JPS5830986A - 打栓装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第１図は従来の王冠打栓装置の要部を示す断面図で、（
１）は打栓工程中にびんａυ上に冠せる王冠ＯＩのヒダ
部分を絞るスロート、（２）はスロート（１）を保持す
ると共に、びん口に冠さった王冠Ｑｌのヒダを絞る力を
出すプランジャ本体である。このプランジャ本体（２）
は打栓頭（３）を摺動可能に保持している０（４）はス
プリングで、打栓頭（３）を下方へ押し下げるものであ
る。（５）は王冠ａ〔の供給口、（６）は固定軸α）−
一一一一　　−・−９ロに−１４−１ｍ　宙鋺間隔に複
数の打栓プランジャαつが摺動可能に保持されている。

打栓プランジャＯ５は、スロフト（１）、プランジャ本
体（２）、打栓頭（３）、スプリング（４）及び王冠受
け（８）から構成されている。

（７）は打栓プランジャａ！９の上部に設けられたロー
ラ、（８）はボルトａ東によりプランジャ本体（２）と
一体をなす王冠受けで、センタリング部（８→が設・け
られている。（９）は固定軸ａ）と一体をなす打栓カム
で、前記ローラ（７）が係合するカム溝■０を有し、打
栓プランジャａ９を回転体（６）の回転に伴って上下動
させるようになっている。

いま液が光導され、びん内液よりフォーミンクされ、一
方図示しない装置より王・冠（１１は、王冠受け（８）
内に供給される。この状態で回転体（６）が回転される
と、ローラ（７）とカム溝０→との係合により打栓プラ
ンジャＱ５１が下降し、まず王冠受け（８）のセンタリ
ング部（８→でびんαυのセンタリングを行ない、つい
でこのびんａυの口に王冠α１が冠さる。

さらにプランジャＱ５１が下降すると、打栓類（３）が
王冠（ＩＩに打当って下降が止り、引続く打栓プランジ
ャθつの下降即ち、プランジャ本体（２）の下降により
、スロート（１）が下降し、王冠Ｑｌのヒダはスロート
（１）の王冠絞り部Ｇα）でびん口の形状に馴染むよう
に絞られ、打栓が完了する。打栓後打栓プランジャ０５
）は上昇し、びんａυは排出される。ところで前記の打
栓工程中、打栓プランジャ０！１９の下部（特に王冠受
け（８）内部）は、びん内液よりフォーミングした泡ａ
４）、あるいは王冠ＯＩの絞りなどにより、王冠θ〔よ
りはがれた塗料等で汚れるが、前記プランジャＯ５の下
部の構造は複雑でしかも閉室構造のため、洗浄がしにく
い欠゛点があった。

本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、プランジャ本体下部の王冠受けを無くシ、プラン
ジャ本体で王冠のセンタリングを確実に行なわせること
ができる打栓装置を提供せんとする虻のである。

以下本発明の実施例を図面について説明すると、第２図
〜第４図は本発明の実施例を示す打栓装置の要部の縦断
面図を示すが、図中スロート（１）、スロート（１）の
王冠絞り部Ｇα）、回転体（６）、びん部α）、ローラ
（力、カム（９）、カム溝０α）、王冠ａ〔及びびん０
υは従来例と同一のため詳細な説明は省略する。

Ｑ７）はマグネットで、打栓類（ハ）の下部に保持され
ている。α印はプランジャ本体（２ツにスプリング１２
４）を介して摺動可能に保持されたスプリング座、ａ６
）は回転体（６）と一体をなし、打栓類（ハ）の上昇を
止めるためのストッパーである。またプランジャ本体四
はスロート（１）を保持すると共に、打栓類（ハ）を摺
動可能に保持するもので、下部にセンタリング部（２２
α）、中央部にスプリング座（ＩＦｊの下降を規制する
ための肩部（２２ｈ）が設けられている。（ハ）は打栓
類（ハ）を上方に付勢するスプリング、（ト）は打栓プ
ランジャで、スロー）　（１）’、プランジャ本体四、
打栓類（ハ）、スプリング座（１１，スプリングＣＩ’
４）及び（ハ）から構成されている。また（２８α）は
打栓類（ハ）の段部である。

次に作用を説明すると、まず液の充填されたびんθυが
打栓プランジャ（至）の真下の回転体（６）のびん台（
６α）上に供給され、王冠ＯＩも図示しない手段により
第２図の如く打栓類（至）の下端に供給されて、マグネ
ットαηに吸引保持される。この状態で回転体（６）が
回転されると、ローラ（７）とカム溝０α）との保合に
より、打栓プランジャ０Ｑが下降する。即ち、プランジ
ャ本体Ｑシが下降する。しかし打栓類（ハ）はスプリン
グ力（圧縮バネ）で上方に付勢され、ストッパαυで止
められた状態であるため下降しない。

従って王冠ＯＩはプランジャ本体（社）のセンタリング
部（２２α）でセンタリングされる（この状態が第８図
である）。さらにプランジャ本体（２）が下降すると、
打栓類Ｃ３）の段部（２８ａ）は、スプリング（ハ）よ
り強いスプリング力を有する様設定されているスプリン
グＱ滲に付勢されているスプリング座ａ１１に接し、そ
の時点よりプランジャ本体働と一緒に下降する。

そしてセンタリング部（２２α）でセンタリングされた
びん０υのびん口に王冠αＣが接すると、打栓類（ハ）
は下降が止り、とれよりプランジャ０！９の下降で、王
冠ＱＩのヒダはスロート（１）の絞り部αα）でびん口
に絞られる。この時点で打栓類（ハ）はびんαυとの圧
接力により、スプリング（財）のスプリング力に抗して
スプリング座０８を押し上げ、スロート（１）より上方
に位置する結果となる（第４図）。またびん口に冠さっ
た王％ＥＩＱのヒダは、スロート（１）によりびん口の
形状に馴染むように絞られ、打栓が完了する０ 以上詳細に説明した如く本発明は構成されており、従来
装置の王冠受けをなくしたことにより、汚染部が減少し
、かつ構造も簡単なため、洗浄を容易に行なうことがで
きる。またヒダ絞り用スロートを備えたことにより、王
冠受けがないプランジャ本体で、王冠のセンタリングが
確実に出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の打栓装置の１例を示す縦断面図、第２図
、第８図及び第４図は本発明の実施例を示す打栓装置、
の夫々作動状態を異にする縦断面図である０ 図の主要部分の説明 ｌ・・・スロー）　　　　　１ｇ・・・王冠絞り部１０
・・・王冠（封緘体）　　１１・・・びん（容器）１７
・・・マグネット　　　２２・・・プランジャ本体２２
α・・・センタリング部２８・・・打栓頭２５・・・ス
プリング（打栓スプリング）特許　出願人　三菱重工業
株式会社 手続補正書 昭和５７年１月２５日 特許庁長官島田春樹殿 １　事件の表示 特願昭５６−１８０６８５号 ３　補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住　所　　東京都千代田区丸の内二丁目５番１号名称　
（６２０）　　三菱重工業株式会社４代理人 住゛所　　東京都千代田区丸の内二丁目５番１号三菱重
工業株式会社内 氏名　（６１２４）弁理士　坂　間　　暁外２名７、補
正により増加する発明の数 ８、補正の対象 発明の詳細な説明の欄 ９、補正の内容 別紙記載の通り 補正の内容 ■、明明細誓書第６負第１０ ダ絞り〜ことにより、」の記載を次のように補正する。 ［またプランジャ本体の下部にセンタリニ・７部を形成
し、これと打栓頭との関係をプソン／一本体が下降開始
時打栓如が下降しないようにするこ．とにより、」 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 封緘体のヒダ絞り用スロートを備えた上下動可能なプラ
   ンジャ本体の下部に容器センタリング部を形成すると共
   に、前記プランジャ本体に打栓スプリングを介して上下
   動可能に保持された打栓頭の下端に、封緘帯を吸引保持
   するマグネットを設けたことを特徴とする打栓装置。