JPS5843701A - 鋸目を付けた斜形草削り - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■この発明は第１図のように、弓形をした本体鋼板（１
）のり東側の刃先に鋸目を付け、孤側に第２図に示すえ
びのように曲った柄の根付は金物（３）を、第１図のよ
うに斜向けに溶接またはねじ止めとしく口）従来の草削
りは、第５図のように、刃先の線と柄とは、すべて直角
であり、本体の面と柄との草と土をいっしょ削り取るよ
うな作業をするので深（堀りかえず必要があり、また根
には土が沢山ついているので、ふるい落すにも仲々手間
がか＼す、あとかたづけも大変な労力である。

（うそれらの欠点を除く為に自分は色々と考え、また実
験をした。其のひとつに鋸がまを使って、地面下で草の
根と葛の間を切りはなすことに依って面白い結果が出た
ので、それをヒントにして、前掲（イ）の項に示したよ
うな、今までになかった斜形草創りの構造を思いついた
のである。

０それには先づ第１図のような刃先に鋸目を付け、柄（
３）　（４）を斜形に取付け、第３図使用態様の断い目
位の深さの地面下を、地面に沿うて引張れば土の抵抗は
ぐんと少なく、土の移動も少な（、鋸目を付けた斜形の
刃先は、草の断面積の一番小さい部分を、ちょうど木を
鋸で挽切るようなはたらきで楽に切れて、第３図（５）
のように土の上に浮き上り、はとんど根が付いてないの
で軽くかき寄せられ、労力がうんとはぶけるのである。

０従来の草削り作業は、日照り続きでは土が堅くなって
やりにくいと云って、雨を待つんだと云う人も居るが、
この発明の草削りでは、土が少々堅い位が根が浮き上が
らないので、却ってやり易いのである。

、（へ）また本体（１）を根付は金物（３）にねじ止め
にしておけば、刃が減った時には、はずして目立てが出
来、替刃を用意してお（のも−っの方法である。

（ト）この斜形草創りは、使用態様図第３図（新）と第
４図（旧）とを較べて見ればわかるように、大昔から旧
態依然として続けられて来た草削り方式を、これに依っ
てくつがえす程の画期的な発明である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の平面図 第２図は本発明を左側から見た側面図 第３図は本発明の使用態様の断面図 第４図は従来の草削りの使用態様の断面図第５図は従来
の草削りの平面図 第６図は従来の草削りの側面図 １、は本体鋼板 ２、は鋸目を付けた刃先 ３、は柄の根付は金物 ４、仲木柄 ５は従来の草削りで削られて根に土の付いたままの草 ６、は従来の草削りで削り上げられた土７、は本発明で
の作業で土の中に残った草の根特許出願人　藤岡細太部 第１図　　　　第２図 第４図 第５図　　　　第６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）刃先に鋸目を付ける （口）刃先を斜に向けて柄を付ける （ハ）本体鋼板（１）を地面と並行に引張れるような角
   θ