JPS5844329A - ぜんまいバネの疲労試験機 - Google Patents
ぜんまいバネの疲労試験機Info
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- JPS5844329A JPS5844329A JP14301981A JP14301981A JPS5844329A JP S5844329 A JPS5844329 A JP S5844329A JP 14301981 A JP14301981 A JP 14301981A JP 14301981 A JP14301981 A JP 14301981A JP S5844329 A JPS5844329 A JP S5844329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- rotating shaft
- spring
- test
- motor
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2203/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N2203/02—Details not specific for a particular testing method
- G01N2203/026—Specifications of the specimen
- G01N2203/0288—Springs
- G01N2203/0292—Coil spring
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同一試験条件下で多数のぜんまいバネノ疲労
試験ができかつぜんまいバネの種類が異ってもこれに灯
芯できるようにすると共に、疲労試験のための動力伝達
が無理なくできるようにしたぜんまいバネの疲労試験機
に関する。
試験ができかつぜんまいバネの種類が異ってもこれに灯
芯できるようにすると共に、疲労試験のための動力伝達
が無理なくできるようにしたぜんまいバネの疲労試験機
に関する。
従来公知のぜんまいバネの疲労試験機は１つのモーター
で１個のぜんまいにくり返し応力を付与するものであり
、同一試験条件で多数の供試片を試験するには困難を伴
うものであった。またその供試片の種類も通常の１軸タ
イプのぜんまいバネに限られ、新しいタイプのぜんまい
バネ（例えば２軸タイプのぜんまいバネ）に対してはそ
の適用ができないものであった。
で１個のぜんまいにくり返し応力を付与するものであり
、同一試験条件で多数の供試片を試験するには困難を伴
うものであった。またその供試片の種類も通常の１軸タ
イプのぜんまいバネに限られ、新しいタイプのぜんまい
バネ（例えば２軸タイプのぜんまいバネ）に対してはそ
の適用ができないものであった。
本発明は、このような従来の試験機に代えて、同一試験
条件下で多数の供試ぜんまいバネの疲労試験が正確に実
施でき、かつそのぜんまいバネの種類が異ってもこれに
対応できるようなぜんまいバネ疲労試験機の提供を目的
としてなされたものである。
条件下で多数の供試ぜんまいバネの疲労試験が正確に実
施でき、かつそのぜんまいバネの種類が異ってもこれに
対応できるようなぜんまいバネ疲労試験機の提供を目的
としてなされたものである。
本発明のぜんまいバネ疲労試験機は、図面の実施例に示
したように、同一の試験ユニットを１つのモーターに多
数連結したものであり、各々の試験ユニットは、供試バ
ネ片１を互いに反対方向に巻取るようにした１対のバネ
巻取具２および３と、このバネ巻取具２と３を各々独立
して支持する回転軸４および５と、１方の回転軸５に１
端が巻取られるようにしたベルト６と、他方の回転軸４
に該ベルト６とは反対方向に１端が巻取られ他端に重錘
７を取付けた紐材８と、供試バネ片１の巻取くり返し数
をカウントするためのカウンター９とから構成されてい
る。そしてこの各試験ユニットにおけるベルト６の他端
が、共通の動力伝達軸１０に取付けられたベルト巻取手
段１１に各々接続されており、この動力伝達軸１０が、
脱着を反復するようにしたクラッチ１２を介して１つの
モーター１５の回転軸１３ｖｃＶペル）１４によって連
結されている。
したように、同一の試験ユニットを１つのモーターに多
数連結したものであり、各々の試験ユニットは、供試バ
ネ片１を互いに反対方向に巻取るようにした１対のバネ
巻取具２および３と、このバネ巻取具２と３を各々独立
して支持する回転軸４および５と、１方の回転軸５に１
端が巻取られるようにしたベルト６と、他方の回転軸４
に該ベルト６とは反対方向に１端が巻取られ他端に重錘
７を取付けた紐材８と、供試バネ片１の巻取くり返し数
をカウントするためのカウンター９とから構成されてい
る。そしてこの各試験ユニットにおけるベルト６の他端
が、共通の動力伝達軸１０に取付けられたベルト巻取手
段１１に各々接続されており、この動力伝達軸１０が、
脱着を反復するようにしたクラッチ１２を介して１つの
モーター１５の回転軸１３ｖｃＶペル）１４によって連
結されている。
以下にこれらの細部構成と作用を図面に従って説明する
。
。
バネ巻取具２と３は、第１図に示すように互いに平行な
回転軸４と５に対して脱着自在に取付けられたリングで
あシ、この脱着動作は、回転軸４と５の軸端のボルト１
６と１７によって行なう。回転軸４と５は固定された枠
体１８に対してベアリングを介して回転自在に支持され
ている。供試ぜんまいバネの種類と形状に応じてバネ巻
取具２と３は適切なものを選定してセットする。図示の
例では、小径リングの巻取具２と大径リングの巻取具３
とを使用し、ぜんまい片１をそのぜんまい巻きの方向に
沿って小径リングの巻取具２に１端を固定して巻取り、
これから引き出したぜんまい片１の他端を大径リングの
巻取具３に巻取方向を逆にしてビス１９によって固定し
た例を示す。この供試ぜんまいバネのセットによって、
回転軸４と５は互いに回転力を伝達し合うことになる。
回転軸４と５に対して脱着自在に取付けられたリングで
あシ、この脱着動作は、回転軸４と５の軸端のボルト１
６と１７によって行なう。回転軸４と５は固定された枠
体１８に対してベアリングを介して回転自在に支持され
ている。供試ぜんまいバネの種類と形状に応じてバネ巻
取具２と３は適切なものを選定してセットする。図示の
例では、小径リングの巻取具２と大径リングの巻取具３
とを使用し、ぜんまい片１をそのぜんまい巻きの方向に
沿って小径リングの巻取具２に１端を固定して巻取り、
これから引き出したぜんまい片１の他端を大径リングの
巻取具３に巻取方向を逆にしてビス１９によって固定し
た例を示す。この供試ぜんまいバネのセットによって、
回転軸４と５は互いに回転力を伝達し合うことになる。
すなわち、巻取具２をぜんまいバネを巻取る方向に回転
させると巻取具３はこれとは反対方向に回転させられる
ことになり、巻取具６をぜんまいバネを巻取る方向に回
転させると巻取具２はこれとは反対方向に回転させられ
る。本発明試験機の原理は、このようにしてぜんまいバ
ネ巻取具２と３に周期的にくり返す巻取巻戻し運動を付
与することによって、このぜんまいバネにくり返し応力
を付与し、このくり返し応力付与による疲労強度（応力
付与回数）を計測するものであり、この試験を多数の供
試片に同一条件で同時に実施できる：うにしたものであ
る。
させると巻取具３はこれとは反対方向に回転させられる
ことになり、巻取具６をぜんまいバネを巻取る方向に回
転させると巻取具２はこれとは反対方向に回転させられ
る。本発明試験機の原理は、このようにしてぜんまいバ
ネ巻取具２と３に周期的にくり返す巻取巻戻し運動を付
与することによって、このぜんまいバネにくり返し応力
を付与し、このくり返し応力付与による疲労強度（応力
付与回数）を計測するものであり、この試験を多数の供
試片に同一条件で同時に実施できる：うにしたものであ
る。
このくり返し応力の付与は、動力と重力を利用して行な
われる。より具体的に述べれば、１方の回転軸５に対し
て１方向性の回転力を電動機によって付与−１この回転
力の休止サイクル時に他方の回転軸４に重力によって反
対方向の回転力を付与するようなサイクル運動を行なわ
せるのである。
われる。より具体的に述べれば、１方の回転軸５に対し
て１方向性の回転力を電動機によって付与−１この回転
力の休止サイクル時に他方の回転軸４に重力によって反
対方向の回転力を付与するようなサイクル運動を行なわ
せるのである。
そのさい両回転軸４と５の動力伝達は供試ぜんまいバネ
自体によって行なわせ、他の動力伝達機構は使用しない
。したがってこの供試ぜんまいバネが破断すると、両回
転軸４と５は動力の伝達は遮断される。
自体によって行なわせ、他の動力伝達機構は使用しない
。したがってこの供試ぜんまいバネが破断すると、両回
転軸４と５は動力の伝達は遮断される。
動力による回転力の付与はベルト６によって行ない、重
力による回転力の付与は紐材８によって行なう。図示の
実施例において、ベルト６はその１端が回転軸５に係止
されこの回転軸５に巻取られるようにしてあ、す、重錘
７を吊した紐材８が回転軸４にベルト６とは逆方向に巻
かれるようにしである。
力による回転力の付与は紐材８によって行なう。図示の
実施例において、ベルト６はその１端が回転軸５に係止
されこの回転軸５に巻取られるようにしてあ、す、重錘
７を吊した紐材８が回転軸４にベルト６とは逆方向に巻
かれるようにしである。
第２図に示すように、ベルト６の他端は、動力伝達軸１
０の、ベルト巻取手段１１（ベルト巻枠）に巻取られる
ようになっており、このベルト巻取手段１１にベルト６
の他端が巻取られると、ベルト６の１端（第１図）は回
転軸５から巻戻されて回転軸５は回転する。この回転軸
５の回転に伴ってバネ巻取具３が同方向に回転して供試
ぜんまいバネ片１ｆこのバネ巻取具３が巻取る。そのさ
い、供試ぜんまいバネ片１はこの巻取方向とは反対方向
に巻取られたバネ巻取具２から巻戻され、これによって
、バネ巻取具２がバネ′巻取具３とは反対方向に回転す
る。この回転に伴って回転軸４も同一 方向に回転し、紐材８をこの上に巻取る。他方、その詳
細は以下に述べるが、ベルト６に加わる動力が解除され
ると、紐材８の重錘による重力とぜんまいバネ片１が有
するバネ作用とによって、前記とは全て反対方向に回転
する。このサイクルをくシ返すことによってぜんまいバ
ネの破断に至る疲労強度（サイクル数）が計測されるの
であるが、このサイクル数はカウンター９によって計測
される。この計測は、図示の実施例では、回転軸５にゴ
ム紐２０を巻付け、このゴム紐２０によってカウンター
９のカウントアーム２１ヲ回転運動させ、回転軸５の１
方向への回転サイクル回数を計測するようにしである。
０の、ベルト巻取手段１１（ベルト巻枠）に巻取られる
ようになっており、このベルト巻取手段１１にベルト６
の他端が巻取られると、ベルト６の１端（第１図）は回
転軸５から巻戻されて回転軸５は回転する。この回転軸
５の回転に伴ってバネ巻取具３が同方向に回転して供試
ぜんまいバネ片１ｆこのバネ巻取具３が巻取る。そのさ
い、供試ぜんまいバネ片１はこの巻取方向とは反対方向
に巻取られたバネ巻取具２から巻戻され、これによって
、バネ巻取具２がバネ′巻取具３とは反対方向に回転す
る。この回転に伴って回転軸４も同一 方向に回転し、紐材８をこの上に巻取る。他方、その詳
細は以下に述べるが、ベルト６に加わる動力が解除され
ると、紐材８の重錘による重力とぜんまいバネ片１が有
するバネ作用とによって、前記とは全て反対方向に回転
する。このサイクルをくシ返すことによってぜんまいバ
ネの破断に至る疲労強度（サイクル数）が計測されるの
であるが、このサイクル数はカウンター９によって計測
される。この計測は、図示の実施例では、回転軸５にゴ
ム紐２０を巻付け、このゴム紐２０によってカウンター
９のカウントアーム２１ヲ回転運動させ、回転軸５の１
方向への回転サイクル回数を計測するようにしである。
このように構成した各試験ユニットは、第３図に示すよ
うに、１つのモーター１５に対して共動して作動できる
ように多数台並置される。実際には、試験テーブル２２
の上に、第２図に見られるような３角枠２３を組み、こ
の３角枠の傾斜面に各試験ユニットを運べるようにし、
この枠の上方に水平方向に設置した動力伝達軸１０に所
定間隙をあけてベルト巻取手段１１を並設し、これらの
ベルト巻取手段１１に各試験ユニットのベルト６の他端
を巻取らせるようにするとよい。
うに、１つのモーター１５に対して共動して作動できる
ように多数台並置される。実際には、試験テーブル２２
の上に、第２図に見られるような３角枠２３を組み、こ
の３角枠の傾斜面に各試験ユニットを運べるようにし、
この枠の上方に水平方向に設置した動力伝達軸１０に所
定間隙をあけてベルト巻取手段１１を並設し、これらの
ベルト巻取手段１１に各試験ユニットのベルト６の他端
を巻取らせるようにするとよい。
動力伝達軸１０はモーター１５の回転軸１３にクラッチ
１２ヲ介してその動力を伝達さ”ルる。すなわち、動力
伝達軸１０とモーター軸１３とは、それぞれに取付けた
プーリー２５と２６に■ベルト１４によって、その回転
が伝達されるが、モーター１３とそのプーリー２６との
間にはクラッチ１２が介装されている。このクラッチ１
２が離れた場合は、プーリー２６、プーリー２５、動力
伝達軸１０は全て動力から解放されると共に、ベルト巻
取手段１１にベルト６の巻戻し力（重錘７および供試バ
ネ片の復元力に基づく反対方向の力）が作用して反対方
向に自由に回転するようになっている。
１２ヲ介してその動力を伝達さ”ルる。すなわち、動力
伝達軸１０とモーター軸１３とは、それぞれに取付けた
プーリー２５と２６に■ベルト１４によって、その回転
が伝達されるが、モーター１３とそのプーリー２６との
間にはクラッチ１２が介装されている。このクラッチ１
２が離れた場合は、プーリー２６、プーリー２５、動力
伝達軸１０は全て動力から解放されると共に、ベルト巻
取手段１１にベルト６の巻戻し力（重錘７および供試バ
ネ片の復元力に基づく反対方向の力）が作用して反対方
向に自由に回転するようになっている。
このクラッチ１２は電磁クラッチが使用されており、タ
イマー２７によって脱着を所定の時間間隙でくり返すよ
うになっている。モーター１５ハ変速モーターが使用さ
れ、その発停はスイッチ２日によって行なう。
イマー２７によって脱着を所定の時間間隙でくり返すよ
うになっている。モーター１５ハ変速モーターが使用さ
れ、その発停はスイッチ２日によって行なう。
全体の試験操作についてさらに説明すると、各試験ユニ
ットにおいて供試ぜんまいバネ片１を前述のように巻取
具２と３にセットする。モーター１５は試験中は連続回
転を続けるが、タイマー２７によって電磁クラッチ１２
を所定時間間隙で脱着サイクルをくり返えさせる。タイ
マー２７がＯＮで電磁クラッチ１２が接続しているとき
は、モーターの回転が共通の動力伝達軸１０に伝達され
、各々のベルト巻取手段１１が回転して各ベルト６１ｒ
−斉に巻取り、巻板具２ｖｃ巻取られていた供試バネ片
１は巻取具３に巻取方向を反対にして巻取られる。これ
につれて紐材８も回転軸４に巻取られて重錘が上昇し、
またカウントアーム２１も回転運動し所定位置までこれ
が回転するとカウンター９がカウントする。
ットにおいて供試ぜんまいバネ片１を前述のように巻取
具２と３にセットする。モーター１５は試験中は連続回
転を続けるが、タイマー２７によって電磁クラッチ１２
を所定時間間隙で脱着サイクルをくり返えさせる。タイ
マー２７がＯＮで電磁クラッチ１２が接続しているとき
は、モーターの回転が共通の動力伝達軸１０に伝達され
、各々のベルト巻取手段１１が回転して各ベルト６１ｒ
−斉に巻取り、巻板具２ｖｃ巻取られていた供試バネ片
１は巻取具３に巻取方向を反対にして巻取られる。これ
につれて紐材８も回転軸４に巻取られて重錘が上昇し、
またカウントアーム２１も回転運動し所定位置までこれ
が回転するとカウンター９がカウントする。
次にタイマー２７がＯＦＦに切換ると、電磁クラッチ１
２が離れ、モーター１５の回転はその接続を断たれる。
２が離れ、モーター１５の回転はその接続を断たれる。
この状態では重錘７による重力作用と巻取具３に巻取ら
れたバネ片１の復元力の作用により、回転軸４が前とは
反対方向に回転し、この回転はバネ片１を経て回転軸５
に伝わり、またベルト６を回転軸５に巻取り、ベルト６
の他端はベルト巻取手段１１から巻戻される。この場合
、動力伝達軸１０、プーリー２５およびプーリー２６ｔ
／′ｉ空回りすることになる。この場合、カウントアー
ム２１も元の状態に回帰する。
れたバネ片１の復元力の作用により、回転軸４が前とは
反対方向に回転し、この回転はバネ片１を経て回転軸５
に伝わり、またベルト６を回転軸５に巻取り、ベルト６
の他端はベルト巻取手段１１から巻戻される。この場合
、動力伝達軸１０、プーリー２５およびプーリー２６ｔ
／′ｉ空回りすることになる。この場合、カウントアー
ム２１も元の状態に回帰する。
このようにして、タイマーがＯＮとＯＦＦ ｆ （り返
すことによって電磁クラッチ１２が脱着サイクルをくり
返し、これによって供試ぜんまいバネ片１は各試験ユニ
ットにおいてくり返し応力を付与され、その疲労寿命が
各カウンター９で計測される。疲労寿命がきてバネ片１
が破断すると、その試験ユニットにおいては、回転軸４
と回転軸５との連結が断たれることになり、回転軸５も
回転を反復しないようになるのでカウントアーム２１モ
その反復動作が起らずカウントは終了する。この最終カ
ウント数が疲労寿命の計測値となる。なお、このバネ片
１が破断した状態でも他の試験ユニットがなお試験動作
を続行している状況ではベルト巻取手段１１は回転を反
復することになるが、破− 断したユニットのベルト６はたるんだ状態になり、その
回転軸５へ回転力を伝達するに充分な張力は失なわれ、
その結果として、カウントアーム２１に回転力を付与で
きなくなり、カウント動作は停止することになる。
すことによって電磁クラッチ１２が脱着サイクルをくり
返し、これによって供試ぜんまいバネ片１は各試験ユニ
ットにおいてくり返し応力を付与され、その疲労寿命が
各カウンター９で計測される。疲労寿命がきてバネ片１
が破断すると、その試験ユニットにおいては、回転軸４
と回転軸５との連結が断たれることになり、回転軸５も
回転を反復しないようになるのでカウントアーム２１モ
その反復動作が起らずカウントは終了する。この最終カ
ウント数が疲労寿命の計測値となる。なお、このバネ片
１が破断した状態でも他の試験ユニットがなお試験動作
を続行している状況ではベルト巻取手段１１は回転を反
復することになるが、破− 断したユニットのベルト６はたるんだ状態になり、その
回転軸５へ回転力を伝達するに充分な張力は失なわれ、
その結果として、カウントアーム２１に回転力を付与で
きなくなり、カウント動作は停止することになる。
以上のようにして、本発明の試験機によると、１つの動
力源によって多数のぜんまいバネの疲労試験が同一の試
験条件のもとて実施でき、信頼度の高い計測値を得るこ
とができる。また本試験機の場合Ｆｉ１軸タイプのぜん
まいバネはもとより２軸タイプのぜんまいバネの疲労試
験も簡便に行なうことができるし、その動力伝達機構が
ベルト６、Ｖベルト１４および供試ぜんまいバネそれ自
身で構成されているので機械的負荷が少なく故ｉが起り
にくいから正確なデータを得ることができる。
力源によって多数のぜんまいバネの疲労試験が同一の試
験条件のもとて実施でき、信頼度の高い計測値を得るこ
とができる。また本試験機の場合Ｆｉ１軸タイプのぜん
まいバネはもとより２軸タイプのぜんまいバネの疲労試
験も簡便に行なうことができるし、その動力伝達機構が
ベルト６、Ｖベルト１４および供試ぜんまいバネそれ自
身で構成されているので機械的負荷が少なく故ｉが起り
にくいから正確なデータを得ることができる。
第１図は本発明に従うぜんまいバネの試験ユニットの実
施例を示す斜視図、第２図は同じく試験ユニットの側面
図、第３図は各試験ユニットを並設した本発明に従う疲
労試験機の正面図である。 １・・・供試ぜんまいバネ １２・・・クラッチ２・・
・巻取具 １３・・・モーター回転軸３・・
・巻取具 １４・・・Ｖベルト４・・・回転
軸 １５・・・モーター５・・・回転軸
２７・・・タイマー６・・パベルト ７・・・重錘 ８・・・紐材 ９・・・カウンター １０・・・動力伝達軸 １１・・・ベルト巻取手段 出願人 日新製鋼株式会社
施例を示す斜視図、第２図は同じく試験ユニットの側面
図、第３図は各試験ユニットを並設した本発明に従う疲
労試験機の正面図である。 １・・・供試ぜんまいバネ １２・・・クラッチ２・・
・巻取具 １３・・・モーター回転軸３・・
・巻取具 １４・・・Ｖベルト４・・・回転
軸 １５・・・モーター５・・・回転軸
２７・・・タイマー６・・パベルト ７・・・重錘 ８・・・紐材 ９・・・カウンター １０・・・動力伝達軸 １１・・・ベルト巻取手段 出願人 日新製鋼株式会社
Claims (3)
- （１）供試バネ片１′ｆｆ互いに反対方向に巻取るよう
にした１対のバネ巻取具２および５と、このバネ巻取具
２と３を各々独立して支持する回転軸４および５と、１
方の回転軸５［１端が巻取られるようにしたベルト６と
、他方の回転軸４に該ベルトとは反対方向に１端が巻き
取られ他端に重錘７を取付けた紐材８と、供試バネ片１
の巻取くり返し数をカウントするためのカウンター９と
、に工って試験ユニットを構成し、この試験ユニットに
おける前記ベルト６の他端を、共通の動力伝達軸１０に
取付けたベルト巻取手段１１に各々接続し、この動力伝
達軸１０を、脱着を反復するようにしたクラッチ１２を
介してモーター軸１３に連結してなるぜんまいバネの疲
労試験機。 - （２）クラッチ１２はタイマー付電磁クラッチである特
許請求の範囲第１項記載の疲労試験機。 - （３）モーターの回転動力はベルト１４を介して動力伝
達軸１０に伝達されるようにした特許請求の範囲第１項
または第２項記載の疲労試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14301981A JPS5844329A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | ぜんまいバネの疲労試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14301981A JPS5844329A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | ぜんまいバネの疲労試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5844329A true JPS5844329A (ja) | 1983-03-15 |
| JPS6241340B2 JPS6241340B2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=15329033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14301981A Granted JPS5844329A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | ぜんまいバネの疲労試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844329A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102661901A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-09-12 | 芜湖杰锋汽车动力系统有限公司 | 一种平面涡卷弹簧疲劳试验设备及应用平面涡卷弹簧疲劳试验设备进行疲劳试验的方法 |
| CN103308299A (zh) * | 2013-06-04 | 2013-09-18 | 浙江伊思灵双第弹簧有限公司 | 温控式多相位卧式弹簧疲劳测试机 |
| CN105067253A (zh) * | 2015-08-26 | 2015-11-18 | 苏州金牛精密机械有限公司 | 一种带自锁功能的卷弹簧寿命检测机 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14301981A patent/JPS5844329A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102661901A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-09-12 | 芜湖杰锋汽车动力系统有限公司 | 一种平面涡卷弹簧疲劳试验设备及应用平面涡卷弹簧疲劳试验设备进行疲劳试验的方法 |
| CN103308299A (zh) * | 2013-06-04 | 2013-09-18 | 浙江伊思灵双第弹簧有限公司 | 温控式多相位卧式弹簧疲劳测试机 |
| CN103308299B (zh) * | 2013-06-04 | 2015-08-05 | 浙江伊思灵双第弹簧有限公司 | 温控式多相位卧式弹簧疲劳测试机 |
| CN105067253A (zh) * | 2015-08-26 | 2015-11-18 | 苏州金牛精密机械有限公司 | 一种带自锁功能的卷弹簧寿命检测机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6241340B2 (ja) | 1987-09-02 |
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