JPS5837515B2 - ソクジキ - Google Patents

ソクジキ

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Publication number
JPS5837515B2
JPS5837515B2 JP50117836A JP11783675A JPS5837515B2 JP S5837515 B2 JPS5837515 B2 JP S5837515B2 JP 50117836 A JP50117836 A JP 50117836A JP 11783675 A JP11783675 A JP 11783675A JP S5837515 B2 JPS5837515 B2 JP S5837515B2
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JP
Japan
Prior art keywords
display section
time display
signal
clock
polarized signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP50117836A
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English (en)
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JPS5241561A (en
Inventor
正司 須崎
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TIC CITIZEN KK
Original Assignee
TIC CITIZEN KK
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Publication date
Application filed by TIC CITIZEN KK filed Critical TIC CITIZEN KK
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Publication of JPS5241561A publication Critical patent/JPS5241561A/ja
Publication of JPS5837515B2 publication Critical patent/JPS5837515B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば手術室に取り付けられ、その手術中の
時間をmll9するような場合に適用して好適な測時器
に関する。
従来、手術室に設けられる測時器はその手術の開始前に
、その秒、分、時の各表示部をそれぞれOの位置にセッ
トし、手術の開始と同時にそれを駆動し、経過時間を秒
、分、時ごとにそれぞれ直ちに読み取ることができ、又
手術の終了時に停止させて、経過時間を保持させるよう
にされている。
一般に手術室は大きな病院等に設けられている場合は、
その病院に設けられた基準の親時計から上記測時器を駆
動する秒信号を得て、その秒信号によって稠十時表示部
を駆動し、更に分計時表示部、時計時表示部を順次駆動
するようにされている。
その場合、従来においてはそれぞれの計時表示部は機構
的に構成され、且つその秒計時表示部から分計時表示部
へなどの桁上げはすべて機械的に行なわれていた。
ところで手術室は湿度が高く、そのため錆等が生じて機
構部が劣化しやすい欠点があった。
このような測時器として純電気的に構成すること、或い
はその術上げ部分のみを電気的に構成し、その各計時表
示は機械的に構或することも考えられる。
しかしこのような場合一般には親時計からの時計信号を
供給するための信号線と、これら計時表示部、或いは分
周器等を駆動するための電源線との2組の線路を布設す
る必要がある。
このような配線をすることは面倒なことになり、それだ
け工事費が高価になる。
この発明はこのような点より、計時表示部よりの信号に
より、これより上位の計時表示部を駆動するための桁上
げ部を電気的分局回路にて構或し、従って湿度に対して
強く、それだけ寿命も長く且つ性能も保持され、しかも
その分周回路に対する電源として、親時計からの有極信
号を整流して得た出力を使用する。
従って時計駆動用の信号を送るための信号線の他に電源
線を設ける必要がなく、設置も簡単になる。
以下この発明による測時器の例を図面を参照して説明し
よう。
図においや1は秒信号により駆動される秒計時表示部を
示し、2は分計時表示部、3は時間の計時表示部である
これらの計時表示部を駆動するため、親時計から有極信
号が端子4及び5間に供給される。
有極信号は例えば1秒毎に極性が正、負反転するパルス
列であり、この有極信号は切替スイッチ25の接点aを
通じて秒計時表示部1に供給される。
この表示部1は有極信号の1パルスにより機械的に回転
駆動されて、指針が回転されて秒を表示するもののみな
らず、いわゆるセグメント表示のようなデジタル表示と
してもよい。
この秒計時表示部1より1分信号を得て必要に応じて波
形成形回路7を通じて2分の1分周器8に供給される。
この分周器8からの分有極信号の各正及び負はオア回路
9及び10をそれぞれ通じて有極信号増幅器11にて増
幅されて分計時表示部2に供給される。
分周器8の出力は6分の1分周器14により、更に6分
周された後、2分の1分周器15により分周され、その
位相が半周期ずれた正負の信号がオアゲー}16.17
を通じ、更に有極信号増幅器18を通じて時計時表示部
3に供給される。
これ等各計時表示部1,2.3の表示をOに戻す際には
スイッチ20を接点Cに接続して波形成形回路21に低
レベルゝ゛O″″を与え、これが低レベル゛O″でゲー
ト22に与えられた後、オア回路9,10,16,17
のすべてに高レベルu,ppを与える。
よって計時表示部2及び3の正転側コイルにはそれぞれ
有極ではなく同極信号が印加されて計時表示部2,3の
正転入力をOに保持する。
又、波形成形回路21の出力の一部は分局器8,14.
15に与えられ、これらをリセットする。
端子5はスイッチ25の可動子に接続され、その固定接
点a,b,cのaは測定位置であって秒計時表示部1の
正転入力側に接続され、bは停止位置であり、無接続と
され、Cは復帰位置であって計時表示部1,2.3の各
逆転入力側にそれぞれ接続される。
スイッチ20もスイッチ25と連動とされる。
スイッチ20.25が復帰位置Cに接続されると、有極
信号は計時表示部L2,3の各逆転端子に入力されてこ
れら計時表示部は逆転し、Oまで戻される。
分周回路8,15の出力は常時、高レベル゛1″であり
、パルスは低レベル゛O′″で出力されるが、ナンド回
路22の出力によりオア回路9,10,16,17の各
入力が゛tt 1ppに保持されると、計時表示部2,
3の各正転入力側は同一極性になり、上記逆転動作が安
定に行なわれる。
更にこの発明では端子4及び5よりの秒有極信号は分岐
されて整流回路26にも供給され、その整流出力は定電
圧回路28に供給され、その出力端子29より図に示し
ていないが分周器8,14,15等に対する動作電源、
例えば直流6ボルトを供給する。
整流回路26の出力整流電圧は端子30より有極信号増
幅器11.18の動作電源として供給され、分計時表示
部2、時計時表示部3の駆動電力とされる。
整流回路26の出力側に発光ダイオード27が接続され
、電源表示ランプとして使用される。
以上述べたように、この発明による測時器においては、
親時計からの有極信号により秒討時表示部1が駆動され
、その出力は分周回路8で分周されて分計時表示部2に
供給され、更にその駆動信号は分周回路14.15にて
分周されて時計時表示部3に供給される。
このように電気的分周回路を使用していて、機械的に構
成していないため、例えば湿度の高い環境に設けられて
も、その湿度に余り影響されることなく劣化することも
なく、長寿命のものが得られ、かつ正確な表示を行なう
ことができる。
又、その場合、有極信号を整流して分周回路に対する動
作電源を得ているため、有極信号のための信号線の他に
電源線を設ける必要がなく、それだけ配線が楽になる。
この例のように秒計時表示部1の駆動によってこれによ
り1分信号を発生し、その信号により分計時表示部2を
駆動するようにすると、一部有極信号の波形が乱れてい
ても、例えば信号線に雑音が重畳しても、雑音が除去さ
れた正しい1分信号が得られる。
しかしながら雑音が混入し難い場合は秒有極信号を直接
60分の1に分周器で分周して分計時表示部2に供給し
てもよく、その場合は秒計時表示部は省略することもで
きる。
又親時計からの有極信号は1秒信号である必要はなく、
例えば30秒信号でもよく、その場合はもちろん秒計時
表示部1は省略され、この30秒信号により分計時表示
部2を直接駆動してもよい。
又、桁上げ信号形成回路、即ち分周回路を所謂CMOS
で構成する時は消費電力が少ないものになり、有極信号
から得た電源電圧によっても充分動作する。
又、計時表示部1,2.3等としては、その機械的表示
のみならずデジタル表示でもよい。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明による測時器の一列を示すプロツケ図であ
る。 1:第1計時表示部としての秒計時表示部、2:第2計
時表示部としての分及び時計時表示部、3:第2計時表
示部としての時間計時表示部、5 :有極信号入力端子、 14:分周回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 親時計からの到来有極信号によって駆動される第1
    計時表示部と、上記到来有極信号が分周回路にて分周さ
    れた出力により駆動される第2計時表示部と、上記到来
    有極信号が整流されその整流出力を上記分周回路に対す
    る動作電力として供給する電源回路とを具備する測時器
JP50117836A 1975-09-29 1975-09-29 ソクジキ Expired JPS5837515B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50117836A JPS5837515B2 (ja) 1975-09-29 1975-09-29 ソクジキ

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JP50117836A JPS5837515B2 (ja) 1975-09-29 1975-09-29 ソクジキ

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Publication Number Publication Date
JPS5241561A JPS5241561A (en) 1977-03-31
JPS5837515B2 true JPS5837515B2 (ja) 1983-08-16

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JPS6140988A (ja) * 1984-07-31 1986-02-27 大堀 正人 ア−スオ−ガ装置
JPH0447276Y2 (ja) * 1986-04-24 1992-11-09
JPH01268986A (ja) * 1988-04-18 1989-10-26 Masahide Satake 岩盤堀削機のターンテーブル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5077811A (ja) * 1973-11-13 1975-06-25

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JPS5077811A (ja) * 1973-11-13 1975-06-25

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