JPS5845659Y2 - かみそり機のカッタ−・ヘッド - Google Patents

かみそり機のカッタ−・ヘッド

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Publication number
JPS5845659Y2
JPS5845659Y2 JP16840881U JP16840881U JPS5845659Y2 JP S5845659 Y2 JPS5845659 Y2 JP S5845659Y2 JP 16840881 U JP16840881 U JP 16840881U JP 16840881 U JP16840881 U JP 16840881U JP S5845659 Y2 JPS5845659 Y2 JP S5845659Y2
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JP
Japan
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cutter
spring
wall
recess
internal
Prior art date
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Application number
JP16840881U
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English (en)
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JPS57147661U (ja
Inventor
デイヴイツド・リチヤード・ロツク
Original Assignee
スペリ・ランド・コ−ポレ−ション
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
開示の概要 一つの外部カッタと、一つの内部カッタと、該外部カッ
タ内で該内部カッタを往復動せしめるために該内部カッ
タに着脱可能に連結されるよう適合された対向する端部
を有する一つのスプリングとを持った一つのカッタヘッ
ドを含む形式のかみそり用の改良された内部カッタが開
示されている。 該スプリングは、弛緩状態から圧縮状態へ推しやられ得
るようになっている。 該内部カッタ及び外部カッタの各々は、毛髪剪断縁部を
持っており、該内部カッタの毛髪剪断縁部は該圧縮スプ
リングによって外部カッタの毛髪剪断縁部に押しつけら
れおり、内部カッタが外部カッタ内で往復動させられる
とき毛髪を剪断するよう協動する。 該内部カッタとスプリングとの組み立てを容易にするた
めに、該改良内部カッタの一壁に離隔された一対の孔が
設けられており、それらの各々はスプリングの一端をそ
の内にゆるやかに受は入れるような寸法になっている。 更に、該内部カッタの一壁の一面にはすぼまった壁を有
する一つの凹部が設けられている。 該凹部は、スプリングなfその圧縮状態にあるときに上
記のスプリングの一端をその凹部内に割り込ませるよう
な寸法になっている。 斯くて、該スプリングは、内部カッタが外部カッタ内で
往復動せしめられる際に上記内部カッタ内に確固に装着
される。 考案の背景 本考案は改良された内部カッタを有する電気かみそりに
関するものであり、その改良内部カッタはその内部カッ
タに装着される一つの端部を有するスプリングによって
外部カッタ内で往復動されるよう適合されている。 更に詳細に述べれば、本考案は上述のタイプの内部カッ
タに関するものであり、その内部カッタはスプリングが
その弛緩状態にあるとき上記スプリングをゆるく担持す
るよう適合されており、又スプリングが圧縮状態にある
とき該スプリングを凹部内に割り込ませるよう適合され
た壁形状を有する凹部に設けた一つの表面を持っている
。 本考案は一般に、一つ以上の外部カッタと同数の内部カ
ッタを有し、各カッタは毛髪剪断縁を設けられており、
内部カッタは毛髪を剪断するために外部カッタ内で往復
動するために装着されるタイプのかみそりに利用される
。 上述のタイプの典型的なカッタヘッドは一つ以上の中空
で細長い外部カッタを有し、その外部カッタは横断面が
短形状であり、そして外部カッタ内で往復動するよう装
着された同数の細長い内部カッタを有する。 外部カッタの各々は一つの土壁と、垂下するスカート壁
と、基部スペーサとを有する。 該土壁には夫々複数の毛髪受は入れスロットが設けられ
ており、それらのスロットは上記の土壁に毛髪剪断縁を
有する複数の平行な毛髪剪断歯を形成している。 内部カッタの各々は一つの土壁と、垂下する側壁と、下
壁とを持っている。 各内部カッタの上部壁には毛髪剪断縁を形成する毛髪剪
断歯が設けられている。 該内部カッタの毛髪剪断縁は、内部カッタが外部カッタ
内で往復動するとき、上記毛髪受は入れスロット内に入
った毛髪を剪断するよう外部カッタの毛髪剪断縁と協働
するよう配置されている。 該内部カッタは各外部カッタ内で対向する両端部と中央
部とを有する板スプリングによって往復動させられ、各
スプリングの上記両端部は内部カッタに装着され、該中
央部分はかみそり内に装着されたモータによって駆動さ
れる。 以上に記述した如き典型的なカッタヘッドの一例は19
55年1月26日にカリツシミに与えられた米国特許第
2793430号に開示されている。 該特許に記述されているように、内部カッタに確固に装
着された端部を有する平盤なスプリングが各内部カッタ
を駆動するために設けられている。 該スプリングは夫々それに形成された不完全な一個のル
ープをスプリングの両端間の中央部に持っており、それ
はかみそりのモータによって振動されるモータアームと
係合する。 該モータアームは、従って又スプリングと内部カッタと
は、該モータによって毎秒数百回往復動させられる。 内部カッタとスプリングとの迅速な組立を促進し、割高
な選択嵌合工程を排除するために、該内部カッタはラン
ダムに選択されたスプリングを内部カッタにゆるやかに
装着し得るように造られるのが好ましい。 或いはまた、内部カッタとスプリングとのゆるやかな装
着はかみそりが作動するときスプリングと内部カッタと
の間の相対的な運動を許す。 かかる運動はカッタヘッドによって騒音を発生させる原
因となり、内部カッタ、スプリング及びカッタヘッドの
他の部分を早く摩耗させる原因となるので、かみそりが
作動されるときには内部カッタとスプリングとが互いに
確固に装着されるのが好ましい。 従って、本考案の一目的は、電気かみそりのカッタヘッ
ド用の改良された内部カッタを提供することである。 他の目的は、スプリングがその弛緩状態にあるときスプ
リングを内部カッタにゆるやかに装着し、スプリングが
その圧縮状態にあるときスプリングを内部カッタに確固
に装着する手段を有する内部カッタを提供することであ
る。 更に他の目的は、スプリングがその弛緩状態にあるとき
スプリングを内部カッタにゆるやかに装着させるよう適
合されており、スプリングがその圧縮状態にあるとき該
スプリングの一端を内部カッタに割り込ませる手段を有
する内部カッタを持つ改良されたカッタヘッドを提供す
ることである。 考案の要約 本考案は、対向する端部が取り外し可能に内部カッタに
装着され得るスプリングを持ったタイプのかみそり用の
改良された内部カッタの提供に在る。 該かみそりは、一つの外部カッタを有し、その中で内部
カッタが往復運動するよう通常は装着され、該内部カッ
タはスプリングによって往復運動せしめられる。 該外部カッタは一つの毛髪剪断縁を持ち、そして該内部
カッタも毛髪剪断縁部を持ち、後者はスプリングが弛緩
・状態から圧縮状態に推しやられることによって、内部
カッタが外部カッタ内で往復動されるとき、毛髪を剪断
するために外部カッタの毛髪剪断縁と協働するように押
し付けられる。 該改良内部カッタは該内部カッタとスプリングとが装着
されたとき弛緩状態になるスプリングの端部の一方をそ
の中にゆるやかに受は入れるような寸法になっている一
つの開口と、スプリングがその圧縮状態にあるときスプ
リングの上記端部をその中に割り込ませるよう適合され
た壁形状を有する一つの凹部とを持っている。 斯くて弛緩したスプリングは内部カッタにゆるやかに装
着され得るが、圧縮されると、内部カッタを外部カッタ
内で往復動させるために、該スプリングは内部カッタに
確固に装着される。 好適な実施例の説明 図面に示されているように、全図面を通じて同様の部品
又は対応する部品は同一の参照数字で示されており、本
発明が包含され得る形式の電気乾式かみそりの上方端部
10(第1図)は一般にケーシング11の上方部分を含
んでいる。 該ケーシング11は夫々12及び13と番号を付された
離隔した前壁と後壁と、離隔した側壁14とを持ってい
る。 鉄壁12,13及び14は短形状の凹部15を規定して
おり、該凹部内にカッタヘッド16が位置付けられる。 該カッタヘッド16は、複数の中空で細長い固定外部カ
ッタ17を持っており、それは横断面が短形状である。 該外部カッタ17の各々は一つの上壁18と、離隔した
垂下するスカート壁19と、横断面がU字状をなした細
長い基部スペーサ20とを持っている。 該外部カッタ17の各々は、その上壁18に概ねU字状
の溝23により互いに離隔された一列の毛髪受は入れス
ロット22によって形成された一列になった複数の離隔
された平行な横方向に延びる毛髪剪断歯21を持ってい
る。 該毛髪剪断歯21は夫々対向する毛髪剪断縁24を持っ
ている。 該基部スペーサ20の各々は、対向する端部25と、そ
れに形式された短形状の開口26とを持っている。 該開口26は各基部スペーサ20の対向端25の凡そ中
間に位置している。 該基部スペーサ20は各外部カッタ17のスカート部分
19の雨下端間に位置づけられており、そして例えば溶
接の如き公知の手段によって該スカート部分に固着され
ている。 該外部カッタ17は、カッタヘッド装着フレーム上に互
いに平行に並列に装着されている。 該フレーム28は、細長い矩形状のベースプレート29
を含んでおり、それには複数の離隔した平行な開口30
が形成されており、そして又複数の垂下する脚部31が
設けられている。 該外部カッタの基部スペーサにある開口26は、夫々フ
レームのベースプレート開口30の一つと整列しており
、該基部スペーサ20は、当該技術に於て良く知られた
手段によってフレーム28のベースプレート29に確固
に定着されている。 例えば、該ベースプレート29にタブ32を設けること
ができ、それらは外部カッタの基部スペーサ20の両端
25上に折り重なるようにしても良い。 該脚部31は公知の手段(図示せず)によってケーシン
グ11内で゛モータハウジング33に取り外し可能に定
着され得る。 該カッタヘッド16は、また複数の中空で細長い可動内
部カッタ35(第1及び2図)を持っており、それらは
横断面が矩形状をなしている。 又は第3図に示すように、該カッタヘッド16は実質的
にU字状の横断面を有する複数の内部カッタを持ってい
ても良い。 何れの場合にも、内部カッタ35(第2及び3図)の各
々は土壁36と離隔された垂下側壁37と細長い下壁3
8とを持っている。 該内部カッタ35は各々毛髪剪断手段を持っており、そ
れはU字溝41で互いに分離された一列のスロット40
によって形式された複数の横方向に配向された平行な一
列の毛髪剪断歯39である。 該毛髪剪断歯39は各々対向する毛髪剪断縁42を持っ
ている。 第2及び3図に示されているように、該内部カッタの下
壁38は、その内部カッタ35の細長い平滑な実質的に
矩形状の部分である。 該下壁38は各々対向する端部47と、夫々48及び4
9と表示された内表面と外表面とを持っている。 該内表面と外表面との概ね中間に位置し、且つ該内部カ
ッタの両側側37の概ね中間に位置しており、各下壁3
8の両端部47を通る架空線50は以下の記述に於て夫
々の下壁38の縦方向に延びるセンターライン50と呼
ぶことにする。 該下壁38の各々は、実質的に矩形状の開口51を持っ
ている。 該開口51は各下壁38の対向端部47の概ね中間に位
置している。 更に、各下壁38は、鉄壁38の端部47の一方に近←
鍵穴状の開口52を持っている。 該鍵穴状の開口52は幅広い部分54と幅の狭い部分5
5とから成り、その幅の狭い部分は上記幅広の部分と連
らなっている。 各下縁38はまたその壁の他の端部47に近く実質的に
矩形状の開口56を持っている。 開口52及び56は互に離隔しており、開口51の両側
に位置している。 各内部カッタ35はスプリング57によって外部カッタ
17(第1図)内で往復動させられる。 スプリング57はひげそりモータハウジング33内に装
着されたひけ゛そリモータ(図示せず)のモータ・アー
ム58(第1及び5図)によって夫々駆動される。 第2及び3図によって示されているように、各スプリン
グ57は金属、金属質材料又は合金の平たい条片の如き
ものでできた板状スプリングである。 各スプリング57は断面が矩形状であって、ボデ一部分
60と離隔した両端部61とを持っている。 該ボデ一部分60は、スプリングの両端部61の概ね中
央に形成された不完全なループ62を持っている。 各ボデ一部分60は、夫々63及び64で示された表裏
をなす上表面と下表面とを持っている。 各端部61は、該上表面63の上方に概ね直角に延長し
ている。 各スプリング57の両端部61の一方は幅が狭くなって
いて折れ曲がっており、曲った舌状部65と離隔した肩
部66とを形成している。 反対側の端部61は、幅が狭くなっており、切り欠きが
あって、T状の頭部67と対向する切り欠き68とを形
成している。 該ノツチ68は夫々対向する上方縁69と対向する下方
縁70とを持っている。 該スプリング端61は、該スプリング57を内部カッタ
35(第2及び3図)に係合するための脚として作用す
る。 第4図に示されているように、内部カッタ35とスプリ
ング57との組立を容易にするために、開口56及び5
2は夫々スプリングの舌状部65とT字状頭部67をゆ
るやかに受は入れるような寸法になっている。 任意のスプリング57は、内部カッタの下壁38に対し
て、先づ舌状部65を矩形状の開口56内へ挿入するこ
とによって係合される。 しかる後スプリング57はたわめられて、ループ62(
第2及び3図)を下壁38から遠去がるように運動させ
、T字状頭部67を僅かに舌状部65の方向へ運動させ
る。 しかる後T字状頭部67は、第4図に於て一点鎖線で示
されているように鍵穴状開口の幅広部分54内に挿入さ
れる。 該スプノングを釈放すると、該丁字状頭部67は、第4
図に於て矢印71で示された如く、鍵穴状開口の幅の狭
い部分55内へ移動する。 斯くてスプリング57が開口56及び52内に受は入れ
られたとき、該スプリング57はその弛緩状態にあり、
該内部カッタに対してしっかりと係合するのではなくむ
しろゆるやかに係合している。 該スプリング端部61は開口56及び52を通って延長
し、下壁38上にゆるやかに載っている。 該スプリング57は、内部カッタによって通常は下壁の
下表面49の直下にゆるやかに担持されている。 スプリングの舌状部65の曲がった端部は、壁38の内
表面に張り出して、その近接領域に載っている。 第4図にその内の一方が示されているスプリングの肩部
66は、外表面49からは離れている。 更に、スプリングのT字状頭部67は、壁38の内表面
49上に張り出土ており、第4図にその内の一方が示さ
れているスプリングの切り欠きの上方縁部69は内表面
48の近接領域に載っており、そしてT字状頭部の切り
欠きの下方縁部70は外表面49から離れている。 内部カッタ35(第1図)及び連結スプリング57が各
外部カッタ17(第1図)内に挿入され、そして該カッ
タヘッド16がひげそりケーシング11内に装着される
と、スプリング57(第5図)は各々がみそりモータ・
アーム58の一つによって、関連する内部カッタの下壁
38に向って圧縮される。 該モータ・アーム58は外部カッタ及び装着フレーム開
口26及び30を通って上方へ延長し、そしてスプリ、
ング:ループ62と係合してスプリング57を圧縮する
。 かみそりモータ(図示せず)が作動するとき、モータ・
アーム58の往復運動はスプリング57の各々が内部カ
ッタ35の一つを往復運動させる。 第6図に示されているように、スプリング57の内部カ
ッタ下壁38への圧縮は、スプリング端61が更に開口
52及び56の内方へ挿入されるようにさせる。 舌状部65の屈曲端は、そのとき壁の内表面48の上方
に離れており、第6図にその一つが示されているスプリ
ングの肩部66はそのとき外表面49に押し付けられて
いる。 更に、第6図にその一つが示されているT字状頭部の切
り欠き上縁69は壁の内表面48の上方に離れており、
切り欠き下縁70は今や外表面49に押し付けられてい
る。 第5図に示されているように、舌状部65が内部カッタ
35を外部カッタ17内で往復動させるとき、該矩形状
開口56(第6図)の寸法は舌状部65の寸法よりも僅
かに大きいので、該舌状部65は内部カッタ壁38に関
して自由に運動でき、該舌状部は該開口56の対向する
長手方向に延長する両側壁と交互に接触する。 該舌状部65が開口56内をあちこちと動くとき、該ス
プリング肩部66は外表面49に接して摺動する。 該摺動運動は、表面49上で該肩部66の壁38の近接
端部47の方向へ或いはまたそれから遠ざかる方向への
揺動運動を伴なう、それと同時に、該丁字状頭部67は
鍵穴状開口52内で摺動し、該丁字状頭部の切り欠き下
縁70もスプリング57の往復運動に伴なって下壁の外
表面49に接して摺動する。 該かみそりが作動されるとき、該舌状部65と内部カッ
タ35との間の許容された相対的な運動の結果として、
該内部カッタ35.スプリング57及び該カッタヘッド
16の他の部品は騒音を発する傾向か゛ある。 しかし乍ら、本発明は、開口56がスプリング57の端
部をゆるやかに受は入れるような寸法とする一方、スプ
リング57がその弛緩状態がら圧縮状態へ推しやられた
とき該スプリング57と内部カッタ35とを確固に係合
させる手段を与えると云う特徴を有する内部カッタ35
を設けることに向けられている。 通常この弛緩状態から圧縮状態への移行は、内部カッタ
35と連結スプリング57とが往復運動するように外部
カッタ内に装着されたときに生ずる。 何故ならば、そのときスプリング57は、かみそりモー
タ・アーム58によって内部カッタの方へ押しやられる
からである。 本発明の構造に於ては、かみそりの作動時に於ける舌状
部65と内部カッタ35との間の上述の相対的な運動は
完全とは云えぬまでの実質的に阻止されている。 この目的のために、第7図に示された如く、カッタ壁3
8の外表面49は更に凹部75が設けられている。 該凹部75は、該スプリング57が圧縮状態にあるとき
、該凹部75内にスプリングを割込ませるのに適した壁
の形状を持っており、それによって内部カッタ35を外
部カッタ17内で往復運動するために内部カッタにスプ
リング57を確固に係合せしめる。 (第1図)該凹部75(第7図)は中央部分76を持っ
ており、それは矩形状の開口56と連通しており、そし
てまた矩形状の挿入量ロア7を持っている。 要するに、該開口56は凹部75を形成すべく壁38内
で後退しそして延長している挿入量ロア7を持っている
。 斯くて該凹部75は開口56を横切り、センターライン
50を横切って外表面49から内表面48の方へ延長し
ている。 該凹部75は相対的にすぼまっている縦にのびる側壁8
0及び81と、対向する端壁82と底壁83とを持って
いる。 側壁80.即ち下壁38の近接端部47に最も近接した
凹部の壁は、矩形状開口56の縦方向に延びる側壁の内
の一つと出会い、そして側壁81.即ち近接端部47か
ら最も遠い凹部の壁は開口56の反対側の縦方向に延び
る側壁と出会っている。 第8〜10図に示されているように、凹部の壁80及び
81は、外表面49に関して鋭角a及びbをなしている
対向する傾斜面にある。 鋭角a、即ち凹部壁80の面と外表面49との間の鋭角
は、鋭角す、即ち凹部壁81の面と外表面49との間の
鋭角よりも小さいけれども、この特徴は本発明にとって
必須のものではない。 該凹部側壁80及び81は、該凹部の挿入量ロア7から
の凹部の深さが増大するにつれて互により近接する。 該凹部75は横断面が楔形をなした壁を持っている。 側壁80と81.及び端部82は内部カッタ壁38内で
凹部底壁83と出会い、横断面が截頭楔形状をなした凹
部を形成している。 (第9及び10図)第11及び12図に示されているよ
うに、下壁の開口56及びそれに連なる凹部75は、弛
緩したスプリング57の一方の舌状端部61をその内に
ゆるく受は入れ納めるような寸法になっている。 任意のスプリング57を内部カッタ35に係合するため
に、舌状部65は凹部挿入間ロア7を通って開口56内
へ挿入される。 該スプリング57は、しかる後第4図に関連して先に記
述された通り内部カッタ35に係合される。 該スプリング57は、T字状頭部67を鍵穴状開口の幅
広部分54内に挿入すべくたわめられ、挿入の後釈放さ
れて該T字状頭部67は該鍵穴状開口の幅の狭い部分5
5内へと移動するのを許される。 スプリング57がその弛緩状態にあるときは、該スプリ
ング57は第4図に関連して先に記述された如く該内部
カッタ35によってその下壁38の直下にゆるやかに担
持されている。 該開口56は、スプリング57がその弛緩状態にあると
きには、舌状部65がその対向する両側壁に自由に係合
することができるような寸法になっている。 しかし乍ら、第7〜12図に関連して記述した如く内部
カッタ35とスプリング57とが第5図に示された如く
外部カッタ17内に装着され、そしてスプリング57が
かみそりモータアーム58による往復運動のために下壁
38に向って圧縮されたとき、該スプリングの舌状部6
5は凹部75の内方へ更に挿入される。 該舌状部65と開口56の壁とは互いに協働して第12
図にその一方が示されているスプリングの肩部66を該
凹部75と整列せしめて、肩部66と凹部の壁80及び
81とを係合せしめる。 該肩部66は斯くて第6図に示されている如くカッタの
外表面と係合するのではなくて凹部の側壁80及び81
に係合し、該肩部66は内部カッタの外面に配置される
のではなくて、その内に配置される。 また第12図に示される如く、該肩部66は舌状部を開
口56の対向する側壁と係合せぬように保持し、そして
肩部66は開口56をまたいで延長する。 第6図に関連して先に記述したように、スプリング57
がその圧縮状態にあるとき、T字状頭部の切り欠き下縁
部70は外表面49に接している。 開口56の寸法は舌状部65の対応する寸法よりも大で
あるが、該舌状部65は、最早スプリング57が往復動
せしめられるとき該開口56の対向する縦方向に延長す
る側壁と接触することはない。 第12図に示されているように、舌状部65ではなしに
スプリング肩部66の往復運動が内部カッタを駆動する
。 同様にして、T字状頭部67(第6及び7図)はスプリ
ング57が往復動されるとき、鍵穴状開口52内を摺動
して移動し、該丁字状頭部の切り欠き下縁70は外表面
49に接して移動する。 スプノング57の往復動の際にスプリング肩部66と内
部カッタ壁38との間に相対的な運動がないことの結果
として、内部カッタ35が外部カッタ17内で往復動す
る際内部カッタ35とスプリング57とは最早騒音を発
生しない。 かみそりモータ・アーム58の振動数、従ってまた内部
カッタ35とスプリング57(第7〜12図)との往復
数が該かみそりの正常な作動数を越えて増大するとき、
スプリング肩部66によって凹部壁80及び81に与え
られる力はスプリング肩部66をして該凹部挿入量ロア
7の方向に滑動せしめようとすることが見出されている
。 正常な作動数の間に滑動を生ぜめないことを確実にする
ために、鋭角a及びbは各々55°乃至85°の範囲の
角度で形成される。 第7〜12図に示されたスプリング形状の場合に、上述
の滑動は内部カッタ35が凹部壁81によって駆動され
ているときの方が、内部カッタ35が凹部壁80を介し
て駆動されているときよりも大きい程度で生ずる。 この滑動傾向の相違を補償し、斯くて正常な操作度数の
間は滑動が正しないことをより確実にするために、鋭角
b(第9図)は70°乃至85°の範囲の角度で形成さ
れるのが好ましい。 例えば、第7〜12図に示されている具体例に於ては角
度aは約60°であり、角度すは約75゜である。 本考案によって修正され得る他の形式の電気乾式かみそ
り90の上方端部が第13図に示されている。 該かみそり90は一般にかみそりモータ・アーム58を
振動させるよう適合されたかみそりモータ(図示せず)
を含み、ケーシング91の上方部分を含んでいる。 該ケーシング91は夫々92及び93と示された離隔さ
れた前壁及び後壁と、離隔された両側壁94とを含んで
いる。 鉄壁92,93及び94はその上に取り外し可能に装着
され得るカッタヘッド95を支持する。 該カッタヘッド95は、中空で矩形状のカッタ・ヘッド
・ボデー96を含み、それは夫々97及び98と示され
た離隔した前壁及び後壁と、離隔された両側壁99とを
有する。 該カッタ・ヘッド95は亦、例えば薄い矩形状の金属板
又は金属質材料又は合金材料の薄板でできた湾曲した固
定外部カッタ100をも含んでいる。 該外部カッタ100は離隔された縦方向に延びる側部1
01と、対向する湾曲して延びる端部102とを有し、
第13図にはそれらの内の一方のみが示されている。 該外部カッタ100は内表面103及び外表面104を
持ち、そしてそれには複数の離隔した孔105が形成さ
れている。 該孔105は内表面103に複数の毛髪剪断縁106を
有する毛髪剪断手段を与える。 該外部カッタ90は当該技術に於て公知の手段によって
該カッタ・ヘッド・ボデー96に装着される。 例えば、細長い装着板107が設けられて、それは該カ
ッタヘッドのボデ−96から内方へ延長する突起と協働
してその摺動部101によってカッタへラドボデ−96
の所定の場所に該外部カッタ100を確固に保持する。 該カッタヘッド95は亦、横断面が実質的に中高の半円
状をなした中空の細長い可動内部カッタ110(第13
及び14図)をも有する。 例えば薄い矩形状の金属フォイル又は金属質が合金材料
の薄板で作られ得るところの内部カッタ110は半円状
に湾曲した上壁112と平坦な下壁38とを有する。 該上壁112(第14図)は、複数の離隔した平行なス
ロット115によって形成された複数の離隔した平行に
横方向に延びる毛髪剪断歯114を有する毛髪剪断手段
を持っている。 該毛髪剪断歯114は夫々対向する毛髪剪断縁116を
持っている。 第14図の内部カッタの下壁38の部分は第2及び3図
の内部カッタ壁38の対応部分と同じ数字表示がなされ
ており、そして又第14図の下壁38は第7〜12図に
関連して記述した凹部75を持っている。 加うるに、第14図のスプリング57は第2及び3図に
示されたスプリング57と全ての面で同一であり、そし
て第7〜12図に関連して先に記述した如くに下壁38
に装着される。 第2及び3図に関連してこれまでに記述したように第1
4図の内部カッタ110にスプリング57が装着され、
そして該内部カッタ110が第13図の外部カッタ10
0内に公知の手段で装着されていると仮定する。 該カッタへラドボデー96.従って該カッタヘッド95
は、かみそりケーシング91に装着される。 この装着は例えばカッタへラドボデー内でカム手段(図
示せず)によってかみそりケーシング11に弾力的に装
着されたラッチ125と協働して行なわれる。 該かみそりモータアーム58は斯くしてスプリングルー
プ62と係合してスプリング57を内部カッタの下壁3
8の方向へ圧縮し、スプリング57をその弛緩状態から
その圧縮状態へ推しやる。 スプリングの圧縮は、内部カッタ110を外部カッタ1
00側へ押しつけて、内部カッタ110が外部カッタ1
00内で往復運動せしめられるとき、毛髪を剪断するた
めに夫々の毛髪剪断縁116及び106を押し付けて互
いに協働させる。 本考案の目的に従って電気乾式かみそりのカッタヘッド
用の改良された内部カッタを記述して来た。 外部カッタ及びその外部カッタ内でスプリングによって
往復動するよう適合された内部カッタを有するカッタヘ
ッドに於て、該内部カッタは、スプリングがその弛緩状
態にあるときスプリングをそれにゆるやかに装着するた
めの手段と、スプリングがその圧縮状態にあるときスプ
リングをそれに確固に装着する手段とが設けられている
。 斯くて、圧縮されたスプリングは内部カッタに確固に装
着されて、内部カッタを外部カッタ内で往復動させる。 本考案の精神及び範囲を逸脱することなしに上述した考
案に於て変更がなされ得るので、以上の記載及び添附図
面の図解に包含されている全ての事柄は限定の意味では
なく、説明の目的で示されていると解釈されるべきであ
る。 而して、前記実用新案登録請求の範囲及び以下の実施の
態様は、ここに記述された考案の包括的な及び特定の特
徴を全てカバーすると解釈されたい。 尚、本考案は次の如〈実施できる。 〔1〕1つの外部カッタと1つのスプリングとを有する
タイプのかみそり用の改良された内部カッタであって、
それらのカッタは夫々毛髪剪断縁を有する1つの第1の
壁を持ち、上記内部カッタは第2の壁を持ち、該スプリ
ングは弛緩状態から圧縮状態に推しやられるよう適合さ
れていて且つ対向する端部を持っており、上記端部は内
部カッタの第2の壁に取り外し可能に装着されるよう適
合されており、圧縮状態に於いて装着されたスプリング
はスプリングによって上記内部カッタが上記外部カッタ
内で往復動せしめられるとき内部カッタの毛髪剪断縁と
外部カッタの毛髪剪断縁とを毛髪を剪断するために協働
するよう通常は押圧し、該改良された内部カッタは、 (a)上記第2の壁に形成されており且つ対向する壁を
有する1つの開口であって、上記開口は上記スプリング
の端部の内の一方をその中にゆるやかに受は入れ、上記
スプリングがその弛緩状態にあるとき上記スプリング端
が自由に上記開口の両壁と係合し得るような寸法になっ
ている上記開口と、 (b)上記第2の壁内に形成されており且つ対向する壁
を有する1つの凹部であって、上記凹部壁は上記の1つ
のスプリング端部をその凹部内に割り込ませて、上記ス
プリングがその圧縮状態にあるとき上記のスプリング端
部を上記開口の壁との係合から外して保持するような寸
法になっている上記凹部とを有する改良された内部カッ
タ。 〔2〕上記第2の壁は内表面と外表面とを有し、上記開
口は該スプリングがその弛緩状態にあるときそのスプリ
ングの一端の第1の部分を上記第2の壁の外表面から受
は入れてその内表面と接触するような寸法になっており
、上記凹部は該スプリングがその圧縮状態にあるときそ
のスプリング端の第2の部分を該凹部内に定置させて上
記スプリング端の第1の部分を上記内表面との係合から
外すして保持するような寸法になっている上記〔1〕記
載の内部カッタ。 〔3〕上上記口は1つの挿入開口を持っていてそれは細
長くて第2の壁内で後退しており上記開口と連らなる上
記凹部を形成しており、上記凹部の対向する壁は該凹部
の長さの縦方向に延びており、上記対向する凹部壁の一
方は他方の側へ傾斜している上記〔1〕記載の内部カッ
タ。 〔4〕上記スプリングは平盤なスプリングであり、該ス
プリングの一端の一部分は幅が狭くなっており、上記ス
プリング端部は少なくとも1つの肩部を持っており、上
記開口は上記スプリング部分の一部を上記第2の壁を通
って突出させるような寸法になっており、該スプリング
がその圧縮状態にあるときに上記の少なくとも1つの肩
部を上記凹部内に割り込ませる上記〔1〕記載の内部カ
ッタ。 〔5〕上記スプリングの一端は一対の離隔された肩部の
間から突出する舌状部を与えるために幅が狭くなってお
り、上記凹部の上記対向する壁は細長くてその長手方向
の長さの中央が上記開口と連らなっており、上記舌状部
は上記スプリングが内部カッタに装着されたとき上記開
口を通って突出し、上記肩部は上記スプリングがその圧
縮状態にあるとき上記開口に股がって延長して上記対向
凹部壁により上記凹部内に定置される上記〔1〕記載の
内部カッタ。 〔6〕上上記部の対向する壁は細長い先がすぼまる側壁
であり、該凹部は細長い基部壁と対向する端壁とを有し
、上記基部壁と端壁とは上記光すぼまりの壁と出会い、
上記開口は上記側壁及び基部壁とその長手方向の長さの
概ね中央で出会っている上記〔1〕記載の内部カッタ。 〔7〕上記スプリングの一端は折れ曲がった舌状部と離
隔された肩部とを形成するよう幅が狭くなっていて且つ
折れ曲がっており、該舌状部の一部分は該スプリングが
内部カッタに装着されたとき上記第2の壁の内表面に張
り出しており、上記凹部壁は該スプリングがその圧縮状
態にあるとき上記スプリング肩部を上記凹部内に定置さ
せ、それによって該スプリング肩部を上記内部カッタの
第2の壁内に駆動係合すべく位置づけている上記〔1〕
記載の内部カッタ。 〔8〕上記スプリングの一端は離隔した肩部間から延長
する1つの舌状部を有し、上記凹部は上記開口と連らな
り且つそれを横切って延びており、上記舌状部は上記開
口内へ延長して上記第2の壁の一部分に張り出しており
、上記スプリング肩部はそのスプリングが往復動すると
き該凹部内に延長していて上記凹部の対向する両壁に交
番的に駆動力を与える上記〔1〕記載の内部カッタ。
〔9〕上上記部は細長く、その対向壁は横断面が截頭楔
形状を有する上記凹部を与える角度で互いの方向に傾斜
している上記〔4〕記載の内部カッタ。 〔10〕上記のスプリング部分の他の部分は該スプノン
グがその圧縮状態にあるとき上記開口内に配置されてお
り、上記の対向する凹部壁は該スプリングがその圧縮状
態にあるときそのスプリングの上記の他の部分によって
作られる面に関して異なった角度で互いの方向に傾斜し
ている上記〔4〕記載の内部カッタ。 (11)(a)毛髪剪断縁を有する第1の壁を持った1
つの固定外部カッタと、 (b)上記外部カッタ内で往復動しそして第1と第2の
壁を持っていてその第1の壁には毛髪剪断縁を持ち、そ
の第2の壁には1つの開口と1つの凹部とを持っている
1つの内部カッタと、(C)上記内部カッタの上記第2
の壁に取り外し可能に装着される対向する端部を有する
1つのスプリングであって弛緩状態から圧縮状態へ推し
やられるように適合された前記スプリングとを含み、 (d)上記内部カッタの第2の壁に於ける上記開口は傾
斜した対向する壁を有し、上記開口はスプノングがその
弛緩状態にあるときそのスプリングの端部の一方をゆる
やかに受は入れて上記のスプリング端が上記開口の壁と
自由に接触するのを許すような寸法になっており、上記
第2の壁に於ける上記凹部はスプリングがその圧縮状態
にあるとき上記スプリング端を上記凹部内に定置させ上
記スプリング端を上記開口壁との保合から外して保持す
るような寸法になっており、圧縮された状態に於ける上
記スプリングは上記内部カッタが上記スプリングによっ
て上記外部カッタ内で往復動されるとき毛髪を剪断すべ
く上記内部カッタの毛髪剪断縁を上記外部カッタの毛髪
剪断縁と協働せしめるよう押圧する、 かみそり機のカッタヘッド。 〔12〕上記スプリングは平盤なスプリングであり、該
スプリングの一端の一部分は幅が狭くなっていて少なく
とも1つの肩部を有し、上記内部カッタの第2の壁に於
ける上記開口は幅の狭くなった上記スプリング部分をゆ
るやかに受は入れるような寸法になっており、上記凹部
壁の少なくも一方は上記凹部壁の他方の側へ上記少なく
も1つのスプリング肩部を上記凹部内に定置すべく先す
ぼまりに傾斜しており上記内部カッタを上記外部カッタ
内で往復動するため上記のスプリング端部を上記内部カ
ッタの第2の壁に確固に装着する上記〔1〕記載のかみ
そり機のカッタヘッド。 〔13〕上記凹部の対向壁は上記開口と連らなっていて
少なくも上記対向壁の一方は上記対向壁の他方の側へ傾
斜しており、上記スプリングの一端部の一部分は一対の
離隔した肩部間から延長している1つの舌状部を形成す
るよう幅が狭くなっており、上記舌状部は上記開口を通
って少なくも部分的に突出し上記圧縮状態のスプリング
により上記肩部は上記対向する凹部壁間に定置され、上
記スプリング肩部は上記内部カッタがスプリングによっ
て上記外部カッタ内で往復動させられるとき上記対向凹
部壁に駆動力を与える上記〔11〕記載のかみそり機の
カッタヘッド。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を包含すべく修正され得る1つの内部
カッタを持ったカッタヘッドを有する1形式の電気かみ
そりの上方端部を分解した斜視図であって、該内部カッ
タはカッタヘッドから取り出されて示されている。 第2図は第1図のカッタヘッドに取り入れられるよう適
合された1つの内部カッタとそれに連結されるスプリン
グとの一形式を拡大した分解斜視図である。 第3図は、第1図のカッタヘッドに取り入れられるよう
適合された他の形式の1つの内部カッタとスプリングと
を拡大した分解斜視図である。 第4図は1つの内部カッタの下壁の立面に於ける部分断
面図であって、スプリングが該下壁に緩やかに連結され
ている状態を示す。 第5図は、組立てられたカッタヘッドを形成すべく外部
カッタ内に内部カッタとスプリングとが装着された状態
の立面に於ける部分断面図である。 第6図は、内部カッタの下壁の立面に於ける部分断面図
であって、スプリングが該下壁に圧縮して連結されてい
る状態を示す。 第7図は、内部カッタとスプリングとの分解部分斜視図
であって、本考案による内部カッタの下壁を示している
。 第8図は第7図の内部カッタの下壁の部分底面図である
。 第9図は、第8図の9−9線に於ける内部カッタの立面
に於ける断面図である。 第10図は、第8図の10−10線に於ける内部カッタ
の立断面図である。 第11図は、第7図の11−11線に於ける内部カッタ
とスプリングとの断面図である。 第12図は、本考案に従って連結された第7図の内部カ
ッタとスプリングとの立面に於ける部分断面図である。 第13図は、本考案を包含すべく修正され得る1つの内
部カッタを持ったカッタヘッドを有する他の形式の電気
かみそりの上端部を分解した斜視図であって、該内部カ
ッタはカッタヘッドから取り出されて示されている。 第14図は第13図のカッタヘッドに取り入れられるべ
く適合された1形式の内部カッタとスプリングとの分解
され拡大された斜視図であって、該内部カッタは本考案
に従って形成されている。 符号の説明 10:電気かみそりの上端部分、11:ケ
ーシングの上端部分、15:矩形状凹部、16:カッタ
ヘッド、17及び100:固定外部カッタ、35及び1
10:可動内部カッタ、24,42,106及び116
:毛髪剪断縁、18:外部カッタの土壁(第1の壁)、
36及び112:内部カッタの土壁(第1の壁)、38
:内部カッタの下壁(第2の壁)、56:開口、75:
凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 毛髪剪断縁を有する壁を持った静止外部カッタと、上記
    外部カッタ内で往復運動するよう取り外し可能に装着さ
    れ、毛髪剪断縁を有する第一の壁と一対の孔を有する第
    二の壁とを持った内部カッタと、上記内部カッタの第二
    の壁に取り外し可能に装着される対向端部を有し、弛緩
    状態から緊張状態に推しやられるよう適合されているス
    プリングとを具備する型式のひげそり機のカッタヘッド
    であって、 a、上記スプリング57の上記対向端部の少なくとも一
    方が舌状部65と離隔した肩部66とを有し、b、上記
    第二の壁38に於ける上記開口56の内の少なくとも一
    方は対向する壁を有し、上記開口56は上記舌状部65
    をゆるやかに受は入れて、上記スプリングが弛緩状態に
    あるとき上記舌状部65が上記開口の壁に自由に接触す
    るのを許すような寸法になっており、 C0上記第二の壁に上記開口56と連通するよう凹部7
    5が形成されており、上記凹部は上記第二の壁38の底
    面上に矩形状の挿入量ロア7と、上記挿入開口の横方向
    に延びる対向辺から延長し上方に向ってすぼまっている
    一対の対向する側壁80.81と、上記挿入量ロア7の
    残る対向辺から上方に延長する一対の端壁82と、底壁
    83とを有し、上記凹部75は上記スプリング57が圧
    縮状態にあるとき、上記一方のスプリング端部の肩部6
    6を上記凹部75内に割込ませて上記一方のスプリング
    端部の上記舌状部65を上記開口の壁との係合から外し
    て保持するような寸法になっていること、を特徴とする
    ひげそり機のカッタヘッド。
JP16840881U 1981-11-13 1981-11-13 かみそり機のカッタ−・ヘッド Expired JPS5845659Y2 (ja)

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JPS57147661U JPS57147661U (ja) 1982-09-16
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