JPS583712B2 - フリツパ−ポスト調節装置 - Google Patents
フリツパ−ポスト調節装置Info
- Publication number
- JPS583712B2 JPS583712B2 JP7468879A JP7468879A JPS583712B2 JP S583712 B2 JPS583712 B2 JP S583712B2 JP 7468879 A JP7468879 A JP 7468879A JP 7468879 A JP7468879 A JP 7468879A JP S583712 B2 JPS583712 B2 JP S583712B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flipper
- post
- adjustment device
- plate
- shaft
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フリツパーゲーム機に関し、さらに詳しくは
ボールの通路を形成するフリツパーポストを任意に移動
することができるようにしたフリツパーポスト調節装置
に関するものである。
ボールの通路を形成するフリツパーポストを任意に移動
することができるようにしたフリツパーポスト調節装置
に関するものである。
従来のフリツパーゲーム機では、プレイフィールドプレ
ートにフリツパーポストが固着されている。
ートにフリツパーポストが固着されている。
このフリツパーポストは、1本でもよいが、普通は2本
をボールの流下方向に少し離して並べ、この2本のフリ
ツパーポストにゴムバンド等を装着して、通路を形成す
る一方の仕切体として用いられている。
をボールの流下方向に少し離して並べ、この2本のフリ
ツパーポストにゴムバンド等を装着して、通路を形成す
る一方の仕切体として用いられている。
したがって、これらのフリツパーポストで作った仕切体
を2組設置し、あるいは1組の仕切体とプレイフィール
ドの端とにより、通路が形成される。
を2組設置し、あるいは1組の仕切体とプレイフィール
ドの端とにより、通路が形成される。
これらの通路には、マイクロスイッチを配置して、この
通路を通過することにより得点を加算したり、あるいは
通路の下方に得点用のキツカー、ターゲット等を配置し
ている。
通路を通過することにより得点を加算したり、あるいは
通路の下方に得点用のキツカー、ターゲット等を配置し
ている。
このように、通路に入るかどうかは得点に影響を及ぼす
ものであるから、機械個々の性質等に応じて、通路の広
さを調節することができるのが望ましい。
ものであるから、機械個々の性質等に応じて、通路の広
さを調節することができるのが望ましい。
また、斜めに進んできたボールが仕切体の上端に当って
から通路に入り込むことが多いから、仕切体の位置によ
っても通路に入り易くなるかどうかが左右される。
から通路に入り込むことが多いから、仕切体の位置によ
っても通路に入り易くなるかどうかが左右される。
本発明は、通路を形成するフリツパーポストの位置を任
意に微調節することができるようにしたフリツパーポス
ト調節装置を提供することを目的とするものである。
意に微調節することができるようにしたフリツパーポス
ト調節装置を提供することを目的とするものである。
本案装置は、プレイフィールドに長穴を形成し、これに
フリッパーポストの軸部を挿入するとともに、固定手段
を設けてフリツパーポストを長穴内の任意の位置で固定
することができるようにしたものである。
フリッパーポストの軸部を挿入するとともに、固定手段
を設けてフリツパーポストを長穴内の任意の位置で固定
することができるようにしたものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図はフリツパーゲーム機の一部を示す斜視図である
。
。
本体1内にプレイフィールド2が収納されている。
このプレイフィールド2には、発射装置で発射されたボ
ールが通路3を通って入り込み、下方に転動する。
ールが通路3を通って入り込み、下方に転動する。
前記プレイフィールド2は、鉄板あるいはベニヤ板で作
ったプレイフィールドプレート4と、このプレイフィー
ルドプレート4上に取り付けられた仕切板5a,5b1
仕切体6a,5b上面に得点が表示されたキツカー7a
〜7c,フリッパーポスト8、ボールが入り込む穴9等
から構成されている。
ったプレイフィールドプレート4と、このプレイフィー
ルドプレート4上に取り付けられた仕切板5a,5b1
仕切体6a,5b上面に得点が表示されたキツカー7a
〜7c,フリッパーポスト8、ボールが入り込む穴9等
から構成されている。
前記仕切体6a,6bと、仕切板5a,5bとによって
3個の通路が形成され、これらの各通路の下方にボール
を反撥するキツカー7a〜7cが配置されている。
3個の通路が形成され、これらの各通路の下方にボール
を反撥するキツカー7a〜7cが配置されている。
したがって2つの仕切体6a,6bとによって形成され
た通路に入った場合には、200点が加算されるキツカ
ー7bに当るため、他の通路に入るよりも高い得点が得
られる。
た通路に入った場合には、200点が加算されるキツカ
ー7bに当るため、他の通路に入るよりも高い得点が得
られる。
また、仕切体6a ,6bは、2体のフリツパーポスト
10,11と、この上に固着した飾板12と、外周に配
したゴムバンド13とから構成されており、少なくとも
一方のフリツパーポスト10を横方向に位置を変えるこ
とができるようになっている。
10,11と、この上に固着した飾板12と、外周に配
したゴムバンド13とから構成されており、少なくとも
一方のフリツパーポスト10を横方向に位置を変えるこ
とができるようになっている。
これにより、通路の間隔と、ボールの反射方向を変える
ことができる。
ことができる。
また、別のフリツパーポスト8も横方向あるいは縦方向
に位置をずらすことができる。
に位置をずらすことができる。
このフリッパーポスト8の位置によって穴9に入る割合
を調節することができる。
を調節することができる。
第2図および第3図はフリツパーポスト例えば10の位
置調節装置の一例を示すものである。
置調節装置の一例を示すものである。
フリッパーポスト10は、プラスチック等で作った胴部
10aと、軸部10bとから構成されており、プレイフ
ィールドプレート4に形成した長孔14に挿入されてい
る。
10aと、軸部10bとから構成されており、プレイフ
ィールドプレート4に形成した長孔14に挿入されてい
る。
前記プレイフィールドプレート4の下面には、断面がコ
字形をしたアーム15が下方に突出するように固着され
ている。
字形をしたアーム15が下方に突出するように固着され
ている。
このアーム15の先端には、複数の溝16が形成されて
いる。
いる。
このアーム15の間に配された操作レバー17は、軸1
8で軸支されている。
8で軸支されている。
この操作レバー17にはハンドル19が固着され、また
その上に長孔20が形成されている。
その上に長孔20が形成されている。
この長孔20には位置決めロツド21が遊嵌されており
、操作レバー17の揺動位置に応じてアーム15に形成
した溝16に係合する。
、操作レバー17の揺動位置に応じてアーム15に形成
した溝16に係合する。
この溝16と位置決めロツド21とがみだりに動かない
ようにするため、軸18と位置決めロツド21との間に
2個のスプリング22が掛け渡してある。
ようにするため、軸18と位置決めロツド21との間に
2個のスプリング22が掛け渡してある。
前記アーム15の底部には、フリツパーポスト10の軸
部10bが挿入する穴15aと、2個のガイドピン23
がそれぞれ挿入される2個の穴15bが形成されている
。
部10bが挿入する穴15aと、2個のガイドピン23
がそれぞれ挿入される2個の穴15bが形成されている
。
このガイドピン23は、スライド板24に固着され、ス
ライド板24を穴15bに沿って誘導する。
ライド板24を穴15bに沿って誘導する。
スライド板24は、その一面にフリツパーポスト10の
軸部10bが固着され、他面に2個のフランジ25が形
成されている。
軸部10bが固着され、他面に2個のフランジ25が形
成されている。
このフランジ25の下方には、U字状の切欠き26が形
成されている。
成されている。
この切欠き26に、操作レバー17の一端に固着した軸
28が嵌合している。
28が嵌合している。
この状態では、フリツパーポスト10がぐらぐらするか
ら、これを防止する目的で操作レバー17とスライド板
24との間にスプリング29が介在されている。
ら、これを防止する目的で操作レバー17とスライド板
24との間にスプリング29が介在されている。
このスプリング29でスライド板24がアーム15の底
部に強く押し付けられる。
部に強く押し付けられる。
この実施例においては、指で位置決めロツド21を引き
下げて溝16との係合を外し、つぎに軸18を支点にし
て操作レバー17を移動する。
下げて溝16との係合を外し、つぎに軸18を支点にし
て操作レバー17を移動する。
そして所望の位置に移動した際に、位置決めロツド21
を離せば、これが溝16に係合するから、操作レバー1
7がその位置に固定される。
を離せば、これが溝16に係合するから、操作レバー1
7がその位置に固定される。
この操作レバー17の移動に応じて、スライド板24が
左右に摺動される。
左右に摺動される。
したがって、スライド板24に植設したフリツパーポス
トは、矢線方向に移動する。
トは、矢線方向に移動する。
第4図および第5図は本発明の別の実施例を示すもので
ある。
ある。
スライド板30は2個のチャンネル部材31によって摺
動自在に保持されている。
動自在に保持されている。
このスライド板30の下面にはラツクギア32が形成さ
れている。
れている。
軸33で回転可能に軸支された操作レバー34は、その
円板部に形成したピニオンギャ35が前記ラツクギア3
2に噛合する。
円板部に形成したピニオンギャ35が前記ラツクギア3
2に噛合する。
この操作レバー34には、クリップ36が取り付けられ
ており、アーム37に形成した多数の溝38の1つに係
合する。
ており、アーム37に形成した多数の溝38の1つに係
合する。
このストップ用クリップ36は、バネ39によって溝3
8に係合する方向に付勢されている。
8に係合する方向に付勢されている。
この実施例では、クリップ36を指でつまんで、その爪
40を溝38から外し、そのままの状態で操作レバー3
4を回転する。
40を溝38から外し、そのままの状態で操作レバー3
4を回転する。
そして所望の位置で指を離せば、爪40が溝38に係合
する。
する。
操作レバー34の回転により、スライド板32が摺動す
るから、フリツパーポスト10の位置が変化する。
るから、フリツパーポスト10の位置が変化する。
第6図ないし第8図は本発明の別の実施例を示すもので
ある。
ある。
軸部10bの一部は扁平に作られている。
この扁平部41は、基板42の突出部に連設した3個の
穴43a〜43cのいずれか1つに入り込む。
穴43a〜43cのいずれか1つに入り込む。
前記基板42は、プレイフィールドプレート4の下面に
固着され、かつ下方に2個の溝44と、開口45が形成
されている。
固着され、かつ下方に2個の溝44と、開口45が形成
されている。
この溝44にバックル46を取り付けた取付板47の脚
部48が摺動自在に挿入されている。
部48が摺動自在に挿入されている。
このバックル46の連結リング49は軸部10bのフッ
ク50に連係する。
ク50に連係する。
バックル46を戻して、連結リング49をフック50か
ら外す。
ら外す。
つぎに軸部10bを90°回転して所望の穴例えば43
cに入り込ませる。
cに入り込ませる。
しかる後、軸部10bを元に戻して、再び連結リンク4
9をフツク50に通す。
9をフツク50に通す。
この軸部10bが移動する場合に、軸部10bが脚部4
8の穴に遊嵌しているから、脚部48と取付板47も一
緒に移動する。
8の穴に遊嵌しているから、脚部48と取付板47も一
緒に移動する。
再びバックル46を締めれば、軸部10bが下方に引き
寄せられ、しっかりと固定される。
寄せられ、しっかりと固定される。
そして軸部10bは、扁平部41と穴43a〜43cと
の嵌合によって位置決めされる。
の嵌合によって位置決めされる。
本発明は、フリッパーポストの位置を移動させることが
できるようにしたから、通路の幅を任意に変えてこれに
入り易くしたり、あるいは入りにくくすることができる
。
できるようにしたから、通路の幅を任意に変えてこれに
入り易くしたり、あるいは入りにくくすることができる
。
第1図はフリツパーゲーム機の一部を示す斜視図、第2
図は本案装置の第1実施例を示す断面図、第3図は側面
図(但しプレイフィールドプレートとフリツパーポスト
は断面で表わしてある。 )、第4図は第2実施例を示す正面図、第5図は側面図
、第6図は第3実施例を示す正面図、第7図は側面図ミ
第8図は軸部の位置決め状態を示す説明図である。 2・・・・・・プレイフィールド、4・・・・・・プレ
イフィールドプレート、6a〜6b・・・・・・仕切体
、7a〜7c・・・・・・キツカー、8,10,11・
・・・・・フリツパーポスト、10a・・・・・・胴部
、10b・・・・・・軸部、14・・・・・・長瓜16
・・・・・・溝、17・・・・・・操作レバー、24・
・・・・・スライド板、30・・・・・・スライド板、
32・・・・・・ラックギャ、34・・・・・・操作レ
バー、35・・・・・・ピニオンギャ、36・・・・・
・クリップ、38・・・・・・溝、41・・・・・・扁
平部、43a〜43c・・・・・・円形穴、46・・・
・・・バックル、47・・・・・・取付板。
図は本案装置の第1実施例を示す断面図、第3図は側面
図(但しプレイフィールドプレートとフリツパーポスト
は断面で表わしてある。 )、第4図は第2実施例を示す正面図、第5図は側面図
、第6図は第3実施例を示す正面図、第7図は側面図ミ
第8図は軸部の位置決め状態を示す説明図である。 2・・・・・・プレイフィールド、4・・・・・・プレ
イフィールドプレート、6a〜6b・・・・・・仕切体
、7a〜7c・・・・・・キツカー、8,10,11・
・・・・・フリツパーポスト、10a・・・・・・胴部
、10b・・・・・・軸部、14・・・・・・長瓜16
・・・・・・溝、17・・・・・・操作レバー、24・
・・・・・スライド板、30・・・・・・スライド板、
32・・・・・・ラックギャ、34・・・・・・操作レ
バー、35・・・・・・ピニオンギャ、36・・・・・
・クリップ、38・・・・・・溝、41・・・・・・扁
平部、43a〜43c・・・・・・円形穴、46・・・
・・・バックル、47・・・・・・取付板。
Claims (1)
- 1 ボールの通路を形成するフリツパーポストと、この
フリツパーポストが移動自在になるように挿入されるプ
レイフィールドプレートに形成した長穴と、前記フリツ
パーポストを長穴内の所望の位置で固定する固定手段と
からなることを特徴とするフリツパーポスト調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7468879A JPS583712B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | フリツパ−ポスト調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7468879A JPS583712B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | フリツパ−ポスト調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS561180A JPS561180A (en) | 1981-01-08 |
JPS583712B2 true JPS583712B2 (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=13554398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7468879A Expired JPS583712B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | フリツパ−ポスト調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583712B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138309U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-27 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP7468879A patent/JPS583712B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138309U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS561180A (en) | 1981-01-08 |
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