JPS5843770A - 海苔「す」ホルダ− - Google Patents
海苔「す」ホルダ−Info
- Publication number
- JPS5843770A JPS5843770A JP56141194A JP14119481A JPS5843770A JP S5843770 A JPS5843770 A JP S5843770A JP 56141194 A JP56141194 A JP 56141194A JP 14119481 A JP14119481 A JP 14119481A JP S5843770 A JPS5843770 A JP S5843770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- rod
- seaweed
- screen
- vertical bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、海苔製造機に使用される海苔簀ホルダーに関
する。
する。
近年、簀をホルダーに取付けて抄部、脱水熱、乾燥部な
どの諸順路を循環させる形式の海苔製造機か普及してき
た。この種海苔製造機における海苔の責からの剥取りは
、責を胛材により編糸方向に強制的に引伸ばすことによ
り行われていた。しかし、かかる手段においては剥取り
作業中に海苔が破れやすく、また簀も痛みやすい欠点が
あった。
どの諸順路を循環させる形式の海苔製造機か普及してき
た。この種海苔製造機における海苔の責からの剥取りは
、責を胛材により編糸方向に強制的に引伸ばすことによ
り行われていた。しかし、かかる手段においては剥取り
作業中に海苔が破れやすく、また簀も痛みやすい欠点が
あった。
また、蓋はホルダーに強鵬に取付けられていたため、簀
の交換に大きな労力と時間を要する欠点かあった。
の交換に大きな労力と時間を要する欠点かあった。
そこで、本発明はかかる従来手段の欠点を解消する目的
でなされたものであって、後記するような吸引装置を用
いる剥取り手段の便のために、簀の端部を容易に着脱で
きるようにホルダーに取付け、剥取りに際して海苔の破
れや簀の痛みを解消するとともに、簀の交換も簡単迅速
に行えるようにした海苔簀ホルダーを提供せんとするも
のである。
でなされたものであって、後記するような吸引装置を用
いる剥取り手段の便のために、簀の端部を容易に着脱で
きるようにホルダーに取付け、剥取りに際して海苔の破
れや簀の痛みを解消するとともに、簀の交換も簡単迅速
に行えるようにした海苔簀ホルダーを提供せんとするも
のである。
以下、図面に沿って実施例の説明を行う。
第1図及び第2図は、責を取付けたホルダーの平面図及
び側面図であって、ホルダー1は一対の横杆21.2□
と、三本の縦杆31.3□、33とから成っている。こ
こで、第2図に明示するように縦杆の左端は横杆2+
の上側に、また右端は横杆2□の下側に取付けられて
いる。ホルダーユに取付ける簀Mは二枚あり、その一端
は止具4により揄杆2.にfi!8Nされている。また
、他端には大径の中空管5が徊込んであり、中空%−5
には鋼製の杆6が押入されている。この杆6の両端は中
空管5から少々突出している。
び側面図であって、ホルダー1は一対の横杆21.2□
と、三本の縦杆31.3□、33とから成っている。こ
こで、第2図に明示するように縦杆の左端は横杆2+
の上側に、また右端は横杆2□の下側に取付けられて
いる。ホルダーユに取付ける簀Mは二枚あり、その一端
は止具4により揄杆2.にfi!8Nされている。また
、他端には大径の中空管5が徊込んであり、中空%−5
には鋼製の杆6が押入されている。この杆6の両端は中
空管5から少々突出している。
両側の縦杆31.33と横杆2□の接続部の横杆22上
には止金7が面層されており、この止金7と縦杆31
% 33の間に杆6の両端部が着脱自在に挿嵌されてい
る。また、縦杆3..3.の略中央に取付けられたビン
14にはバネ8が係着されており、バネ8の付勢により
杆6の端部を止金7に圧接して杆6の自白な動きを阻止
している。このバネ8の先端81は横杆22から少々突
出しており、後述するようにこの先゛端突出部81を押
打により強制的に下方へ押下げることにより、杆6を解
放するようになっている。尚、9はバネ8の後端の止具
である。
には止金7が面層されており、この止金7と縦杆31
% 33の間に杆6の両端部が着脱自在に挿嵌されてい
る。また、縦杆3..3.の略中央に取付けられたビン
14にはバネ8が係着されており、バネ8の付勢により
杆6の端部を止金7に圧接して杆6の自白な動きを阻止
している。このバネ8の先端81は横杆22から少々突
出しており、後述するようにこの先゛端突出部81を押
打により強制的に下方へ押下げることにより、杆6を解
放するようになっている。尚、9はバネ8の後端の止具
である。
第3図(a)〜(f)は@離作業中の機略側面図であっ
て、φ」緑部の上方には固定片10.と可動片10□と
から成る指材10並ひに押打11とかある。また、下方
には吸引−製12を内臓した昇降自在な吸引ベルト13
が設飯されている。mは簀Mの下面に展着する海苔であ
る。尚、説明の都合上一部想像線にて描いている。
て、φ」緑部の上方には固定片10.と可動片10□と
から成る指材10並ひに押打11とかある。また、下方
には吸引−製12を内臓した昇降自在な吸引ベルト13
が設飯されている。mは簀Mの下面に展着する海苔であ
る。尚、説明の都合上一部想像線にて描いている。
次に、剥離作業の説明を行う。
抄製、脱水、乾燥作業が終了した簀ホルダーは、剥’f
lAhsへ搬送されて停止する。すると、指材10が下
降して杆6の端部を保持するとともに、押打11も下降
してバネ8の突出部81に当り、そのままバネ8を下方
へ押下げて杆6を解放する。また、これとともに吸引ベ
ル)13は上昇し、その上回は蓋Mの下面に展着する海
苔mに当接する(第3図(a)、(b)紗照)。
lAhsへ搬送されて停止する。すると、指材10が下
降して杆6の端部を保持するとともに、押打11も下降
してバネ8の突出部81に当り、そのままバネ8を下方
へ押下げて杆6を解放する。また、これとともに吸引ベ
ル)13は上昇し、その上回は蓋Mの下面に展着する海
苔mに当接する(第3図(a)、(b)紗照)。
次に、指材lOは杆端部を保持したまま前方へ移動する
。すると、杆は止金7と縦杆31.33の間から脱出し
、簀Mは次第に折返されるとともに、海苔mは吸引ベル
)13に吸着されて簀Mから次第に剥取られる(第31
V(C)i照)。そして、指材10′が史にflj進じ
て簀Mが完全に折返されると・−苔″は*“から完全番
こ@緑さic・吸引ベルト13により前方の収納箱(図
示せず)へ送られる(第3図(d) 参照)。このよう
にして剥取りが終了すると、指材lOは後退して杆6を
縦杆31.3Jと止金7の間にもどし、指材10及び押
打11は」二昇して当初の位誼へ復帰し、吸引ベルトも
下降して原位附に復帰する(第3図(θ)(f)参p@
)。すると、杆6はバネ8により再び止金7に強しjに
圧接さて、輪ホルダーは次の工程へ搬送されることとな
る。尚、指材、押打、吸引ベルトの駆動手段は、本発明
とは直接関係ないので説明は省略している。
。すると、杆は止金7と縦杆31.33の間から脱出し
、簀Mは次第に折返されるとともに、海苔mは吸引ベル
)13に吸着されて簀Mから次第に剥取られる(第31
V(C)i照)。そして、指材10′が史にflj進じ
て簀Mが完全に折返されると・−苔″は*“から完全番
こ@緑さic・吸引ベルト13により前方の収納箱(図
示せず)へ送られる(第3図(d) 参照)。このよう
にして剥取りが終了すると、指材lOは後退して杆6を
縦杆31.3Jと止金7の間にもどし、指材10及び押
打11は」二昇して当初の位誼へ復帰し、吸引ベルトも
下降して原位附に復帰する(第3図(θ)(f)参p@
)。すると、杆6はバネ8により再び止金7に強しjに
圧接さて、輪ホルダーは次の工程へ搬送されることとな
る。尚、指材、押打、吸引ベルトの駆動手段は、本発明
とは直接関係ないので説明は省略している。
以上説明したように、本海苔簀ホルダーを使用すれば、
海苔の破細や賛の痛みのないきわめて自然な剥離作業が
可能となる。また、簀はきわめて着脱が簡単なようにホ
ルダーに取付けられているので、簀の交換も従来のもの
より簡単迅速に行うことができるのである。
海苔の破細や賛の痛みのないきわめて自然な剥離作業が
可能となる。また、簀はきわめて着脱が簡単なようにホ
ルダーに取付けられているので、簀の交換も従来のもの
より簡単迅速に行うことができるのである。
第1図及び第2図は、簀ホルダーの平面図及び側面図、
第3図(a)、(b)、(C)、(d)、(8)、(f
)は作策中の側@図である。 1111、ホルダー 21.221111、横杆3
1.32.33111、縦杆 6111、杆 711
、止金 8111、バネ Mlll、12 m1
11、海苔手続補正書(自発) 1.事件の表示 、特願昭56−1tl194号 2、発明の名称 海苔簀ホルダー 3、補正をする者 事件との開係 特軒出願人 住 所 福岡*LLIFIJ!大和町大字徳益208
の1名称 合名会社 大坪鉄工所 代表社員 大 坪 康 秀 4、代理人 住 所 福岡市中央区赤坂1丁目6査22号明細書 明 細 書(全文力止) 1、発明の名称 海苔簀ホルダー 2、特許請求の範囲 簀の一端栄ホルダーに着脱自在に取付け、数置の一端を
保持g+s利に保持させて、該保持部材−を駆動するこ
とにより、簀を折返しできるようにし、た海苔讐ホルダ
ー。 3、発明の詳細な説明 本発明は、海苔製造に使用される海苔責ホルダーに関し
、海苔の賀か°らの剥取りゃ、責の交換の便のために、
冑の一端をホルダーに着脱自在に取付けるようにしたも
のである。 近年、責をホルダーに取付けて抄部、脱水部、乾燥部な
どの曲順*?、□を餉堀させる形式の海苔製造機が普及
してきた。この檄海苔責ホルダーにおいては、責の両端
はホルダーに固着されており、海苔の只からの剥取りは
、簀を押打により編糸方向に強制的に引伸ばすことによ
り行われていた。しかし、かかる手段にお0ては剥取り
に際して海苔が破れやすく、また簀も捕みやすい欠点が
あった。 また、簀の両端はホルダーに固着されていたため、簀の
交換に多大な労力と時間を要する欠点があった。 そこで、本発明はかかる従来のものの欠点を解消する目
的でなされたものであって、後記するような海苔の剥取
り手段の便のために、冑の一端を着脱自在にホルダーに
取付けることにより、海苔の破れや簀の蒲みのない海苔
剥能を可能とし、更に簀の交換も簡単迅速に行えるよう
にした海苔簀ホルダーを提供せんとするものである。 以下、図面に沿って実施例の説明を行う。 第1図及び第2図は、簀を取付けたホルダーの平面図及
び側面図であ′つて、ホルダー1は一対の横杆21.2
、と、三本′:払縦杆3113□、33とから成ってい
る。ここで、第2図に明示するように縦杆の左端は横杆
2.の上側に、また右端は横杆2、の下動に取付けられ
ている。ホルダー1に取付ける饋Mは二枚あり、その二
端は止具4により横−杆2.に固着されている°。また
、他端には大径の中空管5が編込んであり、中空管5に
は鋼製の杆6が挿入され、杆6の両端は中空管5か、ら
少々突出している。 両側の縦杆31.33と横杆22の接続部の横杆2□上
には止金7が固着されており、この止金7と縦杆3+
、33の間に杆6の両端部が着脱自在に挿付けられたヒ
ン14にはバネ8が係着されている。このバネ8は上方
に付勢されており、杆6が縦杆31.33と止金7の間
から離脱するのを防止している。また、バネ8の先端8
/は横杆2□から少々突出しており、後述するようにこ
の先端突出部8/を押打により強制的に下方へ押下げる
ことにより、杆6を縦杆31.33と止金7の間から□ 離脱可能とするようになっている。9はバネ8の後端の
止具である。 第3図(a)〜(f)は剥離作業中の#ll恥部概略側
面図であって、剥離部の上方には固定片10□と可動片
1 o2とから成る指材10並びに押打11とがあり、
また、下方には吸引装置12を内臓した昇降自在な吸引
ベルト13が設置されている。mは簀Mの下面に展着す
る海苔である。尚、説明の都合上、第3図は一部想像線
にて描いている。 次に、剥離作業の説明を行う。 抄製、脱水、乾燥作業が終了した簀ホルダーは、剥離部
へ搬送されて停止する。すると、指材10が下降し、可
動片1 ’O□が回転して固定片10、とにより杆6の
端部を保持するとともに、押打11も下降してバネ8の
突出部8′に当り、そのままバネ8を下方へ押下げて杆
6を縦杆3□3、と止金7の間から離脱できるようにす
る。また、これとともに吸引ベルト13は上昇し、その
上面は簀Mの下面に展着する海苔mに当接し、吸引装置
12の駆動により海苔mを吸引する(第3図(a)、(
b)参照)。 次に、指材10は杆6の端部を保持したまま前方へ移動
する。すると、杆6は止金7と縦杆3、.3.の間から
脱出し、簀Mは次第に折返されると−ともに、海苔mは
吸引ベルト13に吸着されて簀Mから次第に剥取られる
(第3図(0)参照)。そして、把料1oが更に前進し
て曹Mが完−全に折返されて剥取りが終了すると(第3
図(d)参照)、指材10は後退して杆6を縦杆31.
3’aと止金7の間にもどし、可動片102は先程と逆
同軸して杆6を離し、指材1o及び押打1/lはより再
びホルダー1に保持される。また、これとともに吸引ベ
ルト13も下降して原位置に復帰し、吸引装置12は駆
動を停止するとともに、吸引ベルト13は回転して簀M
がら剥取られた海苔を前方へ送り出す(第3図(e)
(f)参照)。 このようにして@離作業が終了すると、責ホルダーは次
の工程へ送られ、新たな簀ホルダーが剥離部へ送られて
きて、再び上記の作業が繰返されることとなる。尚、把
材10.%材11、吸引ベルト13の、駆動手段は、本
発明とは直接関係ないので説明は省略している。 以上説明したように、本海苔簀ホルダーを使用すれば、
海苔の破損や簀の痛みのないきわめて自然な剥離作業が
可能となる。また、簀の一端は着脱自在にホルダーに取
付けられているので、簀の交換も従来のものより簡単迅
速に行うことができるのである。 4、図面の簡単な説明 第1図及び第2図は、簀ホルダーの平面図及び側面図、
第3図(a)、(b)、(C)、(d)、(、)、(f
)は作業中の側面図である。
第3図(a)、(b)、(C)、(d)、(8)、(f
)は作策中の側@図である。 1111、ホルダー 21.221111、横杆3
1.32.33111、縦杆 6111、杆 711
、止金 8111、バネ Mlll、12 m1
11、海苔手続補正書(自発) 1.事件の表示 、特願昭56−1tl194号 2、発明の名称 海苔簀ホルダー 3、補正をする者 事件との開係 特軒出願人 住 所 福岡*LLIFIJ!大和町大字徳益208
の1名称 合名会社 大坪鉄工所 代表社員 大 坪 康 秀 4、代理人 住 所 福岡市中央区赤坂1丁目6査22号明細書 明 細 書(全文力止) 1、発明の名称 海苔簀ホルダー 2、特許請求の範囲 簀の一端栄ホルダーに着脱自在に取付け、数置の一端を
保持g+s利に保持させて、該保持部材−を駆動するこ
とにより、簀を折返しできるようにし、た海苔讐ホルダ
ー。 3、発明の詳細な説明 本発明は、海苔製造に使用される海苔責ホルダーに関し
、海苔の賀か°らの剥取りゃ、責の交換の便のために、
冑の一端をホルダーに着脱自在に取付けるようにしたも
のである。 近年、責をホルダーに取付けて抄部、脱水部、乾燥部な
どの曲順*?、□を餉堀させる形式の海苔製造機が普及
してきた。この檄海苔責ホルダーにおいては、責の両端
はホルダーに固着されており、海苔の只からの剥取りは
、簀を押打により編糸方向に強制的に引伸ばすことによ
り行われていた。しかし、かかる手段にお0ては剥取り
に際して海苔が破れやすく、また簀も捕みやすい欠点が
あった。 また、簀の両端はホルダーに固着されていたため、簀の
交換に多大な労力と時間を要する欠点があった。 そこで、本発明はかかる従来のものの欠点を解消する目
的でなされたものであって、後記するような海苔の剥取
り手段の便のために、冑の一端を着脱自在にホルダーに
取付けることにより、海苔の破れや簀の蒲みのない海苔
剥能を可能とし、更に簀の交換も簡単迅速に行えるよう
にした海苔簀ホルダーを提供せんとするものである。 以下、図面に沿って実施例の説明を行う。 第1図及び第2図は、簀を取付けたホルダーの平面図及
び側面図であ′つて、ホルダー1は一対の横杆21.2
、と、三本′:払縦杆3113□、33とから成ってい
る。ここで、第2図に明示するように縦杆の左端は横杆
2.の上側に、また右端は横杆2、の下動に取付けられ
ている。ホルダー1に取付ける饋Mは二枚あり、その二
端は止具4により横−杆2.に固着されている°。また
、他端には大径の中空管5が編込んであり、中空管5に
は鋼製の杆6が挿入され、杆6の両端は中空管5か、ら
少々突出している。 両側の縦杆31.33と横杆22の接続部の横杆2□上
には止金7が固着されており、この止金7と縦杆3+
、33の間に杆6の両端部が着脱自在に挿付けられたヒ
ン14にはバネ8が係着されている。このバネ8は上方
に付勢されており、杆6が縦杆31.33と止金7の間
から離脱するのを防止している。また、バネ8の先端8
/は横杆2□から少々突出しており、後述するようにこ
の先端突出部8/を押打により強制的に下方へ押下げる
ことにより、杆6を縦杆31.33と止金7の間から□ 離脱可能とするようになっている。9はバネ8の後端の
止具である。 第3図(a)〜(f)は剥離作業中の#ll恥部概略側
面図であって、剥離部の上方には固定片10□と可動片
1 o2とから成る指材10並びに押打11とがあり、
また、下方には吸引装置12を内臓した昇降自在な吸引
ベルト13が設置されている。mは簀Mの下面に展着す
る海苔である。尚、説明の都合上、第3図は一部想像線
にて描いている。 次に、剥離作業の説明を行う。 抄製、脱水、乾燥作業が終了した簀ホルダーは、剥離部
へ搬送されて停止する。すると、指材10が下降し、可
動片1 ’O□が回転して固定片10、とにより杆6の
端部を保持するとともに、押打11も下降してバネ8の
突出部8′に当り、そのままバネ8を下方へ押下げて杆
6を縦杆3□3、と止金7の間から離脱できるようにす
る。また、これとともに吸引ベルト13は上昇し、その
上面は簀Mの下面に展着する海苔mに当接し、吸引装置
12の駆動により海苔mを吸引する(第3図(a)、(
b)参照)。 次に、指材10は杆6の端部を保持したまま前方へ移動
する。すると、杆6は止金7と縦杆3、.3.の間から
脱出し、簀Mは次第に折返されると−ともに、海苔mは
吸引ベルト13に吸着されて簀Mから次第に剥取られる
(第3図(0)参照)。そして、把料1oが更に前進し
て曹Mが完−全に折返されて剥取りが終了すると(第3
図(d)参照)、指材10は後退して杆6を縦杆31.
3’aと止金7の間にもどし、可動片102は先程と逆
同軸して杆6を離し、指材1o及び押打1/lはより再
びホルダー1に保持される。また、これとともに吸引ベ
ルト13も下降して原位置に復帰し、吸引装置12は駆
動を停止するとともに、吸引ベルト13は回転して簀M
がら剥取られた海苔を前方へ送り出す(第3図(e)
(f)参照)。 このようにして@離作業が終了すると、責ホルダーは次
の工程へ送られ、新たな簀ホルダーが剥離部へ送られて
きて、再び上記の作業が繰返されることとなる。尚、把
材10.%材11、吸引ベルト13の、駆動手段は、本
発明とは直接関係ないので説明は省略している。 以上説明したように、本海苔簀ホルダーを使用すれば、
海苔の破損や簀の痛みのないきわめて自然な剥離作業が
可能となる。また、簀の一端は着脱自在にホルダーに取
付けられているので、簀の交換も従来のものより簡単迅
速に行うことができるのである。 4、図面の簡単な説明 第1図及び第2図は、簀ホルダーの平面図及び側面図、
第3図(a)、(b)、(C)、(d)、(、)、(f
)は作業中の側面図である。
Claims (1)
- ホルダーを形成する部材に止材並ひにバネ材を取付け、
該°バネ材により海苔管端部の杆材を前記止材に圧接す
るようにした海苔簀ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56141194A JPS592266B2 (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 海苔「す」ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56141194A JPS592266B2 (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 海苔「す」ホルダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843770A true JPS5843770A (ja) | 1983-03-14 |
JPS592266B2 JPS592266B2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=15286340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56141194A Expired JPS592266B2 (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 海苔「す」ホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592266B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH079783U (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-10 | 美秀 大久保 | ティッシュペーパー用紙箱 |
JP2005026214A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-27 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 2v系制御弁式鉛蓄電池 |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP56141194A patent/JPS592266B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH079783U (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-10 | 美秀 大久保 | ティッシュペーパー用紙箱 |
JP2005026214A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-27 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 2v系制御弁式鉛蓄電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS592266B2 (ja) | 1984-01-18 |
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