JPS5846694Y2 - 熱の発散機構を備えた枕 - Google Patents
熱の発散機構を備えた枕Info
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- JPS5846694Y2 JPS5846694Y2 JP2479580U JP2479580U JPS5846694Y2 JP S5846694 Y2 JPS5846694 Y2 JP S5846694Y2 JP 2479580 U JP2479580 U JP 2479580U JP 2479580 U JP2479580 U JP 2479580U JP S5846694 Y2 JPS5846694 Y2 JP S5846694Y2
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- cold water
- pillow
- aluminum plate
- rubber bag
- container
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Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱の発散機構を備えた枕に関する。
従来周知の枕は、袋の内容充填物が、綿、緑豆のさや、
もみがら乃至はあづき等であるが長時間、頭を押し当て
て使用していると接触面に熱がたまり使用中、不快感を
持つに至る。
もみがら乃至はあづき等であるが長時間、頭を押し当て
て使用していると接触面に熱がたまり使用中、不快感を
持つに至る。
本考案はかかる欠点を考慮して提案されたもので、熱散
逸機構を持つ枕基台の上部に、空気又は冷水を交換自在
に使用できる。
逸機構を持つ枕基台の上部に、空気又は冷水を交換自在
に使用できる。
上面が低い波形の強靭なゴム袋を装置し、枕基台の冷水
温度をゴム袋に伝達するようにして、熱の発散ができる
枕を得ようとするものである。
温度をゴム袋に伝達するようにして、熱の発散ができる
枕を得ようとするものである。
以下添附図面により本考案の一実施例を説明すると、1
は枕の基台部で平担な底面2と数センチはどの垂直の側
壁3を有し、該側壁3の任意個所には通気孔4が形成さ
れている。
は枕の基台部で平担な底面2と数センチはどの垂直の側
壁3を有し、該側壁3の任意個所には通気孔4が形成さ
れている。
基台部1は強靭な木材、合金、乃至はプラスチック等適
宜な材質を選択できる。
宜な材質を選択できる。
上記枕の基台部1の上面開口に剛直な冷却効果のあるア
ルミ板5が水平に張設され、該アルミ板の下面全体には
冷水を毛細現象で序々に吸収する植毛部をもった樹脂系
繊維、又は同効の綿布等、冷水吸収部材6を張り付けて
おく。
ルミ板5が水平に張設され、該アルミ板の下面全体には
冷水を毛細現象で序々に吸収する植毛部をもった樹脂系
繊維、又は同効の綿布等、冷水吸収部材6を張り付けて
おく。
更に上記アルミ板5上方には水平方向に長い偏平なゴム
袋7が固定され、該ゴム袋7の上面は波形8を形威し、
この波形部分が人体の頭部と接触する。
袋7が固定され、該ゴム袋7の上面は波形8を形威し、
この波形部分が人体の頭部と接触する。
このゴム袋には図示しないが空気又は冷水の注入口が設
けられ、空気又は冷水が交換自在になるようにしである
。
けられ、空気又は冷水が交換自在になるようにしである
。
更に、前述の基台部1の内部中央に、冷水供給機構を配
置しである。
置しである。
これは基台の内部に冷水容器9を固着し、基台の底面と
共通に貫通して設けた栓11付きの冷水注入口10を介
して基台の外側から注水自在としてあり、容器の中央に
水が残らず集中するよう傾斜底面12としである。
共通に貫通して設けた栓11付きの冷水注入口10を介
して基台の外側から注水自在としてあり、容器の中央に
水が残らず集中するよう傾斜底面12としである。
更に容器の中央上面に突出筒13を設け、この部分に密
閉キャップ14を螺着する。
閉キャップ14を螺着する。
上記キャップ14には多数個の貫通筒15が垂直方向に
直立していて鉄筒15の下端は下方に延び上記容器の底
の近くまで達している。
直立していて鉄筒15の下端は下方に延び上記容器の底
の近くまで達している。
そして筒15の上端はキャップ14の平面から僅かに上
方に突出し、上記アルミ板の下面の水吸収部材6の近く
に臨んでいる。
方に突出し、上記アルミ板の下面の水吸収部材6の近く
に臨んでいる。
この垂直の筒には冷水を吸収し保持する海綿状部材16
が棒状に充填され、その下部はばね17があって海綿状
部材を弾力的に押し上げ、該海綿状部材の上端が筒15
の上部端より上方に僅かに突出し、その突出端16′が
上記冷水吸収部材6に接触するように配置されている。
が棒状に充填され、その下部はばね17があって海綿状
部材を弾力的に押し上げ、該海綿状部材の上端が筒15
の上部端より上方に僅かに突出し、その突出端16′が
上記冷水吸収部材6に接触するように配置されている。
その使用において、季節に応じゴム袋7に冷水又は空気
を入れ、冷却まくらとして使用するが、この考案におい
てはとくに、基台の底面の栓11をとり、注入口から容
器9内に冷水を注水すると貫通筒の内部に充填した海綿
体16は冷水を吸収し湿潤し、毛細管現象により上方突
出端16′を湿潤して対接している細毛を持った綿布等
の冷水吸収部材6を毛細管現象により序々に湿潤させて
、その冷水の冷気によりアルミ板5を冷却し、上方のゴ
ム袋の内容物である、空気又は水を冷却し、使用中に頭
部から発散する熱を吸収するようになっている。
を入れ、冷却まくらとして使用するが、この考案におい
てはとくに、基台の底面の栓11をとり、注入口から容
器9内に冷水を注水すると貫通筒の内部に充填した海綿
体16は冷水を吸収し湿潤し、毛細管現象により上方突
出端16′を湿潤して対接している細毛を持った綿布等
の冷水吸収部材6を毛細管現象により序々に湿潤させて
、その冷水の冷気によりアルミ板5を冷却し、上方のゴ
ム袋の内容物である、空気又は水を冷却し、使用中に頭
部から発散する熱を吸収するようになっている。
このように本考案によれば、頭部と接触するゴム袋又は
空気を交換可能に入れ替えて、熱を放散できるようにす
ると共に、更に、ゴム袋の下方に位置した冷水を持つ容
器の冷気を介して冷やすようにしたので従来のような単
なる空気まくら乃至は水まくらと違って長時間低温を維
持できる等使用上優れた実用効果を奏する。
空気を交換可能に入れ替えて、熱を放散できるようにす
ると共に、更に、ゴム袋の下方に位置した冷水を持つ容
器の冷気を介して冷やすようにしたので従来のような単
なる空気まくら乃至は水まくらと違って長時間低温を維
持できる等使用上優れた実用効果を奏する。
第1図は本考案全体の斜視図、第2図は本考案の要部断
面図、第3図は貫通筒部分の平面図である。 1・・・・・・枕基台部、5・・・・・・冷却アルミ板
、6・・・・・・冷却吸収部材、7・・・・・・ゴム袋
、9・・・・・・冷水容器、14・・・・・・キャップ
、15・・・・・・貫通筒、16・・・・・・海綿体。
面図、第3図は貫通筒部分の平面図である。 1・・・・・・枕基台部、5・・・・・・冷却アルミ板
、6・・・・・・冷却吸収部材、7・・・・・・ゴム袋
、9・・・・・・冷水容器、14・・・・・・キャップ
、15・・・・・・貫通筒、16・・・・・・海綿体。
Claims (1)
- 上面開口の枕基台部1の上面にアルミ板5を介して空気
又は冷水の注入が可能で上面が波形の偏平なゴム袋7を
固着すると共に、上記枕基台部1の内部に冷水容器9を
固着し、該容器9に、上記アルミ板5の裏側に設けた冷
水吸収部材6と弾力的に対接するよう棒状の海綿状部材
16を多数垂直に配置し、冷水容器9内の冷水が上記海
綿状部材を介して毛細管現象により冷水吸収部材に伝わ
るようにし、アルミ板をこれにより冷却してゴム袋7の
内容物を冷やすようにしたことを特徴とする熱の発散機
構を備えた枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2479580U JPS5846694Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 熱の発散機構を備えた枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2479580U JPS5846694Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 熱の発散機構を備えた枕 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56125776U JPS56125776U (ja) | 1981-09-25 |
JPS5846694Y2 true JPS5846694Y2 (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=29620865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2479580U Expired JPS5846694Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 熱の発散機構を備えた枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846694Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000006006A1 (fr) * | 1998-07-30 | 2000-02-10 | Seft Development Laboratory Co., Ltd. | Coussin de rafraichissement, vetement de rafraichissement et casque rafraichissant |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP2479580U patent/JPS5846694Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56125776U (ja) | 1981-09-25 |
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