JPS5831160B2 - 超音波振動子装置 - Google Patents
超音波振動子装置Info
- Publication number
- JPS5831160B2 JPS5831160B2 JP12091078A JP12091078A JPS5831160B2 JP S5831160 B2 JPS5831160 B2 JP S5831160B2 JP 12091078 A JP12091078 A JP 12091078A JP 12091078 A JP12091078 A JP 12091078A JP S5831160 B2 JPS5831160 B2 JP S5831160B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core wire
- resonator
- ring
- ultrasonic transducer
- transducer device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 7
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R17/00—Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミックマイクロホンなどの所謂超音波振動
子装置に関する。
子装置に関する。
この種超音波振動子は入力端子に電気信号を加えて圧電
素子及び共振子を振動させている。
素子及び共振子を振動させている。
しかしてこれら圧電素子及び共振子の振動は両端子に加
わる電気信号をとり去っても更に持続する。
わる電気信号をとり去っても更に持続する。
これを残響とい\種々原因がある。この残響が長く続い
た場合、反射式超音波スイッチを1個の超音波振動子で
送波と受波の両方の働きをさせようとすると受波には電
気信号が入り続けるために受波のゲートを開くことが遅
れ、従って近くからの反射体に対し超音波スイッチは動
作しないことになる。
た場合、反射式超音波スイッチを1個の超音波振動子で
送波と受波の両方の働きをさせようとすると受波には電
気信号が入り続けるために受波のゲートを開くことが遅
れ、従って近くからの反射体に対し超音波スイッチは動
作しないことになる。
ゆえにこの残響時間を短かくし、受波のゲート時間を早
く開くことから近くの反射体に対しても動作させること
が必要である。
く開くことから近くの反射体に対しても動作させること
が必要である。
本発明は上記の点に鑑みて威したものであって、即ち有
端ループ状芯線とこの芯線に巻付けられた繊維毛とでク
ッションリングを構成し、傾斜突起を有する上平押え環
の該上下突起間にてクッションリングの芯線を外側ケー
スに押し当てたものであって、これにより圧電素子及び
共振子を柔らかく而も確実に抱持し、且つクッションリ
ングも上平押え環とケースとの3者間でガタ付きなく位
置定めすることを目的としたものである。
端ループ状芯線とこの芯線に巻付けられた繊維毛とでク
ッションリングを構成し、傾斜突起を有する上平押え環
の該上下突起間にてクッションリングの芯線を外側ケー
スに押し当てたものであって、これにより圧電素子及び
共振子を柔らかく而も確実に抱持し、且つクッションリ
ングも上平押え環とケースとの3者間でガタ付きなく位
置定めすることを目的としたものである。
以下本発明を一実施例として掲げた図面に基づいて説明
すると、Xは振動子本体であって、入力端子1を一側面
より突出したベース2と、このベース2の他側面に装着
された圧電素子3及び共振子4とよりなっている。
すると、Xは振動子本体であって、入力端子1を一側面
より突出したベース2と、このベース2の他側面に装着
された圧電素子3及び共振子4とよりなっている。
5はクッションリングで、有端ループ状芯線6とこの芯
線6に巻付けられた繊維毛7とよりなっており、この繊
維毛7が圧電素子3及び共振子4を抱繞する。
線6に巻付けられた繊維毛7とよりなっており、この繊
維毛7が圧電素子3及び共振子4を抱繞する。
尚、図では共振子4のみ抱んでいるが、これはいずれで
もよい。
もよい。
8は上押え環で、内側が高く外側が低い傾斜突起9を有
する。
する。
10は平押え環で、同様の傾斜突起11を有し、この上
下突起9,11にて芯線6を挾持すると共に押し広げ、
外側のケース12に当て、この3者9,11.12にて
確実に位置定めする。
下突起9,11にて芯線6を挾持すると共に押し広げ、
外側のケース12に当て、この3者9,11.12にて
確実に位置定めする。
本発明は上記の如く有端ループ状芯線6とこの芯線6に
巻付けられた繊維毛7とでクッションリング5を構成し
、傾斜突起9,11を有する上平押え環8 、10の該
上下突起9,11間にてリング5の芯線6を外側ケース
12に押し当てたから繊維毛7にて圧電素子3及び共振
子4を柔らη】く抱き込むことができ、クッション材自
体の荷重が素子及び共振子に加からず、振動による残響
の原因を取り除け、もって振動子の感度を下げることな
く残響を少くでき、而もクッションリング5はその上下
挿え’J 8 t 10とケース12との3者で確実に
位置定めできる効果がある。
巻付けられた繊維毛7とでクッションリング5を構成し
、傾斜突起9,11を有する上平押え環8 、10の該
上下突起9,11間にてリング5の芯線6を外側ケース
12に押し当てたから繊維毛7にて圧電素子3及び共振
子4を柔らη】く抱き込むことができ、クッション材自
体の荷重が素子及び共振子に加からず、振動による残響
の原因を取り除け、もって振動子の感度を下げることな
く残響を少くでき、而もクッションリング5はその上下
挿え’J 8 t 10とケース12との3者で確実に
位置定めできる効果がある。
図面は本発明超音波振動子装置の一実施例を示し、第1
図は断面図、第2図は分解斜面図である。 X・・・・・・振動子本体、1・・・・・・端子、2・
・・・・・ベース、3・・・・・・圧電素子、4・・・
・・・共振子、5・・・・・・クッションリング、6・
・・・・・芯線、7・・・・・・繊維毛、8・・・・・
・上押え環、10・・・・・・平押え環、9,11・・
・・・・突起、12・・・・・・ケース。
図は断面図、第2図は分解斜面図である。 X・・・・・・振動子本体、1・・・・・・端子、2・
・・・・・ベース、3・・・・・・圧電素子、4・・・
・・・共振子、5・・・・・・クッションリング、6・
・・・・・芯線、7・・・・・・繊維毛、8・・・・・
・上押え環、10・・・・・・平押え環、9,11・・
・・・・突起、12・・・・・・ケース。
Claims (1)
- 1 入力端子を一側面に設けたベースと、このベースの
他側面に装着された圧電素子及び共振子とで振動子本体
を構成し、有端ループ状芯線と、この芯線に巻付けられ
た圧電素子及び共振子を抱繞する繊維毛とでクッション
リングを構成し、内側が高く外側が低い傾斜突起を有す
る上平押え環を構成して該上下の傾斜突起間にて前記ク
ッションリングの芯線を外側のケースに押し当てて成る
超音波振動子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12091078A JPS5831160B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 超音波振動子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12091078A JPS5831160B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 超音波振動子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5546683A JPS5546683A (en) | 1980-04-01 |
JPS5831160B2 true JPS5831160B2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=14798015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12091078A Expired JPS5831160B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 超音波振動子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831160B2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP12091078A patent/JPS5831160B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5546683A (en) | 1980-04-01 |
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