい一実施例を示
す回路構或図、第2図は第1図に示す回路によって発生
される代表的な電気出力を例示する曲線図、第3図は第
1図に示す差動増巾回路むよび可変利得増巾回路の好1
しい一形式を示す概略回路図、第4図は第1図に示す利
得回路の好さしい一形式を示す概略回路図、第5図は第
1図に示す比較回路お・よびクロツク抑止回路の好オし
い一形式を示す概略回路図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明は次の通りである。 10:PPPを含む試験管、12:PRPを含む試験管
,14:光源、16.18:感光性抵抗器(ホトセル)
、19:磁気攪拌器、20:差動増山回路、22:可変
利得増巾回路、24:チャートレコーダ、25:固定の
基準電圧、26:比較回路、28:クロツク、30:利
得回路、32:クロツク抑止回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 血小板に富むプラスマサンプルと血小板の少ないプ
    ラズマサンプルの光学的密度の差を表わす信号を連続的
    に発生するための装置と、 前記信号を可変の係数倍するための装置と、前記増倍さ
    れた信号があらかじめ選択された標準値に等しくなるよ
    うに前記係数を自動的に調整し、当該血小板集合監祝装
    置の感度が自動的に調整されるようにするための装置 とからなる血小板集合監視装置。
JP51005509A 1975-01-22 1976-01-22 血小板集合監視装置 Expired JPS5848054B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/542,997 US3989382A (en) 1975-01-22 1975-01-22 Platelet aggregation monitoring device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5197483A JPS5197483A (ja) 1976-08-27
JPS5848054B2 true JPS5848054B2 (ja) 1983-10-26

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ID=24166171

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JP51005509A Expired JPS5848054B2 (ja) 1975-01-22 1976-01-22 血小板集合監視装置

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GB (1) GB1504482A (ja)

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JPS5197483A (ja) 1976-08-27
GB1504482A (en) 1978-03-22
US3989382A (en) 1976-11-02

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