JPS5831533Y2 - 実験用小動物の固定装置 - Google Patents
実験用小動物の固定装置Info
- Publication number
- JPS5831533Y2 JPS5831533Y2 JP1979005672U JP567279U JPS5831533Y2 JP S5831533 Y2 JPS5831533 Y2 JP S5831533Y2 JP 1979005672 U JP1979005672 U JP 1979005672U JP 567279 U JP567279 U JP 567279U JP S5831533 Y2 JPS5831533 Y2 JP S5831533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cylinder
- hole
- fixed
- small animal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は実験用小動物特にラットやマウス等を使用し、
採血したり注射をしたりする際に使用したり、又該小動
物に作り的にストレスを与えるストレス性胃潰瘍を発生
させる際に無麻酔状態で前記小動物を収容保持するため
の内定装置であって小動物の尾を挟持してその固定操作
を簡単且つ確実に行うようにしたものである。
採血したり注射をしたりする際に使用したり、又該小動
物に作り的にストレスを与えるストレス性胃潰瘍を発生
させる際に無麻酔状態で前記小動物を収容保持するため
の内定装置であって小動物の尾を挟持してその固定操作
を簡単且つ確実に行うようにしたものである。
以下に図示の実施例に基きその内容について説明する。
1は透明の合、或樹脂で製作した固定筐体マ゛摺動筒体
・2と固定筒体3とから構成しである。
・2と固定筒体3とから構成しである。
摺動筒体2の一側開口部4には小動物の頭部を収容する
ための頭部収容筒体5を取り付けてあり第1図ではステ
ンレスや真ちゅう等の金網で略半球状に形成しである。
ための頭部収容筒体5を取り付けてあり第1図ではステ
ンレスや真ちゅう等の金網で略半球状に形成しである。
二のような金網を採用したのは頭部の固定の安定化、多
少類の位置がずれても呼吸困難に陥いらせないほどの利
点の他、小動物の歯によってかじられないようにすると
共に水中に浸漬しても錆びを発生しないようにするため
である。
少類の位置がずれても呼吸困難に陥いらせないほどの利
点の他、小動物の歯によってかじられないようにすると
共に水中に浸漬しても錆びを発生しないようにするため
である。
又第1A図の如く金属筒体に貫通孔5aを穿ってもよい
。
。
6は他側開口部、7は摺動筒体2の一部に固着した螺杆
でナツト8を螺合せしめである。
でナツト8を螺合せしめである。
9は固定筒体3の長手方向に穿った貫通溝条孔で摺動筒
体2を固定筒体3内に挿入した際螺杆7が該貫通溝条孔
9内に入るように形威しである。
体2を固定筒体3内に挿入した際螺杆7が該貫通溝条孔
9内に入るように形威しである。
又この貫通溝条孔9は固定筒体3の開口部12より小動
物を収容する際尾を貫通させて引っばるのに有効である
。
物を収容する際尾を貫通させて引っばるのに有効である
。
10は前記貫通溝条孔9に連らなる貫通溝孔で固定筒体
3の閉蓋部11に半径方、向に穿っである。
3の閉蓋部11に半径方、向に穿っである。
この貫通溝孔10は小動物の尾を引、つばり出すのに有
効である。
効である。
12は固定筒体3の開口部、13は安定脚である。
この固定筒体3の安定脚13部分に接着剤を使用して平
板(図示せず)に固着して使用してもよいことは勿論で
ある。
板(図示せず)に固着して使用してもよいことは勿論で
ある。
次に叙上の構成より成る本考案装置の使用態様について
説明する。
説明する。
実験用小動物の尾部を固定筒体3の開口部12から尾を
挾持して貫通溝条孔9を貫通せしめて上・方に引っばり
ながら小動物を固定筒体3内に引きずり込む。
挾持して貫通溝条孔9を貫通せしめて上・方に引っばり
ながら小動物を固定筒体3内に引きずり込む。
然る後摺動筒体2を固定筐体3内に遊嵌する。
然る時螺杆7は貫通溝条孔9内に入り込むこととなる。
固定筒体3内に引っばり込んだ小動物の尾を貫通溝条孔
9パから□貫通溝孔10へと移し該小動物を奥部まで尾
を引っばって引っばり込む。
9パから□貫通溝孔10へと移し該小動物を奥部まで尾
を引っばって引っばり込む。
次いで摺動筒体2を矢標A方向に押し込み頭部収容筒体
5内に小動物の頭部を入れ、小動物が殆んで動かなくな
ってからナツト8を締め付は摺動筒体2を固定筒体3に
一体固定する。
5内に小動物の頭部を入れ、小動物が殆んで動かなくな
ってからナツト8を締め付は摺動筒体2を固定筒体3に
一体固定する。
この時小動物は固定筐体1内に静止の状態で収容された
こととなる。
こととなる。
次に実験者は固定筒体3の貫通溝孔10から外にでてい
る尾より採血;□静脈注射その他種々の操作を行なうこ
とができる。
る尾より採血;□静脈注射その他種々の操作を行なうこ
とができる。
固定筐体1内に収容した小動物にストレス性胃潰瘍を発
生させるためには固定筐体1の摺動筒体2部分を上方に
口で:頭部収容筒体5の部分を空気中に突出しその他め
部喬即ち固定筒体′3部分を水中に浸漬せLめる。
生させるためには固定筐体1の摺動筒体2部分を上方に
口で:頭部収容筒体5の部分を空気中に突出しその他め
部喬即ち固定筒体′3部分を水中に浸漬せLめる。
・然る時、水は貫通溝゛条孔9、貫通溝孔10から浸入
し小動物の体(ま水(三浸漬干ることとなる。
し小動物の体(ま水(三浸漬干ることとなる。
このような状態を一定期藺続けると小動物は精神的に真
常を来たし次第にストレスがたまり、らいにはストレス
性曽潰嬬を発生すること1こなる。
常を来たし次第にストレスがたまり、らいにはストレス
性曽潰嬬を発生すること1こなる。
叙上の如く本考案では固定筒体3の開自部12と連らね
て長手方向に貫通溝条孔9を穿っであるので、小動物の
尾をこの貫通溝条孔9内に挿入突出せしめて斜め上方に
引っばることにより該小動物を円滑に固定筒体3の開口
部12より引っ張り込むことが出来、又、閉蓋部11に
穿った貫通溝孔10により固定筒体3内に引き入れた小
動物の尾を水平に引っ張って奥部に位置付けすることが
出来且つぶらりと垂れ下った尾に対する種々の操作をス
ムースに行い得る等の効果がある。
て長手方向に貫通溝条孔9を穿っであるので、小動物の
尾をこの貫通溝条孔9内に挿入突出せしめて斜め上方に
引っばることにより該小動物を円滑に固定筒体3の開口
部12より引っ張り込むことが出来、又、閉蓋部11に
穿った貫通溝孔10により固定筒体3内に引き入れた小
動物の尾を水平に引っ張って奥部に位置付けすることが
出来且つぶらりと垂れ下った尾に対する種々の操作をス
ムースに行い得る等の効果がある。
第1図は本考案装置の分解斜視図、第1A図は頭部収容
筒体の他の実施□例の斜視図、第2図は固定筒体を後方
より見た斜視図、□第3図は本考案装置の正面図、第4
図は向じく背面図、第5図は同じく右+u1面図;□第
6図は゛同□じぐ平面図、第7図は同じく底面図である
。 1・・・・・・固定筐体、2・・・・・・摺動筒体、3
・・・・・・固定筒体、5・!・・・・頭部収容筒体、
づ・・・・・・貫通溝条孔、10・・・・・・貫通溝孔
。
筒体の他の実施□例の斜視図、第2図は固定筒体を後方
より見た斜視図、□第3図は本考案装置の正面図、第4
図は向じく背面図、第5図は同じく右+u1面図;□第
6図は゛同□じぐ平面図、第7図は同じく底面図である
。 1・・・・・・固定筐体、2・・・・・・摺動筒体、3
・・・・・・固定筒体、5・!・・・・頭部収容筒体、
づ・・・・・・貫通溝条孔、10・・・・・・貫通溝孔
。
Claims (1)
- 一側開口部4友び他側開口部6を有する摺動筒体2の該
−側聞口部4に頭部収容筒体5を設けると共に、該摺動
筒体2を遊嵌すべく開口部12を有する固定筒体3を別
設し、該固定筒体3の開口部12と連らねて長手方向に
貫通溝条孔9を穿ち更に該貫通条孔9と連らなる貫通横
孔10を閉蓋部11に穿った実験用小動物の固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979005672U JPS5831533Y2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 実験用小動物の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979005672U JPS5831533Y2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 実験用小動物の固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55104415U JPS55104415U (ja) | 1980-07-21 |
JPS5831533Y2 true JPS5831533Y2 (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=28811752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979005672U Expired JPS5831533Y2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 実験用小動物の固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831533Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013094629A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Nihon Medi Physics Co Ltd | 小動物用保定器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324900Y2 (ja) * | 1984-12-18 | 1988-07-07 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS411974Y1 (ja) * | 1964-04-07 | 1966-02-11 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727454Y2 (ja) * | 1976-06-12 | 1982-06-15 | ||
JPS5383478U (ja) * | 1976-12-10 | 1978-07-10 |
-
1979
- 1979-01-18 JP JP1979005672U patent/JPS5831533Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS411974Y1 (ja) * | 1964-04-07 | 1966-02-11 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013094629A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Nihon Medi Physics Co Ltd | 小動物用保定器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55104415U (ja) | 1980-07-21 |
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