JPS5845411B2 - ヒドロホルミル化方法 - Google Patents

ヒドロホルミル化方法

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JPS5845411B2
JPS5845411B2 JP53054414A JP5441478A JPS5845411B2 JP S5845411 B2 JPS5845411 B2 JP S5845411B2 JP 53054414 A JP53054414 A JP 53054414A JP 5441478 A JP5441478 A JP 5441478A JP S5845411 B2 JPS5845411 B2 JP S5845411B2
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JP
Japan
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cobalt
reaction
ion exchange
hydroformylation
reaction rate
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JP53054414A
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JPS54148710A (en
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喬 小谷野
義久 松島
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Tonen General Sekiyu KK
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Toa Nenryo Kogyyo KK
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオレフィンのヒドロホルミル化方法の改良に関
し、特にオレフィン類のヒドロホルミル化反応の反応速
度ならびにアルデヒドへの選択性を向上させるアルデヒ
ドの製造法に関する。
オレフィン性二重結合を有する化合物のヒドロホルミル
化反応においである種のアミン化合物カ反応促進効果を
有することは公知である。
例えば「Catalysis J第5巻(P 、 H、
Emett著、Re1nfold Publ、 Cor
p、、New York、1957)、第2章109〜
110ページにはシクロヘキセンのヒドロホルミル化反
応においてピリジンは促進効果を示すがトリエチルアミ
ンおよびヒペリジンは効果がないか、逆に抑制すると報
告されている。
また「工業化学雑誌」第63巻、第10号、84〜87
ページにはアクリル酸メチルのオキソ反応に対する各種
第一級、第二級、第三級アミンの効果について報告して
いる。
即ち、第一級、第二級アミン及びピリジン誘導体のよう
なヘテロ芳香族化合物は反応を促進するが、脂肪族第三
級アミンは触媒活性種であるヒドロコバルトカルボニル
と塩を形成するため反応促進効果はなく、かえって抑制
効果を示すと報告されている。
これ等促進効果を有するアミン類はいずれも低分子量化
合物であり、そのような低分子量アミンはしばしばコバ
ルトカルボニルと反応して錯塩を形成することが知られ
ている〔例えば「GmelinsHandbuch d
er Anorganischen Chemie J
(Verglag Chemie GMBH出版196
1)8Auflage 、 Kobalt Te1l、
A、 ErgingungsbandP684〜68
8:化学大辞典(共立出版1962年) 3巻6 g
2ページ〕。
又、このような錯塩は通常ヒドロコバルトテトラカルボ
ニルやジコバルトオクタカルボニルよりも酸に対して安
定であり、従って上記の低分子量アミンの存在下で得た
ヒドロホルミル化反応生成物からコバルト触媒を除去す
る場合には、従来より厳しい条件、例えば空気の存在下
に硫酸水溶液で行うことが要求される。
その様な厳しい条件を採用すれば空気によりアルデヒド
が酸化されてアルデヒド収率の低下をきたすほか、脱触
媒水溶液中のコバルトは硫酸コバルトとなっているため
、そのままでは活性なコバルトカルボニルへ変換する速
度は極めて遅く、変換を容易にするためには苛性ソーダ
処理により水酸化コバルトにするか、さらに高級脂肪酸
と反応させてコバルト石鹸にすることが必要であり、多
量の資材が消費される不利がある。
又、アミン類が脱触媒廃液中に溶解して公害防止対策が
必要となるほか、生成物と沸点の近いアミンであれば蒸
留後の製品に混入してきて、以後の工程に有害な作用を
するおそれもあり、さらにこの様な低分子量アミンの分
離再生に多大のコストがかかるなど数数の不利益がある
ビニルピリジンとコバルトカルボニルの錯体を触媒とす
るヒドロホルミル化方法(特公昭5121633号公報
参照)も提案されているがここでも一部生戒物に混入す
る錯体触媒の脱触媒について上記の問題を内包している
ビニルピリジン誘導体とジビニル芳香族化合物を共重合
した固体ピリジン含有ポリマーを利用してコバルトカル
ボニルを分解脱触媒することなく再循環するヒドロホル
ミル化方法がP hi 11 ipsPetroleu
m により提案されている(米国特許第3636159
号明細書)。
同特許ではヘキセン2のヒドロホルミル化反応しか実施
例がなく、工業的に使用されている1−オレフィンに対
する効果は全く記載されていない。
さらに同法で使用しうる特性を具備したポリマーのみを
選択的に合成するのは容易ではなく、又、少量生産のた
め、コスト高となるなどの工業的利用上の問題がある。
本発明者らは、このような先行技術の欠点あるいは問題
点を改善すべく鋭意研究を進めた結果、低分子量ではコ
バルトカルボニルと錯体を形成して、ヒドロホルミル化
反応を抑制する第三級アルキルアミンも原料と反応生成
物の倒れにも不溶な高分子骨格上に結合した形で使用す
れば逆に反応を促進し、アルデヒドへの選択性を向上す
ること、しかもそのようなアミンとしては各種工業的用
途に広く使用されている弱塩基性アニオン交換樹脂が利
用しうろことを見出し本発明を完成した。
すなわち、本発明はオレフィンを水素および一酸化炭素
とコバルト触媒の存在下に高温高圧で反応させて該オレ
フィンより炭素数が1個多いアルデヒドを製造するに当
り、該反応を原料と反応生成物のいずれにも不溶な弱塩
基性アニオン交換樹脂を該コバルト触媒のコバルト1グ
ラム原子当り有効イオン交換基当量以下、好ましくは0
.1〜0.5当量の割合で存在させて行なってヒドロホ
ルミル化を達成することを特徴とする。
このように、コバルト触媒を用いるオレフィン類のヒド
ロホルミル化反応を、その触媒中のコバルト原子に対す
るイオン交換基当量が一定範囲になるよう制御した弱塩
基性アニオン交換樹脂の存在下に行なうと反応速度は著
るしく促進され、さらにアルデヒドへの選択性が向上す
るなどの効果があるほか、用いたイオン交換樹脂は反応
生成物に溶解しないため容易に分離され、再使用が可能
であり、かつ入手が容易であるなど工業的に甚だ有利で
ある。
本発明に用いる弱塩基性アニオン交換樹脂としては、好
ましくは、非複素環式アミン型のもの、例えばスチレン
とジビニルベンゼンの共重合体を骨格とするポリアミン
型、第3級アミン型、エピクロルヒドリンとアミンの縮
合体骨格をもつエポキシ−アミン型、フェノールとホル
マリンの縮合体骨格をもつポリアミン型、さらにはセル
ローズとアミンとの反応で製造されたセルローズアニオ
ン交換型があげられる。
これ等の市販品の例としてはアンバーライトA21、同
IRA 68479394、同IR45(ロームアンドハース社
製、商品名)ダウエックス44(ダウ、ケミカル社製、
商品名)、Bio Rex 5、同AG・3(B io
Rad Laboratories社製、商品名)、
DEAEC(ジエチルアミノエチルセルローズ)、PE
IC(ポリエチレンイミンセルローズ)(東京化成)等
が挙げられるが、特にこれ等に限定されるものではない
弱塩基性アニオン交換樹脂は一般的にOH型で入手され
るが、一部にクロライド型のものもある。
その様な場合には常法に従ってアルカリ処理してOH型
にした後、使用すればよい。
又、市販の弱塩基アニオン交換樹脂はいずれも多量の水
分を含んでいるが、本発明では水分を除去しても、その
まSでも特に支障なく使用することができる。
イオン交換樹脂の使用態様としては固定床、移動床など
各種の方式を選択することが出来る。
イオン交換樹脂の有効な使用量はヒドロホルミル化反応
に使用するコバルト触媒の原子数との関係で一定の制約
をうける。
あまり少量では反応速度の十分な促進効果が得られない
し、大量に存在すると逆に反応が抑制される。
工業的に好ましく使用される範囲はコバルト触媒1i原
子当り、有効イオン交換基が当量以下、好ましくは0.
1〜0.5の範囲であり、最も好ましくは0.2〜0.
3である。
なお、このようなイオン交換樹脂中の有効イオン交換基
の定量は「イオン交換樹脂」(清水博著、共立出版:昭
和28年11月23日発行)、第3章、90ページ記載
の方法により求めた。
本発明に於いて使用しうるオレフィンの例としてはエチ
レン、フロピレン、フテン、ペンテン、ヘキセン、オク
テン、テセン、スチレン、シクロペンテン、シクロヘキ
セン等の炭化水素類、あるいはアクリロニトリルやアク
リル酸、メタアクリル酸およびそれらのエステル等のビ
ニル化合物が挙げられる。
これらのオレフィンから得られるアルデヒドの例として
は、プロピレンからn−ブチルアルデヒドとi−ブチル
アルデヒドが得られ、前者はアルドール縮合後水素添加
することによって2−エチルヘキサノールとなり、これ
はポリ塩化ビニールの可塑剤であるDOP の原料とし
て有用である。
又後者は水添されるとインブクノールになり各種用途に
溶剤として用いられる。
n−ヘキセン−1からはn−ヘプチルアルデヒドと2メ
チルヘキシルアルデヒドが得られ、いずれも水素添加工
程を経て相当するアルコールに変換され可塑剤原料とし
て利用される。
アクリル酸エチルのヒドロホルミル化反応にあってはα
−及びβ−ホルミルプロピオン酸エチルが得られる。
これら所望のアルデヒドと共に、望ましくない副生物と
して、ギ酸エステル、アルデヒドトリマー、アセタール
、エーテル、その他車縮合物が生成し、所望の製品の収
率が低下するのが通例であり、これらの抑制が工業的な
生産を実施するに当っての課題である。
本発明はこのような副生物の生成を抑制し、所望のアル
デヒドの収率を向上させる優れた方法を提供するもので
ある。
又本発明で使用しうるコバルト触媒としてはジコバルト
オクタカルボニル、ヒドロコバルトテトラカルボニルは
もちろん、ヒドロホルミル化反応系中でこれ等を形成し
うる酸化コバルト、水酸化コバルト、コバルトの有機酸
塩あるいはコバルトアセチルアセトナートのようなキレ
ート化合物でもよく、これ等の触媒の使用形態は特に制
限されるものではない。
本発明の方法においては、ヒドロホルミル化反応は50
〜200℃、好ましくは90〜150’Cの温度範囲で
実施される。
又、圧力は50〜1000気圧、好ましくは100〜3
00気圧の範囲が採用される。
合成ガスのH2/CO比としては5/1〜1 /2、好
ましくは2/1〜1/1の範囲が採用される。
以上述べたように本発明によればヒドロホルミル化反応
の速度が著しく促進されるため、反応温度を従来と同一
に保てば生産量を増加することができるし、生産量を従
来通りに維持すれば低温化をはかることができ、その結
果として直鎖アルデヒドへの選択性が向上するとともに
高沸点副生物が低減される。
さらに使用する弱塩基性アニオン交換樹脂は容易に入手
できる上、反応生成物に不溶であるため、反応生成物か
ら容易に分離でき、かくして分離された樹脂は伺もの処
理をすることなく再使用することができる。
又、反応生成物に混入しないため以後の工程に伺も障害
とならないなどプロセス的にも経済的にも有利である。
次に、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定
されるものではない。
実施例 1 500TLl容量の強制空冷用内部コイルならびに電磁
攪拌器を備えた5US316製のオートクレーブにジコ
バルトオクタカルボニル0.62P(1,78mmol
)、ジコバルトオクタカルボニルのコバルト1グラム
原子当りの有効イオン交換基が0.26当量に相当する
アンバーライトIRA94(オルガノ社製、商品名;イ
オン交換容量2.4ミリ当量/P)及びトルエン70r
rLlを仕込み、密封後、高圧合成ガス(H2/CO=
1 /1 )供給管に接続した。
内部を合成ガスで充分置換した後、液化プロピレン21
f(0,5モル)を合成ガスと共に圧入し、内部圧力を
190 kg/crrtとした。
次いで45分かげ115℃に迄昇温した。
このときの圧力は257kg/cfI7Lを示した。
攪拌を開始し反応が進行すると圧力が減少してくるので
、これを圧力計から適当な時間間隔をもって正確に読み
とった。
この間、反応温度は電気炉加熱と強制冷却により115
°±1°Cに制御し、圧力降下がなくなる迄反応を行っ
た。
圧力降下が認められな(なった後、急冷し、ガスをガス
ホルダーに放出した。
生成物およびガスはガスクロマトグラフィーにより分析
した。
圧力低下が認められるが、反応が完了すると一定になる
、比反応速度は次の式により算出した。
ここで K :比反応速度定数 Po:115℃に於ける初期圧力 Pf :115℃に於ける最終圧力 Pt :115℃における反応開始から時間を分径の圧
力 本例の比反応速度(K×103m171−1)は30.
7であった。
プロピレンの反応率は97%であり、全ブチルアルデヒ
ドの選択率は94%、ブチルアルデヒド中のn−ブチル
アルデヒドは715%であった。
又、生成物かも分離されたイオン交換樹脂は使用前と外
観上全く同じであった。
比較例 1 アンバーライ)IRA94を添加しないほかは実施例1
と同様の実験を行った。
比反応速度は15.4と約1/2である。
プロピレン反応率は97%、ブチルアルデヒドへの選択
率は81%にすぎなかった。
このように弱塩基性アニオン交換樹脂によって反応速度
ならびにブチルアルデヒド選択率が大巾に改善されるこ
とがわかる。
なお、ブチルアルデヒド中のn−ブチルアルデヒドは7
1.5%であった。
実施例 2 溶媒をn−ブチルアルデヒドに代えた以外、実施例1と
同様の実験を行った。
比反応速度は24.3であった。
比較例 2 溶媒をn−ブチルアルデヒドに代えた以外比較例1と同
様の実験を行った。
比反応速度は13.5であった。
実施例 3〜11 オートクレーブを密封する前にヘキセン−1× ※(0,5モル)ヲシコバルトオクタカルボニル、トル
エン及びコバルトに対するイオン交換基当量を種々に変
えたアンバーライ)IRA94を仕込む以外は実施例1
と同様の実験を行った。
結果は第1表に示した。
比較例 3 アンバーライトIRA94を添加しないほかは実施例3
〜7と同様の実験を行った。
結果は同じく第1表に示した。
同表から明らかなように有効イオン交換基/コバルト原
子比が0.26付近で比反応速度は約2倍に高まるが、
同化が0.93迄増大すると、イオン交換樹脂がない場
合の比反応速度に近い値となり、あまり多く加えても効
果がなくなることがわかる。
実施例 12 セルローズアニオン交換樹脂であるDEAEC(東京化
成製、有効イオン交換容量075ミリ当量/7)をコバ
ルト11原子当りの有効イオン交換基が0.35当量に
相当する量加える以外は比較例3と同様の実験を行った
比反応速度は20.3であった。
ヘキセン−1の反応率93.2%、ヘプチルアルデヒド
選択率98.6%、ヘプチルアルデヒド中のn−異性体
は78.5%であった。
実施例 13 セルローズアニオン交換樹脂であるPEIC(東京化成
製、有効イオン交換容量0.09ミlJ当量/′?)を
コバルト11原子当りの有効イオン交換基が0.35当
量に相当する量加える以外は比較例3と同様の実験を行
った。
比反応速度は186であった。
ヘキセン−1の反応率は95.4%、ヘプチルアルデヒ
ド選択率は97.8%、ヘプチルアルデヒド中のn−異
性体は78.5%であった。
実施例 アンバーライトIRA 94/コバルト (ミリ当量/ミリグラム 原子) 0.29 0.32 0.46 0.59 0.93 比反応速度 (10”K−m171 ’) 71 47 11.3 10.2 9.9 ヘキセン−1 反応率 (mo1%) 94.0 47 94.5 95.0 56 C7アルアヒ ド選択率 (mo1%) 96.9 97.1 73 68 74 n−異性体/ 全アルデヒド 78.5 83 81 78.0 84

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オレフィンを水素および一酸化炭素とコバルト触媒
    の存在下に高温高圧で反応させて該オレフィンより炭素
    数が1個多いアルデヒドを製造するに当り、該反応を原
    料および反応生成物のいずれにも不溶な弱塩基性アニオ
    ン交換樹脂を該コバルト触媒のコバルト1グラム原子当
    り有効イオン交換基当量以下の割合で存在させて行ない
    ヒドロホルミル化を起させることを特徴とするアルデヒ
    ドの製造方法。
JP53054414A 1978-05-10 1978-05-10 ヒドロホルミル化方法 Expired JPS5845411B2 (ja)

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