JPS583801B2 - コンクリ−ト押出成形機 - Google Patents

コンクリ−ト押出成形機

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JPS583801B2
JPS583801B2 JP54116267A JP11626779A JPS583801B2 JP S583801 B2 JPS583801 B2 JP S583801B2 JP 54116267 A JP54116267 A JP 54116267A JP 11626779 A JP11626779 A JP 11626779A JP S583801 B2 JPS583801 B2 JP S583801B2
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conveyor
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は長手方向にのびた1以上の補強部材を内部に
備えたコンクリート成形物をつくるだめのコンクリート
押出成形機に関する。
押出成形によって建築用コンクリート成形物を作るコン
クリート押出成形機(以下適宜押出成形機という)は公
知である。
このコンクリート押出成形機において、コンクリート材
料は加圧化で金型内に入れられるため、押出成形機はコ
ンクリート材料が金型に押力を加えることによる反力に
よって前方に動かされる傾向にある。
そして公知の押出成形機は成形中細長い補強部材たとえ
ばロンド、ワイヤーロープ、プレインワイヤー等を適当
に所定位置に保持することが現実上不可能であるという
欠点がある。
このような欠点は補強部材が予め張力の加えられたケー
ブルである場合にも存在している。
これはコンクリート材料が押出成形機にみちびかれる領
域を介して補強部材がのびなければならないためこの時
に補強部材を十分に支持できない点に起因している。
つまり十分に支持できないため補強部材は進入してくる
コンクリート材料によって正しい位置から垂直まだは水
平方向にしばしば移動する。
そしてコンクリート材料がコンクリート押出成形機内で
その最終密度まで圧縮されるとき、正しい位置にない補
強部材は完成した成形品内で所望の位置に保持されない
カナダ特許公報第958191号(1974年11月2
6日発行)はコンクリート材料がそれを通してコンクリ
ート押出成形機内に導かれるホッパの下方領域に補強バ
ーまたはワイヤを案内するための複数の管を有するコン
クリート押出成形機を開示している。
これらの管はホッパの下方領域の直前で終っているため
、補強バーまたはワイヤは進入してくるコンクリート材
料内で成形用金型の直前で垂直及び水平方向に動かされ
るおそれがある。
ここで非常に堅い補強バーが使用されるならば、補強バ
ーはその適当な進路から非常に遠くまでたわむことはな
い。
しかしかなりのたわみを生じる。
このコンクリート押出成形機は細いたわみやすい補強用
ケーブルに対してはそれほど使用されないであろうし、
予め張力を与えるためベースの両端に固定されたケーブ
ルの上にコンクリート押出成形機を置くこと及び除去す
ることは不可能といってよい。
前記カナダ特許のコンクリート押出成形機の別の欠点は
、コンクリート材料が、金型内のねじコンベヤにより、
そして金型の垂直および水平方向の拘束により圧縮され
ている点にある。
しかしながら、これらの押出成形機では十分に乾燥され
た混合物が使用されねばならないから、補強バーを把持
しうるように補強ロンドのまわりでコンクリート材料が
十分に堅く圧縮されるとは限らない。
コンクリート押出成形機の他の公知例がカナダ特許第9
10030号(1972年9月19日発行)に開示され
ている。
この押出成形機は予張力の与えられた補強部材の上に置
かれかつそれから除去することができるが、進入して来
るコンクリートによる補強部材の不要なたわみを防止す
ることはできない。
この発明はカナダ特許第910030号に説明された押
出成形機を改良している。
この発明の押出成形機は金型の直上まで長手力向に延び
た細長い補強部材のための支持管を具備している。
支持管はコンクリートが押出成形機へ導かれるとき補強
部材を正しい位置に支持し、そしてその支持管はコンク
リートがそれを通ってはいる長手方向のスロットをその
中に有するので、補強部材は金型にはいりつつあるコン
クリートにより完全に囲まれる。
支持管は長手方向の軸線のまわりで回転をするように取
付けられ、それによって支持管はスロットが下方に開口
するまで回転できる。
これは両端で固定された補強用ケーブル上に押出成形機
が置かれることを許し、押出成形機がケーブルの上にお
ろされるときケーブルはスロットを介して支持管にはい
る。
それから支持管はそのスロットがコンクリートの注入を
許容するだめの位置である上方に開口するように再び回
転させられる。
この発明の他の重要な特徴は金型内でコンベヤに直ちに
続きかつ心合せされた成形部材にありその成形部材を越
えてコンクリートは金型にはいりそして金型を通過する
ようにコンベヤにより搬送される。
成形部材内の高周波振動器が金型の下流端にある成形品
と金型にはいりつつあるコンクリートとの間で金型内の
コンクリートから水分、空気等の不純物を分離し、それ
によってコンクリートは成形部材及び支持管から現われ
る補強部材とのまわりで密集して位置する。
支持管が補強部材を正しい位置に支持するので、補強部
材は密集化したコンクリート内の正しい位置にありそし
てその結果成形品内での正しい位置に配設される。
中に少なくとも1つの補強部材を有して長手方向に延び
るコンクリート成形品を作るだめのこの発明によるコン
クリート押出成形機は、コンペヤチャンバーと、そのコ
ンペヤチャンバーと心合せされかつ連通ずる所望の断面
形状の開放端金型と、コンベヤチャンバー内に配設され
て金型へのびだコンベヤと、細長い成形品が作られると
きに支持管と金型を介してのびる細長い補強部材を受け
入れて支持するためにコンベヤチャンバーの長手方向に
金型へのびた支持管と、ここで支持管は上向きに開口し
たスロットを有する、コンベヤのまわリテコンペヤチャ
ンバー内へおよびスロットを介して補強部材のまわりで
支持管内へ成形材料を導くだめの部材とを具備している
そしてコンベヤ補強部材のまわりで金型を介して加圧下
の成形材料を搬送するように作動する。
この発明によるコンクリート押出成形機の好ましい実施
例において、コンベヤは1以上のねじコンベヤから構成
され、コンクリート押出成形機はねじコンベヤと心合せ
ねじコンベヤと連続して金型内に配設された成形部材を
備えることが好ましい。
高周波振動器がこの成形部材内に位置しているので成形
材料はこの成形部材及び隣接する補強部材のまわりで水
分から分離されて密集し高密度化される。
以下図面を参照しながらこの発明の実施例を詳細に説明
する。
コンクリート板のような成形品の成形の間適当なベース
上を動くに適するこの発明に係るコンクリート押出成形
機10を第1図ないし第3図に示す。
ベースはコンクリート押出成形機10の金型の底面を実
際上構成する地面または他の適当なベース構造体から形
成してもよい。
実施例では垂直側面13.14を有するベース12に沿
って動き、ベースはコンクリート押出成形機10のため
のレールを構成している。
ベースは適当な方法、たとえば溝形鋼15.16によっ
て支持され、レールである側面13,14が溝形鋼上に
位置している。
予張力の与えられた1以上の補強ケーブル17がベース
12の上方で長手方向にのび、その両端で周知の方法(
図示しない)によって固定されている。
コンクリート押出成形機10は主フレーム19を備え、
この主フレームは押出成形機の全長にわたってのびクロ
ス部材22.23によって相互に連結されたサイド部材
20.21を有している。
ここでクロス部材22,23は押出成形機10の上流端
24と下流端25にそれぞれ配設されている。
カバー30がサイド部材20 .21上に取付けられ押
出成形機のほぼ全長にわたってのびている。
比較的大きなスロット31が下流端25から間隔をおい
てカバー30に形成されている。
またホツパ33がカバー30に取付けられスロット31
を介して下方に開口している。
コンペヤチャンパー36がホツパ33の下方においてサ
イド部材20 .21およびカバー30によって規定さ
れている。
ベース30はこのコンペヤチャンパー36の底面を構成
している。
もし必要ならば、コンペヤチャンパー36は両側面に側
壁38を有してもよく、その側壁は隣接するサイド部材
20.21を介してのびるボルト39によって支持され
ているためボルトは内方および外方に側壁を移動させて
チャンバー36の側方寸法をかえることができる。
金型44が押出成形機の下流端25においてチャンバー
のすぐ下流に配設されている。
この金型はその両端に調整可能な側壁または側板46と
カバー30のすぐ下方に調整可能な頂壁または頂板4γ
を有していてもよい。
側板46はサイド部材20,21を介してのびたボルト
49によって内方および外方に調整可能であり、頂板4
7はカバー30を介して下方にのびたボルト50によっ
て垂直方向に調整可能となっている。
金型44の幅と深さは側板46を内方及び外方に動かす
ことにより及び頂板47を上方または下方に移動させる
ことにより調整される。
ベース12は金型の底面をも形成している。
1以上のねじコンベヤ55がコンベヤチャンバー36内
に取付けられて長手方向に延びている。
図面にはこれらのコンベヤのうちの2つが図示されてい
る。
各コンベヤはスロット31の下方のコンペヤチャンパー
36まで上方の開口した樋56を通して延びている。
これらのコンベヤは同一構造であるためそのうちの1つ
だけを詳細に説明する。
コンベヤ55は中空のコアシャフト59のまわりに巻か
れてそれに固定されたスパイラルフライト58を備えて
いる。
このコアシャフト59はその端から端まで同一直径とし
てもよく、または図示のように軸線に対してわずか外方
に広がった下流端をもっていてもよい。
スパイラルフライト58はホッパ33の直下から始まり
コンベヤの下流端61に延び、この端は金型44の入口
端に位置している。
コアシャフト59は、ホッパ33の上流サイドにあるカ
バー30から垂れ下がったクロス壁67 .68内の適
当な軸受により両端で支持された延長部66を有してい
る。
コンベヤ55は延長部66と駆動的に接続された電動機
70によっておよびスプロケット・チェーン装置71と
によって回転させられ、電動機はカバー30に取付けら
れている。
樋56はクロス壁67に取付けられてチャンバー36の
長手方向にそれぞれのコンベヤ55の下方まで延びてい
る。
成形部材75が金型44内のコンベヤ55の下流端に配
設されている。
この成形部材75は所望の断面形状をもっている。
もしもその断面が円であれば、成形部材55はコンベヤ
と一緒に回転するようにコンベヤ端に固定することがで
き、または好みにより、コンベヤから独立に静止したり
回転するようにしてもよい。
実施例では、成形部材75は減衰器80によって相互接
続された3つの連続する部分77.78.79から形成
されている。
成形部材の部分77は、中空のコアシャフト59を介し
て長手方向に延び延長部66を越えて突出するシャフト
82の端に取付けられている。
シャフト82の上流端はカバー30から垂れ下がるもう
ひとつのクロス壁84内の軸受で支承されそしてクロス
壁68から間隔を置いて位置している。
必要ならば、シャフト82はスプロケット・チェーン装
置86を介して電動機70によって回転させられてもよ
い。
成形部材75の部分77内に高周波振動器89を備える
ことが望ましく、この部分77は金型44の入口端64
に位置している。
適当な振動器たとえばシャフト92の端に取付けられた
本体91を有する偏心振動器を使用でき、この本体91
の長手方向の軸線はシャフト92の長手方向の軸線に対
してわずか片寄っている。
シャフト92は成形部材の部分77内で支持されかつそ
の中に穴96を有するハウジング95によって支持され
た軸受94に支承されている。
軸受94は部分TT内の油98により潤滑され、この部
分77は油用のハウジングまたは貯槽を形成している。
油のレベルは振動器本体91の底面より上に通常保たれ
るので軸受を潤滑するだめの油をはねかけることができ
る。
さらに、振動器89の作動中、偏心器本体91はハウジ
ング95の内表面をすべり油のレベルが低いときでも穴
96を通して油を吸上げるために吸込力を生ずる。
駆動シャフト102は振動器であるシャフト92の一端
に接続されかつ中空シャフト82を貫いて長手方向にか
つそれの上流端を越えて適当な動力源、たとえば横壁8
4により支持された電動機104まで延びている。
押出成形機10内の予張力の加えられた補強部材たとえ
ばケーブル17のために支持管110がそれぞれ配設さ
れている。
図示の実施例では、3本のケーブル17と3本の支持管
110とが配設されている。
コンベヤ55に隣接しかつ間隔を置いてケーブル17が
押出成形機10を通して延びている。
コンベヤ55の間に1本のケーブル、各各のコンベヤの
外側に1本のケーブルがある。
各支持管110は押出成形機10の上流端からコンペヤ
チャンパー36の中へそしてそれを通って延びそして金
型44の入口近くで終っている。
各支持管110はクロス壁67,68.84内のサポー
トである軸受でそして樋56の側面に取付けられたサポ
ート113で支持されている。
そして支持管110はその端から端へ長手方向に延びる
スロット115を有している。
各サポート113は下向きに開口し隣接するケーブル1
7と同一線上にあるスロット116を有している(第5
図参照)。
スロット115は補強部材であるケーブル17が支持管
に出入りするのを許すのに十分に大きく、そして支持管
の横断面積は補強用部材の直径よりも少し大に形成され
ている。
クロス壁67,68.84の各々は各ケーブル17用の
垂直スロット117を有しそれらはそれぞれの壁の下方
縁から下向きに開口している(第4図および第5図参照
)。
各スロット117は対応する支持管110と心合せされ
ているので、これらの支持管はスロット115が下向き
に開口ように回転されると、これらのスロット115が
スロット117と一致し、その時に押出機は予め引張力
の加えられたケーブルの上方位置に下降したケーブルは
スロット117,115を通って動き支持管110の中
へはいる。
スロット115が上方に開口するように支持管110が
回転されると、ケーブルは支持管内で支持される。
支持管110を選択的に回転させるために適当な手段が
備えられている。
実施例では、垂直ラツク120が各支持管110に隣接
してそれぞれ配設され(第4図参照)、ラックは隣接す
る支持管110に取付けられた小歯車121とかみ合っ
ている。
各ラツク120は隣接するクロス壁84上に取付けられ
たガイド124内での垂直運動のために取付けられ、そ
してその上端はピン125によシクロス壁上の符号12
7で示す位置で回動可能に取付けられたベルクランク1
26の一方のアームに接続されている。
ベルクランクの他方のアームはピン129によりクロス
壁84上に取付けられたガイド131内に摺動可能に取
付けられた水平バー130に接続されている。
レバー135がその中間でクロス壁84上にピン136
により揺動可能に取付けられ、そしてその下方端はピン
137によって水平バー130の一端に接続されている
レバー135のためのハンドル139が押出成形機10
に対して、第4図に示すように、内方に揺動させられる
ときラック120は支持管110を対応する小歯車12
1によって回転させるのでそれらのスロット115は上
向きに開口している。
第5図に示すように、レバー135のハンドルが外方へ
揺動させられると、ベルクランク126はラツク120
を上昇させて支持管をスロット115が下向きに開口し
スロット117と一致する位置に回転させる。
この時、押出成形機は補強用ケーブル上に置いてもよい
しおかなくともよい。
予張力をかけられたコンクリート板をベース12上で形
成することが望まれるときは、補強用ケーブル17に通
常の方法でベースの上方の所望の位置で張力がかけられ
る。
それから押出成形機10は補強用ケーブル17をスロッ
ト117,115を通して支持管110の中へ上方に動
かしながらベースの上に置かれるがスロット115はこ
の時下向きに開いている。
スロット115が上向きに開くように移動させるために
支持管が回転させられた後、コンクリートがホッパ33
の中へ導かれ、それからこのコンクリートがねじコンベ
ヤ55の周りを下向きにコンベヤチャンパー36内へ流
れその後支持管110内へ流入する。
ねじコンベヤ55は電動機70によって回転させられて
下流のコンクリートをコンベヤチャンバーを通して金型
44の中へ導く。
コンクリートはかなり乾燥した混合物であるから、金型
44内では中実の塊に圧縮され、そして既に形成された
コンクリートに抗して金型にはいるコンクリートにより
生じる反力は押出成形機を形成済コンクリート板から遠
ざかる方向に作用する。
コンクリートはそれがコンペヤチャンパー36内に導か
れると支持管110にそれらのスロットを介してはいり
ケーブル17をかこむ。
このコンクリートはコンクリートの本体部とともに金型
方向に動かされる。
この動作中、電動機104が振動器89を回転させるの
で加圧力の下でやって来るコンクリートと金型内で成形
されたコンクリート板との間の成形部材44の部分77
を囲むコンクリートは高周波の振動にさらされる。
これはこの領域内のコンクリートから不純物たとえば水
分、空気を分離し除去する傾向にあるのでその中のあら
ゆる不純物が追出されそしてコンクリートはもしもそれ
がこれらの高周波振動にさらされなかったであろうとき
よりもはるかに高密度化される。
これはコンクリートが金型内及び次の成形部材44の他
の部分78.79の周りで中実状態に戻るときコンクリ
ートと補強用ケーブル17の間の非常に堅固な結合を保
証する。
ここでダンパ80が他の部分78 .79を振動から隔
離している。
もしも成形部材75が対応するねじコンベヤ55に接続
されているならば、成形部材はねじコンベヤ55ととも
に回転する。
他方、もしも成形部材75がシャフト102上に取付け
られているならば、成形部材は作動中回転しないように
保持されることができ、または、もしもそれらの断面が
円であるならば、それらは電動機70によって回転され
ることができる。
成形部材の回転の速さと方向はねじコンベヤ55から独
立している。
もしも成形部材の断面が円以外であるならば、それらは
押出成形機の作動中回転されない。
押出成形機10がベース12の端に達すると、レバー1
35は支持管110をそれらのスロット115が下向き
に開口するまで回転させてもよくその時に押出成形機は
ベースから吊上げて別のベース上に移動されることがで
き、一方成形されたコンクリート板は破損することなく
動かしうるまでコンクリートが固まるまで放置される。
【図面の簡単な説明】
第1図はベースの長手方向に延びる予張力付加の補強ケ
ーブルを備えてベース上に位置するコンクリート押出成
形機の概略側面図、第2図は作動位置にあるコンクリー
ト押出成形機の一部断面の拡大平面図、第3図は第2図
の線3−3に沿った拡大縦断面図、第4図は第2図の線
4−4に沿った横断面図、第5図は第2図の線5−5に
沿った横断面図であり上向きに開口した支持管を示し、
第6図は回転されて下向きに開口する支持管を示す拡大
破断面、第1図は3つの支持管およびそれらを介しての
びる3つの補強ケーブルを示す概略斜視図である。 10・・・コンクリート押出成形機、17・・補強ケー
ブル、31・・・スロット、33・・・ホッパ、36・
・・コンペヤチャンバー、44・・・金型、55・・・
ねじコンベヤ、75・・・成形部材、89・・・高周波
振動器、110・・・支持管、115,117・・・ス
ロット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンベヤチャンバーと; コンペヤチャンバーの一端と心合せされてコンベヤチャ
    ンバーと連通する所望の断面形状の端解放形金型と; コンペヤチャンバー内に位置して金型へのびるコンベヤ
    と; 上方に開口したスロットを備えてコンペヤチャンバーの
    長手方向に金型へのびて、細長い製品を作るとき当該支
    持管と金型とを介してのびた補強部材を収納しかつ支持
    する支持管と、 コンペヤチャンバー内におよヒ支持管のスロットを介し
    て補強部材のまわりで支持管内にコンクリート材料をみ
    ちびく部材と、 を具備し、支持管はスロットがコンクリート材料の注入
    可能な上向きに開口した位置と、下向きに開口して補強
    部材を収納し支持する位置との間で長手軸線のまわりで
    回転可能であり、コンベヤは加圧化されたコンクリート
    材料を補強部材のまわりで金型を介して搬送するコンク
    リート押出成形機。 2 コンクリート材料がコンベヤによってその中を搬送
    される断面形状を有して金型内に配設された成形部材と
    、成形部材内に配設されるコンクリート材料に振動を加
    えて成形部材および隣接する補強部材のまわりでコンク
    リート材料内に包含する不純物をコンクリート材料から
    分離させる高周波振動器とを更に具備する特許請求の範
    囲第1項記載のコンクリート押出成形機。
JP54116267A 1979-09-12 1979-09-12 コンクリ−ト押出成形機 Expired JPS583801B2 (ja)

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