JPS5842177A - 積層電池およびその製造方法 - Google Patents

積層電池およびその製造方法

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JPS5842177A
JPS5842177A JP57146059A JP14605982A JPS5842177A JP S5842177 A JPS5842177 A JP S5842177A JP 57146059 A JP57146059 A JP 57146059A JP 14605982 A JP14605982 A JP 14605982A JP S5842177 A JPS5842177 A JP S5842177A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本IJIi明は、−にルおよび電池に関し、特に、新し
い積層式の七−および電池、ならびにその羨造方法に関
する。
積層セルから複合された電池は本技術分舒において古く
から公知であり、多方面IC応用されている。そのよう
な電池の初期における1目的は、ラジオなどの真空管回
路に用いられる。高電圧で比較的高インピーダンスの「
nJ電池としての広範な使用であった。そのような高電
圧の電池の組立ての大部分は通常集中的な労働によって
行なわれ。
その労鋤忙は、尭成された同じセルを同時に準備し、そ
れらを堆積して所望電圧の電池を形成することが含まれ
ていた。
1960年代の後期および1970年代の初期において
は、ポラロイドBX−7Qランド・インスタント写真装
置(Poxaroid 8)ニー70ムand Ins
tantphotography system ) 
K用いるための、薄形積層電池の開発に努力が払われて
いた。そのような電池をフィル五パックの成分として製
造販売することは1972年に広まった。そのような電
池は主として、@られた数の写真の露出および処理のた
めの使い捨て電源としての使用が目的とされていたので
、努力の傾注はそれらの製造の簡単化のために行なわれ
た。同じセルを一度に作ることよ〕も、多セル電池をユ
ニットとして、好ましくは連続組立ライン弐に組立てる
ことか目的とされたのである。
この目的に沿った初期の方法の例は、米国特許第5.7
08,349号および第3,77シ188号に開示され
ている。そこに開示されている方法においては、連続的
なウェブ上に不連続的に電池成分を印刷し、それらのウ
ェブを細長いストリップに切断して相互に積層し、a互
に連結された一連の電池を形成する。そして、最後の段
階で相互連結された電池を個々の電池に切断する。
この方法における基本的問題は2組立てられた電池のス
トリップが一般に導電性成分によって相′L接続されて
いるために、その成分を通して望ましくない電流が流れ
ること、および電池ストリップを個々の具ニットに切断
する時その成分が相互短絡を起こすことであった。
導電性ストリップによって連結された電池の切断に伴5
問題が回避され、最終的に多セル電池の製造に広(用い
られるようになった製造方法は。
米国特許第4.019,251号および第4,262.
825号に開示されている。これらの方法においては。
初期の方法におけると同様に印刷された複合ウェブが用
いられるのであるが1個々の導電性電池成分はこれらの
ウェブから0組立てが行なわれる前に切断される。電池
の組立ては1対の非導電性ウェブな用いて行なわれ、こ
れらのウェブは、これらのウェブの一万の上に個々の導
電性成分が組立てられた後に切断される。これらの改変
された方法は成功して、何億個という電池がこの方法で
作られ、現在でも利用されている。
しかし、現在用いられている積層電池の製造には、1つ
の組立電池あたりに比較的多数の工程を要し、それらの
工程には、導電性プラスチックシートの両面の整合位置
に陰極および陽極を印刷する比較的経費のかさむ工程、
および慎重な工程制御を必要とする多くの工程、特に印
刷工程、および4セル電池1伽につき8層のゲル電解液
の押出し工程が含まれている。本発明の目的は、多セル
積層電池の量産を容易ならしめること、およびその製造
工程の数と複雑性とを減少させることである。
簡単にいえば2本発明の上記の、およびその他の目的は
、印刷成分およびゲル電解液を含まない新しい積層電池
の構造を用いることによって達成される。この構造の積
層電池は、外部包装を要せず、最終組立機に4ウエデし
か供給しなくてよく。
印刷作業を要せず、1セルにつき1回の押出し工程しか
要しない、新しい製造方法によって製造することができ
る。
本発明の実施例においては、セルまたは電池内にIjL
込まれる電極の一万は、導電性プラスチックシート上の
結合剤に対する活性電極粒子の水性分散の連続被覆とし
て形成され、その後乾燥−れる。
そのよ5な被覆は、パッチ印刷技術によっては実現する
ことが困難な一様性をもって形成することができる。こ
のようにして作られた電極層ウェブは1本質的に41′
科損失なくセルの構成に必要なパッチに切断することが
できる。
好ましくは、活性電極層によって被覆された導電性プラ
スチックの電極パッチは一1熱可塑性材料から成る薄い
非導電性フレームの協働中央孔よりもわずかだけ太き(
作り、導電性プラスチックパッチの周辺部を鎖孔のまわ
りのフレームK11l的に接着することKよって、パッ
チをフレームに取付ける。導電性プラスチック層が電極
の境界を越えてフレーム間の外部シール領域内へまで延
長している従来技術における構造とは対照的に、この構
造は、1セルあたりに必要な導電性プラスチックが少な
いという利点、および組立てられた電池の端縁部の厚さ
を減少させることにより、また−直にいっしょにシール
されるべき隣接面の数を減少させることにより、電池周
辺のシールを良好に行なう問題が教養されるという利点
、を有している。
本発明の実施例においては、上述の電極層はセロハンの
l1411Il板と組合わせて使用される。この隔離板
は*aiパッチの活動側と、液状電解液中の活性電極粒
子のスラリの形式をもった反対電極との関に挿入される
セロハンの隔離板は、消耗速度の大きい応用に用いられ
るルクランシエ形電気化学装置に1%に有効であること
がわかっている。しかし、内部インピーダンスの極度の
増大を避けるために必要なしめり気がある場合忙は、セ
ロハンの隔離板はちぢれた9−しわがよったりする傾向
がある。隔離板が固定された粒子状電極に対向する構造
において、セロハンのちぢれを軽減する有効な手段は。
米1!il特許第4.119,770号に開示されてい
るように、隔離板と電極との間にゲル電解液の層を用い
ることである。しかし、ゲル電解液を用いると。
追加の工程が必要になり、電池の厚みも増大する。
これまでに提案された。ゲル電解液を必要としない構造
は、米国特許第4.125,685号および第4.16
1,815号に開示されているように、ttA定された
電極の全面にわたって隔離板をあらかじめ層形成してお
(ものか、または、米国特許第4.125.684号に
開示されているように1組立て中に電池のどの他成分に
対しても隔離板をあらかじめ付けておかないものか、の
いずれかである。
米国特許第4.125.685号に提案された構造にお
いては、導電性プラスチック、固定された粒子状電極層
、および七〇/%ン層が共通境界を有する一体的積層と
して形成された6重構造の利用によって、必要な材料が
最小限にされている。この構造は効率的ではあるが、電
極間の短絡を起こす可能性があり、この可能性は、米国
特許第4.161.815号に開示されている構造にお
いては、追加の導電性プラスチックの使用によって回避
されている。この後者の特許においては、隔離板より小
さく、導電性プラスチック基板の中央領域上に印刷され
た乾燥したパッチ電極上に層が被憶される。隔離板をあ
らかじめ付けることをしない、米国特許第4.235.
684号に提案されている構造においては、印刷された
パッチ電極とセロハンの個々の自由片の操作との双方が
必要になる。
本発明の実施例においては、隔離板は導電性プラスチッ
ク電極層の境界を越えて延長し、かつ。
電極層の境界を越えた所にあるフレームの不連続的領域
に、好ましくは間隔をおいた平行な接着剤のストリップ
によって、あらかじめ取付けられる。
このようにして作られた電池が真空中においてシールさ
れると、セロハンにしわかできても、またゲル電解液が
用いられていなくても、インピーダンスに目立った増加
が起こらないことがわかった。
ざらに、W!着剤の平行ストリップは9本発明の電池製
造工程における電池の組立てに先立って容易にセロハン
に付着せしめられ、セル内における隔離板の位置を正し
く整合させるために、適宜の程度のウェブ端縁位置の制
御しか必要としない。
組立てられた。または部分的に組立てられた電池の導電
性ウェブな切断する際に発生する問題は。
従来は諸導電成分を個々の材片に切断しそれらの材片を
取上げ配置して組立てることKよって解決されていたが
1本発明においては、電池の組立1龜を通じて導電成分
を搬送するための、6つまたは好ましくは4つの非導電
性ウェブな用いる構成法によって回避される。これらの
ウェブの第1のものは、非導電性の、安定した大きさを
保持する性質の材料から成るモノリシック・ウェブであ
って、その−万の面に接着剤を被覆され、また後述され
るように9組立て中に他つェデとの位置整合を容易なら
しめるためと、その他の目的のために。
穿孔されている。このウェブは、電池の組立工程を通じ
て他の諸成分を搬送するための主担持つェデとして、従
来の方法の場合と同様に用いられる。
本発明の電池組立て方法に用いられるi2ウェブは1行
および列をなして配列された穿孔の長方形プレイを有す
る非導電性熱可塑性材料のシートを基礎とする複合フレ
ーム付電極/隔離板ウェブである。孔は任意の形状のも
のでよいが、他の材料を最も効率的に利用するためには
、好ましくはほぼ長方形状のものかよい。前述の電極層
パッチは、連続的な切断・配置工程によってこの非導電
性ウェブの孔の上に成層されるのであるが、この工程中
において個々の層片は、電極層ウェブから散出されて非
導電性ウェブが真空転送アンビルローラ上の所定位置に
保持されている間に非導電性ウェブへ直接転送されるの
で、きわめて短時間の間存在しているだけである。次に
、接着剤のストリップをもったセロハンの隔離板ウェブ
の材片が切断され2以上のように形成されたフレーム付
電極つ;デに、もう1つの連続的切断・配置工程におい
て転送される。この工程中において、セロハンの個々の
材片は、親つェデから複合ウェブへの転送の際に、真空
転送ローラ上にしっかり保持される。電池の組立てにお
いて、この複合フレーム付電極/隔離板ウェブは、もう
1つの切断・配置工程において、該複合ウェブを延長方
向と直角に相隣る隔離板の行の間でストリップに切断し
且つそれらのストリップを前記主担持つェデ上の前に付
けられた成分ストリップ上へ転送するというようにして
、gI数の電池を並列に裏道するのに特に有効な様式で
利用される。複合ウェブのストリップは、ウニデカ)ら
ウェブへ転送される短時間の間。
完全な制御を受ける。
本発明の実施において利用される第3ウエデは。
第2複合ウエデの非導電性基板の電極層と反対側の面上
に、第2ウエデの延長方向と同方向の判をなして1間隔
をおいた平行な金属ストリップを成層することにより、
第2ウエデから形成される複合ウェブである。この第6
ウエプは、もう1つの切断・配置工程によって、ストリ
ップにされて主担持つェデヘ転送されるが、この工程に
おいては。
最初の段階におけるそれぞれの切断で、第6ウエデの移
動方向に直角な切断により複数のストリップが形成され
1次忙切断ナイフローラの径路内でそれらの導電性成分
が成層される。
本発明の実施例において利用される第4ウエデは、非導
電性の安定した大きさを保つ性質の基板から成り、その
上には好ましくは金属および導電性プラスチックの層か
ら成る1間隔をおいた電極熾子素材の行および判で構成
された長刀形アレイが成層される。これらの素材には割
出し孔が形成され、その後それらはダイスによりポケッ
ト部の形成を受けるが、その際他のセル成分を収容する
ための中央凹部が素材内に形成され、またその際組立電
池の端縁部の厚さが減少せしめられる。Iケラト部形成
の前に、好ましくは素材を付けられた絶縁性ウェブな素
材の行の間でしわにして、処場中において素材の大きさ
の変化による移動が起りつるようにしてお(。ポケット
形成工程の後。
第4ウエデは連続的工程によって主担持つェデ上に成層
されるが、その工程においては、主担持つェデに形成さ
れた割出し孔とポケット付端子の割出し孔とを併用して
、端子の移動と主担持つェデの移動とを同期させること
によって、それぞれの−ケラト付端子と主担持つェデ上
の他の諸成分との正確な位置壷金が実現される。
主担持つェデと端子担持ウェブとが接合された後、これ
らのウェブは好ましくはストリップに切断されるか、そ
れぞれのストリップは組立電池の値数の行および列を含
んだものでh−D、これらのストリップは真空シール装
置へ送られて単一段階のシール工程を受ける。この実施
例は、従来の方法において用いられていた多打撃シール
工程に比し、少数の被制御工程しか含んでおらず、また
従来用いられていた強力な高温および低温の打撃工程中
に起こりうる機械的損傷が避けられるので。
すぐれている。
本発明は9本発明のセルおよび電池、およびその製造方
法について、添付図面を参照しつつ行なわれる以下の説
1111によって明らかにされる。
j11図には9本発明の完成された積層電池が示されて
いるが、この電池の外観は、ポラロイドsz−70ラン
ドのフィルムパックに包装されている公知の薄形電池に
ほぼ類似してお9.ただ同数のセルと同様の電気的能力
とを有する場合に、従来の電池よpも通常外径がやや小
さく、厚さがやや大きい所が違っている。外観的な特徴
としては。
電池1は、構成紙、厚紙などで作られたカード2を有し
ている。このカードは片面または両面が着色され:さら
に所望の様式で選択された指標が印刷されていて、完成
さ、た電池のベーユとしそ用いられてお9#その大きさ
は、フィルムパック。
カセットレコーダ、計算器、カメラ、などの、電池か使
用される装置の電源レセプタクルに受入れられるように
なっていることが望ましい。
カード2は、以下に詳述される1組の成分3を含む電池
の選択された領域に重ね合わされており。
成分3の上には導電性材料のポケット付端子シート4が
接着されて、いる。端子カード4には、好ましくはタデ
5か形成され、電池の他成分3を敗巻いて9本技術分野
に精通する者にとって公知のように1反対側の面におけ
る活性端子をなす。
被覆層6は、第1図および第2図に示されているよ5に
、好ましくは電池の活性鎖成分上からカード2に至るま
で成層される。被覆層6は、適宜の不活性な、化学的に
安定な材料から成るものであればよ(、主として、電池
の操作中比下部の諸成分が機械的障害を受けるのを防止
する役目をもつ。ポリエチレンは、この目的のために成
功裡に使用されてきたが、熱シーリング中に収縮する傾
向をもつので、安定した大きさを保持する性質をもった
2紙、グラシン、または市販されている各種紙種の層を
選択することが望ましい。
電池1は、1つまたは任意の所望数のセルを含   ゛
むことができるが1便宜上、応用の多い実施例を説明す
ることにし、以下においては4セル電池の説明を行なう
本発明の詳細な説明される方法によって製造される本発
明の電池は、以下に説明される組立て方法と矛盾しない
諸成分を利用した。入手可能な電気化学的装置のうちか
ら本技術分野に精通する者が公知の方法によって選択し
た。任意の所望の電気化学的装置であってよい。しかし
、説明の目的のため、また、原理的に関心をもつべき実
施例であるために、電池は亜鉛の陰極と、二酸化マンゴ
yの陽極と、好ましくは少量の塩化第二水銀を加えた塩
化アンモニウムおよび塩化亜鉛の電解液と。
を用いたルクランシエ形のものとして説明する。
第2図において、カード2には1対の穴7および8があ
り、これらを通して電池の正、負の端子に接触しうるよ
うになっている。説明の進行に伴って本技術分野に精通
した者には明らかになるように、ここに説明される電池
は、陰極がカード20近くにあって陽極が遠くの電極に
なるようにも。
またその逆にも、組立てつる。しかし、ここで説明する
実施例は1本発明の組立方法の利点を最大限に生かすよ
うにしたものであって、その電池は陰極から陽極へ、電
池の負端子がカード20穴Tを通じて露出し、電池の正
端子が穴8を通じて早出するように組立てられるものと
°して説明される。
第2図において、カード2の上にはクラフト紙などの、
またはさらに好ましくは米国特許第4.086,400
号に詳細に図示され説明されている材料からなる。絶縁
性ペースシート9が取付けられている。該材料は、クラ
フト紙と、その上に重ねられた液体を通さない熱可塑性
樹脂と、さらにその上に重ねられた熱クール接着剤と、
の積層によって構成されている。第2wAにおいては、
m着剤の層は上側にある。絶縁性シート9のクラフト紙
側は、ポリ(エチレン/酢酸ビニル]なとの適宜の接着
剤の1つまたはそれ以上のストリップ(図示されていな
い)Kよって、カード2に対して選択的に成層される。
#I2図に示されているように、絶縁シートSには、カ
ード20穴Tと一致した位置の穴1Qが備えられており
、この穴はこの場合、好ましくは例、tij50.8μ
m(2iル)の厚さのアルミニウム箔である金属シート
11から成る。電池の負端子を露出させる。
後述されるように、金属端子シート11は、絶縁シート
9の孔10の周囲の選択された領域、およびシー)90
周辺部には成層されるが、絶縁シート8の他の領域に対
しては必ずしも成層されず。
また成層されない方が好ましい。
第2図には示されていないが、金属端子シート11の上
側には、好ましくは通常2.54ないし20.32 p
m (0,1ないし0.8 f ル)の厚さの導電性接
着剤の薄層が被覆され、この導電性接着、剤の表面には
絶縁性フレーム12aが接着される。
フレーム12&には中央孔13が形成されており。
この中央孔は後述のように他・の電気化学的活性成分を
収容する働きをする。
フレーム12&を金属端子シート11上に成層する際に
、フレームtZaと、金属端子シート11の導電性プラ
スチック接着剤を被覆された上面との間に、好ましくは
2つの通気ストリップ14か成層される。通気ストリッ
プ14は紙などで作られたものであればよく1図示の構
造内へ成層される前に熱可塑性樹脂内に埋め込まれてい
てもよいが、好ましくは単に、7レーム12aと金属端
子シート11上の導電性接着剤の薄層とを含む熱可塑性
マトリックスの間に成層される。これらの通気ストリッ
プ14は、電池の使用中に形成される水素の漏出を可能
にし、また2周囲の熱可塑性マトリックスと協動して水
が認めうるほどの量失なわれた9、酸素が進入したりす
ることを防止する働きをもつのであるが、その詳細につ
いては例えば米国特許第4.105,851号。
第4,254.191号、第4.256.813号に図
示され説明されている。
電池1のいくつかの特徴を1つの図に示すための便宜上
、第2図においては通気ストリップ14はタデ5に対し
ての好ましい方向と90をなす方向をもっているように
示されている。後述のように、本発明の好適実施例にお
いては、ストリップ14とタデSとの双方は電池の組立
ての際に機械の方向に整列せしめられる。しかし1図示
の配置も、完成された電池において同様に有効である。
第2図に示されているように、上@に活性陰極材料の層
16を被覆された導電性プラスチックシート15によっ
て構成される陰極構造は、主としてフレーム12a内に
形成された孔13内に存在するが、その外縁部は孔13
の周囲を越えて延長し、導電性プラスチックシート15
は孔13の周囲の7レーム12&の端縁部上に成層され
、またこの導電性プラスチックシート15は導電性金属
端子シート11の導電性接着剤側に成層されているO 導電性プラスチックシート15は9例えばコネチカット
州プレーンフィールIFの:Pervel In1us
t−rl・−、Ino、によって製造販売されているコ
ンデュロン(aonaulon )とい5導電性プラス
チツクなどの、任意の通常の材料で作られたものでよい
。被覆される陰極粒子層16は、亜鉛粉末と少量のカー
ボンプラックと結合剤とからなる水性組成のもので1例
えば米国特許第4,119,770号の第8欄の第40
行ないし第63行に詳述されているようにして、導電性
プラスチックシート上に被覆され乾燥される。導電性亜
鉛粒子層は、導電性プラスチック上にパッチ印刷される
のではなく、好ましくは導電性プラスチックウェブ上に
連続的に被覆され、その後第2図の15および16に示
されているようなパッチに切断されるのであるが、その
詳細については後述する。
この場合の、亜鉛陰極被覆の好ましい重量組成を重重百
分率で示せば次のようになる。
成 分         重量百分率 亜鉛粉末          75.78H2019,
25 T8PP              O,056カル
fy261LVF       0.25ベントy (
Bentone)LT           0.14
ポリテツクス6510       4.16カーボン
ブラツク       0.38i o o、。
この組成において、 TPBBはピロ燐酸四ナトリウA
’CJ)J)1カルゴン26117Fはペンシルパニア
州ピッツバーグのOalgon oorporatto
nによって製造販売されている低分子量のポリ(ジエチ
ルジメチル塩化アy−eニウム)であり、ベントンLT
は=z−冒一り州ニューヨークのNational L
eadOo1工no、によって製、造販売されている含
水珪酸アルtニウムマグネシウムの有機誘導体であり。
ポリテックス6510はニューシャーシー州ニューアー
クの0elan・−・Oor、 Kよって製造販売され
ているアクリル乳剤樹脂である。ポリテックス6510
およびカルをン261 LVνの量は、水を除去した固
体としての量である。この組成のものが、導電性プラス
チック基板上に一様に被覆されて、乾燥される。
[2図の陰極層16の上には、任意の通常の材料から成
る。しかし好ましくは湿潤剤および可雇剤を含有しない
厚さ約33μm(約1.3iル〕の七箇パノから成る隔
離板20が重ねられる。ここで説明される形式の電気化
学的装置の隔離板としてのセロハンの性質の十分な説明
は1例えば上述の米国特許第4,119,770号に見
られる。
後に詳述する理由によシ、隔離板20はその周に沿って
完全にフレーム12aに取付けず、隔離板のいずれかの
側の面の2辺に沿い、接着剤ストリップ21によって選
択的にのみフレーム121Lに接着する。接着剤ストリ
ップ21には2例えばポリ(エチレン/酢酸ビニル)、
ボリアミド、などの任意の選択された接着剤を用いる。
絶縁フート9.金属端子シート11.ツV−ム12、導
電性プラスチック層15およびその活性陰極粒子被覆1
6.隔離板20を含む上述の鎖成分は、好ましくは本発
明の電池製造方法により。
一体的部分アセンブリとしての役目をもつ単一複合ウェ
ブの一部として、後に詳述されるようにして形成される
。第2図に示されているように、この構造における隔離
板20の上には、任意の通常組成の陽極22か重ねられ
るが1本実施例においては、これは好ましくは電池組立
ての最初の段階で、塩化亜鉛と塩化アンモニウムと少量
の塩化第二水銀とを含有する水性電解液内に、二酸化マ
νガyと炭素粒子とのスラリとして形成される。本技術
分野に精通する看には明らかなように、塩化第二水銀の
水銀成分は、電池の組立て後容易に鼻鉛層16とアマル
ガムを作るので、電池の組立て後極めて長−く陽極スラ
リ中に存在することはない。
陽極スラリ22は1例えば米ii!特許第4,119,
770号に述べられているような、所望の通常組成のも
のでよい。本実施例においては1次の組成のものが好ま
しい・ 成 分        重量百分率 MnO寓          40 カーポンプチツク           8ZnC1s
                1 2.9MH4ユ
                1.OHgcJll
                 0.5H露o  
               37.600 上記組成およびその性質については、同時係属の米1i
iI4I許出願に詳述されている。
もし、単一セル電池を構成する場合ならば1次の層が複
合端子4となり、その場合には諸種の目的をもつポケッ
ト部を作る必要かなくなる。しかし、第2図に示されて
いる形式の多セル電池においては、陽極22上の次の層
は、前述の最下層15と同じ電気化学的分離層である導
電性プラスチック層15から成るも51つの電極アセン
プリが含まれ、その上には前述のように活性陰極粒子層
16が被覆されている。
前述のように、纂2導電性プラスチック層15の周辺部
は、下部セルにおけるフレーム12&と同じ#!2フレ
ーム121)上に成層される。
後に詳述されるように、第22レーム121)およびそ
のセル間コネクタを含む成分群と、導電性プラスチック
層15およびそれに重なる活性陰極層16および接着剤
ストリップ21によって7レーム12bに所定位置で接
着されたもう1つの隔離板20を含む電極アセンプリと
は1本発明の製造工程において一体的部分アセンブリと
しての役目をもつ単一複合ウェブから切断して得ること
ができるO 上述のようにフレーム12m)K!1着された隔離板2
0の上には、前述の第1陽極層と同じ組成のもう1つの
陽極層22が成層される。前述のように端子アセンブリ
4を付加すれば、このアセンブリは2セル電池として完
成される。しかし、第2図に示されている実施例におい
ては、フレーム120およびl2eLを含む2つの部分
アセンブリかさらに付加されて、4セル電池が作られる
。それぞれの部分アセンブリは、導電性プラスチックシ
ート15と、その上の亜鉛粒子から成る導電層16と、
その上の0部分的にフレームの隣接部分に接着剤ストリ
ップ21によって接着された隔離板20と。
から一体的に形成されている。
陽極層22は8以上の構造のそれぞれの上に成層される
。そして1次に最上部の陽極に、端子構造4が被覆され
る。
第2図に示されているよう忙、端子構造4は。
例えは50.8μm (2(# )の厚さのコンデュロ
ンなどから成る導電性プラスチックシート23と。
これに対して成層された。好ましくは50.8μm(2
iル)の厚さのアルミニウム箔である陽極の−ト24の
導電性プラスチック層23に接する側には、導電性プラ
スチック層23を金属端子24に1本技術分野において
公知のようにして接着するための導電性プラスチック接
着剤が、薄く被覆されている。
前述のように、端子アセンブリ4には、好ましくは第1
図および第2図に示されているように、中央隆起部25
から成るポケット部が形成される。
好ましくは、ポケット付端子アセンブリ4は、タデ5を
構成している部分を除外して金属端子シート24に接着
されたグラシン紙シート30を含むものとする。グラシ
ンシート30は、米国特許第4.019.251号に詳
述されているように、絶縁層として作用する。このグラ
シンシートは、以下に説明される本発明の方法において
は、詳細忙後述されるように、さらにポケット部25を
形成するために使用されるダイスを潤滑にする機能もも
っている。
第1図およびaI2図に関連して以上に説明した電池は
1本技術分野に精通する者にとって公知ノル積層電池の
いずれの組立て技術を用いても組立てうるのであるが1
本発明の実施例においては、この電池は1次に第6図を
参照しつつ説明される方法によって組立てられる。
第3図に示されているように2本発明のセルおよび電池
の組立て方法は、一般に第1組立ラインを含む機械の助
けを借りて行なわれる。この第1組立ラインは、全体が
31に示されている支持フレームの周辺において組織さ
れ且つ該フレームに動作的に連結された諸部分を有し、
この組立ラインにおいては後述のように、電極の押出し
工程を点在させて切断および配置工程が行なわれる。全
体が31に示されているフレーム上に取付けられた諸部
分を含むこの第1組立ラインの最終製品は。
絶縁層によって相互接続された電池ストリップである。
これらのストリップは一度に1つずつ後述の割出し部へ
供給され、そこで個々のストリップは順次7−ル装置へ
送られる。電池は、シール装置において熱および圧力の
助けを借りて真空中でシールされ、その後アキュムレー
タへ割出されて。
電気化学的組立て後の平衡化期間を与えられ、この期間
内圧おいて個々の電池は最初の電気的評価を受けつる程
度まで平衡化される。
電池ストリップはアキュムレータから第2組立ラインへ
送られる。第2組立ラインは、全体カー32に示されて
いるフレームの周辺にお−1て組織され、且つ咳フレー
ムに取付けられた諸部分を有する。第1組立ライン罠お
いては、電池はまず個個の電池ユニットに分離され1次
に外部包装成分をなす1対のウェブの成層を受ける。次
に電池は。
本発明の譲受人に論渡されている。 5helon A
Buckler、 Jeffery B、 Burns
、 Alfrelo G、Kniaw@h。
およびDavil J、 8u111van KよるM
ethod and8ystem for Tvsti
ng an48orting Batteriesと題
する1981年1月22日出願の、米国特許出願第22
7,477号に詳述されているように、電気的に試験さ
れ、それぞれの電池に対して決定されたパラメータ値が
その電池上に記録される。
鏝後に、電池群は、上述の米国4!粁出願第227.4
77号に述べられているように、第1図に示されている
ような個々の完成電池に分離された後適宜のカートンに
よって包装され、もし所直ならば再試験の後、消費者に
向は出荷される。
概略的に上述した方法が実施される際には、方法のいく
つかの段階においてウェブが機械に供給されて他のウェ
ブと接合される。操作者の便宜のためには、一般に、各
ウェブ供給装置は組立機械の近くに配置され、操作者が
装置の整備および保守を行なう場合にほぼ同程度の操作
しやすさをもつようにされていることが望ましい、この
目的のために、さまざまなウェブのそれぞれを操作する
のに、好ましくは通常の巻戻し装置を使用する。
七〇巻戻し装置は第4図に示されている形式のものでよ
い。
第4図においては、連続的製造工程が容易に行なわれる
ように、操作されるべき特定ウェブの供給ロールが2つ
取付けられるようになっている。
一方のウェブがほとんど無くなるまで連続的に組立ライ
ンに供給されると、その時点で他のウェブがそれに接続
されて引続き供給されるようになっているので、ウェブ
供給ロールが変わっても工程は中断されることなく継続
される。
図示されてい゛るよ5に、この巻戻し装置は主フレーム
40を有し、主フレーム40は内部で工程が行なわれる
囲いの床に設置され、また適宜に固定されるようになっ
ており、主フレーム40には1対の供給アーバ41およ
び42が回転自在に取付けられている。
例として、現在アーバ41が工程に対するウェブの供給
を行なっているものと仮定すると、ストリップ状のウェ
ブ43がアーバ41上に取付けられたロール44から取
出されていることになる。
供給ロール44からのウェブ43は11g1対のアイド
ラ・ローラ45および46に掛けられるが、これらのロ
ーラは通常のエッ″ゾ案内アセンブリの一部をなすもの
であり1通常の構造を有するものなので、その詳細につ
いてはここでは説明しない。これらのローラにより、ウ
ェブ43の径路は所望径路に制限される。
ウェブ43は、ai2エツジ案内ローラ46からローラ
4Tを経て、全体が48で示されている接続装置内を通
る0w!続装置48は、つ′ニブ43が組立機械に供給
されている間は使用されない。接続装置48は2手動レ
バー49および5oによって操作される1対の切断ナイ
フを有する。レバー49は、ガえば、ロール44が実質
的に無(なった時に選択的に作動せしめられて、ウェブ
43を切断する。
ウェブ43がロール44から供給されている間は、ウェ
ブ43は接続装置48を単に通過するだけで、その後、
1組のアイドラ・ローラ51,52゜53.54,55
.56を直列に含む懸重部へ供給される。これらのロー
ラのうち、o−ラ51゜54.55.56は固定軸の回
シに回転し、ローラ52および53は前後に並進しうる
スライダ5T上に回転自在に取付けられている。詳しく
いうと、アイドラ52および53は、棒58および59
によって案内されるスライダ5T上に取付けられており
0棒58および59は60および61に示されているよ
うに、適宜にフレーム40に固定されている。技術に精
通している者には明らかなように、スライダ57は案内
棒58および59に沿って第4図における右方または左
方に移動することによって、ウェブ43の張力を一定に
保持する。この装置の目的は、ウェブが取換えられる期
間中においてアキュムレータとして鋤(ことにより、後
述のように供給ロールが変わる時に供給が中断されても
、ウェブ43のようなウェブが連続的に一定速度でアイ
ドラ56を経て供給されるよう圧することである。
ウェブ43はアイド:756からアイドラ62へ進んだ
後、90°方向転換アイドラ63へ供給される。この方
向転換アイドラ63は、ローラ63までのウェブ43の
移動径路に対して45°をなして配置され、そこからウ
ェブ43は最初の径路から90万同転換せし°められて
、ウェブ43が使用される組立工程と同じ方向を与えら
れる。
第4図に示されている装置は、後述のい(っかの巻戻し
スタンドのうちの代表的なものであシ。
ウェブ43は組立ラインまで送られ900万同転換され
て機械の方向に向けられる。後述の諸つェデのうちのい
ずれでもよい。
ブーパ41上のロール44が無くなってくると。
操作者はウェブの第20−ル65をアーパ42上に配置
する。そして、ロール65からは、ウェブ43と同じウ
ニゾロ6が、上述のアイドラ45および46を含むエツ
ジ案内装置と同様なエツジ案内装置の1対のアイドラ6
7および68上へ送られる・ウニゾロ6はアイドラ68
を過ぎるとロール65の上を越えてアイド56s°に至
シ、そこから下って上述のウェブ接続装置48内を通る
。ウェブの取換え操作の際には、ウェブ43は、レバー
49によって作動せしめられるナイフによって切断され
1機械から失われようとしているウェブ43は、接続装
置48内に保持されて、その間にウニゾロ6がテープ・
ヌトリッノなどによって。
それに接合される。この操作中に、可動アイドラ52お
よび53を含む懸重アレイが、ウェブの長さの調節を行
なうので、新しいウェブが供給されていない間も、ウェ
ブ張力は一定に保たれ、ウェブは一定速度で装置から出
て行く。こうして、接続操作後、クエゾ66は、ウェブ
43が通っていた径路を通って行くので1組立工程は中
断することな(続行される。
再び第3図において2本発明のセルおよび電池の製造方
法における組立工程に供給されるwc1ウエウェ、第2
図の絶縁7−ト9を作るのに使用される絶縁シート材の
主担持つェデから成る#l長いシート80である。この
材料は、#:を略的に81に示されているロールから供
給されるか、このロールは、第4図に関連して前述され
た形式の2台31上で行なわれる機械工程の方向ヘウエ
プ径路を90変える方向転換ローラまでを含む巻戻しス
タンドの一部をなしている。
第15#!Jに関連して後に詳述されるウェブ80の穿
孔の後、ウェブ80と同様にロール83から供給されて
工程径路の方向へ90万同転換された。
複合端子および半セルウェブ82のセグメントが。
第16図に関連して後に詳述される切断・配置工1iK
より付加される。検合端子および半セルウェブ82は、
812図の陰極の金属端子シート11と。
通気ストリップ14と、フレーム1Zaと、導電性プラ
スチックシート15およびその亜鉛陰極被覆16および
その上に接着された隔離板2oを含むフレーム1Zaへ
の取付は諸部分と、から成る部分アセンブリを構成する
材料を含んでいる。このウェブ82は、JII5ム図お
よび*5yzrinsおよび第6図ないし第12図に関
連して以下に説明されるようにして作られるフレーム付
電極/隔離板つェデから製造される。
第5A図および第5BvAに示されているフレーム付電
極/隔離板つェデ製造工程は、7115図の工程におけ
るウェブ要求速度に対応する平均速度で。
#I3図の工程のライン外において行なわれ、製造され
るべき各電池内のセル数をnとすると、その速度は単位
時間あたりの電池数でtiics図の工程における土工
福速度の約n倍になっている。まず第5ム図において、
フレーム付電極/隔離板つェデの製造工程に用いられる
原材料は、活性電極粒子を被覆された導電性プラスチッ
クシートから成るウェブ84と、ポリ塩化ビニルまたは
通常の塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体などの絶縁性フ
レーム材シートから成るウェブ85とである。
ウェブ84は2本技術分野に精通する者にとって公知の
材料から、製造されるセルまたは電池に含まれ〜る特定
の電気化学的装置に応じて選択された材料のいずれかか
ら成るものであればよいが。
はつきシ説明するために現実施例に用いられているもの
を示すと、第6図において、ウェブ84は。
厚さ50.8μm(2ミル)のコンデュロンから成る導
電性プラスチックシート86から成り、その上にはすで
に、前述の組成をもった亜鉛粒子と少量の炭素と結合剤
とを含む層81が被覆されている。
ウェブ84は適宜のレリースシート上に導電性プラスチ
ックを流し込んで乾燥させ1次に亜鉛組成の水性分散剤
87で連続的に被覆した後乾燥させ望の方法で製造され
た後、レリースシート88と共に供給ロール89上に貯
蔵される。供給ロール89は、ウェブの巻戻し、方向転
換、引張シを行なう、第4図に関連して前述した種類の
装置の一部をなしている。再び第5A図において、レリ
ースシート88はウェブ84が供給ロール89から巻戻
されるのと同時にウェブ84からはがされ。
補助巻取ロール90上に巻回されて再使用されるか、ま
たはスクラップとして処理される。
第5ム図に示されている機械工程の径路内へ方向転換さ
れた後、ウェブ84は分断部91を通るが、ここでウェ
ブ84は、第3図の工程で製造されるべき並列になった
電池またはセルの数に対応する数の平行なウェブに縦に
分断される。このため1本発明は、2つまたはそれ以上
のセルまたは電池を並+IIK製造する場合、特に有利
であることがわかる。しかし、特定の応用において特定
の目的に最も適した数は、計画された年間生産量によび
生産量の変化率、必要な資本投資、ウェブ速度と休止時
間、製品の寸法または材料の変化に対して予想される要
求9行なわれるべき最適の平均変位数に基づいて期待さ
れるデユーティサイクル。
などの自明の諸因子のほかに多くのことを考慮して決定
される。このようにして、一度に2ユニツトまたは6ユ
ニツトのどちらを製造する能力を備えるべきかの決定は
、上述の基本的パラメータに基づいて容具に行なえるか
、特に6ユニツトを製造する場合には、6ユニツトを一
度に作るラインを2つ、2ユニツトを一度に作るライン
を6つ。
または6ユニツトを一度に作るラインを1つ、のいずれ
を設備するかを選択するのに、良い結果が得られるかど
うかについて、詳細な比較分析と適正な判断を行なう必
要がある。
はっきりした図示を行なうために、以下の説明の大部分
圧おいては、4つのセルまたは電池が並列に製造される
ものと仮定する。従って、第7図に示されているように
、ウェブ84は4つのレー/C1ane)84a$84
b*840#84dK分断される。第5A図に示されて
いるように、この分断は、ステンレス鋼などから成るナ
イフローラ92によって行なわれるが、ナイフローラ9
2は逆に回転するデムローラ93および94に接してお
9.適当な速度で駆動される。図示されているように、
ウェブ84はtムアイドラ93によってナイフローラ9
2上へ送られ、そこで上述の4レーンに分断されて次に
パラファツジローラ94へ送られる。この工程において
、ウェブ84の導電性シラスチック1186は第5A図
での左側にあるので、ナイフローラ92はまずウェブの
導電性プラスチック側に係合することになる。
ビニルウェブ85は供給ロール95から取出されるが、
供給ロール95は、第4図に関連して説明した種類の、
引張シ装置、エツジ制御装置、およびウェブの方向転換
装置を含む巻戻しスタンドの一部をなしている。ウェブ
85は、任意の適当な絶縁性の熱可塑性材料であればよ
いが1例えば。
厚さ約127μm(約5iル〕の通常の塩化ビニル/酢
酸ビニル共重合体とする。このウェブは、第2図に関連
して上述された8個々のフレーム12a。
12b、12c12aを作るのに用いられる。
この目的のため、gsA図に示されているように。
ウェブ85は、真空アンビルローラ91と協動して動作
するダイスローラ96を経て送られるが。
これらKよって長方形の材片98がウェブから抜き落さ
れ、それによって形成された孔は最終的には第2図の1
2a#12bなどのフレーム内の孔13となる。第8図
に示されているように、孔13はウェブ内にある間隔を
もって形成され、第7図に示されている84a、84b
+84ct84(Lのような、被覆された導電性プラス
チックストリップから作られる電極被覆付プラスチック
パッチを収容し5るように配置されている。この収容は
IIjA下に説明されるように、電極パッチ位置整合部
99において行なわれる切断・配置工程に続いて行なわ
れる。
第7図に示されているストリップ84aないし84(1
は* @ 5 A図のイムロー294を通過した後、案
内ロー2100を好て、駆動鋼ロー2101とこれに隣
接する弾性ゴムローラ102および103とから成る1
組の送り込みニップローラに至る。鋼ローラ101は、
ウェブ85がダイスa−y96および真空アンビルロー
ラ97を経て前進せしめられる速度よりもやや小さい速
度で駆動841は送り込みtムローラ102を経て駆動
鋼ロー2101の回りおよびロー2101とtムニッデ
ローラ103との間を時計回シに回った後。
導電性プラスチック側を第5ム図における左側にして、
第5ム図に示されているように下方へ送り出される。次
に、切断・配置工程により、ストリップ114aないし
8411の材片がこれらのストリップから切断され、穿
孔ウェブ85へ転送される口この目的のために、ストリ
ップ84&ないし8411は、tIXSム図で見て時計
回9に回転する鋼ダイスローラ104と、真空転送鋼ロ
ーラ106との間に送られる。この工程において、スト
リップ841Lないし8411は個々の材片である複合
電極15および16に切断されるが、これらは第2図に
示されている要素に対応している。
これらの材片は、真空転送ロー2106から。
第2真空転送ローラ107に担持されている穿孔ビニル
ウェブ85へ転送される。第5A図に示されているよう
に、ダイスローラ96およびアンビルローラ91から出
てきた穿孔ウェブ85は案内アイドラ10Bを経て、第
5A図で見て時計回りに回転する真空転送ロー2107
へ進み、そこに保持されている間に、ウェブ84aない
L84(10個々の材片の転送を受ける。このようにし
て形成されたアセンブリは、転送ローラ107と〃ロ熱
結合鋼ロー2109との間を通過せしめられ、加熱結合
ローラ109は導電性プラスチック片15を、ローラ9
6および9Tによってビニルウェブ85に形成された孔
13の周辺部分に仮成層する。
この段階におけるウェブは断面図として第9図に示され
、さらに詳細には第10図および第11図に示されてい
る。
[10図には、上述の工程の進行に伴う諸段階が示され
てお9.左側の部分は真空転送ローラ107に入る時の
ビニルウェブ85を示し1行をなす孔13は4つのセル
の位置に対応している。
纂10図の鎖線110および111はウェブが後に切断
される線を示しており、鎖線110および111の間の
部分は、ウェブストリップ114aないし84(1から
切断されたパッチ15および16が付加された後のウェ
ブ85の外見を示している。
第11図は、この段階におけるクエデな詳細に示す拡大
断面図である。
再び第5ム図において、ウェブ85に材片15および1
6が付けられたものは、真空転送ローラ107および結
合ローラ109から案内アイドラ112を経て電極パッ
チ成層部113へ送られ。
白色イ五のパラファツジローラ117,118゜119
のそれぞれに対向して動作する一連の加熱鋼ローラ11
4.115,116を通過することによって導電性プラ
スチック片15のウェブ85への成層が完了する。これ
らの加熱ローラは、導電性プラスチック片15とそれに
接するウェブ85とを適当な温度まで加熱することによ
り、加圧による相互成層を実現せしめる。
ウェブは成層部113から、第5B図に示されている隔
離板切断・位置整合部120へ送られ。
そこでは個々の隔離板20が、電極粒子16を被覆され
た導電性プラスチック片15から成るパッチ上に付けら
れる。第5B図において、隔離板片20は、接着剤の平
行ストリップを上に被覆された適宜の隔離板材ウェブ1
21から作られる。
具体的な例をあげると、ウェブ121は、接着剤ストリ
ップ21に対応するポリ(エチレン/酢酸ビニル)接着
剤の平行性を上に印刷された。厚さ64.0μm(1,
34ミル〕のPUDOセO/’ ンから構成され、ウェ
ブ121は、ス)IJツゾ状隔離板ウつデ巻戻し・方向
転換・引張り部122から出る時、接着剤側を第5B図
、で見た上側にしている。鎖部122は、第4図に関連
して前述された種類のものであればよい。
関連部分に示されているように、ウェブ121は選択さ
れた供給ロール123から取出され、接着剤側を第5B
図で見た上lIKして、駆動鋼ローラ124およびこれ
と協働して逆回転する♂ムローラ125および126か
ら成る1組の送り込みニップローラへ送られる。図示さ
れているように。
ウェブ121は1時計回りに回転する駆動鋼ローラ12
4上で反時計回りに回シするローラ121を経て、ロー
ラ124と反時計回シに回転するローラ126との間を
通り、隔離板切断・位置整合部120へ送られる。
ストリップ状セロハンウェデ121は、接着剤側を上に
して案内ローラ13を経て1時計回9に回転するダイス
鋼ローラ136およびこれと協働して逆回転する真空転
送ローラ137へ送られ。
そこで第10図および第12図に示されているような個
々の隔離板片20を切取られる。このようにして切取ら
れた材片20は転送アンビル137上に担持され、それ
らの材片を切取られた残りのセロハンウェブ・マトリッ
クス121aは案内ローラ138を経て1対の駆動ニッ
プローラ139および1400間を通り、スクラップと
して処分される。
電極粒子16を被覆された導電性プラスチック片15を
付けられたウェブ85は、真空転送アンビルローラ13
7とバックアップ・♂ムローラ141との間を通9.そ
の時、ウェブ85に対向する下側を接着剤側とする切取
られた隔離板片20を付与される。このようにして形成
された複合ウェブは1次に隔離板成層部142へ送られ
そこでは、熱成層鋼ローラ143および144と。
これらのそれぞれと協働するバックアップツムローラ1
45および146との間を通る際に、加熱と加圧によっ
て活性化された接着剤ストリップ21によりセロハン片
20がウェブ85へ接着され、複合クエデは第10図お
よび!12図に示されている状態になる。
電極粒子16を被覆され、さらに隔離板パッチ20を重
ねられた導電性プラスチックパッチ15を有スる穿孔ビ
ニルシート85から成る複合ウェブは、成層部142に
おいて完成された複合ウェブ130となり1次にフレー
ム付電極/隔離板つェデ引張り・方向転換・巻取部14
7へ送られる。
そこでは、ウェブ130はまず1対の引張ローラ14B
および149を経由するが、これらのローラは回転軸の
位置を相対的に詞節されることによってローラ上におけ
るウェブの引張力を決定するようになっている。次にウ
ェブは、−/ムローラ150、駆動鋼ローラ151.お
よびゴムアイドラ152から成る1組の送出ニップロー
ラへ送られ、そこから送出されたウェブ130は供給?
−ル153上に巻取られる。
次に、第13図ないしmis図を参照しつつ。
上述のようにして製造されたフレーム相電極/隔離板つ
ェデ130から、!s6図の工程に用いられる複合端子
/半セルウェブ82を製造することについて説明する。
まず第13図において、フレーム相電極/隔離板つェデ
130は、第4図に関連して前述された種類の巻戻し・
引張り・方向転換部154内の供給ロール153から取
出される。
ウェブ130は、ビニル側を8113図で見て上側にし
て、供給ロール153から取出゛され、1対のアイドラ
155および156を経て成層部157へ送られる。
第4図に関連して前述された種類の金属箔巻戻し・引張
り・方向転換部158から始まる供給装置から、一連の
接着剤付金属箔が成層部157へ供給される。そこでは
、接着剤付金属箔159は供給ロール160から取出さ
れる。ウェブ15Sは、第15図の前記部158内で見
て上側に、他成分を金属箔基板へ接着するための導電性
プラスチック接着剤層を被覆された。厚さ約50.8印
(約2iル)のアルミニウム箔から成る。
ウェブ159は、第4図に関連して詳細に前述された装
置のほかに、1対の駆動ニップローラ161および16
2を経てアイドラ163および164を通過し1分断部
165へ送られる。ウェブ159は分断部165におい
て、第14図圧水されているような4つの平行ストリッ
プ1ssa。
159bs 159c # 159aに分断される。
第14図に示されているように、159aなどの金属ス
トリップの金属側は、ウェブ159が分断ローラに入る
とき下側にあり、導電性プラスチック接着剤側167は
上側にある。分断部165は、バックアップ・ゴムロー
ラ169と協動する分断ナイフ鋼ローラ168を有する
分断部165から出たストリップ159aないし159
dは、案内ロー2170,171.172を経て下方の
成層部157へ送られる。成層部157においては1通
気材ストリップ14が、接着剤付金属ストリップ159
&ないし159dと。
ウェブ130のビニル側との間に導入される。
成層部157においては、第3図の工程において並列に
製造されるべきセルまたは電池のそれぞれの行に対して
2つのストリップ14が供給される。この目的のための
2通気ストリップ14の供給は1通気ストリップ巻戻し
・案内装置13によって行なわれるよ5になっており、
ストリップ14は0機械内へ導入されるそれぞれのスト
リップに対し1つずつ存在する適宜の供給リール174
から取出される。例えば、4行のセルが並列に製造され
る図示の工程においては、ウェブ130上の適正位置へ
間隔をもった平行アレイをなして8つのストリップ14
を供給するための8つの供給リール174が備えられ、
それらのストリップが接着剤付アルミニウムストリップ
159aないし159dと共に成層される。第13図に
暗示されているように、それらのり−ル174は、積層
内におけるストリップ14の所望位置に応じて、鉛直方
向に変位せしめられていると共に、第13図の面に対し
て直角な方向に平行プレイをなさしめられていて、保守
にたずされる者が手を加えやすいLうになっている。
成層部157は1時計回りに回転する加熱成層鋼ローラ
175を有し、これがバックアップ・tムローラ176
と協働して成層されるウェブに作用を及ぼす。成層部1
57へ供給される熱は、ウニデストリップ159aない
し159dの接着剤側167を、ウェブ130のビニル
ウェブm分85と、ウェブ85の孔13を通して露出さ
れている中間の導電性プラスチックパッチ15との双方
に十分に接着するが、これは第19図に明瞭に示されて
いる。成層部157から出て(るウェブ82のもつと模
式的な図は第15図に示されており、この図は、成層部
157から送り出される償金つェデにおいては、第13
図で見た上側に金槁ストリップ166があることを示し
ている。
ウェブ82は成層部157から出ると、チル部り7a内
のチルローラ177に掛けられ、そこで安定した大きさ
になるまで冷却され、容易に取扱いうるよ5になる。チ
ルローラ177は氷水などによって冷却され、アイドラ
179によりウェブ82のアルミニウム側と長距離の間
接触せしめられる。アイドラ179は、ウェブ82がチ
ルローラ1770回りを1例えば220°はど、実質的
に包むようにする。
冷却されたウェブ82は、アイドラ119から。
アイドラ180および案内ローラ181を経て。
複合端子/半セルウエデ巻取り・引張り・方向転換装置
182へ送られ、その内部においてウェブ8−2は引張
ローラ183および184を経た後。
送出駆動ニップローラ185および186を経由して巻
取り−ル83に巻取られる。このリールは。
前述の第6図の工程において供給ロールとして用いられ
る。
次に、第6図に関連して簡単に前述した工程。
すなわち上述のように製造された複合ウニデストリップ
82を、主担持つェデ80に成層する工程について、第
16図ないし第19図を参照しつつ詳述する。
まず、第16図に験いて、担持ウェブ80は。
第4図に関連して前述されたような90の方向転換ロー
ラ19゛5で終る1巻戻し・引張り・方向転換装置から
取出される。ローラ195の機能は第4図のローラ63
の機能に対応しており、ウェブ80の入ってくる方向と
出て行く方向とに対して45°をなして配置され、この
ウェブを第6図の径路から90°方向転換して機械の方
向にする。
再び第16図において、ウェブ80はローラ195を過
ぎると、このウェブに対して所望の引張力を与えたり、
またはこのウェブを所望時に停止させた)するための、
!&1節自在のブレーキロール197と協働するアイド
ラ196に送られる。
ローラ196からのウェブ80は、”アイドラ198を
経て1対のエツジ案内ローラ199および200ヘ送ら
れる。ローラ199および200は1図示されていない
通常のエツジ検出・径路制御装置と協働してかウェブ8
0の径路を第16図の面に直角な方向における所望位置
に保持する・ローラ200からのウェブ80は、1対の
送り込み駆動ニッゾローラ201および2o、2を経由
して1次々にアイドラ2031通常の構造の張υローラ
204.および案内ローラ205を通過し。
#116図で見て反時計回りに回転するポンチロー22
06と、これと協働して逆回転する真空転送7 :/ 
ヒルa−ラ207とから成る。ポンチおよびダイス装置
内へ送9込まれる。ここでクエデ80は所望のパターン
で打抜かれ、208に模式的に示されている材片は処分
される。このパターンは第17図に明瞭に示されている
第17図に示されているウェブ80の代表的な部分は、
ウェブ80の1辺を含んでいるが、これと対称的な対辺
は図示されていない。このウェブ80は、tgs図の機
械の方向に対応する矢印209の方向に進行する。矢印
209は鍾終製品上にも。
ウェブ80上にも実際にあるわけではな(、単に参照の
目的で図示されているだけである。
第17図の上端縁部に示されているように、ウェブ80
の両端縁部にはU字形タデの形式の部分的送り穴210
が備えられており、これらのタデは案内用スプロケット
の挿入によって変位せしめられ、該スプロケットはウェ
ブな正確に位置せしめると共に、後述の装置によりウェ
ブが径路上を進む速度を制御せしめられる。従来も行な
われているように、ウェブ80から完全な円を打抜かず
に部分的送り穴210を形成するのは、完全に材片を打
抜(とき生ずるスクラップの処理問題を回避するためで
ある。
第2図に関連して前述したよう罠、電池層子を露出させ
るための1例えばここでは円形であるとしで示されてい
る孔10を形成するために、完全な材片がウェブ8oか
ら打抜かれる。また、後述のよう忙して組立てとシーリ
ングとがすんだ後に。
g2a!iiに関連して前述された電極タデ5が電池の
回りに折り重ねられる時、それを収容しうるように適当
な間隔を与えられた長方形孔211がウェブ80から打
抜かれる。
再び第16図において、ダイスローラ20&および真!
2!転送アンビルロー−)207から送9aiされた送
り穴付ウェブ80は1弾性バックアップローラ210と
協働するアイドラ209を経て、第17図に示されてい
るクエデ80の端縁部の一連のタデ210を折り曲げる
ことによって形成される凹部に係合するスプロケット2
12を有する第1スプロケツトローラ211へ送られ、
ウェブ80は咳ローラにより後述される他の諸部分に対
しての位置制御を受ける。ウェブ80は次に、やはりウ
ェブ80の端縁部の送り穴に係合するスプロケット21
4を有する他のスプロケットローラ213へ送られる。
スプロケットローラ211および213は制御され、工
程に使用される他の装置と同期せしめられて、第6図の
電池組立部分に関連して後述される工程を通じて、クエ
デ80を一定速[K保持する。追加のウェブセグメント
の流れを制御する補助装置の同期は、これらのローラを
用いて維持することができる。
前述のようにして展進された複合ウェブ82は。
第4図に関連して前述されたような巻戻し装置から取出
される。この巻戻し装置は、第4図のロー:763と同
じ機能をもちウェブ82の入ってくる径路と出て行(径
路とに対して45°をなして配置された方向転換ロー2
215で終っている。これによって、ウェブ82は機械
の方向に送り出されることになるが、第16図に示され
ているように最初は機械の方向とは反対になっている。
この時。
ウェブ82が第16図のローラ215から送り出された
場所で見ると、アルミニウムストリップは最上部忙ある
ローラ215からのウェブ82は、これに対して所望の
引張力を与えたり、所望時にこれを停止させたりするた
めの、プレーギローラ217と協働するアイドラ216
を通過する。ローラ216および217からのウェブ8
2はアイドラ218を経た後、もう1つのアイドラ21
9と、1対のエツジ案内アイドラ220.221を通過
する。
ローラ220および221は、第16図の面に直角な方
向におけるウェブ82の位置を制御するための1通常の
エツジ検出・制御装置に関連している。
ローラ221からのウェブ82は、1対の逆に駆動され
る送り込みニップローラ222および2230間を通過
し2次にアイドラ224によって、ナイフローラ225
と真空転送アンビルローラ226との間に案内され、そ
こでウェブ82は。
ウェブ82の方向と直角な方向の切断を受ける。
真空転送アンビルローラ226は、そのように切断され
たウェブ82の材片を運んでクエデ80に位置整合せし
める。ウェブ80は、真空転送アンビルローラ226 
ト5111デムのバックアップローラ227との間を通
過し、その際1個々のストリップ82sL1821)$
8208等が、第18図に示されているようにつ区デ8
0上へ適宜に位置整合せしめられて転送される。
第17図および第18図を見るとわかるように。
ウェブ82から切断された82aのようなそれぞれのス
Cリップにおいて、ビニルウェブ85の左端縁は、対応
する長方形孔2110行の右端縁に一致し1円形孔10
はビニルシート85の下部にある。この構造をさらに詳
細に示している第19図において、担持ウェブ80は、
前述のように熱可塑性樹脂を被覆されたクラフト紙のペ
ース層228と、上部接着剤層229とから成り、この
接着剤層229は、ナイフローラ225によりウェブ8
2上のストリップ159aないし159aから切断され
た金属端子片11と接している。これらの金属端子片1
1のそれぞれは、第2図の同じ表示の端子フート11と
同じ機能を有し、上述のようにウェブ82から切断され
た82aのよ5なウェブセグメントの一部をなしている
再び第16図において、上述の切断・配置工程を終えた
。ウェブ82から切断されたストリップを担持している
ウェブ80は、接触孔成層装置を通過せしめられる。こ
の装置は、ウェブの選択された部分に作用し且つバック
アップ・イムローラ231と協働する加熱鋼ローラ23
0を有し、金属端子片11を担持ウェブ80上の接着剤
229(1119図)K対して選択的に、ウェブ80の
端子露出孔10の周囲の破線232(第17図〕内の領
域においてのみ成層する。この選択的成層により、ウェ
ブの諸成分を、金属端子片11の全面的成層の場合に要
求される不必要な熱および圧力にさらすことな(、実際
に必要な接着が全て実現される。
再び第16WAにおいて、工程の次の段階として。
押出し器233によりスラリ陽極22が隔離板20上へ
押出される。その際、第18図の82aのようなストリ
ップのそれぞれに対し、4つの陽極スラリパッチの行が
付着せしめられるのであるが、それぞれの陽極スラリパ
ッチは、それぞれの隔離[20の下にある陰極パッチ1
6と一致する位置に付着せしめられ、また、落2図に最
もよく示されているように、隔離板20の境界内に付着
せしめられる。
再びtigs図を参照すると、そこKも上述の切断・配
置工程の次の押出し器233が示されている。
もし1セル電池を製造するものとすれは、工程は後述の
ようにして0陽極端子を付ける段階へとぶことになる。
しかし、多セル電池を製造する場合には、前述のように
して付けられた諸成分を担持するウェブ80は、押出し
器233の次に一連の加工部を通過する。これらの加工
部は、゛この工程において製造される電池に追加される
べきセル毎に1つ存在し、それぞれの加工部においては
、vl述のようK11l造されたフレーム付電極/隔離
板りエブストリップ130が後述される切断・配置工程
によってウェブ80に付加され1次に押出し器234に
よって後述されるようにウェブのそれぞれの適宜の場所
に1組の陽極が再び付着せしめられる。次に第20図を
参照しつつ、ウェブ130のストリップが付加された後
、押出し段階が行なわれる。この切断・配置工程を詳述
する。
嬉20図において、複合ウェブ130は、ウェブ130
の入ってくる方向と出て行く方向とに対して45をなし
て配置された方向転換ローラ235を経て供給されるが
、このローラ235)!@4aOに関連して前述された
巻戻し・引張9・方向転換装置の一部をなしている。ウ
ェブ13Gは、第20図のロール235から出る時ビニ
ル側が上になってお91次に弾性バックアップローラ2
37と喬鋤するブレーキローラ236を通過し、さらに
1対のアイドラ238,239を経て1対のエツジ案内
ローラ240.241へ送られる。a−ツ240および
241は、第20図の面に直角な方向におけるウェブ1
30の位置を定めるための。
図示されていない通常の種類のエツジ位置検出装置に関
連せしめら、れている・ ローラ241を通過したウェブ130は、1対の逆回転
する送や込みニツゾローラ242および243を通過し
た後案内アイドラ244を経て。
時計回CK回転する鋼ナイフロー2245と、これと協
働する真空転送アンビルローラ246との間へ送り込ま
れる。これらのローラはウェブ130のストリップを切
断すると共に、それらのストリップを加速して、前述の
ように陽極パッチ22を上部に付着せしめられた複合ウ
ニデストリップ82を付けられた入来ウェブ80の速度
に達せしめる。
陽極スラリパッチ22を上部に付着せしめられた複合ウ
ニデストリップ82を担持するウェブ80は、ウェブ8
0の端縁部の送り穴210 (11117図)K係合す
るスプロケットビン249を有する無端タイミングベル
ト248を含む位相制御部を経て、切断・配置装置へ送
られる。タイイン・グベルト24Bは、1対の速度制御
デーIJ−250および251によって駆動され、ウェ
ブ80を一定の所望速度に保つ。
タイミングベルト248を通過したウェブ80とこれに
関連した鎖成分とは、真空転送アン1ルローラ246と
逆回転するデムなどのバックアップローラ241との間
に送られ、ここでウェブ130のスト°リツゾはウェブ
80の最上部にある陽極上へ転送される。その際、ウェ
ブ130の一部をなす導電性プラスチック・ストリップ
15が。
ストリップ82上の個々の陽極パッチ22に接触するよ
うKされる。この目的のために、真空転送アンビルロー
ラ246がウェブ8(lとの接触位置まで回転した時、
o−ラス46内の適宜の弁により真空が破られて正圧力
が導入され、ウェブ130から切断されたストリップは
対応する陽極パッチ上の位置へ強制的に送着される。湿
潤スラリ陽極パッチ22が導電性デラヌチックシー)1
5に対して十分な接着力を示すため、とのよ5Kして形
成された構造は最後のシーリング部に至るまで整合位置
に保たれるので、この工程の後に締固めの段階を追加す
る必要はないことがわかっている。
最後のシーリング部においては、フレーム12の周囲が
シールされることにより、構造が正しい位置に固定され
る。
上述の工程においてウェブ80上の諸部分上に転送され
る。ウェブ130のそれぞれのストリップは、1m!1
0図の鎖線111の右側のストリップのような外観をも
っている。次に行なわれる工程は、それぞれのそのよう
なストリップ上の隔離板20上に押出し器234によっ
て陽極パッチ22を押出す工程であり、これによって、
jlgl 0図の鎖線111の右側のストリップ内に示
されているそれぞれの隔離板20の境界内に、♂ニルス
トリップ85の孔13と位置整合して、また隔離板20
の下部の亜鉛パッチ16と一位置整合して、陽極パッチ
が付着せしめられる。
押出し器234によるも51つの陽極パッチ22の付着
によって完了する工程の次には、製造される電池に含ま
れるべきセルの総数に応じて。
第20図に示されている諸段階が所望回数だけ反復され
る0例えば、4セル電池の製造の場合には。
第20図に示されているような段階が3口金まれる。次
の工程は、g21図ないし第26図に関連して以下に述
べるようにして行なわれる。端子の取付けである。
端子の取付けにおいて、最初に行なわれる工程は端子ウ
ェブの準備であり、これは第6図に示されている工程に
対してはライン外において行なわれ、821咳、第22
図、および第23図に示されている。
まず第21図において、端子担体クエデ260は、纂4
図に関連して前述された種類の亀子担持つェデ巻戻し・
引張プ・エツジ制御部262内の適宜のローラ261か
ら供給される。一端手担持つェデ260は任意の適蟲な
、安定した大きさをもち、熱に影響されない、化学的に
不活性な材料であればよいが、好ましくは、ポリ(エチ
レン/酢酸/=ル)などの適宜の接着剤を被覆された。
厚さ約25.4−76.2μm(約1−3ξル]のグラ
シン紙を用い、ウェブ260が第21図のローラ261
から出る時接着剤側か上側になるようにする・ 轡戻し部262から出たウェブ260は1組のjlり込
みニップローラ263,264.265を通過する・”
−9264は鋼製のもので、一定速度で駆動される。ロ
ーラ263および265は弾性♂ム製のもので、駆動ロ
ーラ264と逆に回転する・ ローラ265を通過したウェブ260は、案内アイドラ
266を経て、ポジテロ−y261と。
これと協働する真空転送γジビルローラ268との関に
送られ、そこではウェブ260から材片269が切取ら
れて、真空転送アンビルローラにより廃材処理のための
搬送位置へ降下せしめられる。ウェブ260から材片2
69が切取られることにより、ウェブ260には、第2
4図に示されているような孔270が形成される。1K
24図にオイテ、ウェデ260の機械による移動方向は
矢印271によって示され、孔270の後端部はテーパ
している。これらの孔は、電池製造の最終段階において
タデ5が折曲げられるとき、タデ5がウェブ260を通
り抜け5るよ5にする。
再び第21図において、端子ウェブ裏道工8IK供給さ
れる第2材料は、ウェブ274である。菖22図に示さ
れているように、ウェブ274は。
例えば厚さ50.8 pm (2ミル)のアル1ニクム
箔シート275と、これに対して成層された厚さ50.
8μm(2(ル)のコンデエロンのような導電性プラス
チック層216とから成り、この層はアル1=ウムシー
ト275に対して1図示されていない任意の通常の塗布
接着剤層によって成層されている・ 第21図において、アルミニウムウェブ274は、j1
411に関連して前述された種類の、端子ウェブ巻戻し
・引張り・エツジ制御部27S内に配置された適宜の供
給ロール217から取出される。
供給ロール271から取出されたウェブは、第411に
関連して前述された中間段な通過した後、案内アイドラ
257に送られる。案内アイドラ257はり”f274
を、第21mで見て時計回9に回転する鋼ナイフローラ
、258と、これと協働する真空転送ローラ2711と
の間に送9込む。これらのローラは、ウェブ274から
274a([25−参照]のような材片を切取って、そ
れらを下方に転送しウェブ260に接触せしめる。クエ
デ260は、真空転送ローラ279と弾性f五のバッタ
アップローラ28Gとの間に送り込まれて。
パッチ274aを受取るが、その際パッチ274&のア
ルミニウム側がグラシンウェブ260の接着剤側と係合
することになる。
嬉25図に示されているよ5に、パッチ274aは、計
画された最終的な形から、いくらか歪められていて、後
に第1図および第2図に示されているポケット部25が
形成される時起こる歪を許容し5るようになっている。
第25図に示されているように、それぞれのパッチ21
4aは、タデSが孔270上を延長するように配置され
る。タデ5の隅は孔210の三角形状部分をわずかに越
えた所でウェブ260上に重なり、そこにグラタンウェ
ブ260の面上の接着剤によって接着され。
それによってタデ5は、電池製造の蛾終段階において孔
270を通して折曲げられるまで、そこに仮固定される
。実際問題としては、この段階においてタデ5をウェブ
に接着することは不必要であることがわかっているので
、もし所望ならばこの接着は省略することができる。
ローラ279および280から出た複合ウェブ288は
、第25図で見て上側を導電性プラスチ//Itとする
導電性プラスチック被覆アルミニウム片214aを担持
したグラシンウェブ260から成る。この複合ウェブ2
88は1次に加熱鋼口−ラ282と、これと協働する弾
性が五のバックアップローラ283との関に送られるか
、これらのロー2はパッチ274aおよびウェブ260
に作用して、パッチ274aのアルミニクム側ヲクツク
νウエf260の接着剤側に完全に成層せしめる。
成層部281から出た複合クエデは、第21図に示され
ているように次に割出し孔ポンチ部284を通過するの
であるが、そこでは、ポンチローラ285と、これと協
働して逆回転するアンビルローラ286とにより、jI
g25図に示されているよ5に、パッチ214aのタデ
部分5にU字形タデ部分2117が形成される。これら
のタデ281は。
いずれ説明される後の製造段階において、折れ曲がって
位置整合ビンを受は入れ、前述のウェブ80にポンチ形
成された同様のタデ210と本質的に同様に利用される
。本発明のこの実施例においては、加工部284におい
て行なわれるように図示されている割出し孔ポンチェ程
は、ローラ285および286に必要なポンチおよびダ
イスの組を組込むことによって行なわれ、それによって
タデ5に一層正確に割出孔が配置される。
再び第21図において9割出し孔ポンチ部284から出
たウェブ288(第25図に示された形式のもの9は0
次に1組の送り出しニップローラ290.291.29
2を通過する。ロー2291は、*述の送り込みニップ
ローラ内の駆動ローラ264の速度と同期した一定速度
で、第21図で見ての時計回りに回転する駆動鋼ローラ
であり。
ロー2291に対して逆回転する弾性ローラ290およ
び292と協働する。
ローラ292からの完成された端子ウェブ288は、こ
のウェブの引張力を制御すべ(位置調節される。1対の
引張力制御ローラ293および294を通過する。ロー
ラ294から出ると、パッチ274aがポンチ形成され
た残部の導電性プラスチック被覆アルミニウム箔シート
から成るスクラップマトリックス27411は、適宜の
巻取ローラ296上に巻取られて再生利用などの処理を
受ける。また、ウェブ2BBは、端子パンチ2T41を
内側にしてロール295として巻取られるが。
このロールを1以下に述べる後の製造段階において。
供給ロールとして使用される。
第3図において、上述のようにして製造され。
[4図に関連して前述された種類の巻戻し部内の供給ロ
ール295上に配置されたウェブ288は。
前述のようにして機械内へ供給され、且つ機械の方向へ
方向転換された後、第26図ないし第29図に関連して
以下に説明されるようにして、ウェブ80上に担持され
た諸部分上に成層される。その後、成層されたウェブは
、切断部340において、中間的諸成分の選択された行
の間にあたる間隔をおいた位置で、ストリップに切断さ
れる。
第5図と第26図との比較かられかるように。
II/E5図の供給ロール295から取出されたウェブ
288は、前述のようにウェブ288の入って(る方向
と出て行(方向とに対して45をなして配置された方向
転換ローラ300(第26図)によ611g3図の機械
の方向に平行ではあるが反対向きに送り出される。82
6図に示されているように。
ローラ300から送り出されたウェブ288は。
第26図の面と直角な方向におけるウェブ288の位置
を適正に保持するための通常の装置に関連せしめられた
1対のエツジ案内ローラ301および302を通過し1
次に1対の送p込みニップローラ305および306に
対して適宜の捲回角を与えるためのアイドラ304を通
過する。ローラ305および306は一定速度で駆動さ
れ、ウェブ288を以下で説明する工程に送り込む。
ローラ305および306からのウェブ288は、張り
ローラ307を通過した後、案内アイドラ308を経て
しわ寄せ装置309へ送られる。
しわ寄せ装置309は上部プラテン313に取付けられ
たしわ寄せ刃311および313と、それらと協働する
グループ付プラテン310とから成る。刃311および
312は、パッチ274aの間においてグラシンウェブ
に係合し、第27図に示されているよ5なしわ314を
形成する。第26図と第27図との比較かられかるよう
に、第26図の前部しわ寄せ刃311によって中央しわ
314が形成され、中央刃311の両側にある後部刃3
12によって側部しわ314か形成されるようになって
おシ、そのため、最初忙中失しわが形成されることによ
り、刃312による両側のしわが形成され始める前に材
料のクリープが行なわれることになる。しわ314の目
的は、後にパッチ274 ai(対して行なわれるポケ
ット形成工程においてウェブ314か裂断することなく
大きさを変えつるようにすることである。
しわ寄せ器309から出たウェブ288は、全体が31
5で示されているポケット形成ダイスへ送られる。ポケ
ット形成ダイス315は、雌ダイス凹部311を担持し
、第26図に示されているように左右に揺動する下部往
復動キャリニジ316を備えている。凹部317は、キ
ャリニジ316に固定された案内柱319上を第26図
で見て上下に往復運動自在な上部キャリニジ318に担
持されたjI/イス成分320と協働するようになって
おり、それによって、ウェブ288を横切る方向をもつ
パッチ214&のそれぞれの行に対し。
ダイス320が下げられてパッチ274alF)4電性
プラスチツク側に接触し、さらに該パッチな凹部311
内に押込んで2例えば第28図に示されているようなI
ケラト部25を形成する。この後。
ダイス320が上げられ1次いでダイス320および3
17は1ピツチ長だけ後方へ割出されて。
パッチ274aの次の横方同行に係合せしめられる。こ
の工程において、グラシンウェブ成分はダイスに対する
潤滑剤として作用し、パッチ2141に滑らかなポケッ
ト部25が形成されるのを助ける・ ポケット形成ダイス315から出たウェブ288は1次
に、ウェブ288の径路長を担持ウェブ80の位相に整
合させるために時々調節することができる偏倚口〒う3
21を経由する。ウェブ80は、以下に説明されるよう
にしてポケット付パッチ274aが取付けられる電池成
分を担持している。
偏倚ローラ321を通過したウェブ28Bはダリツデロ
ーラ322へ送られる。ローラ322は。
ウェブ288上のポケット付パッチに対する主駆動装置
としての役目をもっている。第26図および第28図に
おいて、グリッパローラ322は多角柱、実際には例え
ばローラの周囲に17個の面323を有する17角柱、
として形成されており。
それぞれの面の後端部には割出しピン324が備えられ
ている。これらのピy324は、タデ287(825図
)を曲げることによって形成される孔に係合することに
よって、それぞれのポケット付パッチ2741Lを確実
に制御し、ポケット形成工程において大きさの変化が起
こったとしても、ウェブ80との位置整合が確実に行な
われるようにする。
再び第26図において、グリッパローラ322を通過し
たウェブ288には、プーリー327によって駆動され
アイドラプーリー328によって案内されるタイミング
ベルト325に担持されたビシ326が係合する。スジ
ロケットビン326はまた。第25図のタデ287を曲
げることによって形成される孔に係合することによって
、ウェブ288上のポケット部を、1g述のストリップ
付加および押出し工程によシラニブ80の最上部に配置
された陽極22に対して正確に割出し9位置整合させる
ウェブ82および130から切断された諸ストリップと
、中間的な、また上に重ねられた。陽極パッチ22とを
含めて、いくつかの成分を担持しているウェブ80は8
割出しピン330をもったタイミングベルト329の制
御を受けて、クエデ288に位置整合せしめられる。ピ
ン330は。
ウェブ80の端縁部のタデ210(第17図〕を曲げる
ことによって形成される孔に係合する。タイミングベル
ト329は、プーリー332によって駆動され、アイド
ラプーリー331によって案内されて、ウェブ80およ
びその上に組立てられた鎖成分を、成層部を通して一定
速度で移動させる。
第29図に最もよく示されているように、ウェブ28B
および80が位置整合の状態に近づくと。
それぞれのポケット部25はウェブ80上の積層成分の
最上部の陽極22に係合する配置になり。
降下せしめられて陽極22に係合する。第29図におい
ては、関連する構造がよくわかるようにウェブ80上の
鎖成分の厚さを非常に誇張して示しである。組立てられ
た鎖成分の実際の厚さは3.81−5.08ui(15
0−200(ル)K近い(IK7J:る。
次K 、tZf288の一部をなすグラクンシート26
0が、担持ウェブ8oの電池成分の間の部分に成層され
る0例えば、第25図のウェブ260を横切る。矢印4
00で示されているような線に沿って、第18図のウェ
ブ8oを横切る同様の位置400に対して成層が行なわ
れる。
その結果、2つの絶縁性担持ウェブ8oおよび260が
間欠的に41合され1組立電池のチェーンをなす形状の
、第26図に示されている複合ウェブ3,38が形成さ
れる。
ウェブ338は、第26図に示されている切断部340
を通過せしめられる。切断部34Gは。
ナイフ336をもった。往復運動をし且つ反時計回りに
回転するナイフな−2335を有し、このロー2335
は間欠的に、−/五などで作られた逆回転するバックア
ップローラ337と協働して。
ウェブ260および80を組立電池の間で切断すること
により9組立電池成分ストリップ339を切断し、所望
数の相互接続された組立電池を形成して、それらが次に
ユニットとしてシール装置へ搬送され5るようにする。
そのようなストリップ339上の、まだシールされてい
ないが組立てられている電池の数は、第6図のフレーム
31を基礎とする組立てライン上のウェブ速度に関連し
て。
利用可能なシール時間を決定する。
さらに詳細に説明すると9m個の電池か・ら成る行によ
って並列製造が行なわれ、ストリップ339がm電池の
行をr行含む場合に、第3図の工程が毎分n個の電池を
製造する速度で行なわれるものとすると、利用可能なシ
ール時間は1電池あたり。
mr/n分から移動時間とシー、ル装置の起動および停
止時間とを引いたものになる。具体例をあげると、4電
池の並列製造が毎分400電池の速度で。
それぞれのストリップ339上に4電池の行が18行あ
る場合に行なわれるものとすると、利用可能なシール時
間として、約0.18分すなわち10.8秒が得られる
第26図および第3図において、切断部34Gから出た
組立てられてはいるが、まだシールされていない電池の
それぞれのストリップ339は。
通常の真空加速ベルトによるなどして、M5EJの鉛直
矢印の方向に進められて第1割出し部345aへ送り込
まれる。ストリップ339はそこで上述のように決定さ
れる滞在時間の間1例えば10.8秒から移動時間を差
引いた時間の間、正しく保持される。もし所望ならば、
また好ましくは2割出し部345aが評価または試験の
結果によって制御されて、特定のス)IJッデ339を
排除するようにする。その評価または試験は1組立て中
に上流部分において、または割出し部54saK到着す
る際に行なわれ、特定のス)IJッデ339を。
割出し部345aの終端部付近に備えられた図示されて
いない処分ビン内へ排除せしめる。
ストリップ339の割出し部345aにおける滞在時間
が終ると、核部の真空状態が中断され。
図示されていない転送アームがストリップ339を第2
割出し部345bへ搬送し、ストリップ339は再びそ
こに適宜の滞在時間の間保持される。次に、ストリップ
339は再び第31111出し部345Cへ同様にして
割出され、適宜の滞在時間後、さらにクール装置346
内の図示されていない割出し部345(1へ割出される
。シール装置346内に滞在している間に、ストリップ
339上の電池成分は、以下に略述されるような本質的
に従来の方法によって、真空中でシールされる。
シール装置346は、真空にすることができる真空チャ
ンバを有し、このチャンバは開かれてそれぞれのストリ
ップ339を収容した後、閉鎖されて、fllえば好ま
しくは約71c++tHg(約28インチの水銀柱)だ
け真空化される。これは、電池圧が約2.5 cm H
g (約1インチの水銀柱]になることに相幽する。チ
ャンバの閉鎖と真空化とに続いて。
上部プラテン装置が電池上に降下してそれらを突固め諸
部分の間からの排気を促進する。この突固めと真空の印
加とKよって、内部諸成分は第2図に示されている形状
に密接せしめられることになる。この時電池に作用して
いる圧力は約0.07Kf/cm” (約1ポンド/イ
ンチg)である。
次に下部“プラテンが上昇せしめられ、上部および下部
の両プラテンとも加熱される。両プラテンが電池のシー
ル区域に1例えば22.9 h/an”(525psi
 )の圧力で係合している間、下部プラテンは例えば2
16℃(420ff)に加熱され。
上部プラテンは204℃(400ff)に加熱される。
このようにして、電池の周囲はシールされ。
第2図の121L#12m)$120.1211などの
フレームの周およびiII接する接着面は相互に連結さ
れて、気密にシールされた電池ユニットが形成される。
この後、真空チャンバは通気され、次に下部プラテンが
下ろきれ、上部プラテンが上げられる。最後に、真空チ
ャンバにおける工程が完了すると、クールされた電池ス
トツク!339は割出し部345eへ割出され、上述の
ように決定された滞在時間の関そこに留まる。
次に、シールされた電池ストリップは1割出し部345
fおよび345gへ割出され、これらの割出し部のそれ
ぞれに、シールされたストリップの冷却が続けられる間
滞在する。その際、電池の内部諸成分は全体がほぼ大気
圧九等しい圧力に保たれる。
割出し部345は任意の所望数だけ備えることができる
が、実際には9個の割出し部345が設置され、そのう
ちの4つの割出し部345はシール装置346の前に置
かれ、4つの割出し部はクール装置346の後に置かれ
た。
3、:245gとして示されている最後の割出し部から
、シールされた電池ストリップ339は一度に1つずつ
バスケット347a内へ送られ、バスケット347a内
にp個のストリップが蓄えられるまでこれが続けられる
;バスケット347aは。
第3図に示されている水平左方向への移動によって図示
の位置へ新たに割出されたものを表わしており、そこで
バスケットはp個の電池ストリップを送9込まれるまで
、最初の空の時の状態で待つことになる。
パスケラ)347aはいっばいになると、第3図に示さ
れているように下向きく位置347bへ割出され、そこ
で数pと前述の速度とによって決定される。滞在時間の
間待機する。この時、もし電池がn個の並列により毎分
n個の速度で製造されており、ストリップ339がr行
の電池を含んでいる場合ならば、それぞれのバスケット
の滞在時間はそれぞれのバスケット341におけるスト
リップ339の容量pによって決定され、 mrp/H
に等しくなる0例え妃、4電池の並列で毎分400電池
が製造されており、1スト1Jツデ339につ自18行
の電池が含まれ、それぞれのバスケットに100ストリ
ツプ339が収容される場合には。
341aのようなそれぞれのバスケットの滞在時間は4
X18X100/400=18分/バスケットとなる0
図示の例の場合には、アキエムレータ348は11個の
バスケット341を有し、そのうちの7個がアキエムレ
−IVCおいて電池ストリップを入れてρ1ら出すまで
の間の、電池ストリップを担持した347aないし34
1gの位置に、%7)。従−’)て、アキエムレータ3
4Bにおいては7×18すなわち126分の貯蔵時間が
存在することになり、この時間内において、電池は、第
2図の陽極スラリ22力(らセロノ1ン隔離板20を通
して陰極16へ電解液が拡散浸透することによ九平衡状
態に近づく。この滞在時間は、バスケット347の内容
および数を調節すれば容易に調節することができ、それ
によって、以下に述べる後の段階を通して完成された電
池を前進させる前に。
任意の所望の平衡化時間を置(ことができる。
再び第3図において、電池ストリップ339の入ったバ
スケットが割出し部347gまで進められると、それは
一度に1ストリツプ339ずつ荷下ろしされ、それぞれ
のそのストリップは加速用真空ベルトにより1台32を
基礎とし、交差切断部349から始まる。Nk後の組立
ラインへ送られる。交差切断部349においては、タデ
5が図示されていない協働フィンIによるなどして第2
図に示されている位置へ折シ曲けられた後、それぞれの
ストリップ339か機械の方向と直角に、いくつかのス
)リップ350に切断される。第3図に簡単に示された
例では、それぞれのストリップ上に3個の電池が横に並
んでいるように示されている。これらのストリップ35
0は次に分断部351へ送られ、そこで機械の方向にお
ける分断を受は並列に並んだ3つの個々の包装されてい
ない電池3520群にされる。これらの個々の電池35
2は、任意の通常の設計の装置353によって間隔を置
いた平行な行をなして整列せしめられ。
それによって次に行なわれる成層に適した配列にされる
0まず、#!2図に示されているように、電池に最後に
取付けられるカード2となる材料であるカード材つェデ
354が成層される。このカード社つェデ354は、第
4図に示されているような。
轡戻し・案内・引張り装置により、供給ロール355か
ら取出され2機械の方向に方向転換され。
電池352に対して成層される。
この直後、ポリエチレンなどから成る。第2図の上部層
6を形成する被sE材つェデ356が、114図に関連
して前述した種類の巻戻し部内の供給ロール357から
取出され1組立電池の他の側に成層される。この後、簡
単忙上述したように、2つのウェブ354および356
によって連結されている電池は試験・記IIk部を通過
せしめられ1次に交差切断部360へ送られて、そこで
完成電池の並列行361に切断された後、最後に分断部
362において回転ナイフにより、第1図および第2m
に詳細に示されている種類の個々の電池1に分割される
以上においては2本発明を特定の実施例について詳細に
説明してきたが1本技術分野に精通した者ならに1以上
の説明に基づき1本発明の範囲を逸脱することなく、こ
れに対して多くの改変を施しうるはずである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の完成された電池の概略的斜視図であ
る。 第2図は、第1図の電池の2−2線における断面図であ
り、鉛直方向の寸法が水平方向の寸法に対して誇張され
拡大された尺度で示されている。 第3図は1本発明のセルおよび電池の製造工程の流れを
示す、概略的平面ゾロツク図である。 第4図は、第3図に示されている工程の実施に用いられ
る代表的な巻戻しスタンドの概略的斜視図である。 第5ム図および第5B図は、第5ム図を左側にして左右
に並べた時、全体として、WtS図−の工程の実施にお
いて用いられる本発明のフレーム付電極/隔離板つェデ
の製造工程の流れを示す概略的立面図となる。 第6図は、第5A図および第5B図の工程罠用いられる
ウェブの一部の、第5A図の6−6線における概略的拡
大断面図である。 第7図は、第5ム図お工び第6図のウェブの縦分断され
た諸部分の、第5A図の7−7mにおける概略的断面図
である。 88図は、第5A図に示されているようにして形成され
た穿孔ウェブの一部の、第5ム図の8−8線における概
略的断面図である。 第9図は#j15A図および第5BIilの工程により
製造された複合ウェブの、第5ム図の9−9線における
概略的断面図である。 第10図は、第5A図および第5B図の工程によって製
造されるウェブの、製造の各段階における状態を示す平
面図である。 11&11図は、第5A図の工程によって製造されつつ
あるウェブの一部の、第10図の11−11線における
概略的拡大断面図である。 第12図は、第5A図および第5B図の工程によって製
造されつつあるウェブの一部の、さらに後の製造段階に
おいての、第10因の12−12線における概略的拡大
断面図である。 第13図は、纂3図の電池製造工程に用いられる。複合
端子/半セルウェブを製造する工程を示す立面図である
。 第14図は、第13図の工程における成層のために準備
された縦に分断された接着剤付金輌箔つェデの一部の、
第13図の14−14線における概略的拡大断面図であ
る。 第15図は、第16図の工程により製造されたウェブの
一部の、第13図の15−15線における概略的断面図
である。 第16図は、第3図の工程の最初の段階において、複合
端子/半セルウェブを主担持つェデに成層する工程を示
す立面図である。 #117図は、第16図の工程によって製造された担持
ウェブの一部の、概略的拡大部分平面図である。 第18図は、複合端子/牛セル部分アセンブリウェデ片
が第16図および第17図の担持ウェブに付加された後
の、第16図の工程により形成されたウェブの一部を示
す、第17図と同様の概略的部分平面図である。 第19図は、第18図のウェブ部分の19−19ii1
における拡大部分断面図である。 纂20図は、第6図の工程の1段階によって製造された
部分的に完成されたウェブに対゛シ、複合フレーム付電
極/隔離板つェデの主要部を付加し。 さらに次にそのウェブ上へ陽極を押出す工程を示す概略
的立面図である。 第21図は、第6図の工程に用いられる端子担持ウェブ
に対し、端子を成層する工程を示す概略的立面図である
。 第22図は、第21図の工程に用いられるウェブの一部
の、第21図の22−22線における拡大断面図である
。 第23図は、第21図の工程によって製造された完成ウ
ェブの一部の、第21図の23−231i1における概
略的拡大断面図である。 第24図は、第21図の工程によって製造された端子担
持ウェブの一部を示す拡大部分平面図である。 第25図は、第21図の工程によって製造された完成さ
れた端子担持ウェブの一部を示す拡大部分平面図である
。 第26図は、第6図の工程の1段階によって製造された
電池鎖成分を含む複合ウェブに対して。 端子ウェブな成層し、さらに完成された電池ストリップ
を切断する工程を示す概略的立面図である。 第27図は、第26図の工程に用いられるウェブの、し
わをせ段階後の状態を示す、第26図の27−27線に
おける拡大部分断面図である。 第28図は、第26図の工程に用いられるグリッジロー
ラを詳細に示す、一部省略された。拡大部分立面図であ
る。 第29図は、第26図の1段階における1組立てられた
電池鎖成分を担持するウェブに対しての端子ウェブの成
層を示す、他部を切欠き省略した立面図である。 1・・・・・・電池、11・・・・・・金属端子シート
。 12as 12b、120−12d−=・・−絶縁性フ
レーム。 13・・・・・フレームの中央孔。 15・・・・・・導電性プラスチック7−ト。 16・・・・・・−活性陰極材料層。 代理人 浅 村   晧 外4名  − 〈

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  電池の集電用端子を形成する集電金属シート
    と、中央孔を形成された液体を通さない熱可塑性電気絶
    縁材から成るフレームであって周辺部が前記金属端子シ
    ー)K成層されている該フレームと。 結合剤中に含有されている活性電極粒子を一方のilに
    一様に被覆された導電性シラスチックシートを含む電極
    組立体とを有し、該プラスチックシートの周辺部が前記
    7レームの前記金属端子シートに成層された面でない反
    対側の面領域に対して成層されておシ該導電性プラスチ
    ックシートの中央領域が該フレームの前記中央孔を通し
    て張出すことによって該中央孔内の前記金属端子シート
    に成層されている積層電池。 (2)4IfFtfI求の範囲第1項において、前記導
    電性プラスチックシート上に被覆された前記電極粒子の
    上に重ねられた隔離setシートであって該導電性プラ
    スチックシートの境界を越えて延長し且つ前記フレーム
    の境界内に存在する境界部を有している該隔離板材シー
    トと、該隔離板材シートを該隔離板材シートの周辺部の
    不連続領域において前記フレームに接着するための装置
    であって咳接着領域間に中間的なガス流通路を形成する
    該装置と。 なさらに備えている積層電池。 (3)特許請求の範囲第2項において、前記フレームと
    前記金属端子シートとの間に成層された少なくとも1つ
    の通気性材料から成るストリップをさらに備えている積
    層電池。 (4)積層電池の製造に用いられる複合ウェブにして、
    液体を通さない電気絶縁性熱可塑性プラスチック材の細
    長いシートで、あって該シートを横切る方向の行と該シ
    ートに沿った方向の列とをなして間隔をおいて配列され
    た複数の孔のアレイを形成されている該細長いシートと
    、該シートの6孔のそれぞれの周辺部に接着された電極
    組立体とを有し、各電極組立体は電気化学的に不活性な
    導電性熱可塑性シートの材片を有し、該材片の前記細長
    いシートから遠い万の面上に結合剤中に含有される電気
    化学的活性粒子の層が一様に被覆されている前記複合ウ
    ェブ。 (5)  特許請求の範囲第4項において、複数の電池
    11@[Itシートであって該隔離板材シートのそれぞ
    れが前記電極組立体の相異なる1つを覆い且つその電極
    組立体上の前記電極粒子被覆に対向して前記細長いシー
    トに接着され、該隔離板材シートの周辺部が前記電極組
    立体の境界を越えて延長し且つそれぞれの該周辺部が間
    隔をおいた接着剤ストリップによって対向する前記細長
    いシートの領域に固定されている該複数の電池隔離板材
    シートをさらKgIIえている複合ウェブ。 (6)特許請求の範囲第5項において、前記細長い絶縁
    材シートの前記電極組立体と反対側の面上に接着されて
    いる間隔をおいた細長い金jlW1ストリップであって
    それぞれの該ス)IJッデが該絶縁材シートの長さの方
    向を有する前記孔の相異なる列と位置整合して配置され
    ていると共に該列の境界を越えて延長した周辺部を有し
    ておル、該金属箔ストリップが関連の該列内の孔の境界
    内の領域において隣接する前記電極組立体の前記導電性
    プラスチックシート材片に接着されている前記間隔をお
    いた細長い金属箔ストリップをさら忙備えている複合ウ
    ェブ。 (力 特許請求の範囲第6項において、それぞれの前記
    金属箔ストリップとこれに接する前記細長い絶縁材シー
    トとの間に埋込まれ且つそれらに接着されている少なく
    とも1つの多孔質の通気材ストリップをさらに備えてい
    る複合ウェブ。 (8)絶縁材から成る細長い第1担持シートを所定径路
    に沿って第1定速度で移動させる段階と、絶縁材から成
    る細長い第2担持シート上に間隔をもったアレイをなし
    て担持されている電池成分から成る細長いス) 17ツ
    ゾを前記第1定速度よりも小さい第2定速度で前記第1
    シートの近くへ前進させる段階と、前記第2シートを相
    隣る電池成分の行の間でストリップに切断する段階と、
    tXストリップを、それぞれの該ストリップが該#11
    シニトの長さの方向に直角に延長するようにして、該第
    1シート上へ間隔をおいた行をなすように転送する段階
    と、を含む積層電池の製造方法。 (9)  電気化学的に不活性な基板上に電気化学的活
    性粒子の多孔質層として全面的に形成された第1電極と
    、中央孔を形成された絶縁材から成る7レームであって
    前記電気化学的に不活性な基板の周辺部が該中央孔の境
    界部において該フレームに接着されている咳フレームと
    、前記第1電極の活性粒子層を覆う隔離板であって該隔
    離板の境界が該、  第1電極の境界を越えて延長し且
    つ該フレームの境界内に存在している咳隔離板と、該隔
    離板とこれに対向する咳フレームの部分との間に配置さ
    れた不連続的な接着剤ストリップと、該隔離板の前記第
    1電極と反対側の面上VC@触している電気化学的活性
    粒子のスラリから成る第2電極と、を備えている積層セ
    ル。 ao  特許請求の範1ffi#i9項において、前記
    フレームの前記第1電極と反対側の面上に接着された集
    電金員端子シートであって前記中央孔の境界内の領域に
    おいて前記電気化学的に不活性な基板に接着されている
    該集電金1uii+子シートをさらKgII見ている積
    層セル。 (11)  薄層電池を構成する各セルが、電気化学的
    に不活性な基板上に電気化学的活性粒子の多孔質層とし
    て全面的に形成された第1電極と、中央孔を形成された
    絶縁材から成るフレームであって前記電気化学的化不活
    性な基板の周辺部が該中央孔の境界部において該フレー
    ムに接着されている該フレームと、前記第1電極の活性
    粒子層を覆う隔離板であって該隔離板の境界部が該第1
    電極の境界を越えて延長し且つ該フレームの境界内に存
    在している該隔離板と、該隔離板とこれに対向する咳フ
    レームの部分との間に配置された不連続的な接着剤スト
    リップと、該隔離板の前記第1電極と反対側の面上に接
    触している電気化学的活性粒子のスラリから成る第2電
    極と、を備えている。積層電池。 aり  特許請求の範囲第11項忙おいて、前記##シ
    レー五のうちの外側の1つの前記第1電極と反対 □側
    の面上K11着された集電金員端子シートであつて前記
    中央孔の境界内の領域において前記電気化学的に不活性
    な基板に接着されている該集電余興端子シートをさらに
    備えている積層電池。 I 電池の集電端子を形成する集電金属シートと。 中央孔を形成された液体を通さない熱可塑性電気絶縁材
    から成り周縁部が前記金属端子シートに成層されている
    フレームと、結合剤中に含有された活性電極粒子の乾い
    た層を一方の面に完全に被覆された導電性プラスチック
    シートを含む電極組立体とを有し、該プラスチックシー
    トの周辺部が前記フレームの前記金属端子シートに成層
    された面でない反対側の面領域に対して成層されており
    該導電性プラスチックシートの中央領域が該フレームの
    前記中央孔を通して張出すことによって該中央孔内の前
    記金属端子シートに成層され、前記導電性プラスチック
    フート上に被覆された前記電極粒子層の上にさらに再生
    セルロースシートが重ねられ、その境界部は該導電性プ
    ラスチックシートの境界を越えるが前記フレームの境界
    内に終端するようにされ、かつ該再生セルロースシート
    な該Flセルロースシートの周辺部の不連続領域におい
    て前記フレームに接着して該接着領域間に中間的なガス
    流通路を形成するようにした積層電池。 α4I!#許請求の範囲第13項において、前記電極粒
    子が電気化学的活性電極材料としての亜鉛から成ってい
    る積層電池。 (ハ)積層電池の製造に用いられる複合ウェブ忙して、
    液体を通さない電気絶縁性熱可塑性プラスチック材の細
    長いシートであって該シートを横切る方向の行と該シー
    トに沿った方向の列とをなして間隔をおいて配列された
    孔の長刀形アレイを形成されている該細長いシートと、
    該シートの鎖孔のそれぞれの周辺部に接着された電極組
    立体であってそれぞれの該電極組立体が電気化学的に不
    活性な導電性熱可塑性シートの材片を含んでいて該材片
    の前記細長いシートから遠い方の面上に結合剤中に含有
    される電気化学的活性粒子の層が一様に被覆されている
    該電極組立体と、複数のセロハンシートであって該セロ
    ハンシートのそれぞれが前記電極組立体の相異なる1つ
    を覆い且つその電極組立体上の前記電極粒子118[に
    対向して前記細長いシートに接着され、該セロハンシー
    トのMlpsが前記電極組立体の境界を越えて延長し且
    つそれぞれの該周辺一部が前記列に平行な間隔をおいた
    接着剤ストリップによって対向する前記細長−いシート
    の領域に固定されている該複数のセロハンシートをさら
    に備えている複合ウェブ。 四 特許請求の範囲第15項において、前記細長い絶縁
    材シートの前記電極組立体と反対側の面上に接着されて
    いる間隔をおいた細長い金属箔ストリップであってそれ
    ぞれの該ストリップが該絶縁材シートの長さの方向を有
    する前記孔の相異なる列と位置整合し゛て配置されてい
    ると共に該列の境界を越えて延長した周辺部を有してお
    り、該金属箔ストリップが関連の該列内の2孔の境界内
    の領域において隣接する前記電極組立体の前記導電性プ
    ラスチックシート材片に接着されている前記間隔をおい
    た細長い金属箔ストリップをさら札備えている複合ウェ
    ブ。 aη %軒請求の範囲第16項において、それぞれの前
    記金属箔ストリップとこれに接する前記細長い絶縁材シ
    ートとの間に埋込まれ且つそれらに接着されている少な
    くとも1つの紙ストリップをさらに備えている複合ウェ
    ブ・ α均 電気化学的に不活性な基板上に電気化学的活性粒
    子の最初乾いている多孔質層として全面的に形成された
    第1電極と、中央孔を形成された絶縁材から成るフレー
    ムであって前記電気化学的に不活性な基板の周辺部が該
    中央孔の境界部において該フレームに接着されている該
    フレームと、前記第1電極の活性粒子層を覆うセロ・1
    ンの隔離板であって該隔離板の境界部が該第1電極の境
    界を越えて延長し且つ該フレームの境界内に終端してい
    る該七ロパノの隔離板と、該隔離板とこれに対向する核
    フレームの部分との間に配置された不連続的な接着剤ス
    トリップと、咳隔離板の前記第1電極と反対側の面上に
    接触している電気化i的活性粒子のスラリから成る第2
    電極と、を備えている積層セル。 as  %許請求の範囲第18項において、前記フレ−
    ムの前記第1電極と反対側の面上に接着された集電金異
    端手シートであって前記中央孔の境界内の領域において
    前記電気化学的に不活性な基板に接着されている該集電
    金属端子シートをさらに備えている積層セル。 (2)電池を構成する各セルが、電気化学的に不活性な
    基板上に電気化学的活性粒子の接着性多孔質層として全
    面的に形成された第1電極と、中央孔を形成された絶縁
    材から成るフレームであって前記電気化学的に不活性な
    基板の周辺部が該フレームの該中央孔の境界部に接着さ
    れている該フレームと、前記第1電極の活性粒子層を覆
    う七ロノ・ンの隔離板であって該隔離板の境界部が該第
    1電極の境界を越えて延長し且つ該フレームの境界内に
    終端している該七ロノ・ンの隔離板と、該隔離板とこれ
    に対向する該フレームの部分との関に配置された不連続
    的な接着剤ストリップと、骸隔離板の前記第1電極と反
    対側の面上に接触している電気化学的活性粒子のスラリ
    から成る第2電極と、を備えている。積層電池。 r2、特許請求の範囲第20項において、前記緒フレー
    ムのうちの外側の1つの前記第1電極と反対側の面上に
    接着された集電金属端子シートであって前記中央孔の境
    界内の領域において前記電気化学的に不活性な基板に接
    着されている該集電金属端子シートをさらに備えている
    積層電池。 (2擾  液体を通さない非導電性熱可塑性材料から成
    る細長い第1ウエブに対して該ウェブの長さの方向に直
    角な行と該ウェブの長さの方向に平行な列とをなすよう
    間隔をおいて配列された複数の孔の長刀形アレイを作る
    ように鎖孔を形成する段階と。 導電性材料のパッチであってそれぞれの該パッチが結合
    剤中に含有される電極粒子の層を全面的に接着された導
    電性プラスチックシートから成る該パッチをそれぞれの
    パッチの導電性プラスチック側が前記孔の相異なる1つ
    の境界部に接触するように前記第1ウエデの第1面に付
    加することによって該第1ウエブ上に間隔をおいた該パ
    ッチの長刀形プレイを形成する段階と、該第1ウエデの
    該第1面上の該パッチのそれぞれを覆うようにして隔離
    板材片を該第1ウエデに接着する段階と、細長い金属ス
    トリップを該第1ウエデの骸第1面と反対側の[2面上
    に該金属ストリーツデのそれぞれが前記列の相異なる1
    つと位置整合してその上に重なるように間隔をおいて配
    置する段階と、該金属ストリップを該第1ウエデの接触
    部分および前記孔内にある前記パッチの導電性プラスチ
    ック側部分一対して成層する段階と、非導電性材料から
    成る第2ウエデな一定速度で前進させつつ前記第1ウエ
    デを該第2ウエデと位置整合するように前進させる段階
    と、#X第1ウエデな前記性の間で切断してストリップ
    を作り該切断されたストリップを該第2ウエデの進行方
    向と直角な方向をもつ平行で間隔をおいた行をなすよう
    に骸第2ウエデヘ転送する段階と、それぞれの前記隔離
    板材片上に電極材スラリの堆積を押出す段階と、導電性
    デラスチツi層に接着された金属層から成る導電性端子
    材片をそれぞれの該電極材スラリの堆積上に。 それぞれの骸端子材片の該導電性プラスチック層が該ス
    ラリに接触し、それぞれの該端子材片の境界部が該スラ
    リ堆積および下部の前記電極パッチの境界を越えて延長
    し且つ前記第1ウエデの対向領域上に重なり且つそれぞ
    れの隣接する端子材片からは隔たっているように、配置
    する段階と、前記端子材片の境界部を前記第1ウエデに
    接着してシールされたセルを形成する段階と、を含む積
    層セルの製造方法・ (ハ)液体を通さない非導電性熱可塑性材料から成る細
    長い第1ウエデに対して該ウェブの長さの方向に直角な
    行と該ウェブの長さの方向に平行な列とをなすよう間隔
    をおいて配列された複数の孔の長方形プレイを作るよう
    に鎖孔を形成する段階と。 導電性材料のパッチであってそれぞれの該パッチが結合
    剤中に含有される電極粒子の層を全面的に接着された導
    電性プラスチックシートから成る該パッチをそれぞれの
    パッチの導電性プラスチック側が前記孔の相異なる、1
    つの境界部に接触するように前記第1ウエデの第1面に
    付加することによって該第1ウエデ上に間隔をおいた該
    パッチの長方形プレイを形成する段階と、該第1ウエデ
    の該第1面上の咳パッチのそれぞれを覆うようにして隔
    離板材片を該第1ウエデに接着する段階と、la長い金
    属ストリップを該第1ウエブの該第1面と反対側の第2
    面上に該金属ストリップのそれぞれが前記列の相異なる
    1つと位置整合してその上に重なるように間隔をおいて
    配置する段階と、該金属ストリップを該第1ウエデの接
    触部分および前記孔内にある前記パッチの導電性プラス
    チック側部分に対して成層する段階と、を含む積層電池
    の製造方法。 (財)液体を通さない非導電性熱可産性材料から成る細
    長い第1ウエデに対して該ウェブの長さの方間に直角な
    行と該ウェブの長さの方向に平行な列とをなすよう間隔
    をおいて配列された複数の孔の長方形プレイを作るよう
    に鎖孔を形成する段階と。 導電性材料のパッチであってそれぞれの該パッチが結合
    剤中に含有される電極粒子の層を全面的に接着された導
    電性プラスチックシートから成る該パッチをそれぞれの
    パッチの導電性プラスチック側が前記孔の相異なる1つ
    の境界部に接触するように前記第1ウエデの第1面に付
    加することによって該第1ウエデ上に間隔をおいた該パ
    ッチの長刀形アレイを形成する段階と、該第1ウエデの
    咳第1面上の該パッチのそれぞれを覆うようにして隔離
    板材片を該第1ウエデに接着する段階と、細長い金属ス
    トリップを該第1ウエデの該Wc1面と反対側の第2″
    面上に該金属ストリップのそれぞれが前記列の相異なる
    1つと位置整合してその上に重なるように間隔をおいて
    配置する段階と、該金属ストリップを該第1ウエデの接
    触部分および前記孔内にある前記パッチの導電性プラス
    チック側部分に対して成層する段階と、非導電性材料か
    ら成る第2ウエデな一定速度で前進させつつ前記第1ウ
    エデな該第2ウエデと位置整合するように前進させる段
    階と、該第1ウエデな前記行の間で切断してストリップ
    を作り該切断されたストリップを該g2ウエデの進行方
    向と直角な方向をもつ平行で間隔をおいた行をなすよう
    に該第2ウエデヘ転送する段階と、それぞれの前記隔離
    板材片上に電極材スラリの堆積を押出す段階と、を含む
    積層電池の製造方法。 (ハ)液体を通さない非導電性熱可履性材料から成る細
    長い第1ウエデに対して該ウェブの長さの方向に直角な
    行と該ウェブの長さの方向に平行な列とをなすよう間隔
    をおいて配列された複数の孔の長刀形アレイを作るよう
    に鎖孔を形成する段階と。 導電性材料のパッチであってそれぞれの該パッチが結合
    剤中に含有される電極粒子の層を全面的に接着された導
    電性プラスチックシートから成る該パッチをそれぞれの
    パッチの導電性プラスチック側が前記孔の相異なる1つ
    の境界部に接触するように前記第1ウエデの第1面に接
    着することによって該第1ウエデ上に間隔をおいた該パ
    ッチの長方形アレイを形成する段階と、細長い金属スト
    リップを該81ウエデの該第1面と反対側の第2面上に
    該金属ストリップのそれぞれが前記列の相異なる1つと
    位置整合してその上に重なるように間隔をおいて配置す
    る段階と、該金属ストリップを該第1ウエデの接触部分
    および前記孔内にある前記パッチの導電性プラスチック
    側部分に対して成層する段階と、非導電性材料から成る
    第2ウエデを一定速度で前進させつつ前記に1ウエデを
    萌第2ウエデと位置整合するように前進させる段階と。 該第1ウエデな前記行の間で切断してストリップを作り
    該切断されたストリップを該第2ウエデの進行方向と直
    角な方間をもつ平行で間隔をおいた行をなすように該第
    2ウエデヘ転送する段階と。 該ストリップを該第2ウエデに接着する段階と。 を含む積層セルの製造方法。 (ハ)液体を通さない非導電性熱可履性材料から成る細
    長い第1シートに対して該シートの長さの方向に直角な
    行と該シートの長さの方向に平行な列とをなすよう間隔
    をおいて配列された複数の孔の長方形プレイを作るよう
    に鎖孔を形成する段階と。 導電性材料のパッチであってそれぞれの該パッチが結合
    剤中に含有される電極粒子の層を全面的に接着された導
    電性プラスチックシートから成る該パッチをそれぞれの
    パッチの導電性プラスチツタ側か前記孔の相異なる1つ
    の境界部に接触するように前記第1シートの第1面に接
    着することKよつて該第1シート上に間隔をおいた該パ
    ッチの長方形アレイを形成する段階と、該#11シート
    の該第1面上の該パッチのそれぞれを覆うようにして隔
    離板材片を該第1シートに接着し第1複合ウェ′デを形
    成する段階と、細長い金属ストリップを該第1複合ウエ
    デから成る細長いストリップにおける該第1シートの該
    第1面と反対側の第2面上に鎖金属ストリップのそれぞ
    れが前記列の相異なる1つと位置整合してその上に重な
    るように間隔をおいて配置する段階と、該金属ストリッ
    プを前記孔内にあって隣接している前記パッチの導電性
    プラスチック側部分に成層することによって第2複合ウ
    エデを形成する段階と、非導電性@:1ptから成る細
    長い第2シートを一定速度で前進させつつ該第2複合ウ
    エデを該第2シートと位置整合するように前進させる段
    階と、該jI2I2複合ウェブ記行の間で切断してスト
    リツ?を作0咳切断されたストリップを該第2シートの
    進行方向と直角な方向をもつ平行で間隔をおいた行をな
    すように該第2シートへ転送する段階と、それぞれの前
    記隔離板材片上に電極材スラリの堆積を押出す段階と、
       ′前記第2シートを一定速度で前進させ続けつつ
    前記第1複合ウエデから成る細長いストリップを該第2
    シート上に存在する前記!2626合ウェブ記ストリッ
    ジ上の該スラリ堆積と位置整合するように前進させる段
    階と、#Ii第1複合ウエデを該第1複合ウエデ上の前
    記行の間でストリップに切断する段階と、該第1複合ウ
    エデp1ら切断された該ストリップを前記第2シートに
    よって担持されている前記スラリ堆積に対し位置整合す
    るように転送する段階と、を含む積層電池の製造方法。 (5)固体電極と、スラリ電極と、それらの両電極を隔
    離する主要寸法が該固体電極よりも大きいセロハン隔離
    板とを有するセルを少なくとも1つ含む積層電池の製造
    方法であって、該固体電極の境界部を該隔離板の主要寸
    法よりも大きい主要寸法をもつ非導電性フレーム内に形
    成された孔の境界部にシールする段階と、該隔離板を該
    固体電極上に該隔離板の境界部が該固体電極の境界を越
    えて販ツレームの境界部上へ延長するようにして配置す
    る段階と、該隔離板の境界部の間隔をおいた諸領域を該
    固体電極の境界を越えた所にある該7レームの対同境界
    部に11着する段階と、前記ニーラリ電極な鎮痛離板の
    境界内の領域において該隔離板上に堆着せしめる段階と
    、該隔離板の境界を越えて鎮ツレーム領域に対向する所
    まで延長した境界部をもった液体を通さない材料の層で
    該スラリ電極を覆う段階と、このようにして製造された
    組立体を真9チヤンバ内に置き前記隔離板と前記フレー
    ムとの相lL接着領域間の空間を通る気流により鎮痛離
    板と前記固体電極との間のがスな排気する段階と、*隔
    離板の境界部を越えた所まで延長した前記液体を通さな
    い材料の層の境界部を前記フレームの境界部処シールし
    て前記電極の周囲に液体を通さない包囲を形成する段階
    と、を含む積層電池の裂遣方法。
JP57146059A 1981-08-24 1982-08-23 積層電池およびその製造方法 Granted JPS5842177A (ja)

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