JPS5838526Y2 - 像増強装置 - Google Patents

像増強装置

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JPS5838526Y2
JPS5838526Y2 JP17315878U JP17315878U JPS5838526Y2 JP S5838526 Y2 JPS5838526 Y2 JP S5838526Y2 JP 17315878 U JP17315878 U JP 17315878U JP 17315878 U JP17315878 U JP 17315878U JP S5838526 Y2 JPS5838526 Y2 JP S5838526Y2
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fluorescent
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一夫 佐藤
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日本放送協会
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は像増強装置に関し、特に近接集束型イメージ増
強管(近接型IIと略記)において近接型集束に必要な
一様性のある狭い電極間隔を数μmの近さまで短縮して
解像度の改良を図ったものである。
一般に、近接型IIには光電子を数kVの高い電圧で加
速して螢光面に射突して像増強する基本的なものと更に
それにMCP(マルチチャンネルプレート)等の光電子
を二次電子増倍する部分を付加したものとがある。
増幅部をもつ従来の像増強管(IIと略記)の基本的構
造の2例を第1図AおよびBに示す。
第1図AおよびBにおいて、1は光電陰極、2は螢光面
、3はマルチチャンネルプレー1− (MCPと略記)
、4はセラミックやガラス等による外囲器、5はくさび
形状シール部、5′はステンレスリングにインジウムを
盛り付けて構成したシール部、6はMCP導線、7は螢
光面2を支持する電極である。
ここで、充電陰極1、螢光面2、MCP3の夫々の間隔
は耐圧の許す限り狭くなし、加速による輝度増強をも目
的とし、かつできるだけ高い加速電圧即ち高い電界によ
り光電子或は二次電子の初速(方向、速度)によるボケ
を少なくしている。
例えばQ、4mm間隔で5kV以上の加速電圧とする。
この場合に螢光面2に射突させるためには必然的に高加
速電圧を必要とするが、光電面1とMCP 3との間そ
の他特に高加速を要せず狭間隔にすれば低電圧での動作
が可能となる(螢光面に低速電子線用螢光体を使用すれ
ば低電圧動作も可能)が、下記の様な理由で狭間隔にで
きず高い電界の状態で使用されている。
従来方法で必要な間隔を精度よく得るには硝子或はセラ
ミックと金属の組合せ等による外囲器4と充電陰極1.
螢光面2等の面板類を精度高く製作し且つ寸法誤差を適
当な組合せで軽減させ、また外囲器5の最終的な封止部
のインジュームシールでは形状とシール方法によって必
要精度を満すように製作される。
しかし、インジュームシール部のインジュームの厚さの
ばらつきや部品精度から数十μmの狭間隔を再現性よく
得ることは不可能である。
特に外囲器5′のようなビジコン式シールでは狭間隔を
得ることが難しくなる。
それと共に、非常に狭間隔で構成する場合に電極引出し
導線5.6−6.7間の耐圧、漏洩などの問題から第1
図A、Bの如く外部電極間隔を広くとる必要があり、従
って大きな外囲器を必要とし、近接集束型IIの小型に
構成できるという有利さを充分に生かすことができなか
った。
更にまた、従来の近接型IIでは、光電面面板1とMC
P 3との間隔は100μm程度であり、かかる100
μm程度の間隔を高精度に定めないと、電圧変動によっ
て解像度が変化してしまう。
従来は、その最終アセンブリにおいて光電面面板1をシ
ール部5により外囲器4に取り付けるが、この工程は技
術的に困難であって、光電面面板1とMCP3との10
0μm程度の間隔や平行度等を高精度に定めるのは容易
でない。
そこで上述の間隔や平行度の精度向上を四指して、入力
光電面面板とこの面板と対向するMCPとの間に一定間
隙を保つようにスペーサを配置し、光電面面板を支持す
る一部に、大気圧によって上記光電面面板が上記スペー
サの方向に圧着されるようにフレキシブルな部分を設け
た近接型IIが実願昭51−42999号(実開昭52
−135050号)として提案されている。
しカル、この場合にも上述の間隔を数10μm程度で再
現性よく高精度に得ることは難しく、解像度劣化防止策
の一層の改善が望まれる。
そこで、本考案の目的は、上述した欠点を除去して、電
極間隔を数μm程度にまで短縮して解像度の劣化の少な
い像増強装置を提供することにある。
本考案では、セラミックや硝子等の外囲器と組合せる光
電面面板、螢光面面板を支持する気密性の金属部又はM
CP支持材の一部以上を可撓性とし、これら部材間にス
ペーサ(弾力性スペーサ等を含む)を介挿し、排気組立
て後、可撓性電極のばね性および外気圧によりスペーサ
を押え込みまたは弾力性部品でスペーサを押え込み、更
にスペーサ自体を抵抗体とするか、又は外囲器内部に抵
抗層を設けることで、MCP組み込みIIにおいて電極
間隔を短縮し、しかも電極端子を少なくすることを可能
とする。
また、本考案では、充電面とMCP入力側を数十μm以
下として光電子加速電圧を低くし且つ低速電子線用螢光
体をMCP出力側に接触して配設し、MCP出力側の蒸
着等による電極を省略し、MCP電圧を透明電極から螢
光体を通して印加することによりほぼMCP印加電圧に
近い1〜2kVで動作する2端子のIIを得ることもで
きる。
以下図面を参照して本考案を詳細に説明する。
本考案像増強装置の構造の1例を第2図に示す。
ここで第1図A、Bと同様の部分には同一符号を付すも
のとする。
ここで、11は光電陰極1を密着させた入力窓、12は
螢光面2を密着させた出力窓である。
対向電極間1−3および3−2にそれぞれスペーサ13
および14を挿設し、光電面面板支持枠電極15を光電
陰極1の面板11に取り付け、螢光面出力窓支持板電極
16を出力窓板12に取り付ける。
これら電極15および16を、それぞれ、図示の如くに
、薄板の同心円波状形、あるいは蛇腹状に可撓性のある
材料で形成し、シール時にそれ自体のばね作用および内
外気圧差によりスペーサ13および14を押しつける構
造とする。
これによりスペーサ13.14の精度と面板11. M
CP 3.12の平面度だけを高めることによって、電
極間隔精度を高めることができる。
更に、5″はインジウムシール部である。
次に本考案の第2例を第3図に示す。
本例では上記スペーサ13.14の代わりに抵抗性スペ
ーサ13’、 14’を同様の形態で電極間1−3.3
−2に挿着し、通常はこれら電極間に接続する外付は抵
抗を省略してスペーサ13’、 14’の抵抗を用いる
本例では外付は抵抗へ接続されるMCP導線を不要とす
ることができる。
第4図に示す本考案の第3例では、上述した支持電極1
5と16の代わりに固定光電面面板支持電極15′と1
6′とを用い、更にMCP 3に対する支持枠電極17
をも設ける。
この電極17も、上述の電極15.16と同様に可撓性
材料で薄板の同心円波形状あるいは蛇腹状に形成する。
この支持枠電極17を、インジウムシール部5“におい
て、MCP出力取出電極18を介して外部に引き出す。
なお、本例では入力窓11とMCP 3との間に抵抗性
スペーサ13′を介挿し、MCP3と出力窓12との間
には通常のスペーサ14を介挿する。
第5図に示す本考案の第4例では、電極間1−3および
3−2にそれぞれスペーサ13および14を挿設し、M
CP3に電極導線19を取り付け、更に外囲器4の内面
に抵抗層20を被着し、その両端を光電面面板支持電極
15′と導線19とに接続する。
MCP3にはシール部5″においてMCP入力供給電極
21を取り付け、この電極21を外囲器4の外部へ引き
出す。
本例では抵抗層19の電極間の長さを長くとることがで
きるので、抵抗値を大きくすることもできる。
本考案においては、MCP3への光電子の入射速度は利
得だけを考えれば低くてよく、更に入射速度の多少の変
化は利得への影響が少ない。
光電面1とMCP3との間の電圧Vは、光電子の初速に
よるボケ防止のための加速である。
なお、解像度はJiに比例し、光電面1とMCP3との
間の間隔dに反比例する。
この間隔dが0.1mm程度では数百■の加速を要し、
スペーサ13.13’がC8等の光電面活性化物質に汚
染されることによる漏洩電流の影響を無視できない。
ここで間隔dを数十μm(MCP 3の穴のピッチ以下
;MCPの分解能はピッチまでであるから間隔dはMC
P 3によって定める)、例えば10μmとすると、d
−0,1mmの場合の加速電圧の数百Vに比べ数Vで同
様の解像力が期待でき、且つ加速電圧は殆んど解像力に
影響しなくなるから、光電面物質による漏洩電流の解像
力への影響も少なく、また高速光電子によるイオンの発
生も少なく、寿命にも好影響となる。
従って、第3図および第4図に示したようにスペーサ1
3’、14’を抵抗体とするか、第5図に示した如く外
囲器4の内部に抵抗層20を付加することで、MCPB
自体の抵抗(約108.Q )とブリーダを形成させて
も、その抵抗は105〜107Ωの広範囲で許されるの
で(MCP両端の印加電圧は1000 V付近)、MC
P組込みIIで電極導線数を減少し外囲器構造が簡単小
形になし得る。
また、第4図示の構造において面板支持体15゜16を
剛性の高いものとし支持枠17を可撓性のものとし、ス
ペーサ14をばね性(弾力性)のあるものにすることに
よって、比較的高電圧を加えるMCP 3−螢光面2の
間(従ってMCP 3−光電面1の間に比べて間隔が広
い)で外囲器4の誤差を吸収することができ、製作が容
易になる。
スペーサ13.14.13’、 14’としては絶縁物
や半導体等で作ることができ、その場合に、面板等に直
接蒸着等で任意の厚み、抵抗値のものを作ることは容易
である。
更に、上述した本考案の4例では、いずれも第6図に拡
大して示すように電極間を構成しており、MCP 3は
その各チャンネル22に入力側電極23と出力側電極2
4とを被着させているが、第7図AおよびBに示すよう
に導電性螢光体を用いることで出力側電極24を省略す
ることもできる。
すなわち、第7図AおよびBにおいては、絶縁物とみな
せる通常の螢光体2の代りに、導電性のある低速電子線
用螢光体25をMCP3の出力側に密着してIIを構威
し、MCP3の出力側電極24を省略して螢光面透明電
極26から螢光体25を通してMCP 3に電圧を印加
することができ、はぼMCP動作電圧だけで動作するI
Iを得ることができる。
なお、本例においては、電極間3−2のスペーサ14ま
たは14′の有無を問わない。
第7図Aのシール部はくさび形シール5を示している。
なお、本考案においては、電極間隔精度は、光電面面板
1. MCP 3.螢光顔面板2の各々の平面度とスペ
ーサ13,14.13’、14’の精度によって決まる
が、ここで、光電面面板1. MCP 3.螢光顔面板
2については研摩等により螢光面を除き光の波長の範囲
までの平面度を得ることは比較的容易であり、またスペ
ーサ13,14.13’、14’も研摩、或は蒸着等に
より面板精度に近い均一さが得られる。
本考案では、抵抗性スペーサ13’、14’或は抵抗層
20を外囲器内部に設けることでMCP組込みIIのリ
ード線数あるいは端子数を減らして、光電面とMCPと
の間隔を数μm程度の狭間隔に定めることができる。
MCP−光電面間の電圧が多少変動しても、本考案によ
る上述の数μm程度の間隔の場合には、従来の100μ
m程度の間隔の場合と異って、解像度への影響は無視で
きるので、数μm程度における間隔の多少のばらつきは
解像度の点では問題にはならない。
従って、本考案によれば、解像度劣化が少なく、しかも
構成、動作の簡単なIIを実現できる。
これに加えて、一部可撓性の外囲器等を用いることで、
数μmまでの狭間隔を十分な精度で得ることもできる。
また、光電面1とMCP3の狭間隔化および低速電子線
用螢光体25の組合せで比較的低電圧動作で解像度劣化
のない二極型IIを構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図AおよびBは従来の近接型IIの2例の説明用断
面図、第2図、第3図、第4図、第5図は本考案像増強
装置の4例を示す断面図、第6図は通常のMCP形態の
説明図、第7図AおよびBは本考案の他の例の断面図お
よびその拡大図である。 1・・・・・・光電陰極、2・・・・・・螢光面、3・
・・・・・MCP、4・・・・・・外囲器、5.5’、
5″・・・・・・シール部、6・・・・・・MCP導線
、7・・・・・・螢光面支持電極、11・・・・・・入
力窓、12・・・・・・出力窓、13,14.13’、
14′・・・・・・スペーサ、15.15’・・・・・
光電面面板支持電極、i6.16′・・・・・・螢光画
面板支持電極、17・・・・・・MCP支持電極、18
・・・・・・MCP出力取出電極、19・・・・・・電
極導線、20・・・・・・抵抗層、21・・・・・・M
CP入力供給電極、22・・・・・・チャンネル、23
・・・・・・入力側電極、24・・・・・・出力側電極
、25・・・・・・低速電子線用螢光体、26・・・・
・・螢光面支持電極。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)光電面面板とマルチチャンネルプレートと出力螢
    光画面板とを有する像増強装置において、前記光電面面
    板とマルチチャンネルプレートとの間にスペーサを介挿
    し、前記光電面面板とマルチチャンネルプレートとの間
    および前記マルチチャンネルプレートと螢光面面板との
    間の少なくとも一方の間に外囲器内において抵抗手段を
    配置したことを特徴とする像増強装置。
  2. (2)前記光電面面板と前記マルチチャンネルプレート
    との間および前記マルチチャンネルプレートと前記螢光
    面面板との間の少なくとも一方に抵抗性スペーサーを介
    挿したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の像増強装置。
  3. (3)前記外囲器の内面または内部に配設した抵抗薄膜
    または抵抗体を前記光電面面板とマルチチャンネルプレ
    ートとの間および前記マルチチャンネルプレートと前記
    螢光面面板との間の少なくとも一方に電気的に接続した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項または
    第2項記載の像増強装置。
  4. (4)前記螢光面面板の螢光体を導電性とし、前記螢光
    面面板の一方の面に透明電極を密着させ、前記螢光面面
    板の他方の面に前記マルチチャンネルプレートを密着さ
    せることにより、前記マルチチャンネルプレートと前記
    螢光面面板との間を電気的に接続したことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項、第2項および第3項の
    いずれかに記載の像増強装置。
  5. (5)前記マルチチャンネルプレートを支持する前記ス
    ペーサの少なくとも一方を導電性となしたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項。 第2項、第3項および第4項のいずれかに記載の像増強
    装置。
JP17315878U 1978-12-19 1978-12-19 像増強装置 Expired JPS5838526Y2 (ja)

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JPS5591059U JPS5591059U (ja) 1980-06-24
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FR2687007B1 (fr) * 1992-01-31 1994-03-25 Thomson Tubes Electroniques Tube intensificateur d'image notamment du type a focalisation de proximite.
FR2688343A1 (fr) * 1992-03-06 1993-09-10 Thomson Tubes Electroniques Tube intensificateur d'image notamment radiologique, du type a galette de microcanaux.
JP3728352B2 (ja) * 1996-07-16 2005-12-21 浜松ホトニクス株式会社 電子管

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