JPS5840954Y2 - 洗面台 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は庭園、公園、屋内庭園等に設置するのに適した
洗面台を提供せんとするものである。

以下本考案を図面と共に説明する。

第１図に示すのは本考案による洗面台１の一実施例で洗
面ボウル２及び該洗面ボウル２用の給水栓３を設けてな
る床面設置型の固定用本体４を形成し、該固定用本体４
にポール５と立設する“と共に該ポール５に照明装置６
を取着し、該固定用本体４の上部に給水栓３と一体化し
た噴水装置７を設けると共に下部に散水用の給水栓８を
設けて戊るものである。

給水栓３の開閉は把手３ａにより、また噴水装置７の噴
水操作は把手７ａによりおこなうようになっている。

９は収納庫で、散水用のホース１０を収納することがで
きるものである。

１１は扉である。第２図に示すのは本考案による洗面台
１の異なる実施例で洗面ボウル２及び該洗面ボウル２用
の給水栓３を設けてなる壁面固定型の固定用本体４を形
威し、該固定用本体４の両側部にポール５を立設すると
共に該ポール５に照明装置６を取着し該固定用本体４の
上部天板部に噴水装置７を設けると共に下部に散水用の
給水栓８を設けて成るものである。

上記二側における如き固定用本体４は陶器、合成樹脂等
にて形威される。

尚、照明装置６のうちポール５に取着するのは管球、電
球等の発光体のみでよく、安定器自動点滅スイッチ等は
固定用本体４に組込んでもよい。

上記のように本考案による洗面台は洗面ボウル及び該洗
面ボウル用の給水栓を設けてなる固定用本体を形威し、
該固定用本体ボールを立設すると共に該ポールに照明装
置を取着し、該固定用本体の上部に噴水装置を設けると
共に下部に散水用の給水栓を設けて戊ることを特徴とす
るものであるから一台設置するだけで庭園、公園等に必
要な洗面台、噴水装置、散水用の給水栓を同時に満すこ
とができるのである。

しかも本考案による洗面台は洗面ボウル、噴水装置、散
水用の給水栓が一体になっているから手間のかかる給水
、排水の配管工事が一箇所において集中的に効率よく一
度でおこなえ、その保守も容易におこなえるのである。

加えて照明装置も一体になっているので施工工事上維持
管理上一層便利がよいものなのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による洗面台の一実施例を示す側面図、
第２図は本考案による洗面台の異なる実施例を示す斜視
図である。 １・・・・・・洗面台、２・・・・・・洗面ボウル、３
・・・・・・給水栓、４・・・・・・固定用本体、５・
・・・・・ポール、６・・・・・・照明装置、７・・・
・・・噴水装置、８・・・・・・給水栓。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 洗面ボウル及び該洗面ボウル用の給水栓を設けてなる固
   定用本体を形威し、該固定用本体にポールを立設すると
   共に該ポールに照明装置を取着し。 該固定用本体の上部に噴水装置を設けると共に下部に散
   水用の給水栓を設けて戊る洗面台。