JPS5836977Y2 - 記録計 - Google Patents
記録計Info
- Publication number
- JPS5836977Y2 JPS5836977Y2 JP893179U JP893179U JPS5836977Y2 JP S5836977 Y2 JPS5836977 Y2 JP S5836977Y2 JP 893179 U JP893179 U JP 893179U JP 893179 U JP893179 U JP 893179U JP S5836977 Y2 JPS5836977 Y2 JP S5836977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recorder
- switch
- paper feed
- storage rack
- operation system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、記録計に係り、特に記録計の稼動体制準備完
了操作で紙送りがスタートする記録計に関するものであ
る。
了操作で紙送りがスタートする記録計に関するものであ
る。
記録計の紙送りスタートは、従来、記録計内部にスイッ
チがあり、これを操作してオンオフしていた。
チがあり、これを操作してオンオフしていた。
ところで、紙送りスピードは一般に非常に遅く、一見し
ただけでは紙送りがなされていることは確認されず、ス
イッチの状態を見て確認しなければならない。
ただけでは紙送りがなされていることは確認されず、ス
イッチの状態を見て確認しなければならない。
このため、従来、スイッチオン操作を忘れて、何時間も
のデータ記録を失なってしまうなどの危険性があった。
のデータ記録を失なってしまうなどの危険性があった。
本考案は、上記のミスを防止できる記録計を提供するこ
とを目的とするもので、このため本考案では、記録計の
前蓋を閉じるとか、記録計本体を収納ラックへ収納する
とかいった記録計の稼動体制準備完了操作に応動する手
段を介して紙送りがスタートするようにして所期の目的
を達成した。
とを目的とするもので、このため本考案では、記録計の
前蓋を閉じるとか、記録計本体を収納ラックへ収納する
とかいった記録計の稼動体制準備完了操作に応動する手
段を介して紙送りがスタートするようにして所期の目的
を達成した。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第１図は本考案に係る記録計の一実施例の要部を示す側
面図、第２図は第１図の要部を示すブロック図である。
面図、第２図は第１図の要部を示すブロック図である。
第１図において、１は記録計の前蓋で、その内側には、
例えば切欠状の係合子２が設けられている。
例えば切欠状の係合子２が設けられている。
一方、記録計の天板６には、蓋１を閉じたときその係合
子２と係合する位置にレバー５が一端を固定されて取付
けられており、このレバー５が前記係合子２により図示
下方に変位すると押部４が押圧されて閉成するスイッチ
３が設けられている。
子２と係合する位置にレバー５が一端を固定されて取付
けられており、このレバー５が前記係合子２により図示
下方に変位すると押部４が押圧されて閉成するスイッチ
３が設けられている。
そして、このスイッチ３の接点７は第２図に示すように
紙送り駆動部８に接続され、そのスタートスイッチをな
している。
紙送り駆動部８に接続され、そのスタートスイッチをな
している。
前記の係合子２、スイッチ３およびレバー５は応動する
手段を形成する。
手段を形成する。
上記のように構成された本考案の記録計では、記録計の
稼動体制が整い、前蓋１を閉じるという稼動体制準備完
了操作を行なうと、係合子２がレバー５を押し下げ、ス
イッチ３の押部４が押圧されてスイッチが閉成する。
稼動体制が整い、前蓋１を閉じるという稼動体制準備完
了操作を行なうと、係合子２がレバー５を押し下げ、ス
イッチ３の押部４が押圧されてスイッチが閉成する。
スイッチ３の接点７が閉成すると、紙送り駆動部８によ
り紙送りがスタートする。
り紙送りがスタートする。
以上の作用により、従来の紙送りスタートスイッチの操
作忘れによるデータ記録の取り逃がしか完全に防止され
る。
作忘れによるデータ記録の取り逃がしか完全に防止され
る。
つぎに、第３図により本考案の変形例を説明する。
第３図に示すものは、記録計本体９が収納ラック１０に
収納されて使用される場合に適用した本考案の変形例で
、収納ラック１０に記録計本体９が完全に収納されたと
き記録計本体９により押部４が押圧される位置にスイン
３を収納ラック１０に固定して設ける。
収納されて使用される場合に適用した本考案の変形例で
、収納ラック１０に記録計本体９が完全に収納されたと
き記録計本体９により押部４が押圧される位置にスイン
３を収納ラック１０に固定して設ける。
そしてこのスイッチの接点は第２図と同様に紙送り駆動
部８に接続され、そのスタートスイッチをなしている。
部８に接続され、そのスタートスイッチをなしている。
このような応動する手段を具備した本考案の記録計では
、記録計の稼動体制が整い、記録計本体９を収納ラック
１０に完全に収納するという稼動体制準備完了操作を行
なうと、スイッチ３の押部４が記録計本体９で押圧され
てスイッチが閉成する。
、記録計の稼動体制が整い、記録計本体９を収納ラック
１０に完全に収納するという稼動体制準備完了操作を行
なうと、スイッチ３の押部４が記録計本体９で押圧され
てスイッチが閉成する。
スイッチ３の接点７が閉成すると、紙送り駆動部８によ
り紙送りがスタートし、第１図の実施例のものと同じ効
果を奏することができる。
り紙送りがスタートし、第１図の実施例のものと同じ効
果を奏することができる。
なお、上述した両実流側とも、紙送り駆動部８にスイッ
チ３の接点７と並列に別のスイッチの接点を接続してお
き、この別のスイッチを操作することにより記録計の稼
動体制準備完了操作を行なわなくても紙送りが行なえる
ようにしてもよい。
チ３の接点７と並列に別のスイッチの接点を接続してお
き、この別のスイッチを操作することにより記録計の稼
動体制準備完了操作を行なわなくても紙送りが行なえる
ようにしてもよい。
以上詳述したように本考案によれば、紙送りスイッチの
操作忘れによるテ゛−タ記録の取り逃がしか完全に防止
される記録計を提供することができる。
操作忘れによるテ゛−タ記録の取り逃がしか完全に防止
される記録計を提供することができる。
第１図は本考案に係る記録計の一実施例の要部を示す側
面図、第２図は第１図の要部を示すブロック図、第３図
は本考案の変形例の要部を示す側面図である。 １・・・・・・記録計の前蓋、２・・・・・・係合子、
３・・・・・・スイッチ、４・・・・・・押部、５・・
・・・・レバー、７・・・・・・スイッチの接点、８・
・・・・・紙送り駆動部、９・・・・・・記録計本体、
１０・・・・・・収納ラック。
面図、第２図は第１図の要部を示すブロック図、第３図
は本考案の変形例の要部を示す側面図である。 １・・・・・・記録計の前蓋、２・・・・・・係合子、
３・・・・・・スイッチ、４・・・・・・押部、５・・
・・・・レバー、７・・・・・・スイッチの接点、８・
・・・・・紙送り駆動部、９・・・・・・記録計本体、
１０・・・・・・収納ラック。
Claims (3)
- （１）記録計の稼動体制準備完了操作に応動する手段を
介して紙送りがスタートする記録計。 - （２）稼動体制準備完了操作が記録計の前蓋の閉鎖であ
り、応動する手段が前記前蓋の内側に設けられた保合子
とこの保合子に係合する位置をとって記録計内部に設け
られた前記保合子により変位され紙送り駆動部に接続さ
れたスイッチの押部を押圧するレバーとで形成されたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の記
録計。 - （３）稼動体制準備完了操作が記録計本体の収納ラック
への収納であり、応動する手段が前記収納ラックに設け
られると共に紙送り駆動部に接続され前記記録計本体に
より押部が押圧されるスイッチで形成されたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の記録計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP893179U JPS5836977Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 記録計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP893179U JPS5836977Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 記録計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55109816U JPS55109816U (ja) | 1980-08-01 |
| JPS5836977Y2 true JPS5836977Y2 (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=28818794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP893179U Expired JPS5836977Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 記録計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836977Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP893179U patent/JPS5836977Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55109816U (ja) | 1980-08-01 |
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