JPS5831646A - 通話装置筐体内への発音体の装着方法 - Google Patents
通話装置筐体内への発音体の装着方法Info
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- JPS5831646A JPS5831646A JP12953881A JP12953881A JPS5831646A JP S5831646 A JPS5831646 A JP S5831646A JP 12953881 A JP12953881 A JP 12953881A JP 12953881 A JP12953881 A JP 12953881A JP S5831646 A JPS5831646 A JP S5831646A
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- sound
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインターホン、電話機などの通話装置の筐体内
への発音体の装着方法に関する。
への発音体の装着方法に関する。
従来から、インターホンなどの通話装置において、スピ
ーカなどの発音体を筐体内C千装着して呼出し音を鳴動
させる場合、音響工学的な検討を加えず、徒らに発音体
への印加電力を増大させることにより音圧レベルの4保
に努めてきた0この、ような技法g二よれば、発音体と
、それを取り巻く音響条件を同一次元でとらえ、電気−
音!#変遺効率な調めようとする音響工学本来の狙いが
失われてエネルギーを浪費するという欠点があった。
ーカなどの発音体を筐体内C千装着して呼出し音を鳴動
させる場合、音響工学的な検討を加えず、徒らに発音体
への印加電力を増大させることにより音圧レベルの4保
に努めてきた0この、ような技法g二よれば、発音体と
、それを取り巻く音響条件を同一次元でとらえ、電気−
音!#変遺効率な調めようとする音響工学本来の狙いが
失われてエネルギーを浪費するという欠点があった。
本発明者は、かかる従前の欠点を解消Tべく鋭意研究を
進めたところ、電気−廿#に換幼率の屑入化は、発音体
躯@時に、その音波の、筐体内に作られる屍仕彼の腹、
即ち内部音圧が最大ζ二なる位置に発音体を装置下るこ
とによって達成されるとの矧見?得た〇 本発明はかかる知見に基づいてなされたもので。
進めたところ、電気−廿#に換幼率の屑入化は、発音体
躯@時に、その音波の、筐体内に作られる屍仕彼の腹、
即ち内部音圧が最大ζ二なる位置に発音体を装置下るこ
とによって達成されるとの矧見?得た〇 本発明はかかる知見に基づいてなされたもので。
所定の周波数の外部音源C二よる通話装置筐体内部の音
圧分布を調査して定在波の状況をmlす定し、音圧レベ
ルの定在波の腹の位置に発音体を装着することを特徴と
する通話装置筐体内への発音体の装着方法を提供せんと
するものである。
圧分布を調査して定在波の状況をmlす定し、音圧レベ
ルの定在波の腹の位置に発音体を装着することを特徴と
する通話装置筐体内への発音体の装着方法を提供せんと
するものである。
以下1本発明の好ましい実施例を図面に基づき詳述する
。
。
発音体として圧電彫電気音I#変換素子(圧電ブザーあ
るいはバイモルフという)を用いた例につき述べる0こ
のような素子は、従来のスピーカーニルべて小型、軽量
、低消費電流、安価という利点から、各種分野に応用さ
れているが、その共振周波数は素子の形状、材質ζ二よ
って定まり、大略1〜3 K (Hz )のものが多い
0そして、音響インピーダンスは高いという特性をもっ
ている0この種の共振周波数を有する発音体をインター
ホン等の筐体に装着し、駆動する場合、その波長が筺体
寸法に比較して充分大きいとは云えず、fX体内に足任
波が形成されるOその状況を第1図5二示T。同図1−
おいて、筐体1はモデルとして閉止廿4管であるものと
する0 開放端工=0から任意の距離工での音圧レベルP1粒子
速度番は、それぞれ次のように表わされる。
るいはバイモルフという)を用いた例につき述べる0こ
のような素子は、従来のスピーカーニルべて小型、軽量
、低消費電流、安価という利点から、各種分野に応用さ
れているが、その共振周波数は素子の形状、材質ζ二よ
って定まり、大略1〜3 K (Hz )のものが多い
0そして、音響インピーダンスは高いという特性をもっ
ている0この種の共振周波数を有する発音体をインター
ホン等の筐体に装着し、駆動する場合、その波長が筺体
寸法に比較して充分大きいとは云えず、fX体内に足任
波が形成されるOその状況を第1図5二示T。同図1−
おいて、筐体1はモデルとして閉止廿4管であるものと
する0 開放端工=0から任意の距離工での音圧レベルP1粒子
速度番は、それぞれ次のように表わされる。
−ここに、に=−、cは音速、Pは空気の誓度。
lは管長である0
そして、インピーダンスZは。
(
で定義され、第1図の足任波に対応して、集中定数でイ
ンピーダンスな表わ丁と第2図のよう(二なる。図から
明らかなように、音圧レベルとの凋いところでは、イン
ピーダンスは韮列共振状態下C二ある。
ンピーダンスな表わ丁と第2図のよう(二なる。図から
明らかなように、音圧レベルとの凋いところでは、イン
ピーダンスは韮列共振状態下C二ある。
筐体1の音圧レベルのだ在波の腹の位置に圧電素子2を
装着した場合の等価回路を第3図(al (bl−二示
す0同図(二おいて、Zaは放射抵抗ra、開ロ端に現
われる添加質量%aから成る放射インピーダンス、zb
は開口端から内部を見たインピーダンスで。
装着した場合の等価回路を第3図(al (bl−二示
す0同図(二おいて、Zaは放射抵抗ra、開ロ端に現
われる添加質量%aから成る放射インピーダンス、zb
は開口端から内部を見たインピーダンスで。
分布足載回路としての分布定数mo 、電t 、 Co
、C1で構成されるo Zg −Vgそれぞれは圧電素
子2の出力インピーダンス、駆動電圧を示す。第2.〜
3図から明らかなように音圧レベルの匣在仮′の履の位
置ではCo s ml s 01による並列共振回路が
形成され、インピーダンスはAnt上は無限大となるO
従って、この位1[(二出カイ/ピーダンスZgなる圧
電形電気音響変換素子を装着7れば、駆動電圧Vgにて
駆動した場合、 raへの供給量は最大となり、蛾も能
率よく音圧レベルを確保できることとなる。
、C1で構成されるo Zg −Vgそれぞれは圧電素
子2の出力インピーダンス、駆動電圧を示す。第2.〜
3図から明らかなように音圧レベルの匣在仮′の履の位
置ではCo s ml s 01による並列共振回路が
形成され、インピーダンスはAnt上は無限大となるO
従って、この位1[(二出カイ/ピーダンスZgなる圧
電形電気音響変換素子を装着7れば、駆動電圧Vgにて
駆動した場合、 raへの供給量は最大となり、蛾も能
率よく音圧レベルを確保できることとなる。
次のような実験を行った。
第4図に示Tようなインターホンの送受話器〕1ンドセ
ット3を載置する型式の筐体lを用意したO筺体lの奥
行き、高さ、長手方向寸法は、それぞれ、9.0.5.
0.23. Oanである。その長手方向の測定位置を
図のように1〜6と足めた0先ず。
ット3を載置する型式の筐体lを用意したO筺体lの奥
行き、高さ、長手方向寸法は、それぞれ、9.0.5.
0.23. Oanである。その長手方向の測定位置を
図のように1〜6と足めた0先ず。
筐体lに周波数f= 1610.1656.1740.
1800.1978.2165(Hz)を順次与えた場
合の位置1〜6における筐体内部の音圧分布を調査し。
1800.1978.2165(Hz)を順次与えた場
合の位置1〜6における筐体内部の音圧分布を調査し。
足任波の状況を測定した(1i85図(a))。なお、
同図(二おいて、横軸は9pJ4図(=おける筐体内の
音圧測定位置を示す〇 次に、音圧レベルの足栓波の腹の位置C二圧電形電気音
V変換累子2(■村田製作所製、PKM28−2AD)
を装着し、これをIVr、m、tの、前記周波数で駆動
し、q!r位置1〜6での筐体内部の音圧分布を測だし
た0その結果を、!5.図(bl 、 (clに示To
なお、(b)図は腹部として位置1〜2(マウント2)
に、(C)は腹部として位置3〜4(マウント1)に素
子を装着したものである〇 一方、音圧の節の位置に同一素子を装着し、8V r、
m、s、 +7) 、同一周波数で駆動した場合、その
出力音圧レスポンス特性を第6図に示To実編はマウン
ト1 、 #Mはマウン)2C襞看した場合のデータで
ある。なお、測定にあたっては、筐体上方50cIIL
に測定器を設置して計測した0これらの結果から、45
図(al図と同図(bl 、 (C1図とは特性が一致
していることが判明Tる。このことは、筐体の共鳴状態
を形成するには、音圧の腹で発音体を駆動すればよく、
その際当該周波数で共鳴している筐体による発生音圧レ
ベルも最も大きくなることを意味する〇 ′46図から明らかなように、背圧の腹で駆動した方が
、音圧の節で駆動した場合に比べてPfflAKで約8
(dB ) S、P、L、上昇していることが判る。
同図(二おいて、横軸は9pJ4図(=おける筐体内の
音圧測定位置を示す〇 次に、音圧レベルの足栓波の腹の位置C二圧電形電気音
V変換累子2(■村田製作所製、PKM28−2AD)
を装着し、これをIVr、m、tの、前記周波数で駆動
し、q!r位置1〜6での筐体内部の音圧分布を測だし
た0その結果を、!5.図(bl 、 (clに示To
なお、(b)図は腹部として位置1〜2(マウント2)
に、(C)は腹部として位置3〜4(マウント1)に素
子を装着したものである〇 一方、音圧の節の位置に同一素子を装着し、8V r、
m、s、 +7) 、同一周波数で駆動した場合、その
出力音圧レスポンス特性を第6図に示To実編はマウン
ト1 、 #Mはマウン)2C襞看した場合のデータで
ある。なお、測定にあたっては、筐体上方50cIIL
に測定器を設置して計測した0これらの結果から、45
図(al図と同図(bl 、 (C1図とは特性が一致
していることが判明Tる。このことは、筐体の共鳴状態
を形成するには、音圧の腹で発音体を駆動すればよく、
その際当該周波数で共鳴している筐体による発生音圧レ
ベルも最も大きくなることを意味する〇 ′46図から明らかなように、背圧の腹で駆動した方が
、音圧の節で駆動した場合に比べてPfflAKで約8
(dB ) S、P、L、上昇していることが判る。
以上の実施例からも明らかなよう−二1本発明5二よれ
ば1通話装置筐体1n、、f圧レベルの、定住波の腹の
部分に発音体を装着するようにしたので。
ば1通話装置筐体1n、、f圧レベルの、定住波の腹の
部分に発音体を装着するようにしたので。
発音体、特に圧電形電気音響変換素子に全く同一の駆動
電圧を印加しても、従来の装着の仕方に比べて大幅な音
圧レベルの増加が達成され、インターホン、電話機等の
筐体内に、呼び出し、1F報などの目的で発音体を装着
する場合に有効となるものである。
電圧を印加しても、従来の装着の仕方に比べて大幅な音
圧レベルの増加が達成され、インターホン、電話機等の
筐体内に、呼び出し、1F報などの目的で発音体を装着
する場合に有効となるものである。
第1図は通話装置筐体として閉止音響管を用いた場合の
定在波を示す図、第2因は第1図に対応して集中屋敷で
表わしたインピーダンスを示す図。 第3図fal、(b)、は定在波の腹の位置に圧電形電
気音響素子を装着した場合の等価回路図、第4図は実際
に用いたインターホン筐体の説明図、第5図(a)は該
筐体に外部音源を与えた場合の音圧レベル分布図、第5
図(bl 、 (clは該筐体に素子を0足任波の腹の
位置に装着した場合の音圧レベル分布図、第6図は節の
位置に素子を装着した場合の出力音圧レスポンス特性を
示す図である。 1・・・・筐体 2・・・発音体(圧電形電気祈#f@累子)代理人 升
理士 守谷−雄 第 l 図 jJI3 図 44 図 v70 図 (副 (〕) (
C)弗 6[21 周液数(Hz) 十Fc袖正膏 昭和56年11月19日 %軒灯長官 島 1) 春 樹 駅1、事件の表
示 鉤願昭56−129538号 2、発明の名称 通話装置筺体内への発音体の装着方法 j、惰正をする省 事件との関係 特許出願人 アイホン株式会社 4、代理人〒103 束冨都中央区日本積本町3−9−5共同ビル(軒本町逼
り)(1)明細蕾の特許請求の範囲、発明の詳細な説明
、凶lの簡単な説明の%掴 (2)図 圓 全文訂正明細着 発明の名称 通詰鉄を筺悼内への発音体の装層方法 符計−求の範囲 置体に音G放出開口部を持つ通詰装置を欣寛の16号音
に等しい周V畝の音場に置いた時、−口部に関連して鉱
体内に生じた定住波のはソ坤の位置を、匣体内での発音
体のms位置とすることを前章とするS詰装置t筺体内
への発酋捧の鉄屑方法。 発明の詳細な説明 本発明は、インターホン、電話機、V締装置等の)ff
l詰鉄直装置体円への光音体の鉄屑方法に関するもので
ろる、 使米、インターホン寺の通詰装置においては。 光音体として、汎用の小、型スピーカ等を直体内へ鋏膚
して、吐出音源とすることが通常でめった、この場合、
しはしば紹められる音重不建を#Iなうため、特に首書
土字的配慮による曽参出力の効率化を図ったものはなく
、単にせ諒への供頗電刀の積大に慎存することが晋遥で
ろり、このような方法はエネルギーの波賀に他ならない
。 本発明はかかる入点を解消し、幼犀艮く1gg音を放出
すると共に、黴体内へ音源の設置韮ひに電気都市の鉄層
に設計の自田度を高めるべく茶員ちれたもので、必然的
に侍られる直体内の仝間の曽場をオ(3用し、音響イン
ピーダンスの変成によって%it体との間に可及的にイ
ンピーダンスの擬曾が艮くなるよう構成し、′区気廿書
変換の効率を尚めることを目的とする。 これを連凧すべく檀々恢肘の結果、共振現尿のオリ用の
ため、用足の信号音を単廿肛4以とし、光音体には、可
及的小型のものを辿ふとすれば、直体内に生ずる定住波
のオリ用が可能でめるとの知見を伶た。 本発明はかかる知見の下になされたもので、欣建のvi
−q を彼に依って生する黴体内の足仕匝のはソ節の
位置を駆動世直とすることを待涼とする通a15装置′
匡体内への発音体の鉄屑方法を提供するものでろるC 以下、本発明の好ましい央厖例を区間に丞つさ呼述する
、 所定の信witを1KcHz) 〜3K([z)に選べ
ば、そのλ/4の寸法は8.5〔a〕〜2.8〔儒〕で
るるから一体に開口部がろりそこから刈壁迄の窒間艮が
10〔α3以上あれは内部に定在波の仔在はCIJ症で
ろる0 加えて発音体が光分に小さく剛体であれば建仕阪の生起
を妨げない装眉法も考えられる、これらをモテルとして
閉止音書声を例に抹れば第1図のごとく、S及びlはそ
れぞれ閉止営の11′r向槓と開口よりの長さを示し、
共振時の音圧pと速度の分布Vも又、図示の如くである
、 一般に閉止音響管の開口端から中を眺めた廿書インピー
ダンス?1は、官の符江インピーダンスをZo とし
、Kを波長定式(2π/スフとすれば、夛、= −j
ZocotKlとなり、とはkLlに関し第2凶の如く
、−口端の低インピーダンスに対しKl−ダンスは憾人
となる。 即ち、開口端とKl=(2n−IJ−の点との間には、
インピーダンスの変成が行なわれることを意味し、開口
端にすaなるインピーダンスを接続す22 は、 i
t = ZQ/7aとして現われる。 依って、本!棒の如き′開口部では、ここからの首の放
射インピーダンス7aはZo に比してかな 、り小
でめるから72はかなり大きく変成される。 この間の等価回路な /4単位の集合として示せば$3
図の如くになり%l!1図の音響管の等価回路は第4図
となり、更に小型6発電体を管の1lll壁に装着した
とすれば、開口端から、λ/4の位置では第5図の等価
回路で示される。 ここに、Foは音源のV、 M、 F、 (vibro
mot 1veforce J 、70は音源の機械イ
ン、ビーダンス、ma。 raはそれぞれ放射質重と放射抵抗でめる。 このように開口端から/4の位置に発電体を管と並列に
装着し九時はその点の音響インピーダンスは前記の如く
大きいが、7oが大でろれば音響回路に異状は現われず
、史にFoからの出力は音豐糸との整合が良いので効率
よく音律糸に伝達され、従ってiaへは光分な速度が与
えられる。もし、K/=π の点に接続すれば、音響管
内部のf替インビーダ、ンスは極小であり?aに比して
基だ小でめるからf源よりの出力は!絡嘔れた形となっ
て曽譬糸への伝達は悪くなり、開目端からの出刃ははる
かに小さくなることが判る。 以上の如く、筐体内に光分類く定在波を生ぜしめ、その
はy節の位置に定在波氷動を1s11害しないような大
きさの機械インピーダンスを有し、且つ寸法も2/8以
下の発音体を鉄層・駆動すれば発音体の電気音響に撲機
構の如何に拘らず開口端に関し、蛾も効率の良い1党音
響変換を実現することができる。 くれに関し、以下に示すような実験を竹なった。 即ち、第6図に示すようなインターホンの込受砧器ハン
ドセット3を載置する型式の筐体1を用意した。筐体の
央行き、尚さ、投手方向寸法はそnぞれ9.0〔儂〕、
5.0〔偉〕、23.0(α〕である。 その黄手方回の測定位置を−のように1.2.3.4.
5.6と定めた◎ 先ず、v捧1に周波′Wlf = 1610、ta5s
:、1740.1800、1978.2165(’l1
z)をIIN次外sf源により与えた場合の位ftl〜
6における筺体内部の音圧分布を調食し、定在波の状況
を測足し庭(第7図(a))e なお、同図にお、いて横軸はi@6図における筐体内の
音圧測定位置を示す、 仄に筐体内音圧レベルの極大位置、即ち定在波の節の位
置に発音体として、圧′1形′鑞気音響f換本子2を装
着し、これをl[V)rmsの前記周波数で駆動し、各
位置1〜6での筺体内部の音圧分布を測定した結果、第
7図(bl、(C)を得た。 なお、(b)図は位置1〜2(マウント2)に、(C1
図は位置3〜4(マウント1〕に素子を装着したもので
ろるC −万、音圧の極大位置に同一素子を装着し、8(V )
rtns の同一周波数でIIjIh#シた場合、筐
体上方50〔儂〕の位置における出力酋圧しスポンス臀
′性を第8図に示す。 笑@tiマウント1、破融はマウントlに装着しπ場合
のデータでるる、 これらの結果の内、第7図(a)、(b)、および(C
1は特性が一致していることが判る。 このことは、現象が子想逼り口j逆回でろることを下し
ており、庚望周波畝での筐体内に生ずる定住波の抑、即
ち音圧レベルの慣大の位置に発音体を装着し、駆動すれ
ばその除当該周V数で筺体外に発生する音圧レベルも極
太に為し侍ることを意味している。 丈に、第8図から明らかなように、定在波の節、即ち音
圧レベルの他人位置で駆動した方が、定住波の腹、即ち
音圧レベルの悌小位置で駆動した場合より、目的の周波
数で約8 (dB) SPi、上昇していることが判る
。 以上の実施例からも明らかなように、不発明によれば通
話装置を筺体に定在波の蜀を駆動位置とすることによっ
て、発音体には全< rWt−の駆wJ11L圧を印加
するにも拘らず従来の装漸方法に比して、大物な音圧レ
ベルの増加が達成されインターホン、電話機等の筐体内
に、呼出し、t@などの目的でft体を鉄層する場合に
憔めて有効なものである。 なお、発音体の電気音書変侯憬構が如何ガるものであっ
ても、m件さえ整えば、全く同様の効果を期待すること
ができる。 図面の簡単な説明 第1図は通詰装置1!を体として閉IEt響管を用いf
c場合の定在波を示す図。 第2図はKlに対する開口端から中を眺めた入力インピ
ーダンス11の特性図、 第3図は閉止音替管が共鳴している状態で!*シ4の管
の集合と考えた場合のインピーダンス等価回路図、 第4図は第1図に対応したインピーダンスの等愉回路図
、 第5図は第1図に示す管の開口端からシ4の位置に発音
体を装着し、駆動する除の等1111i回路図、第6図
は実際に用いたインターホン筐体の睨明図、 第7図(alは当該筺体に外鄭曾源により廿を与えた場
合の筐体内における音圧レベルの分布図、第7図(b)
、(C1は当該寵俸内の定住波に対応する位置に装着し
た場合の音圧レベル分布図。 第8図は足任波の節の位置に発を杯を!!看しt場合の
吐出偏M音の出力背圧tf!f性を示す図である。 1・・・・・・菖俸 2・・・・・・屍晋俸 3・・・・・・ハンドセット 代理人 弁理士 守 谷 −庫 第 I 図 第 2 図 半 3 図 砦 4 図 暑 第 5 図 ■ 第 6 図 第 7 図 (α) (8) IC)
第 8 図
定在波を示す図、第2因は第1図に対応して集中屋敷で
表わしたインピーダンスを示す図。 第3図fal、(b)、は定在波の腹の位置に圧電形電
気音響素子を装着した場合の等価回路図、第4図は実際
に用いたインターホン筐体の説明図、第5図(a)は該
筐体に外部音源を与えた場合の音圧レベル分布図、第5
図(bl 、 (clは該筐体に素子を0足任波の腹の
位置に装着した場合の音圧レベル分布図、第6図は節の
位置に素子を装着した場合の出力音圧レスポンス特性を
示す図である。 1・・・・筐体 2・・・発音体(圧電形電気祈#f@累子)代理人 升
理士 守谷−雄 第 l 図 jJI3 図 44 図 v70 図 (副 (〕) (
C)弗 6[21 周液数(Hz) 十Fc袖正膏 昭和56年11月19日 %軒灯長官 島 1) 春 樹 駅1、事件の表
示 鉤願昭56−129538号 2、発明の名称 通話装置筺体内への発音体の装着方法 j、惰正をする省 事件との関係 特許出願人 アイホン株式会社 4、代理人〒103 束冨都中央区日本積本町3−9−5共同ビル(軒本町逼
り)(1)明細蕾の特許請求の範囲、発明の詳細な説明
、凶lの簡単な説明の%掴 (2)図 圓 全文訂正明細着 発明の名称 通詰鉄を筺悼内への発音体の装層方法 符計−求の範囲 置体に音G放出開口部を持つ通詰装置を欣寛の16号音
に等しい周V畝の音場に置いた時、−口部に関連して鉱
体内に生じた定住波のはソ坤の位置を、匣体内での発音
体のms位置とすることを前章とするS詰装置t筺体内
への発酋捧の鉄屑方法。 発明の詳細な説明 本発明は、インターホン、電話機、V締装置等の)ff
l詰鉄直装置体円への光音体の鉄屑方法に関するもので
ろる、 使米、インターホン寺の通詰装置においては。 光音体として、汎用の小、型スピーカ等を直体内へ鋏膚
して、吐出音源とすることが通常でめった、この場合、
しはしば紹められる音重不建を#Iなうため、特に首書
土字的配慮による曽参出力の効率化を図ったものはなく
、単にせ諒への供頗電刀の積大に慎存することが晋遥で
ろり、このような方法はエネルギーの波賀に他ならない
。 本発明はかかる入点を解消し、幼犀艮く1gg音を放出
すると共に、黴体内へ音源の設置韮ひに電気都市の鉄層
に設計の自田度を高めるべく茶員ちれたもので、必然的
に侍られる直体内の仝間の曽場をオ(3用し、音響イン
ピーダンスの変成によって%it体との間に可及的にイ
ンピーダンスの擬曾が艮くなるよう構成し、′区気廿書
変換の効率を尚めることを目的とする。 これを連凧すべく檀々恢肘の結果、共振現尿のオリ用の
ため、用足の信号音を単廿肛4以とし、光音体には、可
及的小型のものを辿ふとすれば、直体内に生ずる定住波
のオリ用が可能でめるとの知見を伶た。 本発明はかかる知見の下になされたもので、欣建のvi
−q を彼に依って生する黴体内の足仕匝のはソ節の
位置を駆動世直とすることを待涼とする通a15装置′
匡体内への発音体の鉄屑方法を提供するものでろるC 以下、本発明の好ましい央厖例を区間に丞つさ呼述する
、 所定の信witを1KcHz) 〜3K([z)に選べ
ば、そのλ/4の寸法は8.5〔a〕〜2.8〔儒〕で
るるから一体に開口部がろりそこから刈壁迄の窒間艮が
10〔α3以上あれは内部に定在波の仔在はCIJ症で
ろる0 加えて発音体が光分に小さく剛体であれば建仕阪の生起
を妨げない装眉法も考えられる、これらをモテルとして
閉止音書声を例に抹れば第1図のごとく、S及びlはそ
れぞれ閉止営の11′r向槓と開口よりの長さを示し、
共振時の音圧pと速度の分布Vも又、図示の如くである
、 一般に閉止音響管の開口端から中を眺めた廿書インピー
ダンス?1は、官の符江インピーダンスをZo とし
、Kを波長定式(2π/スフとすれば、夛、= −j
ZocotKlとなり、とはkLlに関し第2凶の如く
、−口端の低インピーダンスに対しKl−ダンスは憾人
となる。 即ち、開口端とKl=(2n−IJ−の点との間には、
インピーダンスの変成が行なわれることを意味し、開口
端にすaなるインピーダンスを接続す22 は、 i
t = ZQ/7aとして現われる。 依って、本!棒の如き′開口部では、ここからの首の放
射インピーダンス7aはZo に比してかな 、り小
でめるから72はかなり大きく変成される。 この間の等価回路な /4単位の集合として示せば$3
図の如くになり%l!1図の音響管の等価回路は第4図
となり、更に小型6発電体を管の1lll壁に装着した
とすれば、開口端から、λ/4の位置では第5図の等価
回路で示される。 ここに、Foは音源のV、 M、 F、 (vibro
mot 1veforce J 、70は音源の機械イ
ン、ビーダンス、ma。 raはそれぞれ放射質重と放射抵抗でめる。 このように開口端から/4の位置に発電体を管と並列に
装着し九時はその点の音響インピーダンスは前記の如く
大きいが、7oが大でろれば音響回路に異状は現われず
、史にFoからの出力は音豐糸との整合が良いので効率
よく音律糸に伝達され、従ってiaへは光分な速度が与
えられる。もし、K/=π の点に接続すれば、音響管
内部のf替インビーダ、ンスは極小であり?aに比して
基だ小でめるからf源よりの出力は!絡嘔れた形となっ
て曽譬糸への伝達は悪くなり、開目端からの出刃ははる
かに小さくなることが判る。 以上の如く、筐体内に光分類く定在波を生ぜしめ、その
はy節の位置に定在波氷動を1s11害しないような大
きさの機械インピーダンスを有し、且つ寸法も2/8以
下の発音体を鉄層・駆動すれば発音体の電気音響に撲機
構の如何に拘らず開口端に関し、蛾も効率の良い1党音
響変換を実現することができる。 くれに関し、以下に示すような実験を竹なった。 即ち、第6図に示すようなインターホンの込受砧器ハン
ドセット3を載置する型式の筐体1を用意した。筐体の
央行き、尚さ、投手方向寸法はそnぞれ9.0〔儂〕、
5.0〔偉〕、23.0(α〕である。 その黄手方回の測定位置を−のように1.2.3.4.
5.6と定めた◎ 先ず、v捧1に周波′Wlf = 1610、ta5s
:、1740.1800、1978.2165(’l1
z)をIIN次外sf源により与えた場合の位ftl〜
6における筺体内部の音圧分布を調食し、定在波の状況
を測足し庭(第7図(a))e なお、同図にお、いて横軸はi@6図における筐体内の
音圧測定位置を示す、 仄に筐体内音圧レベルの極大位置、即ち定在波の節の位
置に発音体として、圧′1形′鑞気音響f換本子2を装
着し、これをl[V)rmsの前記周波数で駆動し、各
位置1〜6での筺体内部の音圧分布を測定した結果、第
7図(bl、(C)を得た。 なお、(b)図は位置1〜2(マウント2)に、(C1
図は位置3〜4(マウント1〕に素子を装着したもので
ろるC −万、音圧の極大位置に同一素子を装着し、8(V )
rtns の同一周波数でIIjIh#シた場合、筐
体上方50〔儂〕の位置における出力酋圧しスポンス臀
′性を第8図に示す。 笑@tiマウント1、破融はマウントlに装着しπ場合
のデータでるる、 これらの結果の内、第7図(a)、(b)、および(C
1は特性が一致していることが判る。 このことは、現象が子想逼り口j逆回でろることを下し
ており、庚望周波畝での筐体内に生ずる定住波の抑、即
ち音圧レベルの慣大の位置に発音体を装着し、駆動すれ
ばその除当該周V数で筺体外に発生する音圧レベルも極
太に為し侍ることを意味している。 丈に、第8図から明らかなように、定在波の節、即ち音
圧レベルの他人位置で駆動した方が、定住波の腹、即ち
音圧レベルの悌小位置で駆動した場合より、目的の周波
数で約8 (dB) SPi、上昇していることが判る
。 以上の実施例からも明らかなように、不発明によれば通
話装置を筺体に定在波の蜀を駆動位置とすることによっ
て、発音体には全< rWt−の駆wJ11L圧を印加
するにも拘らず従来の装漸方法に比して、大物な音圧レ
ベルの増加が達成されインターホン、電話機等の筐体内
に、呼出し、t@などの目的でft体を鉄層する場合に
憔めて有効なものである。 なお、発音体の電気音書変侯憬構が如何ガるものであっ
ても、m件さえ整えば、全く同様の効果を期待すること
ができる。 図面の簡単な説明 第1図は通詰装置1!を体として閉IEt響管を用いf
c場合の定在波を示す図。 第2図はKlに対する開口端から中を眺めた入力インピ
ーダンス11の特性図、 第3図は閉止音替管が共鳴している状態で!*シ4の管
の集合と考えた場合のインピーダンス等価回路図、 第4図は第1図に対応したインピーダンスの等愉回路図
、 第5図は第1図に示す管の開口端からシ4の位置に発音
体を装着し、駆動する除の等1111i回路図、第6図
は実際に用いたインターホン筐体の睨明図、 第7図(alは当該筺体に外鄭曾源により廿を与えた場
合の筐体内における音圧レベルの分布図、第7図(b)
、(C1は当該寵俸内の定住波に対応する位置に装着し
た場合の音圧レベル分布図。 第8図は足任波の節の位置に発を杯を!!看しt場合の
吐出偏M音の出力背圧tf!f性を示す図である。 1・・・・・・菖俸 2・・・・・・屍晋俸 3・・・・・・ハンドセット 代理人 弁理士 守 谷 −庫 第 I 図 第 2 図 半 3 図 砦 4 図 暑 第 5 図 ■ 第 6 図 第 7 図 (α) (8) IC)
第 8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 庖矩の周波数の外部音源による通話装fIt筐体
内部の音圧分布を調査して足任波の状況を測定し、音圧
レベルの足任波の腹の位置に発音体を装置することを特
徴とする通話装置Ii筐体内への発音体の装置方法0 2、発行体は圧電形電気音響変11!X子である特許請
求の範囲第1項記載の通話装置筐体内への発音体の装着
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12953881A JPS5831646A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 通話装置筐体内への発音体の装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12953881A JPS5831646A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 通話装置筐体内への発音体の装着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831646A true JPS5831646A (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=15011992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12953881A Pending JPS5831646A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 通話装置筐体内への発音体の装着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831646A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101907699A (zh) * | 2009-06-02 | 2010-12-08 | 佳能株式会社 | 驻波检测装置及控制方法 |
US20160119460A1 (en) * | 2013-05-07 | 2016-04-28 | Nokia Technologies Oy | Reduced Acoustic Coupling |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4930856U (ja) * | 1972-06-21 | 1974-03-16 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12953881A patent/JPS5831646A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4930856U (ja) * | 1972-06-21 | 1974-03-16 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101907699A (zh) * | 2009-06-02 | 2010-12-08 | 佳能株式会社 | 驻波检测装置及控制方法 |
US20160119460A1 (en) * | 2013-05-07 | 2016-04-28 | Nokia Technologies Oy | Reduced Acoustic Coupling |
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