JPS5837355Y2 - 粘着懸垂具 - Google Patents
粘着懸垂具Info
- Publication number
- JPS5837355Y2 JPS5837355Y2 JP13158179U JP13158179U JPS5837355Y2 JP S5837355 Y2 JPS5837355 Y2 JP S5837355Y2 JP 13158179 U JP13158179 U JP 13158179U JP 13158179 U JP13158179 U JP 13158179U JP S5837355 Y2 JPS5837355 Y2 JP S5837355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- receiving piece
- clamping member
- adhesive layer
- suspension device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプラスチックなどで一体成形した貼着懸垂具
に関するものである。
に関するものである。
このような懸垂具は台座の背面に粘着性接着剤層を設け
て壁面などに貼着するようになっている。
て壁面などに貼着するようになっている。
このような接着剤層は静荷重に対しては剥れ難いがショ
ックに対しては剥れるおそれがある。
ックに対しては剥れるおそれがある。
この考案は上記のような問題を解決するため、懸垂具の
受片と台座の対区する面に軟質弾性材からなる挟着部材
を取付けてこれによって懸垂物を挾ムことによりショッ
クが挟着部材により緩衝されて接着層に伝わらないよう
にしたものである。
受片と台座の対区する面に軟質弾性材からなる挟着部材
を取付けてこれによって懸垂物を挾ムことによりショッ
クが挟着部材により緩衝されて接着層に伝わらないよう
にしたものである。
図において、1は硬質プラスチックからなる台座でその
前部中央下部寄りにはL形に屈曲した受片2の下片3が
一体に形成されている。
前部中央下部寄りにはL形に屈曲した受片2の下片3が
一体に形成されている。
また受片2と台座1の相対する面には上端から下片3の
上面に達する蟻溝状の縦溝4が形成しである。
上面に達する蟻溝状の縦溝4が形成しである。
5は挟着部材であって、図示例では半円状横断面のかま
ぼこ形であるが、台形横断面の場合もある。
ぼこ形であるが、台形横断面の場合もある。
このような部材5をその凸側か相対向するように並べて
その下端を同材料からなる連結部6で一体に連結したも
のである。
その下端を同材料からなる連結部6で一体に連結したも
のである。
なお台座1には必要に応じ複数の取付孔10を設ける。
上記のような挟着部材5を縦溝4にそう人するのである
が、このさい、まず、連結部6を台座1と受部2間に落
し込む。
が、このさい、まず、連結部6を台座1と受部2間に落
し込む。
この連結部6に続いてその両側から突出した両部材5の
外側の巾の広い部分が縦溝4にはめ込まれていき、第2
図のように連結部6が下片3の上面に接したとき各挟着
部材5は縦溝4内に完全にはまっている。
外側の巾の広い部分が縦溝4にはめ込まれていき、第2
図のように連結部6が下片3の上面に接したとき各挟着
部材5は縦溝4内に完全にはまっている。
こうして挟着部材5を取付けた台座1をその背面の粘着
性接着剤層7を利用して壁面8に貼着し、挟着部材5間
にタオルかげ用横棒などの被挾着物9を押込む。
性接着剤層7を利用して壁面8に貼着し、挟着部材5間
にタオルかげ用横棒などの被挾着物9を押込む。
この考案は上記のように台座1とこの台座1に設けた受
片2に設けた縦溝4にゴムなどの軟質弾性材料からなる
挟着部材5をはめ込んで取付けたもので、被挾着物9は
両挟着部材5間に押し込まれて両部材5を弾性変形させ
ることにより保持されるので保持は確実でガタッキの訃
それはない。
片2に設けた縦溝4にゴムなどの軟質弾性材料からなる
挟着部材5をはめ込んで取付けたもので、被挾着物9は
両挟着部材5間に押し込まれて両部材5を弾性変形させ
ることにより保持されるので保持は確実でガタッキの訃
それはない。
また、この被挾着物9にショックが加わっても、このシ
ョックは挟着部材50弾件により緩衝され、接着剤層7
には殆んどショックが伝わらないのでショックにより台
座1が壁8などから外れる釦それかないなどの効果があ
る。
ョックは挟着部材50弾件により緩衝され、接着剤層7
には殆んどショックが伝わらないのでショックにより台
座1が壁8などから外れる釦それかないなどの効果があ
る。
第1図はこの考案の懸垂具の分解斜視図、第2図は同上
の使用状態の縦断側面図である。 1・・・台座、2・・・受片、4・・・縦溝、5・・・
挟着部材、7・・・粘着性接着剤層、 8・・・壁面。
の使用状態の縦断側面図である。 1・・・台座、2・・・受片、4・・・縦溝、5・・・
挟着部材、7・・・粘着性接着剤層、 8・・・壁面。
Claims (1)
- 壁面などに接着する粘着性接着剤層を背面に有する台座
の前面にL形に屈曲した受片を一体に設けるとともにこ
の受片と台座の相対する而に上端から適宜深さに達する
蟻溝状の縦溝を対向させて設け、別にゴムなどの軟質弾
性材料で形成した半円状または台形横断面の挟着部材の
巾広側を前記縦溝にはめ込んだ貼着懸垂具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13158179U JPS5837355Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | 粘着懸垂具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13158179U JPS5837355Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | 粘着懸垂具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648886U JPS5648886U (ja) | 1981-04-30 |
JPS5837355Y2 true JPS5837355Y2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=29363243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13158179U Expired JPS5837355Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | 粘着懸垂具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837355Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165414U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-21 |
-
1979
- 1979-09-21 JP JP13158179U patent/JPS5837355Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5648886U (ja) | 1981-04-30 |
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