JPS5837566B2 - 描画装置 - Google Patents

描画装置

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JPS5837566B2
JPS5837566B2 JP49018769A JP1876974A JPS5837566B2 JP S5837566 B2 JPS5837566 B2 JP S5837566B2 JP 49018769 A JP49018769 A JP 49018769A JP 1876974 A JP1876974 A JP 1876974A JP S5837566 B2 JPS5837566 B2 JP S5837566B2
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JP
Japan
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output
pulse
output terminal
gate
switching
Prior art date
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JP49018769A
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JPS50112899A (ja
Inventor
のぼる 村田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は原図を基とし、鋳物や機械加工品等に原図と
対応した図面を描く描画装置に関するものである。
従来、鋳物加工品や機械加工品に描画する方法としては
、それ等被描画物に対して基準線を設け、この基準線か
らの位置を計尺して印を附し、ケガキ線を描く方法が採
用されていた。
しかしながら、この様な方法では、基準線よりの計尺誤
差を生じやすく、また、大型鋳物や大型機械加工品に対
してのケガキ作業に時間がかかり、更に多量生産品の場
合、ケガキ線の位置のバラツキや作業者の個人差による
影響が生じやすく、高精度のケガキ線が描けない等の欠
点があった。
この発明は上記欠点を除去し、高精度でバラツキが極め
て少なく、シかも早く描画し得る描画装置を提供せんと
するものである。
以下実施例を示す図に従い、本発明を詳細に説明する。
第1図a ”−’ cは読取装置を示すもので、台10
1上に載置された原図となる図面102に対して、読取
ヘッド104が走査し得る様、横軸ガイドレール103
、クロスヘッド105、縦軸ガイドレール106、横軸
送りネジ10γ、縦軸送りネジ108がそれぞれの関係
位置を保持して配置されている。
そして、ステップモーターM1の正転により、縦軸送り
ネジ108を介して読取ヘッド104がX1方向に送ら
れ、逆転によりX2方向に送られる。
また、ステップモーターM3およびM4の正転により横
軸送りネジ107を介してクロスヘッド105、従って
読取ヘッド104がY1方向に送られ、逆転によりY2
方向に送られる。
第2図a−dはケガキ装置を示すものであって、台20
1上にケガキされる被加工物202が載置固定されてお
り、ケガキ針203が被加工物202にケガ十線を描け
るようケガキヘッド204、シャフト205、クロスヘ
ッド206、ガイドレール201、縦軸送りネジ208
、支持アーム20&ガイド溝211、横軸送りネジ21
2、クロスヘッド213等が設けられている。
210はシャフト205を上下に移動させ、被加工物2
02とケガキ針203との間隔を調整するハンドルであ
る。
そして、ステップモーターM2の正転により、縦軸送り
ネジ208を介してクロスヘッド206がX3方向に送
られ、逆転によりX4方向に送られる。
また、ステップモーターM5およびM6の正転により、
横軸送りネジ212を介してクロスヘッド206、従っ
てケガキヘッド204がY3方向に送られ、逆転により
¥4方向に送られる。
第3図は第1図の読取ヘッド104の読取動作と、その
読取動作によって第2図のケガキヘッド204のケガキ
針203を動作させる原理を説明するものであって、3
01はレーザー発振器、302はそのレーザー光線を1
0μ以下に集光させ、鋭いビームにするレンズ群である
303はミラーで台101上に載置された図面102に
レーザービームを当て、その反射光をミラー304、レ
ンズ305を介して光電変換素子306に受光させ、図
面102からの反射光量を電気信号に変換する。
図面102と読取ヘッド104との相対的移動に応じて
、図面102からの反射光量が変化した場合、その変化
量は光電変換素子306によって電気量の変化、例えば
直流電圧の変化に変換され、増幅器Aにより増幅され、
比較器CPにより基準電圧電源Eの電圧と比較される。
増幅器Aの出力電圧が基準電圧電源Eの電圧を超える場
合、比較器CPは出力を発生する。
比較器CPの出力はインバーターINVにより反転され
、マグネットドライバーMDに印加される。
従って、図面102に線が描かれており、そのため反射
光量が少ない場合は比較器CPの出力は0であり、イン
バーターINVは出力を発生してマグネットドライバー
MDを動作させ、マグネツ}MGを励磁する。
マグネットMGの動作により、アーマチュア301は吸
引され、スプリング309の弾撥力に抗してケガキ針2
03を下方へ降下させる。
308はケガキ針203に固定されたリングであって、
スプリング309の弾撥力によって常時はケガキ針20
3を上方に位置させている。
そうして、ケガキ針203が被加工物202上に降下す
ることにより、被加工物202上に描画がなされる。
第4図はステップモーターM1〜M6を駆動する駆動回
路のブロック図であり、第5図はそのタイムチャートで
、第4図に0で示した部分の動作波形を示している。
スイッチK1をONとするとパルス発振器PGが一定周
期のパルスを発生する。
G1,G2は切替ゲートであり、O〜1間がON,Cに
入力がある時0〜2間がONとなる。
パルス発振器PGのパルス出力は切替ゲートGl ,
G2を経て増幅器Am,A2に送らわ、ステップモータ
ーMl,M2を回動して各々読取ヘッド104、ケガキ
ヘッド204を移動させる。
ステップモーターM1,M2は同一パルスで駆動される
ため、両ヘッド104,204は正確に同期して移動す
る。
切替ゲートG1の出力は同時にカウンターCT1に印加
される。
このカワンターは所定数のパルスを計数するごとに一つ
のパルスを発生し、双安定マルチ回路FF1,FF2を
反転させる。
カウンターCTIの出力パルスは、同時にカウンターC
T2をリセットする。
双安定マルチ回路FFIの出力は切替ゲー}Glに加え
られ、該ゲートのO〜2間がONとなってパルス発振器
PGからのパルスは増幅器A3〜A6に送られ、ステッ
プモーターM3〜M6を同期駆動する。
ステップモーターM3〜M6は同一パルスで駆動される
ため、読取ヘッド104、ケガキヘッド204は以前と
90°異なる方向に正確に同期して移動する。
切替ゲートG1の出力は同時にカウンターCT2に印加
される。
このカウンターは所定数のパルスを計数するごとに一つ
のパルスを発生し、カウンターCT1双安定マルチ回路
FF1を各々リセットする。
これにより切替ゲートG1は最初の状態に戻り、そのO
〜1間にパルスを通過させる。
一方、双安定マルチ回路FF2はカウンターCT1のパ
ルスにより反転したままとなっているため、切替ゲート
G2を最初の状態と反対の状態に維持し、そのO〜2間
にパルスを通過させる。
このノマルスはインバーターINVIによりマイナスパ
ルスに変換され、増幅器A’l,A2を介してステップ
モーターM1,M2を逆転させる。
このようにして、ステップモーターMl,M2は正転、
逆転をくり返し、読取ヘッド104を図面102上に、
またケガキヘッド204を被加工物202上に走査させ
る。
そして、両ヘッドは正転、逆転の切換のたびにステップ
モーターM3〜M6により所定の幅だけ移動されること
となり、所定の面積を順次走査していく。
その走査過程において読取ヘッド104は図面102の
線(明暗)を読取り、ケガキヘッド204は対応して被
加工物202にケガキを行なう。
なお、K2は逆転スイッチであり、インバーターINV
2,増幅器A3〜A6を介してステップモーターM3〜
M6を逆転させるためのものである。
尚、前記読取ヘッド104とケガキヘッド204とを同
期駆動する時、それ等を移動させる送りネジのピッチを
適当に選定することにより、図面102上の原図と被加
工物202上の図とを相似形とすることも、合同図形と
することも、または対数比例などの任意の比例図形とす
ることも可能である。
すなわち、例えば、原図の円をもとに被加工物上に円を
描くだけでなく楕円を描くこともできる。
また、ケガキ針に墨を与えずとも、被加工物上に塗料を
塗布しておき、ケガキ針でその表面をけずり、作図する
ことも可能である。
更に読取ヘッド、ケガキヘッドを固定し、原図、被加工
物を移動させてもよい。
以上説明したように本発明によれば、レーザー発振器よ
り発生したレーザービームをレンズ群で集光し原図に照
射し反射したビームをミラーで光電変換素子で受光しそ
の出力を基準値と比較器で比較し原図を読取る如くなし
ており、従来の如く一般光を用いたものに比べて、その
反射光のSN比が良好で正確な読取り出力を得ることが
でき、しかもビーム径の微小なレーザービームをさらに
集光して用いているので極めて精密な読取りができる。
また被力旺物へのケガキは被加工物面に対して接触・非
接触動作するケガキ針を用いており、従来のレーザー光
による焼痕付与、焼切等を行うものの如く被加工物の材
質によってレーザーの温度に耐えられず著しく損傷を受
ける恐れがなく、ケガキ対象物が限定さへあるいはビー
ムの温度調節が必要である等の欠点がなく、どのような
加工物に対しても一様に図形を付すことができる。
更にまた、読取ヘッド及びケガキヘッドはそれぞれ原図
及び被加工物に対してパルスモーターを用いた走査手段
にて相対的に移動し、前記パルスモーターは一定周期の
パルスに基いて駆動出力を作り出す駆動回路で制御する
如くなしたので、従来の如くモーターを単にその電源と
の断続によって制御するものと異なり、読取ヘッドとケ
ガキヘッドの走査を簡単な構或で自動的に、しかも正確
に同期させることができ、被加工物に対して高精度の描
画を行うことができ、また多量生産を行う場合にもケガ
キ動作の再現性が極めて良く、多量の被加工物に均等な
ケガキを高能率で行うことができる。
さらに読取ヘッド及びケガキヘッドをそれぞれ読取り及
びケガキ動作に必要な部品を一体化したため、装置全体
として小型となり、生産性が向上し、メインテナンスの
点でも優れている等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図aは読
取装置の平面図、同bは同正面図、同Cは第1図bのI
−I線断面側面図、第2図aはケガキ装置の正面図、同
bは同側面図、同Cは第2図aのn−n線断面図、同d
は第2図bの■一■線断面図、第3図は第1図の読取ヘ
ッドの読取動作とその読取動作によって第2図のケガキ
ヘッドのケガキ針を動作させる原理の説明図、第4図は
ステップモーターの駆動制御回路のブロック図、第5図
はそのタイムチャートである。 102・・・・・・図面、104・・・・・・光学ヘッ
ド、202・・・・・・被加工物、203・・・・・・
ケガキ針、204・・・・・・ケガキヘッド、301・
・・・・ルーザ発振器、302・・・・・・レンズ群、
303,304・・曲ミラー、3o5・・・・・・レン
ズ、306・・・・・・光電変換素子、301・・・・
・・アーマテユア、A・・・・・・増幅器、CP・・・
・・・比較器、E・・・・・・基準電圧電源、IN■・
・・・・・インバータ、MD・・・・・・マグネツドド
ライバ、MG・・・・・・マグネット、M1〜M6・・
・・・・ステップモーター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レーザー発振器より発生したレーザービームをレン
    ズ群を介して集光した後ミラーを介して原図に照射しそ
    の反射レーザービームを光電変換素子に導くようにした
    読取ヘッドと、ケガキ針を被加工物に接触・非接触動作
    して描画するケガキヘッドと、前記読取ヘッドの光電変
    換出力を基準値と比較する比較器と、比較器の出力に基
    いて前記ケガキヘッドのケガキ針の動作を制御するドラ
    イバーと、原図に対して前記読取ヘッドをX方向及びy
    方向に相対的に移動させるステップモーターを備えた第
    1の走査手段と、被加工物に対して前記ケガキヘッドを
    X方向及びy方向に和対的に移動させるステップモータ
    ーを備えた第2の走査手段と、入力した一定周期のパル
    ス信号を常時は第1の出力端子に送出しゲート切替信号
    がある時は第2の出力端子に送出する第1の切替ゲート
    ,第1の切替ゲートの第1の出力端子より入力した信号
    を常時は第1の出力端子に送出し、ゲート切替信号があ
    る時は第2の出力端子に送出する第2の切替ゲート,第
    2の切替ゲートに入力するパルスを所定数計数する毎に
    1つのパルスを発生する第1のカウンタ,第1の切替ゲ
    ートの第2の出力端子より出力されるパルスを所定数計
    数する毎に1つのパルスを発生する第2のカウンタ,第
    1のカウンタのパルス出力でセットし第1の切替ケート
    へゲート切替信号を与え第2のカウンタのパルス出力で
    リセットする第1のフリツプフロツプ,第1のカウンタ
    のパルス出力でセット・リセットを繰り返し第2の切替
    ゲートへゲート切替信号を与える第2のフリツブフロツ
    プ,信号をマイナスに反転する第1及び第2のインバー
    タとからなるパルスモーターの駆動回路とを有し、前記
    第1及び第2の走査手段のX方向用ステップモーターを
    前記駆動回路の第2の切替ゲートの第1の出力端子の出
    力または第1のインバータを介した第2の切替ゲートの
    第2の出力端子の出力で駆動し、前記第1及び第2の走
    査手段のy方向用のステップモーターを前記駆動回路の
    第1の切替ゲートの第2の出力端子の出力そのまま,ま
    たは第2のインバータを介した出力で駆動するようにし
    たことを特徴とする描画装置。
JP49018769A 1974-02-15 1974-02-15 描画装置 Expired JPS5837566B2 (ja)

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JP49018769A JPS5837566B2 (ja) 1974-02-15 1974-02-15 描画装置

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JPS50112899A JPS50112899A (ja) 1975-09-04
JPS5837566B2 true JPS5837566B2 (ja) 1983-08-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416226Y2 (ja) * 1983-03-18 1992-04-10

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4842649A (ja) * 1971-09-29 1973-06-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4842649A (ja) * 1971-09-29 1973-06-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416226Y2 (ja) * 1983-03-18 1992-04-10

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JPS50112899A (ja) 1975-09-04

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