JPS5830673A - 多角錐台型ピト−管型プロ−ブ - Google Patents

多角錐台型ピト−管型プロ−ブ

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JPS5830673A
JPS5830673A JP12926481A JP12926481A JPS5830673A JP S5830673 A JPS5830673 A JP S5830673A JP 12926481 A JP12926481 A JP 12926481A JP 12926481 A JP12926481 A JP 12926481A JP S5830673 A JPS5830673 A JP S5830673A
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JP
Japan
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pressure
hole
tube
probe
tip
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JP12926481A
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English (en)
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JPS634666B2 (ja
Inventor
Teruomi Nakatani
輝臣 中谷
Yoshio Hayashi
良生 林
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National Aerospace Laboratory of Japan
Original Assignee
National Aerospace Laboratory of Japan
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P5/00Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
    • G01P5/14Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring differences of pressure in the fluid
    • G01P5/16Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring differences of pressure in the fluid using Pitot tubes, e.g. Machmeter
    • G01P5/165Arrangements or constructions of Pitot tubes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、3次元的な流れの場において、一点におけ
る気流の方向、速度の大きさおよび静圧を同時に測定で
きる三角錐台波の4孔ピトー管型プローブ(関す゛る〇 航空機やターボ機器等に働く空気力を知るためには、こ
れらの物体のまわりや後方の気流速度の大きさ、方向お
よび静圧などを測定しなければならない@この場合、計
測器に要求される性能は、小皺で可動部分がなく、安定
性があることである。
このような要求の一部をみえずものとして、従来、ピラ
ミッド蓋の5孔ピトー管瀝プローブ、または回転式非対
称楔瀝プp−プ等が用いられてきた。
ピラミッド型の5孔ピトー管雛プローブは、W2B図に
示すように四陶錨台型の頭部の中心に総圧孔(20)を
、上下左右の斜面部に圧力孔(21)(2白 (22)
(22’)を有し、頭部下流部のパイプ表面に垂直な静
圧孔(23)を有している。このプループによって風向
、風速を測定する場合、風向の迎角は上下の圧力孔(2
1)(2白、偏角は左右の圧力孔(22)(22’)に
かかる圧力の差から求められる。しかし、風速を求める
ための動圧を正確に測定するには、プローブを気流方向
に向けなければならず、プローブを気流方向に自動的に
むける丸めの複雑な機構が必要とされたO その上、静圧孔(23)は、パイプの外径に応じて総圧
孔(20)から一定距離以上−す必要があるため、総圧
孔にかかる圧力と静圧孔にかかる圧力の差から求められ
る動圧は、プローブ頭部の値を示すものではなくなって
しまう0従って、測定される風速に誤差が伴うこととな
る。を九、プローブ後部に前述の複雑な機構が存在し、
これが測定対象としている流れの場を乱す郷、避は難い
欠点を持っている。
第9図に示すように2本の細いパイプ(24)(25)
を相互に接合し、先端部をグローブ軸@26に対して4
?と60°に、非対称横面状に切除し、それぞれのパイ
プ先熾に圧力孔(27)(28)を形成させた非対称横
蓋プローブも使用されている。この非対称tsmプ四−
フープその軸線(26)のまわりに所定の角度ずつ回転
させ、各角度位置にシける圧力を検出し、これら検出圧
力から一気流速度の大きさ、方向および静圧を同時に測
定処理するものであるが、プローブを所定の角度に回転
させるための回転駆動装置が必要である等の欠点があっ
た。
本発明は、グローブの頭部を三角錐台形にし、4孔ピト
ー管飄プローブとすることによ4.リグローブをその軸
線のまわりに回転する必要もなく、プローブを気流方向
にむけるという複雑な操作も必要とせずに、三角錐台の
頂点に設けた迩蔽皺全圧管の圧力と、三角錐面上の孔の
圧力を検出し、簡単な計算処理によって三次元的な流れ
場の任意の位置の風向、風速および静圧を同時に測定で
きるプローブを得ようとするものである。
以下、図面を参照して詳細に説明する・8に1図ないし
第4図はこの発明の三角錐台渥4孔ピトー管瀝プローブ
の一実施例を示す。
グローブ先端部(ロ)は真鍮等の棒材の先端を軸(1)
に対して4?の三角錐台■に削成したものであり、頂点
には遮蔽製全圧管部(イ)が、各三角錐面上には圧力孔
(2&)  (2b)(2C)が形成される。
遮蔽製全圧管部(イ)には導圧管(3′)が挿入固定さ
れ、各圧力孔(2m)(2b)(1’e)にはそれぞれ
導圧管(4+!L)  (4b>  (4e)が接続さ
れ、グローブ先端部(ロ)の後端には、これと同径の外
装管(5)が固定され、上記導圧管をその内に収納し、
その他端は取付軸(6)に固定される。
纏装置全圧管部(イ)は第3図、第4図に示すように、
三角錐台−頂点に設けた値蔽穴(7)の内@に、穴1!
Dより小径の全圧管(3)を、鐘蔽穴(7)の先端から
、径りとO関係で定まる一定長りだけ入った位置に配設
固定する0迩蔽穴(7)の底端には遮蔽穴内O圧力を一
部分リークさせる分流孔(81)(8b)(80)が設
けられ、プローブ先端部(ロ)の外周111m上、三角
錨O稜線にそった位置に開口する。これKよって、纏蔽
穴())の先端部は、嬉蔽穴と全圧管(3)との間に形
成される環状の透き間と分流管(81)(Qb)(8e
)を経てプローブ先端部(ロ)の外周空間に連通される
先端部が圧力管(3)となる導圧管(3′)および圧力
孔(21)(2b)(2e)K接続された導圧管(4m
)  (4b)  (4c)の後端は、外装管(5)の
外へ導出されて圧力検出管(3′)(10&)(10b
)(101りを形成し、ビニール管等の中継管(9m)
(9b)(9c)等が接続される〇 この発明の三角錐台渥ピトー管型プローブは次のように
使用される。
プローブ(ハ)は取付軸(6)によって測定対象となる
三次元的流れ場の内に固定され、プローブ先端部(口′
)の中央部の全圧管(3)の圧力PH及び三角錐面上の
圧力孔(21)(2b)(2e)の各圧力P1、P!、
P、が測定される。
そしてこれらの圧力aと差圧量(PIr−P*)、(P
、P重)、 (PH−P墨)とから流れO速度ベクトル
Vと静圧P8とを求めることができる。
第5図に示すように、プローブ軸(1)をX軸に、とつ
九直角座標系を用いれば、その原点を通る速度ベクトル
Vは流速V、プローブ軸(1)すなわちX軸と速度ベク
トルvolt角r、速度ベクトルVC1YZ面への正射
影と2軸とのなす角もとで懺わすことが出来る。qを凰
遮Vを算出するための動圧とすれば、上記の3つQ差圧
量を用いて次の展開式が成立する。
(符+笥r十用)+(珂+珂γ十m) cosφ。+(
C’f+C’tr+−”)m+n4om (PH−PK
)/q= (1)ただしK”1.2.3は三角錐面の各
圧力孔に対応する。
ここで笥、q、cy  の各係数はあらかじめq、r、
φ。を変化させて実験的に求めておく。
測定により差圧量(PヨーP8)が測定されれば、各係
数Aj%w、 (1があらかじめわかっているので、(
1)式を解くことによりq%r、φ0が求まり速度ベク
トルVを決定することが出来る。
また、この発明のプローブの全圧管(3)が検出し九全
圧値PM  を標準ピトー管で一定した真の全圧値PH
Iとの比較を116図に示す・横軸はブロー、プ軸と速
度ベクトルとのなす角reあるが、この結果からrが2
?@置までは全圧管(3)の測定値PM は真の全圧値
PH0を示すとみてよいので、次の(1)式から簡単に
静圧P、が求め実験は、この発明のプローブを風胴にセ
ットし、風胴気流とプローブ軸とのなす角度rを設定し
、得られ九全圧値および差圧量から、上述の(1)式(
11)式によって風速V。、風向rmおよび静圧Pam
を求め、これと別の標準ピトー静圧管で測定した風速v
o1靜圧静圧oおよびプロブ軸の設定角roとを比較し
た◎この実験結果を第7図に示す。
図において、横軸にはプローブの設定角r。
を、縦軸にはそれぞれ速度比(!々)、角度差(rmr
O)および静圧差(Plm −PlG )をとった・い
ずれも、γが20程WLtでは測定に何の問題もないこ
とが示されている・ なお、履蔽穴(7)の口径DK対し、全圧管(3)の凹
設距離りを変化させることにより、真の全圧値の捕捉範
囲が変化するので、真の全圧値を捕捉できる角[rの範
囲を広くするにけ凹設距lILを適切に選ぶことが重要
である。
また、三角錐台のプローブ軸(1)に対する角度によっ
て風向の測定範囲が変化するので、上記の全圧値の捕捉
間8rに応じて、三角錐面の角度を選ぶことが必要とな
る〇 この発明の三角錐台114孔ピトー管蓋プa −プは、
上記の構成によって次のような顕著な効果を有する。
l)従来のプローブのように、移動、回転等の操作のた
めの複雑な駆動機構が不要で、信頼性が高い上、コスト
が低減する0 2) 測定が同時測定である上、プローブ先端部に測定
点が集中しているので、三次元的な流れの場の任意の一
点の速度ベクトル、静圧の情報が瞬時に得られる・ 3) プローブの構造自体も、四角錐台ims孔ピトー
管溢プローブに比し、むしろ簡単になっており、その測
定値から簡単な計算によって速度ベクトル、静圧の情報
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の三角錐台a14孔ピトー管濠プ四−
プの1実施例の一部欠損斜視図、嬉2図は同プローブの
正面図、第3図はプローブ先端部の拡大断面図、第4図
は同じく先端部の正面図、第5図はデータ解析法の説明
図、第6図、第7図はこの発明のプローブの測定結果を
示す比較特性データのグラフ、1lF8図は公知の5孔
ピトー管飄グローブの正面図および儒面図、第9図は公
知の回転式非対称vsmプローブの斜視図であり、図中
の符号はそれぞれ 1ニブロープ軸 2:圧力孔 3:全圧管5:外装管 
6:取付軸 7:m蔽大 8:分流孔 3′、10:圧
力検出管 20:I!正圧孔1.22.27.28:圧
力孔 26:軸線を示す。 特許出願人  航空宇宙技術研究所長 筒   崎  俊   夫 第2図 113図 第6図 Psm −Pso(rrrnAq 1 2+ 筑7図 第8図 %

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端部が三角錐台−をなし、諌台臘頂点部に纏蔽腫食圧
    管を設け、各三角錐面上にそれぞれ圧力孔を配設し、上
    記鐘蔽麿全圧管の受ける圧力と、三角錐面上の圧力孔の
    受けゐ圧力とから流れの速度ベクトルと静圧とを決定す
    る三角錐台l14孔ピトー管履グローブ
JP12926481A 1981-08-18 1981-08-18 多角錐台型ピト−管型プロ−ブ Granted JPS5830673A (ja)

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