JPS5831270Y2 - 光電式煙感知器 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発光回路１め出力によ 発光する完本素子８２
の光の感知領域内の煙によ、、乱反判光責受：光素子３
Ｑ’光ｙ；、□１．□前写受光信号′（こよ？自力回
路、。

４を動作させてブザー５を動作させるとともに前記発光
回路１の出力に同期して動作するバッテリチェック回路
６により前記ブザー５をフリッカ鳴動させる如くした光
電式煙感知器において、発光回路１の出力とバッテリチ
ェック回路６の出力とによりパルス引延し回路７を動作
させてブザー５をフリッカ鳴動させる如くして成る光電
式煙感知器に係るもので、構成簡単で且つバッテリの消
費が少ない光電式煙感知器を提供することを目的とする
ものである。

従来の光電式煙感知器は第３図のように、発光回路１の
出力により発光素子２を発光させ、感知領域内に、煙が
ある場合に煙による乱反射光を受光素子３で受光し、こ
の受光信号を増巾器８で増巾し、出力回路４を動作仝せ
、出力回路４の出力によりフリッカ回路９を介してトラ
ンジスタ１０を動作させてブザー５を連続鳴動させるよ
うにし、又、発光回路１の出力によりバッテリチェック
回路６を動作させ、バッテリ１の電圧が低下したと１１
□、１１ きその・出力によ１リフリッタ回路９内の綿振回路を□
動作させてブザ；〜５をフリッカ鳴動さ鉦るようにして
、りた。

このものにあ・リテは、□バッテリチェック回路９内に
バッフ り電崖力ｊ低下した入き、□ブザーをフリッカ
鳴動させ蔦、□入込の発振回路を必要とし、構造が複雑
であるとし）う欠点を有・していた。

本考案はかかる点に鑑みてなされた□もので、以下実施
例により詳細に説明する。

第１図において、１は発光回路、２は発光素子、３は受
光素子、４は出力回路、５はブザ゛−１６はバッテリチ
ェック回路で、これらは第３図のものと同じである。

７はパルス引延し回路で、単安定マルチバイブレータそ
の他を使用するもので、発光回路１およびバッテリチェ
ック回路の出力により動作し、このパルス引延し回路７
の出力でトランジスタ１０を動作させるようにする。

今、発光回路１の出力は第２図ａのようにパルス波形で
、この出力により発光素子２が発光し、感知領域内に煙
が存在したとき受光素子３で受光し、増巾器８の出力が
第３図すのように感知レベルＶＤより高くなったとき出
力回路４の出力が第２図Ｃのように出てブザー５を第２
図ｄのように連続的に鳴動させる。

一方、バッテリチェック回路６は第２図ｅのように発光
回路１の出力が同期信号として加えられ、バッテリ１の
電圧が低下してバッテリチェックレベルが第２図ｆのよ
うにバッテリ切れ検出レベルＶＢより低くなったとき第
２図ｇのようなチェック出力を出し、この出力と発光回
路１の出力とによってパルス引延し回路７から第２図り
のような出力が得られ、第２図ｇのような波形によりブ
ザー５を間欠的にフリッカ鳴動させる。

したがって、パルス引延し回路７に発振回路を設けるこ
となくブザー５をフリッカ鳴動できる。

尚、バッテリチェック回路は保持機能付きとしておく。

斜上のように本考案は、発光回路の出力とバッテリチェ
ック回路の出力とによりパルス引延し回路を動作させて
ブザーをフリッカ鳴動させるから、発振回路は発光回路
だけに設けるだけでよいため、構成が簡単にでき、又、
バッテリチェックをパルス電圧でチェックするので、バ
ッテリチェックのためのバッテリ消費が少ないという効
果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案光電式煙感知器の一実施例のフロック回
路図、第２図は同上の要部の信号波形図、第３図は従来
の光電式煙感知器のブロック回路図である。 １・・・発光回路、２・・・発光素子、３・・・受光素
子、４・・・出力回路、５・・・ブザー、６・・・バッ
テリチェック回路、７・・・パルス引延し回路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 発光回路の出力により発光する発光素手の光の感知領域
   内の煙による乱反射光を受光素子で受光□し、前記受光
   信号により出力回路を動作させてブザーを動作させると
   ともに前記発光回路の出力に同期して動作するバッテリ
   チェック回路により前記ブザーをフリッカ鳴動させる如
   くした光電式煙感知器において、発光回路の出力とパン
   テリチェック回路の出力とによりノコルス引延し回路を
   動作させてブザーをフリッカ鳴動させる如くして成る光
   電式煙感知器。