JPS58348A - 水溶性模型材料 - Google Patents
水溶性模型材料Info
- Publication number
- JPS58348A JPS58348A JP9749281A JP9749281A JPS58348A JP S58348 A JPS58348 A JP S58348A JP 9749281 A JP9749281 A JP 9749281A JP 9749281 A JP9749281 A JP 9749281A JP S58348 A JPS58348 A JP S58348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- polyethylene glycol
- investment casting
- wts
- model
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C7/00—Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
- B22C7/02—Lost patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発llA11t1インベストメント鋳造に用いられる
消失横蓋材料の改善に関するものである。
消失横蓋材料の改善に関するものである。
従来のインベストメント鋳造に用いられている横皺材料
lよ、ワックスを主成分とするもの、およびユリャ樹脂
を主成分とするものに大別される。以下、その概要と欠
点について述べる。
lよ、ワックスを主成分とするもの、およびユリャ樹脂
を主成分とするものに大別される。以下、その概要と欠
点について述べる。
現在、使われているワックス材料は、石油から祷られる
もので結晶がきわめて細い微晶ロウを主成分とし、これ
にロジン(松十K)やカンテリラロウを添加したものが
一般的である。これをa一点)5〜10℃の温度、射出
圧力10〜25に4/cIi、程度の条件で射出成形し
て模型が得られる。こわらの模atは、セラミック・シ
ェル生成後に、焼成炉や、オートクレーブ等にょルロウ
の融点以上に加熱して消失される。
もので結晶がきわめて細い微晶ロウを主成分とし、これ
にロジン(松十K)やカンテリラロウを添加したものが
一般的である。これをa一点)5〜10℃の温度、射出
圧力10〜25に4/cIi、程度の条件で射出成形し
て模型が得られる。こわらの模atは、セラミック・シ
ェル生成後に、焼成炉や、オートクレーブ等にょルロウ
の融点以上に加熱して消失される。
しかしながらワックス模型は、上記消失時に加熱によっ
てロウが膨張することからセラミック・シェルKfiわ
れか生じ、鋳造品に砂かみ等の欠陥が発生しやすい欠点
かある。
てロウが膨張することからセラミック・シェルKfiわ
れか生じ、鋳造品に砂かみ等の欠陥が発生しやすい欠点
かある。
ユリャ樹脂模雛は、前゛記ワックス模型の欠点を解消す
るために開発さねたものである。原料のユリャ樹脂は水
溶性であり、横蓋消失に当って加熱する必要かなく、水
で溶出できるため、模型は膨張せj1セラミック・シェ
ルK11われを生じない。
るために開発さねたものである。原料のユリャ樹脂は水
溶性であり、横蓋消失に当って加熱する必要かなく、水
で溶出できるため、模型は膨張せj1セラミック・シェ
ルK11われを生じない。
[7かIl、模1i製作のための射出成形は#同点−F
10〜l b℃、射出圧力100〜185〜/aIi
の条件で行われ、射出圧力か高いためセラミック中子が
必要な鋳造品には適用できない欠点がある。この他、ユ
リャ樹脂特有の臭気が、模蓋製作、セラミック・シェル
焼成時等に発生11、作業環境の悪化を招いている。
10〜l b℃、射出圧力100〜185〜/aIi
の条件で行われ、射出圧力か高いためセラミック中子が
必要な鋳造品には適用できない欠点がある。この他、ユ
リャ樹脂特有の臭気が、模蓋製作、セラミック・シェル
焼成時等に発生11、作業環境の悪化を招いている。
本発明は、上記欠点の解消を目的としてなされたもので
、低い圧力で射出成形が可能で、しかも水による消失が
できる接置材料を提供するもので、分子量1000以上
のポリエチレングリコールを含有することを特徴とする
、インベストメント鋳造用の水m性模JllN料に関す
るものである。
、低い圧力で射出成形が可能で、しかも水による消失が
できる接置材料を提供するもので、分子量1000以上
のポリエチレングリコールを含有することを特徴とする
、インベストメント鋳造用の水m性模JllN料に関す
るものである。
本発明模型材料は、ポリエチレングリコールを使用する
ことが特徴であり、単独あるいは他(/・ものと拠金し
て用いる。以下、主な構成成分?(ついて説明する。
ことが特徴であり、単独あるいは他(/・ものと拠金し
て用いる。以下、主な構成成分?(ついて説明する。
(1) ポリエチレングリコール
ポリエチレングリコールは、エチレングリコールを三フ
ッ化ホウ嵩、四塩化スズ、酸または、アルカリ勢の触媒
存在下で重合させたものである。分子量は、重合条件に
よって異なり、通常200〜1oooo以上のものが得
られ液体からロウ状の酪い樹体に至るまで種々の異なる
性質ケもったものが得られる。いずれもエーテル基の制
水性のため?(*によく彪ける。
ッ化ホウ嵩、四塩化スズ、酸または、アルカリ勢の触媒
存在下で重合させたものである。分子量は、重合条件に
よって異なり、通常200〜1oooo以上のものが得
られ液体からロウ状の酪い樹体に至るまで種々の異なる
性質ケもったものが得られる。いずれもエーテル基の制
水性のため?(*によく彪ける。
本発明では、ポリエチレングリコールの分子′1kが1
000以上のものを使用するものである。1000以下
のものは軟質ワックス状もしくは液体であり、機盤材料
と【7て適さない。
000以上のものを使用するものである。1000以下
のものは軟質ワックス状もしくは液体であり、機盤材料
と【7て適さない。
分子量は大きいものほど結晶性かよく、強度も扁く、吸
湿性ももたな(なるため、特にポリエチレングリコール
を主成分とする撲滅材料に適している。ポリエチレング
リコールの融点は、分子1によって異なるが分子量50
00〜4000のもので53〜56℃、分子量5000
〜7000のもので58〜62℃、分子量9000以上
のもので65〜68℃であり、粘融粘度もワックスと四
m縦である。
湿性ももたな(なるため、特にポリエチレングリコール
を主成分とする撲滅材料に適している。ポリエチレング
リコールの融点は、分子1によって異なるが分子量50
00〜4000のもので53〜56℃、分子量5000
〜7000のもので58〜62℃、分子量9000以上
のもので65〜68℃であり、粘融粘度もワックスと四
m縦である。
(2)充填材
充填材は、セラミック・シェル生成後の換蓋の消失を早
めること及び水に鰺けたポリエチレングリコールの回収
が困*なためその使用量を減ら了こと令を目的として添
加する。
めること及び水に鰺けたポリエチレングリコールの回収
が困*なためその使用量を減ら了こと令を目的として添
加する。
充填材の材質は、模瀝消失工me<、、あるStセラミ
ック・シェルに付着して残る可能性t−あり、セラミッ
ク・シェルm*時に揮発してしまう吃のが望まし、い。
ック・シェルに付着して残る可能性t−あり、セラミッ
ク・シェルm*時に揮発してしまう吃のが望まし、い。
その意味で、熱可履性樹脂、*に、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、メタクリル樹脂、ポリスチレン等、揮発[
2やすく残液の残りにくいものが適している。
プロピレン、メタクリル樹脂、ポリスチレン等、揮発[
2やすく残液の残りにくいものが適している。
充填材の粒度は1−一以下のものが混合性や、襖m表向
がきれいになることから望ましい。
がきれいになることから望ましい。
充填材の添加量は、射出成形機の性能等に左右されるが
、80嗟程t(ポリエチレングリコ−ル20s)まで祉
混入できる。
、80嗟程t(ポリエチレングリコ−ル20s)まで祉
混入できる。
(3) その他の添加材
ポリエチレングリコールは、単独あるじは充填材を混合
したたけでも、十分、模履材料として必要な性質を得ら
れる。但し、水路性であるがゆえの欠点として、特に低
分子量のものit吸湿性を持っている。そのため、保存
中に変形を生じる可能性かある。そこで、吸湿性を少く
するため、従来のインベストメント用ワックス模型材料
であるオシケライト、1−レシン、ツlナウバロウ、ミ
ツロウ、モンタンロウ、カンデリラロウ、アマロウ、パ
ンフィンロウ、微晶ロウ、ロジン等を配合して使用する
場合もある。
したたけでも、十分、模履材料として必要な性質を得ら
れる。但し、水路性であるがゆえの欠点として、特に低
分子量のものit吸湿性を持っている。そのため、保存
中に変形を生じる可能性かある。そこで、吸湿性を少く
するため、従来のインベストメント用ワックス模型材料
であるオシケライト、1−レシン、ツlナウバロウ、ミ
ツロウ、モンタンロウ、カンデリラロウ、アマロウ、パ
ンフィンロウ、微晶ロウ、ロジン等を配合して使用する
場合もある。
配合量は、本発明模型材料の最大の特徴である水浴性を
損なわない程度、望ましくけ、3〇−未満とする。
損なわない程度、望ましくけ、3〇−未満とする。
以上lI!明した本発明模型材料は、前記した従来の接
層材料に起因する欠点を解消することができる。すなわ
ち、従来のワックス材料と同等の低い圧力で射出成形マ
ーきるため、セラミンク中子が必要な鋳造品νCも適用
でき、しかも水浴性であることから、接層消失に当って
加熱する必l!がなく水で浴出できるため、接層は膨張
せずセラきツク・シェルに朦われを生じない。また横部
製作、セラミック・シェル焼成時勢にユリャ樹脂尋の橡
VC患臭を発生することもなく作業環境は良好な状態に
保たれる等の利点もある。
層材料に起因する欠点を解消することができる。すなわ
ち、従来のワックス材料と同等の低い圧力で射出成形マ
ーきるため、セラミンク中子が必要な鋳造品νCも適用
でき、しかも水浴性であることから、接層消失に当って
加熱する必l!がなく水で浴出できるため、接層は膨張
せずセラきツク・シェルに朦われを生じない。また横部
製作、セラミック・シェル焼成時勢にユリャ樹脂尋の橡
VC患臭を発生することもなく作業環境は良好な状態に
保たれる等の利点もある。
本発明楔部材料は鉄、非鉄金属の鈎造にあたって好適に
使用される。
使用される。
実施例 1
土紀模瑠材料の融点i、J、58〜62℃である。
射出成形IIを使って射出温度65〜75℃、射出圧力
3〜10Kf/eIIの条件で成形−′する、成形さt
また模渥の強度は、模型の形状や重量勢の違いである8
度J!なるが、40〜60〜/−柱厩T゛ある。
3〜10Kf/eIIの条件で成形−′する、成形さt
また模渥の強度は、模型の形状や重量勢の違いである8
度J!なるが、40〜60〜/−柱厩T゛ある。
この横形はセラミック・シェル生成後、水中に浸漬[て
おけば完全に溶出できる。溶出速度は、水温や水の流速
でかなり変動するが、水の噴出ノズルを模mvrcセッ
トしておけば、1f/++*根1である。
おけば完全に溶出できる。溶出速度は、水温や水の流速
でかなり変動するが、水の噴出ノズルを模mvrcセッ
トしておけば、1f/++*根1である。
実施例 2
ポリエチレングリコールを水中で溶出した後、回収L2
再使用することは困難である。そこで、充填材としてポ
リエチレン粉末を配合(7て成形する。射出成形の条件
及び成形された模型の強度Q」、実施例1と殆んど変ら
ず、射出温度65〜75℃、射出圧力3〜10 Ky、
/−の条件で成形t−,*場合、抗折力40〜60Vr
4/alv4度の模型となる。
再使用することは困難である。そこで、充填材としてポ
リエチレン粉末を配合(7て成形する。射出成形の条件
及び成形された模型の強度Q」、実施例1と殆んど変ら
ず、射出温度65〜75℃、射出圧力3〜10 Ky、
/−の条件で成形t−,*場合、抗折力40〜60Vr
4/alv4度の模型となる。
この模型の流出速度は、実施例1と比較して速く、2.
5y/−程&になる。尚、溶出した模型材料から、ポリ
エチレングリコールを1収再生することは困難であるが
、ポリエチレン粉末は容易に回収再生でさる。
5y/−程&になる。尚、溶出した模型材料から、ポリ
エチレングリコールを1収再生することは困難であるが
、ポリエチレン粉末は容易に回収再生でさる。
実施例 5
分子量20000のポリエチレングリコールは、分子量
が大きいため高強度の模mが得られるか、もろい性質も
合わせもっているため、分子[1000のポリエチレン
グリコールを配合[7て柔軟性を持たせる。但(1、分
子量の小さいポリエチレングリコール#i吸湿性がある
ため、セレシンを配合して改善する。
が大きいため高強度の模mが得られるか、もろい性質も
合わせもっているため、分子[1000のポリエチレン
グリコールを配合[7て柔軟性を持たせる。但(1、分
子量の小さいポリエチレングリコール#i吸湿性がある
ため、セレシンを配合して改善する。
この接層材料を射出温t75〜85℃、射出圧力3〜1
0Q/−の条件で成形した場合、抗折力50〜70Kf
/cj根度の模型となる。
0Q/−の条件で成形した場合、抗折力50〜70Kf
/cj根度の模型となる。
この模型の流出速度は、若干遅くなり、α7V/−程度
k(なる。
k(なる。
復代理人 内 1) 明
復代理人 萩 J[晃 −
Claims (1)
- インベストメント鋳造に使用される消失構製材料におい
て、分子量1000以上のポリエチレングリコールを含
有することを特徴とする水浴性横置材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9749281A JPS58348A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 水溶性模型材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9749281A JPS58348A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 水溶性模型材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58348A true JPS58348A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14193762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9749281A Pending JPS58348A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 水溶性模型材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58348A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245941A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-10-02 | Soc Natl Etud Constr Mot Aviat <Snecma> | 鋳造中子の製造方法 |
EP1990363A1 (de) * | 2007-05-11 | 2008-11-12 | Clariant International Ltd. | Metallocen-katalysierte Polyolefine in Wachsformulierungen und deren Verwendung für den Genauguss / Feinguss-Prozess |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588948A (en) * | 1978-11-08 | 1980-07-05 | Rolls Royce | Waterrsoluble pattern material for investment casting |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9749281A patent/JPS58348A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588948A (en) * | 1978-11-08 | 1980-07-05 | Rolls Royce | Waterrsoluble pattern material for investment casting |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245941A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-10-02 | Soc Natl Etud Constr Mot Aviat <Snecma> | 鋳造中子の製造方法 |
EP1990363A1 (de) * | 2007-05-11 | 2008-11-12 | Clariant International Ltd. | Metallocen-katalysierte Polyolefine in Wachsformulierungen und deren Verwendung für den Genauguss / Feinguss-Prozess |
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